JPH0321136B2 - - Google Patents

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JPH0321136B2
JPH0321136B2 JP9737385A JP9737385A JPH0321136B2 JP H0321136 B2 JPH0321136 B2 JP H0321136B2 JP 9737385 A JP9737385 A JP 9737385A JP 9737385 A JP9737385 A JP 9737385A JP H0321136 B2 JPH0321136 B2 JP H0321136B2
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JP
Japan
Prior art keywords
garlic
pickle
base material
pickles
soaked
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Application number
JP9737385A
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English (en)
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JPS61254140A (ja
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Kozo Ishikawa
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は通常の収穫期前の若どりのにんにく
の鱗茎を使用し、かかる鱗茎の姿のまま調理す
る、にんにく漬物の製造方法。
(従来の技術) 従来、にんにく漬物としては、アルコール漬、
みそ漬、或いは砂糖漬などが知られている。しか
しこれら漬物に使用するにんにくは、成熟させて
収穫期に穫れたにんにくを乾燥させ、通常八百屋
等で売られている乾燥にんにくを使用するもので
あり、かつ、かかるにんにくの鱗茎を粒ごとに小
割し、各粒の皮をむいた状態でアルコール等の漬
け込む等して調理するものであつた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、これらにんにく漬物に使用するにんに
くは、成熟後のにんにくであり、また、各粒の皮
をむいた状態で調理するものであることから、に
んにくの有益な有効成分が流出したり、にんにく
独自の臭気や刺激が調理後も残るという欠点を有
していた。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記の点に鑑み、通常の収穫前の若
どりの生にんにくを使用し、かつ、かかるにんに
くの鱗茎の姿のまま独自な調理法により、にんに
くの臭気や刺激を抑制し、かつ抵抗なく食用し得
る円やかな味付けをすることができる。にんにく
漬物の製造方法を提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面にしたがつて説明
する。
第1図において、1は通常の収穫期(8月中
旬)の約1カ月前(6月初旬〜7月中旬)に収穫
した若どりにんにくの鱗茎を示す。このにんにく
の鱗茎1は普通市販されている八百屋等に存する
乾燥にんにくの鱗茎ではなく、畑から収穫した生
にんにくの鱗茎で、かかる生にんにくの鱗茎1を
使用する。この実施例では、特に7個の小鱗を有
す最上質のものが用いられる。
上記にんにく鱗茎1約8Kgを第2図の容器2に
収容されている混合液3に浸漬する。この混合液
3は、醤油約6に砂糖約1.5Kgを溶解し、かつ
だし汁約300gを混合したものを、ぬめり状の粘
性が生じるまで、つまり混合液3が飴状に煮つめ
られる手前まで煮込んだのち自然冷却(放冷)し
たものである。
また、上記混合液3中、砂糖は粗目砂糖とする
のが最適であり、だし汁は目刺しなどの干小魚を
煮沸したのち、該干小魚を除去したものである。
上記の如く、煮込んだのち自然冷却した混合液
3ににんにくの鱗茎1を浸漬して得た浸漬素材4
に、500〜600gのみそ5に対して少量のこうじ6
を混入した酵素材7を混合させて漬物基材8を得
る。
そして、第3図の漬物容器9に鱗茎1を混入し
た漬物基材8を収容し、かつ施蓋10するととも
に、たとえば大きい重錘(漬物石)11を、施蓋
10上に載置して漬物基材8に重圧縮荷重を負荷
する。この負荷状態で、鱗茎1から水分が滲出す
るまで保持し、第4図のように上記重錘11より
も軽量の重錘12によつて漬物基材8に軽圧縮荷
重を負荷する。この状態を翌年の春頃まで保持す
ることで、熟成したにんにく漬物を得る。
上述の製造方法によつて得たにんにく漬物は、
鱗茎1の小鱗を取出して食される。
(効果) そして、本発明は次のような効果を有する。
通常の収穫期の約1カ月前に収穫した、生に
んにくの鱗茎1を使用していることから、成熟
したにんにくを使用するのに比べ、にんにくの
臭気や刺激が強くなく、嗜好上の問題を緩和す
ることができるとともに、柔かく、かつ早く漬
け上げるこができる。
また、生にんにくの鱗茎1の姿のままの状態
で調理するため、食する鱗茎1の小鱗は外皮に
包まれ、小鱗自体が萎んだり、潰れたりせず、
見栄えの良い状態で食することができる。ま
た、醤油や砂糖などの味付けに際しても、間接
的に味付けすることができ、にんにくの風味と
醤油や砂糖などの風味を柔らかに調和させるこ
とができるものである。
漬物容器9に収容さた漬物基材8に対してま
ず重圧縮荷重を負荷して、にんにくの鱗茎1に
おける各小鱗および鱗茎皮などの水分を強制的
に滲出させるため、水分と酵素材7との置換が
有効になされ、酵素材7が各小鱗に対して有効
に浸透して円やかな風味が得られる。
水分を除去したのちは軽荷重を負荷して越冬
熟成させるためにんにくの鱗茎に形くずれが生
じない。つまり、各小鱗が収穫時の原形を保持
しているので見栄えが良い。しかも各小鱗中の
エキスの滲出を抑制することができる。
以上説明したように、この発明によれば臭気や
刺激を抑制して嗜好上の問題を緩和することがで
きる上、柔らかくて、円やかな風味を有しかつ見
栄えのよいにんにくの漬物を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はにんにくの鱗茎を示す斜視図、第2図
は鱗茎を混合液に浸漬した断面図、第3図は漬物
基材を漬物容器に収容して重圧縮荷重を負荷した
状態の断面図、第4図は同軽圧縮荷重を負荷した
状態を示す断面図である。 1……にんにくの鱗茎、3……混合液、4……
浸漬素材、5……みそ、6……こうじ、7……酵
素材、8……漬物基材、9……漬物容器、10…
…施蓋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 醤油に砂糖とだし汗を混入した混合液3をぬ
    めり状の粘性が生じるまで煮込み、煮込んだのち
    自然冷却を行い、かかる混合液3に、通常の収穫
    期の約1カ月前に収穫した生にんにくの鱗茎1を
    浸漬して浸漬素材4を得、この浸漬素材4に対し
    てみそ5にこうじ6を混合した酵素材7を混入し
    て漬物基材8を得、この漬物基材8を漬物容器9
    に収容しかつ施蓋10するとともに上記漬物基材
    8に重圧縮荷重を、水が滲出するまで負荷し、そ
    ののち軽圧縮荷重に切換えて越冬熟成させること
    を特徴とするにんにく漬物の製造方法。
JP60097373A 1985-05-07 1985-05-07 にんにく漬物の製造方法 Granted JPS61254140A (ja)

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JPS61254140A JPS61254140A (ja) 1986-11-11
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US6146638A (en) * 1996-12-10 2000-11-14 Wakunaga Pharmaceutical Co., Ltd. Fermented garlic composition

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