JPH03216385A - 被熱転写シートおよび被覆材 - Google Patents

被熱転写シートおよび被覆材

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JPH03216385A
JPH03216385A JP2014047A JP1404790A JPH03216385A JP H03216385 A JPH03216385 A JP H03216385A JP 2014047 A JP2014047 A JP 2014047A JP 1404790 A JP1404790 A JP 1404790A JP H03216385 A JPH03216385 A JP H03216385A
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Shunichi Nakajima
俊一 中島
Mitsusachi Mori
森 光幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被熱転写シートおよび被熱転写シート製造用
被覆材に関する。
〔従来の技術〕
従来の被熱転写シートは熱転写記録時等において、熱転
写シートとの良好な離型性および滑り性を確保する為に
、例えば、染着性樹脂と滑剤樹脂(例えばフッソ樹脂お
よびシリコーンアクリル樹脂)を併用して受像層を形成
していた(特開昭58−171992号公報、特開昭5
8−187396号公報および特開平1−202494
号公報。これらは、染着性樹脂により良好な染着性を維
持した上で、熱転写時、熱転写シートと被熱転写シート
が融着しないように滑剤樹脂により離型性および滑り性
を付与させた被熱転写シートである〔光明が解決しよう
とする課題〕 近年、熱転写記録時の転写時間を短縮化することが課題
となり、転写記録温度を上げ、転写速度を速める傾向に
ある。しかしながら、この場合従来の方法では■熱転写
時、熱転写シートと被熱転写シートとの融着が起こる。
■その為滑剤樹脂を増やし離型性を確保しようとすると
、相溶性が悪いため白濁したり、滑剤樹脂が被熱転写シ
ートからブリードアウトして手に付いたり、染着性が低
下し、熱転写時、被熱転写シートに良好な受像が形成さ
れない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、染着性樹脂と離型性および低摩擦性を有
する樹脂の相溶性を良《シ、かつ離型性および低摩擦性
を有する樹脂を反応タイプにすることにより、耐熱性を
向上させ、かつ被熱転写シートからのブリードアウトを
防止し、その結果転写温度を上げた場合においても、良
好な受像を形成する被熱転写シートおよび被熱転写シー
ト製造用被覆材について、鋭意検討した結果、本発明に
到達した。
すなわち本発明は、シート基材と、該基材上に形成され
且つ熱転写シートから加熱により移行する染料を受容す
る染着性樹脂と、離型性および低摩擦性を育する樹脂を
被覆してなる被熱転写シートであって、離型性および低
摩擦性を有する樹脂が、■バーフルオロアルキル基含有
単量体単位および/またはポリシロキサン基含有単量体
単位、並びに■アルコキシシリル基含有単量体単位を有
する重合体からなることを特徴とする被熱転写シートお
よび被熱転写シート製造用被覆材である。。
本発明におけるシート基材としては、特に限定されない
。好ましくは、合成紙、白色押出フィルム、透明フィル
ムおよび紙である。
基材上に形成され、かつ熱転写シートから加熱により移
行する染料を受容する染着性樹脂において、染着性樹脂
としては、 (a)  ビニル系重合体: ポリ(メタ)アクリル酸
エステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリスチレン(メ
タ)アクリル酸エステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ
ビニルトルエン(メタ)アクリル酸エステル樹脂、ポリ
塩化ビニル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂等 (b)  重縮合系重合体:ポリエステル系樹脂、ポリ
アミド系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリサルホン樹
脂、マレイン酸樹脂等 (c)  重付加系重合体:ポリウレタン樹脂、ポリ尿
素樹脂、エボキシ樹脂等 (d)  開環重合系重合体:ボリカプロラクトン樹脂
等 (e)  その他変性樹脂:ボリビニルブチラール樹脂
、ポリビニルホルマール樹脂、塩素化ポリエ樹脂、チレ
ン樹脂、塩素化ポリプロピレン樹脂、ニトロセルロース
、セルロースアセテートブチレート、セルロースアセテ
ートプロピレート等およびこれらの2種以上の混合物が
挙げられる。
これらのうち、好ましくは、ポリエステル樹脂、ポリ(
メタ)アクリル酸エステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エ
ポキシ樹脂、セルロース系およびポリビニルブチラール
樹脂、およびこれらの2種以上の混合物である。
熱転写シートから加熱により移行する染料としては、従
来より昇華性染料として周知のものでよい。
熱転写シートとは、シート中に昇華性染料を含み、熱に
より昇華した染料を、被熱転写シートに供給するシート
のことである。
本発明の被熱転写シートにおいて、離型性及び低厚擦性
を有する樹脂として用いられる(1)パーフルオロアル
キルキル基含有単量体単位および/またはポリシロキサ
ン基含有単量体単位、並びに■アルコキシシリル基含有
単量体単位を有する重合体としては、 (イ)、パーフルオロアルキル基含有重合性単量体(A
)および/またはポリシロキサン基含有重合性単量体(
B) (口)、アルコキシシリル基含有重合性単量体(C) および必要によりその他の重合性単量体(D)の共重合
物が挙げられる。
パーフルオロアルキル基含有重合性単量体(A)として
具体的に例えば、 C7Fl sCH20COCH”CH2、CtF+sC
H20COC(MeCC&、CF3(CF2)2cHa
OcOc(Me):C&、CF3(CFa)aCCH2
)20COC(Me)=CH2、CF3 (CF2 )
s (C■2)20cOc(Me)”CH2、CF(C
F2)II(CH2)20COCH:C&、CF(CF
2 )6 (CHI )*OCOC(Me)”CHa、
CsF+vCHaCHCHaOCOC(Me):CHa
、I O■ Cs F+ 7(CFh L + OCOC(Me):
C&、Ct F+ scON(Et)(CHa )tO
cOc(jle)”C&、Os F+ asO2N(M
e)(CHa )a OCOCII:CHasCs F
+ 7 S02 N (Pr )(CH2)t OCO
CII:C&、CsF+7SOJ(Me)(GHz)2
0cOc(Me)”C&、CsF+7SO2N(Me)
(CH2) IsOCOCH*CH=CFb、1 CH2 :CHCOOCHII CHa、Cm F+ 
vsOaN(CH2CH20COCH:CHa )g、
HCFa(CFi)tcH20cOc(Me)”C&、
などのバーフルオロアルキル基含有(メタ)リル酸エス
テル; Cm F+ 7 (CH2 )■OCOGH=CHCO
OIe1アク ?s F+ 7 (CH2)+ + OCOCH=CH
COOCH2Cv F+s、などのバーフルオロアルキ
ル基含有マレイン酸モノまたはジエステル; 07F+ 6CH20CH:CH2 C7 Fl s CH2 QC■2CH:CH2などの
バーフルオロアルキル基含有ビニルエーテルまたはアリ
ルエーテル; C8FI7SO■NHCH2502 CB:CH2など
のパーフルオロアルキル基含有ビニルスルホンおよびこ
れらの2種以上の混合物があげられる。
[上記においてEtはエチル基、Prはプロピノレ基を
示す。コ これらのうちで好ましいものは炭素数3〜2lのノ{ー
フルオロアルキル基含有(メタ)アクリル酸エステルの
単独もしくは2種以上の混合物である。
ポリシロキサン基含有重合性単量体(B)としては一般
式 R1 X− CS  i−0),−S  i  (Rs)* 
    ( 1)R2 (式中Xは2価の有機基、RIst、sは炭化水素基、
n=6〜130の整数である。)で示されるポリシロキ
サン基を育するビニル単量体があげられる。
具体的には下記一般式の単量体が挙げられる。
CB2”CHCOO(Gilt)z [:SI(CIl
s)aO] nSi(Cll3)*、C112=C(C
Ha)COOCsH4[Si(CHs)go] l,S
i(C]l[s)a1CH2=CCC■a)COO(O
L)i [51(CHa)*0]  .SI(Clls
)asCH2:C(CH3 )Coo(CHa )s 
 [: Sl(CHi )(CaHs )Oコ ,lS
 i (CHs)3、 CH*:C(CBa)Coo(CH*)a [51(C
sHi)*0] aSl(CHa)iz上記式中、n:
6〜130の整数である。
など。
好ましくは CH*=C(CHa)000(CHs)i [:Si(
CHa)aO] ,,51(CHa)sCH2=C(C
Hs)COO(CH2)* [S1(C[Ia)(Ca
lls)O]  llSI(CH!)及びこれらの二種
以上の混合物である。
アルコキシシリル基含有重合性単量体(C)としては、
 (メタ)アクリル官能性シラン、オレフィン官能性シ
ランおよびこれらの併用が挙げられる。
(メタ)アクリル官能性シランとしては、 (メタ)ア
クリロキシアルキルアルコキシシラン、例えば、γ一(
メタ)アクリロキシプロビルトリメトキシシラン、γ一
(メタ)アクリロキシプ口ピルメチルジメトキシシラン
、γ−(メタ)アクリロキシプ口ピノレトリエトキシシ
ラン、γ−(メタ)アクリロキシブロビルメチルジエト
キシシランおよびこれらの2種以上の混合物が挙げられ
る。好ましくはγ−メタクリ口キシプロビルトリメトキ
シシランおよび、γ−メタクリ口キシプロビルメチルジ
メトキシシランおよびこの混合物である。
オレフィン官能性シランとしてはビニルアルコキシシラ
ン例えば、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエト
キシシラン、ω−ビニノレブチルトリメトキシシランな
ど、アルコキシシリノレアノレキルビニルエーテル、例
えば、トリメトキシシリルプロピルビニルエーテルおよ
びこれらの2種以上の混合物が挙げられ好ましくは、ω
−ビニルブチルトリメトキシシランが挙げられる。
その他の重合性単量体(D)としては、(1)(メタ)
アクリル酸アルキル(アルキル基の炭素数は1〜12)
: (メタ)アクリル酸メチル、 (メタ)アクリル酸エチ
ル、 (メタ)アクリル酸n−ブチル等。
(2)(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル:(メタ
)アクリル酸2−エチルヘキシル、 (メタ)アクリル
酸2−ヒドロキシエチル等。
(3)芳香族ビニル単量体: スチレン、α−メチルスチレン、α−クロロスチレン等
(4)ハロゲン化ビニル単量体: 塩化ビニル等。
(5)アルキルまたはシクロアルキルビニルエーテル: メチルビニルエーテル、シクロヘキシルビニルエ一テル
等 (6)ビニルエステル: 酢酸ビニル等。
(7)ニトリル基含有単量体: アクリロニトリル等 (8)アミド基含脊単量体: (メタ)アクリルアミド、クロトンアミド、N−メチロ
ールアクリルアミド、フマル酸ジアミド等。
(9)エボキシ基含有単量体: (メタ)アクリル酸グリシジル等。
(10)カルボキシル基含育単量体: (メタ)アクリル酸、 (無水)マレイン酸等。
およびこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
これらの中で好ましいものは(メタ)アクリル酸アルキ
ルおよび芳香族ビニル単量体であり、特に好ましいもの
はメタクリル酸メチル、アクリル酸n−ブチノレおよび
スチレンである。
重合体中の各々の単量体の構成重量は、 (A)および
/または(B)は、通常5〜95%、好ましくは10〜
80%である。 (C)は通常1〜80%、好ましくは
3〜30%である。 (D)は、通常O〜95%好まし
くは20〜80%である。
重合体中に(A)および/または(B)が5%未満では
、離型性および滑り性が発現されな<、95%を越える
と染着性樹脂との相溶性が悪くなる。
(C)が1%未満では耐熱性が発現されな<、80%を
越えると染着性が悪くなる。
重合体の製造法は、パーフルオロアルキル基含有重合性
単量体(A)および/またはポリシロキサン基含有重合
性単量体(B)、および必要によりその他の重合性単量
体単位(D)を配合し、熱重合、光重合または放射線重
合などのラジカル重合に従って塊状、または溶液重合さ
せることにより製造できる。好ましくは、有機溶剤中、
ラジカル開始剤を使用したラジカル重合である。使用さ
れる有機溶剤としては芳香族炭化水素(トルエン、キシ
レン、エチルベンゼンなど)、脂肪族炭化水素(ヘキサ
ン、ヘブタン、シクロヘキサンなど)、脂肪族エステル
(酢酸エチル、酢酸n−ブチルなど)、脂肪族ケトン(
アセトン、メチルエチルヶトン、メチルイソブチルヶト
ン、ジーn−プチルケトン、シクロヘキサノンなど)、
脂肪族エーテル(ジオキサン、テトラヒド口フランなど
)、アルコール(メタノール、エタノール、インプロバ
ノール、n−ブタノールなど)、セロソルブ(エチルセ
ロソルブ、n−プチルセロソルブ、セロソルブアセテー
トなど)、ハロゲン化炭化水素(四塩化炭素、二塩化エ
チレンなど)などおよびこれらの二種以上の混合物が挙
げられる。好ましいものはトルエン、キシレン、メチル
エチルヶトン、メチルイソブチルケトン、酢酸n−ブチ
ル、酢酸エチル、エタノール、インブロバノールおよび
二塩化エチレンの単独またはこれらの二種以上の混合物
である。
有機溶剤と重合体を形成する全単量体の比率は任意に選
択できるが、重量比で通常0.1:1〜2:1、好まし
くは0.5:  1〜5: 1である。
ラジカル重合を行う場合、使用されるラジカル重合開始
剤としては、アゾ系化合物(アゾビスイソブチロニトリ
ル、アゾピスイソバレロニトリルなど)、過酸化物(ペ
ンゾイルパーオキシド、ジーt−プチルパーオキシド、
クメンハイドロバーオキシドなど)、レドックス系化合
物(ペンゾイルパーオキシド/N,N−ジメチルアニリ
ンなど)などが挙げられる。好ましいのはアゾ系化合物
である。
ラジカル重合開始剤の添加量は重合体を形成する単量体
の合計重量に対し、通常0.001〜20%、好ましく
は0.01〜10%である。
また、場合によっては連鎖移動剤(n−ラウリルメルカ
ブタン、n−ドデシルメル力ブタン、t−ドデシルメル
カブタン、γ−メルヵプトブロビルトリメトキシシラン
、γ−メルカブトプ口ピルメチルジメトキシシランなど
)を加え分子量を調節することができる。
ラジカル重合反応の反応温度は通常50〜150℃、好
ましくは70〜130’Cである。
得られた重合体の分子量は、通常500〜6o000、
好ましくはiooo〜40000である。
重合体はまた前記染着性樹脂中で各単量体を重合して、
染着性樹脂との混合物として得たものでもよい。
本発明の被熱転写シート作成にあたり塗工液が調製され
る。
塗工液は、一般的には本発明に係る染着性樹脂と離型性
および低摩擦性を有する樹脂との混合により得られる。
その他、染着性樹脂中で離型性および低摩擦性を有する
樹脂を重合して得られたものでもよい。また、2回以上
の塗工を前提として、染着性樹脂と、離型性および低摩
擦性を有する樹脂の各々の塗工液とし、(l)染着性樹
脂の塗工液を塗工したのち、離型性および低摩擦性を有
する樹脂の塗工液または、離型性および低彦擦性を有す
る樹脂を含む染着性樹脂の塗工液を塗工してもよく、(
2)離型性および低摩擦性を有する樹脂を含む染着性樹
脂の塗工液を塗工したのち、離型性および低摩擦性を有
する樹脂の塗工液または、離型性および低摩擦性を有す
る樹脂を含む染着性樹脂の塗工液を塗工してもよい。
シート上で被覆材を形成してもよい。
染着性樹脂と重合体の構成比は、重量比で通常100:
0.1〜100: 30、好ましくは100:0.1〜
100:  10である。重合体の構成比が、0.1未
満の場合は熱転写時に被熱転写シートの離型及び滑り性
が悪く、構成比が30より多い場合は、染料の染着性が
悪い。
塗工液は一般的には、樹脂分が2〜30重量%となるよ
う、溶剤で希釈する。その場合め溶剤は、当該重合体を
重合するとき、使用する溶剤でもよいが、その他に、加
水分解性エステル(オルトギ酸トリメチル、オルトギ酸
トリエチル、オルト酢酸トリメチル、メチルトリメトキ
シシラン、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラ
ン、テトラn−ブトキシシラン、ビニルトリエトキシシ
ラン、γ−メタクリロキシプロビルトリメトキシシラン
、γ−グリシドキシプロビルトリメトキシシラン、γ−
ウレイドプロビルトリエトキシシラン、シリケートおよ
びこれらの2種以上の混合物)が挙げられる 塗工液には、重合体の硬化触媒として、従来からシラノ
ール縮合触媒として使用されているものを添加すること
ができる。その触媒としては一般的に、カルボン酸型錫
化合物(ジオクチル酸錫、ジブチル錫ジラウレート、ジ
ブチル錫マレートなど)、スルフィド型、メルカブチド
型などの含硫黄系育機錫化合物(ジブチル錫スルフィド
、ジブチル錫ジオクチルメル力ブチドなど)、酸性リン
酸エステル(モノメチル酸性リン酸エステル、ジメチル
酸性リン酸エステル、ジエチル酸性リン酸エステル、モ
ノブチル酸性リン酸エステルなど)、カルボン酸及びそ
の酸無水物(アジビン酸、マレイン酸、クエン酸、イタ
コン酸、コハク酸、フタル酸、 トリメリット酸、無水
マレイン酸、無水フタル酸など)アミノシラン(γ−ア
ミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピル
トリメトキシシランなど)、アミン及びその塩(トリエ
チルアミン、ジブチルアミン−2−ヘキソエート、環式
アミジン及びその塩など)、宵機チタネート系化合物〔
イソブロビルトリイソステアロイルチタネート、インブ
ロビルトリ(ジオクチルビロホスフェート)チタネート
、テトラインプ口ピルジ(ラウリルホスファイト)チタ
ネートなど〕その他特開昭58−1936 1号公報に
記載の硬化触媒およびこれらの2種以上の混合物が挙げ
られる。
硬化触媒の添加量は重合体に対し通常0.01〜400
重量%である。
塗工液には、その他添加剤としてたとえば、紫外線吸収
剤、老化防止剤、レベリング剤、帯電防止剤等を添加し
てもよい。添加量は、塗工液中の樹脂分に対し通常0.
001〜10vt%である。
本発明の被熱転写シート作成方法は、シート基材上に、
前述の塗工液を塗工し、通常加熱処理して作成する。
塗工方法は、従来周知の印刷方法や、コーティング方法
等にてシート基材上に塗工すればよい。
染着性樹脂と離型性および低摩擦性を有する樹脂の厚み
は通常2〜30μm程度である。
加熱処理の条件は、通常60〜150℃、0.1〜20
分である。
本発明の被熱転写シートは、その表側の面もしくは裏側
の面に帯電防止層を設けることができる。
この処理により、被熱転写シートどうしの滑りを円滑に
することができるとともに、被熱転写シートへのほこり
等の付着を防止する効果がある。
更に被熱転写シートは、シート基材の裏面に滑性層を設
けることもできる。滑性層の材質としは、メタクリル酸
メチル等のメタクリル酸エステル樹脂、もしくは対応す
るアクリル酸エステル樹脂、塩化ビニルー酢酸ビニル共
重合体等のビニル系樹脂等が挙げられる。
更にまた、被熱転写シートの所定箇所に検知マークを設
けることも可能である。検知マークは熱転写シートと被
熱転写シートとの位置決めを行う際等に、極めて便利で
あり、例えば、光電管検知装置により検知しうる検知マ
ークを、シート基材裏面等に印刷等により設けることが
できる。
被熱転写シートの使用法は、従来から周知の使用法でよ
い。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を更に説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。実施例中の部及び%は
重量基準である。
実施例1 コルベンにトルエン 60部を入れ、100℃に昇温し
、メタクリル酸メチル 40部、メタクリル酸ブチル2
0部、 GHQ= C(CH3)COO(CH2)s  C S
ICCFh )20コ s*sI(CH3h30部、γ
−メタクリ口キシプ口ビルトリメトキシシラン 10部
、アゾビスイソブチロニトリル2部およびトルエン 5
部の混合溶液を2時間で滴下し、その後同温度で1時間
反応させた。更にアゾビスイソブチロニトリル 1部を
添加した後、2時間同温度で反応させてトルエンを40
部追加し、重合体AI(被覆剤)を得た。重合体A+の
IR(赤外吸収スペクトル)には、炭素一炭素二重結合
によるI C3 4 8 c− +の吸収はなかった。
GPCで分子量を測定すると約6000であった。
実施例2 コルベンにメチルイソブチルケトン 30部およびトル
エン 30部を入れ100”Cに昇温し、メタクリル酸
メチル 20部、スチレン 20部、CH2” C(C
H3 )C00(CH2)3 [51(CHs)20コ
 assI(CHa)40部、メタクリ口キシプ口ピル
メチルジメトキシシラン 10部、アゾビスイソブチロ
ニトリル 1.5部およびトルエン 5部の混合溶液を
2時間で滴下し、その後同温度で1時間反応させた。
更にアゾビスイソブチロニトリル 0.7部を添加した
後、2時間同温度で反応させてトルエンを40部追加し
、重合体A2(被覆剤)を得た。重合体A2のIR(赤
外吸収スペクトル)には、炭素一炭素二重結合による1
648cm−1の吸収はなかった。
GPCで分子量を測定すると約soooであった。
実施例3 コルベンにトルエン 60部を入れ100℃に昇温し、
メタクリル酸ブチル 20部、スチレン20部、 CH
2 = C(CIla )Coo(CH2h C Si
 (CHs )2 0] +ssi(CHa)31 5
部、 CFs(CFg)v(CHt)*OCOC(Me
)=C■2 15部、γ−メタクリロキシプロビルトリ
メトキシシラン 10部、アゾビスイソブチロニトリル
 1.5部およびトルエン 5部の混合溶液を2時間で
滴下し、その後同温度で1時間反応させた。更にアゾビ
スイソブチロニトリル 0.7部を添加した後、2時間
同温度で反応させてトルエンを40部追加し、重合体A
s(被覆剤)を得た。重合体A3のIR(赤外吸収スペ
クトル)には、炭素−炭素二重結合による1648cm
−+の吸収はなかった。GPCで分子量を測定すると約
7000であった。
実施例4 コルベンにメチルイソブチルケトン 100部およびポ
リエステル樹脂(東洋紡製;バイロンRV−103) 
 100部を入れ100℃に昇温し、メタクリル酸ブチ
ル 2部、スチレン 2部、CH* = C(Clh 
)COO(Clllt h  [: Si(CHs )
20コ +sS1(CHa)s   l部、CFi(C
F2)t(CI1g)tOc(Ic(Me)=CH21
部、 γ−メタクリロキシブロビルメチルジメトキシシ
シラン1部およびアゾビスイソブチロニトリル 0.1
部、の混合溶液を2時間で滴下し、その後同温度で1時
間反応させた。更にアゾビスイソブチロニトリル 0.
05部を添加した後、2時間同温度で反応させて、重合
体A,(被覆剤)を得た。重合体A4のIR(赤外吸収
スペクトル)には、炭素一炭素二重結合による1 6 
4 8 cm−+の吸収はなかった。
GPCで分子量を測定すると約20000であった。
実施例5 フルペンに酢酸ブチル 50部およびポリビニルブチラ
ール樹脂(積水化学製:  SLEC  B  BL−
S)  10部を入れ、100℃に昇温し、メタクリル
酸ブチル 20部、スチレン 20部、Ga12= C
(CH3)Coo(CH2)a  [51(CI13 
)20コ I鑓Sl(CHa)*20部、γ−メタクリ
口キシブ口ピルトリメトキシシラン 10部、アゾビス
イソブチロニトリル1.5部およびトルエン 5部の混
合溶液を2時間で滴下し、その後同温度で1時間反応さ
せた。
更にアゾビスイソブチロニトリル 0.7部を添加した
後、2時間同温度で反応させて酢酸ブチルを40部追加
し、重合体As(被覆剤)を得た。重合体A5のIR(
赤外吸収スペクトル)には、炭素一炭素二重結合による
IE348c■−,の吸収はなかった。GPCで分子量
を測定すると約7500であった。
比較例1 コルベンにトルエン 60部を入れ、100℃に昇温し
、メタクリル酸メチル 10部、メタクリル酸ブチル1
0部、 CH2=C(CHs)COO(Cllla)a [S1
(CHa)go] i@si(GHz)s80部、アゾ
ビスイソブチロニトリル 1部およびトルエン 5部の
混合溶液を2時間で滴下し、その後同温度で1時間反応
させた。更にアゾビスイソブチロニトリル 0.5部を
添加した後、2時間同温度で反応させてトルエンを40
部追加し、重合体B,を得た。重合体BIのIR(赤外
吸収スペクトル)には、炭素一炭素二重結合による16
48cm−+の吸収はなかった。GPCで分子量を測定
すると約15000であった。
実施例6〜17、比較例2,3 実施例1〜5、比較例1で得た重合体A,〜AsとB+
を用いて被熱転写シートを得た。
染着性樹脂液の調製 (イ)、ポリビニルブチラール樹脂(積水化学製;  
SLEC  B  BL−S   )10flBを、 
メチルエチルケトン 45部、酢酸エチル45部で溶解
させた樹脂液。
(口)、エポキシ樹脂(三井石油化学製; エポミック
R−301)10部を、トルエン 45部、酢酸エチル
 45部で溶解させた樹脂液。
(ハ)、ポリエステル樹脂(東洋紡製;バイロンRV−
103)10部を、酢酸エチル 90部で溶解させた樹
脂液。
(二)、セルロースアセテートブチレート(イーストマ
ンコダック製; CAB381−0、5)5部を、酢酸
エチル 50部、メチルエチルケトン 45部で溶解さ
せた樹脂液。
(ホ)、実施例4で得たAa20郎をメチルエチルケト
ン 80部で希釈した樹脂液。
被熱転写シートは、以下の表1に示す配合で、ワイヤー
バーにて塗工して得た。
表1の染着性評価は、 ビデオプリンター(松下電産製: AG−EP70) 熱転写シート(松下電産製:VW−IS100) 被熱転写シート(上記で得たシート) を使用して、熱転写し、染着性を10段階で評価した。
 (10優〜0劣) 表1の離型性及び滑り性評価は、以下の方法で行った。
熱転写シートの作成 厚さ5μmのアルミフィルムの片面に、下記組成の熱転
写層形成用インキ組成物を調製し、ワイヤーバーにより
塗布し(乾燥時塗布量約i.og/m2)温風乾燥して
熱転写層を形成し、熱転写シートを得た。
熱転写層形成用インキ組成物 分散染料(日本化薬製:カヤセットブルー714)  
      7部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学製:エスレックB
  BX−1)35部 溶剤(メチルエチルケトン/トルエン =1/1       90部 上記で得られた熱転写シートと、以下の表1に示す被熱
転写シートとを、受像層と熱転写層とが接するように重
ね合わせ、熱転写シート側から、表面温度350℃X1
secの条件でサーマルヘッドを当てた。直後に熱転写
シートと被熱転写シートを剥し、その離型性及び滑り性
の結果を表1に示す。 (○:離型性および滑り性良好
、Δ:若干融着発生、X:融着激しい) 〔発明の効果〕 本発明の、被熱転写シートおよび被熱転写シート製造用
被覆材は、次のような効果を奏する。
本発明の、被熱転写シートおよび被熱転写シート製造用
被覆材は、その受像層を形成する、染着性樹脂と離型性
および低摩擦性を有する樹脂の相溶性を良<シ、かつ離
型性および低摩擦性を有する樹脂を反応タイプにするこ
とにより、耐熱性を向上させ、かつ被熱転写シートから
のブリードアウトを防止した。、その結果、近年熱転写
記録時の転写時間を短縮化する試みとして行われている
、転写温度を上げた場合においても、良好な受像を形成
する被熱転写シートおよび被熱転写シート製造用被覆材
を得たのである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シート基材と、該基材上に形成され且つ熱転写シー
    トから加熱により移行する染料を受容する染着性樹脂と
    、離型性および低摩擦性を有する樹脂を被覆してなる被
    熱転写シートであって、離型性および低摩擦性を有する
    樹脂が、(1)パーフルオロアルキル基含有単量体単位
    および/またはポリシロキサン基含有単量体単位、並び
    に(2)アルコキシシリル基含有単量体単位を有する重
    合体からなることを特徴とする被熱転写シート。 2、染着性樹脂と離型性および低摩擦性を有する樹脂の
    重量比が、100:0.1〜100:30である請求項
    1記載の被熱転写シート。 3、離型性および低摩擦性を有する樹脂中の、パーフル
    オロアルキル基含有単量体および/またはポリシロキサ
    ン基含有単量体の構成量が5〜95重量%、およびアル
    コキシシリル基含有単量体の構成量が、1〜50重量%
    である請求項1または2記載の被熱転写シート。 4、熱転写シートから加熱により移行する染料を受容す
    る染着性樹脂と、離型性および低摩擦性を有する樹脂と
    を混合および/または併用してなる被熱転写シート製造
    用被覆材において、離型性および低摩擦性を有する樹脂
    として、(1)パーフルオロアルキルキル基含有単量体
    単位および/またはポリシロキサン基含有単量体単位、
    並びに(2)アルコキシシリル基含有単量体単位を有す
    る重合体を使用することを特徴とする被熱転写シート製
    造用被覆材。
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