JPH0321367A - チューブ端部への溶剤塗布装置 - Google Patents
チューブ端部への溶剤塗布装置Info
- Publication number
- JPH0321367A JPH0321367A JP15756689A JP15756689A JPH0321367A JP H0321367 A JPH0321367 A JP H0321367A JP 15756689 A JP15756689 A JP 15756689A JP 15756689 A JP15756689 A JP 15756689A JP H0321367 A JPH0321367 A JP H0321367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- solvent
- coating
- claw
- pawls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002904 solvent Substances 0.000 title claims abstract description 97
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 49
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 47
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 2
- 241000272201 Columbiformes Species 0.000 description 1
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001802 infusion Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明はチューブ端部への溶剤塗布装置に関する。さら
に詳しくは、均一かつ自動的にチューブ端部の所望の部
分へ溶剤を塗布することのできる溶剤塗布装置に関する
。 [従来の技術] 従来より、輸液セットや血液回路などの医療器具などに
合成樹脂などからなる可撓性チューブが用いられている
。たとえば、血液回路を製造するぱあいは、可撓性チュ
ーブをチューブ切断装置によって切断して所望長さのチ
ューブ素子をうるようにしており、えられたチューブ素
子に、薬液注入、流量計測、バイパス回路構成などのた
めに混注具、エアトラップ、ヘバリン注入ラインやエア
ラインを接続するコネクターなどの種々のパーツが介装
される。そして、混注具などのパーツをチューブ素子に
取り付けるために、チューブ素子の端部の外周面に溶剤
を塗布するばあいがある。 従来、この溶剤の塗布は、第5図に示されるようにチュ
ーブ挿入用の孔(21)を形成したウレタンフォーム■
の下部を溶剤のの入った容器(至)に漬けて、ウレタン
フォームのに溶剤を含浸させ、前記孔(2v内にチュー
ブを挿入して、引き抜くことにより行なわれていた。な
おウレタンフォームに溶剤を含浸させる方法としては、
ウレタンフォームを溶剤中に漬ける以外に、溶剤をウレ
タンフォーム上に滴下する方法もある。 [発明が解決しようとする課wJ] しかしながら、前述したウレタンフォームを用いる従来
の塗布方法では、時間の経過とともにウレタンフォーム
が溶剤によって膨潤し、ついにはその一部がちぎれてチ
ューブに付着してしまうという問題があった。したがっ
て、従来の方法では、ウレタンフォームを頻繁に交換す
る必要があり、塗布作業の永続性に欠けていた。 本発明は、叙上の事情に鑑み、前記従来技術の有する欠
点が解消された溶剤塗布装置を提供することを目的とす
る。すなわち、本発明の目的は、チューブ端部の所望の
部分に異物を伴うことなく溶剤だけを確実に塗布するこ
とのできる溶剤塗布装置を提供することを目的とする。
に詳しくは、均一かつ自動的にチューブ端部の所望の部
分へ溶剤を塗布することのできる溶剤塗布装置に関する
。 [従来の技術] 従来より、輸液セットや血液回路などの医療器具などに
合成樹脂などからなる可撓性チューブが用いられている
。たとえば、血液回路を製造するぱあいは、可撓性チュ
ーブをチューブ切断装置によって切断して所望長さのチ
ューブ素子をうるようにしており、えられたチューブ素
子に、薬液注入、流量計測、バイパス回路構成などのた
めに混注具、エアトラップ、ヘバリン注入ラインやエア
ラインを接続するコネクターなどの種々のパーツが介装
される。そして、混注具などのパーツをチューブ素子に
取り付けるために、チューブ素子の端部の外周面に溶剤
を塗布するばあいがある。 従来、この溶剤の塗布は、第5図に示されるようにチュ
ーブ挿入用の孔(21)を形成したウレタンフォーム■
の下部を溶剤のの入った容器(至)に漬けて、ウレタン
フォームのに溶剤を含浸させ、前記孔(2v内にチュー
ブを挿入して、引き抜くことにより行なわれていた。な
おウレタンフォームに溶剤を含浸させる方法としては、
ウレタンフォームを溶剤中に漬ける以外に、溶剤をウレ
タンフォーム上に滴下する方法もある。 [発明が解決しようとする課wJ] しかしながら、前述したウレタンフォームを用いる従来
の塗布方法では、時間の経過とともにウレタンフォーム
が溶剤によって膨潤し、ついにはその一部がちぎれてチ
ューブに付着してしまうという問題があった。したがっ
て、従来の方法では、ウレタンフォームを頻繁に交換す
る必要があり、塗布作業の永続性に欠けていた。 本発明は、叙上の事情に鑑み、前記従来技術の有する欠
点が解消された溶剤塗布装置を提供することを目的とす
る。すなわち、本発明の目的は、チューブ端部の所望の
部分に異物を伴うことなく溶剤だけを確実に塗布するこ
とのできる溶剤塗布装置を提供することを目的とする。
本発明のチューブ端部への溶剤塗布装置は、チューブ端
部の外周面に溶剤を塗布する装置であって、 V字状の溝を有し、該溝に沿ってチューブを塗布中心に
導くガイド手段と、 それぞれに断面が略半円形のチューブ把持面が形威され
てなる上塗布爪および下塗布爪からなり、チューブの軸
方向前記ガイド手段の前後に設けられてなる一対の溶剤
塗布爪と、 前記上塗布爪と下塗布爪の相互の間隔を広げたり狭めた
りする第1駆動手段と、 前記溶剤塗布爪を一定距離下降させて溶剤に浸漬させ、
溶剤付着後再び元の位置まで上昇させる第2[動手段 とからなり、前記溶剤塗布爪のチューブ把持面にチュー
ブの軸方向に対して略垂直方向に複数の溝が形成されて
おり、かつチューブ把持面の中央部にチューブの軸方向
に対して略平行にスリットが形成されてなることを特徴
としている。 〔作 用] 本発明の塗布装置においては、チューブ端部への溶剤の
供給は溶剤塗布爪に形成された溝を利用して行なわれる
。すなわち、チューブ端部を所定の位置(チューブ端部
に溶剤が塗布される位置)にセッティングするに先だっ
て、溶剤塗布爪は溶剤タンク内に浸漬される。そして、
溶剤塗布爪を溶剤タンク中から引き上げると、下塗布爪
にあってはチューブ把持面に形成された満内に溶剤が貯
わえられ、一方、上塗布爪にあっては溶剤の表面張力に
よってチューブ把持面に溶剤が貯わえられる。この状態
の溶剤塗布爪によってチューブの端部を把持し、その後
把持した状態でチューブを引き抜くことによりチューブ
端部に溶剤が塗布される。 [実施例] つぎに添付した図面に基づき本発明のチューブ端部への
溶剤塗布装置(以下、溶剤塗布装置という)を詳細に説
明する。 第1図は本発明の溶剤塗布装置の一実施例の概略立面図
、第2図は第1図に示される装置における溶剤塗布爪の
要部概略斜視図、第3図は第1図に示される装置の塗布
部の側面説明図、第4図は第1図に示される装置の塗布
部の概略斜視図である。 第1図において、(A)は本発明の溶剤塗布装置の一実
施例であり、該装ffi (A)は溶剤塗布爪(1)、
ガイド手段(2)、第1駆動手段(3)および第2駆動
手段(4)とから構成されている。以下、各構成要素に
ついて順に説明する。 溶剤塗布爪(1)はチューブ端部の外周面に溶剤を塗布
する部分であって、上塗布爪(1a〉と下塗布爪(tb
)とから構成されており、ガイド手段{2の左右、すな
わちガイド手段(2)をはさんでチューブの軸方向の前
後に設けられている。なお第1図においては図をわかり
やすくするために、下塗布爪(lb) Lか描かれてい
ない。溶剤塗布爪(1)には断面が略半円形のチューブ
把持面(5)が形成されており、第2図に示されるよう
に、上塗布爪(1a〉のチューブ把持面(5)と下塗布
爪(1b)のチューブ把持面(5)とが協動することに
よってチューブの外周面全体を把持して、チューブ端部
に溶剤が塗布される。 チューブ把持面(5)にはチューブの軸方向(第2図に
おいて矢印゛(T)で示す方向)に対して略垂直の方向
に複数の溝(6)が上塗布爪(1a〉および下塗布爪(
1b)の両方に形成されている。この溝(6)はチュー
ブ端部に塗布すべき溶剤が貯えられる部分である。構(
6)の本数や深さは、チューブの外径や溶剤を塗布すべ
きチューブ端部の長さにより異なるが、概ね0.5〜l
.Os一程度の深さの満を0.5〜 1.0mmピッチ
となるように形或すればよい。溝(6)を形成するには
種々の方法が考えられるが、たとえばねじ切り装置を利
用して満(6)を形或することができる。このぱあい、
φ7のチューブに対してはM8のねじを切る装置を、φ
5.6のチューブに対してはM6のねじを切る装置を
利用することができる。 第1図に示される実施例では2種類の溶剤塗布爪(1)
が示されている。左側の溶剤塗布爪{1}はφ7のチュ
ーブ用であり、右側の溶剤塗布爪(1)はφ 5.6の
チューブ用である。このように2種類の溶剤塗布爪を並
列して設けておくことにより、組み立てるチューブの径
を変更したぱあいでも同一の装置で溶剤を塗布すること
ができる。 チューブ把持面(5)の中央部にはチューブの軸方向に
対して略平行にスリット(7)が形成されている。この
スリット(7)によって塗布爪(1)のチューブ側の端
部はふたつの部分に分割されている。 そして、分割された先端部(至)と支持部(至)とは板
ばね■を介して連結されている。■は板ばね■を前記先
端部QE9に固定しているピンであり、(3l〉は板ば
ね■を支持部■に固定しているキャップスクリューであ
る。板ばね■と先端部のまたは支持部(至)との連結は
、溶接など他の方法で行なうこともできる。かかる板ば
ね■の弾性力によって、溶剤塗布爪(1)の先端部(至
)は第1図において左右の方向にわずかに開くことが可
能である。このようにチューブ把持面(5)を構成した
ことにより、溶剤を塗布すべきチューブの外径に多少の
ばらつき(たとえば0.4〜0.5園麿程度のばらつき
)があるぱあいでも、チューブ外周面にぴったりとチュ
ーブ把持面(5)をフィットさせることができ、均一か
つ確実に溶剤を塗布することができる。旧は溶剤の量を
加減するために設けられた肩部である。また、0■は後
述するガイド手段(′2Jの側面に設けられたピンをガ
イドするために前記支持部のに形成された長孔である。 (′2Jはチューブ側の端部にV字状の溝(8)を有す
るガイド手段である。該ガイド手段(2)は、第1図に
おいてはチューブの上方にしか描かれていないが、実際
には第3〜4図に示されるようにチューブの上下に設置
されている。ガイド手段(2)はチューブの端部が正確
にチューブ把持面(Sに把持されるように、チューブを
塗布中心へ導く役割を果たす部分である。 ガイド手段(2)のチューブと反対側の端部にはスプリ
ング(9)が取り付けられている。このスプリング(9
)は前記チューブ把持面(5)に形成されたスリット(
7)同様に、チューブの外径に多少のばらつきがあって
も確実にチューブをセンターに移動させるべく、ガイド
手段(2どうしの上下間隔をチューブの外径に対応して
変化できるようにするものである。 ガイド手段(2)の側面にはビン(7)が形成されてお
り(第4図参照)、このピン(7)は前記塗布爪(1)
の長孔(至)内に突出している。ピン(7)および長孔
(至)はガイド手段(2)の上下方向の移動をガイドす
る役割を果たしている。 ガイド手段(2の先端部には第3〜4図に示されるよう
に溝の全長にわたって深溝Mが形威されている。該深溝
Mの幅は本発明においてとくに限定されないが、両サイ
ドに約1■の厚さの部分■を残して深構棟が形成されて
いる。この深溝MはV溝(8)に溶剤が付着しにくくす
るものであり、チューブを引き抜くときにチューブの端
からV溝(8)に付着した溶剤がチューブ内に入るのを
防止している。 (3)は前記上塗布爪(la)および下塗布爪(1b)
の第1図における上下方向の間隔を広げたり、狭めたり
する第1駆動手段であるシリンダーである。なお、ガイ
P手段(2)も溶剤塗布爪{1)とともに移動させられ
る。 (4)は溶剤塗布爪(1)およびガイド手段(2)から
なる塗布部全体を前記第1駆動手段(3)も含めて上下
に移動させる第2駆動手段であるシリンダーである。該
シリンダー(4)は、チューブ把持面(5)の溝(6)
に溶剤を溜めるために溶剤塗布爪(1)を鳩剤タンクO
f)内に浸漬したり、引き上げたりする役割を果してい
る。塗布部の浸漬深さは、たとえば上塗布爪(lb)の
複数の溝(6)の底02)(第2図参照)が溶剤の液面
から約3■程度下にくるように調整される。このぱあい
、塗布部の下降距離を一定にしておいて溶剤タンクa1
)内の溶剤の液面を制御することにより、常に一定の深
さまで塗布部を溶剤中に浸漬させることができる。 つぎに以上の構成からなる溶剤塗布装置(A)を用いて
、チューブの端部に溶剤を塗布する方法について説明す
る。 まず第2駆動手段であるシリンダー(4)によって塗布
部を下降させて、溶剤中に塗布部を浸漬させる。このぱ
あいに浸漬深さは、前述したごとく溶剤液面を制御する
ことにより常に一定となるように調整される。浸漬後に
同じくシリンダー(4)によって塗布部を引き上げる。 このとき上塗布爪(1a)および下塗布爪(1b)はお
互いに上下方向に離れた位置にある。 ついで所定の長さに切断されたチューブ素子が把持手段
を有する移送装置(図示せず)の当該把持手段により把
持されて上塗布爪(la)と下塗布爪(tb)の略中間
の位置に移動(チューブの長手軸と垂直な方向に移動)
させられる。その際、チューブの端面0がガイド手段(
2)に形成された深溝Mの下方にくるようにチューブ素
子の移動が行なわれる。1つの塗布部に対して2本のチ
ューブ素子の端部がセッティングされCma図参照)、
溶剤塗布後に1個のパーツが取り付けられる。すなわち
、自動組立に際しては必要とするパーツの個数に応じた
溶剤塗布装置が必要となる。 チューブを所定の位置まで移動したのちに、シリンダー
(3)の作用によって上塗布爪(1a)および下塗布爪
(1b)の間隔が狭められる。このとき、まずガイド手
段(2)のV溝(8)がチューブの端部に接触して、該
チューブを塗布中心に導く。その後、上塗布爪(la)
と下塗布爪(tb)とが合わさって一つの溶剤塗布爪が
形成され、チューブは該溶剤塗布爪(1)のチューブ把
持面(5に把持される。 ついで溶剤塗布爪により把持された状態でチューブは第
3図において矢印(C)で示される方向に前記移送装置
によって引き抜かれる。この引き抜き動作によってチュ
ーブ端部の外周面全体に均一に溶剤の塗布が行なわれる
。溶剤の塗布長さは、チューブの種類や取り付けるべき
パーツの種類により異なるが、概ね5〜lesmが目安
である。この長さはたとえば溶剤塗布爪のチューブ把持
面(5)の長さ(p)(第2図参照)を変えることによ
り適宜調節することができる。 溶剤が塗布されたチューブは前述の移送装置によって、
つづく組立工程へ移送されて、別途供給されるパーツの
取り付けが行なわれる。 [発明の効果] 以上説明したとおり、本発明の溶剤塗布装置によれば、
チューブ端部の所望の部分へ均一かつ自動的に溶剤を塗
布することができる。また、チューブ内へ異物が侵入す
る惧れもなく、長時間継続して均質な溶剤塗布作業を行
なうことができる。
部の外周面に溶剤を塗布する装置であって、 V字状の溝を有し、該溝に沿ってチューブを塗布中心に
導くガイド手段と、 それぞれに断面が略半円形のチューブ把持面が形威され
てなる上塗布爪および下塗布爪からなり、チューブの軸
方向前記ガイド手段の前後に設けられてなる一対の溶剤
塗布爪と、 前記上塗布爪と下塗布爪の相互の間隔を広げたり狭めた
りする第1駆動手段と、 前記溶剤塗布爪を一定距離下降させて溶剤に浸漬させ、
溶剤付着後再び元の位置まで上昇させる第2[動手段 とからなり、前記溶剤塗布爪のチューブ把持面にチュー
ブの軸方向に対して略垂直方向に複数の溝が形成されて
おり、かつチューブ把持面の中央部にチューブの軸方向
に対して略平行にスリットが形成されてなることを特徴
としている。 〔作 用] 本発明の塗布装置においては、チューブ端部への溶剤の
供給は溶剤塗布爪に形成された溝を利用して行なわれる
。すなわち、チューブ端部を所定の位置(チューブ端部
に溶剤が塗布される位置)にセッティングするに先だっ
て、溶剤塗布爪は溶剤タンク内に浸漬される。そして、
溶剤塗布爪を溶剤タンク中から引き上げると、下塗布爪
にあってはチューブ把持面に形成された満内に溶剤が貯
わえられ、一方、上塗布爪にあっては溶剤の表面張力に
よってチューブ把持面に溶剤が貯わえられる。この状態
の溶剤塗布爪によってチューブの端部を把持し、その後
把持した状態でチューブを引き抜くことによりチューブ
端部に溶剤が塗布される。 [実施例] つぎに添付した図面に基づき本発明のチューブ端部への
溶剤塗布装置(以下、溶剤塗布装置という)を詳細に説
明する。 第1図は本発明の溶剤塗布装置の一実施例の概略立面図
、第2図は第1図に示される装置における溶剤塗布爪の
要部概略斜視図、第3図は第1図に示される装置の塗布
部の側面説明図、第4図は第1図に示される装置の塗布
部の概略斜視図である。 第1図において、(A)は本発明の溶剤塗布装置の一実
施例であり、該装ffi (A)は溶剤塗布爪(1)、
ガイド手段(2)、第1駆動手段(3)および第2駆動
手段(4)とから構成されている。以下、各構成要素に
ついて順に説明する。 溶剤塗布爪(1)はチューブ端部の外周面に溶剤を塗布
する部分であって、上塗布爪(1a〉と下塗布爪(tb
)とから構成されており、ガイド手段{2の左右、すな
わちガイド手段(2)をはさんでチューブの軸方向の前
後に設けられている。なお第1図においては図をわかり
やすくするために、下塗布爪(lb) Lか描かれてい
ない。溶剤塗布爪(1)には断面が略半円形のチューブ
把持面(5)が形成されており、第2図に示されるよう
に、上塗布爪(1a〉のチューブ把持面(5)と下塗布
爪(1b)のチューブ把持面(5)とが協動することに
よってチューブの外周面全体を把持して、チューブ端部
に溶剤が塗布される。 チューブ把持面(5)にはチューブの軸方向(第2図に
おいて矢印゛(T)で示す方向)に対して略垂直の方向
に複数の溝(6)が上塗布爪(1a〉および下塗布爪(
1b)の両方に形成されている。この溝(6)はチュー
ブ端部に塗布すべき溶剤が貯えられる部分である。構(
6)の本数や深さは、チューブの外径や溶剤を塗布すべ
きチューブ端部の長さにより異なるが、概ね0.5〜l
.Os一程度の深さの満を0.5〜 1.0mmピッチ
となるように形或すればよい。溝(6)を形成するには
種々の方法が考えられるが、たとえばねじ切り装置を利
用して満(6)を形或することができる。このぱあい、
φ7のチューブに対してはM8のねじを切る装置を、φ
5.6のチューブに対してはM6のねじを切る装置を
利用することができる。 第1図に示される実施例では2種類の溶剤塗布爪(1)
が示されている。左側の溶剤塗布爪{1}はφ7のチュ
ーブ用であり、右側の溶剤塗布爪(1)はφ 5.6の
チューブ用である。このように2種類の溶剤塗布爪を並
列して設けておくことにより、組み立てるチューブの径
を変更したぱあいでも同一の装置で溶剤を塗布すること
ができる。 チューブ把持面(5)の中央部にはチューブの軸方向に
対して略平行にスリット(7)が形成されている。この
スリット(7)によって塗布爪(1)のチューブ側の端
部はふたつの部分に分割されている。 そして、分割された先端部(至)と支持部(至)とは板
ばね■を介して連結されている。■は板ばね■を前記先
端部QE9に固定しているピンであり、(3l〉は板ば
ね■を支持部■に固定しているキャップスクリューであ
る。板ばね■と先端部のまたは支持部(至)との連結は
、溶接など他の方法で行なうこともできる。かかる板ば
ね■の弾性力によって、溶剤塗布爪(1)の先端部(至
)は第1図において左右の方向にわずかに開くことが可
能である。このようにチューブ把持面(5)を構成した
ことにより、溶剤を塗布すべきチューブの外径に多少の
ばらつき(たとえば0.4〜0.5園麿程度のばらつき
)があるぱあいでも、チューブ外周面にぴったりとチュ
ーブ把持面(5)をフィットさせることができ、均一か
つ確実に溶剤を塗布することができる。旧は溶剤の量を
加減するために設けられた肩部である。また、0■は後
述するガイド手段(′2Jの側面に設けられたピンをガ
イドするために前記支持部のに形成された長孔である。 (′2Jはチューブ側の端部にV字状の溝(8)を有す
るガイド手段である。該ガイド手段(2)は、第1図に
おいてはチューブの上方にしか描かれていないが、実際
には第3〜4図に示されるようにチューブの上下に設置
されている。ガイド手段(2)はチューブの端部が正確
にチューブ把持面(Sに把持されるように、チューブを
塗布中心へ導く役割を果たす部分である。 ガイド手段(2)のチューブと反対側の端部にはスプリ
ング(9)が取り付けられている。このスプリング(9
)は前記チューブ把持面(5)に形成されたスリット(
7)同様に、チューブの外径に多少のばらつきがあって
も確実にチューブをセンターに移動させるべく、ガイド
手段(2どうしの上下間隔をチューブの外径に対応して
変化できるようにするものである。 ガイド手段(2)の側面にはビン(7)が形成されてお
り(第4図参照)、このピン(7)は前記塗布爪(1)
の長孔(至)内に突出している。ピン(7)および長孔
(至)はガイド手段(2)の上下方向の移動をガイドす
る役割を果たしている。 ガイド手段(2の先端部には第3〜4図に示されるよう
に溝の全長にわたって深溝Mが形威されている。該深溝
Mの幅は本発明においてとくに限定されないが、両サイ
ドに約1■の厚さの部分■を残して深構棟が形成されて
いる。この深溝MはV溝(8)に溶剤が付着しにくくす
るものであり、チューブを引き抜くときにチューブの端
からV溝(8)に付着した溶剤がチューブ内に入るのを
防止している。 (3)は前記上塗布爪(la)および下塗布爪(1b)
の第1図における上下方向の間隔を広げたり、狭めたり
する第1駆動手段であるシリンダーである。なお、ガイ
P手段(2)も溶剤塗布爪{1)とともに移動させられ
る。 (4)は溶剤塗布爪(1)およびガイド手段(2)から
なる塗布部全体を前記第1駆動手段(3)も含めて上下
に移動させる第2駆動手段であるシリンダーである。該
シリンダー(4)は、チューブ把持面(5)の溝(6)
に溶剤を溜めるために溶剤塗布爪(1)を鳩剤タンクO
f)内に浸漬したり、引き上げたりする役割を果してい
る。塗布部の浸漬深さは、たとえば上塗布爪(lb)の
複数の溝(6)の底02)(第2図参照)が溶剤の液面
から約3■程度下にくるように調整される。このぱあい
、塗布部の下降距離を一定にしておいて溶剤タンクa1
)内の溶剤の液面を制御することにより、常に一定の深
さまで塗布部を溶剤中に浸漬させることができる。 つぎに以上の構成からなる溶剤塗布装置(A)を用いて
、チューブの端部に溶剤を塗布する方法について説明す
る。 まず第2駆動手段であるシリンダー(4)によって塗布
部を下降させて、溶剤中に塗布部を浸漬させる。このぱ
あいに浸漬深さは、前述したごとく溶剤液面を制御する
ことにより常に一定となるように調整される。浸漬後に
同じくシリンダー(4)によって塗布部を引き上げる。 このとき上塗布爪(1a)および下塗布爪(1b)はお
互いに上下方向に離れた位置にある。 ついで所定の長さに切断されたチューブ素子が把持手段
を有する移送装置(図示せず)の当該把持手段により把
持されて上塗布爪(la)と下塗布爪(tb)の略中間
の位置に移動(チューブの長手軸と垂直な方向に移動)
させられる。その際、チューブの端面0がガイド手段(
2)に形成された深溝Mの下方にくるようにチューブ素
子の移動が行なわれる。1つの塗布部に対して2本のチ
ューブ素子の端部がセッティングされCma図参照)、
溶剤塗布後に1個のパーツが取り付けられる。すなわち
、自動組立に際しては必要とするパーツの個数に応じた
溶剤塗布装置が必要となる。 チューブを所定の位置まで移動したのちに、シリンダー
(3)の作用によって上塗布爪(1a)および下塗布爪
(1b)の間隔が狭められる。このとき、まずガイド手
段(2)のV溝(8)がチューブの端部に接触して、該
チューブを塗布中心に導く。その後、上塗布爪(la)
と下塗布爪(tb)とが合わさって一つの溶剤塗布爪が
形成され、チューブは該溶剤塗布爪(1)のチューブ把
持面(5に把持される。 ついで溶剤塗布爪により把持された状態でチューブは第
3図において矢印(C)で示される方向に前記移送装置
によって引き抜かれる。この引き抜き動作によってチュ
ーブ端部の外周面全体に均一に溶剤の塗布が行なわれる
。溶剤の塗布長さは、チューブの種類や取り付けるべき
パーツの種類により異なるが、概ね5〜lesmが目安
である。この長さはたとえば溶剤塗布爪のチューブ把持
面(5)の長さ(p)(第2図参照)を変えることによ
り適宜調節することができる。 溶剤が塗布されたチューブは前述の移送装置によって、
つづく組立工程へ移送されて、別途供給されるパーツの
取り付けが行なわれる。 [発明の効果] 以上説明したとおり、本発明の溶剤塗布装置によれば、
チューブ端部の所望の部分へ均一かつ自動的に溶剤を塗
布することができる。また、チューブ内へ異物が侵入す
る惧れもなく、長時間継続して均質な溶剤塗布作業を行
なうことができる。
第1図は本発明の溶剤塗布装置の一実施例の概略立面図
、第2図は第1図に示される装置における溶剤塗布爪の
要部概略斜視図、第3図は第1図に示される装置の塗布
部の側面説明図、第4図は第1図に示される装置の塗布
部の概略斜視図、第5図は従来の溶剤塗布方法の概略説
明図である。 (図面の主要符号) (A):溶剤塗布装置 (1):溶剤塗布爪 (2):ガイド手段 (3):第1駆動手段 (4)二第2駆動手段 (5):チューブ把持面 (6):溝 (7):スリット 2口 才 3回 9
、第2図は第1図に示される装置における溶剤塗布爪の
要部概略斜視図、第3図は第1図に示される装置の塗布
部の側面説明図、第4図は第1図に示される装置の塗布
部の概略斜視図、第5図は従来の溶剤塗布方法の概略説
明図である。 (図面の主要符号) (A):溶剤塗布装置 (1):溶剤塗布爪 (2):ガイド手段 (3):第1駆動手段 (4)二第2駆動手段 (5):チューブ把持面 (6):溝 (7):スリット 2口 才 3回 9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チューブ端部の外周面に溶剤を塗布する装置であっ
て、 V字状の溝を有し、該溝に沿ってチューブを塗布中心に
導くガイド手段と、 それぞれに断面が略半円形のチューブ把持面が形成され
てなる上塗布爪および下塗布爪からなり、チューブの軸
方向前記ガイド手段の前後に設けられてなる一対の溶剤
塗布爪と、前記上塗布爪と下塗布爪の相互の間隔を広げ
たり狭めたりする第1駆動手段と、 前記溶剤塗布爪を一定距離下降させて溶剤に浸漬させ、
溶剤付着後再び元の位置まで上昇させる第2駆動手段 とからなり、前記溶剤塗布爪のチューブ把持面にチュー
ブの軸方向に対して略垂直方向に複数の溝が形成されて
おり、かつチューブ把持面の中央部にチューブの軸方向
に対して略平行にスリットが形成されてなることを特徴
とするチューブ端部への溶剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15756689A JP2804087B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | チューブ端部への溶剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15756689A JP2804087B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | チューブ端部への溶剤塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0321367A true JPH0321367A (ja) | 1991-01-30 |
| JP2804087B2 JP2804087B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15652485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15756689A Expired - Lifetime JP2804087B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | チューブ端部への溶剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2804087B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015527092A (ja) * | 2012-06-01 | 2015-09-17 | サーモディクス,インコーポレイテッド | バルーンカテーテルをコーティングするための装置および方法 |
| JP2016041413A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-03-31 | 三協オイルレス工業株式会社 | 接着剤塗布機構、及び、それを備えた固体潤滑剤埋設装置 |
| US10099041B2 (en) | 2012-06-01 | 2018-10-16 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| US11090468B2 (en) | 2012-10-25 | 2021-08-17 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| US11628466B2 (en) | 2018-11-29 | 2023-04-18 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| US11819590B2 (en) | 2019-05-13 | 2023-11-21 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| US12496612B2 (en) | 2021-01-08 | 2025-12-16 | Surmodics, Inc. | Coating application system and methods for coating rotatable medical devices |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP15756689A patent/JP2804087B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015527092A (ja) * | 2012-06-01 | 2015-09-17 | サーモディクス,インコーポレイテッド | バルーンカテーテルをコーティングするための装置および方法 |
| US10099041B2 (en) | 2012-06-01 | 2018-10-16 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| US10507309B2 (en) | 2012-06-01 | 2019-12-17 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| US11090468B2 (en) | 2012-10-25 | 2021-08-17 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| JP2016041413A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-03-31 | 三協オイルレス工業株式会社 | 接着剤塗布機構、及び、それを備えた固体潤滑剤埋設装置 |
| US11628466B2 (en) | 2018-11-29 | 2023-04-18 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| US11819590B2 (en) | 2019-05-13 | 2023-11-21 | Surmodics, Inc. | Apparatus and methods for coating medical devices |
| US12496612B2 (en) | 2021-01-08 | 2025-12-16 | Surmodics, Inc. | Coating application system and methods for coating rotatable medical devices |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2804087B2 (ja) | 1998-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0321367A (ja) | チューブ端部への溶剤塗布装置 | |
| EP0547273A1 (en) | Methods of and apparatus for coating elongated strand material | |
| DE60043695D1 (de) | Automatische grundierungsstation | |
| US5213839A (en) | Method of applying silicone oil to injection needle and apparatus used therefor | |
| US5038708A (en) | Apparatus for coating the internal surfaces of tubular structures | |
| CA2770903A1 (en) | Method and apparatus for recoating an optical fiber having a non-uniform diameter | |
| US7201880B1 (en) | Sample dispenser | |
| DE3800129C2 (de) | Verfahren zum Auftragen von Fett und dafür geignete Vorrichtung | |
| US6042648A (en) | Vertical circuit board soldering apparatus | |
| US4269138A (en) | Apparatus for distributing liquid over a surface | |
| US4968379A (en) | Apparatus for uniformly wetting a curvilinear surface | |
| US4512947A (en) | Method and apparatus for applying solvent to tubing, other cylindrical objects or other flexible material | |
| EP1328009A2 (de) | Vorrichtung zum Aufbringen eines Mediums auf einem Substrat | |
| JP2646038B2 (ja) | ピペットチップの表面処理装置 | |
| JP2888417B2 (ja) | 非接触式流体塗布装置及び方法 | |
| JPH05190403A (ja) | アキシャルリード部品の半田コーティング方法および装置 | |
| JPS6230206A (ja) | 光コネクタのハンダ付方法 | |
| US2803844A (en) | Brush holder | |
| JPH02264908A (ja) | 光コネクタ用フェルールの接着剤払拭方法 | |
| JPS6463905A (en) | High-strength connecting method for optical fiber | |
| JP2000061376A (ja) | フラックス塗布装置 | |
| JPH0290967A (ja) | 箸等の細棒状体の塗装装置 | |
| JPH1199351A (ja) | 塗装装置と塗装方法 | |
| JPH0281418A (ja) | 電子部品の外装方法 | |
| JPS61286736A (ja) | 糸状腐食試験方法 |