JPH0321490Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321490Y2 JPH0321490Y2 JP1984154671U JP15467184U JPH0321490Y2 JP H0321490 Y2 JPH0321490 Y2 JP H0321490Y2 JP 1984154671 U JP1984154671 U JP 1984154671U JP 15467184 U JP15467184 U JP 15467184U JP H0321490 Y2 JPH0321490 Y2 JP H0321490Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- level
- amplifier
- free induction
- magnetic resonance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は核磁気共鳴装置(NMR装置)に用い
て好適な自動利得制御装置に関する。
て好適な自動利得制御装置に関する。
[従来の技術]
NMR装置においては、測定により得られる
NMR信号の振幅がA−D変換器のダイナミツク
レンジの中に適正に収まるよう、受信回路の利得
を適宜調整する必要がある。
NMR信号の振幅がA−D変換器のダイナミツク
レンジの中に適正に収まるよう、受信回路の利得
を適宜調整する必要がある。
従来は、予め受信回路の利得を絞つて予備測定
を行い、その時のNMR信号の大きさをオペレー
タが判定し、それに応じて受信回路の利得を再設
定し、それから再度測定を行い、NMR信号が適
正な範囲にあるかを確認し、利得が適切になるま
でそれを繰返している。
を行い、その時のNMR信号の大きさをオペレー
タが判定し、それに応じて受信回路の利得を再設
定し、それから再度測定を行い、NMR信号が適
正な範囲にあるかを確認し、利得が適切になるま
でそれを繰返している。
[考案が解決しようとする問題点]
このような従来方法では熟練を要するため、初
心者では何度も予備測定を行わねばならず、時間
的な無駄が多かつた。
心者では何度も予備測定を行わねばならず、時間
的な無駄が多かつた。
本考案はこの点に鑑みてなされたものであり、
利得調整を自動的に行うことができる装置を提供
することを目的としている。
利得調整を自動的に行うことができる装置を提供
することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するため、本考案の核磁気共鳴
装置における自動利得制御装置は、核磁気共鳴装
置において繰り返し検出される自由誘導減衰信号
を増幅する際の利得を制御する自動利得制御装置
であつて、入力された自由誘導減衰信号を2つに
分岐する手段と、分岐された一方の信号を増幅す
る増幅器と、分岐された他方の信号を前記増幅器
の出力信号とほぼ同じ位相になるように遅延させ
る遅延回路と、自由誘導減衰信号が検出される都
度その検出開始から所定時間内での最大の信号レ
ベルを検出してレベル判定する判別手段と、該判
別手段の判別結果に基づいて前記増幅器又は遅延
回路から1つの自由誘導減衰信号を選択的に取出
す切換手段とを備えたことを特徴としている。
装置における自動利得制御装置は、核磁気共鳴装
置において繰り返し検出される自由誘導減衰信号
を増幅する際の利得を制御する自動利得制御装置
であつて、入力された自由誘導減衰信号を2つに
分岐する手段と、分岐された一方の信号を増幅す
る増幅器と、分岐された他方の信号を前記増幅器
の出力信号とほぼ同じ位相になるように遅延させ
る遅延回路と、自由誘導減衰信号が検出される都
度その検出開始から所定時間内での最大の信号レ
ベルを検出してレベル判定する判別手段と、該判
別手段の判別結果に基づいて前記増幅器又は遅延
回路から1つの自由誘導減衰信号を選択的に取出
す切換手段とを備えたことを特徴としている。
[実施例]
以下、図面を用いて本考案の一実施例を詳説す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。図において1は核磁気共鳴測定で得
られる自由誘導減衰信号(FID信号)を入力信号
とし、この入力信号を2つに分岐する分配器であ
る。分岐された一方の信号は増幅器2、分配器
3、増幅器4を介して切換スイツチ5へ送られ
る。分岐された他方の信号は遅延回路6を介して
切換スイツチ5へ送られる。又、分配器3で分配
された信号は遅延回路7を介して切換スイツチ5
へ送られる。
ク図である。図において1は核磁気共鳴測定で得
られる自由誘導減衰信号(FID信号)を入力信号
とし、この入力信号を2つに分岐する分配器であ
る。分岐された一方の信号は増幅器2、分配器
3、増幅器4を介して切換スイツチ5へ送られ
る。分岐された他方の信号は遅延回路6を介して
切換スイツチ5へ送られる。又、分配器3で分配
された信号は遅延回路7を介して切換スイツチ5
へ送られる。
8は例えば包絡線検波などにより入力信号のレ
ベルを検出するレベル検出器で、その出力信号は
レベル判定回路9へ送られる。前記切換スイツチ
5は、この判定回路9が発生する判別信号に基づ
いて切換えられる。
ベルを検出するレベル検出器で、その出力信号は
レベル判定回路9へ送られる。前記切換スイツチ
5は、この判定回路9が発生する判別信号に基づ
いて切換えられる。
上述の如き構成を持つ装置の動作を第2図に示
す波形図を用いて説明する。第2図aは入力信号
として送られて来るFID信号e0を示す。増幅器
2,4の利得が夫々2であれば、増幅器2,4の
出力信号e1,e2は入力信号が夫々2,4倍に増幅
されたものとなる。増幅器2を通つた分e1はe0か
ら位相遅れを生じ、e2は更に増幅器4を通つた分
更に位相遅れが生じている。遅延回路6,7はこ
の遅れに見合つた量e0,e1の位相を遅らせるた
め、遅延回路6,7を通つた信号e0′,e1′はe2と
同じ位相を持ち、振幅だけが1:2:4の比率で
異なることになる。
す波形図を用いて説明する。第2図aは入力信号
として送られて来るFID信号e0を示す。増幅器
2,4の利得が夫々2であれば、増幅器2,4の
出力信号e1,e2は入力信号が夫々2,4倍に増幅
されたものとなる。増幅器2を通つた分e1はe0か
ら位相遅れを生じ、e2は更に増幅器4を通つた分
更に位相遅れが生じている。遅延回路6,7はこ
の遅れに見合つた量e0,e1の位相を遅らせるた
め、遅延回路6,7を通つた信号e0′,e1′はe2と
同じ位相を持ち、振幅だけが1:2:4の比率で
異なることになる。
第2図bはe0を包絡線検波したレベル検出器8
の出力信号を示し、この出力信号における各FID
信号の始めの黒点の部分の強度が、レベル判定回
路9において所定の複数のレベルと第2図cに示
す様に比較判定される。例えばe0中の左のFID信
号はレベル“2”、右のFID信号はレベル“1”
というようにレベルが判定される。このような判
定結果を示す判別信号に基づき、切換スイツチ5
は例えばレベル“2”の期間は増幅しないe0′を
取出し、レベル“1”の期間は2倍に増幅された
e1′を取出すように切換えられる。その結果、切
換スイツチ5の出力としては、第2図dに示すよ
うに、入力信号の振幅がレベル“2”、レベル
“1”と変わつても略同じ振幅のFID信号が得ら
れることになる。
の出力信号を示し、この出力信号における各FID
信号の始めの黒点の部分の強度が、レベル判定回
路9において所定の複数のレベルと第2図cに示
す様に比較判定される。例えばe0中の左のFID信
号はレベル“2”、右のFID信号はレベル“1”
というようにレベルが判定される。このような判
定結果を示す判別信号に基づき、切換スイツチ5
は例えばレベル“2”の期間は増幅しないe0′を
取出し、レベル“1”の期間は2倍に増幅された
e1′を取出すように切換えられる。その結果、切
換スイツチ5の出力としては、第2図dに示すよ
うに、入力信号の振幅がレベル“2”、レベル
“1”と変わつても略同じ振幅のFID信号が得ら
れることになる。
上記実施例では増幅器を2段直列接続した例を
挙げたが、1段でも良いし、更に多段接続した場
合でも全く同様に適用できる。その場合、増幅器
の利得を20dB,10dB、5dB、2.5dB等の系列に
しておくことにより、細かい利得制御を行うこと
ができる。
挙げたが、1段でも良いし、更に多段接続した場
合でも全く同様に適用できる。その場合、増幅器
の利得を20dB,10dB、5dB、2.5dB等の系列に
しておくことにより、細かい利得制御を行うこと
ができる。
又、FID信号によつては、信号の始めの部分が
最も大きいとは限らないので、FID信号の始めか
ら一定時間内での最大の信号レベルを検出してレ
ベル判定し、利得を決定するようにしても良い。
更にそれに加え、1つのFID信号が終わるまでレ
ベル検出を続け、先り判定したレベルを超える信
号が出現した時はその時のFID信号のサンプリン
グを無効にするようにコンピユータに指令を出す
ようにすることも考えられる。
最も大きいとは限らないので、FID信号の始めか
ら一定時間内での最大の信号レベルを検出してレ
ベル判定し、利得を決定するようにしても良い。
更にそれに加え、1つのFID信号が終わるまでレ
ベル検出を続け、先り判定したレベルを超える信
号が出現した時はその時のFID信号のサンプリン
グを無効にするようにコンピユータに指令を出す
ようにすることも考えられる。
[考案の効果]
以上詳述した如く、本考案によれば利得調整を
自動的に行うことのできる装置が実現される。
自動的に行うことのできる装置が実現される。
第1図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図、第2図はその動作を説明するための波形図
である。 1,3:分配器、2,4:増幅器、5:切換ス
イツチ、6,7:遅延回路、8:レベル検出器、
9:レベル判定回路。
ク図、第2図はその動作を説明するための波形図
である。 1,3:分配器、2,4:増幅器、5:切換ス
イツチ、6,7:遅延回路、8:レベル検出器、
9:レベル判定回路。
Claims (1)
- 核磁気共鳴装置において繰り返し検出される自
由誘導減衰信号を増幅する際の利得を制御する自
動利得制御装置であつて、入力された自由誘導減
衰信号を2つに分岐する手段と、分岐された一方
の信号を増幅する増幅器と、分岐された他方の信
号を前記増幅器の出力信号とほぼ同じ位相になる
ように遅延させる遅延回路と、自由誘導減衰信号
が検出される都度その検出開始から所定時間内で
の最大の信号レベルを検出してレベル判定する判
別手段と、該判別手段の判別結果に基づいて前記
増幅器又は遅延回路から1つの自由誘導減衰信号
を選択的に取出す切換手段とを備えたことを特徴
とする核磁気共鳴装置における自動利得制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984154671U JPH0321490Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984154671U JPH0321490Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169147U JPS6169147U (ja) | 1986-05-12 |
| JPH0321490Y2 true JPH0321490Y2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=30712663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984154671U Expired JPH0321490Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321490Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2877038B2 (ja) * | 1995-07-21 | 1999-03-31 | 日本電気株式会社 | 利得制御回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340510A (en) * | 1977-09-26 | 1978-04-13 | Sony Corp | Recording method of video signal |
-
1984
- 1984-10-13 JP JP1984154671U patent/JPH0321490Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6169147U (ja) | 1986-05-12 |
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