JPH03178891A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車

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Publication number
JPH03178891A
JPH03178891A JP1316535A JP31653589A JPH03178891A JP H03178891 A JPH03178891 A JP H03178891A JP 1316535 A JP1316535 A JP 1316535A JP 31653589 A JP31653589 A JP 31653589A JP H03178891 A JPH03178891 A JP H03178891A
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JP
Japan
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front wheel
chain
swing arm
sprocket
knuckle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1316535A
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English (en)
Inventor
Masahiro Ito
正博 伊藤
Kaoru Sasaki
薫 佐々木
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03178891A publication Critical patent/JPH03178891A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M23/00—Transmissions characterised by use of other elements; Other transmissions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は前輪がナックルおよび上下のスイングアームを
介して操舵自在に懸架された自動二輪車に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、高速走行時の安定性を高めたり、不整地あるいは
急勾配な坂道を走破し易くするために、前輪をも駆動す
るようにした両輪駆動型自動二輪車が考案されているが
、いずれもテレスコピックフォークタイプの前輪懸架装
置の車両に適用したものである。一方、前輪懸架装置と
して近年提案されているものに、前輪をナックルおよび
上下のスイングアームによって操舵自在に懸架するスイ
ングアーム式前輪懸架装置がある。この前輪懸架装置は
、例えば特開昭62−198588号公報に開示された
ように、ハンドルにリンク部材等を介して連結され前輪
を回転自在に支持するナックルと、このナックルを操舵
自在に支持し、車体に上下揺動自在に支持された上側ス
イングアーム。
下側スイングアーム等とから構成され、この上側スイン
グアームはエンジンのシリンダーの側方に配置されるよ
うにナックルの上部から車体後方へ向けて延設されたも
のである。
〔発明が解決しようとする課題〕
発明者は、このスイングアーム式の自動二輪車に両輪駆
動を適用することを考えている。この場合、前輪に駆動
力を伝達する前輪駆動装置の配置の仕方が問題となる。
すなわち、このタイプの前輪懸架装置は、上側スイング
アームがシリンダ側方に配置されているため、前輪駆動
装置の配置如何によっては上側スイングアームとの干渉
を避けるため両者を車幅方向にずらす必要が生じ、その
結果運転者の脚に触れ易くなってしまうという問題があ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る自動二輪車は、エンジンによって駆動され
る第1のスプロケットを上側スイングアームの揺動軸と
同軸に配置し、また上側スイングアームの回動端部に第
2のスプロケットを回転自在に設け、これらスプロケッ
ト間を巻掛伝動装置で連結すると共にこの第2のスプロ
ケットの回転を伝動装置を介して前輪に伝達する前輪駆
動装置を備えてなり、前記上側スイングアームを前記巻
掛伝動装置の走行面に沿わせ張り側と緩み側との間に配
設したものである。
〔作 用〕
巻掛伝動装置の張り側と緩み側とが上側スイングアーム
の上下を通されるから、巻掛伝動装置と上側スイングア
ームとをエンジン側方の同一部位に配置でき、この部分
の全幅を狭くすることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第12図によっ
て詳細に説明する。
第1図は本発明に係る自動二輪車を示す側面図、第2図
は同じく正面図、第3図は本発明に係る自動二輪車に使
用するフレームを示す側面図、第4図は前輪懸架装置の
ナックル部を要部を破断して示す正面図、第5図は同じ
くナックル部の側面図、第6図は第5図におけるVl−
Vl線断面図、第7図は第5図における■−■線断面図
、第8図は前輪懸架装置に使用するリンク部材の正面図
、第9図は第1図における前輪駆動装置のIX−IX線
断面図、第10図はアッパーアーム部分の側面図、第1
1図はチェーンガイド部の断面図、第12図は前輪、駆
動装置におけるスイングアーム側駆動部のフレームへの
取付は部分を拡大して示す側面図である。
これらの図において、1は本発明に係る自動二輪車のフ
レームを示し、このフレーム1は、ハンドル2および後
述する前輪懸架装置のリンク部材とをステアリング軸3
を介して回動自在に支持するヘッドパイプ4と、このヘ
ッドバイブ4から車体の後方へ向かって後ろ下がりに延
設されたメインバイブ5と、このメインパイプ5の下方
に配設され燃料タンク6およびエンジン7の前側を支持
するダウンチューブ8と、前記メインパイプ5の後部に
連結されエンジン7の後側をリヤアームブラケット9を
介して支持するシートピラーチューブ10等とから構成
されている。前記ダウンチューブ8およびシートピラー
チューブ10は、メインバイブ5に対して左右両側にそ
れぞれ1本ずつ設けられている。なお、12はプロテク
タであり、エンジン7下面を覆うようにエンジンブラケ
ット11とシートピラーチューブ10に固定されている
。
20は前輪21を操舵自在に懸架する前輪懸架装置で、
この前輪懸架装置20は、前輪21をハブ22を介して
回転自在に支持しかつ前記ステアリング軸3にリンク部
材23を介して連結されたナックル部材24と、このナ
ックル部材24を操舵自在に支持するロアアーム25.
アッパーアーム26等とから構成されている。
前記ハブ22は、略円筒状に形成され後述するナックル
部材24に固定される内側ハブ22aと、この内側ハブ
22aの外周部に軸受を介して回転自在に設けられた外
側ハブ22bとからなり、この外側ハブ22bにリム2
1aが連結されている。
また、前記内側ハブ22aの中空部内には、後述するロ
アアーム25の回動端部に支持された支軸27が取付け
られている。この支軸27は、前輪21の中心軸線より
後側に位置づけられており、その軸線(転舵軸線)は、
運転者が乗車した状態でステアリング軸3の中心線(以
下、単に操舵軸線Aという。)に可及的接近するように
設定されている。
前記ナックル部材24は、アッパーアーム26゜リンク
部材23に連結される支持部24aを有しかつこの支持
部24aから前輪21の左右両側に延設された2本の支
柱24bを有するナックル本体24Cと、前記支柱24
bと前記ハブ22とを連結するブラケット24dとを備
えている。このブラケッ)24dと支柱24bとの連結
部分は、支柱24bの外側にブラケット24dを重ね合
せ、両者を連結ボルト28およびスネルカム29からな
る締結部材30により締結する構造であり、連結ボルト
28を緩めた状態でスネルカム29を回転させることに
よってナックル部材24の長さを調節することができる
ように構成されている。また、前記支柱24bにおける
ブラケット24dとの連結部分には、第7図に示すよう
に、ブラケット24dの内側部に設けられた断面略台形
状の凸部24eと嵌合する凹溝24fが設けられている
。
すなわち、上述したようにスネルカム29によってナッ
クル部材24の長さを調節する際には、ブラケット24
dの凸部24eが支柱24bの凹溝24fに沿って移動
することになり、これによってブラケット24dが支柱
24bに対して平行移動することになる。
前記ロアアーム25は、前輪21の左右両側に延設され
る2本のアーム25aを備え、その基部は前記フレーム
1のエンジンブラケット11に上下揺動自在に支持され
、回動端部は左右両アーム25aを連結するホイール軸
25bおよび前輪支持用ホルダー31を介して前記ハブ
22の内側ハブ22aに連結されている。このホルダー
31は、第5図および第6図に示すように、前記ホイー
ル軸25bに軸受31aを介して回転自在に取付けられ
、かつ前記内側ハブ22aの支軸27に軸受31bを介
して回動自在に支持されている。また、前記ホイール軸
25bにおけるハブ22に対する配置位置は、その軸線
が前記外側ハブ22bの回転中心より後側であって支軸
27との間に位置づけられている。なお、図中−点鎖線
Bはホイール軸25bの軸線を示し、−点鎖線Cは外側
ハブ22bの軸線を示す。すなわち、前記ホルダー31
を介してロアアーム25とナックル部材24とを連結す
ることによって、ナックル部材24がロアアーム25に
操舵自在かつ前後方向へ揺動自在に支持されることにな
る。なお32はフロントクツションユニットで、その上
端部はフレーム1におけるメインバイブ5の補強板5a
に枢支され、下端部はリンク33を介してロアアーム2
5に連結されている。
前記リンク部材23は、第8図に示すように、ステアリ
ング軸3にハンドルクラウン23aを介して連結された
正面視路V字状を呈する上リンク23bと、この上リン
ク23bの下端部にリンクボルト34を介して連結され
、下部がナックル24に連結された正面視略台形状を呈
する下リンク23cとを備えている。この上リンク23
bとハンドルクラウン23aとの連結部および下リンク
23cとナックル24との連結部には、それぞれ軸受3
5が左右に介装されており、上下両リンク23b、23
cは、この軸受35を中心にして前輪21の軸線方向と
平行な軸線上をそれぞれ回動自在に設けられている。ま
た、軸受35は、前輪21が前方を指向した際にその軸
心が操舵軸線Aより車体の前側に位置づけられるように
配置されている。前記リンクボルト34は、第1の軸部
34aと、この第1の軸部34aの長手方向中央部に軸
線を交差させて一体に設けられた第2の軸部34bとに
よって全体が略T字状に形成されている。そして、この
リンクボルト34は、第1の軸部34aがその軸線方向
を前輪21の軸線方向と平行にした状態で左右2つの軸
受36を介して下リンク23cに回転自在に支持され、
第2の軸部34bがその軸線方向を上リンク23bの長
手方向と平行にした状態で上リンク23bの下端部に軸
受37を介して回転自在に連結されている。また、前記
リンクボルト34における上リンク23bに連結される
第2の軸部34bは、前輪21が前方を指向した際にそ
の軸線が車体の前側から見て操舵軸線A上に位置づけら
れるように配置されている。そして、このリンク部材2
3は、リンクボルト34が操舵軸iAより後側に配置さ
れるようにリンクボルト34を中心にして側面視く字状
に折曲げられた状態で装着されている。すなわち、この
リンク部材23においては、前輪21が上下動されるこ
とによって上リンク23bおよび下リンク23cがリン
クボルト34の第1の軸部34aを中心として屈伸され
ることになる。また、前輪21を操舵するには、ハンド
ル2を回動させ、リンク部材23およびナックル24を
操舵軸線Aを中心として回動させて行なう。
前記アッパーアーム26は、第9図および第1Ω図に示
すように、フレーム部側に車幅方向を軸線方向として回
動自在に設けられた基部側連結部材26aと、この基部
側連結部材26aがら車体の右側を前側へ向かって延設
されたアンバーアーム本体26bと、このアッパーアー
ム本体26bの回動端部に設けられ前記ナックル24に
連結される回動端部側連結部材26cとから構成されて
いる。前記基部側連結部材26aは、後述する前輪駆動
装置のξドルチェーン用スプロケットを覆う筒状ハウジ
ング26dと、この筒状ハウジング26dの開口部を閉
塞するカバー26eからなり、フレーム1のシートピラ
ーチューブ10に取4qけられた前輪駆動装置のスイン
グアーム側駆動部に軸受38.39を介して連結されて
いる。また、アッパーアーム本体26bは、両端にねじ
部が設けられた棒状に形成され、このねじ部によ、って
基部側連結部材26aおよび回動端部側連結部材26c
に螺着されている。そして、このアッパーアーム本体2
6bに設けられた2つのねじ部のうち一方は右ねじとさ
れ、他方は左ねじとされており、アッパーアーム本体2
6bを回転させることによってアッパーアーム26の全
長を伸縮する、:、とができる所謂ターンバックル構造
、となるように構成されている。なお、26fはアッパ
ー・アーム本体26bを基部側連結部材26a9回動端
部側連結部材26cに固定するためのロックナ・、・1
・である。
前記回動端部側連結部材26eは、後述する前輪駆動装
置の電ドルチェーン用スプロケットを覆う筒状ハウジン
グ26gと、この筒状ハウジング26gの一端に軸受4
0を介して連結され、車幅方向を軸線方向として回動自
在に設けられた筒体26hと、前記筒状ハウジング26
gの他端開口部を閉塞するカバー26iとからなり、筒
体26hにはナックル24の支持部24aを上下2つの
軸受41を介して支持する支軸26jが設けられている
。また、この支軸26jの取付は位置は、第4図に示す
ように、その軸線が前記支軸27の軸線(転舵軸線)と
同一軸線上に位置づけられるように設定されている。す
なわち、操舵動作によってハンドル2を回動させると、
ナックル24は前記支軸26jを中心にして回動される
ことになる。
また、前輪21が上下動されると、回動端部側連結部材
26cの筒体26hに対して筒状ハウジング26gが回
動されると共に、基部側連結部材26aの筒状ハウジン
グ26dが後述する前輪駆動装置のスイングアーム側駆
動部に対して回動され、アッパーアーム26が基部側連
結部材26aを中心として上下に揺動されることになる
。
50は前輪21を駆動するための前輪駆動装置で、この
前輪駆動装置50は、エンジン7のドライブシャフト7
aにフロント1次チェーン51を介して連結されたスイ
ングアーム側駆動部52と、このスイングアーム側駆動
部52にミドルチェーン53を介して連結され、かつ前
輪2Lをフロントドライブチェーン54によって駆動す
るナックル側駆動部55とから構成されている。
前記フロント1次チェーン51は、後輪駆動用スプロケ
ット7bと共に回転される前輪駆動用スプロケット51
aと、スイングアーム側駆動部52のフロント1次チェ
ーン用スプロケット52aとに巻掛けられている。
前記スイングアーム側駆動部52は、フロント1次チェ
ーン用スプロケット52aが車体左側の端部に結合され
た逅ドルシャフト52bと、このミドルシャツl−52
bを軸受52c、52dを介してエンジン7のドライブ
シャフト7aと平行に保持すると共に回転自在に支持す
るハウジング52eと、前記ミドルシャフト52bと同
一軸線上に設けられ、ミドルシャフト52bにおける車
体右側の端部にワンウェイクラッチ52fおよび軸受5
2g、52hを介して回転自在に連結されたドリブンシ
ャフト52iとを備えている。
前記スイングアーム側駆動部52のハウジング52eは
、第12図に示すように、フレーム1のシートピラーチ
ューブ10に設けられたブラケット10aおよびリヤア
ームブラケット9に取付はボルト52jによって取付け
られている。シートピラーチューブ10におけるハウジ
ング52eと対応する部分は車体の後側へ向かって略く
字状に屈曲されており、この屈曲部分の内側にハウジン
グ52eが配置されている。前記ブラケット10aには
取付はボルト52jが挿通される長孔が設けられ、かつ
ハウジング52eを押すためのアジャストボルト52k
が螺合されている。すなわち、取付はボルト52jを緩
めた状態でアジャストボルト52kを調節することによ
って、ハウジング52eがリヤアームブラケット9側取
付は部分を中心として揺動されることになり、これによ
ってエンジン7のドライブシャフト7aと前記ミドルシ
ャフト52bとの間隔を調節し、1次チェーン51の張
り調整をすることができる。さらにまた、このスイング
アーム側駆動部52のドリプンシャフ)52iは、ごド
ルシャフト52bの軸端部が臨む大径部と、この大径部
の一端に一体に設けられた小径部とを有する円筒状に形
成され、大径部内に前記ワンウェイクラッチ52fおよ
び軸受52g、52hが装着されている。そして、この
ドリブンシャフト521の大径部は軸受52βを介して
ハウジング52eに回転自在に支持され、かつ小径部に
はミドルチェーン53を駆動するためのくドルチェーン
用第1のスプロケット53aが結合されており、外周部
には前記アッパーアーム26を揺動自在に支持する軸受
38,39が装着されている。前記ミドルチェーン用第
1のスプロケット53aの取付は位置は、その厚み方向
中央部が前記アッパーアーム本体26bの長手方向を通
る軸線と略一致するように位置づけられている。
なお、前記ワンウェイクラッチ52fは、ミドルシャフ
ト52bからドリブンシャフト52iへ1方向のみに駆
動力を伝達するものが使用されている。すなわち、この
ワンウェイクラッチ52fを装着すると、通常は後輪駆
動のみで前輪21には駆動力が伝わらないようになって
いるが、後輪が空転した際には前輪21にも駆動力が伝
達されることになる。
前記ナックル側駆動部55は、前記アッパーアーム26
における回動端部側連結部材26cの筒状ハウジング2
6g、筒体26h内に軸受55a255b、55cを介
して回転自在に設けられ、ミドルチェーン用第2のスプ
ロケット55dが結合されたす・ノクル側第1のシャフ
ト55eと、この第1のシャツl−55eの先端にユニ
バーサルジヨイント55fを介して連゛結され、前記ナ
ックル24の支持部24aを車体の左側へ貫通した状態
でナックル24に軸受55gを介して回転自在に支持さ
れたナックル側第2のシャフト55hと、このナックル
側第2のシャツl−55hの先端に結合されたフロント
ドライブチェーン駆動用スプロケット55iとを備えて
いる。前記ミドルチェーン用第2のスプロケット55d
の取付は位置は、その厚み方向中央部が前記アッパーア
ーム本体26bの長手方向を通る軸線と略一致するよう
に位置づけられている。すなわち、この第2のスプロケ
ット55dと前記第1のスプロケット53aとの間にξ
ドルチェーン53を巻掛けると、ミドルチェーン53の
張り側と緩み側はアッパーアーム本体26bと平行に、
しかもアッパーアーム本体26bの上下を通されること
になる。また、前記ナックル側第1のシャフト558と
ナックル側第2のシャフト55hとを連結するユニバー
サルジヨイント55fは、軸心が操舵軸線A上に位置づ
けられており、操舵時にナックル24と共にナックル側
第2のシャフト55hも回動されるように構成されてい
る。
56は前輪側スプロケットで、この前輪側スプロケット
56は、前記ハブ22の外側ハブ22bに固定され、車
体の左側に配設されたフロントドライブチェーン54を
介して前記フロントドライブチェーン駆動用スプロケッ
ト55iに連結されている。
57は前記ミドルチェーン53の振れを抑えるためのチ
ェーンガイドで、このチェーンガイド57は合成樹脂に
よって一体に形成され、第11図に示すように、前記ア
ッパーアーム本体26bが嵌着される中央溝57aと、
この中央溝57aの両側に配設された2つのガイド溝5
7bとが形成されており、前記両ガイド溝57bには、
ミドルチェーン53の外側からそのリンクプレート間に
臨むガイド用突条57cが突設されている。また、この
チェーンガイド57は、中央溝57a、ガイド溝57b
の開口側を車体の外側へ向けた状態でアッパーアーム本
体26bに取付けられ、その取付は位置は、アッパーア
ーム26の長手方向略中央部であってフレーム1のダウ
ンチューブ8と対応する位置に設定されている。チェー
ンガイド57をこの位置に配置することによって、アッ
パーアーム26が横振れを起こしても、このチェーンガ
イド57がダウンチューブ8に当接してアッパーアーム
26とエンジン7のシリンダとが干渉するのを防ぐこと
ができる。
58は湾ドルチJ−ン53を覆うチェーンカバーで、こ
のチェーンカバー58は、断面コ字状に形成され、その
内側にミドルチェーン53が臨むようアッパーアーム2
6に車体の外側から被せられ、アッパーアーム26の基
部側連結部材26a回動端部側連結部材26cおよび前
記チェーンガイド57にねじ止めされている。上述した
ようにチェーンカバー58を断面コ字状に形成すること
によって、アッパーアーム本体26bおよびミドルチェ
ーン53を極力エンジン7に近付けることができ車幅方
向への突出量を少なくでき、しかも冷却風をミドルチェ
ーン53に沿って流れ易くすることができる。更に、チ
ェーンの保守・点検時にはチェーンカバー58を簡単に
外すことができる。
60は後輪61を回転自在に支持するリヤアーム、62
は後輪駆動用チェーン、63は前記リヤアーム60とフ
レームIとの間に介装されたリヤ側クツションユニット
である。なお、64はフレームIのダウンチューブ8に
取付けられたラジェータ、65は前輪駆動装置50のフ
ロント1次チェーン5工を覆うカバー、66はフロント
ドライブチェーン54を覆うカバー、67はエアクリー
ナである。
上述したように構成された前輪駆動装置50を備えた自
動二輪車においては、走行中にぬかるみなどに入って後
輪61が空転すると、スイングアーム側駆動部52に内
蔵されたワンウェイクラッチ52fによってξドルシャ
フト52bとドリブンシャフト52iが連結されてエン
ジン7の駆動力が前輪21へも伝達される。すなわち、
エンジン7の駆動力は、ドライブシャフト7aから後輪
駆動用チェーン62を介して後輪61へ伝達されると共
に、フロント1次チェーン51を介してミドルシャフト
52b、ドリブンシャフト52iに伝達される。そして
、ドリブンシャフト52iからごドルチェーン53に伝
達されたエンジンの駆動力は、ナックル側駆動部55お
よびフロントドライブチェーン54を介して前輪21へ
伝達されることになる。この際、前輪21が上下動され
たり操舵されたりしても、ξドルチェーン53がアッパ
ーアーム26と共に揺動され、またナックル側駆動部5
5内のナックル側第1のシャフト55e、第2のシャフ
ト55hがユニバーサルジヨイント55fを中心にして
折れ曲がるために、エンジン7の駆動力は途切れること
なく前輪21に伝達されることになる。
なお、壽ドルチェーン53の張り調整をする際には、ア
ッパーアーム本体26bの口7クナノト26fを緩めた
状態でアッパーアーム本体26bを回転させてミドルチ
ェーン用第1および第2のスプロケット53a、55d
の軸間距離を調節することによって行なう。また、フロ
ントドライブチェーン54の張り調整をする際には、ナ
ックル24の長さをスネルカム29によって調節して行
われる。
したがって、本発明によれば、前輪駆動装置50の第1
のスプロケット53aをアッパーアーム本体26bの揺
動軸と同軸に配置し、第2のスプロケット55dをアッ
パーアーム本体26bの回動端部に回転自在に設け、ア
ッパーアーム本体26bを前輪駆動装置50におけるミ
ドルチェーン53の走行面に沿わせ張り側と緩み側との
間に配設したため、ミドルチェーン53の張り側と緩み
側とがアッパーアーム本体26bの上下を通されるから
、ミドルチェーン53とア・ツバ−アーム26とをエン
ジン側方の同一部位に配置でき、この部分の全幅を狭く
することができる。
また、本実施例で示したようにリンク部材23の上リン
ク23bと下リンク23cとの連結部分に略T字状に形
成されたリンクボルト34を使用すると、上下のリンク
23b、23cがリンクボルト34の第2の軸部34b
を中心にして回動される。このため、操舵時にハンドル
2の操舵軸線Aとナックル24の転舵軸線とのずれに起
因して上下のリンク23b、23cが捩1ニれた際の捩
じれをリンクボルト34によって吸収することができる
。
さらにまた、本実施例では上下のリンク23b。
23cの基部を、言い換えれば上リンク23bとハンド
ルクラウン23aとの連結部および下リンク23cとナ
ックル24との連結部を、操舵軸線Aより前側に設けた
ため、操舵軸線Aが上下両リンク23b、23cと交差
する関係がら、リンク部材23の回転半径を狭めること
ができる。このため、リンク部材23がラジェータ50
等の周辺部品と干渉するのを避けつつ上下のリンク23
b。
23cを長く形成することができ、上下ストロークを大
きくとることができる。しかも操舵時にリンク部材23
に作用する慣性モーメントが小さくなり操縦性を高める
ことができる。
また、本実施例で示したように、ロアアーム25のホイ
ール軸25bをハブ22の軸心より支軸27側へずらせ
て配設すると、ハブ22が操舵時に回動される際の回転
中心にホイール軸25bを近付けることができ、内側ハ
ブ22aの前部とホイール軸25bとの間隔を拡げるこ
とができる。
このため、ハンドル切角を大きくとることができる。
なお、本実施例では巻掛伝動装置としてチェーンを使用
し、また、第2のスプロケット55dから前輪21へ駆
動力を伝達する伝動装置としてチェーンを使用した例を
示したが、本発明はこのような限定にとられれることな
く、例えば巻掛伝動装置としてベルトを使用することも
でき、伝動装置としてはベルト、シャフト、歯車等を使
用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る自動二輪車は、エンジ
ンによって駆動される第1のスプロケットを上側スイン
グアームの揺動軸と同軸に配置し、また上側スイングア
ームの回動端部に第2のスプロケットを回転自在に設け
、これらスプロケット間を巻掛伝動装置で連結すると共
にこの第2のスプロケットの回転を伝動装置を介して前
輪に伝達する前輪駆動装置を備えてなり、前記上側スイ
ングアームを前記巻掛伝動装置の走行面に沿わせ張り側
と緩み側との間に配設したため、巻掛伝動装置の張り側
と緩み側とが上側スイングアームの上下を通されるから
、巻掛伝動装置と上側スイングアームとをエンジン側方
の同一部位に配置でき、この部分の全幅を狭くすること
ができる。したがって、上側スイングアームおよび巻掛
伝動装置をエンジンに近付けて配置することができるか
ら、これらを運転者の足に触れ難くすることができる。
また、巻掛伝動装置は上側スイングアームの影になるこ
となく露出するので、巻掛伝動装置の保守。
点検を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動二輪車を示す側面図、第2図
は同じく正面図、第3図は本発明に係る自動二輪車に使
用するフレームを示す側面図、第4図は前輪懸架装置の
ナックル部を要部を破断して示す正面図、第5図は同じ
くナックル部の側面図、第6図は第5図におけるVI−
VI線断面図、第7図は第5図における■−■線断面図
、第8図は前輪懸架装置に使用するリンク部材の正面図
、第9図は第1図における前輪駆動装置のIX−IX線
断面図、第10図はアッパーアーム部分の側面図、第1
1図はチェーンガイドの断面図、第12図は前輪駆動装
置におけるスイングアーム側駆動部のフレームへの取付
は部分を拡大して示す側面図である。 7・・・・エンジン、7a・・・・ドライブシャフト、
20・・・・前輪駆動装置、21・・・・前輪、24・
・・・ナックル、25・・・・ロアアーム、26・・・
・アッパーアーム、26a・・・・アッパーアーム本体
、50・・・・前輪駆動装置、51・・・・フロント2
次チェーン、52・・・・スイングアーム側駆動部、5
3.、、。 ミドルチェーン、53a・・・・ごドルチェーン用第1
のスプロケット、54・・・・フロントドライブチェー
ン、55・・・・ナックル側駆動部、55d・・、・ミ
ドルチェーン用第2のスプロケット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体前方へ延出し上下に揺動自在の上、下側スイングア
    ームの前端にナックルを介して前輪を操舵自在に懸架し
    た自動二輪車において、エンジンによって駆動される第
    1のスプロケットを前記上側スイングアームの揺動軸と
    同軸に配置し、また上側スイングアームの回動端部に第
    2のスプロケットを回転自在に設け、これらスプロケッ
    ト間を巻掛伝動装置で連結すると共にこの第2のスプロ
    ケットの回転を伝動装置を介して前輪に伝達する前輪駆
    動装置を備えてなり、前記上側スイングアームを前記巻
    掛伝動装置の走行面に沿わせ張り側と緩み側との間に配
    設したことを特徴とする自動二輪車。
JP1316535A 1989-12-07 1989-12-07 自動二輪車 Pending JPH03178891A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013244774A (ja) * 2012-05-24 2013-12-09 Kawasaki Heavy Ind Ltd 鞍乗型車両

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013244774A (ja) * 2012-05-24 2013-12-09 Kawasaki Heavy Ind Ltd 鞍乗型車両

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