JPH03212420A - エポキシウレタン樹脂の製造方法 - Google Patents

エポキシウレタン樹脂の製造方法

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JPH03212420A
JPH03212420A JP2008045A JP804590A JPH03212420A JP H03212420 A JPH03212420 A JP H03212420A JP 2008045 A JP2008045 A JP 2008045A JP 804590 A JP804590 A JP 804590A JP H03212420 A JPH03212420 A JP H03212420A
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epoxy
resin
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Takaaki Fujiwa
藤輪 高明
Tomohisa Isobe
磯部 知久
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエポキシウレタン樹脂に関する。
さらに詳しくは、本発明は硬化性、特にカチオン硬化性
に優れたエポキシウレタン樹脂に関する。
(従来技術) エポキシウレタン樹脂は、分子内にウレタン結合を有し
、末端にエポキシ基をもつ樹脂であり、エポキシ樹脂に
可撓性を付与することを目的として開発された樹脂であ
る。
エポキシウレタン樹脂は出発原料として使用するエポキ
シ化合物の構造、ジイソシアネート化合物の構造とそれ
ぞれの含有量、変性方法などの組み合わせを適宜選択す
ることにより、広い範囲で使用することが可能な製品品
質をコントロールすることが可能である。
その結果、得られる樹脂は硬い強靭なものから、弾性に
富んだゴム状硬化物まで幅広い特性を有するものとなる
これらの特長を生かして塗料、接着剤、シーリング材、
注型用樹脂等の材料として広く使用されている。
エポキシウレタン樹脂は通常、ポリオールとジイソシア
ネートより合成されたウレタンプレポリマーに1.2−
エポキシアルコールを反応させて合成される。
(発明が解決しようとする課題) しかし、ウレタンプレポリマーに1.2−エポキシアル
コールを反応させて得られるエポキシウレタン樹脂の場
合、耐衝撃性、耐摩耗性、カチオン硬化性が要求される
分野において、実用的に満足のいく特性を有するものは
得られていなかった。
そこで、本発明者は鋭意検討を重ねた結果、本発明を完
成させた。
(発明の構成) 即ち2本発明は 「ポリオール化合物とジイソシアネート化合物とを反応
させて得られるウレタンプレポリマーと以下の構造式(
以下余白) 1 [nはOまたは1以上の整数] で表される水酸基とエポキシ基礎を有する化合物とを反
応させたことを特徴とするエポキシウレタン樹脂」 である。
本発明のエポキシウレタン樹脂中の原料の一つとして用
いられるポリオール化合物の好ましい平均分子量は50
0〜3000である。
用いられるポリオール化合物の平均分子量が500未満
の場合には得られる本発明のエポキシウレタン樹脂中の
ソフトセグメントの部分が少なくなり、逆にエポキシ基
の部分、すなわち、ハードセグメントの部分の含有量が
大となり、所望の性状のものが得られない。
逆に、平均分子量が3000を越える場合には逆に得ら
れる本発明のエポキシウレタン樹脂中のソフトセグメン
トの部分が多くなり過ぎ、逆にエポキシ基の部分、すな
わち、ハードセグメントの部分の含有量が少なくなるた
め、所望の性状のものが得られない。
本発明のエポキシウレタン樹脂を製造する際に使用され
るの原料の一つであるポリオールには次のようなものが
あげられる。
多塩基酸と多価アルコールとの脱水縮合反応によって合
成されるポリエステルポリオール、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリコ
ール、ポリテトラメチレングリコール、ポリカプロラク
トンポリオール、水酸基を有するポリブタジェン、ビス
フェノールAのエチレンオキサイド付加物、ビスフェノ
ールAのプロピレンオキサイド付加物、ポリカーボネー
トジオール、ポリブチレングリコールなどがあげられる
使用されるポリオール化合物の好ましい平均分子量50
0〜3000は次式で求めた値である。
平均分子量−56,I X n X 1000水酸基価 [nは1分子当たりの水酸基の数] 水酸基価はJISK−1557の6.4に準じて測定し
たものである。
なお、本発明のエポキシウレタン樹脂を製造する場合に
生じる反応の例を化学反応式で示すと、以下のようにな
る。
(1)第1段目の反応 [ポリオールとジイソシアネート化合物からの末端−N
COタイプのウレタンプレポリマーの合成] HO−(CHCHCHCH20) n−H222 [ポリオール] + R(NGO)x [ジイソシアネート化合物] (Xは2以上の整数) ↓ 0 11 R−NGO(CH2CH2 −CH2CH20) n−CN−R 1 H [末端−NCOタイプのウレタンプレポリマー](但し
、Rは脂肪族または芳香族アルキル基の残基で、末端に
−NGO基が1個以上残存している、nm8〜30) このように、第1段目の反応において生成するウレタン
プレポリマーは末端に−NGO基が1個以上残存してい
る構造にする必要がある。
その理由は以下の2段目の反応においてエボキ゛シ基と
一〇H基を有している の一〇H基と反応させるためである。
仮に第1段目の反応において生成するウレタンプレポリ
マーの末端が−NGO基ではなく−OH基となっている
場合には2段目の反応において1 のエポキシ基と反応してしまって所望の構造のものが得
られない。
上記のような理由により末端−NCOタイプのウレタン
プレポリマーにするには以下のように行う。すなわち、
ポリオールとジイソシアネート化合物との反応モル比が
ポリオール/ジイソシアネート化合物−m/(m+1)
になるように仕込んで反応させる。
(2)第2段目の反応 [末端−NCOタイプのウレタンプレポリマーと1 (3゜ 4−エポキシシクロヘキシルメタノール−ポリ カプロラフ トンエステル) からの 本発明のウレタンエポキシ樹脂の合成] 0 1 −NCO (CH2CH2 −CH2CH2 O) CN−R 1 H [末端−NCOタイプのウレタンプレポリマー〕+ 1 ↓ 0 1 R−−NGO(CH2CH2 −CH2C)I20) n−CN−R=1  H [本発明のエポキシウレタン樹脂] (但し、R−はジシクロペンテニルアルコールエポキシ
の残基でエポキシ基を1個有している、n−8〜30) また、本発明のエポキシウレタン樹脂を製造するために
用いられるもう一つの原料であるジイソシアネート化合
物としては以下のものがあげられる。
2,4−トリレンジイソシアネート、2.6−トリレン
ジイソシアネート、4.4−−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネート、キ
シリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソンア
ネート、ジフェニルエテルジイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート等通常のポリウレタン製造に用いら
れる種々のジイソシアネート化合物を使用し得る。
本発明のウレタンプレポリマーを製造する際に使用する
ジシクロペンテニルアルコールエポキシはジシクロペン
テニルアルコールを過酢酸でエポキシ化して製造する。
本発明のウレタンプレポリマーを製造する際には、20
℃〜140℃好ましくは50℃〜90℃の温度範囲にて
反応が行なわれる。
50℃以下だと、ポリオールが結晶化したり、高粘にな
ったりして撹拌に支障をきたす場合がある。また、90
℃以上になるとジイソシアネートの副反応が起こり著し
く高粘な樹脂が生成し不均一な樹脂となるおそれがある
この反応は窒素ガス等不活性ガスを通じることが樹脂の
色相等に良いし、空気中の水分がジイソシアネートと反
応し高粘な樹脂になることを防ぐ役目をする。
反応は無溶剤で行うこともできるし、溶媒中で行なうこ
ともできる。溶剤としては、イソシアネトに対して不活
性のものを用いる。
たとえば、トルエン、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミド、テト
ラハイドロフラン等が使われる。
ポリエステルホリオールとジイソシアネート化合物の反
応は触媒が無くても充分反応が進行するが、ラウリン酸
ジブチルスズ、ジエチルアミノエタノール等、ウレタン
化反応に通常用いられる触媒を存在させることによりさ
らに速やかに反応が進行する。
このようにして得られた末端−NCOタイプのウレタン
プレポリマーとジシクロペンテニルアルコールエポキシ
を反応させることにより本発明のエポキシウレタン樹脂
を得る。
この第2段目の反応を行う際には末端−NCOタイプの
ウレタンプレポリマーとジシクロペンテニルアルコール
エポキシとの反応モル比は反応式の上ではm−/(m”
+1)であるが、実際に行う場合の反応割合は、ウレタ
ンプレポリマーのイソシアネート基1個につき、ジシク
ロペンテニルアルコールエポキシの水酸基は当量以上の
割合で用いられ好ましくは1.0〜1.2である。
ウレタンプレポリマーとジシクロペンテニルアルコール
エポキシの反応は、ウレタンプレポリマーの合成反応と
ほぼ同様の条件で行うことができる。即ち、反応温度に
ついては20℃〜140℃、好ましくは50℃〜90℃
であり、無溶剤でも溶媒を存在させても反応させること
ができる。
溶媒も同様のものを用いることが可能である。
通常無触媒で反応させることができるが、触媒を用いて
もかまわない。
(発明の効果) ポリオールとジイソシアネート化合物から合成されるウ
レタンプレポリマーにジシクロペンテニルアルコールエ
ポキシを反応させることにより得られる本発明のエポキ
シウレタン樹脂は、耐衝撃性、耐摩耗性、カチオン硬化
性に優れたものとなる。本発明のエポキシウレタン樹脂
は、通常用いられるエポキシ硬化剤、染料、顔料、充て
ん剤等と適宜配合することにより、接着剤、塗料、シー
リング剤、注型用樹脂等として用いることができる。以
下に実施例をもって本発明をさらに詳細に説明する。
実施例−1 [ポリオールとジイソシアネート化合物からの末端−N
COタイプのウレタンプレポリマーの合成−第1段目の
反応] 窒素導入管、温度計、撹拌装置のついたフラスコにポリ
テトラメチレングリコール(保土谷化学工業(株)PT
MG850)527.4g、イソホロンジイソシアネー
ト270.4g、ラウリン酸ジブチルスズ0.10gを
仕込み、70℃で3時間反応させた。
[末端−NCOタイプのウレタンプレポリマーとジシク
ロペンテニルアルコールエポキシからのエポキシウレタ
ン樹脂をの合成−第2段目の反応] 次いで、ジシクロペンテニルアルコールエポキシ219
gを加え75℃でさらに4時間反応させたところでラウ
リン酸ジブチルスズ0.10gを追加して引き続き4時
間反応させたところ無色透明な粘稠な液体でエポキシ当
量825、粘度59゜700 c p / 60℃、ゲ
ルパーミェーションクロマトグラフィーによる分子量は
M n = 1169、MW−4433、分子量分布は
M w / M n −3。
79のエポキシウレタン樹脂を得た。
実施例−2 [ポリオールとジイソシアネート化合物からの末端−N
COタイプのウレタンプレポリマーの合成−第1段目の
反応コ 窒素導入管、温度計、撹拌装置のついたフラスコにポリ
テトラメチレングリコール(保土谷化学工業(株)PT
MG850)560.1 g、2゜4−トリレンジイソ
シアネート225. 1g、ラウリン酸ジブチルスズ0
.05gを仕込み70”Cで3時間反応させた。
[末端−NCOタイプのウレタンプレポリマーとジシク
ロペンテニルアルコールエポキシからのウレタンエポキ
シ樹脂の合成−第2段目の反応コ 次いで、ジシクロペンテニルアルコールエポキシ217
.2gを加え75℃でさらに4時間反応させた後、ラウ
リン酸ジブチルスズ0.05gを追加して引き続き4時
間反応させたところ無色透明な粘稠な液体でエポキシ当
量784、粘度67゜100 c p / 60℃、ゲ
ルパーミェーションクロマトグラフィーによる分子量は
M n −1573、M w −4039、分子量分布
はM w / M n −2。
57のエポキシウレタン樹脂を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポリオール化合物とジイソシアネート化合物とを反応さ
    せて得られるウレタンプレポリマーと以下の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [nは0または1以上の整数] で表される水酸基とエポキシ基礎を有する化合物とを反
    応させたことを特徴とするエポキシウレタン樹脂。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017226717A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 Dic株式会社 ポリカーボネート変性エポキシ樹脂及び接着剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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