JPH0321432B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321432B2 JPH0321432B2 JP62198837A JP19883787A JPH0321432B2 JP H0321432 B2 JPH0321432 B2 JP H0321432B2 JP 62198837 A JP62198837 A JP 62198837A JP 19883787 A JP19883787 A JP 19883787A JP H0321432 B2 JPH0321432 B2 JP H0321432B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- plate
- bottom plate
- side plate
- tank bottom
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はたとえば石油備蓄用下地タンクのタン
クコーナ部の組立方法に関する。
クコーナ部の組立方法に関する。
従来の技術
まず第3図に基づいて石油備蓄用地下タンクの
概略を説明する。1はコンクリート壁とその内面
に配設されたライニングとからなるタンク本体、
2は該タンク本体1内を昇降自在な浮屋根本体、
3は該浮屋根本体2の外周面に配設されると共に
タンク本体1内周面に当接するシール、4はタン
ク本体1の底面上に立設されると共に上端が浮屋
根本体2を貫通するパイプシヤフトであつて、内
部には排水ポンプ配管5を配設してある。6は該
配管5に介在させられたポンプ、7は浮屋根本体
2の下面中央に設けられた雨水排出口、8は該雨
水排出口7と排水ポンプ配管5の下端開口とをつ
なぐ折畳み式ドレン配管である。
概略を説明する。1はコンクリート壁とその内面
に配設されたライニングとからなるタンク本体、
2は該タンク本体1内を昇降自在な浮屋根本体、
3は該浮屋根本体2の外周面に配設されると共に
タンク本体1内周面に当接するシール、4はタン
ク本体1の底面上に立設されると共に上端が浮屋
根本体2を貫通するパイプシヤフトであつて、内
部には排水ポンプ配管5を配設してある。6は該
配管5に介在させられたポンプ、7は浮屋根本体
2の下面中央に設けられた雨水排出口、8は該雨
水排出口7と排水ポンプ配管5の下端開口とをつ
なぐ折畳み式ドレン配管である。
上記構成において、タンク本体1のライニング
は従来、次のようにしておこなつていた。すなわ
ち第4図および第5図に示すごとく、タンク底板
9の外周縁にアニユラプレート10を溶接し、該
アニユラプレート10上に若干の排水用間隙αを
おいてタンク側板11を配置すると共にこのタン
ク側板11の下端をアニユラプレート10に溶接
12している。そしてこの現場施工中に降つた雨
水は前記間隙αを通つてタンク本体1外へ排出す
るように構成されている。
は従来、次のようにしておこなつていた。すなわ
ち第4図および第5図に示すごとく、タンク底板
9の外周縁にアニユラプレート10を溶接し、該
アニユラプレート10上に若干の排水用間隙αを
おいてタンク側板11を配置すると共にこのタン
ク側板11の下端をアニユラプレート10に溶接
12している。そしてこの現場施工中に降つた雨
水は前記間隙αを通つてタンク本体1外へ排出す
るように構成されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしこの従来方法では、タンク側板11の下
端面の開先に錆13が生じたり、間隙α内に異物
14が堆積することがあり、溶接時の欠陥の原因
になつている。
端面の開先に錆13が生じたり、間隙α内に異物
14が堆積することがあり、溶接時の欠陥の原因
になつている。
本発明は上記問題点を解決して、施工時の雨水
を確実に排水できるとともに、溶接箇所であるタ
ンク側板の下端部およびタンク底板の外周部が錆
つきにくく、また異物が溶接箇所に堆積すること
もなく、完全かつ正確な溶接が可能なタンクコー
ナ部の組立方法を提供することを目的とする。
を確実に排水できるとともに、溶接箇所であるタ
ンク側板の下端部およびタンク底板の外周部が錆
つきにくく、また異物が溶接箇所に堆積すること
もなく、完全かつ正確な溶接が可能なタンクコー
ナ部の組立方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、下端適
所に排水口を有する建設用リングの下端が上面に
溶接された環状プレートの上面内周縁に、タンク
底板の下面外周縁を溶接し、前記建設用リングの
上端内周面にタンク側板の下端外周面を溶接し、
現場施工中にタンク内に降つた雨水を前記排水口
から排出後に、前記タンク側板とタンク底板との
間にナツクルプレートを配置して該ナツクルプレ
ートをタンク側板およびタンク底板に溶接する方
法としたものである。
所に排水口を有する建設用リングの下端が上面に
溶接された環状プレートの上面内周縁に、タンク
底板の下面外周縁を溶接し、前記建設用リングの
上端内周面にタンク側板の下端外周面を溶接し、
現場施工中にタンク内に降つた雨水を前記排水口
から排出後に、前記タンク側板とタンク底板との
間にナツクルプレートを配置して該ナツクルプレ
ートをタンク側板およびタンク底板に溶接する方
法としたものである。
作 用
上記方法により、ナツクルプレート溶接以前の
現場施工中に降つた雨水は建設用リングに形成し
た排水口よりタンク外に排出でき、最終的にナツ
クルプレートがタンク側板とタンク底板の間に配
置されてナツクルプレートの一端部とタンク側板
の下端部が溶接されるとともに、ナツクルプレー
トの他端部とタンク底板の外周部とが溶接される
が、この溶接箇所のタンク側板の下端部およびタ
ンク底板の外周部は錆つきにくく、また異物も堆
積しにくいため、完全かつ正確な溶接をおこなう
ことができる。
現場施工中に降つた雨水は建設用リングに形成し
た排水口よりタンク外に排出でき、最終的にナツ
クルプレートがタンク側板とタンク底板の間に配
置されてナツクルプレートの一端部とタンク側板
の下端部が溶接されるとともに、ナツクルプレー
トの他端部とタンク底板の外周部とが溶接される
が、この溶接箇所のタンク側板の下端部およびタ
ンク底板の外周部は錆つきにくく、また異物も堆
積しにくいため、完全かつ正確な溶接をおこなう
ことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
16は裏付金兼用のアニユラプレート(環状プ
レート)でその上面には、下端適所に排水口18
が形成された建設用リング19が溶接20され
る。これらアニユラプレート16と建設用リング
19は予め工場で製作され、その後現場に搬入さ
れたものが使用される。このアニユラプレート1
6の上面内周縁にはタンク底板9の下面外周縁が
溶接17され、また前記建設用リング19の上端
内周面にはタンク側板11の下端外周面が溶接さ
れる。
レート)でその上面には、下端適所に排水口18
が形成された建設用リング19が溶接20され
る。これらアニユラプレート16と建設用リング
19は予め工場で製作され、その後現場に搬入さ
れたものが使用される。このアニユラプレート1
6の上面内周縁にはタンク底板9の下面外周縁が
溶接17され、また前記建設用リング19の上端
内周面にはタンク側板11の下端外周面が溶接さ
れる。
22はタンク側板11の下端面とタンク底板9
の外周面の間に配置されたナツクルプレートで、
断面が円弧状に形成され、ナツクルプレート22
の一端面がタンク側板11の下端面と溶接23さ
れ、かつ他端面がタンク底板9の外周面と溶接さ
れて、タンク底部のコーナ部が形成される。
の外周面の間に配置されたナツクルプレートで、
断面が円弧状に形成され、ナツクルプレート22
の一端面がタンク側板11の下端面と溶接23さ
れ、かつ他端面がタンク底板9の外周面と溶接さ
れて、タンク底部のコーナ部が形成される。
次にこのタンク底部のコーナ部の組立順序につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、工場で予め建設用リング19が上面に溶
接されたアニユラプレート16の上面内周縁に、
タンク底板9の下面外周縁が溶接17される。つ
ぎに、建設用リング19の上端内周面にタンク側
板11の下端外周面が溶接21される。これら現
場施工中にタンク内に降つた雨水は建設用リング
19に形成された排水口18からタンク外に排出
される。そして最後に、タンク側板11の下端面
とタンク底板9の外周面の間にナツクルプレート
22が嵌合され、ナツクルプレート22の一端面
とタンク側板11の下端面が溶接されるととも
に、ナツクルプレート22の他端面とタンク底板
9の下端面とが溶接されてタンクコーナ部が組立
てられる。
接されたアニユラプレート16の上面内周縁に、
タンク底板9の下面外周縁が溶接17される。つ
ぎに、建設用リング19の上端内周面にタンク側
板11の下端外周面が溶接21される。これら現
場施工中にタンク内に降つた雨水は建設用リング
19に形成された排水口18からタンク外に排出
される。そして最後に、タンク側板11の下端面
とタンク底板9の外周面の間にナツクルプレート
22が嵌合され、ナツクルプレート22の一端面
とタンク側板11の下端面が溶接されるととも
に、ナツクルプレート22の他端面とタンク底板
9の下端面とが溶接されてタンクコーナ部が組立
てられる。
発明の効果
以上に述べたごとく本発明によれば、ナツクル
プレートを溶接する前において、タンク内に降つ
た雨水は建設用リングの排出口を介してタンク外
に配設されるから、タンク側板の下端部およびタ
ンク底板の外周部が錆つきにくく、またたとえ錆
ついても、その錆を容易に削り取ることができる
ものである。また異物が溶接箇所に堆積すること
もない。したがつてナツクプレートとタンク側板
およびタンク底板との溶接を完全かつ正確におこ
なうことができるものである。
プレートを溶接する前において、タンク内に降つ
た雨水は建設用リングの排出口を介してタンク外
に配設されるから、タンク側板の下端部およびタ
ンク底板の外周部が錆つきにくく、またたとえ錆
ついても、その錆を容易に削り取ることができる
ものである。また異物が溶接箇所に堆積すること
もない。したがつてナツクプレートとタンク側板
およびタンク底板との溶接を完全かつ正確におこ
なうことができるものである。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示
し、第1図はコーナ部の縦断面図、第2図はアニ
ユラプレートと建設用リングの一部切欠き斜視
図、第3図は石油備蓄用地下タンクの概略縦断面
図、第4図および第5図は従来例を示す斜視図お
よび縦断面図である。 1…タンク本体、2…浮屋根本体、9…タンク
底板、11…タンク側板、16…アニユラプレー
ト、17,20,21,23…溶接、18…排水
口、19…建設用リング、22…ナツクルプレー
ト。
し、第1図はコーナ部の縦断面図、第2図はアニ
ユラプレートと建設用リングの一部切欠き斜視
図、第3図は石油備蓄用地下タンクの概略縦断面
図、第4図および第5図は従来例を示す斜視図お
よび縦断面図である。 1…タンク本体、2…浮屋根本体、9…タンク
底板、11…タンク側板、16…アニユラプレー
ト、17,20,21,23…溶接、18…排水
口、19…建設用リング、22…ナツクルプレー
ト。
Claims (1)
- 1 下端適所に排水口を有する建設用リングの下
端が上面に溶接された環状プレートの上面内周縁
に、タンク底板の下面外周縁を溶接し、前記建設
用リングの上端内周面にタンク側板の下端外周面
を溶接し、現場施工中にタンク内に降つた雨水を
前記排水口から排出後に、前記タンク側板とタン
ク底板との間にナツクルプレートを配置して該ナ
ツクルプレートをタンク側板およびタンク底板に
溶接することを特徴とするタンクコーナ部の組立
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62198837A JPS6355095A (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | タンクコ−ナ部の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62198837A JPS6355095A (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | タンクコ−ナ部の組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6355095A JPS6355095A (ja) | 1988-03-09 |
| JPH0321432B2 true JPH0321432B2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16397742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62198837A Granted JPS6355095A (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | タンクコ−ナ部の組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6355095A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4249965A (en) * | 1978-09-19 | 1981-02-10 | Midland-Ross Corporation | Method of generating carrier gas |
| JPS5735036Y2 (ja) * | 1979-07-19 | 1982-08-03 |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP62198837A patent/JPS6355095A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6355095A (ja) | 1988-03-09 |
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