JPH0321873Y2 - - Google Patents

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JPH0321873Y2
JPH0321873Y2 JP1985024400U JP2440085U JPH0321873Y2 JP H0321873 Y2 JPH0321873 Y2 JP H0321873Y2 JP 1985024400 U JP1985024400 U JP 1985024400U JP 2440085 U JP2440085 U JP 2440085U JP H0321873 Y2 JPH0321873 Y2 JP H0321873Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本考案は、工作機械の脇に、ワークを工作機械
のテーブル上に受渡しするためのワーク受渡し装
置が設けられ、かつ該ワーク受渡し装置の近傍に
立設し、ワークを受渡し位置まで載置する工作機
械のワーク移載装置に関する。
(2) 従来の技術 複数個のワークを格納した複数のワークケース
を、ワークストツカに格納し、必要に応じて該ワ
ークストツカからロボツト等の外部受渡し装置で
ワークを取り出し、さらにローラコンベア等の他
の搬送装置によりワークを指定場所へ持ち運ぶこ
とが従来から知られている。
而して、上述した従来の装置は、工作機械か、
それ以外の指定場所すなわちいずれかの指定場所
へ搬送する際のワークストツカからワークを取り
出し持ち運ぶ手段としては非常に有利である。し
かし実際に加工するワークを工作機械の脇まで搬
送するには、ローラコンベア等の他の搬送装置が
必要であり、大がかりな搬送装置となつて工作機
械と直結した省スペースを要求されるワークスト
ツカ付きの移載装置としては不向きであり設備配
置変更の対応としてフレキシビリテイでない。
そこで、本出願人は種々検討した結果、ワーク
ストツカ部を備えたワーク移載装置を工作機械の
近傍に立設して、ワークをワークストツカ部に搬
出入するだけでその後ワークを受渡し位置へ移載
し、ワーク受渡し装置でワークを工作機械のテー
ブル上に受渡し、かつ工作機械でワークを加工す
る作業をNC制御装置で操作する合理化、省力化
され且つ、フレキシビリテイのある省スペース化
された工作機械のワーク移載装置を考え出した。
すでに、本出願人は上述の工作機械のワーク移
載装置を特開昭61−111873号として出願してい
る。
(3) 本考案が解決しようとする問題点 特開昭61−111873号として提示した工作機械の
ワーク移載装置中、ワークケース持ち上げ降し手
段の具体的な構造の改良であつて、駆動源の簡素
化およびより確実性のあるメカニカル機構を採用
する点にある。
(4) 目的 本考案の目的は、工作機械のワーク移載装置に
おいて、本出願人が特開昭61−111873号で提示し
たワークケース持ち上げ降し手段の具体的な構造
の簡素化、さらに1ケのシリンダとメカニカル機
構を採用することにより同期ずれを解消し、かつ
確実性のある工作機械のワーク移載装置を提供す
ることにある。
(5) 問題を解決するための手段と作用 本考案は上記の目的を達成するために、前面に
ワーク用テーブルを有した工作機械の脇に、ワー
クを該テーブル上に受渡しするためのワーク受渡
し装置の近傍にワーク移載装置を立設したもので
ある。
該ワーク移載装置は、ワークを収納し、かつ積
載されたワークケースを格納するワークストツカ
部と該ワークストツカ部から受渡し位置へワーク
ケースを移載するワーク移載部とからなつてい
る。該ワーク移載部に、ワークストツカ部の最上
部と最下部でワークケースを出し入れし、かつ受
渡し位置へワークケースを移送するワークケース
移送手段と、ワークケース移送手段によりワーク
ケースをワーク受け台に載置した際、係合するワ
ークケース係合手段と、最上部と最下部との間で
上昇下降せしめるワークケース上昇下降手段と、
前記ワークストツカ部で積載されたワークケース
を持ち上げ降しするワークケース持ち上げ降し手
段と、積載されたワークケースを持ち上げ降しす
る際に、前記ワークケース持ち上げ降し手段に連
動してワークケースと係合する爪連動手段を具備
せしめた。さらに、前記ワークケース持ち上げ降
し手段が回転駆動源と、該回動駆動源の回転部に
一端部が連結された第1リンクと、該第1リンク
の他端部と、ほぼ中央部で軸支され一端部を支点
として揺動可能な第2リンクと、該第2リンクの
他端部に上端部が軸支された第3リンクと、該第
3リンクの下端部と軸支されワークケースを持ち
上げる為に、ワークケースの両側に設けた持ち上
げ台とから構成されている。
本考案による工作機械のワーク移載装置は、工
作機械の近傍に立設し、ワークを収納したワーク
ケースを例えば10数段台車に積載し、人手により
台車をワークストツカ部に格納する作業のみで、
その後の作業は制御装置により自動で行われる。
(6) 実施例 以下本考案の一実施態様を図面に基づいて詳細
に説明する。
まず、本考案の工作機械のワーク移載装置に関
する概要について説明する。
第1図は本考案のストツカ移載装置を説明する
ための平面図、第2図は第1図の−線矢視正
面図および第3図は第2図の矢視側面図であ
る。
第1図、第2図および第3図において、フライ
ス加工等を施す工作機械本体のコラム1はサーボ
モータ2によりボールスクリユ3を介して図中Z
軸方向に摺動し得るようになつている。コラム1
の前面に主軸ヘツド4が取付けられ、該主軸ヘツ
ド4には主軸5が回転可能に軸着され、サーボモ
ータ6によりY軸方向に摺動し得る。主軸5の側
端には自動工具交換装置7(第3図)が取付けら
れ、主軸5に工具を自動的に挿脱するようになつ
ている。
コラム1の前面にはヘツド8上に載置されたテ
ーブル9が設けられ、該テーブル9はサーボモー
タ10によりX軸方向へ摺動可能となつている。
テーブル9上にはワークWを載せるパレツト11
を載置し、該パレツト11上に載置されたワーク
Wをワーク治具(例えばマスブロツク等)12に
取付けて主軸5の先端に取付けられた工具により
必要な加工が施される。
加工すべきワークWはコラム1の側壁近傍に設
けられたワーク受渡し装置のロボツト13によ
り、後記するワーク受渡し位置イから把持されて
パレツト11上のワーク受渡し位置ロに受渡しさ
れる(第1図)。すなわち、ワーク受渡し位置イ
に載置されているワークWを、ロボツト13が図
略のYr軸摺動用(上下動用)サーボモータとZr
軸摺動用サーボモータ14により、Zr軸方向の
後方へ摺動し、さらにYr軸方向の上方へ上昇す
る。次いで施回用モータ15により90度施回(第
1図の状態)してからYr軸方向に下降し、ロボ
ツト13のハンド13aでワークWを把持して上
昇した後、Z軸方向の前方へ摺動してから、ロボ
ツト13のハンド13aを180度施回して、パレ
ツト11上のワーク受渡し位置ロに受渡す(第2
図)。なお、工作機械の右端部には制御盤16が
取付けられ、工作機械全体の駆動制御を統轄して
いる。
本発明のワーク移載装置は工作機械のコラム1
の側壁近傍に立設されている。ワーク移載装置
は、ワークストツカ部Aとワーク移載部Bとから
なつている。
ワークストツカ部Aには、例えばワークWを4
個収納されたワークケース17を12段積載した台
車18が矢印C方向から人手により運搬されて位
置決め手段(図略)により停止されて格納される
(第1図)。
ワークストツカ部Aに格納されたワークケース
17は、ワーク移載部Bにおいて、ワークストツ
カ部Aの最上部と最下部でワークケース17を出
し入れし、かつ受渡し位置イへワークケース17
を移送するワークケース移送手段B1と最上部と
最下部との間でワークケース17を上昇下降せし
めるワークケース上昇下降手段B2と、前記ワー
クストツカ部Aで積載されたワークケース17を
持ち上げ降しするワークケース持ち上げ降し手段
B3と、積載されたワークケース17を持ち上げ
降しする際に、前記ワークケース持ち上げ降し手
段B3に連動してワークケース17と係合する爪
連動手段B4と、ワークケース移送手段によりワ
ークケースをワークケース受け台に載置した際係
合するワークケース係合手段とから構成されてい
る。
(a) ワークストツカ部Aについて説明する。
第1図および第3図に示す如く、ワークストツ
カ部Aの両脇には、ワークケース17を把持し持
ち上げ降しする手段(詳細後述する)が配設され
ている。ワークWが収納されたワークケース17
を複数段第3図においては12段台車18の台座2
0に載置する。ワークケース17は順番に高さ方
向へ単に積み重ねられゝばどのような形状のもの
でもかまわない。要は積み重ねて、しかも外方周
囲から把持し持ち上げられゝばよい。
台車18は台座20の下方の4箇所に車輪21
をブラケツト22を介して取付けられ、しかも台
座20の一端部には把手23用の支柱が植込まれ
ている。
従つて台座20にワークケース17を複数段積
載された台車18は人手によつて運搬されてき
て、ワークストツカ部Aに格納される。台車18
は、所定の位置に停止し位置決めされる。
位置決め手段は公知のものを利用すればよく、
図は省略してある。
(b) 移載部Bにおける最上部と最下部との間でワ
ークケース17を上昇下降せしめるワークケー
ス上昇下降手段B2について説明する。
第3図において、ワーク移載装置のコラム2
4の上方端にサーボモータ25が取付けられて
いる。該サーボモータ25の先端部に軸支され
たボールスクリユ26に回転が伝達される。ワ
ークケース17が載置されているワークケース
受け台27が支持部材28を介して、ボールス
クリユ26に螺合したナツト29aを有した案
内部材29に取付けられている。従つて、ワー
クケース受け台27はサーボモータ25からボ
ールスクリユ26に回転が伝達され、ナツト2
9aを介して上昇下降せしめられる。
(c) ワークストツカ部Aの最上部と最下部でワー
クケースを出し入れし、かつ受渡し位置イへワ
ークケース17を移送する場合のワークケース
移送手段B1について説明する。
第1図および第3図において、固定台30の
両端側に案内ガイド31a,31bがX軸方向
(紙面に対して直交方向)に延在している。
案内ガイド31a,31bに沿つてワークケ
ース17を移送するための支持部材32をX軸
方向に移送させる。移送させる駆動手段は支持
部材32の下部に取付けられたブラケツト33
内に固設されたX軸用サーボモータ34によつ
て駆動されて、支持部材32が移送される。
次にワークケース17をワークストツカ部A
の上段又は下段でワークケース受け台27を引
き抜いたり、差し込んだりする移送手段につい
て説明する。
第1図および第3図で、コラム24の下面部
24aの両側にそれぞれ2個のボールガイド3
5a,35bが取付けられ、該ボールガイド3
5a,35bが案内部材36上に案内されてい
る。
案内部材36は支持部材32に載置されてい
る。。支持部材32の一端部32aに、コラム
24をZ軸方向に移送せしめる為のシリンダ3
7の後端部が取付けられている。支持部材32
の他端部32bはシリンダ37の前面に設けら
れている。従つてシリンダ37を作動させるこ
とによりロツド38が前方へ伸び、ロツド38
に取付けられている下面部24aが前方へ移動
するので、ボールガイド35a,35bに沿つ
てコラム24が移送される。コラム24が移送
されることによりワークケース受け台27がワ
ークストツカ部Aに差し込まれたり、逆にワー
クストツカ部Aから移載部Bに引き抜かれたり
する。
(d) ワークケース17をワークケース持ち上げ降
し手段B3より持ち上げる際に、4ケの爪部3
9でワークケース17と係合し作動せしめる爪
連動手段B4でについて説明する。
第1図および第3図において、4ケの爪部材
39が図略の駆動手段で作用して最下部のワー
クケース17のフランジに係合する。係合した
後ワークケース17を爪部材39で持ち上げ
る。
(e) ワークストツカ部Aの最上部で、積載された
ワークケース17の最上部ケースをワークケー
ス受け台27に載置した際、ワークケース受け
台27の4ケ所にある爪部40で係合するワー
クケース係合手B5は、第1図、第3図におい
て、ワークケース受け台27を支持している支
持部材28の下部に設けた2ケのシリンダ41
とロツド42の作用で4ケの爪部40がワーク
ケース17を係合せしめるのである。
本考案のワーク移載装置の動作は次の手順で
行われる。
(イ) 作業者がワークケース17にワークWを例え
ば4ケ収納し、該ワークケース17を例えば12
段台車18に積載して、該台車18をワークス
トツカ部Aまで運搬する。
(ロ) ワークストツカ部Aに運ばれてきた台車18
はノツチに当接し位置決めされ固定される。
(ハ) ワークケース受け台27がワークストツカ部
Aに位置決めされ積載されたワークケース17
のワークストツカ部Aの最上部まで移動し、ワ
ークストツカ部Aに差し込まれる。
(ニ) 最上部のワークケース17をワークケース係
合手段B5が作用して、ワークケース受け台2
7とワークケース17が係合する。
(ホ) ワークケース移送手段B1により最上部のワ
ークケース17を引つ張り位置まで引き抜き、
さらに受渡し位置イまで移送する。
(ヘ) 受渡し位置イに移送されたワークケース17
内のワークWはロボツト13により把持され、
ワークテーブル9上の受渡し位置ロまで受渡さ
れる。
(ト) ワークテーブル9上に受渡されたワークWは
ワーク治具12で取付け固定され、次いで工作
機械の主軸5に嵌着された工具により所定の加
工が施される。所定の加工が終了すると、ロボ
ツト13により、ワークWは受渡し位置イのワ
ークケース17内に収納される。
(チ) ワークケース17に収納されているワークW
の4ケ全てについて、上記トの動作を繰り返
す。
(リ) ワークケース17に収納されている4ケのワ
ークW全てに所定の加工が終了すると、ワーク
ケース移送手段B1により前記したワークスト
ツカ部Aと載置部Bにおける引つ張り位置まで
移送し、ワークケース上昇下降手段B2が作動
してワークケース17を最下部まで下降させ
る。
(ヌ) 次いで、ワークストツカ部Aのワークケース
持ち上げ降し手段B3が作動して、12段のうち
11段が積載されているワークケース17全体を
1段よりやゝ上方まで持ち上げる。その際ワー
クケース持ち上げ降し手段B3に連動して作用
する爪連動手段B4が作用して爪部材39が最
下部のワークケース17のフランジに係合して
ワークケース17を持ち上げる。
(ル) 積載されたワークケース17を持ち上げ
た状態にしておいて、ワークケース移送手段B
1により、加工済みのワークWのワークケース
17をワークストツカ部Aへ差し込む。
(オ) ワークストツカ部Aにワークケース17が差
し込まれると、ワークケース持ち上げ降し手段
B3が作動して下降し元の状態にセツトされ
る。この時、爪連動手段B4が連動し、ワーク
ケースとの係合が離れて待機位置となる。
以上の(イ)〜(オ)の作動を12回繰返すことによつ
て1台の台車に積載されたワークW全ての加工
が終了する。所定の加工が終了すると、作業者
が移載装置の台車を指定の場所まで運搬する。
次に、本考案の主要部であるワークケース持ち
上げ降し手段B3の具体的な実施例について説明
する。
〈実施例 1〉 第4図はワークケース持ち上げ降し手段B3の
みの斜視図である。
第1図、第3図、第4図および第5図におい
て、ワークストツカ部Aで固定台43上に4本の
支柱44を立設し、該支柱44上に両側端中央部
を空洞にした支持板45を載置する。該支持板4
5上にワークケース持ち上げ降し手段B3の駆動
部Cが取付けられている。その駆動部Cはカバー
46で被われている。立設された4本の支柱44
の内方両側端部に4本のガイドバー47を立設
し、両側の持ち上げ台48が上下に摺動するよう
に挿嵌されている。
支持板45上の右端中央部に、2ケのブラケツ
ト49を介して1ケのシリンダ50が取付けられ
該シリンダ50はピン51で2ケのブラケツト4
9に軸支され、ピン51を支点として揺動され
る。
シリンダ50の先端部よりロツド52が延在し
ている。支持板45上の両側端の中央部には軸受
ブラケツト53が夫々取付けられ、各ブラケツト
53間はシヤフト54により連結される。各軸受
けブラケツト53には第3の連結部材である駆動
リンク55bがシヤフト54に固着される。一
方、ロツド52の先端部でピン56により第4の
連結部材であるシリンダリンク55aが軸支され
シヤフト54に固着されている。さらに駆動リン
ク55bより左方に夫々ブラケツト57が支持板
45に取付けられ、該各ブラケツト57の上端部
で第1の連結部材である第2リンク58の一端部
58a(第5図)がピン59により軸支される。
第2リンク58の中央部と、駆動リンク55bと
の間に第5の連結部材である第1リンク60が
夫々ピン61,62で軸支される。
第2リンク58の他端部58bと持ち上げ台4
8の上端部で取付けられたブラケツト63との間
で第2連結部材である第3リンク64を夫々ピン
65,66で軸支される。本実施例の動作を説明
すると、シリンダ50を作動せしめて、ロツド5
2を引つ張ると駆動リンク55bがロツド52に
ピン56で軸支されているので、シヤフト54は
矢印の如く右廻りに回動する。その際シリンダ5
0はピン51を支点としてわずかに揺動する。駆
動リンク55bも同時にシヤフト54の回転によ
つて矢印の如く右廻りに回動する。駆動リンク5
5bと第2リンク58の中央部との間に軸支され
た第1リンク60が立ち上ると共に、第2リンク
58げピン59を支点として、矢印の如く回動す
る。第2リンク58の回動につれて、第2リンク
58の他端部58bでピン65に軸支された第3
リンク64が上昇する。第3リンク64の下端部
はピン66でブラケツト63に軸支され、さらに
ブラケツト63は持ち上げ台48に取付けられて
いるから、上述の一連動作により持ち上げ台48
がガイドバー47に案内されて持ち上げられる。
その結果持ち上げ台48はワークケース17を爪
連動手段により爪39で係合し、持ち上げる。
ワークケース17を降す場合には前述した動作
の逆となりシリンダ50によりロツド52を押し
出すことにより一連の動作が作用し、ワークケー
ス17は降ろされる。
〈実施例 2〉 第6図はワークケース持ち上げ降し手段B5の
駆動部Cを示す他の実施例図である。なお、第5
図における各部材の名称と符号は第3図と同一と
して説明する。
第6図において、支柱44、支持板45、ガイ
ド47および持ち上げ台48の取付け状態は第3
図と同様である。
支持板45上の中央部よりやゝ右方に2ケのブ
ラケツト49を介して1ケのシリンダ50が取付
けられ、該シリンダ50はピン51で2ケのブラ
ケツト49に軸支され、ピン51を支点として揺
動される。シリンダ50の先端部よりロツド52
が延在している。ロツド52の先端部にシヤフト
54bを介して駆動リンク55bの一端部が取付
けられている。
左側の各支柱44にブラケツト53が取付けら
れ、該ブラケツト53の先端部で、駆動リンク5
5bの一端部がピン54aにより軸支される。第
1リンク60の他端部と駆動リンク55bの他端
部がシヤフト54bにより軸支される。なお、駆
動リンク55bはシヤフト54bの中央部に、第
1リンク60はシヤフト54bの両側端部にそれ
ぞれ軸支されている。
支持板45の両側端左端部に軸受ブラケツト5
7が取付けられ、両側端部にある各軸受ブラケツ
ト57間にはシヤフト59が軸支されて連結さ
れ、さらにシヤフト599には第2リンク58の
一端部58aが軸支される。第2リンク58の中
央部と第1リンク60の他端部とがピン56で軸
支される。
第2リンク58の他端部58bと持ち上げ台4
8の上端部で取付けられたブラケツト63との間
で第3リンク64を夫々ピン65,66で軸支さ
れる。本実施例の動作を説明すると、シリンダ5
0を作動せしめて、ロツド52を引つ張ると、ロ
ツド52の先端部に取付けられた駆動リンク55
bがシヤフト54bで軸支されているから、駆動
リンク55bがピン54aを支点として矢印の如
く右廻りに回動する。
駆動リンク55bの回動は第1リンク60を介
して第2リンク58のシヤフト59を支点として
第2リンク58が回動する。第3リンク64は第
2リンク58にピン65で軸支されているので上
昇する。第3リンク64の下端部はピン66でブ
ラケツト63に軸支され、さらにブラケツト63
は持ち上げ台48に取付けられているから、上述
の一連動作により持ち上げ台48がガイドバー4
7に案内されて持ち上げられる。その結果持ち上
げ台48はワークケース17を爪連動手段により
爪39で係合し持ち上げる。
〈実施例 3〉 第7図はワークケース持ち上げ降し手段B5の
駆動部Cを示す別の実施例図である。なお、第7
図はシリンダを押し出すことにより操作される。
各部の名称と符号は第6図のものと同一である。
第7図において、支持板45、ガイドバー47
および持ち上げ台48の取付け状態は第3図と同
じである。
支持板45上の右端中央部に、2ケのブラケツ
ト49を介して1ケのシリンダ50が取付けら
れ、該シリンダ50はピン51で2ケのブラケツ
ト49に軸支され、ピン51を支点として揺動さ
れる。
シリンダ50の先端部よりロツド52が延在し
ている。支持板45上の両側端の中央部には軸受
けブラケツト53が夫々取付けられ、各ブラケツ
ト53間はシヤフト54により連結される。各軸
受けブラケツト53側には駆動リンク55bがシ
ヤフト54に固着される。シヤフト54の中央部
で固着されるシリンダリンク55aがロツド52
の先端部でピン56により軸支される。さらに駆
動リンク55bより左方に夫々ブラケツト57が
支持板45に取付けられ、該各ブラケツト57の
上端部で第2リンク58の一端部58aがピン5
9により軸支される。第2リンク58の中央部
と、駆動リンク55bの間に第1リンク60が
夫々ピン61,62で軸支される。
第2リンク58の他端部58bと持ち上げ台4
8の上端部で取付けられたブラケツト63との間
で第3リンク64を夫々ピン65,66で軸支さ
れる。本実施例の動作を説明すると、シリンダ5
0を作動せしめて、ロツド52を押し出すとシリ
ンダリンク55aがロツド52にピン56で軸支
されているので、シヤフト54を支点として矢印
の如く左廻りに回動する。その際シリンダ50は
ピン51を支点としてわずかに上方へ揺動する。
駆動リンク55bも同時にシヤフト54を支点と
して矢印の如く左廻りに回動する。駆動リンク5
5bと第2リンク58の中央部との間に軸支され
た第1リンク60が立ち上ると共に、第2リンク
58がピン59を支点として、2点鎖線の如く回
動する。第2リンク58の回動につれて、第2リ
ンク58の他端部58bでピン65に軸支された
第3リンク64も2点鎖線の如く上昇する。第3
リンク64の下端部はピン66でブラケツト63
に軸支され、さらにブラケツト63は持ち上げ台
48に取付けられているから、上述の一連動作に
より持ち上げ台48がガイドバー47に案内され
て持ち上げられる。その結果持ち上げ台48はワ
ークケース17を爪連動手段により爪39で係合
し、持ち上げる。
ワークケース17を降す場合には前述した動作
の逆となりシリンダ50によりロツド52を引つ
張ることにより一連の動作が作用し、ワークケー
ス17は降ろされる。
〈実施例 4〉 第8図はワークケース持ち上げ降し手段B5の
駆動部Cを示す別の実施例図である。なお第8図
における各部の名称と符号は第3図、第4図、第
5図、第6図と同一である。
第8図において、支持板45、ガイドバー47
および持ち上げ台48の取付け状態は第3図と同
じである。
支持板45上の右端中央部に、2ケのブラケツ
ト49を介して1ケのシリンダ50が取付けられ
ている。
シリンダ50の先端部よりロツド52が延在
し、該ロツド52の一部にラツク52aが刻設さ
れている。支持板45上の両側端の中央部には軸
受けブラケツト53が夫々取付けられ、各ブラケ
ツト53間はシヤフト54により連結される。各
軸受けブラケツト53には前記ラツク52aに噛
合した駆動用ピニオン55aと回転円板55bが
シヤフト54に固着される。さらに回転円板55
bより左方に夫々ブラケツト57が支持板45に
取付けられ、該各ブラケツト57の上端部で第2
リンク58の一端部58aがピン59により軸支
される。第2リンク58の中央部と、回転円板5
5bとの間に第1リンク60が夫々ピン61,6
2で軸支される。
第2リンク58の他端部58bと持ち上げ台4
8の上端部で取付けられたブラケツト63との間
で第3リンク64を夫々ピン65,66で軸支さ
れる。本実施例の動作を説明すると、シリンダ5
0を作動せしめて、ロツド52を押し出すと、ロ
ツド52に刻設されたラツク52aが駆動用ピニ
オン55aと噛合しているので、駆動用ピニオン
55aを左廻りに回動せしめる。駆動用ピニオン
55aと軸を同一にした回転円板55bが駆動用
ピニオン55aの回動と共に同方向に回動する。
回転円板55bにピン62で軸支され、かつ第2
リンク58の中央部でピン61で軸支持された第
1リンク60が立ち上がると共に、第2リンク5
8がピン59を支点として、2点鎖線の如く回動
する。第2リンク58の回動につれて、第2リン
ク58の他端部58bでピン65に軸支された第
3リンク64が2点鎖線の如く上昇する。第3リ
ンク64の下端部はピン66でブラケツト63に
軸支され、さらにブラケツト63は持ち上げ台4
8に取付けられているから、上述の一連動作によ
り持ち上げ台48がガイドバー47に沿つて持ち
上げられる。その結果持ち上げ台48はワークケ
ース17を爪連動手段により爪39で係合し、持
ち上げる。
ワークケース17を降す場合には前述した動作
の逆となりシリンダ50によりロツド52を押し
出すことにより一連の動作が作用し、ワークケー
ス17は降ろされる。
(7) 効果 本考案は工作機械の近傍にワーク移載装置を立
設することによつて、作業者はワークケースに複
数個のワークを収納し、ワークケースを単に積重
ねて台車に載せ、該台車をワーク移載装置のワー
クストツカ部まで運搬し簡単にセツトするだけで
あるから、作業者の入出力作業が非常に簡単であ
る。
本考案はワークケース持ち上げ降し手段とし
て、回転駆動源の駆動を1つのシリンダにより行
なうことで、同期の問題が解消される。それと共
に、メカニカル機構を採用したので構造が簡素化
されコスト低減になるばかりでなく駆動伝達が確
実となる。また電源カツト時における相互リンク
機構を利用することによつてデツトポイントによ
る安全性が保障される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワーク移載装置を説明するた
めの平面図、第2図は第1図の−線矢視正面
図および第3図は第2図の矢視側面図である。
第4図は本考案の主要部であるワークケース持ち
上げ降し手段を抜き出した斜視図である。第5図
は第4図の拡大側面断面図である。第6図、第7
図および第8図は本考案の主要部であるワークケ
ース持ち上げ降し手段の駆動部の別の実施例図で
ある。 A……ワークストツカ部、B……移載部、B1
……ワークケース移送手段、B2……ワークケー
ス上昇下降手段、B3……ワークケース持ち上げ
降し手段、B4……ワークケース把持手段、B5
……ワークケース係合手段、W……ワーク、1…
…工作機械のコラム、4……主軸ヘツド、5……
主軸、9……テーブル、11……パレツト、12
……ワーク治具、13……ロボツト、17……ワ
ークケース、18……台車、19……ストツパ、
21……車輪、23……把手、24……移載装置
のコラム、25……サーボモータ、26……ボー
ルスクリユ、27……ワークケース受け台、28
……支持材、29……案内部材、30……固定
台、32……支持部材、34……X軸用サーボモ
ータ、36……案内部材、37……シリンダ、3
9,40……爪部、43……固定台、44……支
柱、45……支持板、47……ガイドバー、48
……持ち上げ台、50……シリンダ、52……ロ
ツド、55a……シリンダリンク、55b……駆
動リンク、58……第2リンク、60……第1リ
ンク、64……第3リンク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ワークを固定するためのワークテーブルを有す
    る工作機械の近傍に立設され、複数のワークを載
    置している複数のワークケースを貯蔵するワーク
    ストツカ部と、このワークストツカ部よりワーク
    ケースを移載するワーク移載部とを有するワーク
    移載装置と、前記工作機械の基部に固設され、前
    記ワークテーブルと前記ワーク移載部との間でワ
    ークを受渡しするワーク受渡し装置とからなる加
    工システムにおけるワーク移載装置において、 前記ワークストツカ部の基部を形成し、内部に
    前記複数のワークケースを保持するワークストツ
    カ本体と、 このワークストツカ本体上に揺動自在に設けら
    れ、ロツドを進退動させるシリンダと、 前記ロツドに対向してワークストツカ本体の一
    端に設けられた第1の支持体と、 この第1の支持体に一端を支持され揺動自在に
    前記ワークケース側に延在して設けられた第1の
    連結部材と、 この第1の連結部材の端部に揺動可能に設けら
    れ一端に複数のワークケースを受ける受け台を支
    持する第2の連結部材と、 この第2の連結部材と前記第1の支持体の中間
    部位置でワークストツカ本体上に設けられた第2
    の支持体と、 この第2の支持体に一端を支持され揺動自在な
    第3の連結部材と、 この第3の連結部材と一体となつて回動可能
    で、かつ、前記ロツドの一端に回動可能に係合さ
    れる第4の連結部材と、 前記第3の連結部材に一端を支持され揺動可能
    となし、他端が前記第1の連結部材の中間部に揺
    動自在に支持される第5の連結部材とからなり、 前記ワークケースを持ち上げたとき、前記シリ
    ンダの動作で前記第3の連結部材および前記第5
    の連結部材が荷重方向に沿つて直線状に配列可能
    とし、前記シリンダの動作が停止してもワークケ
    ースの持ち上げ位置を維持可能とするように構成
    したことを特徴とする工作機械のワーク移載装
    置。
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