JPH03213737A - 減衰力可変ショックアブソーバの制御装置 - Google Patents
減衰力可変ショックアブソーバの制御装置Info
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- JPH03213737A JPH03213737A JP547390A JP547390A JPH03213737A JP H03213737 A JPH03213737 A JP H03213737A JP 547390 A JP547390 A JP 547390A JP 547390 A JP547390 A JP 547390A JP H03213737 A JPH03213737 A JP H03213737A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は減衰力可変ショックアブソーバの制御装置に関
し、特に減衰力切換時のショック低減を図った制御装置
に関する。
し、特に減衰力切換時のショック低減を図った制御装置
に関する。
[従来の技術]
減衰力可変のショックアブソーバは種々提案されており
、このうち特開昭61−85210号公報には、シリン
ダ内を摺動するピストンに絞り流路と連通路を設け、該
連通路を、圧電体板を積層して構成したピエゾアクチュ
エータにより駆動されるスプール弁で開閉して、発生減
衰力を大小切換えるものが提案されている。
、このうち特開昭61−85210号公報には、シリン
ダ内を摺動するピストンに絞り流路と連通路を設け、該
連通路を、圧電体板を積層して構成したピエゾアクチュ
エータにより駆動されるスプール弁で開閉して、発生減
衰力を大小切換えるものが提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記構造のショックアブソーバにおいて、ス
プール弁の作動を高速で行うと、連通路の開放開始時に
作動油が急激に流れてショックや異音を生じる不具合が
あった。これを防止するには、上記スプール弁の作動を
十分低速とすれば良いが、これは当然のことながら応答
性を低下せしめる。
プール弁の作動を高速で行うと、連通路の開放開始時に
作動油が急激に流れてショックや異音を生じる不具合が
あった。これを防止するには、上記スプール弁の作動を
十分低速とすれば良いが、これは当然のことながら応答
性を低下せしめる。
そこで、本発明は応答性を低下せしめることなく、スプ
ール弁等の弁体の作動時のショックや異音の発生を効果
的に防止できる減衰力可変ショックアブソーバの制御装
置を提供することを目的とする。
ール弁等の弁体の作動時のショックや異音の発生を効果
的に防止できる減衰力可変ショックアブソーバの制御装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の詳細な説明すると、減衰力可変ショックアブソ
ーバの制御装置は、シリンダ1(第1図)を一対の油圧
室1a、1bに区画するピストン2に、上記両油圧室1
a、1bを連通する連通路31.32を形成するととも
に、上記連通路31.32に臨んで進退自在に弁体4を
設けて、この弁体4の進出位置が所定位置を越えた時に
上記連通路31.32の通路開口面積が零より進出量に
応じて大きくなるようになし、かつ、上記弁体4を進退
駆動するピエゾアクチュエータ5を設けるとともに、上
記弁体4が進出して上記所定位置に至る前後の一定時間
、上記ピエゾアクチュエータ5への通電を停止する通電
制御手段6を設けたものである。
ーバの制御装置は、シリンダ1(第1図)を一対の油圧
室1a、1bに区画するピストン2に、上記両油圧室1
a、1bを連通する連通路31.32を形成するととも
に、上記連通路31.32に臨んで進退自在に弁体4を
設けて、この弁体4の進出位置が所定位置を越えた時に
上記連通路31.32の通路開口面積が零より進出量に
応じて大きくなるようになし、かつ、上記弁体4を進退
駆動するピエゾアクチュエータ5を設けるとともに、上
記弁体4が進出して上記所定位置に至る前後の一定時間
、上記ピエゾアクチュエータ5への通電を停止する通電
制御手段6を設けたものである。
[作用]
上記構成において、ピエゾアクチュエータ5に通電する
と、蓄積電荷量に応じてピエゾアクチュエータ5が伸長
し、これに伴って弁体4が高速で進出する。通電制御手
段6は、上記弁体4が進出して上記所定位置に至る前の
上記一定時間内に入ると、ピエゾアクチュエータ5への
通電を停止する。通電を停止しても、作動油及びピエゾ
アクチュエータ5の応答遅れや弁体4の慣性により、上
記弁体4は進出速度が低下しつつ上記所定位置を越える
。上記一定時間の経過により通電制御手段6は再び通電
を開始し、ピエゾアクチュエータ5の伸長速度および弁
体4の作動速度が元に復して弁体4は急速に設定位置へ
向は作動する。設定位置では、ピストン連通#I31.
32が所定の開口面積となって作動油が流通し、発生減
衰力は小さくなる。
と、蓄積電荷量に応じてピエゾアクチュエータ5が伸長
し、これに伴って弁体4が高速で進出する。通電制御手
段6は、上記弁体4が進出して上記所定位置に至る前の
上記一定時間内に入ると、ピエゾアクチュエータ5への
通電を停止する。通電を停止しても、作動油及びピエゾ
アクチュエータ5の応答遅れや弁体4の慣性により、上
記弁体4は進出速度が低下しつつ上記所定位置を越える
。上記一定時間の経過により通電制御手段6は再び通電
を開始し、ピエゾアクチュエータ5の伸長速度および弁
体4の作動速度が元に復して弁体4は急速に設定位置へ
向は作動する。設定位置では、ピストン連通#I31.
32が所定の開口面積となって作動油が流通し、発生減
衰力は小さくなる。
上記弁体4は、連通路31.32の開放を開始する上記
所定位置の前後で進出速度が低下せしめられるから、作
動油の急激な流出を生じることはなく、ショックおよび
異音の発生が防止される。
所定位置の前後で進出速度が低下せしめられるから、作
動油の急激な流出を生じることはなく、ショックおよび
異音の発生が防止される。
この場合、弁体4の作動速度は、進出時に上記所定位置
の前後でのみ低下せしめられるから、全体の応答性の低
下は但かである。
の前後でのみ低下せしめられるから、全体の応答性の低
下は但かである。
[実施例]
第1図にはショックアブソーバの要部断面を示し、シリ
ンダ1内には上下に摺動自在にメインピストン2が挿置
されて、これによりシリンダ1内は上下の油圧室1a、
1bに区画されている。上記メインピストン2は中心を
貫通するピストンロッド3に固定され、該ピストンロッ
ド3は上方へ伸びるシャフト7の下端に連結されている
。
ンダ1内には上下に摺動自在にメインピストン2が挿置
されて、これによりシリンダ1内は上下の油圧室1a、
1bに区画されている。上記メインピストン2は中心を
貫通するピストンロッド3に固定され、該ピストンロッ
ド3は上方へ伸びるシャフト7の下端に連結されている
。
上記メインピストン2には外周部に、これを貫通する縮
み側固定オリフィス21と伸び側固定オリフィス22が
形成されて、それぞれメインピストン2の上面と下面に
設けた板状逆止弁により開閉される。ピストンロッド3
内には上側油圧室1aに面する側面より水平に延びる横
連通路31と、これより下方へ延び、途中で拡径して下
側油圧室1bに通じる縦連通路32が形成され、上記横
連通路31は、上下動自在にピストンロッド3内に配設
したスプール弁4の下端部により遮断されている。この
スプール弁4は周囲に設けたコイルバネ43により上方
へ付勢されている。
み側固定オリフィス21と伸び側固定オリフィス22が
形成されて、それぞれメインピストン2の上面と下面に
設けた板状逆止弁により開閉される。ピストンロッド3
内には上側油圧室1aに面する側面より水平に延びる横
連通路31と、これより下方へ延び、途中で拡径して下
側油圧室1bに通じる縦連通路32が形成され、上記横
連通路31は、上下動自在にピストンロッド3内に配設
したスプール弁4の下端部により遮断されている。この
スプール弁4は周囲に設けたコイルバネ43により上方
へ付勢されている。
上記スプール弁4の詳細を第2図で説明すると、スプー
ル弁4の上端部外周には一定深さの環状溝41が形成さ
れ、スプール弁4が上方の退入位置にある図示の状態で
は、環状溝41の位置は横連通路31と全くずれている
ため、横連通路31は遮断状態にある。スプール弁4が
下方へ距離gだけ進出して所定位置に至ると、環状溝4
1の下側面が横連通路31の上側面に一致して、横連通
路31が環状溝41に連通し開放され始める。さらにス
プール弁4が進出すると、環状溝41が横連通路31と
連通する蔀分が増加し、スプール弁4の進出量に応じて
通路開口面積が増大する。
ル弁4の上端部外周には一定深さの環状溝41が形成さ
れ、スプール弁4が上方の退入位置にある図示の状態で
は、環状溝41の位置は横連通路31と全くずれている
ため、横連通路31は遮断状態にある。スプール弁4が
下方へ距離gだけ進出して所定位置に至ると、環状溝4
1の下側面が横連通路31の上側面に一致して、横連通
路31が環状溝41に連通し開放され始める。さらにス
プール弁4が進出すると、環状溝41が横連通路31と
連通する蔀分が増加し、スプール弁4の進出量に応じて
通路開口面積が増大する。
上記シャフト7の下端部は筒状に成形され、その筒内に
ピエゾアクチュエータ5が設けである。
ピエゾアクチュエータ5が設けである。
ピエゾアクチュエータ5はPZT等の圧電セラミクス板
を多数積層して構成され、リード線51を経て外部の通
電制御回路6より供給される駆動電圧に従い伸縮作動す
る。上記ビニシアアクチュエータ5の下端にはピストン
52が接して設けられ、ピストン52の下方には油密室
53が形成されて、該油密室53に臨んで上下動自在に
プランジャ42が配設しである。このプランジャ42は
上記スプール弁4に連結されている。
を多数積層して構成され、リード線51を経て外部の通
電制御回路6より供給される駆動電圧に従い伸縮作動す
る。上記ビニシアアクチュエータ5の下端にはピストン
52が接して設けられ、ピストン52の下方には油密室
53が形成されて、該油密室53に臨んで上下動自在に
プランジャ42が配設しである。このプランジャ42は
上記スプール弁4に連結されている。
上記シャフト7下端部の筒内最上端には荷重センサ71
が設けてあり、該荷重センサ71は圧電セラミクス板を
電極で挟んで重ねたもので、ショックアブソーバに発生
する減衰力に応じた出力信号を発する。
が設けてあり、該荷重センサ71は圧電セラミクス板を
電極で挟んで重ねたもので、ショックアブソーバに発生
する減衰力に応じた出力信号を発する。
しかして、上記メインピストン2が下方へ移動する縮み
作動時には、大径の縮み側固定オリフィス21を経て油
圧室1a、1b間に封入油が流通してやや小さい減衰力
を生じ、一方、上記メインピストン2が上方へ移動する
伸び作動時には、小径の伸び側固定オリフィス22を経
て油圧室1a、lb間に封入油が流通してやや大きい減
衰力を生じる。
作動時には、大径の縮み側固定オリフィス21を経て油
圧室1a、1b間に封入油が流通してやや小さい減衰力
を生じ、一方、上記メインピストン2が上方へ移動する
伸び作動時には、小径の伸び側固定オリフィス22を経
て油圧室1a、lb間に封入油が流通してやや大きい減
衰力を生じる。
これら減衰力は、上記ピエゾアクチュエータ5によりス
プール弁4を進退作動せしめて上記横連通路31の開口
面積を変更することにより大きく変化せしめることがで
き、開口面積を大きくしな場合の特性を第3図の線x、
yで、開口面積を小さくした場合の特性を同図の線x−
1y−で示す。
プール弁4を進退作動せしめて上記横連通路31の開口
面積を変更することにより大きく変化せしめることがで
き、開口面積を大きくしな場合の特性を第3図の線x、
yで、開口面積を小さくした場合の特性を同図の線x−
1y−で示す。
第4図には上記通電制御回路6の構成を示す。
通電制御回路6は作動を後述するCPU61と、これと
コモンバス62により接続されたRAM63、ROM6
4、入力部65、出力部66を有し、上記入力部65に
は減衰力変化率検出回路67より減衰力変化率データが
入力している。この減衰力変化率検出回路67には前輪
と後輪の左右位置に設けた各ショックアブソーバに内設
した上記荷重センサ71の出力信号が入力している。
コモンバス62により接続されたRAM63、ROM6
4、入力部65、出力部66を有し、上記入力部65に
は減衰力変化率検出回路67より減衰力変化率データが
入力している。この減衰力変化率検出回路67には前輪
と後輪の左右位置に設けた各ショックアブソーバに内設
した上記荷重センサ71の出力信号が入力している。
上記入力部65には更に波形整形回路68を経て車速セ
ンサ70の出力信号が入力している。また、上記出力部
66からは、駆動回路69を経て各ショックアブソーバ
に内設されたピエゾアクチュエータ5に駆動電圧が出力
される。
ンサ70の出力信号が入力している。また、上記出力部
66からは、駆動回路69を経て各ショックアブソーバ
に内設されたピエゾアクチュエータ5に駆動電圧が出力
される。
減衰力変化率検出回路67は、第5図に示す如く、オペ
アンプを使用したフィルタ付き増幅回路671とA/D
変換器672よりなり、荷重センサ71の出力信号は、
増幅後、デジタル変換されて減衰力変化率データとなる
。
アンプを使用したフィルタ付き増幅回路671とA/D
変換器672よりなり、荷重センサ71の出力信号は、
増幅後、デジタル変換されて減衰力変化率データとなる
。
駆動回路69の構成を第6図に示す。上記CPU61か
らは出力部66を経て伸長制御信号と収縮制御信号が出
力され、それぞれ入カドランジスタロ91.692で受
けられる。上記各制御信号は高周波パルスであり、パル
ストランス693.694を経て平滑されて各出カドラ
ンジスタロ95.696のベースへ供給される。上記出
カドランジスタロ95が導通作動せしめられると、図略
のDC−DCコンバータより高圧の正電圧がピエゾアク
チュエータ5に供給され、これが充電伸長せしめられる
。
らは出力部66を経て伸長制御信号と収縮制御信号が出
力され、それぞれ入カドランジスタロ91.692で受
けられる。上記各制御信号は高周波パルスであり、パル
ストランス693.694を経て平滑されて各出カドラ
ンジスタロ95.696のベースへ供給される。上記出
カドランジスタロ95が導通作動せしめられると、図略
のDC−DCコンバータより高圧の正電圧がピエゾアク
チュエータ5に供給され、これが充電伸長せしめられる
。
一方、出カドランジスタロ96が導通作動せしめられる
と、ダイオード697を経た上記出カドランジスタロ9
5のエミッタは負電圧となり、ピエゾアクチュエータ5
は放電収縮せしめられる。
と、ダイオード697を経た上記出カドランジスタロ9
5のエミッタは負電圧となり、ピエゾアクチュエータ5
は放電収縮せしめられる。
以下、CPU61内での処理手順を第7図を参照して説
明する。
明する。
ステップ101ではデータの初期設定を行ない、ステッ
プ102で車速信号を、続いてステップ1O3で減衰力
変化率データDFCを入力する。ステップ104では正
負のしきい値Vrefl、Vref2を算出する。この
しきい値Vrefl、Vref2は、車速の増加に伴っ
て第8図に示す如く増大変化するように予め補正マツプ
が記憶されている。
プ102で車速信号を、続いてステップ1O3で減衰力
変化率データDFCを入力する。ステップ104では正
負のしきい値Vrefl、Vref2を算出する。この
しきい値Vrefl、Vref2は、車速の増加に伴っ
て第8図に示す如く増大変化するように予め補正マツプ
が記憶されている。
ステップ105.106では、上記減衰力変化率データ
が上記各しきい値を正ないし負の方向へ越えたか判定し
、越えた場合には伸長制御信号を出力してピエゾアクチ
ュエータ5をイ申長せしめ、スプール弁4を進出せしめ
てショックアブソーバの発生減衰力を減少、すなわちソ
フトなものに変更する(ステップ107)。このソフト
な減衰力は時間Tの間維持された後(ステップ108)
、収縮制御信号が発せられてショックアブソーバの発生
減衰力が増大、すなわちハードなものに戻される(ステ
ップ109)。
が上記各しきい値を正ないし負の方向へ越えたか判定し
、越えた場合には伸長制御信号を出力してピエゾアクチ
ュエータ5をイ申長せしめ、スプール弁4を進出せしめ
てショックアブソーバの発生減衰力を減少、すなわちソ
フトなものに変更する(ステップ107)。このソフト
な減衰力は時間Tの間維持された後(ステップ108)
、収縮制御信号が発せられてショックアブソーバの発生
減衰力が増大、すなわちハードなものに戻される(ステ
ップ109)。
上記ステップ107を第9図、第10図で詳細に説明す
ると、ステップ201でスプール弁4を進出せしめてシ
ョックアブソーバの発生減衰力をソフトに保持する上記
時間T(第10図(1))を算出する。この時間Tは第
11図に示すように、低車速領域では一定時間T1であ
り、この低車速領域よりも車速か上昇すると徐々に短く
なっていき、高車速領域において一定時間T2となる。
ると、ステップ201でスプール弁4を進出せしめてシ
ョックアブソーバの発生減衰力をソフトに保持する上記
時間T(第10図(1))を算出する。この時間Tは第
11図に示すように、低車速領域では一定時間T1であ
り、この低車速領域よりも車速か上昇すると徐々に短く
なっていき、高車速領域において一定時間T2となる。
続いて最初の伸長制御信号を出力する時間(4ms程度
)をカウンタTOHにセットして(ステップ202)、
上記制御信号を出力し、上記カウンタTONが0になる
までトランジスタ695を導通作動せしめる。この結果
、ピエゾアクチュエータ5は伸長し、横連通路31が開
放し始める第2図の距離ρ近くまでスプール弁は高速で
進出作動する。
)をカウンタTOHにセットして(ステップ202)、
上記制御信号を出力し、上記カウンタTONが0になる
までトランジスタ695を導通作動せしめる。この結果
、ピエゾアクチュエータ5は伸長し、横連通路31が開
放し始める第2図の距離ρ近くまでスプール弁は高速で
進出作動する。
ステップ205では伸長制御信号の出力を停止する一定
時間(1ms程度)をカウンタT OFFにセットし、
伸長制御信号の出力を停止して、上記カウンタT OF
FがOになるまでトランジスタ695を非導通とする。
時間(1ms程度)をカウンタT OFFにセットし、
伸長制御信号の出力を停止して、上記カウンタT OF
FがOになるまでトランジスタ695を非導通とする。
このとき作動油及びピエゾアクチュエータ5の応答遅れ
やスプール弁4の慣性力により、スプール弁4は低速で
進出作動を続行し、上記路Mρを越える。
やスプール弁4の慣性力により、スプール弁4は低速で
進出作動を続行し、上記路Mρを越える。
上記カウンタT OFFが0になると、伸長制御信号が
再び出力されてトランジスタ695が導通し、スプール
弁4が再び高速で進出作動せしめられる。
再び出力されてトランジスタ695が導通し、スプール
弁4が再び高速で進出作動せしめられる。
スプール弁4の進出作動は第10図(2)に示す印加電
圧が飽和するまで行われ、これにより連通路の開口面積
が所定の大きさとなって、ショックアブソーバの発生減
衰力はソフトなものとなる。
圧が飽和するまで行われ、これにより連通路の開口面積
が所定の大きさとなって、ショックアブソーバの発生減
衰力はソフトなものとなる。
このようにして、スプール弁4により横連通路31が開
放され始める前後の一定時間、ピエゾアクチュエータ5
への通電を停止することにより、上記スプール弁4の速
度をこの部分で十分低速とすることができ、作動油の急
激な流通を防止して、ショックおよび異音の発生を効果
的に解消することができる。
放され始める前後の一定時間、ピエゾアクチュエータ5
への通電を停止することにより、上記スプール弁4の速
度をこの部分で十分低速とすることができ、作動油の急
激な流通を防止して、ショックおよび異音の発生を効果
的に解消することができる。
なお、上記実施例ではスプール弁により発生減衰力をソ
フトとハードに切換えるショックアブソーバへの適用を
説明したが、第12図に示すようにポペット弁302に
より作動油の流路を開閉し、発生減衰力をソフトとハー
ドに切換えるショックアブソーバへも適用可能である。
フトとハードに切換えるショックアブソーバへの適用を
説明したが、第12図に示すようにポペット弁302に
より作動油の流路を開閉し、発生減衰力をソフトとハー
ドに切換えるショックアブソーバへも適用可能である。
。
[発明の効果コ
以上の如く、本発明の減衰力可変ショックアブソーバの
制御装置によれば、連通路を開いて発生減衰力をソフト
に切換える際に、連通路開放開始前後のみ弁体の作動を
低速となして、切換えに伴うショックおよび異音の発生
を防止することができるとともに、弁体の作動を低速に
するのを限られた領域でのみ行なうから、全体の切換え
応答性の低下をごく僅かに抑えることができる。
制御装置によれば、連通路を開いて発生減衰力をソフト
に切換える際に、連通路開放開始前後のみ弁体の作動を
低速となして、切換えに伴うショックおよび異音の発生
を防止することができるとともに、弁体の作動を低速に
するのを限られた領域でのみ行なうから、全体の切換え
応答性の低下をごく僅かに抑えることができる。
第1図はショックアブソーバの要部断面図、第2図は第
1図のA部拡大断面図、第3図はショックアブソーバの
発生減衰力特性を示す図、第4図は通電制御回路のブロ
ック構成図、第5図は減衰力変化率検出回路の回路図、
第6図は駆動回路の回路図、第7図はプログラムフロー
チャート、第8図はしきい値の変化特性を示す図、第9
図はプログラムフローチャート、第10図は信号の経時
変化を示す図、第11図は時間Tの速度依存性を示す図
、第12図は本発明の他の例を示すショックアブソーバ
の要部断面図である。 1・・・シリンダ 1a、1b・・・油圧室 2・・・ピストン 21.22・・・オリフィス 3・・・ピストンロッド 31・・・横連通路(連通路〉 32・・・縦連通路(連通路) 4・・・スプール弁 5・・・ピエゾアクチュエータ 6・・・通電制御回路(通電制御手段)第1図 第2図 第3図 (kg) 第4図 第5図 7 第6図 第7図 第8図 第10図 1 2 T3 第9図
1図のA部拡大断面図、第3図はショックアブソーバの
発生減衰力特性を示す図、第4図は通電制御回路のブロ
ック構成図、第5図は減衰力変化率検出回路の回路図、
第6図は駆動回路の回路図、第7図はプログラムフロー
チャート、第8図はしきい値の変化特性を示す図、第9
図はプログラムフローチャート、第10図は信号の経時
変化を示す図、第11図は時間Tの速度依存性を示す図
、第12図は本発明の他の例を示すショックアブソーバ
の要部断面図である。 1・・・シリンダ 1a、1b・・・油圧室 2・・・ピストン 21.22・・・オリフィス 3・・・ピストンロッド 31・・・横連通路(連通路〉 32・・・縦連通路(連通路) 4・・・スプール弁 5・・・ピエゾアクチュエータ 6・・・通電制御回路(通電制御手段)第1図 第2図 第3図 (kg) 第4図 第5図 7 第6図 第7図 第8図 第10図 1 2 T3 第9図
Claims (1)
- シリンダ内を一対の油圧室に区画するピストンに、上
記両油圧室を連通する連通路を形成するとともに、上記
連通路に臨んで進退自在に弁体を設けて、この弁体の進
出位置が所定位置を越えた時に上記連通路の通路開口面
積が零より進出量に応じて大きくなるようになし、かつ
、上記弁体を進退駆動するピエゾアクチュエータを設け
るとともに、上記弁体が進出して上記所定位置に至る前
後の一定時間、上記ピエゾアクチュエータへの通電を停
止する通電制御手段を設けたことを特徴とする減衰力可
変ショックアブソーバの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP547390A JPH03213737A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 減衰力可変ショックアブソーバの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP547390A JPH03213737A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 減衰力可変ショックアブソーバの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213737A true JPH03213737A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11612217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP547390A Pending JPH03213737A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 減衰力可変ショックアブソーバの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03213737A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0559171A3 (en) * | 1992-03-03 | 1994-11-23 | Unisia Jecs Corp | Vehicular suspension system |
| US7261194B2 (en) | 2001-08-30 | 2007-08-28 | Fox Factory, Inc. | Bicycle suspension assembly with isolated inertia mass |
| JP2008306915A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Taida Electronic Ind Co Ltd | モーターの制御装置 |
| US9746049B2 (en) | 2006-04-02 | 2017-08-29 | Fox Factory, Inc. | Suspension damper having inertia valve and user adjustable pressure-relief |
| US11346422B2 (en) | 2001-08-30 | 2022-05-31 | Fox Factory, Inc. | Front bicycle suspension assembly with inertia valve |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP547390A patent/JPH03213737A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0559171A3 (en) * | 1992-03-03 | 1994-11-23 | Unisia Jecs Corp | Vehicular suspension system |
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| US7520372B2 (en) | 2001-08-30 | 2009-04-21 | Fox Factory, Inc. | Inertia valve vehicle suspension assembly |
| US9657804B2 (en) | 2001-08-30 | 2017-05-23 | Fox Factory, Inc. | Front bicycle suspension assembly with inertia valve |
| US10316924B2 (en) | 2001-08-30 | 2019-06-11 | Fox Factory, Inc. | Front bicycle suspension assembly with inertia valve |
| US11346422B2 (en) | 2001-08-30 | 2022-05-31 | Fox Factory, Inc. | Front bicycle suspension assembly with inertia valve |
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| US10359092B2 (en) | 2006-04-02 | 2019-07-23 | Fox Factory, Inc. | Suspension damper having inertia valve and user adjustable pressure-relief |
| US11085503B2 (en) | 2006-04-02 | 2021-08-10 | Fox Factory, Inc. | Suspension damper having inertia valve and user adjustable pressure-relief |
| JP2008306915A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Taida Electronic Ind Co Ltd | モーターの制御装置 |
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