JPH0321276A - スキー用上面材及びその製造方法 - Google Patents

スキー用上面材及びその製造方法

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JPH0321276A
JPH0321276A JP15643989A JP15643989A JPH0321276A JP H0321276 A JPH0321276 A JP H0321276A JP 15643989 A JP15643989 A JP 15643989A JP 15643989 A JP15643989 A JP 15643989A JP H0321276 A JPH0321276 A JP H0321276A
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JP
Japan
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ski
dye
sheet
resin sheet
styrene resin
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JP15643989A
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English (en)
Inventor
Saburo Mori
盛 三郎
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KYOGYO KUMIAI AOMORI SUKII SEISAKUSHO
Original Assignee
KYOGYO KUMIAI AOMORI SUKII SEISAKUSHO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スキー上面の保護及び装飾のために固着され
るシート材から成る上面材の改良及びその製造方法に関
するものである。
〔従来の技術〕
周知の如く、スキーの上面には、スキー上面の保護及び
装飾のためにシート状の上面材が固着されている。この
上面材としては、アクリロニトリル・ブタジエン・スチ
レン樹脂(以下、ABS樹脂と略称する)中に顔料を含
有したシート材が使用されている。
第4図は従来の一般的なスキーの要部を拡大して示すも
ので、1はスキーを現す。
このスキー1の上面2には、上面材として顔料で着色し
たABS樹脂製シ一ト3が固着されている。このABS
樹脂製シ一ト3の上には、デザイン用インク4が塗装さ
れ、更に、デザイン用インク4の上層には、デザイン用
インク4を保護する目的と仕上げを美麗にするため、透
明塗料5にて仕上げている。
然し、上述した顔料で着色したABS樹脂製シ一ト3を
用いた上面材では、顔料で着色してあるため、染料で着
色したものに比して鮮やかさを得ることができないとい
う不具合がある。
そこで、細料に代えて蛍光染料.一般染料でABS樹脂
製シ一ト3を着色すると、デザイン用インク4中の溶剤
が起因して、ABS樹脂製シート3中の染料がデザイン
用インク4に熔け込んで(以下、ブリードと略称する)
、デザイン用インク4本来の色彩を表現できないという
問題がある。
これを第5図に基づいて説明する。第5図は第4図のA
BS樹脂製シ一ト3を染料にて着色した場合を示してい
る。デザイン用インク4中には溶剤が混入しており、そ
の溶剤がABS樹脂製シ一ト3を多少熔解し、それが起
因してABS樹脂製シート3中の染料6が、矢印で示す
如く、デザイン用インク4の乾燥が終了する迄の間にデ
ザイン用インク4中に混入する。そのため、今仮にAB
S樹脂製シ一ト3のカラーを蛍光レッド、デザイン用イ
ンク4をホワイトにしたとすると、デザイン用インク4
の実際の表示カラーは、ピンクに近いカラーとなり、所
望のホワイトカラーを表示させることかできない. 尚、上記ブリードは、デザイン用インク4が一度硬化し
た後でも起きる現象である. そこで、従来では、鮮やかさを具備させるために、蛍光
染料や、染料入りの塗料を一般のABS樹脂製シートの
上に塗装し、更に塗料中からのブリードを避けるため、
透明の塗料を塗布した後、デザイン用インクの施行をし
ていた. これを第6図に基づいて説明する.スキー1の上面2に
ABS樹脂製シ一ト7を固着する.このABS樹脂製シ
一ト7は、通常塗膜に傷が入った時、蛍光塗料9との色
合いに著しい相違があると違和感があるため、供色を.
採用する。ABS樹脂製シ一ト7の上には、蛍光塗料9
の発色を良くするため、通常ホワイトの塗料8を塗布し
、その上に蛍光塗料9を塗布する。そして、第5図で説
明したと同様の問題が起きないようにブリード防止の透
明塗料10を塗布し、デザイン用インク11のシルク作
業を施行し、最終の透明塗料l2を塗布し完了する. 〔発明が解決しようとする課題〕 然し、上述した如く、塗装で解決しようとすると、デザ
イン用インクl1の下層には、三層の塗装工程があり、
工数が多く掛かるという不具合がある.そのため、労務
費.材料費の増大を生じ、製造原価の増大を生ずる結果
となっていた。
又、塗装による塗膜表面の脆さ等が問題になることがあ
った。更に、塗装工程は往々にして欠点が生じ易く、修
正工数のかかる仕事である。
而も、ブリード防止の透明塗料10でも、その中の溶剤
量及びデザイン用インクll中の溶剤量により、ブリー
ドを完全に防止できないことである. 本発明は斯かる従来の問題点を解決する為になされたも
ので、その目的は、製造原価の低下を得ると共に、塗装
による欠点の手直作業を排除し、工程期間の短縮を図り
、且つ目的のユーザーの要求する色彩を表現することが
できるスキー用上面材及びその製造方法を提供すること
にある.〔課題を解決するための手段〕 請求項1記載のスキー用上面材は、染料を含むアクリロ
ニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂製シートから成る
下層と、透明のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレ
ン樹脂製シートから成る上層とによって構成したもので
ある。
請求項2記載のスキー用上面材は、染料を含むポリウレ
タン樹脂製シートから成る下層と、透明のポリウレタン
樹脂製シートから成る上層とによって構成したものであ
る。
請求項3記載のスキー用上面材は、染料を含むアクリロ
ニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂製シートから成る
下層と、透明のポリウレタン樹脂製シートから成る上層
とによって構成したものである。
請求項4記載のスキー用上面材の製造方法は、2つの押
出成形機から各別に、染料を含むアクリロニトリル・ブ
タジエン・スチレン樹脂と、透明のアクリロニトリル・
ブタジエン・スチレン樹脂とを溶融状態でシート状に成
形し乍ら押し出し、両者を圧締ローラ等の加圧手段によ
って圧着するものである。
請求項5記載のスキー用上面材の製造方法は、2つの押
出成形機から各別に、染料を含むポリウレタン樹脂と、
透明のポリウレタン樹脂とを溶融状態でシート状に成形
し乍ら押し出し、両者を圧締ローラ等の加圧手段によっ
て圧着するものである。
請求項6記載のスキー用上面材の製造方法は、2つの押
出成形機から各別に、染料を含むアクリロニトリル・プ
タジエン・スチレン樹脂と、透明のポリウレタン樹脂と
を溶融状態でシート状に威形し乍ら押し出し、両者を圧
締ローラ等の加圧手段によって圧着するものである。
〔作 用〕
請求項1及び2記載のスキー用上面材に於では、同種材
料のラミネートであるが、一層目は色付けされており、
二層目は透明シートであり、二層目シートが存在するた
め、二層目シートの表面にペイントされるデザイン用イ
ンクに一層目のカラー染料がブリードすることがなく、
スキーの上面の地色が鮮やかで、且つデザイン用インク
も所望の色となる。
請求項3記載のスキー用上面材に於では、異種材料のラ
ミネートであるが、一層目は色付けされており、二層目
は透明シートであり、二層目シートが存在するため、二
層目シートの表面にペイントされるデザイン用インクに
一層目のカラー染料がブリードすることがなく、スキー
の上面の一地色が鮮やかで、且つデザイン用インクも所
望の色となる。
請求項4乃至6記載のスキー用上面材の製造方法に於て
は、同時に押し出された2つのABS樹脂同士又はポリ
ウレタン樹脂同士或いはABS樹脂とポリウレタン樹脂
が加圧手段によって一体的に加圧するので、接着剤を用
いることなくラξネー卜することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るスキー用上面材20を
示す。
このスキー用上面材20は、螢光染料を含有するABS
樹脂製シートから成る下層シ一ト21と、染料を含有し
ないABS樹脂製シートから成る上層シ一ト22とを一
体的に積層することによって形威されている。
斯くして構成されたスキー用上面材20は、例えば第2
図に示す如く、スキー30の上面31上に固着され、そ
の上にデザイン用インク23が施され、その上にデザイ
ン用インク23を保護する目的と仕上げを美麗にするた
めに、透明塗料24を施す。
以上の如きスキー用上面材20によれば、染料を含有す
るABS樹脂製シートから成る下層シ一ト21は、染料
を含有しないABS樹脂製シートから成る上層シート2
2によって一体的に保護されているので、上面に施され
るデザイン用インク23の溶剤と接触することが全くな
い。
従って、デザイン用インク23に含まれる溶剤に起因す
るブリ〒ドが起こることがない。そのため、デザイン用
インク23も所望のカラーを任意に選択することが可能
となる。又、何回も塗装する必要もなく、製造原価の低
減にもなる。
尚、上記実施例に於ては、下層シ一ト21と上層シ一ト
22とを何れもABS樹脂で形威したが、本発明はこれ
に限らず、例えば、下層シ一ト2lと上層シ一ト22と
を何れもポリウレタン樹脂で形威したもの、或いは、下
層シ一ト21をABS樹脂で形威し、上層シ一ト22を
ポリウレタン樹脂で形威したものであっても良い. 特に、ポリウレタン樹脂は、透明性が良いために、上層
シ一ト22をポリウレタン樹脂で形戒すると、ABS樹
脂で形威したものに比して、染料で着色されたデザイン
や模様等を十分に発現させることが可能となる. 第3図は本発明に係るスキー用上面材の製造方法の製造
原理を示すものである。
二機の押出成形機40,40のオリフィス41より、染
料を含有したABS樹脂42と染料を含有しないABS
樹脂43とを溶融状態でシート状に成形して送り出され
、圧締ローラ44,44にて圧着し乍ら巻き取るように
構成されている。
そして、そのコイル45から所望の長さに切断して上記
スキー用上面材20として使用される。
上記実施例によれば、同時に押し出された2つのABS
樹脂42.43が圧締ローラ44,44によって一体的
に加圧するので、接着剤を用いることなく所望のラξネ
ートとすることができる.尚、上記スキー用上面材の製
造方法に於ては、染料を含有したABS樹脂42と染料
を含有しないABS樹脂43とを溶融状態でシート状に
成形する場合について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、例えば、上記ABS樹脂42,43の何れをもポリ
ウレタン樹脂に置き換えても、或いは染料を含有しない
ABS樹脂43だけをポリウレタン樹脂に置き換えても
良い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、請求項l記戦のスキー用上面材は、
染料を含むアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹
脂製シートから成る下層と、透明のアクリロニトリル・
ブタジエン・スチレン樹脂製シートから成る上層とによ
って構成したので、染料を用いることが可能となり、ス
キーの上面の地色が鮮やかで、且つ所望の色のデザイン
用インクを用いることが可能となる.従って、スキーの
製造の容易化と、原価低減、ユーザーニーズへのカラー
マッチング、品質向上を図ることができる.而も、従来
方式の如く、何回も塗装の必要がなく、作業工程日数の
短縮、兎角起き易い塗装外観欠点の手直し、塗料の材料
費の低減、塗膜の脆さによる欠点を排除することにより
耐久性が向上する、等の効果が大ぎい。
請求項2記載のスキー用上面材は、染料を含むポリウレ
タン樹脂製シートから成る下層と、透明のポリウレタン
樹脂製シートから成る上層とによって構成したものであ
るから、上記請求項l記載のスキー用上面材と同様の効
果が奏される共に、特に、ポリウレタン樹脂はABS樹
脂に比して透明性に優れているから、染料が着色された
デザイン.模様等が際立って鮮やかに発現されることと
なり、スキーの上面の地色が鮮やかで、且つ所望の色の
デザイン用インクを用いることが可能となる. 請求項3記載のスキー用上面材は、染料を含むアクリロ
ニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂製シートから成る
下層と、透明のポリウレタン樹脂製シートから成る上層
とによって構成したものであるから、上記請求項1記載
のスキー用上面材と同様の効果が奏される共に、上記請
求項2記載のスキー用上面材と同様にポリウレタン樹脂
による透明性効果が発現される。
請求項4記載のスキー用上面材の製造方法は、2つの押
出成形機から各別に、染料を含むアクリロニトリル・ブ
タジエン・スチレン樹脂と、透明のアクリロニトリル・
ブタジエン・スチレン樹脂とを溶融状態でジート状に成
形し乍ら押し出し、両者を圧締ローラ等の加圧手段によ
って圧着するものであるから、接着剤を用いることなく
、確実にスキー用上面材を得ることができる。
請求項5記載のスキー用上面材の製造方法は、2つの押
出成形機から各別に、染料を含むポリウレタン樹脂と、
透明のポリウレタン樹脂とを熔融状態でシート状に成形
し乍ら押し出し、両者を圧締ローラ等の加圧手段によっ
て圧着するものであるから、接着剤を用いることなく、
確実にスキー用上面材を得ることができる。
請求項6記載のスキー用上面材の製造方法は、2つの押
出或,形機から各別に、染料を含むアクリロニトリル・
ブタジエン・スチレン樹脂と、透明のポリウレタン樹脂
とを溶融状態でシート状に成形し乍ら押し出し、両者を
圧締ローラ等の加圧手段によって圧着するものであるか
ら、接着剤を用いることなく、確実にスキー用上面材を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るスキー用上面材を示す
断面図である。 第2図は第1図に示すスキー用上面材を用いたスキーの
断面図である。 第3図は本発明の一実施例に係るスキー用上面材の同時
押出成形の原理図である。 第4図は従来の顔料で着色したスキー用上面材を用いた
スキーの断面図である。 第5図はブリードの状況説明のための説明図である。 第6図は従来の別のスキー用上面材を用いたスキーの断
面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 20・・・スキー用上面材 21・・・下層シート 22・・・上層シート 30・・・スキー 31・・・スキー30の上面 40・・・押出成形機 44・・・圧着ローラ. 第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)染料を含むアクリロニトリル・ブタジエン・スチ
    レン樹脂製シートから成る下層と、透明のアクリロニト
    リル・ブタジエン・スチレン樹脂製シートから成る上層
    とによって構成したことを特徴とするスキー用上面材。
  2. (2)染料を含むポリウレタン樹脂製シートから成る下
    層と、透明のポリウレタン樹脂製シートから成る上層と
    によって構成したことを特徴とするスキー用上面材。
  3. (3)染料を含むアクリロニトリル・ブタジエン・スチ
    レン樹脂製シートから成る下層と、透明のポリウレタン
    樹脂製シートから成る上層とによって構成したことを特
    徴とするスキー用上面材。
  4. (4)2つの押出成形機から各別に、染料を含むアクリ
    ロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂と、透明のアク
    リロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂とを溶融状態
    でシート状に成形し乍ら押し出し、両者を圧締ローラ等
    の加圧手段によって圧着することを特徴とするスキー用
    上面材の製造方法。
  5. (5)2つの押出成形機から各別に、染料を含むポリウ
    レタン樹脂と、透明のポリウレタン樹脂とを溶融状態で
    シート状に成形し乍ら押し出し、両者を圧締ローラ等の
    加圧手段によって圧着することを特徴とするスキー用上
    面材の製造方法。
  6. (6)2つの押出成形機から各別に、染料を含むアクリ
    ロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂と、透明のポリ
    ウレタン樹脂とを溶融状態でシート状に成形し乍ら押し
    出し、両者を圧締ローラ等の加圧手段によって圧着する
    ことを特徴とするスキー用上面材の製造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745022U (ja) * 1980-08-25 1982-03-12
JPS6366221A (ja) * 1986-08-26 1988-03-24 ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト 可溶性の導電性重合体、その製造方法およびその用途

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