JPH03214859A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH03214859A
JPH03214859A JP2009584A JP958490A JPH03214859A JP H03214859 A JPH03214859 A JP H03214859A JP 2009584 A JP2009584 A JP 2009584A JP 958490 A JP958490 A JP 958490A JP H03214859 A JPH03214859 A JP H03214859A
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JP
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speed
stepping motor
circuit
excitation
output
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JP2009584A
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Inventor
Shuji Kizu
木津 修治
Hajime Nakamura
元 中村
Masashi Nakayama
雅司 中山
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば原稿台上に載置された原稿を読取り
、この読取った画像信号をコンビュータ等の外部機器へ
出力する画像読取装置に関する。
(従来の技術) 従来、画像読取装置では、CPUからのディジタル信号
により制御ができ、オープンルーブ制陣ながらスピード
の調整が容易で、かつ高精度な位置決めが可能で、回転
方向を自由に変えられるという理由で、ステッピングモ
ータが、光源やミラー等の光学系の走査やレンズの光学
系の移動用に用いられている。
しかし、ステッピングモータは、ステップ動作の連続で
回転力を得るという構造上、速度変動つまり回転むらが
生じ、さらにひどい場合には、大きな振動をも引き起こ
してしまう。ステッピングモータから生じるこれらの速
度変動(回転むら)や振動は、原稿読取装置の読取画像
に画像ぶれ、画像むらとなって表れ、読取り精度に悪影
響を与え、さらには振動も引き起こしてしまう。
すなわち、代表的なステッピングモータは、外周面に小
歯を複数等ピッチに有したロー夕を設け、このロータの
外側にステータコアを配置し、このステータコアの内面
に相数に対応した数のステータ突極を設け、これら突極
のロー夕と対向する面に小歯を複数等ピッチに設け、さ
らに各ステータ突極の外周にそれぞれ励磁巻線を装着し
たものとなっている。そして、駆動装置で各励磁巻線を
定められたシーケンスにしたがって順次、切換励磁し、
これによってステータ側小歯に対向するロー夕側小歯に
吸引力あるいは反発力を作用させてステップ動作を行な
わせる構成となっている。
ところで、上記のように構成されるステッピングモータ
では、低速域ではロー夕が階動することによって速度変
動が生じ、また高速域では周波数応答特性の低下から階
動はしないものの励磁相聞の出力トルクのばらつきが原
因して速度変動が生じる。この速度変動について、さら
に第13図から第16図を用いて説明する。第13図は
ハイブリッド形(同極形)の5相ステッピングモータを
低速駆動したときのトルク特性を示している。この例は
励磁シーケンスが10ステップの繰り返しになっている
場合で、しかも励磁相聞でのトルク特性にばらつきが存
在していない場合である。今、点Pで停止している初期
状態から励磁をスターI・させた場合、停止点から次の
ステップの励磁を行なうと、1で示すトルクカーブから
2で示す1・ルクカーブに切換わる。この瞬間、トルク
が発生し、ロー夕は1ステップだけ進んで点Qで停止す
る〇さらに、駆動シーケンスしたがって励磁を順次切換
えると、ロー夕が連続的に移動する。この図から判るよ
うに、出力トルクは太線のように大きく変動する。この
ため、ロー夕には励磁切換え周波数に一致した速度変動
が生ずる。
上述した例は、5つの励磁相聞に出力トルクのばらつき
か存在していない場合の例であるが、実際には各励磁参
目間に出力トルクのばらつきが必ず存在している。した
がって、第14図に示すように、1〜0のトルクカーブ
にばらつきが存在している場合には、そのばらつきの変
動周波数に等しい速度変動が重畳されることになる。
一方、高速駆動したときには次のような現象が生じる。
すなわち、第15図は上述したハイブリッド形5相ステ
ッピングモータを150(IH zで励磁切換(これを
バルスレート1500ppSと呼ぶ。)したときの速度
変動を示し、また第16図はそのときのパワースペクト
ルを示している。第16図から明らかなように、顕著な
速度変動のピークレベルが同様に150Hzに現れてお
り、これは励磁周波数の1/10に相当している。この
ような速度変動は、励磁相聞の出力トルクのばらつきに
起因しているものである。
このように、ステッピングモータが低速で動作している
ときには、1ステップ毎に速度変動が起こり、また高速
領域では励磁相聞の出力トルクのばらつきに起因して数
ステップに相当する周期の速度変動が生じる。このよう
な速度変動は、ステッピングモータの大きな欠点となっ
ており、特に、精密機器の駆動源として使用した場合に
は、速度変動のために要求性能を満たさないことが多々
ある。以上はステッピングモータに起因する速度変動に
ついて説明したが、実系統に組み込んだ場合には、負荷
のたとえば質量アンバランス等による速度変動も現れ、
系全体ではこれらが重畳された速度変動が生じることに
なる。
そこで、このような読取りの画質に悪影響を与える速度
変動(回転むら)や振動を低減するために、従来は、ス
テッピングモータのロータ軸や負荷軸にダイナミックダ
ンパを取り付けたり、トルク伝達機構の中間に減衰材を
挿入して抑制したり、あるいは大きなフライホールを用
いて回転を円滑化したりする手法が採用されている。ま
た、電気的な手法としては、異なる励磁相への印加電流
を段階的に増減して、ロー夕の励磁停止点を段階的にず
らすことにより、1ステップを数ステップ〜数10ステ
ップに分割する、いわゆるマイクロステップ駆動方式で
速度変動(四転むら)や振動を低減させようという試み
もなされている。
しかしながら、外部付加要素を設けてステッピングモー
タの速度変動(回転むら)や振動を低減させる方法では
装置の大型化、重量増加を招くばかりか、格段の画質向
上が望めないという問題がある。また、ステッピングモ
ータにマイクロステップ駆動方式を採用しても、異なる
励磁相聞でトルク特性にばらつきがある場合には、読取
精度の向上を期待できないものとなっている。
したがって、外部付加要素を必要としたり、構造変更を
必要としたり、簡単かつ効果的にステッピングモータの
速度変動つまり四転むらや振動を低減させることができ
ず、読取精度の向上を図ることができないという欠点が
ある。
そこで、ステッピングモータ固有の速度変動を小さくす
る手段として、変動に対応してステッピングモータの励
磁を切換える時間間隔を周期性を持たせて変動させるよ
うにした変動パルス制御が提案されている。
しかしながら、画像読取装置において、変動バルスレー
トでステッピングモータを駆動させるためには、前もっ
てステッピングモータ固有の速度変動を測定しておき、
ステッピングモータを装置に組込む際に、固有の速度変
動データをメモリに書込んで使っている。このため、ス
テッピングモータや伝達源のタイミングベルト等を交換
したり、経年変化により速度変動してしまうという問題
があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来の画像読取装置では、外部的付加
要素を必要とすることなく、ステッピングモータ固有の
速度変動を低減する場合に、ステッピングモータや伝達
源のタイミングベルト等を交換したり、経年変化により
速度変動してしまうという不都合が生じていた。
そこで、この発明では、外部的付加要素を必要とするこ
となく、ステッピングモータ固有の速度変動を簡単に低
減でき、しかもステッピングモータや伝達源のタイミン
グベルト等を交換したり、経年変化により生じる速度変
動を抑制することのできる画像読取装置を提洪すること
を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像読取装置は、光が照射された読取面上の
対象物からの光を導く光学系、この光学系により導かれ
た光を光電変換する光電変換手段、上記光学系を走査す
る走査手段と、上記走査手段を駆動する複数の励磁巻線
を有するステッピングモータ、上記読取面上に設けられ
、上記ステッピングモータの速度変動測定用の測定チャ
ート、上記ステッピングモータで回転により上記走査手
段を駆動することにより得られる、上記測定チャートか
らの光を上記光電変換手段で光電変換し、この光電変換
された出力により得られる上記ステッピングモータの速
度変動に対応する速度変動データを検出する検出手段、
この検出手段により検出された速度変動データを記憶す
る記憶手段、および上記ステッピングモータに設けられ
た複数の励磁巻線を所定の順序で切換励磁し、かつ上記
記憶手段から読出された速度変動データに対応して上記
励磁巻線の励磁を切換える時間間隔を変動させることに
より、上記ステッピングモータを回転する回転手段から
構成されている。
(作 用) この発明は、光が照射された読取面上の対象物からの光
を光学系により導き、この光学系により導かれた光を光
電変換手段により光電変換し、上記光学系を走査手段に
より走査し、この走査手段を複数の励磁巻線を有するス
テッピングモータで駆動し、上記読取面上に上記ステッ
ピングモータの速度変動測定用の測定チャートを設け、
上記ステッピングモータで上記走査手段を駆動すること
により得られる、上記測定チャートからの光を上記光電
変換手段で光電変換し、この光電変換された出力により
得られる上記ステッピングモータの速度変動に対応する
速度変動データを検出し、この検出された速度変動デー
タを記憶手段で記憶し、上記ステッピングモータに設け
られた複数の励磁巻線を所定の順序で切換励磁し、かつ
上記記憶手段から読出された速度変動データに対応して
上記励磁巻線の励磁を切換える時間間隔を持たせて変動
させることにより、上記ステッピングモータを回転する
ようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図はこの発明の画像読取装置として、原稿を読取り
、コンピュータ等の外部機器にその読取った画像信号を
出力するスキャナを示すものである。
すなわち、1はスキャナ本体で、この本体1の上部前部
には操作パネル(図示しない)が設けられている。この
本体1の上面には、透明ガラスによって構成される原稿
載置台(プラテンガラス)2が固定されている。この原
稿台2の近傍には開閉自在の原稿カバー1aが設けられ
ている。そして、上記原稿台2に載置された原稿Oは、
露光ランブ4、ミラー5、6、7からなる光学系3が原
稿台2の下面に沿って矢印a方向に往復動ずることによ
り、その往復時に露光走査されるようになっている。こ
の場合、ミラー6、7は光露長を保持するようにミラー
5の1/2の速度にて移動する。上記光学系3の走査に
よる原稿からの反射光、つまり露光ランブ4の光照射に
よる原稿Oからの反射光は上記ミラー5、6、7によっ
て反射されたのち変倍用レンズブロック8を通り、列状
に配列された複数の受光素子(CCD)を有したライン
センサ9に導かれ、原稿Oの像がラインセンサ9の表面
に結像されるようになっている。
第3図は前記光学系3を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。即ち、ミラー5および露光ランプ4
は第1キャリッジllaに、ミラー6、7は第2キャリ
ッジ1lbにそれぞれ支持されており、これら第11第
2キャリッジlla、1lbは図示しない案内レールに
案内されて矢印a方向に平行移動自在となっている。即
ち、ステッピングモータ12は伝達機構13を介してブ
ーリ14、14の固定軸15を駆動する。このプーリ1
4、14の回転はそれぞれ伝達ベルト16、16を介し
て上記キャリッジlla,llbに伝達されるようにな
っている。伝達ベルト16、16は、それぞれ一端16
Aがスキャナ本体1に固定され、この一端16Aから第
2キャリツジ1lbに回転自在に設けられたプーり17
、ブーリ14、アイドルブーリ18、および第2キャリ
ッジllbに回転自在に設けられたプーり19を介して
掛け渡されており、他端16Bは一定の張力か付与され
ているばね20を介して本体1に固定されている。上記
伝達ベルト16の中途部16aっまりブーリ17とブー
り14との間にミラー5を支持する第1キャリッジll
aの一端が固定されている。したがって、ステツビング
モータ12が回転することにより、その回転が伝達機構
13、固定軸15、ブーリ14を介して伝達ベルト16
に伝達され、伝達ベルト16が移動して第1キャリッジ
llaが移動し、それにともなって第2キャリッジll
bも移動する。このとき、ブーり17、19が動滑車の
役目をするため、第1キャリッジllaに対して第2キ
ャリツジ11bが1/2の速度にて同一方向へ移動する
尚、第1、第2キャリッジlla,llbの移動方向は
、ステッピングモータ12の回転方向を切換えることに
より制御する。
また、第1キャリッジllaは原稿Oのサイズおよび読
取り倍率に応じてステツビングモータ12が駆動される
ことにより、所定の位置(倍率に応じたホームポジショ
ン)へ移動するようになっている。そして、読取り開始
が指示されると、第1キャリッジllaは、先ず、第2
キャリツジ1lbの方向へ移動され、その後露光ランプ
4が点灯されて第2キャリツジllbから離れる方向に
移動される。原稿Oの走査が完了すると、露光ランブ4
が消灯され、第1キャリツジllaは前記ホーム“ポジ
ションに復帰される。
また、上記第1キャリッジllaのホームポジションへ
の移動を検知する検知器21、上記第1キャリッジll
aのリミットポジションへの移動を検知する検知器22
、22が設けられている。
また、上記原稿台2のホームポジション側には測定チャ
ート10が設けられている。この測定チャート10は、
第4図(a)のように、上記第1、第2キャリッジll
a,llbの搬送方向と交差する方向に等間隔にバー1
0a1・・・が付与されているパターンとなっている。
第1図は全体的な制御系統を概略的に示すものである。
すなわち、全体を制御する制御部としてのCPU30は
、内部バス31および各入出力部32ax 32b,3
2c,32ds 32es32fを介してインターフェ
ース回路33、画像処理回路34、調光付インバータ回
路35、モータ駆動回路36、上記検知器群21、22
、22、および表示部を有する操作バネル37にそれぞ
れ接続されている。
画像処理回路34は、上記ラインセンサ9からA/D変
換回路38を介して供給される読取信号に対する画像処
理を行うものである。この画像処理がなされた画像信号
はインターフェース回路33を介して外部機器40へ読
取結果として出力されるようになっている。調光付イン
バータ回路35は、上記露光ランブ4の光量を検知器3
5aの検知出力によって調光するものである。モータ駆
動回路36は、読取倍率に対応した複数の速度で上記ス
テッピングモータ12を回転駆動するものである。操作
バネル37は複数の指示を入力した力、あるいは複数の
状態を表示するものである。
上記ラインセンサ9は、CCDドライバ39によって駆
動制御されている。
次に、上記ステッピングモータ12とそのモータ駆動回
路36の構成について、第5図から第9図を用いて説明
する。すなわち、ステッピングモータ12は、ハイブリ
ッド形(同極形)で5相のステッピングモータを示し、
ロータ51と、ステータ52とで構成されている。ロー
タ51は質量バランスのとれた図示しない回転負荷に連
結されている。
ロータ51は、第5図に示すように、非磁性材で形成さ
れた軸53と、この軸53の外周に装着されるとともに
軸方向に着磁された永久磁石54と、永久磁石544′
)両端側からそれぞれキャップ状に装着された磁性材製
の歯切りカップ55a155bとで構成されている。歯
切りカップ55a155bには、この例ではそれぞれ周
方向に等ピッチに50個の小歯56が形成されている。
なお、歯切りカップ55a側の小歯56と、歯切りカッ
プ55b側の小歯56とは周方向に172ピッチの位相
差を持って設けられている。
一方、ステータ52は、第6図に示すように、ロータ5
1を囲むように配置されたステータコア57と、このス
テータコア57の内面に突設された10本のステータ突
極58と、これらステータ突極58の先端部に等ピッチ
に設けられた小歯59と、ステータ突極50に巻装され
た励磁巻線60とで構成されている。なお、各励磁巻線
60は、相対向するステータ突極58に装着されたもの
同志が直列あるいは並列に接続され、これによって5つ
の励磁相ASBSCSD,Eに区分けされた5相構成と
なっている。
モータ駆動回路36は、第7図に示すように、大きく別
けて、励磁回路71と、分配回路72と、記憶回路73
と、演算回路74と、速度設定器75とで構成されてい
る。
励磁回路71は、第8図に示すように、各励磁相を構成
する励磁巻線の両端をそれぞれパワートランジスタ61
、62を介して電源ライン63、64に接続し、対角線
上に位置するパワートランジスタ同志を順番にオン、オ
フすることにより、各相の励磁巻線に正あるいは負の電
流を流し、ステータ52とロータ51との間に磁界を発
生させるように構成されている。
分配回路72は、演算回路74の出力パルスにしたがっ
て第9図に代表的な励磁シーケンスを示すように、各相
の励磁巻線に励磁電流を流すべくパワートランジスタ6
1、62をオン、オフ制御するベース信号を出力するよ
うに構成されている。
この例では10ステップの繰り返しになっている。
記憶回路73は、この例では駆動対象である光学系3の
固有の速度変動を記憶している。すなわち、このモータ
駆動回路36では、10ステップ範囲の速度変動を調べ
ておき、この速度変動による速度変動振幅を考慮に入れ
た1周期分の正弦波状の変動波(速度変動データ)に模
擬し、この速度変動データを予め記憶回路73に記憶さ
せている。
この場合、if)I定チャート10上を走査するライン
センサ9からの信号がA/D変換回路38を介して速度
変動検出回路76へ出力される。これにより、速度変動
検出回路76は、バー10a、・・・ごとの読出タイミ
ングのずれにより速度変動を検出し、この検出された速
度変動を打ち消す補正データを速度変動データとして記
憶回路73へ出力する。これにより、記憶回路73には
、速度変動振幅を考慮に入れた1周期分の正弦波状の変
動波を模擬した速度変動データが予め記憶される。
通常、原稿を読取り開始する前に、この測定チャート1
0を自動的に読取るようになっている。
第4図(b)(c)に、同図(a)の測定チャート10
に対する読取りデータの例を示す。同図(b)は光学系
3に速度変動がないときのデータを示し、全てのデータ
間隔Δtが等しいものとなっている。また、同図(c)
は光学系3に速度変動があるときのデータを示す。この
データ間隔Δtを速度変動検出回路76で検出し、この
速度変動を打ち消す補正データを速度変動データとして
記憶回路73へ書込むものである。なお、この測定チャ
ートを読取るタイミングとしては、原稿を読取る毎に行
うものでも良いが、例えば原稿検出等を行う目的で行わ
れるブリスキャン時のみtp1定チャート10を読取る
ものであっても良い。
演算回路74は、速度設定器75(パルス発生手段)か
ら速度設定信号が与えられると、速度変動データを記憶
回路73から読出し、設定速度と速度変動データとに基
いて分配回路72に供給する出力パルスの間隔(ステッ
プ間隔)を制御する。
なお、このとき記憶回路73から読み出される速度変動
データの位相を考慮に入れ、パルス時間間隔の逆数で定
義されるバルスレートの変動が速度食動に対してはほぼ
逆位相となるように上記パルス間隔を制御している。
このような構成であると、速度設定器75である速度を
設定すると、この速度設定器75の出力は一定の傾斜で
設定速度に対応するレベルまで増加する。速度設定器7
5の出力が立ち上がると、演算回路74が速度設定器7
5の出力に対応した速度変動データを記憶回路73から
読み出し、上記出力と読み出された速度変動データとに
基いて出力パルスの時間間隔を制御する。このパルス間
隔のバルスレートの変動は、記億回路73から読み出さ
れる速度変動データに対してはほぼ逆位相となっている
。演算回路74の出力パルスは分配回路72に与えられ
、この分配回路72から励磁回路71のパワートランジ
スタ61、62を第9図に示すように予め定められた順
序にオン、オフさせるためのベース信号が出力される。
したがつて、ステッピングモータ12のロータ51が回
転を開始する。
この場合、光学系3の固有の速度変動を考慮に入れ、各
励磁相ASB,CSDSEの励磁タイミングを制御して
いるので、固有の速度変動分を打ち消すことができ、滑
らかな回転を行なわせることができる。
第10図(a)はステッピングモータ12を定速回転駆
動しているときの励磁切換タイミングを示している。こ
の切換タイミングにしたがって各相を構成する励磁巻線
の励磁が切換られる。このモータ駆動回路36では、励
磁切換タイミングの時間間隔をΔtを基準としてΔt 
i+In〜Δt +xaxの間で変動させている。この
時間間隔の逆数がバルスレートであり、このバルスレー
トは第10図(b)に示すように周期Tで正弦波状に変
動している。
もし、光学系3に固有の速度変動がなければ、ステッピ
ングモータ12は第10図(b)に示すような周期Tで
速度変動しながら回転する。しかし、通常のステッピン
グモータには各速度域で必ず固有の速度変動が存在して
いる。このモータ駆動回路36では周期Tを光学系3の
速度変動周期と一致させ、かつ、ほぼ逆位相となるよう
に励磁切換タイミングの時間間隔、つまりバルスレート
を変動させている。したがって、今、振幅が適当に設定
されているものとすると、バルスレートの変動に伴う速
度変動でステッピングモータ固有の速度変動を打消すこ
とができ、ロータ51を滑かに回転させることができる
第11図には、このモータ駆動回路36を使ってハイブ
リッド形5相ステッピングモータ12の速度変動を低減
した例が示されている。これは先に第18図を用いて説
明したモータを使い、同じ駆動条件(速度設定器75の
出力パルスのパルスレートが1500pps ,読取倍
率が100%)で、かつ励磁切換タイミングの時間間隔
の変動周波数を150Hzとし、しかも上記変動位相が
ステッピングモータ固有の速度変動と逆位相となるよう
に制御した例である。このときのパワースペクトルは第
12図に示す結果となった。この図から、速度変動低減
のターゲットとしている150Hzでのピークレベルが
第18図の場合に比べて激減し、速度波形が滑らかにな
っていることが判る。
また、この発明はステッピングモータであれば、形、相
数に限定されるものではない。また、上述した実施例で
はステッピングモータ固有の速度変動が、単一の周波数
成分を持つ場合への適用について述べているが、複数の
周波数成分を持っていても、その周波数がステッピング
モータ駆動周波数より小さい範囲にあればこの発明の適
用が可能である。
上記したように、画像の読取りを行うごとに、ラインセ
ンサからのap1定チャートの読取りデータから得られ
る信号で光学系の固有の速度変動を自動的に測定し、こ
の測定した速度変動に対応する速度変動データによりス
テッピングモータを速度変動と逆位相となるように制御
することで光学系の速度変動をI}制するようにしたも
のである。これにより、このステッピングモータやタイ
ミングベルトを交換したり、経年変化により生じる速度
変動を抑制することのでき、光学系の移動に用いた画像
読取装置における読取精度の向上を図ることができ、ま
た読取倍率が変化し、ステッピングモータの回転速度が
変化した場合でも、読取精度の向上を図ることができる
。さらに、速度変動データを各速度ごとに設けなくて良
く、記憶回路の記憶容量を少なくすることができる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、外部的付加要素を必
要とすることなく、ステッピングモータ固有の速度変動
を簡単に低減でき、しかもステッピングモータや伝達源
のタイミングベルト等を交換したり、経年変化により生
じる速度変動を抑制することのできる画像読取装置を提
洪できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第12図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図は画像読取装置の概略構成を示すブロック図、
第2図は画像読取装置の構成を示す断面図、第3図は画
像読取装置の内部構成を示す斜視図、第4図(a)は測
定チャートの構成を示す図、第4図(b)(c)は測定
チャートの読取データを示す図、第5図はステッピング
モータにおけるロー夕の縦断面図、第6図はステッピン
グモータにおけるロー夕を組み込んだステータの平面図
、第7図はステッピングモータとモータ駆動回路の構成
を示す図、第8図はモータ駆動回路における励磁回路の
構成図、第9図はモータ駆動回路における分配回路の動
作シーケンスを示す図、第10図(a)はモータ駆動回
路鎧おける演算回路のパルス出力の一例を示す図、第1
0図(b)は同パルス出力をバルスレートに変換した例
を示す図、第11図はモータ駆動回路で等倍読取時の速
度域を制御した例の速度変動結果を示す図、第12図は
第11図に示す条件におけるパワースペクトルを示す図
であり、第13図はハイブリッド形5相ステッピングモ
ータにおいて各励磁相聞にトルク出力のばらつきがない
場合のトルク出力特性を示す図、第14図はハイブリッ
ド形5相ステッピングモータにおいて各励磁相聞にトル
ク出力のばらつきが存在している場合のトルク出力特性
を示す図、第15図はハイブリッド形5相ステッピング
モータにおいて各励磁相聞にトルク出力のばらつきが存
在している場合の速度変動を示す図、第16図は第15
図に示した条件でのパワースペクトルを示す図である。 1・・・本体、3・・・光学系、4・・・露光ランプ、
5、6、7・・・ミラー 9・・・ラインセンサ、10
・・・II1 定チャート、10a,〜・・・バー 1
1a・・・第1キャリッジ、llb・・・第2キャリッ
ジ、12・・・ステッピングモータ、30・・・CPU
,36・・・モータ駆動回路、38・・・A/D変換器
、51・・・ロー夕、52・・・ステータ、71・・・
励磁回路、72・・・分配回路、73・・・記憶回路、
74・・・演算回路、75・・・速度設定器、76・・
・速度変動検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光が照射された読取面上の対象物からの光を導く光学系
    と、 この光学系により導かれた光を光電変換する光電変換手
    段と、 上記光学系を走査する走査手段と、 上記走査手段を駆動する複数の励磁巻線を有するステッ
    ピングモータと、 上記読取面上に設けられ、上記ステッピングモータの速
    度変動測定用の測定チャートと、上記ステッピングモー
    タで上記走査手段を駆動することにより得られる、上記
    測定チャートからの光を上記光電変換手段で光電変換し
    、この光電変換された出力により得られる上記ステッピ
    ングモータの速度変動に対応する速度変動データを検出
    する検出手段と、 この検出手段により検出された速度変動データを記憶す
    る記憶手段と、 上記ステッピングモータに設けられた複数の励磁巻線を
    所定の順序で切換励磁し、かつ上記記憶手段から読出さ
    れた速度変動データに対応して上記励磁巻線の励磁を切
    換える時間間隔を変動させることにより、上記ステッピ
    ングモータを回転する回転手段と、 を具備したことを特徴とする画像読取装置。
JP2009584A 1990-01-19 1990-01-19 画像読取装置 Pending JPH03214859A (ja)

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