JPH03217068A - 半導体レーザ素子及びその製造方法 - Google Patents

半導体レーザ素子及びその製造方法

Info

Publication number
JPH03217068A
JPH03217068A JP1333390A JP1333390A JPH03217068A JP H03217068 A JPH03217068 A JP H03217068A JP 1333390 A JP1333390 A JP 1333390A JP 1333390 A JP1333390 A JP 1333390A JP H03217068 A JPH03217068 A JP H03217068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
buried layer
active region
laminated
laminated structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1333390A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Sugawara
菅原 聰
Haruhisa Takiguchi
滝口 治久
Hiroaki Kudo
裕章 工藤
Chitose Sakane
坂根 千登勢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1333390A priority Critical patent/JPH03217068A/ja
Priority to US07/625,169 priority patent/US5070510A/en
Priority to EP90313536A priority patent/EP0433051B1/en
Priority to DE69032451T priority patent/DE69032451T2/de
Publication of JPH03217068A publication Critical patent/JPH03217068A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光計測装置等の光学関連機器用光源に適した半
導体レーザ素子及びその製造方法に関し、特に、偏光方
向の互いに異なる2種類のレーザ光を出射することがで
きる半導体レーザ素子及びその製造方法に関する。
(従来の技術) 半導体レーザ素子は、光計測装置等の光学関連3ー 機器に用いられるコヒーレント光源として盛んに研究さ
れている。
第7図に、従来の半導体レーザ素子の断面図を示す。こ
の半導体レーザ素子は、埋込型ダブルへテロ構造を有す
るものである。
第7図からわかるように、n型GaAs基板71上に、
n型AIGaAsクラッド層72、ノンドーブAIGa
As活性層73、p型AIGaASクラッド層74がこ
の順番で基板7l側から積層されたダブルへテロ構造の
メサストライプ構造が設けられている。メサストライプ
構造が設けられている領域以外の領域の基板71上には
、n型AI GaAs層からなる埋込層75が設けられ
ている。埋込層75は、メサストライプ構造の側面を覆
っている。埋込層75の上には、Sj02からなる誘電
体膜76が形成されている。p型クラッド層74及び埋
込層76の上にはp側電極77が、基板71の裏面には
n側電極78が形成されている。
第7図の半導体レーザ素子は、活性層73を含−4ー むメサストライプ構造の側面部が埋込層75によって埋
め込まれている。このために、レーザ光は単一の基本水
平横モードで発振することができる。
また、レーザ光を発振させるための電圧を電極77、7
8に印加すると、埋込層75上の誘電体膜76のために
、駆動電流はメサストライプ構造中を集中して効率よく
流れる。これによって、発振閾値は低下し、低電流での
安定したレーザ発振が実現する。但し、単一横モード発
振を実現し、発振閾値(1th)を低下させるためには
、活性層73の幅を数μm程度の大きさに設定する必要
がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の従来技術においては、以下に述べ
る問題点があった。
コヒーレント光を利用する各種光学機器に於いては、コ
ヒーレント光の偏光方向が重要な意味を持つ。一般に、
半導体レーザ素子から出射されるレーザ光はTE波に偏
波しており、その偏光方向は、活性層に平行である。こ
のため、偏光方向が互いに異なる2種類のレーザ光を得
るためには、−5− 2個の半導体レーザ素子が必要となる。例えば、2個の
半導体レーザ素子を並列に配置する場合、一方の半導体
レーザ素子が出射するレーザ光の偏光方向に対して、他
方の半導体レーザ素子が出射するレーザ光の偏光方向を
、2分の1波長板等を用いて回転させることにより、偏
光方向が互いに異なる2種類のレーザ光を得ている。し
かし、このような従来技術には、2個の半導体レーザ素
子と2分の1波長板等の光学部品とが必要であるため、
部品点数が多く、装置の小型化には不向きであるという
問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであ
り、その目的とするところは、偏光方向の互いに異なる
2種類のレーザ光を出射することができ、光計測用光源
等の光学関連機器用光源に適した半導体レーザ素子及び
その製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の半導体レーザ素子は、半導体基板と、該半導体
基板上に形成されたストライプ状のりッ一6− ジ構造と、該リッジ構造の上面に設けられた、活性領域
を有する第1の積層構造と、該リッジ構造の一方の側面
に設けられた、活性領域を有する第2の積層構造と、該
リッジ構造の他方の側面に設けられた、活性領域を有す
る第3の積層構造と、該第1、第2及び第3の積層構造
を覆う埋込層と、該埋込層上に形成され、該第1の積層
構造に電気的に接続された第1の電極と、該埋込層上に
形成され、該第2の積層構造に電気的に接続された第2
の電極と、該埋込層上に形成され、該第3の積層構造に
電気的に接続された第3の電極と、を備えており、その
ことにより上記目的が達成される。
また、半導体基板と、該半導体基板上に形成されたテラ
ス構造と、該テラス構造の上段に設けられた、活性領域
を有する第1の積層構造と、該テラス構造の段差側面に
設けられた、活性領域を有する第2の積層構造と、該第
1及び第2の積層構造を覆う埋込層と、該埋込層上に形
成され、該第1の積層構造に電気的に接続された第1の
電極と、該埋込層上に形成され、該第2の積層構造に電
気−7− 的に接続された第2の電極と、を備えていてもよい。
本発明の製造方法は、(100)面を主たる面とする半
導体基板上に<011>方向に沿うストライプ状のりッ
ジ構造を形成する工程と、活性領域を有する第1の積層
構造を該リソジ構造の上面に選択成長させ、活性領域を
有する第2の積層構造を該リッジ構造の一方の側面に選
択成長させ、第3の活性領域を有する第3の積層構造を
該1ルノジ構造の他方の側面に選択成長させる工程と、
を包含しており、そのことにより上記目的が達成される
また、(1 0 0)面を主たる面とする半導体基板上
に<011>方向に沿う段差側面を有するテラス構造を
形成する工程払活性領域を有する第1の積層構造を該テ
ラス構造の上段に選択成長させ、活性領域を有する第2
の積層構造を該テラス構造の段差側面に選択成長させる
工程と、を包含していてもよい。
(実施例) −8一 以下に本発明を実施例について説明する。
第1図に、本発明の第1の実施例の断面図を示す。
面方位(1 0 0)のn型GaAs基板1の上面に、
ストライプ状のりッジ構造(幅3μm、高さ3.2μm
)11が、[011]方向(共振器方向、図面に垂直)
に沿うようにして設けられている。
リッジ構造11の上面には、断面形状が三角形である第
1の積層構造10aが設けられており、リッジ構造1l
の2つの側面には、断面形状が三角形である第2の積層
構造10b1第3の積層構造10cが設けられている。
何れの積層構造10a,  10b,  10cも、 
Se  ドーブn型GaAsバッファ層(層厚lμm)
 2、Seドープn型Al1+.4G a l!.6A
 sクラッド層(層厚0.8μm)3、ノンドーブA 
l lI.l3G a s.s7A s活性層(層厚0
.17zm)4、Znドープp型A l l+.4G 
a e,6A sクラッド層(層厚0.  8μm) 
5がこの順番でリッジ構造l1の表面側から積層された
ものである。こうして、基板1の主面に平行な活性層4
を含む第一9 1のダブルへテロ構造と、基板主面に垂直な活性層4を
含む第2及び第3のダブメヘテロ構造とが同一基板1上
に形成されている。
上記の積層構造1 0 a,  1 0 b,  1 
0 cは、半絶縁性GaAs層からなる埋込層6により
覆われている。
埋込層6内に於いて、第1の積層構造10a上に、第1
の積層構造10aのp型クラッド届5と第lのp側電極
8aとを電気的に接続するための不純物拡散領域7aが
形成されている。また、埋込層6内に於いて、第2の積
層構造iob上に、第2の積層構造10bのp型クラッ
ド層5と第2のp側電極8bとを電気的に接続するため
の不純物拡散領域7bが形成されている。また、埋込層
6内に於いて、第3の積層構造10c上に、第3の積層
構造10cのp型クラッド層5と第3のp側電極8Cと
を電気的に接続するための不純物拡散領域7Cが形成さ
れている。これらの不純物拡散領域7 as  7 b
s  7 Cは、互いに接していない。
埋込層6の不純物拡散領域7a上には、ストラ一l〇一 イプ状の第1のp側電極8aが、リッジ構造11の上面
に対向するようにして設けられている。また、不純物拡
散層領域7b上には、ストライプ状の第2のp側電極8
bが第1のp側電極8aに平行に設けられ、不純物拡散
層領域7c上には、ストライプ状の第3のp側電極8c
が第1のp側電極8aに平行に設けられている。基板1
の裏面の全面にはn側電極9が形成されている。
第1のp側電極8aとn側電極9とに電圧を印加すると
、駆動電流が第1の積層構造10a内を流れる。これに
よって、水平横モードの単一化されたレーザ光が発振し
、該レーザ光が第1の積層構造10aの端面から出射さ
れる。このとき出射されるレーザ光の偏光方向は、基板
1の主面に対して平行である。
第2のp側電極8bとn側電極9とに電圧を印加すると
、駆動電流が第2の積層構造10b内を流れる。これに
よって、水平横モードの単一化されたレーザ光が発振し
、該レーザ光が第2の積層構造の端面から出射される。
このとき出射される11ー レーザ光の偏光方向は、基板の主面に対して垂直である
また、第3のp {till電極8Cとn側電極9とに
電圧を印加すると、駆動電流が第3の積層構造10C内
を流れる。これによって、水平横モードの単一化された
レーザ光が発振し、該レーザ光が第3の積層構造の端面
から出射される。このとき出射されるレーザ光の偏光方
向も、基板の主面に対して垂直である。
このように、本実施例の半導体レーザ素子に於いては、
第1の積層構造10aから出射されるレーザ光の偏光方
向と第2及び第3の積層構造10bS 10cから出射
されるレーザ光の偏光方向とが、垂直の関係にある。
第lのp側電極8a,第2のp側電極8b、及び第3の
p側電極8Cの各々に印加する電圧を制御することによ
って、偏光方向の異なる2種類のレーザ光を同時に出射
することも、また、別々に出射することも可能である。
従って、本発明の半導体レーザ素子を用いれば、ー12
− 1個の半導体レーザ素子から偏光方向が互いに90度異
なる2種類のレーザ光を出射させることができるので、
光計測装置等の小型化及び部品数の低減が実現される。
以下に、第1図に示す半導体レーザ素子の作製方法を、
第2図を参照しながら説明する。
まず、面方位(100)のn型GaAs基板1上ニ、 
[011]の方向に沿うストライプパターン(幅3μm
)のフォトレジストマスク12を形成した。次に、H2
SOA系エッチャント(H2SO4:H202: H2
0=1: 2: 1 0)を用いたエッチング工程によ
り、幅3μmのりッジ構造11を、 [011]の方向
に沿うようにして基板l上に形成したく第2図(a))
。なお、リッジ構造11の高さがりッジ構造11の幅と
同程度の値となるように、エッチング条件を調節した。
リッジ構造11上のフォトレジストマスクl2の表面と
りッジ構造1lの側面とを含む基板lの全面に、プラズ
マCVD法により、Sj02膜13を形成した(第2図
(b))。
−13 この後、SiO2膜13をエッチングするため、基板1
の上方から、基板1の表面に向けてArイオンビームを
照射した。このときのビーム照射方向は、基板1の主面
に対して垂直とした。1ル,ジ構造11の側面に形成さ
れたSiO2膜13には、Arイオンビームが照射され
ないため、その部分のS102膜13はエッチングされ
なかった。Arイオンビームが照射された他の部分のS
i02膜l3はエッチングされた。こうして、リツジ構
造11の上面をフォトレジストマスクl2により覆い、
リッジ構造l1の2つの側面をSiO2膜13により覆
った(第2図(C))。
次ニ、フォトレジストマスク12の表面及びリッジ構造
11の側面を含む基板l上の全面に、プラズマCVD法
により、Sj3N4膜14を形成した(第2図(d))
次に、基板lの有機洗浄を行うことにより、フォトレジ
ストマスク12を除去し、また、基板1をHF溶液に浸
漬することにより、Si02膜13を除去した。これに
よって、フォトレジストマス−14一 ク12上及びSiO2膜13上のSi3N4膜14をリ
フトオフした(第2図(e))。
このあと、MOCVD法により、n型GaAsハッファ
層2、n型A I 2.4G a [1.6A sクラ
ッド層3、ノンドープA 1 il.+3G a T!
.ll7A S活性層4、及びp型A 1 g.aG 
a 8,6A sクラッド層5をこの順番で、基板1上
に積層した。ただし、非晶質であるSisN4膜14上
には、上記各層の結晶成長は生じなかった。また、結晶
成長条件を調節することにより、 (1 1 11面上
での結晶成長が、ほとんど生じないようにした。このた
め、リッジ構造l1の上面及び側面にのみ、積層構造が
形成され、しかも、その積層構造には(1111面ファ
セットが形成された。従って、各々の積層構造の断面形
状は三角形となった(第2図(f))。
こうして、基板1の主面に平行な活性層4を有する第1
の積層構造10aと、基板lの主面に垂直な活性層4を
有する第2及び第3の積層構造10b、10cとを、同
一工程で形成することができた。
15− 次に、NH40HとHFの混合溶液によってSi3N4
膜14を除去した後、バナジウムがドープされた半絶縁
性GaAs層からなる埋込層6を基板1上の全面に、積
層構造10a,10b,10cを完全に覆うようにして
形成した。
この後、埋込層6の所定領域にZnをドーピングするこ
とにより、第1の積層構造10a上に、第1の積層構造
10aのp型クラッド層5と第lのp側電極8aとを電
気的に接続するための不純物拡散領域7aを形成した。
また、第2の積層構造10b上に、第2の積層構造10
bのp型クラッド層5と第2のp側電極8bとを電気的
に接続するための不純物拡散領域7bを形成した。第3
の積層構造10c上には、第3の積層構造10cのp型
クラッド層5と第3のp側電極8cとを電気的に接続す
るための不純物拡散領域7cを形成した。
埋込層6の不純物拡散領域7a上に、リッジ構造IIの
上面に対向するようにして、ストライプ状の第lのp側
電極8aを形成した。また、埋込=16一 層6の不純物拡散領域7b上に、第1のp側電極8aに
平行となるように、ストライプ状の第2のp側電極8b
を形成した。埋込層6の不純物拡散領域7C上は、第1
のp側電極8aに平行となるように、ストライプ状の第
3のp側電極8Cを形成した。
基板1の裏面には、全面にn{IIJ?1極9を形成し
た。
こうして、第1図に示す半導体レーザ素子が作製された
このように本実施例では、MOCVD法を用いて、{1
 1 11面上での結晶成長が起こりにくいという条件
のもと、半導体層の選択成長を行うことにより、断面形
状が三角形となる積層構造を、リッジ構造1lの上面及
び2つの側面にのみ、それぞれ同時に形成することがで
きた。
次に、第3図を参照しながら、第2の実施例を説明する
本実施例の半導体レーザ素子では、面方位(100)の
n型GaAs基板21の上面に、Seド−17ー ープn型GaAsパッファ層(層厚1μm)22、Se
ドープn型A 1 a.sG a g,5A s成長抑
制層(層厚0.2μm)23が積層されている。
n型A I B.5G a g,5A s成長抑制層2
3上には、ストライプ状のりッジ構造(幅5μm,高さ
3μm)24が、[011]方向(共振器方向、図面に
垂直)に沿うようにして設けられている。
リッジ構造24bの上面には、断面形状が三角形である
第1の積層構造10aが設けられており、リッジ構造2
4bの2つの側面には、断面形状が三角形である第2の
積層構造10b及び第3の積層構造10cが、それぞれ
設けられている。何れの積層構造1 0 a,  1 
0 bS1 0 cも、Seドープn型GaAsバッフ
ァ層(層厚1μm)2、Seドーブn型A I B,4
G a ll.6A sクラッド層(層厚0.8μm)
3、ノンドープA I B,13G a B,B7A 
s活性層(層厚0.1μm)4、Znドーブp型AIB
,4G a B,6A sクラッド層(層厚0.8μm
)5がこの順番でリッジ構造24bの表面側から積層さ
れたものである。
ー18一 こうして、基板21の主面に平行な活性層4を含む第1
のダブルへテロ構造と基板1の主面に垂直な活性層4を
含む第2及び第3のダブルへテロ構造とが同一基板上に
形成されている。
上記の積層構造1 0 a,  1 0 b,  1 
0 cは、埋込層6により覆われている。
埋込層6内に於いて、第1の積層構造10a上に、第1
の積層構造10aのp型クラッド層5と第1のp側電極
8aとを電気的に接続するための不純物拡散領域7aが
形成されている。また、埋込層6内に於いて、第2の積
層構造10b上に、第2の積層構造10bのp型クラッ
ド層5と第2のp側電極8bとを電気的に接続するため
の不純物拡散領域7bが形成されている。埋込層6内に
於いて、第3の積層構造10c上には、第3の積層構造
10cのp型クラッド層5と第3のp側電極8Cとを電
気的に接続するための不純物拡散領域7cが形成されて
いる。これらの不純物拡散領域7 a 17 b −,
  7 Cは、互いに接していない。
埋込層6の不純物拡散領域7a上には、ストラ一19一 イプ状の第1のp側電極8aがリッジ構造24bの上面
に対向するようにして設けられている。また、不純物拡
散領域7b上には、ストライプ状の第2のp側電極8b
が第lのp側電極8aに平行に設けられている。不純物
拡散領域7C上には、ストライプ状の第3のp側電極8
Cが第1のp側電極8aに平行に設けられている。基板
21の裏面の全面にはn側電極9が形成されている。
次に本実施例の半導体レーザ素子の製造方法を第4図を
参照しながら説明する。
まず、面方位(ioo)のn型GaAs基板21上に、
MOCVD法により、n型GaAsバッ77層23、n
型A I B,5G a ll,5A s成長抑制層2
3、Seドーブn型GaAs層(層厚3μm)24aを
順次成長させた(第4図(a))。
次に、 [011]の方向に沿うストライプパターン(
幅3μm)を有するフォトレジストマスク25を、Se
ドープn型GaAs層24a上に形成した。この後、H
2SO4系エッチャント(H2SO4:H202: H
20=1: 2:  10)を用いて、S20− eドープn型GaAs層24aをエッチングすることに
より、幅5μmのりッジ構造24bを、 [011コの
方向に沿うようにして基板21上に形成したく第4図(
b))。エノチングは、n型Alθ,5G a [1,
5A S成長抑制層23の表面が露出するまで行った。
次に、ウェハの有機洗浄を行うことにより、フォトレジ
ストマスク25を除去した後、MOCVD法により、前
記実施例と同様にして、n型GaAsバッファ層2、n
型A 111.4G a9 eA sクラソド層3、ノ
ンドーブA l l!.I3G a Q.s7A s活
性層4、及びp型A 1 g.aG a 9,8A S
クラッド層5をこの順番で積層した。ただし、n型Al
θ5Ga日,5As成長抑制層23上では、上記各層の
結晶成長は生じなかった。このような成長抑制層として
は、A I xG a 1−xA s  ( 0.  
5≦X≦0. 7)層が好適である。
また、第1の実施例と同様に、結晶成長条件を調節する
ことにより、 (1 1 1)面上での結晶成長が、ほ
とんど生じないようにした。
−21 このため、リッジ構造24bの上面及び2つの側面にの
み、積層構造が形成され、しかも、その積層構造には{
1 1 1}面ファセットが形成され、各々の積層構造
の断面形状は三角形となった。
以下、第1の実施例に示した工程と同様の工程により、
埋込層6及び電極8a,8b,8c,9等を形成し、第
3図の半導体レーザ素子を作製した。
本実施例の半導体レーザ素子も、第1の実施例の半導体
レーザ素子と同様に、偏光方向の異なる2種類のレーザ
光を放射することができる。
次に、第5図を参照しながら、第3の実施例を説明する
面方位(1 0 0)のn型GaAs基板31の上面に
、テラス構造(高さ3.2μm)が形成されており、テ
ラス構造の断差側面は、[011]方向(共振器方向、
図面に垂直)に沿っている。このテラス構造の断差によ
り、基板31の主面は、上段35と下段36に分割され
ている。
テラス構造の上段35の一部領域上には、断面−22− 形状が三角形であるストライプ状の第1の積層構造10
aが設けられており、テラス構造の段差側面には、断面
形状が三角形であるストライプ状の第2の積層構造10
1)が設けられている。何れの積層構造も、前述の実施
例と同様に、Seドープn型GaAsバッファ層(層厚
17zm)3、Seドープn型A I 2,4G a 
g,6A sクラッド層(層厚0.8μm)3、ノンド
ープA l s.+3G a ll.87A S活性層
(層厚0.1μm)4、Znドープp型A I .,4
G a ll,6A Sクラッド層(層厚0.8μm)
5が、この順番で基板31側から積層されたものである
こうして、基板31の主面に平行な活性層4を含む第1
のダブルへテロ構造と基板主面に垂直な活性層4を含む
第2のダブルへテロ構造とが同一基板上に形成されてい
る。
上記の積層構造10a,10bは、埋込層6により覆わ
れている。
埋込層6内に於いて、第1の積層構造10aと埋込層6
上に、第1の積層構造10aのpzクラッド層5と第1
のp側電極とを電気的に接続する一23 ようにして、不純物拡散領域7aが形成されている。ま
た、埋込層6内に於いて、第2の積層構造10b上に、
第2の積層構造10bのp型クラッド層6と第2のp側
電極とを電気的に接続するようにして、不純物拡散領域
7bが形成されている。
これらの不純物拡散領域7a,7bは、互いに接してい
ない。
埋込届6の不純物拡散領域7a上には、ストライプ状の
第1のp側電極8aがテラス構造の上面に対向するよう
にして設けられている。また、埋込層6の不純物拡散領
域7b上には、ストライプ状の第2のp側電極8bが第
1のp側電極8aに平行に設けられている。基板lの裏
面の全面にはn側電極9が形成されている。
次に、本実施例の製造方法を第6図を参照しながら説明
する。
まず、通常のエソチング方法を用いて基板3lをエソチ
ングすることにより、段差側面の沿う方向が[011]
となるテラス構造を形成した後、基板31上に於いてテ
ラス構造の下段36にのみ、=24− 第1の実施例に示した方法と同様の方法により、Si3
Na膜32を形成した(第6図(a))。
この後、Si3N4膜32上及びテラス構造の段差側面
と、テラス構造の上段35に於いて第1の積層構造10
aを形成すべきストライプ状の領域上とに、レジストマ
スク33を形成した(第6図(b))。
次に、基板31上の全面に、Si3N4膜34を形成し
た後、テラス構造の段差側面及び上段35に於いて、第
1の積層構造10aを形成すべきストライプ状の領域上
のSj3Na膜34をリフトオフ法により除去した(第
6図(C))。
以下、第1の実施例に示した工程と同様の工程により、
第1及び第2の積層構造等を形成し、第5図の半導体レ
ーザ素子を作製した。
本実施例では、第1の積層構造10aをテラス構造の段
差側面から離れた領域に形成することができた。このた
め、第1の積層構造10aと第2の積層構造10bとの
距離を広くすることにより、第1のp電極と第2のp電
極との間の電気的な分ー25一 離を確実に行うことができた。
本実施例に於いても、第1の積層構造10aから出射さ
れるレーザ光の偏光方向と第2の積層構造10bから出
射されるレーザ光の偏光方向とが、垂直の関係にある。
従って、第1のp側電極8a及び第2のp側電極8bに
印加する電圧を制御することによって、偏光方向の異な
る2種類のレーザ光を同時に出射することも、また、別
々に出則することも可能である。
なお、上記の何れの実施例に於いても、リッジ構造の側
面又はテラス構造の段差側面が沿う方向が[011]で
ある場合について説明したが、この方向は、<011>
で一般的に示される他の結晶学的に同価な方向であって
も良い。
また、上記の何れの実施例に於でも、積層構造を選択成
長させるとき、MOCVD法を用いたが、他の方法、例
えば、MBE法を用いてもよい。
(発明の効果) このように、本発明の半導体レーザ素子によれば、第1
の積層構造から出射されるレーザ光の偏26− 光方向と第2の積層構造から出射されるレーザ光の偏光
方向とが、垂直の関係にある。第1の電極、第2の電極
及び第3の電極に印加する電圧を制御することによって
、偏光方向の異なる2種類のレーザ光を同時に出射する
ことも、また、別々に出射することも可能である。
従って、本発明の半導体レーザ素子を用いれば、1個の
半導体レーザ素子から偏光方向が互いに90度異なる2
種類のレーザ光を出射させることができるので、光計測
装置等の小型化及び部品数の低減が実現される。
本発明の製造方法によれば、 flll1面上での結晶
成長が起こりにくいという条件のもとで、半導体層の選
択成長を行うことにより、活性領域を有する複数の積層
構造を、ソソジ構造の上面及び側面、又はテラス構造の
上段及び段差側面に、それぞれ同時に形成することがで
きる。これによって、偏光方向が互いに90度異なる2
種類のレーザ光を出射する半導体レーザ素子を簡単な工
程で作製することができる。
27ー 4. ゛   の   な! ■ 第1図は本発明の第1の実施例を示す断面図、第2図(
a)〜(f)は第1の実施例の製造方法を説明するため
の断面図、第3図は第2の実施例を示す断面図、第4図
(a)及び(b)は第2の実施例の製造方法を説明する
ための断面図、第5図は第3の実施例を示す断面図、第
6図(a)〜(c)は第3の実施例の製造方法を説明す
るための断面図、第7図は従来例を示す断面図である。
1,  2L  3 1−n型GaAs基板、2−S 
eドーブn型GaAsバッファ層、3・・・Seドーブ
n型A I T!.4G a ll.aA sクラッド
層、4・・・ノンドーブA 1 11.13G a l
l.B7A s活性層、5 − Z nドーブp型A 
1 [1.4G a s,6A s層クラッド層、6・
・・埋込層、7a、7b,7c・−不純物拡散領域、8
a、8 b ・p側電極、9−・n {ill電極、1
0a、10b110c・・・積層構造、11、24b・
・・リッジ構造。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板と、 該半導体基板上に形成されたストライプ状のリッジ構造
    と、 該リッジ構造の上面に設けられた、活性領域を有する第
    1の積層構造と、 該リッジ構造の一方の側面に設けられた、活性領域を有
    する第2の積層構造と、 該リッジ構造の他方の側面に設けられた、活性領域を有
    する第3の積層構造と、 該第1、第2及び第3の積層構造を覆う埋込層と、 該埋込層上に形成され、該第1の積層構造に電気的に接
    続された第1の電極と、 該埋込層上に形成され、該第2の積層構造に電気的に接
    続された第2の電極と、 該埋込層上に形成され、該第3の積層構造に電気的に接
    続された第3の電極と、 を備えた半導体レーザ素子。 2、半導体基板と、 該半導体基板上に形成されたテラス構造と、該テラス構
    造の上段に設けられた、活性領域を有する第1の積層構
    造と、 該テラス構造の段差側面に設けられた、活性領域を有す
    る第2の積層構造と、 該第1及び第2の積層構造を覆う埋込層と、該埋込層上
    に形成され、該第1の積層構造に電気的に接続された第
    1の電極と、 該埋込層上に形成され、該第2の積層構造に電気的に接
    続された第2の電極と、 を備えた半導体レーザ素子。 3、(100)面を主たる面とする半導体基板上に<0
    11>方向に沿うストライプ状のリッジ構造を形成する
    工程と、 活性領域を有する第1の積層構造を該リッジ構造の上面
    に選択成長させ、活性領域を有する第2の積層構造を該
    リッジ構造の一方の側面に選択成長させ、活性領域を有
    する第3の積層構造を該リッジ構造の他方の側面に選択
    成長させる工程と、を包含する半導体レーザ素子の製造
    方法。 4、(100)面を主たる面とする半導体基板上に<0
    11>方向に沿う段差側面を有するテラス構造を形成す
    る工程と、 活性領域を有する第1の積層構造を該テラス構造の上段
    に選択成長させ、活性領域を有する第2の積層構造を該
    テラス構造の段差側面に選択成長させる工程と、 を包含する半導体レーザ素子の製造方法。
JP1333390A 1989-12-12 1990-01-22 半導体レーザ素子及びその製造方法 Pending JPH03217068A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1333390A JPH03217068A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 半導体レーザ素子及びその製造方法
US07/625,169 US5070510A (en) 1989-12-12 1990-12-10 Semiconductor laser device
EP90313536A EP0433051B1 (en) 1989-12-12 1990-12-12 A semiconductor laser device and a method of producing the same
DE69032451T DE69032451T2 (de) 1989-12-12 1990-12-12 Halbleiterlaser und Verfahren zur Herstellung desselben

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1333390A JPH03217068A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 半導体レーザ素子及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03217068A true JPH03217068A (ja) 1991-09-24

Family

ID=11830208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1333390A Pending JPH03217068A (ja) 1989-12-12 1990-01-22 半導体レーザ素子及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03217068A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5313484A (en) Quantum box or quantum wire semiconductor structure and methods of producing same
JP3060973B2 (ja) 選択成長法を用いた窒化ガリウム系半導体レーザの製造方法及び窒化ガリウム系半導体レーザ
JP3897186B2 (ja) 化合物半導体レーザ
EP0486128A2 (en) A semiconductor optical device and a fabricating method therefor
KR960043369A (ko) 반도체 레이저 장치 및 그의 제조방법
JPH10229246A (ja) リッジ型半導体レーザダイオードとその製造方法
US6654396B1 (en) Semiconductor laser device and method for fabricating thereof
JP3857294B2 (ja) 半導体レーザ
US5805628A (en) Semiconductor laser
JPH03217068A (ja) 半導体レーザ素子及びその製造方法
JPH0552676B2 (ja)
US5360763A (en) Method for fabricating an optical semiconductor device
JPH0964462A (ja) 面発光レーザ装置およびその製造方法
US7803645B2 (en) Semiconductor light-emitting device and a method for manufacturing the same
JP3355016B2 (ja) 半導体発光装置およびその製造方法
JPS59220985A (ja) 半導体レ−ザ装置
JPH06310800A (ja) 半導体レーザの製造方法
JPH0637394A (ja) 半導体レーザ装置およびその製造方法
JPS62179790A (ja) 半導体レ−ザ
KR960014733B1 (ko) 메사패턴이 있는 기판을 이용한 표면방출 반도체 레이저 다이오드 소자의 제조방법
JPH06140718A (ja) 端面発光型半導体レーザ素子の製造方法
JPS63302587A (ja) 半導体レ−ザ装置
JPH05235463A (ja) 分布帰還型半導体レーザ装置及びその製造方法
JP2547459B2 (ja) 半導体レーザ素子及びその製造方法
JPH06318760A (ja) 面発光レーザ及びその製造方法