JPH03216117A - 育苗容器 - Google Patents

育苗容器

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JPH03216117A
JPH03216117A JP2008896A JP889690A JPH03216117A JP H03216117 A JPH03216117 A JP H03216117A JP 2008896 A JP2008896 A JP 2008896A JP 889690 A JP889690 A JP 889690A JP H03216117 A JPH03216117 A JP H03216117A
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nonwoven fabric
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は野菜.花弁.観葉植物等の植物の育苗栽培に適
した育苗容器に関するものである。
〔従来の技術及びその課題〕
従来、育苗容器としては素焼き鉢,プラスチ/ク鉢,ビ
ートモス製容器に加えて、例えば特開昭57−9422
5号や実開昭49−95134号公報に見られる様に、
不織布シートを熱成型して形成した容器も見られる。然
るにこれらの育苗容器は、通気性が高過ぎて内部の培地
が乾燥し易い傾向にある。また、成型の繊維密度を高め
る事によりその欠点は改良されるが、使用繊維量が増大
し、成型時の圧力や温度を高める必要が生じ、高価な育
苗容器になるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、不織
布裁断屑を反毛した繊維を用いて形成した不織布繊維層
の熱圧成型によって容器を構成し、上記容器を構成する
不織布中に直径1画以上のネップを20〜30個/cr
a以上含有し、且、通気性が2 5 cc /crA/
sec以下である育苗容器を得ることにより問題点を解
消したものである。
即ち、本発明は不織布の生産活動に伴って発生する屑、
例えば裁断屑あるいは不良原反等より、選択される繊維
間の結合力が比較的弱い不織布を使用し、ガーネットマ
シンにより反毛して不ツプが均一に分散した繊維集合体
となし、これを再度ウエブ形成し、樹脂結合剤,熱接着
繊維や二一ドルパンチングにより結合して得ら度で保水
性に優れた育苗容器を得ることに成功したものである。
本発明に使用される不織布屑は天然繊維又は合成繊維、
あるいは両者を混合した短繊維で構成された不織布であ
り、目付は4 0 0 g/rl以下で、使用繊維は1
2d以下が好ましい。目付が4 0 0 g/td以上
、使用繊維が12d以上になるとガーネットマシンによ
り反毛が困難となり、繊維の90%以上が10mm以下
の極短繊維になりウエブ成形が困難になる。不織布屑は
ガーネットマシンにかける以前にloc+n角程度の大
きさに裁断しておくと開繊ローラに巻付かず、又ローラ
に負担がかからず開繊もスムーズに行なわれる。
ガーネットマシンにかけられた不織布屑は、繊維重量の
約15%程度が10nwn以下の極短繊維となるが、約
85%は10nm以上の綿状の繊維集合体として回収で
きる。しかし、その内約50%は完全に開繊されておら
ず、繊維が数本から数十本が接着した繊維集合体のネッ
グとして均一に分散している。このネツプ入リの綿状繊
維をカードあるいはランドウエバーでウエブに成形して
均一にネッグが分散したウエブを得る。この時、繊維重
量で10%以上の新しい短繊維を配合すると強力のある
ウエブを得ることができる。このウエブを接着剤で浸漬
法,スプレー法によって繊維間を結合したり、ニ一ドル
パンチ法,熱接着法で繊維間相互を結合することによっ
てネップが均一に分散した不織布が得られる。又、不織
布用のウエブ形成時に熱接着繊維を重量比でlO%以上
配合すると、金型による熱圧縮成型で育苗容器に成型し
た時に十分な保型性がでる。こうして成型された育苗容
器は均一にネンプが分散した繊維によって構成された育
苗容器となる。
不織布屑をガー不ツトマシンにかけた時に得られる繊維
集合体としてのネッグは、熱接着法で繊維結合された不
織布屑の場合には第2図に示す様に中央に直径数mの熱
接着繊維がフイルム化した樹脂片(1)があり、それか
ら数本の繊維(2)か接着されてからまるように集合し
ている。
また、浸漬・スプレー法で繊維結合された不織布屑の場
合には、第3図に示す如く、接着剤の直径数mの樹脂片
(3)に数本の繊維(2)が接着されてからまるように
集合している。これらのネップが持っている樹脂片は熱
可塑性のものが多く、成型時の圧縮圧力と温度でいっそ
うフィルム化し、結果として不冫プ全体が高密度の繊維
集合体となる。この為に、ネッグ入りの不織布を熱圧縮
成型することにより得られる育苗容器は、繊維間隙がネ
ツプでふさがれて通気性の低いものが得られるが、通気
性か2 5 cc /Cn{ /see以上になると培
養土の乾燥が早くなり、潅水の回数が増えるので好まし
くない。
また、不織布屑から作られた綿状繊維集合体ヲ用いたウ
エブのネップについては、不織布屑の種類を適宜選択す
る事によって、ネツズの単位面積当たりの個数,ネツブ
の大きさを調節することができる。例えば、接着浸漬法
での不織布屑からはネップの多いウエブが得られ、スプ
レー接着,熱接着法の不織布屑からはネツプの比較的少
ないウエブが得られる。また、接着樹脂量の多い不織布
屑からはネツブの大きいウエブが、樹脂量の少ない不織
布からはネツプの小さいウエブが得られる。
また、ニードルパンチ法による不織布からは、ネップ量
も少なく、ネツゾの小さなウエブが得られる。従って上
記単位面積当たりのネツプ量の多いウエブをニードルパ
ンチにより形成した不織布を成型した育苗容器について
は、ネップ量が多いほど通気性が少ない育苗容器が得ら
れることになる。
これはネンプの中央部近くにある樹脂片が繊維間の隙間
をふさぎ、ネップが圧縮される事によって、さらに繊維
密度が上がるからである。
以下本発明の一実施例を詳細に説明する。
〔実施例〕
不織布屑として、熱接着により繊維結合した芯地用不織
布(繊維構成:ナイロン15dX38 nm+ 3 0
%〈熱接着繊維〉ポリエステル2dX51mm70%,
目付2 2 g#)をlOcm角程度に裁断してガーネ
ットマシンで反毛してネップ入リの綿状の繊維集合体A
を形成する。
又、浸漬接着により繊維間相互を結合した芯地用不織布
(繊維構成:ナイロン1.5dX47lTIff180
%,レーヨン1−3dX51mm20%、結合剤:アク
リル酸エステル,固形分付着量7.5 y/tl.目付
21g/II1)を10c+n角程度に裁断してガーネ
ットマシンで反毛して不ツプ入りの綿状の繊維集合体面
を作成した。
上記の綿状繊維集合体(A)32.5重量%と032.
5重量%と熱接着性繊維1 5 d X 5’ 1 m
m(メルテイ4080ユニチカ製)35重量%とを混合
した繊維をカード機にかけてネップが均一に分散した目
付4 5 0 g/iのクロスウエプを形成した。
上記ウエプに含まれるネップの大きさは直径0.5−5
mm,重量が0.05−0.5n6I/1ヶで、約80
〜150ケ/cIIlが均一に分散している。
このクロスウエブをさらに1 0 0 P/c+flの
二一ドルパンチ加工をして軽く繊維間相互を交絡した厚
み10nwn.目付4 5 0 g/II+の不織布を
作成し、凹凸金型を使って金型温度120℃,圧縮圧力
2.5トン,圧縮時間50秒で熱成型を行なった。
得られた育苗容器は大きさは4号で、高さ100m,開
口部外径120mm.底部外径86m,肉厚0.8mm
,重量25g,繊維密度が0.81g/clI1であり
、第1図に示す様に容器(4)を構成する熱成型不織布
中に圧縮された不ツプ(5)が均一に分散し、比較的通
気性の低い、緻密な構造の育苗容器が得られた。
上記実施例で得られた育苗容器と通気性を比較の為、以
下に示す通り比較例を作成した。
〔比較例〕
繊維構成:ナイロン15dX38mm 9.75%,ポ
リエステル2dX51+n+n  22.75%,ナイ
ロンl.5dX47n++n26%,レーヨン1.3d
x51mm6−5%,熱接着性繊維1 5dx5Il+
Wl(メルティ4080) 3 5%の混合繊維を用い
、カード機によって目付4 5 0 g/tlのネップ
のないクロスウエブを形成した後、1 0 0 P/c
rAのニードルパンチ加工をして不織布を作った。
この試料の10cm角を実施例と同一条件で圧縮成型を
施し育苗容器を得た。圧縮カは0.65トンとして不織
布成型後の厚みを0.8mmとした。
上記実施例及び比較例の2つの試料の通気性をデンソメ
ーター法により測定した。試料数はそれぞれ5個用い、
その平均値は実施例が3.2cc/c//seeで、比
較例が5 . 1 cc /cm2 /secであった
〔発明の効果〕
本発明は上記の如く構成したことにより従来、廃棄,焼
却されていた不織布屑の有効利用がはかられると共に環
境の保全に役立ち、また、不織布屑の反毛工程で得られ
るネッグ入リの綿状繊維集合体で形成した不織布を用い
ることによって比較的低温,低圧で成型することが可能
となり、高密度で通気性の低い育苗容器が得られる。従
って、培地の保水性も高められ、育成する植物の根が容
器外へはみ出すことが低減でさ、根を痛めることがない
等の効果を有する発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す育苗容器の一部切欠断
面図、第2図,第3図はそれぞれ本発明に用いる反毛さ
れた繊維集合体に含まれるネップ形態を示す平面図であ
る。 (1)・・・・・・7イルl1化樹脂片    (2)
・・・・・・繊維(3)・・・・・・樹脂片     
    (4)・・・・・・容器(5)・・・・・・不
ツプ 藁 1 図 5 第 2 図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 不織布裁断屑を反毛した繊維を用いて形成された不織布
    の熱圧成型によって容器を構成し、上記容器を構成する
    不織布中に直径が1mm以上のネップを20〜30個/
    cm^2以上含有し、且、通気性が25cc/cm^2
    /sec以下であることを特徴とする育苗容器。
JP2008896A 1990-01-18 1990-01-18 育苗容器 Expired - Fee Related JPH069452B2 (ja)

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JPH03216117A true JPH03216117A (ja) 1991-09-24
JPH069452B2 JPH069452B2 (ja) 1994-02-09

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