JPH03217387A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車

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Publication number
JPH03217387A
JPH03217387A JP2010538A JP1053890A JPH03217387A JP H03217387 A JPH03217387 A JP H03217387A JP 2010538 A JP2010538 A JP 2010538A JP 1053890 A JP1053890 A JP 1053890A JP H03217387 A JPH03217387 A JP H03217387A
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JP
Japan
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swing arm
arm
sprocket
chain
front wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP2010538A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takimoto
宏 瀧本
Kaoru Sasaki
薫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03217387A publication Critical patent/JPH03217387A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M23/00Transmissions characterised by use of other elements; Other transmissions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は前輪をも駆動するように構成された両輪駆動型
の自動二輪車に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、高速走行時の安定性を高めたり、不整地あるいは
急勾配な坂道を走破し易くするために、前輪をも駆動す
るようにした両輪駆動型自動二輪車がある。この種の両
輪駆動型自動二輪車としては、前輪懸架装置にスイング
アーム式前輪懸架装置を採用したものが本願出願人によ
って発明されている。(特願平1−316535号)こ
のスイングアーム式前輪懸架装置を用いた両輪駆動型自
動二輪車は、上側スイングアームに沿って設けられた巻
掛伝動装置と、エンジンの駆動力を前記巻掛伝動装置へ
伝えるエンジン側伝動装置と、ナソクルに沿って設けら
れ前記巻掛伝動装置から前輪へ駆動力を伝える前輪側伝
動装置とを備え、エンジンの駆動力が各伝動装置を介し
て前輪へ伝達されるように構成されていた。そして、上
側スイングアームの基部は、巻掛伝動装置とエンジン側
伝動装置とを連結しかつシートピラーチューブに支持さ
れた支持部材によって揺動自在に支持されていた。なお
、前記シートピラーチューブにおける前記支持部材の取
付け部分は、支持部材を避けて車体の後側へ向かって略
く字状に屈曲されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、このようにシートビラーチューブを後側へ屈
曲させると、上側スイングアーム用支持部材の後方空間
が狭められ、丁度その位置に設置されるリャクッション
ユニソトやエアクリーナ等の部品がその配置位置に制約
を受ける。また、シートピラーチューブの曲げ加工も複
雑になるばかりか、その座屈強度を高めるために肉厚を
厚《したり太くしたりして強固に形成しなけばならず重
くなってしまうという問題もあった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る自動二輪車は、エンジンによって駆動され
る第1のスプロケットを上側スイングアームの揺動軸と
同軸に配置し、また上側スイングアームの回動端部に第
2のスブロケソトを回転自在に設け、これらスプロケッ
ト間を巻掛伝動装置で連結すると共にこの第2のスブロ
ケソトの回転を伝動装置を介して前輪に伝達する前輪駆
動装置を備えてなり、前記上側スイングアームの基部を
揺動自在に支持する支持部材をシートピラーチューブに
貫通させて固定したものである。
〔作 用〕
シートピラーチューブの軸線上に上側スイングアーム用
支持部材を配置することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第13図によっ
て詳細に説明する。
第1図は本発明に係る自動二輪車を示す側面図、第2図
は同じく正面図、第3図は前輪懸架装置のナソクル部を
要部を破断して示す正面図、第4図は同じくナソクル部
の側面図、第5図は第4図における■−V線断面図、第
6図はロアアームの平面図、第7図は前輪懸架装置に使
用する゛Jンク部材の正面図、第8図は第1図における
前輪駆動装置の■−■線断面図、第9図はアソパーアー
ム部分の側面図、第10図は第9図におけろx−x線断
面図、第11図は前輪駆動装置におけるスイングアーム
側駆動部のフレームへの取付け部分を拡大して示す側面
図、第12図は同じく正面図である。これらの図におい
て、1は本発明に係る自動二輪車のフレームを示し、こ
のフレーム1は、ハンドル2および後述する前輪懸架装
置のリンク部材とをステアリング軸3を介して回動自在
に支持するへ・7ドバイプ4と、このヘソドパイブ4か
ら車体の後方へ向かって後ろ下がりに延設され燃料タン
ク5を支持するメインバイプ6と、このメインバイプ6
の下方に配設されエンジン7の前側をエンジンブラケソ
ト8を介して支持する1本のダウンチューブ9と、前記
メインパイブ6の後部に連結されエンジン7の後側をリ
ャアームブラケノト10を介して支持するシートピラー
チューブ11等とから構成されている。前記シートピラ
ーチューブ11は、メインパイブ6に対して左右両側に
それぞれ1本ずつ設けられており、車体の側方から見て
後下がりに略一直線状に形成されている.なお、6aは
エンジン7の上部を支持するためのエンジン取付けブラ
ケット、12はプロテクタであり、このプロテクタ12
は、エンジン7下面を覆うようにエンジンブラヶソト8
とシートピラ−チューブ11に固定されている。
20は前輪21を操舵自在に懸架する前輪懸架装置で、
この前輪懸架装置2oは、前輪21をハブ22を介して
回転自在に支持しかつ前記ステアリング軸3にリンク部
材23を介して連結されたナックル部材24と、このナ
ソクル部材24を操舵自在に支持するロアアーム25,
車体右側に配置されたアッパーアーム26等とがら構成
されている。
前記ハブ22は、略円筒状に形成され後述するナノクル
部材24に固定される内側ハブ22aと、この内側ハブ
22aの外周部に軸受を介して回転自在に設けられた外
側ハブ22bとがらなり、この外側ハブ22bにリム2
1aが連結されている。
また、前記内側ハブ22aの中空部内には、後述するロ
アアーム25の回動端部に支持された支軸27が取付け
られている。この支軸27は、前輪21の中心軸線より
後側に位置づけられており、その軸線(転舵軸vA)は
、運転者が乗車した状態でステアリング軸3の中心線(
以下、単に操舵軸線Aという。)に可及的接近するよう
に設定されている。
前記ナックル部材24は、アッパーアーム26,リンク
部材23に連結される支持部24aを有しかつこの支持
部24aから前輪21の左右両側に延設された2本の支
柱24bを有するナックル本体24Cと、前記支柱24
bと前記ハブ22とを連結するブラケソト24dとを備
えている。このブラケット24dと支柱24bとの連結
部分は、両者の端部を車幅方向に互いに重ね合せ、両者
を連結ボルト28により締結する構造であり、連結ボル
ト28を緩めた状態では、重なり部分の長さを調節する
ことによってナソクル部材24の全長を調節することが
できるように構成されている。
前記ロアアーム25は、前輪2Iの左右両側に延設され
る一対の角パイプをクロスメンバ25aによって連結し
たロアアーム本体25bと、このロアアーム本体25b
の前端に溶接された角パイプからなるブラケソト25c
とから構成されている。そして、前記ロアアーム本体2
5bの後端部は、前記フレームlのエンジンブラケット
8に上下揺動自在に支持され、かつブラケッ}25cの
前端部は、この左右のプラケソト25cを連結するホイ
ール軸25dおよび前輪支持用ホルダー29を介して前
記ハブ22の内側ハプ22aに連結されている。また、
このロアアーム25の前後方向中央部分は第6図に示す
ように、操舵時に前輪21と干渉するのを避けるために
車幅方向外側へ向かって延設されている。前記ホルダー
29は、第4図および第5図に示すように、前記ホイー
ル軸25dに軸受29aを介して回転自在に取付けられ
、かつ前記内側ハブ22aの支軸27に軸受29bを介
して回動自在に支持されている。また、前記ホイール軸
25dにおけるハプ22に対する配置位置は、その軸線
が前記外側ハブ22bの回転中心より後側であって支軸
27との間に位置づけられている。すなわち、前記ホル
ダー29を介してロアアーム25とナソクル部材24と
を連結することによって、ナックル部材24がロアアー
ム25に操舵自在かつ前後方向へ揺動自在に支持される
ことになる。なお30はフロントクッションユニソトで
、このフロントクッションユニット30は、第2図に示
すようにフレーム1のダウンチューブ9より車体左側に
配置されており、その上端部はフレーム1のダウンチュ
ーブ9にブラケノ}9aを介して枢支され、下端部は前
記ロアアーム25のクロスメンバ25aに枢支されてい
る.前記リンク部材23は、第7図に示すように、ステ
アリング軸3にハンドルクラウン23aを介して連結さ
れた上リンク23bと、この上リンク23bの下端部に
リンクポルト31を介して連結され、下部がナソクル部
材24に連結された下リンク23cとを備えている。こ
の上リンク23bとハンドルクラウン23aとの連結部
および下リンク23cとナックル部材24との連結部に
は、それぞれ軸受32が左右に介装されており、上下両
リンク23b,23cは、この軸受32を中心にして前
輪21の軸線方向と平行な軸線上をそれぞれ回動自在に
設けられている。前記リンクポル}31は、上リンク2
3bに軸受33を介して連結されかつ車体の前側から見
て操舵軸線A上に位置づけられる第1の軸部31aと、
下リンク23Cに軸受34を介して連結されかつ前輪2
1の軸線方向と平行な第2の軸部3lbとを有する略T
字状に形成されている。そして、このリンク部材23は
、リンクポルト31が操舵軸線Aより後側に配置される
ようにリンクボルト31を中心にして側面視く字状に折
曲げられた状態で装着されている。すなわち、このリン
ク部材23においては、前輪21が上下動されることに
よって上リンク23bおよび下リンク23cがリンクボ
ルト31の第2の軸部3lbを中心として屈伸されるこ
とになる。また、前輪21を操舵するには、ハンドル2
を回動させ、リンク部材23およびナソクル部材24を
操舵軸線Aを中心として回動させて行なう。
前記ア・7パーアーム26は、第8図ないし第1O図に
示すように、フレーム1側に車幅方向を軸線方向として
回動自在に設けられた基部側連結部材26aと、前記ナ
ソクル24に連結される回動端部側連結部材26bと、
前記基部側連結部材26aから車体の右側を前側へ向か
って延設され、基部側連結部材26aと回動端部側連結
部材26bとを連結するアソバーアーム本体たるチェー
ン力パー26cとから構成されている。前記基部側連結
部材26aは、後述する前輪駆動装置のミドルチェーン
用スプロケットを覆いかつチェーンカバー26cに連結
される筒状ハウジング26dと、この筒状ハウジング2
6dの開口部を閉塞するキャソプ26eからなり、フレ
ーム1のシートビラーチューブ11に取付けられた前輪
駆動装置のスイングアーム側駆動部に軸受35,36を
介して連結されている。前記回動端部側連結部材26b
は、後述する前輪駆動装置のミドルチェーン用スプロケ
ットを覆う筒状ハウジング26fと、この筒状ハウジン
グ26fの一端に軸受37を介して連結され、車幅方向
を軸線方向として回動自在に設けられた筒体26gと、
前記筒状ハウジング26fの他端開口部を閉塞するキャ
ンプ26hとから構成されている。また、チェーンカバ
ー26cは、板部材を断面略コ字状に成形して形成され
、その開口側をエンジン7へ向けた状態で取付けられて
いる。このチェーンカバー26Cの前後両端部には、前
記基部側連結部材26aおよび回動端部側連結部材26
bの筒状ハウジング26d.26fに連結ボルト38に
よって締結される連結ブロソク26iが溶接されている
。前記連結ブロック26iは第10図に示すように、断
面略台形状の凸部26jを有し、この凸部26jをチェ
ーン力バー26cの切欠き26kから内側へ臨ませた状
態で溶接されている。そして、両筒状ハウジング26d
.26fには、前記連結ブロック26iの台形状凸部2
6jと嵌合する凹溝がアソバーアーム2Gの長手力向に
沿って形成されている。すなわち、基部側連結部材26
aおよび回動端部側連結部材26bにチェーン力バー2
6cを連結するには、前記連結ブロソク26iの凸部2
6jを両筒状ハウジング26d,26fのそれぞれの凹
溝に嵌合させ、連結ボルト38を締付けることによって
行なう。なお、前記2つの連結ブロック261のうち、
回動端部側連結部材26bに締結される方は、連結ボル
ト38用挿通孔が長孔とされている。39はアッパーア
ーム26の全長を調節するためのアジャストボルトで、
このアジャストボルト39は回動端部側連結部材26b
のキャップ26hに螺合されており、その頭部は連結ブ
ロソク26iの前面に当接されている。すなわち、連結
ボルト38を緩めた状態でこのアジャストボルト39を
調整することによって、回動端部側連結部材26bが連
結ブロソク26iに対してずれてアノパーアーム26は
その全長が伸縮されることになる。
前記回動端部側連結部材26bの筒体26gには、ナソ
クル24の支持部24aを上下2つの軸受40を介して
支持する支軸26Aが設けられている。また、この支軸
261の取付け位1は、第3図に示すように、その軸線
が前記支軸27の軸′a(転舵軸線)と同一軸線上に位
置づけられるように設定されている。すなわち、操舵動
作によってハンドル2を回動させると、ナックル24は
前記支軸261を中心にして回動されることになる。
また、前輪2lが上下動されると、回動端部側連結部材
26bの筒体26gに対して筒状ハウジング26fが回
動されると共に、基部側連結部材26aの筒状ハウジン
グ26dが後述する前輪駆動装置のスイングアーム側駆
動部に対して回動され、アソパーアーム26が基部側連
結部材26aを中心として上下に揺動されることになる
50は前輪2Iを駆動するための前輪駆動装置で、この
前輪駆動装置50は、エンジン7のドライブシャフト7
aにフロント1次チェーン51を介して連結された上側
スイングアーム用支持部材としてのスイングアーム側駆
動部52と、このスイングアーム側駆動部52にミドル
チェーン53を介して連結され、かつ前輪21をフロン
ト.ドライブチェーン54によって駆動するナンクル側
駆動部55とから構成されている。
前記フロント1次チェーン51は、後輪駆動用スプロケ
ット7bと共に回転される前輪駆動用スブロケソト51
aと、スイングアーム側駆動部52のフロント1次チェ
ーン用スプロケット52aとに巻掛けられている。
前記スイングアーム側駆動部52は、フロント1次チェ
ーン用スプロケット52aが車体左側の端部に結合され
たミドルシャフト52bと、このミドルシャフト52b
を軸受52cを介してエンジン7のドライブシャフト7
aと平行に保持すると共に回転自在に支持するハウジン
グ52dと、前記ミドルシャフト52bと同一軸線上に
設けられ、ミドルシャフト52bにおける車体右側の端
部にワンウエイクラソチ52eおよび軸受52f,52
gを介して回転自在に連結されたドリブンシャフト52
hとを備えている。
前記スイングアーム側駆動部52のハウジング52dは
、第11図および第12図に示すように、フレーム1の
シートビラーチューブエ1に締結用リング56を介して
取付けられている。この締結用リング56は、開放部分
の端縁に締付けポルト56aが設けられた断面略C字状
に形成されており、左右のシートピラーチューブ11に
車幅方向へ沿って貫通させた状態でそれぞれ溶接されて
いる。すなわち、ハウジング52dをシートピラーチュ
ーブ11に固定するには、締結用リング56内にハウジ
ング52dを挿入し、左右のシートピラーチューブ11
間に横架させた状態で締結ボルト56aを締めつけるこ
とによって行われる。そして、ハウジング52dを取付
けた状態では、左右のシートピラーチューブ11どうし
がハウジング52dによって連結されることになる。な
お、第11図中57はフロント1次チェーンの張り調節
を行なうためのチェーンテンショナーで、シートピラー
チューブ11に固定された筒状のベース57aと、アジ
ャストボルト57bを調節することによって前記ベース
57aに対して前後に移動するチェーンガイド57cと
を備えている。
また、スイングアーム側駆動部52のドリブンシャフト
52hは、ミドルシャフト52bの軸端部が臨む大径部
と、この大径部の一端に一体に設けられた小径部とを有
し、大径部内に前記ワンウェイクラッチ52eおよび軸
受52f,52gが装着されている。そして、このドリ
プンシャフト52hの大径部は、軸受52iを介してハ
ウジング52dに回転自在に支持され、小径部には、ミ
ドルチェーン53を駆動するためのミドルチェーン用第
1のスプロケソ}53aが結合されかつ前記アッパーア
ーム26を揺動自在に支持する軸受35,36が装着さ
れている。前記ミドルチェーン用第1のスブロケソト5
3aの取付け位置は、その厚み方向中央部が前記チェー
ン力バー26cの幅方向中央部分と対応するように位置
づけられている。なお、前記ワンウェイクラッチ52e
は、ミドルシャフト52bからドリブンシャフト52h
へ1方向のみに駆動力を伝達するものが使用されている
。すなわち、このワンウエイクラソチ52eを装着する
と、通常は後輪駆動のみで前輪21には駆動力が伝わら
ないようになっているが、後輪が空転した際には前輸2
1にも駆動力が伝達されることになる。
前記ナソクル側駆動部55は、前記アンパーアーム26
における回動端部側連結部材26bの筒状ハウジング2
6f,筒体26g内に軸受55a,5 5 b,  5
 5 cを介して回転自在に設けられ、ミドルチェーン
用第2のスプロヶソト55dが結合されたナックル側第
1のシャフト55eと、この第1のシャフト55eの先
端にユニバーサルジョインl−55fを介して連結され
、前記ナックル24の支持部24aを車体の左側へ貫通
した状態でナックル24に軸受55gを介して回転自在
に支持されたナックル側第2のシャフト55hと、この
ナックル側第2のシャフト55hの先端に結合されたフ
ロントドライブチェーン駆動用スプロケット55iとを
備えている。前記ミドルチェーン用第2のスブロヶソト
55dの取付け位置は、その厚み方向中央部が前記第1
のスブロヶソト53aと同様にしてチェーン力バー26
cの幅方向中央部分と対応するように位置づけられてい
る。すなわち、この第2のスプロケット55dと前記第
1のスブロケソト53aとの間にミドルチェーン53を
巻掛けると、ミドルチェーン53の張り側と緩み側はチ
ェーン力バー26cと平行に、しかもチェーンカハ−2
6cの内側を通されることになる。また、前記ナソクル
側第1のシャフト55eとナソクル側第2のシャフト5
5hとを連結するユニバーサルジョイン}55fは、軸
心が前記転舵軸線上に位置づけられており、操舵時にナ
ソクル24と共にナックル側第2のシャフト55hも回
動されるように構成されている。
58は前輪側スプロケットで、この前輪側スブロケソト
58は、前記ハブ22の外側ハブ22bに固定され、車
体の左側に配設されたフロントドライブチェーン54を
介して前記フロントドライブチェーン駆動用スプロケッ
ト55iに連結されている。
60は後輪61を回転自在に支持するリャアーム、62
は後輪駆動用チェーン、63は前記リャアーム60とフ
レーム1との間に介装されたリャ側クソションユニソト
である。64はラジェータで、このラジエータ64はフ
レーム1のダウンチューブ9に取付けられており、その
取付け位置は、第2図に示すように車体中心線よりアッ
パーアーム26とは反対側へ(車体左側へ)偏位されて
いる。このようにすると、アッパーアーム26およびミ
ドルチェーン53等による車体右側の重量増加分に対し
て左右の重量バランスをとることができる。65は前輪
駆動装置50のフロント1次チェーン51を覆うカバー
、66はフロントフェンダで、このフロントフエンダ6
6は、ナソクル部材24に取付けられる上側フェンダ6
6aと、ロアアーム25に取付けられる下側フェンダ6
6bとによって上下に二分割形成されている。前記上側
フエンダ66aにはフロントドライブチェーン54を覆
うカバー66cが一体に設けられている。
また、下側フェンダ66bは第6図に示すように、ロア
アーム本体25のクロスメンバ部分に沿う形状に形成さ
れ、その上端部の内側に上側フエンダ66aの下端部を
臨ませた状態で取付けられている。すなわち、ハンドル
操作によって、前輪21,ナックル部材24と共に上側
フェンダ66aが回動されると、上側フェンダ66aの
下端部は下側フェンダ66bの上端部の内側で回動され
ることになる。このようにフロントフェンダ66を上下
に2分割すると、実質的な泥除け部分を広くとった状態
で、上側フエンダ後部の最も回動半径が大きい部分をロ
アアーム25の上方に位置づけて上側フェンダ66aと
ロアアーム25とが干渉するのを避けることができる。
このため、ハンドル切角を大きく保ちつつロアアーム2
5の全幅を狭めたり、ロアアーム25のクロスメンバ2
5aを可及的前側に配設することができる。しかも、ハ
ンドル操作によってフロントフェンダ66の回動される
部分が小型化.軽量化される関係から、操舵時にナソク
ル部材24に作用する慣性モーメントを小さくすること
もできる。なお、67は排気管を示し、この排気管67
はエンジン7の前側から車体の右側を通されて後部へ延
設されている。
上述したように構成された前輪駆動装置50を備えた自
動二輪車においては、走行中にぬかるみなどに入って後
輪6lが空転すると、スイングアーム側駆動部52に内
蔵されたワンウェイクラソチ52eによってミドルシャ
フト52bとドリブンシャフト52hが連結されてエン
ジン7の駆動力が前輪2lへも伝達される。すなわち、
エンジン7の駆動力は、ドライブシャフト7aから後輪
駆動用チェーン62を介して後輪61へ伝達されると共
に、フロント1次チェーン51を介してミドルシャフト
52b,ドリブンシャフト52hに伝達される。そして
、ドリブンシャフト52hがらミドルチェーン53に伝
達されたエンジンの駆動力は、ナソクル側駆動部55お
よびフロントドライブチェーン54を介して前輪21へ
伝達されることになる。この際、前輸21が上下動され
たり操舵されたりしても、ミドルチェーン53がアソハ
ーアーム26と共に揺動され、またナンクル側駆動部5
5内のナックル側第1のシャフト55e.第2のシャフ
ト55hがユニバーサルジシイ7}55fを中ノ0リニ
して折れ曲がるために、エンジン7の駆動力は途切れる
ことなく前輪21に伝達されることになる。
なお、ミドルチェーン53の張り調整をする際には、ア
ッパーアーム26におけるチェーン力バー260の連結
ポルト38を緩めた状態でアジャストボルト39を調節
し、ミドルチェーン用第1および第2のスプロケット5
3a,55dの軸間距離を調節することによって行なう
。また、フロントドライブチェーン54の張り調整をす
る際には、連結ボルト28を緩めてナックル部材24の
長さを調節して行われる。
したがって、本発明によれば、後下がりに略一直線状に
形成されたシートビラーチューブ11に締結用リング5
6を貫通させて設け、この締結用リング56に、アソパ
ーアーム26を支持するスイングアーム側駆動部52の
ハウジング52dを固定したため、シートビラーチュー
ブ1lの軸線上に前記ハウジング52dを配置すること
ができる。このため、シートピラーチューブ11を座屈
強度を高めるために太くしたり肉厚を厚くしたりしなく
ても済み、ハウジング52dの後方空間を広くとること
ができる。
また、本実施例で示したようにスイングアーム側駆動部
52のハウジング52dを左右のシートピラーチューブ
11間に横架するように取付けると、ハウジング52d
が実質的なクロスメンバとして作用するから、フレーム
1の剛性を高めることができる。
なお、本実施例ではエンジン7の駆動力をスイングアー
ム側駆動部へ伝達するためにフロント1次チェーン51
を使用した例を示したが、第13図(a), (b)に
示すように、この部分の動力伝達手段としてギヤを使用
することもできる。
第13図(a), (b)は入力側にギヤを用いたスイ
ングアーム側駆動部の他の実施例を示す図で、同図(a
)は側面図、同図(b)は(a)図におけるBB線断面
図である。これらの図において前記第8図で説明したも
のと同一もしくは同等部材については、同一符号を付し
詳細な説明は省略する。第13図(aL (b)におい
て、71はエンジン7のドライブシャフ1・7aに結合
されたドライブギャで、このドライブギャ71は、スイ
ングアーム側駆動部52のミドルシャフト52bに結合
されたドリブンギャ72にアイドラギャ73を介して連
結されている。74はギヤケースで、このギャケース7
4は左右に2分割形成されており、軸受75,76を介
して前記ドライブギャ71のボス部に、また、軸受77
.78を介して前記ドリブンギャ72のボス部に支持さ
れており、軸受79.80を介してアイドラギャ73を
回転自在に支持している。このようにすると、エンジン
7の駆動力は、ドリブンギャ71からアイドラギャ73
を介してドライブギャ72に伝達され、ミドルシャフト
52bはエンジン7のドライブシャフト7aと同一方向
へ回転される。そして、上述したようにギヤ駆動とした
場合には、アイドラギャ73の位置あるいはその径寸法
を変えることによって、ミドルシャフト52bとエンジ
ン7のドライブシャフト7aとの軸間距離を所望の寸法
に設定することができる。このため、チェーン駆動の場
合に較べて、チェーンのコマ数によって軸間距離が微調
整できなくなるような不具合を解消することができる。
しかも、短いチェーンを使用して動力を伝達する場合に
較べて長寿命とすることができる。
また、本実施例ではフロントクッションユニッ}30を
ダウンチューブ9より車体左側に配置した例を示したが
、フロントクソションユニット30を車幅方向中央部に
配置し、ダウンチューブ9を、このフロントクソション
ユニット30を避けて車体左側に延設させることもでき
る。このようにすると、ロアアーム25の車幅方向中央
部にフロントクフションユニット30の支点が位置づけ
られるために、ロアアーム25が揺動時に捩じれるのを
防ぐことができる。また、比較的重量の重いフロントク
ソションユニソト30を車幅方向中央部に配置し、車体
左側にダウンチューブ9を配置すると、車体右側にはア
ソパーアーム26.ミドルチェーン53等の部材がある
ために車体の重量バランスをとり易くなる。なお、フロ
ントクソションユニソト30゛を車幅方向中央部に配置
する場合には、その上端部をメインパイプ6のエンジン
取付けブラケノト6aに枢支させてもよい。このように
するとクソション反力をエンジン7側へ逃がしてフレー
ム1の負担を小さくすることができる。
さらに、本実施例ではフロントフェンダ66の下側フエ
ンダ66bをロアアーム25の上部に設けたが、ロアア
ーム25の下部にも下側フェンダを追加したり、ロアア
ーム25に下側フェンダを一体に設けたりすることもで
きる。これを第14図(a), (b)および第15図
によって説明する。なお、これらの図において前記第1
図および第6図で説明したものと同一もしくは同等部材
については、同一符号を付し詳細な説明は省略する。
第14図(aL (b)はロアアームの下部に下側フェ
ンダを追加した他の実施例を示す図で、同図(a)は側
面図、同図(b)はロアアームを拡大して示す平面図で
ある。これらの図において、81は第2の下側フェンダ
で、この第2の下側フェンダ81は、側面視へ字状に屈
曲されたロアアーム25の下部であってそのクロスメン
ハに沿って取付けられている。このようにすると、へ字
状を呈するロアアーム25を使用して前輪21の後方下
側空間が広くなったとしても確実に泥はねを防ぐことが
できる。なお、ロアアーム25の下部に取付ける第2の
下側フェンダは、ロアアーム25の上部に取付ける下側
フェンダ66bと一体に形成することもできる。また、
この第14図(a). (b)に示したロアアーム25
は、側面視へ字状を呈するブラケソ}25cが鋳造によ
って形成されており、最も車幅方向外側に延設される部
分には、同図(b)に示すように、ロアアーム本体25
bの前端部および鋳造ブラケット25cの後端部に曲げ
部を設けることによって前後方向と略平行な直線部分が
形成されている。そして、この直線部分でロアアーム本
体25bと鋳造ブラケソト25cとが溶接されている。
このようにすると、応力の集中し易い曲がり部分に溶接
部が位置づけられるのを防ぐことができる。
第15図は下側フエンダをロアアームに一体に設けた他
の実施例を示す側面図である。同図において、82は下
側フェンダとしてのフランジ部で、このフランジ部82
は、例えばロアアーム25の鋳造ブラケソト25cを上
側へ延在させることによって、ロアアーム25と一体に
設けられている。
このようにしても本実施例と同等の効果が得られる。
また、本実施例ではリンク部材23を車幅方向中央部に
配置し、操舵時に操舵軸線Aに沿って回動させる例を示
したが、第16図に示すように、リンク部材230回動
軸線を操舵軸線Aよりアソパーアーム26とは反対側(
車体左側)に偏在させることもできる。
第16図はリンク部材を車体左側へ偏位させた他の実施
例を示す正面図で、同図において前記第2図で説明した
ものと同一もしくは同等部材については、同一符号を付
し詳細な説明は省略する。
第16図においては、リンク部材23のハンドルクラウ
ン23aにおける上リンク23bの取付け部分と、ナン
クル部材24における下リンク23Cの取付け部分とが
車体左側へ偏在されている。
そして、リンク部材23の回動輪線(第16図中一点鎖
線Bで示す。)が操舵軸線Aより車体左側に位置づけら
れている。このようにリンク部材23の回動軸線Bを車
体左側に偏在させると、ナソクル部材24が前輪と共に
上側へ移動した状態でハンドルを左に切った際のハンド
ル切角を、言い換えればリンク部材23の折曲げ部分(
回動端部)がアッパーアーム26に干渉するまでの角度
を大きくとることができる。
さらにまた、本実施例では巻掛伝動装1としてチェーン
を使用し、また、第2のスプロケット55dから前輪2
1へ駆動力を伝達する伝動装置としてチェーンを使用し
た例を示したが、本発明はこのような限定にとらわれる
ことなく、例えば巻掛伝動装置としてベルトを使用する
こともでき、伝動装置としてはベルト,シャフト,歯車
等を使用することもできる。しがも、アンパーアーム2
6は、本実施例に示したように車体右側に配置する以外
に車体左側へ設置することもできる。このようにする際
には、フロントドライブチェーン54,前輪側スプロケ
ット58等は車体右側へ配置される。なお、アッパーア
ーム26を車体左側へ設置すると、前輪駆動装置50の
スイングアーム側駆動部52は車体を横切るほど長く形
成しなくても済む関係から、ハウジング52dの車体右
側端部は必ずしもシートピラーチューブ11に貫通させ
なくてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る自動二輪車は、エンジ
ンによって駆動される第1のスプロケットを上側スイン
グアームの揺動軸と同軸に配置し、また上側スイングア
ームの回動端部に第2のスブロケソトを回転自在に設け
、これらスプロケット間を巻掛伝動装置で連結すると共
にこの第2のスプロケットの回転を伝動装置を介して前
輪に伝達する前輪駆動装置を備えてなり、前記上側スイ
ングアームの基部を揺動自在に支持する支持部材をシー
トピラーチューブに貫通させて固定したため、シートピ
ラーチューブの軸線上に上側スイングアーム用支持部材
を配置することができる。しだがって、シートピラーチ
ューブを、座屈強度を高めるために太くしたり肉厚を厚
くしたりしなくても済み、軽量化を図ることができる。
また、上側スイングアーム用支持部材の後方空間を広く
とることができるから、この空間にリャクッションユニ
ット等の部材をフレームとの干渉を避けて設置すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動二輪車を示す側面図、第2図
は同じく正面図、第3図は前輸懸架装置のナソクル部を
要部を破断して示す正面図、第4図は同じくナックル部
の側面図、第5図は第4図における■−V線断面図、第
6図はロアアームの平面図、第7図は前輪懸架装置に使
用するリンク部材の正面図、第8図は第1図における前
輪駆動装置の■一■線断面図、第9図はアソバーアーム
部分の側面図、第10図は第9図におけるX−X線断面
図、第11図は前輪駆動装置におけるスイングアーム側
駆動部のフレームへの取付け部分を拡大して示す側面図
、第12図は同しく正面図である。第13図(a), 
(b)は入力側にギヤを用いたスイングアーム側駆動部
の他の実施例を示す図で、同図(a)は側面図、同図(
b)は(a)図におけるBB線断面図である。第14図
(a), (b)はロアアームの下部に下側フェンダを
追加した他の実施例を示す図で、同図(a)は側面図、
同図(b)はロアアームを拡大して示す平面図である。 第15図は下側フェンダをロアアームに一体に設けた他
の実施例を示す側面図、第16図はリンク部材を車体左
側へ偏位させた他の実施例を示す正面図である。 7・・・・エンジン、7a・・・・ドライブシャフト、
1】・・・・シートピラーチューブ、20・・・・前輪
駆動装置、21..・・前輪、24・・・・ナックル、
25・・・・ロアアーム、26・・・・アソパーアーム
、50・・・・前輪駆動装置、51・・・・フロント1
次チェーン、52・・・・スイングアーム側駆動部、5
2d・・・・ハウジング、53・・・・ミドルチェーン
、53a・・・・ミドルチェーン用第1のスブロケソト
、54・・・・フロントドライブチェーン、55・・・
・ナックル側駆動部、55d・・・・ミドルチェーン用
第2のスプロケソ ト、 5 6・・・・締結用リング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体前方へ延出し上下に揺動自在の上、下側スイングア
    ームの前端にナックルを介して前輪を操舵自在に懸架し
    た自動二輪車において、エンジンによって駆動される第
    1のスプロケットを前記上側スイングアームの揺動軸と
    同軸に配置し、また上側スイングアームの回動端部に第
    2のスプロケットを回転自在に設け、これらスプロケッ
    ト間を巻掛伝動装置で連結すると共にこの第2のスプロ
    ケットの回転を伝動装置を介して前輪に伝達する前輪駆
    動装置を備えてなり、前記上側スイングアームの基部を
    揺動自在に支持する支持部材をシートピラーチューブに
    貫通させて固定したことを特徴とする自動二輪車。
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