JPH03217A - 吸放湿性シート及びその製造方法 - Google Patents
吸放湿性シート及びその製造方法Info
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- JPH03217A JPH03217A JP1136664A JP13666489A JPH03217A JP H03217 A JPH03217 A JP H03217A JP 1136664 A JP1136664 A JP 1136664A JP 13666489 A JP13666489 A JP 13666489A JP H03217 A JPH03217 A JP H03217A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内装材、機器の表面材として種々の分野に使用
して、結露を防止しうる吸放湿性シート及びその製造方
法に関する。
して、結露を防止しうる吸放湿性シート及びその製造方
法に関する。
木調の内装材、OA機器、光学機器、家庭電化製品、台
所用品、家具、事務用機器、文具、事務用品、工芸品、
階段や床等の表面材、若しくは化粧用素材としては、塩
化ビニル樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂等の軟質または硬質合成樹脂製のシートおよび化
粧板が多用されている。また天然素材として、木材、コ
ルク材等の薄板やその粉体を板状に成形してなる化粧板
、紙、布等よりなる化粧シート等が用いられている。
所用品、家具、事務用機器、文具、事務用品、工芸品、
階段や床等の表面材、若しくは化粧用素材としては、塩
化ビニル樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂等の軟質または硬質合成樹脂製のシートおよび化
粧板が多用されている。また天然素材として、木材、コ
ルク材等の薄板やその粉体を板状に成形してなる化粧板
、紙、布等よりなる化粧シート等が用いられている。
また塩化ビニル樹脂中に高吸水性樹脂よりなる高分子吸
湿剤を添加してシート状に成形し、そのシート状塩化ビ
ニル樹脂層中に高分子吸湿剤微粉末を分散して埋設する
ことにより、塩化ビニル樹脂シートに吸湿性を付与しよ
うとする試みもなされている。
湿剤を添加してシート状に成形し、そのシート状塩化ビ
ニル樹脂層中に高分子吸湿剤微粉末を分散して埋設する
ことにより、塩化ビニル樹脂シートに吸湿性を付与しよ
うとする試みもなされている。
上記従来の表面材、化粧用素材のうち、合成樹脂製の化
粧板、化粧シートは表面が汚れにくく、汚れても払拭し
易いが、吸放湿性がないため、結露や蒸れが起こり易く
、又用途によっては、その表面の艶、手触り等の風合い
は充分満足すべきものではない。また軟質塩化ビニル樹
脂シートの如く、可塑剤を含む軟質合成樹脂シートは、
使用中に可塑剤が遊離して、シートが硬化し、劣化する
。
粧板、化粧シートは表面が汚れにくく、汚れても払拭し
易いが、吸放湿性がないため、結露や蒸れが起こり易く
、又用途によっては、その表面の艶、手触り等の風合い
は充分満足すべきものではない。また軟質塩化ビニル樹
脂シートの如く、可塑剤を含む軟質合成樹脂シートは、
使用中に可塑剤が遊離して、シートが硬化し、劣化する
。
紙、布製の化粧シートは吸放湿性を有するが、汚れ易く
、付着した汚れも払拭することが困難である。木材やコ
ルク製の板、シートは風合いがよく、吸放湿性に優れて
いるが、汚れ易く、付着した汚れも払拭しにくく、また
高価である。
、付着した汚れも払拭することが困難である。木材やコ
ルク製の板、シートは風合いがよく、吸放湿性に優れて
いるが、汚れ易く、付着した汚れも払拭しにくく、また
高価である。
更に高分子吸湿剤を分散埋設した塩化ビニル樹脂シート
では、シート表面に露出した吸湿剤はよく吸湿するが、
樹脂層内部に埋没している吸湿剤は透湿性のない塩化ビ
ニル樹脂で被覆されているため、吸湿能力が著しく阻害
され、また−旦これに吸収された水分は同様の理由によ
り、放散され難く、充分な吸放湿性を期待することはで
きない。
では、シート表面に露出した吸湿剤はよく吸湿するが、
樹脂層内部に埋没している吸湿剤は透湿性のない塩化ビ
ニル樹脂で被覆されているため、吸湿能力が著しく阻害
され、また−旦これに吸収された水分は同様の理由によ
り、放散され難く、充分な吸放湿性を期待することはで
きない。
従って、本発明は吸放湿性及び防汚性にすぐれ、結露、
蒸れの防止効果があり、しかも風合の優れた吸放湿性シ
ートとその製造方法を提供することを目的とする。
蒸れの防止効果があり、しかも風合の優れた吸放湿性シ
ートとその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明者らは鋭意研究を重ねた
結果、透湿性ポリウレタン樹脂等の透湿性合成樹脂に木
粉を混合してシート状に成形することにより、吸放湿性
に優れ、風合いや手触りが温かく、表面が平滑で防汚性
に優れたシートが得られることを見出し、本発明を完成
するに至った。
結果、透湿性ポリウレタン樹脂等の透湿性合成樹脂に木
粉を混合してシート状に成形することにより、吸放湿性
に優れ、風合いや手触りが温かく、表面が平滑で防汚性
に優れたシートが得られることを見出し、本発明を完成
するに至った。
即ち、本発明は透湿性樹脂層中に木粉を埋設してなる吸
放湿性シートを要旨とする。
放湿性シートを要旨とする。
更に他の本発明は透湿性合成樹脂と木粉を均一に混合し
、得られたコンパウンドを基材の表面に均一に塗布し、
加熱乾燥後、基材より剥離することによりシート状に成
形する請求項1記載の吸放湿性シートの製造方法を要旨
とする。
、得られたコンパウンドを基材の表面に均一に塗布し、
加熱乾燥後、基材より剥離することによりシート状に成
形する請求項1記載の吸放湿性シートの製造方法を要旨
とする。
本発明で用いられる透湿性樹脂としては、溶剤に可溶で
、水により膨潤し難く、フィルム形成能を有する透湿性
樹脂であれば、特に制限はないが、公知の透湿性ポリウ
レタン樹脂が好ましく用いられ、この他例えばビニルア
ルコール系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、
アミノ酸系樹脂等を用いることができる。これらの透湿
性樹脂はJIS Z−0208B法により測定したフ
ィルム(膜厚10μ)の透湿率が1000g/m’・2
4H以上であるものが好適である。
、水により膨潤し難く、フィルム形成能を有する透湿性
樹脂であれば、特に制限はないが、公知の透湿性ポリウ
レタン樹脂が好ましく用いられ、この他例えばビニルア
ルコール系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、
アミノ酸系樹脂等を用いることができる。これらの透湿
性樹脂はJIS Z−0208B法により測定したフ
ィルム(膜厚10μ)の透湿率が1000g/m’・2
4H以上であるものが好適である。
本発明で用いられる木粉は、木材の種類は特に問わない
が、樅、栂、杉等の油分の少ない吸湿性、芳香性に優れ
た針葉樹類の粉末が好ましい。またコルク粉末等も用い
ることができる。これらの木粉は木材等を10メツシユ
、好ましくは20メツシユより細かく粉砕して用いる。
が、樅、栂、杉等の油分の少ない吸湿性、芳香性に優れ
た針葉樹類の粉末が好ましい。またコルク粉末等も用い
ることができる。これらの木粉は木材等を10メツシユ
、好ましくは20メツシユより細かく粉砕して用いる。
10メツシユより粗いと、後述するシート成形時に連続
的に塗布することが困難である。
的に塗布することが困難である。
本発明の吸放湿性シートを製造するには、上記透湿性樹
脂を通常有機溶媒に溶解して用いるが、エマルジョンの
形であってもよい。これらの溶液またはエマルジョン中
の固形分は10〜50重量%、溶液粘度は100〜50
00CPSになるように調節される。次いでこの溶液に
前記木粉および必要に応じてその他の添加剤を適宜配合
し、均一に混合してコンパウンドを調製する。
脂を通常有機溶媒に溶解して用いるが、エマルジョンの
形であってもよい。これらの溶液またはエマルジョン中
の固形分は10〜50重量%、溶液粘度は100〜50
00CPSになるように調節される。次いでこの溶液に
前記木粉および必要に応じてその他の添加剤を適宜配合
し、均一に混合してコンパウンドを調製する。
上記の木粉と透湿性樹脂の混合割合は溶液中の樹脂固形
分100重量部当り、木粉10〜500重量部が好まし
い。500重量部を越えると、シート成形時に剥離紙等
の基材上にコーティングするのに充分な流動性がなくな
るので不適当である。
分100重量部当り、木粉10〜500重量部が好まし
い。500重量部を越えると、シート成形時に剥離紙等
の基材上にコーティングするのに充分な流動性がなくな
るので不適当である。
また10重量部未満では、シートの吸放湿性能および結
露防止性能が低下するため不適当である。
露防止性能が低下するため不適当である。
この木粉の混合に際しては、例えばディゾルバ、ホモデ
イスパー、ペイントロールなど適当な方法を用い、均一
に混合分散させることが肝要である。
イスパー、ペイントロールなど適当な方法を用い、均一
に混合分散させることが肝要である。
なおコンパウンドが流動性を有し、基材に均一にコーテ
ィングできる粘度範囲としては、50000CPS(2
5℃)以下が適当である。
ィングできる粘度範囲としては、50000CPS(2
5℃)以下が適当である。
またイソブチレン−マレイン酸共重合体、ポリアクリル
酸塩類等の高分子吸湿剤またはベントナイト、ゼオライ
ト等の無機吸湿剤の粉末を添加すると、より吸放湿性能
が増す。
酸塩類等の高分子吸湿剤またはベントナイト、ゼオライ
ト等の無機吸湿剤の粉末を添加すると、より吸放湿性能
が増す。
この発明を実施するに当たっては、上記の配合剤の他に
、各種の染料、顔料、耐候剤、脱臭剤、芳香剤、防黴剤
、難燃剤、艶消剤その他の充填剤等を必要に応じて適宜
添加することができる。
、各種の染料、顔料、耐候剤、脱臭剤、芳香剤、防黴剤
、難燃剤、艶消剤その他の充填剤等を必要に応じて適宜
添加することができる。
また上記コンパウンド中に加熱分解型またはマイクロカ
プセル型の発泡剤を添加して、基材にコーテイング後に
基材上で塗膜を発泡させることもできる。
プセル型の発泡剤を添加して、基材にコーテイング後に
基材上で塗膜を発泡させることもできる。
以上のごとく各種配合剤成分を混合し、調製したコンパ
ウンドを離型紙等の基材に塗布する方法としては、グラ
ビアコーティング、ドクターブレードコーチインク、リ
バースロールコーティング、エクストルージョンコーテ
ィングなどの公知のコーティング法を適宜採用しつる。
ウンドを離型紙等の基材に塗布する方法としては、グラ
ビアコーティング、ドクターブレードコーチインク、リ
バースロールコーティング、エクストルージョンコーテ
ィングなどの公知のコーティング法を適宜採用しつる。
また場合によっては透湿性樹脂の溶液またはエマルジョ
ンを用いる代わりに、透湿性の熱可塑性樹脂と木粉を用
い、押出機を用いてシート状に成形することもできる。
ンを用いる代わりに、透湿性の熱可塑性樹脂と木粉を用
い、押出機を用いてシート状に成形することもできる。
離型紙等の基材の上に前記コンパウンドを一定の厚みに
連続的に塗布し、所定温度に加熱して乾燥する。乾燥後
の塗膜の厚みは50〜5000μで特に100〜100
0μが好ましい。乾燥温度は通常40〜200℃が用い
られ、この温度で数分間加熱すれば溶剤が蒸散する。次
いで冷却後基材からシートを剥離し、ロール状に巻取る
。
連続的に塗布し、所定温度に加熱して乾燥する。乾燥後
の塗膜の厚みは50〜5000μで特に100〜100
0μが好ましい。乾燥温度は通常40〜200℃が用い
られ、この温度で数分間加熱すれば溶剤が蒸散する。次
いで冷却後基材からシートを剥離し、ロール状に巻取る
。
シートの表面の化粧法としては、乾燥後コーテイング面
にエンボス加工したり、各種の色彩、模様を印刷するな
ど種々の方法を採用しうる。また剥離したシートの裏面
に接着剤や粘着剤を塗布し剥離紙等を貼着することによ
り、貼着施工時の接着が簡単なシートができる。
にエンボス加工したり、各種の色彩、模様を印刷するな
ど種々の方法を採用しうる。また剥離したシートの裏面
に接着剤や粘着剤を塗布し剥離紙等を貼着することによ
り、貼着施工時の接着が簡単なシートができる。
本発明のシートは透湿性ウレタン樹脂と木粉、充填剤等
から構成された吸放湿性シートであり、湿度変化に応じ
て速やかに吸放湿し、内装材や機器の表面材として使用
したとき、結露防止に極めて効果がある。
から構成された吸放湿性シートであり、湿度変化に応じ
て速やかに吸放湿し、内装材や機器の表面材として使用
したとき、結露防止に極めて効果がある。
即ち、本発明の吸放湿性シートを壁や機器の表面に貼付
けて用いた場合、湿度が高い時は、水蒸気が透湿性樹脂
層を通じてシートの内部に浸透して、その内部の木粉に
一時吸蔵される。そして乾燥状態になると、−旦吸蔵さ
れた水分は再び透湿性樹脂層を経て速やかにシート表面
から放湿されるため、環境の湿度変化によく追随して吸
放湿することができ、湿度緩衝材的機能を具備し、この
呼吸作用の結果、シート表面への結露現象が抑制される
。
けて用いた場合、湿度が高い時は、水蒸気が透湿性樹脂
層を通じてシートの内部に浸透して、その内部の木粉に
一時吸蔵される。そして乾燥状態になると、−旦吸蔵さ
れた水分は再び透湿性樹脂層を経て速やかにシート表面
から放湿されるため、環境の湿度変化によく追随して吸
放湿することができ、湿度緩衝材的機能を具備し、この
呼吸作用の結果、シート表面への結露現象が抑制される
。
更に木粉が充填されているため、断熱性を有し、結露防
止作用が一層増大する。
止作用が一層増大する。
また本発明の吸放湿性シートは木粉の表面が透湿性樹脂
で覆われているため、表面は無孔性であって、汚れが付
着しても目詰まりがなく、乾布や水拭きにより、容易に
汚れを払拭することができるので、木粉特有の自然の風
合いを長く保つことができると共に透湿性が低下しない
。更にシートが吸湿性を有するので、静電防止効果もあ
る。
で覆われているため、表面は無孔性であって、汚れが付
着しても目詰まりがなく、乾布や水拭きにより、容易に
汚れを払拭することができるので、木粉特有の自然の風
合いを長く保つことができると共に透湿性が低下しない
。更にシートが吸湿性を有するので、静電防止効果もあ
る。
本発明のシートは住宅、店舗、事務所等の家屋の室内、
エレベータ、自動車、鉄道車輌、船舶等の輸送設備、機
器等の内装材、コンピュータ、ワープロ等のOA機器、
カメラ、顕微鏡等の光学機器、電話、テレビ、ステレオ
、ビデオ等の家電製品、キャビネット、流し台、食器棚
等の台所用品、たんす、机、いす、書棚等の家具、事務
用機器、アルバム、ブックカバー、手帳等の文具および
事務用品、かばん、パッケージ、化粧箱等の日用品、工
芸品、階段や床等の表面材等多岐の分野に適用しろる。
エレベータ、自動車、鉄道車輌、船舶等の輸送設備、機
器等の内装材、コンピュータ、ワープロ等のOA機器、
カメラ、顕微鏡等の光学機器、電話、テレビ、ステレオ
、ビデオ等の家電製品、キャビネット、流し台、食器棚
等の台所用品、たんす、机、いす、書棚等の家具、事務
用機器、アルバム、ブックカバー、手帳等の文具および
事務用品、かばん、パッケージ、化粧箱等の日用品、工
芸品、階段や床等の表面材等多岐の分野に適用しろる。
実施例1
透湿性ウレタン樹脂(東洋ゴム工業株式会社製:NY8
14)の溶液からナイフコーター法により、厚さ20μ
のフィルムを作成し、その透湿度をJIS ZO20
8B法により測定すると、4300g/m” 24Hで
あった。
14)の溶液からナイフコーター法により、厚さ20μ
のフィルムを作成し、その透湿度をJIS ZO20
8B法により測定すると、4300g/m” 24Hで
あった。
次いでこの溶液に80メツシユの木粉を、溶液中の固形
分100重量部当り木粉100重量部の割合で添加し、
ペイントロールを用いて均一に混合して、コンパウンド
を調製した。このコンパウンドをナイフコーティング法
により、離型紙上に均一に塗布し、加熱炉中で70℃に
2分間加熱乾燥し、冷却後、離型紙からシートを剥離す
ることにより、木粉を混入した透湿性ウレタン樹脂層よ
りなる厚さ260μのシートを得た。
分100重量部当り木粉100重量部の割合で添加し、
ペイントロールを用いて均一に混合して、コンパウンド
を調製した。このコンパウンドをナイフコーティング法
により、離型紙上に均一に塗布し、加熱炉中で70℃に
2分間加熱乾燥し、冷却後、離型紙からシートを剥離す
ることにより、木粉を混入した透湿性ウレタン樹脂層よ
りなる厚さ260μのシートを得た。
第1図は上記の方法により得られた本発明の吸放湿性シ
ートの構成を示す断面図である。図面において、(1)
は透湿性ウレタン樹脂、(2)は木粉である。
ートの構成を示す断面図である。図面において、(1)
は透湿性ウレタン樹脂、(2)は木粉である。
上記のシートと塩化ビニル樹脂シートをそれぞれ化粧箱
の表面に貼付けて使用したところ、塩化ビニルシートで
は表面に艶があり、柔らかい風合いに乏しく、手触りも
冷たい。また長時聞手で持つと汗が付着した。
の表面に貼付けて使用したところ、塩化ビニルシートで
は表面に艶があり、柔らかい風合いに乏しく、手触りも
冷たい。また長時聞手で持つと汗が付着した。
これに対し本発明のシートを貼着したものは、天然木の
手触りと温みがあり、塩化ビニルシートに比較して質感
の非常に優れたものが得られた。
手触りと温みがあり、塩化ビニルシートに比較して質感
の非常に優れたものが得られた。
また本発明のシートは吸放湿性があるので、手で長時間
持っていても、汗をかかず、蒸れ感がなかった。
持っていても、汗をかかず、蒸れ感がなかった。
更に本発明のシートは基材がないため、柔軟性があり、
特に透湿性樹脂として透湿性ウレタン樹脂を用いると、
柔軟性と伸縮性に富み、物品の表面等に貼付けたとき、
コーナ一部等の貼付けが容易で、きれいに貼付ができる
。
特に透湿性樹脂として透湿性ウレタン樹脂を用いると、
柔軟性と伸縮性に富み、物品の表面等に貼付けたとき、
コーナ一部等の貼付けが容易で、きれいに貼付ができる
。
また本発明の吸放湿性シートを用いてブックカバーを作
成したところ、手触りが良好で、高級質感のあるブック
カバーが得られた。
成したところ、手触りが良好で、高級質感のあるブック
カバーが得られた。
〔発明の効果〕
本発明の吸放湿性シートは木粉固有の自然の風合いを有
すると共に、木粉と透湿性樹脂により吸放湿性に優れ、
結露防止に極めて効果があり、ソフトで、温かい手触り
や風合いを持つ。また防汚性に優れ、しかも柔軟性、伸
縮性があり、吸放湿性、防汚性を必要とする多岐の用途
に適用可能である。
すると共に、木粉と透湿性樹脂により吸放湿性に優れ、
結露防止に極めて効果があり、ソフトで、温かい手触り
や風合いを持つ。また防汚性に優れ、しかも柔軟性、伸
縮性があり、吸放湿性、防汚性を必要とする多岐の用途
に適用可能である。
またその製造工程は簡単で、安価に製造することができ
る。
る。
第1図は本発明の吸放湿性シートの一実施態様の断面図
である。 (1)透湿性樹脂、 (2)゛木粉。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 小 山 義 之
である。 (1)透湿性樹脂、 (2)゛木粉。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 小 山 義 之
Claims (2)
- (1)透湿性樹脂層中に木粉を埋設してなる吸放湿性シ
ート。 - (2)透湿性合成樹脂の溶液又はエマルジョンと木粉を
均一に混合し、得られたコンパウンドを基材の表面に均
一に塗布し、加熱乾燥後、基材より剥離することにより
シート状に成形する請求項1記載の吸放湿性シートの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136664A JPH0725900B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 吸放湿性シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136664A JPH0725900B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 吸放湿性シート及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03217A true JPH03217A (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0725900B2 JPH0725900B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=15180611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1136664A Expired - Fee Related JPH0725900B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 吸放湿性シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725900B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104014484A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-09-03 | 衢州市优德工业设计有限公司 | 一种振动式空气重介流化床分选方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146481A (en) * | 1976-05-31 | 1977-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Process for manufacturing resin sheet |
| JPS6169456A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-04-10 | 東南産業株式会社 | 木粉発泡シ−ト並びに単板張り木粉発泡シ−ト |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1136664A patent/JPH0725900B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146481A (en) * | 1976-05-31 | 1977-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Process for manufacturing resin sheet |
| JPS6169456A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-04-10 | 東南産業株式会社 | 木粉発泡シ−ト並びに単板張り木粉発泡シ−ト |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104014484A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-09-03 | 衢州市优德工业设计有限公司 | 一种振动式空气重介流化床分选方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0725900B2 (ja) | 1995-03-22 |
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