JPH03213347A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH03213347A
JPH03213347A JP958890A JP958890A JPH03213347A JP H03213347 A JPH03213347 A JP H03213347A JP 958890 A JP958890 A JP 958890A JP 958890 A JP958890 A JP 958890A JP H03213347 A JPH03213347 A JP H03213347A
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JP
Japan
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ink
electrostatic
recording
recording sheet
potential
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JP958890A
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Inventor
Koichi Saito
孝一 斉藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、インクジェット記録装置に係り、特に、静
電エネルギが含まれたエネルギ信号によってインクを飛
翔させるようにしたインクジェット記録装置の改良に関
する。
[従来の技術] インクの小滴を記録シート等の記録体上に飛翔付着させ
記録画像を形成するインクジェット記録法は、インクを
吐出させ飛翔させるエネルギ印加形態の違いにより幾つ
かの方式に分類されるが、その一つとして、静電エネル
ギを利用してインクを吐出させる所謂静電吸引方式のイ
ンクジェット記録法がめる。
この静電吸引方式の基本的動作原理としては、所定の間
隙をおいて配置されたインクと記録体との間に静電界を
形成することによって当該インク表面に誘導電荷を生じ
させ、上記静電界の下で電荷を帯びたインク単位領域に
作用する静電誘引力を利用して、インクを記録体側へ吸
引するものである。
そして、この静電吸引方式のインクジェット記録法を実
施する具体的装置としては、例えば、相対向する一対の
基板によりインク室に連通するスリット状のインク吐出
口を形成し、このインク吐出口に面したインク吐出部の
一側に画素密度に応じた電極群か配列されてなる電極ア
レイを設ける一方、上記インク吐出口に対向フ−る部位
に静電誘導用電極を設け、電極アレイの各電極と静電誘
導用電極のとの間に画像情報に応じた制御信号を印加す
るようにした所謂電界制御タイプのものが知られている
く特開昭56−67163号)。この電界制御タイプの
装置においては、インクが保持されたインク吐出部と静
電誘導用電極との間に画像パターンに応じた静電界を形
成することにより、静電誘導用電極の手前側に配置され
た記録シートに向かってスリット状のインク吐出口の所
定の部位から選択的にインクを飛翔させることが可能と
なっている。
又、静電吸引方式の他の装置例としては、インクに印加
する熱エネルギによりインクの飛翔をコントロールする
熱制御タイプ、具体的には、上記電界制御タイプと同様
に一対の基板からスリット状のインク吐出口を形成し、
このインク吐出口に面したインク吐出部の一側に画素密
度に応じた発熱抵抗体群が配列されてなる発熱抵抗体ア
レイを設ける一方、インク吐出部から記録シート側へ向
かう−様な静電界を形成すべくインクに対して静電エネ
ルギを印加する静電エネルギ印加手段を設けたものが知
られている(特開昭62−225388号)。
この熱制御タイプの装置においては、発熱抵抗体アレイ
によって画像情報に応じた熱エネルギをインク単位領域
に印加することによって当該インク単位領域のインク粘
度を低下させると共に、上記静電エネルギ印1i10手
段による所定の静電誘引力を低粘度化したインク単位領
域に作用させることにより、インク吐出部に保持された
インクを画像パターンに応じて記録シート側へ飛翔させ
ることが可能となっている。
1発明が解決しようとする課題1 ところで、このような静電吸引方式のインクジェット記
録法に6いては、上述したように記録体側へ吸引される
インクが電荷を帯びているので、記録シート等のように
インク付着面が抵抗層である記録体(こ印字を行うと記
録体が帯電する。
このことは、特に、上記従来例で示したようなスリット
状のインク吐出口を有する静電制御タイプあるいは熱制
御タイプの装置において顕著である。すなわち、上記二
者では、静電吸引されたインクが小滴となって飛翔し記
録体に付着するのではなく、静電吸引によってインク吐
出口から隆起したインクが曳糸状に伸び、この曳糸状イ
ンクの先端が記録体に付着することによりインクドツト
が形成される。それ故、インクドツトが形成される際に
は、曳糸状インクを伝わって電流が記録体に流入し記録
体が帯電してしまう。
又、このような静電吸引方式では、記録体の裏面側に配
される静電誘導用電極とインク吐出口との間隙は極僅か
な値に設定されているので、静電誘導用電極とヘッド側
電極との間でリークが発生し易く、このリークを有効に
防止する手段として、上記静電誘導用電極を高抵抗層ヤ
誘電層で被覆する方法が採られている。しかし、この場
合には記録体上に電荷が堆積し易くなり、記録体は高い
表面電位を有するようになる。
このように静電吸引方式では、印字動作の進行に伴い記
録体の表面電位が変化することから、記録体とインクと
の間に形成される静電界の強度が変化し、インクを吸引
する静電誘引力の強度及び方向性が不安定となってしま
う。そのため、吸引されるインク量やその吸引方向にバ
ラつきが生じ、記録体上に形成されるインクドツトはそ
の径や付着位置が安定せず印字品質が悪化するという問
題点が生じている。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは、記録体の帯電に起因する印字品質
の悪化を防止し、良好な記録画像を得ることが可能な静
電吸引方式のインクジェット記録装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のインクジェット記
録装置は、インク吐出口か開設されたインク室を有する
ヘッド本体と、上記インク吐出口に面するインク吐出部
に保持されたインクの各単位領域に対し画像情報に応じ
た少なくとも静電エネルギを含むエネルギ信号を印ha
するエネルギ印加手段と、上記インク吐出口から飛翔す
るインクを受容する記録体に接触配置され、記録体のイ
ンク受容面の表面電位を安定化する電位安定化手段とか
らなることを特徴とするものである。
この様な技術的手段において、上記ヘッド本体としては
、インク吐出口が開設されたインク室を有するものであ
れば構造あるいは形状等適宜設訓変更して差支えなく、
インク吐出口としても複数の記録画素を含むスリット状
あるいは各記録画素毎のノズル状等、適宜選択して差支
えない。
また、上記エネルギ印加手段としては、少なくとも静電
エネルギ、すなわち静電界に基づく静電誘引力によりイ
ンクを記録体に吸引するものであればその構成を適宜設
計変更して差支えない。例えば、熱エネルキ印り口手段
と静電エネルギ印加手段とを組合せた熱制御タイプ、あ
るいは静電エネルギのみを利用する電界制御タイプ等を
適用可能である。但し、電界制御タイプにおいては、静
電誘引力によってのみインク飛翔の制御が行われるので
、熱制御タイプに比較してより高い電圧を記録体裏面側
に位置する静電誘導用電極とヘッド本体側の電極との間
に印加する必要があり、これら電極間でリークが生じ易
くなると共に、印字動作における記録体の帯電量も増加
することとなる。
それ故、上記電極間で生じるリークの防止、本発明の目
的でもある記録体の帯電防止の両者を考慮すると、上記
電極間に印加する電圧値が電界制御タイプより小さくて
済む熱制御タイプの構成を採用するのが好ましい。
更に、上記熱制御タイプにおける熱エネルギ印加手段と
しては、画像情報に応じて各記録画素毎にインクをh0
熱できるものであればその構成を適宜設計変更して差支
えない。
更に、上記記録体としては、記録シート等のようにイン
クが定着する最終的な記録画像担体であっても良いし、
インクを一旦受容した後にこれを記録シートに転写する
中間転写体であっても良い。
又、上記電位安定化手段としては、静電エネルギ印加手
段により形成される静電界の強度か変動しないよう、上
記記録体に接触してその表面電位を略一定に安定化する
ものであれば良く、例えば、一定電圧の電源に接続され
、あるいは接地された導電性ブラシあるいは導電性ロー
ル等が挙げられる。但し、インク付着位置においては、
静電誘導用電極と記録体とがリーク防止用の誘電体層あ
るいは絶縁層を介して接しているため、記録体の表面電
位が静電誘導用電極の電位に対し大きな電位差を有して
いるとリーク防止用の誘電体層おるいは絶縁層の絶縁破
壊の原因となる。それ故、記録体の表面電位は静電誘導
用電極と電位と路間−とするのが好ましい。
尚、この電位安定化手段の機能を効果的に発揮させるた
めには、記録体に付着した電荷が電位安定化手段に流れ
込むのに要する時間と印字の時間間隔との関連から、記
録層表面におけるインク付着位置と電位安定化手段の接
触位置との距離を厳密に決定することが必要である。こ
の電位安定化手段の位置決めについては、後に記載する
本発明の実施例の中で詳細に説明する。
[作用1 上記構成は以下のように作用する。
印字に伴い記録シートに付着した電荷は、記録シート表
面を通じて電位安定化手段に流れ込むので、記録体の表
面電位は常に略一定の値に保持される。その結果、イン
クを記録体に静電吸引する静電界の強さ及びその方向性
が印字動作の進行に伴い変動することがなくなる。
[実施例] 以下、添附図面に基づいて本発明のインクジェット記録
装置を詳細に説明する。
◎第−実施例 本実施例は熱制御タイプの静電吸引方式を採用するイン
クジェット記録装置に本発明を適用したものであり、第
1図及び第2図に示すように、スリット状のインク吐出
口15及びインク室17を有するヘット本体1と、ヘッ
ド本体1のインク吐出部16に保持されるインク2に対
して熱エネルギを印加する熱エネルギ印加手段3と、イ
ンク吐出部16と記録シート4との間に所定の静電界を
形成せしめる静電エネルギ印加手段5と、インク吐出口
に面して搬送される記録シート4に接触配置された電位
安定化手段6とで構成されている。
先ず、上記ヘッド本体1は、ガラスからなる厚さ約3I
nIr1の絶縁基板11と、平面性及び蓄熱性確保のた
めに約60μm厚のグレーズ層(3102)を積層した
アルミナセラミックスからなる厚さ約1mの発熱抵抗体
基板12でもって構成されている。
上記絶縁基板11の壁面にはサンドブラスト法により深
さ約1厩の凹部14が形成されている一方、上記発熱抵
抗体基板12には、その先端側を除き外周縁に沿って犀
さ約500μmのポリエステルフィルム製のコ字状スペ
ーサ(図示せず)が配設されており、これら絶縁基板1
1と発熱抵抗体基板12とか上記スペーサを介して接着
され、スリット状のインク吐出口15とインク吐出部1
6、及びこれらに連続するインク室17を確保している
一方、上記熱エネルギ印加手段3は、反応性スパッタリ
ング法により着膜し、フォトリソエツチング法により形
成して画素密度(例えば8トツl〜、imtn)毎に約
300大扉のTa、、N薄膜よりなる発熱抵抗体31を
配列してなる発熱体アレイで構成され、各発熱抵抗体3
1はインク吐出部16の一側面開口縁に面して配設され
てあり、各発熱抵抗体31には夫々、N1−Cr約50
0人、Au約1μmを順次連続的に一様蒸着し、これを
フォトリソエツチング法により形成した一対の通電用電
極32が接続されている。そして、上記各通電用電極3
2間には画像制御信号に応じて開閉動作するスイッチン
グ素子33が接続されている。尚、符号34は高周波ス
パッタリング法により形成されて上記発熱抵抗体31及
び各通電用電極32を絶縁被覆する2μm厚み程度のS
iO2等の絶縁層、35は各発熱抵抗体31への通電用
電源である。
又、上記静電エネルギ印加手段5は、第1図及び第2図
に示ずにうに絶縁層34上に、Crを約500人、Cu
を約10000人、及びCrを約500人順次蒸着して
形成されたヘッド側電極51と、上記インク吐出口15
から適宜前れて配置されたロール状の静電誘導用電極5
2と、ヘッド側電極51及び静電誘導用電極52間に介
装されてインク吐出部16から静電誘導用電極52側へ
向かう静電界を形成する静電誘導用電源53とで構成さ
れている。そして、上記静電誘導用電極52は記録シー
ト4の搬送支持体としての機能も兼備えており、その外
周面はヘッド側電極51との間のリークを防止すべく、
比誘電率的3.01厚さ約50a mのポリウレタン樹
脂からなる誘電体層54でコートされている。尚、上記
ヘッド側電極51はアースされている。
更に、上記電位安定化手段6は、導電性カーボン繊維か
植毛された導電性ブラシであり、印字後の記録画像を汚
ざないように、印字位置より記録シート搬送方向上流側
において記録シート4に接触配置されている。尚、この
導電製ブラシ6は、上記静電誘導用電源52に接続され
、記録シート4の表面電位を静電誘導用電源52と同電
位に保持している。
又、上記インク室17及びインク吐出部16に収容され
るインク2としては、室m(20℃)で粘度150CP
S 、表面張力3&dyne/ Cm 、体積抵抗率2
×1011Ωctnの値を示し、加熱時(150℃)に
粘度5CPS 、表面張力20dl/ne/CI!、体
積抵抗率1X108Ωcmの値に低下する導電性の油性
インクを使用した。
以上のように構成される本実施例のインクジェット記録
装置において、その印字動作は以下のようにして行われ
る。すなわち、画像情報に応じた駆動パルスを発熱抵抗
体31に印加して対応するインク単位領域を加熱すると
共に、上記駆動パルスの印加タイミングに同期した静電
制御パルスを静電誘導用電極52に印hlシてヘッド側
電極51と静電誘導用電極52との間に静電界を形成す
ることにより、スリット状インク吐出部16の全長にわ
たって保持されたインク2を記録画素に対応したインク
単位領域毎に飛翔させて行われる。
このとき、本実施例によれば、記録シー1〜4に対し電
位安定化手段6が接触配置されているので、印字に伴い
記録シート4に付着した電荷は記録シート4を通じて電
位安定化手段6に流れ込む。その結果、記録シート4の
表面電位は静電誘導用電極52と同電位に保たれること
となり、インク2を静電吸引する静電界の安定化を図る
ことが可能となっている。
ところで、上記構成においては、印字により記録シート
4に付着した電荷が記録シート4を通じて電位安定化手
段6に流れ込むため、記録シート4の表面電位がインク
付着後の電位状態からインク付着前の電位状態に復帰す
るのに要する時間は、記録シート上における印字位置と
電位安定化手段6の接触位置との距離(第2図内符号a
。以下、電位安定化手段の配設距離と記述)、及び電荷
が移動する記録シート4の電気抵抗と密接な関係にある
と考えられる。
そこで、本願発明者は、上記した構成のインクジェット
記録装置における印字動作を更に安定したものとすべく
、各種記録シートに対する電位安定化手段6の接触位置
と印字の良好性との関連について実験を行い、その結果
を検討した。
この実験においては、以下に示す4種類の記録シートを
用い、各記録シートについてインク付着位置と電位安定
化手段6の接触位置との距離を変化させた場合における
印字の良好性を観察した。
記録シート A:電子写真用普通紙(富士ゼロックスFX−L紙)含
水率4.5% B:電子写真用普通紙(富士ゼロックス「X−1紙)含
水率5.0% C:記録シートAに4級アンモニウム塩水溶液塗布 D=記録シートBに4級アンモニウム塩水溶液塗布 先ず、印字実験に先立ち、上記各記録シートについて、
電荷を与えた際の記録シートの表面電位の変化を時間経
過に伴い測定し、これを基に電荷移動の難易差を数値化
した。
具体的には、第3図に示すように、静電誘導用電極52
を模した導電層71の上に厚さ50μm、比誘電率ε=
3のポリウレタンからなる誘電体層72を設け、これに
記録シート4を重ねると共に、記録シート4の表面には
、間隔pをおいて電荷を付与するための電極73と電荷
を逃がすための電極74とを設け、電極74と上記導電
層71とを接地する一方、電極73にはステップ状に立
上がる電圧Vを電源75により印加した。そして、電極
73の端部をX=Qとして、x=x、の位置く但し、X
p≦1/2)における表面電位V(X、)を時間tの経
過t に伴い表面電位測定計76(例えば、TREC社製N0
DEL 360等)を用いて測定した。
このとき、測定される表面電位V (X、 、↑)はス
テップ状電圧Vが印加されて十分な時間t2が経過した
後において、 v (xp、 t2 )=v・(x p / fl >
であると言える。
そこで、v(x、、t)が1=12の時の半分の値、即
ち、 V(xi)、t)=V・(Xp/J2)/2となる時間
を11として、 に=Xp2/11[CIIt/SeC]と定義した。
このに2 (以下、電荷拡散定数と記述)は、付与され
た電荷の移動の難易を示す記録シート固有の定数でおり
、この値が大きい程、記録シート上にあける電荷の移動
速度が大きいと評価することができる。
上記のような手法により、実験に用いる4種の記録シー
トの電荷拡散定数を測定したところ、以下に示す数値が
得られた。
A : /C2= 0.I  Ecrj/sec ]B
:に2= 1−0  [ci/sec ]C: tc2
= 4.0  [ci/sec ]D:に2=10.0
  [cIi/sec ]次に、これらの記録シートを
用いて印字を行っだが、印字に当たっては電位安定化手
段6の配設距離a、印字の時間間隔(以下、印字速度>
1゜を変化させ、夫々について印字結果を観察すると共
に、各印字データの組合せについて、に づ=/a2 
(以下、評価式と記述)の値を計算した。
次頁に実験結果をまとめた表を示す。
表1 尚、印字結果は以下の分類に基づき評価されている。
◎:インクドットの径及び位置か3000ラインに亘り
±5%以内 ○:インクドットの径及び位置が3000ラインに亘り
±10%以内 Δ:インクドットの径及び位置のいずれか一方が300
0ラインに亘り±10%以内 この実験結果によれば、各記録シートに共通して、電位
安定化手段6の配設距離aが短い時に良好な印字が行わ
れるという傾向か判明し、且つ、印字速度の遅い条件に
おいては電位安定化手段6の配設距離aを長く設定して
も良好な印字を行えることが判明した。これは、印字に
より記録シート4に付着した電荷が記録シート表面を伝
わって電位安定化手段6に流れ込むのに所定の時間を要
するからと考えられる。それ故、次回の印字までに前回
の印字における電荷の移動か終了していれば、インク2
を静電吸引する静電界は印字時において常に同じ強度と
なり、良好な印字が行われることとなる。
そして、電位安定化手段6の配設距離aあるいは印字速
度1jに拘らず、評価式の計綽値が0.4以上の値を示
す印字条件においては、記録シート上に形成されたイン
クドツトの径及び形成位置の双方について良好な結果を
得ることができた。
従って、本実施例のインクジェット記録装置を設計する
に際しては、 に2・t・/a2≧0.4 となるように、電位安定化手段6の配設距離、印字速度
及び記録シート4を決定すると、常に良好な記録画像を
得ることができる。
◎第二実施例 上記第一実施例においては、ヘッド本体1のインク吐出
口15から飛翔させたインク2を直接記録シート4に付
着ざぜ印字を行っていたが、本実施例では、飛翔したイ
ンク2を一時的にロール状の中間転写体8に付着させ、
このインクを記録シート4へ転写する構成を採用してい
る。
上記中間転写体8は、静電誘導用電極の機能を兼備えて
おり、ロール状の静電誘導用電極81の外周面にポリウ
レタン樹脂の絶縁層82をスプレーコートによって約1
00μmの膜厚で形成し、更に、粒径的0.5μ瓦の酸
化スズ微粉末を分散した膜厚的5μmのポリウレタン樹
脂層で被覆したものである。尚、符号83は中間転写体
8に付着したインクドツトを記録シート4に転写するた
めの転写ロールである。
そして、本実施例において電位安定化手段6は、中間転
写体8の外周面に当接してこれの回動に従動するアルミ
ニウム製電極ロールであり、この電極ロールは、第一実
施例と同様、静電誘導用電極81と同電位に保たれてい
る。
次に本実施例における印字実験の結果を報告する。実験
は第一実施例と同様、電位安定化手段6の配設距離aと
、印字速度tJを変化させて行った。尚、第一実施例で
説明した手法により、中間転写体8外周面の電荷拡散定
数に2を測定、計算したところ、に2−40であった。
次頁に結果を示す。
表2 この実験結果においても、第一実施例と略同様な傾向が
現れ、評価式の値が0.4以上であれば良好な印字が行
われることが判明した。
このことから、本発明においては、記録シート4に直接
印字するもの、中間転写体8を介して印字を行うもの等
、飛翔インクが付着する記録体の種類に限定されること
なく、以下の式、に ・t・/a2≧0.4 を満たすように電位安定化手段6の配設距離aあるいは
印字速度tjを選定することで、乱れの無い良好な記録
画像を得られることが確認された。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明のインクジェット記録装
置によれば、印字動作に伴い記録体に付着した電荷を電
位安定化手段で取り除くことができ、インクを静電吸引
する静電界が記録体の帯電に起因して変動することを防
止可能なので、インク飛翔が安定化して良好な記録画像
を1qることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインクジラエツト記録装置の第一実施
例の概略を示す切欠斜視図、第2図は第1図のI−I断
面図、第3図は記録シートの電荷移動速度の測定方法を
示す説明図、第4図は本発明の第二実施例を示す断面図
である。 [符号の説明] 1:ヘッド本体   2:インク 3 熱エネルギ印加手段 4:記録シート(記録体) 5:静電エネルギ印加手段 6:電位安定化手段 8:中間転写体(記録体) 15:インク吐出口  16:インク吐出部17:イン
ク室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インク吐出口が開設されたインク室を有するヘッド本体
    と、上記インク吐出口に面するインク吐出部に保持され
    たインクの各単位領域に対し画像情報に応じた少なくと
    も静電エネルギを含むエネルギ信号を印加するエネルギ
    印加手段と、上記インク吐出口から飛翔するインクを受
    容する記録体に接触配置され、記録体のインク受容面の
    表面電位を安定化する電位安定化手段とからなることを
    特徴とするインクジェット記録ヘッド。
JP958890A 1990-01-19 1990-01-19 インクジェット記録装置 Pending JPH03213347A (ja)

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