JPH03216844A - Datのトラッキング装置 - Google Patents

Datのトラッキング装置

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Publication number
JPH03216844A
JPH03216844A JP2010693A JP1069390A JPH03216844A JP H03216844 A JPH03216844 A JP H03216844A JP 2010693 A JP2010693 A JP 2010693A JP 1069390 A JP1069390 A JP 1069390A JP H03216844 A JPH03216844 A JP H03216844A
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JP
Japan
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level
sampling pulse
circuit
pilot signal
track
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JP2010693A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Yokoyama
横山 義彦
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はDATのトラッキング装置に関し、特に、磁気
テープに記録した機種とこれを再生する機種とが異なっ
ても正しいトラッキングがとれるDATのトラッキング
装置に関する。
DATはディジタルオーディオ・テープレコーダ(Da
gital Audio Taperecorder)
の略称であり、音の波形を“1”と“0”の2進数でデ
ィジタル化して録音テープに記録再生するシステムであ
る。このDATには固定ヘッド式のS−DATと回転ヘ
ッド式のR−DATとがあるが、近年商品化されて普及
しつつあるのはR−DATの方である。
商品化されたR−DATはVTR (ビデオ・テー7”
レコーダ)と同様のヘリカルスキャン方式を採用してお
り、回転ドラムに180゜割りで取り付けられたアジマ
スの異なる2つのヘッドで交互に磁気テープをその走行
方向に対して斜めに走査し、記録領域(トラック)を形
成する。このため、再生時には信号を記録したヘッドと
同じアジマスのヘッドでトラックをトレースしなければ
ならず、DAT (以後DATは全てR−DATのこと
を示す)にはトラッキング装置が必要である。
DATにおけるトラッキングは、これまで一般に回転ヘ
ッド方式の磁気記録再生装置で行われていたコントロー
ルトラック方式(磁気テープの端に設けたコントロール
トラックと固定ヘッドによるトラッキング方式)とは異
なり、回転ヘッドにより磁気テープのトラックに記録す
る信号中にトラッキング用の信号を含め、再生時には回
転ヘッド自身が自分のヘッド位置をトラッキング用信号
を検出することで行うATF  (Automatic
 TrackFinding)方式が採用されている。
このATF方式は、回転ヘッドにより記録されるトラッ
ク幅よりも少し幅の広い録再ヘッドで、録音時に2つの
ヘッドを互いにオーバラツプさせながらトラッキング信
号を記録してヘッド幅よりも狭いトラックを形成し、再
生時には狭いトラックを広いヘッドでトレースして、両
側のトラックから漏れてくるトラッキング信号が同レベ
ルになるようにしてトラッキング調整を行うものである
しかしながら、信号記録機種のヘッド感度、記録電流等
のばらつきのために記録レベルが標準的な記録レベルよ
り高いもしくは低いと、トラッキング調整がうまく行か
ないことがあり、この改善が望まれる。
〔従来の技術] 第10図は従来のDATのエリア分割型のトラックフォ
ーマットを示すものであり、DATでは1つのトラック
上に様々な信号がエリア(場所)を分割して書かれてい
る。トラックの中央部分にはメインのオーディオデータ
を記録するエリアがあり、その両側の幾つかのエリアの
うちのATF1とATF2で示すエリアがトラッキング
エラー検出のためのエリアである。ATFIとATF2
で示すエリアには、f1で示すパイロット信号、及びf
2, f3で示すシンク(同期)信号が、(±)アジマ
ストラックAと(=)アジマストラックBとで予め定め
られた異なるパターンで録音時に記録されるようになっ
ている。
次に、このATFIとATF2で示すエリアを利用した
再生時のトラッキング調整について、同期信号をSで、
パイロット信号をPで示して第11図および第12図を
用いて説明する。ATFエリアには一般に、パイロット
信号Pと同期信号Sとが第11図に示すようなパターン
で記録される.パイロット信号Pは記録波長の長い低周
波で記録されており、アジマスの異なる隣接トラックの
パイロット信号もヘッドHによりピックアップすること
ができる。一方、同期信号Sは記録波長の短い高周波で
記録されており、アジマスの異なる隣接トランクの同期
信号は録再ヘッドHによりビックアップすることができ
ない。また、記録信号の再生もアジマスの異なるヘッド
では行うことができず、例えば、+アジマスを有するA
ヘッドはトラックAの記録信号を再生し、一アジマスを
有するBヘソドはトランクBの記録信号を再生するよう
になっている。
更に、DATの録再ヘッドHは、その幅が1本のトラッ
ク幅よりも広く、ヘッドHが矢印Fで示す方向にトラッ
クB上を走査すると、ヘッドHの隨接トラソクAにはみ
出した部分L,.L2によって隣接トランクAに記録さ
れたパイロット信号Pが検出される。
第12図はDATの録再ヘッドHに接続する従来のトラ
ッキング調整装置の構成を示すものである。図において
、91は磁気テープ、92はキャプスタン、93はキャ
ブスタンモータを示しており、ヘッドHによって検出さ
れた信号はRFアンプ94によって増幅され、トラッキ
ングエラー検出回路90に送られる。トラッキングエラ
ー検出回路90には同期信号Sを検出するシンク検出回
路16があり、ヘッドHが同期信号Sを再生するとシン
ク検出回路16のパルス発生部16aからサンプリング
パルスSPIが出力される。このサンプリングパルスS
PIは遅延回路17により所定時間遅らされてサンプリ
ングパルスSP2となる。また、トラッキングエラー検
出回路90にはパイロット信号Pを通過させる低域通過
フィルタ(LPF)11、LPFIIを通過したパイロ
ット信号Pのレベルを検出するレベル検出回路12、レ
ベル検出回路12の出力をサンプリングパルスSPIに
よって保持するサンプルホールド(S/H)回路13、
レベル検出回路12の出力からS/H回路13の出力を
減算する加算回路14、及び加算回路14の出力をサン
プリングパルスSPIによって保持するS/H回路15
がある。そして、この例ではトラッキングエラー検出回
路90の出力はモータドライハ95を経てキャブスタン
モータ93にフィードハックされるようになっている。
以上のように構成されたトラッキングエラー検出回路9
0では、シンク検出回路16が同期信号Sを検出してサ
ンプリングパルスSPIが発生すると、その時ヘソドH
が検出している右隣のトラックのパイロ7}信号Pのレ
ベルがS/H回路13に保持される。そして、所定時間
後に発生するサンプリングパルスSP2によって、その
時ヘッドが検出している左隣のトラックのパイロット信
号PのレベルとS/H回路13に保持されている右隣の
トラックのパイロット信号Pのレベルの差がS/H回路
15に保持される。
ヘッドHがトラックのちょうど中央を走査している時(
トラッキングがとれている時)は、右隣と左隣にはみ出
しているヘッドHの量L,,L2は同じであるので、第
10図に示すようにサンプリングパルスSPI, SP
2によって得られる両隣のパイロット信号(この図では
f1で示される)のレベルは同じになり、トラッキング
エラー検出回路90の出力はOとなる。ところが、ヘッ
ドHがどちらかのトラックにずれると、ずれた方のトラ
ックのパイロット信号のレベルが大きく、もう一方のト
ランクのパイロット信号のレベルは小さくなり、トラッ
キングエラー量にほぼ比例した出力電圧Eがトラッキン
グエラー検出回路90から得られる。
ここで、L,,L.を両隣接トラックとヘッドのかかり
しろ、α2を再生ヘッド感度,再生アンプゲイン、α,
はパイロット信号記録レベルとすると、トラッキングエ
ラー検出回路90の出力電圧Eは次式で表される。
E=α,・αa(L+Lz)・・・■ そして、かかりしるの変化分ΔL,,ΔL2に対する出
力電圧Eの変化量ΔETは、 ΔET一α,・αR (ΔL,−ΔL.)・・・■で表
され、ΔLI,ΔL2〉0において、ΔL, 一 −Δ
L2・・・■ の関係が成り立つ。■式を■式に代入すると、ΔE.=
2ΔL+  ・α,・αえ・・・■となる。かかりしろ
の変化ΔL1はトラッキングエラーの変化に等しいので
、トラッキングエラー変化に対するトラッキングエラー
出力の変化(検出器の伝達関数)ΔET/ΔL,は、 ΔEア/ΔL1−2ΔL1 ・α,・αえ・・・■とな
る。これはトラッキングエラー検出器を用いて構成する
閉ループゲインが再生時に使用する磁気テープのパイロ
ット信号記録レベルで変化することを意味している。
[発明が解決しようとする課題] ところが、パイロット信号レベルについてはキヤリプレ
ーションテープによってその上限は定められているが、
記録機によるばらつきがあると、これが再生機のトラッ
キングサーボのゲインのばらつきとなる。そして、ゲイ
ンが高すぎるとトラッキングサーボが発振気味となり、
ヘッド走査軌跡を乱し、また、ゲインが低くても外乱に
よってヘッド軌跡を乱し、エラーレートの悪化、極端な
場合は音切れとなるという問題がある。
本発明は前述のATFエリアには、走査トラックにもパ
イロット信号が記録されていることに着目して成された
ものである。即ち、ヘッドの両隣接トラックへのはみ出
しがはる限り、走査中のトラックのパイロット信号は完
全に拾うことができるので、パイロンド信号の正確な記
録レベルを検出することができ、この検出レベルを基に
本発明ではサーボループのゲインを調整しようとするも
のである。
従って、本発明の目的は、前記従来のDATのトラッキ
ングにおける問題点を解消し、録音時に記録されるパイ
ロット信号レベルが記録機により異なっても、トラッキ
ングサーポのゲインの変動を抑えることができ、再生時
のヘッド軌跡の乱れを無くし、エラーレートの悪化、ト
ラック外れによる音切れを防止することができるDAT
のトラッキング装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成する本発明のDATのトラツキング装置
の第1の形態の構成が第1図(a)に示される。この図
に示すように、本発明はDATのATFエリアに所定パ
ターンで記録された同期信号Sの検出時にサンプリング
パルスSPIを出力し、このサンプリングパルスSPI
によって現在トレース中のトラックの右隣のトラックに
記録されたパイロット信号Pのレベルを検出し、前記サ
ンプリングパルスSPIを所定時間遅延させたサンプリ
ングパルスSP2によって左隣のトラックに記録された
パイロット信号Pのレベルを検出して、2つのレベル差
を無くすようにトラッキング調整を行うDATのトラッ
キング装置であって、遅延回路1はサンプリングパルス
SP2を前記所定時間と同程度遅延させてサンプリング
パルスSP3を作り、マスク信号発生回路2はドラムに
2個取り付けられたヘッドの出力を切り換えるヘッド切
換信号もしくはドラム回転位相に係わる信号SWIを基
にマスク信号SW2を作り、サンプルホールド回路3は
サンプリングパルスSP3により現在トレース中のトラ
ックに記録されたパイロット信号のレベルを記憶し、ス
イッチング回路4はマスク信号SW2に応じて前記サン
プリングパルスSP3のサンプルホールド回路3への入
力を遮断する。そして、ゲイン調整回路5はこのサンプ
ルホールド回路3の出力に応じて、フィードハック制御
のループゲインを調整する。
本発明のDATのトラッキング装置の第2の形態が第1
図(5)に示される。この形態の袋置もDATのATF
エリアに所定パターンで記録された同期信号Sの検出時
にサンプリングパルスSPIを出力し、このサンプリン
グパルスSPIによって現在トレース中のトラックの右
隣のトラックに記録されたパイロット信号Pのレベルを
検出し、前記サンプリングパルスSPIを所定時間遅延
させたサンプリングパルスSP2によって左隣のトラッ
クに記録されたパイロット信号Pのレベルを検出して、
2つのレベル差を無くすようにトラッキング調整を行う
DATのトラッキング装置であって、パイロットピーク
保持回路6はヘッドにより読み出されるパイロット信号
Pのレベルのピーク値を保持し、ゲイン調整回路5はこ
のパイロットピーク保持回路6の出力に応じて、フィー
ドバック制御のループゲインを調整する。
〔作用〕 本発明の第1の形態によれば、DATのATFエリアに
記録された同期信号Sの検出時に出力されるサンプリン
グパルスSPIを所定時間遅延させたサンプリングパル
スSP2を、更に同じ時間だけ遅延させたサンプリング
パルスSP3が作られ、このサンプリングパルスSP3
により現在トレース中のトラックに記録されたパイロッ
ト信号のレベルが保持される。そして、保持されたパイ
ロット信号のレベルに応じて、フィードバック制御のル
ープゲインが調整される。このように、現在トレース中
のトラックにおけるパイロット信号のレベルを読むので
、実際にトレース中に記録されたパイロット信号のレベ
ルが忠実にヘッドによって読み取られることになり、こ
のレベルによってフィードバック制御のループゲインが
調整可能となる。
また、第2の形態においてはパイロット信号レベルをパ
イロット信号のピーク値で検出して、その検出レベルに
よってフィードバック制御のループゲインが調整可能と
なる。
〔実施例] 以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する
第2図はDATの録再ヘッドHに接続する本発明の一実
施例のトラッキング調整装置の構成を示すものであり、
第12図に示した従来の装置と同じ部材には同じ符号が
付してある。また、第2図には磁気テープ、キャブスク
ン、キャブスタンモータ及びヘッドは図示しておらず、
ヘッドによって検出された信号のRFアンプの出力部分
からが示してある。
RFアンブからの出力が入力されるトラッキングエラー
検出回路20には、従来装置と同じ構成のトラッキング
エラー検出回路90があり、同期信号Sを検出するシン
ク検出回路16、同期信号Sの検出によりパルス発生部
16aからサンプリングパルスSPIを出力するシンク
検出回路16、サンプリンクパルスSPIを所定時間遅
延させてサンプリングパルスSP2を作る遅延回路l7
、パイロット信号Pを通過させるLPF (低域通過フ
ィルタ)11,LPF11を通過したパイロット信号P
のレベルを検出するレベル検出回路12、レベル検出回
路12の出力をサンプリングパルスSPIによって保持
するS/H (サンプルホールド)回路l3、レベル検
出回路12の出力からS/H回路13の出力を減算する
加算回路14、及び加算回路14の出力をサンプリング
パルスSPIによって保持するS/H回路15が備えら
れている。
この実施例では遅延回路17に同じ遅延特性を備えた別
の遅延回路21が設けられており、サンプリングパルス
SP2が前述と同様の所定時間遅延されてサンプリング
パルスSP3が作られる。このサンプリングパルスSP
3はスイッチング回路22を経てS/H[l2+路23
に入力されるようになっており、S/H回路23はサン
プリングパルスSP3によりレベル検出回路l2の出力
を保持するように構成されている。スイッチング回路2
2はこの実施例ではアナログスイッチにより構成されて
おり、遅延回路28により所定時間遅延させられたヘッ
ド切換信号SWIの遅延信号(マスク信号) SW2が
、ローレベルの時にONLてサンプリングパルスSP3
をS/H回路23に入力させ、ハイレベルの時に遮断す
るように動作する。
そして、S/H回路23の出力は比較回路24の反転入
力に入力され、基準電圧発生器25の基準電圧Vと比較
される。比較回路24の出力はアナログスイッチ26に
接続されており、このアナログスイッチ26はON時に
抵抗R2を短絡する。この抵抗R2は、S/H回路15
の出力を増幅するエラーアンプ27の反転入力に接続さ
れたゲイン調整用の直列抵抗R,,R2のうちの一つで
ある。なお、R0はエラーアンプ27の帰還抵抗であり
、前述の比較回路24の出力は、S/H回路23に保持
されたパイロット信号レベルが基準電圧Vよりも小さい
ときにハイレベルとなるものである。また、エラーアン
プ27の出力は、モータドライバ95を経て図示しない
キャプスタンモー夕にフィードバックされるようになっ
ている。
次に、以上のように構成された装置の動作を第3図を用
いて説明する。
第3図(a)はRFアンプの出力波形を示すものであり
、トラックA及びトラックBにべたに信号が記録されて
いる時のAヘッド及びBヘッドによる出力エンヘロープ
を示すものである。第3図(b)はヘッド切換信号S目
の波形を示すものであり、常に磁気テープに接触しでい
る方のヘッドの出力を取り出すために、ローレベル時に
Aヘッドの出力を選択し、ハイレベル時にBヘッドの出
力を選択させるものである。第3図(C)はこのヘッド
切換信号SWIの遅延回路28によって遅延させられた
遅延信号(マスク信号)S−2の波形を示すものであり
、この信号SW2は信号SWIが1/4周期程度遅れた
波形となっている。
第3図(d)〜(f)は(a)に示されるRFアンプ出
力中に含まれるパイ口・冫ト信号の検出値、同期信号の
検出値及びサンプリングパルスを、その時間を拡大して
示すものである。これらバイロンド信号の検出値、同期
信号の検出値及びサンプリングパルスの変化を以下に時
間を追って説明する。
第10図に示すように、AヘッドがトラックAを走査す
ると、走査中のトラックAのATFIエリアに記録され
たパイロット信号f1が高いレベルでまず再生され、続
いてヘッドのはみ出し部分により右隣りのパイロット信
号f1が低いレベルで再生され、右隣りのパイロット信
号f1の再生中に走査中のトラックAの同期信号f2が
再生され、右隣りのパイロット信号f1と走査中のトラ
ックAの同期信号f2の再生が終了した時点で、左隣の
トラックのパイロット信号f1が低いレベルで再生され
る。
このとき、同期信号f2の再生によりシンク検出回路l
6が同期信号f2を検出してサンプリングパルスSPI
が発生する。このサンプリングパルスSPIは遅延回路
I7によって所定時間遅延されてサンプリングパルスS
P2となり、更に遅延回路21によって所定時間遅延さ
れてサンプリングパルスSP3となる。サンプリングパ
ルスSPI, SP2により、従来と同様に右隣り及び
左隣りのパイロット信号f1のレベルがS/H回路13
. 15に保持される。ところが、このときはマスク信
号SW2がハイレベルであるので、スイッチング回路2
2がOFFLており、サンプリングパルスSP3はS/
H回路23に入力されない。
音声記録部分の走査の後、AヘッドがトラックAのAT
F2エリアを走査すると、まず、ヘッドのはみ出し部分
により右隣りのパイロット信号flが低いレベルで再生
され、続いて右隣りのパイロット信号flの再生中に走
査中のトラックAの同期信号f2が再生され、右隣りの
パイロット信号f1と走査中のトラックAの同期信号f
2の再生が終了した時点で、左隣のトラックのパイロッ
ト信号f1が低いレベルで再生される。この後、ATF
2エリアに記録されたパイロット信号f1が高いレベル
で再生される。このとき、シンク検出回路16が同期信
号f2を検出してサンプリングパルスSPIが発生し、
このサンプリングパルスSPI は遅延回路17によっ
て所定時間遅延されてサンプリングパルスSP2となり
、更に遅延回路21によって所定時間遅延されてサンプ
リングパルスSP3となる。サンプリングパルスSPI
, SP2により、従来と同様に右隣り及び左隣りのパ
イロット信号f1のレベルがS/H回路13. 15に
保持される。また、このときはマスク信号SW2がロー
レベルであるので、スイッチング回路22がONLでお
り、サンプリングパルスSP3はS/H回路23に入力
されてトラックAに記録されたパイロット信号f1のレ
ベルが保持される。
続いて、BヘッドがトラックBのATFIエリアを走査
すると、まず、ヘッドのはみ出し部分により右隣りのパ
イロット信号f1が低いレベルで再生され、その再生中
に走査中のトラック八の同期信号f3が再生される。右
隣りのパイロット信号f1の再生が終了した時点で、左
隣のトラックのパイロット信号f1が低いレベルで再生
され、この後、ATFIエリアに記録されたパイロット
信号f1が高いレベルで再生される。
このとき、同様にシンク検出回路16によりサンプリン
グパルスSPIが発生し、遅延回路17によってサンプ
リングパルスSP2が発生し、更に遅延回路21によっ
てサンプリングパルスSP3が発生する。
サンプリングパルスSPI , SP2により、従来と
同様に右隣り及び左隣りのパイロット信号f1のレベル
がS/H回路13. 15に保持される。また、このと
きはヘッド切換信号の遅延信号SW2がローレベルであ
るので、スイッチング回路22がONLでおり、サンプ
リングパルスSP3はS/H回路23に人力されてトラ
ックBに記録されたパイロソト信号f1のレベルが保持
される。
音声記録部分の走査の後、BヘッドがATF2エリアを
走査すると、走査中のトラックBのATF1エリアに記
録されたパイロノト信号f1が高いレベルでまず再生さ
れ、続いて右隣りのパイロット信号f1が低いレベルで
再生され、その再生中に走査中のトラックBの同期信号
f3が再生される。
右隣りのパイロット信号f1の再生が終了した時点で、
左隣のトラックのパイロット信号f1が低いレベルで再
生される。そして、同様にシンク検出回路16によりサ
ンプリングパルスSPIが、遅延回路17によりサンプ
リングパルスSP2が、更に遅延回路21によりサンプ
リングパルスSP3が発生する。
従来と同様にサンプリングパルスSPI, SP2によ
り、右隣り及び左隣りのパイロット信号f1のレベルが
S/H回路13. 15に保持されるが、このときはマ
スク信号SW2がハイレベルであるので、スイッチング
回路22がOFFLており、サンプリングパルスSP3
はS/H回路23に入力されない。
このようにして、トラックA,Bに記録されたパイロッ
ト信号のレベルが検出されるが、トラック幅よりヘッド
幅の方が大きいため、トラッキングエラーがある値より
も小さく、ヘッドが両隣りのトラックに僅かでも触れて
いる状態の時にヘッドにより走査中のトラックのパイロ
ット信号のレベルが正確に検出できる。よって、検出し
たレベルによりサンプリング前のパイロット信号アンプ
のゲイン、若しくは、サンプリング後のアンプゲインを
切り換えれば、容易にパイロット信号の記録レベルのば
らつきを小さくできる。
そこで、比較回路24にS/H回路23から人力される
トラックA,Bに記録されたパイロット信号のレベルが
基準レベルVよりも小さいと比較回路24の出力がハイ
レベルとなり、アナログスイッチ26がONして抵抗R
2が短絡され、エラーアンブ27のゲインが高くなる。
一方、パイロット信号のレベルが基準レベル■よりも大
きいと比較回路24の出力がローレベルとなり、アナロ
グスイッチ2GがOFFするのでエラーアンプ27のゲ
インが低くなる。
こノヨウに、エラーアンプ27のゲインをパイロット信
号のレベルにより変化させることにより、記録時に発生
したパイロット信号記録レベルのばらつきによるトラッ
キングサーボゲインの変動を抑えることができるため、
トラッキングサーボゲインを高めに設定することができ
、再生時のヘッド軌跡の乱れを抑え、エラーレートの悪
化、ヘッドのトラ・ノク外れによる音切れが防止される
以上説明した実施例(第2図)では、エラーアンブ27
のゲインを抵抗R2の短絡、非短絡により2段階に切り
換えたが、基準レベルを増やし、3段階以上に切り換え
ても良い。
第4図はエラーアンブ27のゲインを3段階に切り換え
た実施例である。この実施例の袋置構成は第2図の構成
と殆ど同じであるので、同じ構成部材については同じ番
号を付してその説明を省略する。第4回の装置の第2図
の装置との相違点は、S/H回路23の出力に比較回路
34及びアナログスイッチ36を設け、更にエラーアン
プ27にゲイン調整抵抗R3を増設した点である。比較
回路34は比較回路24に並列に接続され、比較回路の
基準電圧■1と異なる基準電圧■2を備えている。そし
て、比較回路34はS/H回路23の出力が基準電圧■
2を超えた時にアナログスイッチ36をOFFL、エラ
ーアンプ27のゲインを低くするように構成されている
第5図はエラーアンプ27のゲインを無段階に切り換え
た実施例である。この実施例の装置構成も第2図の構成
と殆ど同じであるので、同じ構成部材については同じ番
号を付してその説明を省略する。第5図の装置が第2図
の装置と異なる点は、S/H回路23の出力にアンプ4
1を介して電圧で抵抗値が変化する抵抗変化素子42が
設けられている点である。この実施例の抵抗変化素子4
2はCdSフォトカブラであり、パイロット信号のレベ
ルにより内蔵された発光ダイオード42aの発光量が変
化すると、CdS42bの抵抗値が変化してその変化に
応じてエラーアンプ27のゲインが変化するように構成
されている。
第6図は本発明のDATのトラッキング装置の他の実施
例を示すものであり、トラッキングエラー検出回路90
の構成は従来、及び第2図の装置と同じであるが、パイ
ロット信号のレベルを検出する回路構成が第2図、第4
図及び第5図の装置と異なっている。よって、これまで
と同じ構成部材については同じ番号を付してその説明を
省略する。
第6図の装置では、レベル検出回路12の出力が加算回
路14に入力されると共に、ピークホールド(P/H)
回路5lにも入力される。そして、P/H回路51の出
力はもう1つのP/H回路52に入力されるようになっ
ており、P/H回路52の出力は第2図の実施例と同様
に比較回路240反転入力に入力され、基準電圧発生器
25の基準電圧■と比較される。また、P/H回路52
にはヘッド切換信号SWIが入力され、P/H回路52
に保持されるピーク値はこのヘッド切換信号SWIによ
りリセットされる。更に、また、P/H回路51には、
遅延回路53により所定時間遅延させられたヘッド切換
信号SWIの遅延信号SWDが入力され、この信号SW
DによりP/H回路51に保持されるピーク値はリセ・
ノトされる。比較回路24以降の構成は第2図の装置と
同じであり、比較回路24の出力はアナログスイッチ2
6に接続され、アナログスイッチ26のON/OFFに
よりエラーアンブ27のゲインが変化する。
次に、以上のように構成された装置の動作を第7図を用
いて説明する。
第7図において、(a)は第3図(a)と同しRFアン
プの出力波形、(b)はRFアンプの出力波形に含まれ
るパイロット信号のレベル、(C)はへ・ノド切換信号
SWIの波形、(d)はヘッド切換信号SWIが遅延さ
れた信号SWDの波形、(e)はP/H回路52の出力
波形、及びげ)はP/H回路5lの出力波形を示してい
る。ヘッド切換信号SWIの立ち下がりにより、P/H
回路52がリセットされると、P/H回I!!52はこ
のときのP/H回路51の出力を保持する。続いてP/
H回路5lが遅延信号SWDによりリセットされると、
P/H回路51は次にリセットされるまでの間に、RF
アンブ出力中に含まれるパイロット信号のレベルのピー
ク値を検出して保持する。
そして、P/H回路52に保持されたパイロット信号の
ピーク値が基準電圧■よりも小さいときに、比較回路2
4の出力がハイレベルとなってアナログスイッチ26が
ONLて抵抗R2を短絡し、エラーアンプ27のゲイン
が増す。また、逆にP/H回路52に保持されたパイロ
ット信号のピーク値が基準電圧■よりも大きいときには
、比較回路24の出力がローレベルとなってアナログス
イッチ26がOFFしてエラーアンプ27のゲインが減
る。このエラーアンプ27の出力は、モータドライバ9
5を経て図示しないキャプスタンモー夕にフィードバッ
クされるようになっている。
ここで、第7図に示した実施例において、パイロット信
号のピーク値を用いてエラーアンプのゲインを調整する
ようにした理由について説明する。
第8図(A),(a)に示すように、トラッキングエラ
ーが小さく、ヘッドが目標トラックを100%トレース
しているうちは第2図、第4図及び第5図の実施例に示
したように、走査中のトラックから検出されるパイロッ
ト信号のレベルをサンプリングパルスSP3によって保
持することが有効であるが、第8図(B),(b)、(
C) , (C)に示すように、トラッキングエラーが
大きく、ヘッドが目標トラックを100%トレースして
いない時は、サンプリングパルスSP3によって保持し
た走査中のトラックのパイロット信号のレベルは、トラ
ッキングエラーに依存したものであり、真の値よりも小
さくなるという問題がある。即ち、目標トラックにおけ
るパイロット信号のレベルはトラ・冫キングエラーの程
度により、第9図のように変動する。
そこで、パイロット信号のピーク値をとれば、トラッキ
ングエラーが大きい時もより真の値に近いバイロノト信
号レベルを検出することができることになる。また、数
カ所のATFエリアにわたってバイロノト信号のピーク
値をとることにより、更に正しいパイロット信号レベル
を検出することができる。即ち、ピーク検出をP/H回
路で行えば、パイロット信号レベルの大きい方が出力と
して残るので、正しいパイロット信号レベルに近い値が
得られ、更に、得られたパイロット信号レベルでトラッ
キング調整を行っていく内に、真のパイロソト信号のピ
ーク値が得られることになる。
このように、パイロット信号のピーク値によりエラーア
ンプのゲインを補正すると、パイロット信号記録レベル
のばらつきによるトラッキングサーホのゲインのばらつ
きが抑えられ、パイロット信号記録レベルの低い磁気テ
ープにおいても、トラッキングエラーの増加、トラック
外れが防止される。また、トラッキングエラーが大きい
時も誤検出が防止される。
以上説明した実施例(第6図)では、エラーアンブ27
のゲインを抵抗R2の短絡、非短絡により2段階に切り
換えたが、第4図、第5図に示した変形例のように基準
レベルを増やし、3段階以上に切り換えても良い。
(発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、録音時に記録さ
れるパイロット信号レベルが記録機により異なっても、
トラッキングサーボのゲインの変動を抑えることができ
、再生時のヘッド軌跡の乱れを無くし、エラーレートの
悪化、トラック外れによる音切れを防止することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a). (b)は本発明のDATのトラッキン
グ装置の原理構成図、 第2図は本発明のDATのトラッキング装置の一実施例
の回路構成図、 第3図(a)〜(f)は第2図の装置の動作波形図、第
4図及び第5図は第2図のDATのトラッキング装置の
変形実施例の構成図、 第6図は本発明のDATのトラッキング装置の他の実施
例の回路構成図、 第7図(a)〜(f)は第6図の装置の動作波形図、第
8図(A)〜(C) . (a)〜(C)はトラッキン
グエラーとパイロット信号レベルとの関係を示す説明図
、第9図はトラッキングエラー量とパイロット信号レベ
ルとの関係を示す線図、 第10図はDATテープにあるATFエリアに記録され
たトラッキング調整用パターンを示す説明図、 第11図はATFエリアに記録されるパイロット信号と
同期信号のパターンをヘッドの大きさと共に示す図、 第12図は従来のDATのトラッキング装置の構成を示
す構成図である。 11・・・低域通過フィルタ、 12・・・レベル検出回路、 13, 15. 23・・・サンプルホールド回路、1
4・・・加算器、 16・・・同期{′号検出回路、 17, 21. 28・・遅延回路、 22・・・スイッチング手段、 24. 34・・・比較器、 26. 36・・・アナログスイッチ、27・・・エラ
ーアンプ、 42・・・抵抗変化素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、R−DATのATFエリアに所定パターンで記録さ
    れた同期信号(S)の検出時にサンプリングパルス(S
    P1)を出力し、このサンプリングパルス(SP1)に
    よって現在トレース中のトラックの右隣のトラックに記
    録されたパイロット信号(P)のレベルを検出し、前記
    サンプリングパルス(SP1)を所定時間遅延させたサ
    ンプリングパルス(SP2)によって左隣のトラックに
    記録されたパイロット信号(P)のレベルを検出して、
    2つのレベル差を無くすようにトラッキング調整を行う
    DATのトラッキング装置において、 前記サンプリングパルス(SP2)を前記所定時間と同
    程度遅延させてサンプリングパルス(SP3)を作る遅
    延回路(1)と、 ドラムに2個取り付けられたヘッドの出力を切り換える
    ヘッド切換信号もしくは回転位相に係わる信号(SW1
    )を基にマスク信号(SW2)を作るマスク信号発生回
    路(2)と、 前記サンプリングパルス(SP3)により現在トレース
    中のトラックに記録されたパイロット信号のレベルを記
    録するサンプルホールド回路(3)と、前記マスク信号
    (SW2)に応じて前記サンプリングパルス(SP3)
    の前記サンプルホールド回路(3)への入力を遮断する
    スイッチング回路(4)と、前記サンプルホールド回路
    (3)の出力に応じて、前記フィードバック制御のルー
    プゲインを調整するゲイン調整回路(5)と、 を設けたことを特徴とするDATのトラッキング装置。 2、R−DATのDATFエリアに所定パターンで記録
    された同期信号(S)の検出時にサンプリングパルス(
    SP1)を出力し、このサンプリングパルス(SP1)
    によって現在トレース中のトラックの右隣のトラックに
    記録されたパイロット信号(P)のレベルを検出し、前
    記サンプリングパルス(SP1)を所定時間遅延させた
    サンプリングパルス(SP2)によって左隣のトラック
    に記録されたパイロット信号(P)のレベルを検出して
    、2つのレベル差を無くすようにトラッキング調整を行
    うDATのトラッキング装置において、 ヘッドにより読み出されるパイロット信号(P)のレベ
    ルのピーク値を保持するパイロットピーク保持回路(6
    )と、 前記パイロットピーク保持回路(6)の出力に応じて、
    前記フィードバック制御のループゲインを調整するゲイ
    ン調整回路(5)と、 を設けたことを特徴とするDATのトラッキング装置。
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