JPH0321936Y2 - - Google Patents

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JPH0321936Y2
JPH0321936Y2 JP1985097795U JP9779585U JPH0321936Y2 JP H0321936 Y2 JPH0321936 Y2 JP H0321936Y2 JP 1985097795 U JP1985097795 U JP 1985097795U JP 9779585 U JP9779585 U JP 9779585U JP H0321936 Y2 JPH0321936 Y2 JP H0321936Y2
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mold
split
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metal
lower mold
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JP1985097795U
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JPS625909U (ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は成形金型に係る、さらに詳しくは、例
えば、車両の補助ばねとして用いられるヘルパ・
ラバーをウレタンエラストマースポンジ材料で成
形するために用いられる成形金型に係る。
〔従来の技術〕
従来、この種の成形金型としては、第3図に示
すように、ウレタンエラストマースポンジ成形品
1を成形するために、凹テーパ内周面Tに形成さ
れた断面凹形の下型11に、割面同志を合わせて
凸テーパ外周面T′を形成した割型12がその凸
テーパ外周面T′を凹テーパ内周面に嵌合せしめ
て筒体に形成せしめて配置され、この筒体に形成
された割型12の内側の筒状の空洞部を形成する
べく、空洞部を設けて下型11の底面11a中央
から直立して、複数個の環状の凹凸部を施した棒
状の中子13が植設され、該中子13の上面13
aおよび割型12の上面12aに当接せしめた板
状の上型14を具備した成形金型が知られてい
る。
しかしながら、前記従来の成形金型は、型が全
て金属で形成され、型と型とを組付けると、金属
対金属の嵌合部、合せ面、および当接面を全て密
接させることは金型製作上困難である。
特に、上記構造の成形金型では、金型を組立て
た際、割型12の合せ面の間隔および割型の底面
と下型11の底部表面との間隔を同時に密にする
ことは、実質的に加工時の誤差を加味すると実現
できなかつた。
従つて、成形金型内の空洞部に液状のウレタン
エラストマースポンジ材料を注入し、しかる後加
硫炉内にて熱が加わり架橋する工程において、ウ
レタンエラストマースポンジ材料自身の発泡圧に
より、ウレタンエラストマースポンジ材料が割型
12の割り面、割型上面12aと蓋金型14との
当接面、割型下面12bと外金型底面11aとの
隣接面等に侵入し、その結果ウレタンエラストマ
ースポンジ品1は多くの箇所にバリを生じること
になる。このためバリを取除くために多くの時間
と労力を必要とし、ウレタンエラストマースポン
ジ製品の単価が高価になるという欠点を有してい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案はかかる事情に鑑み考案されたものであ
つて、割型の割面、割型の上面と上型の当接面お
よび割型の下面と下型の当接面に応じたバリが生
じ難い成形金型を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために凹テーパ内面を有す
ると共に、底部を有する筒状の金属製下型と、一
対の割面同志を面会せしめて前記テーパ内面に嵌
合する凸テーパ外面を有する截頭円錐体形に形成
される筒状の金属製割型と、該割型の内側に配置
されると共に、前記下型の前記底部から直立して
設けられた金属製中子と、該中子の上面および前
記割型の上面を覆うように当接せしめられる金属
製上型とから、筒状のキヤビテイが形成される成
形金型において、前記下型の前記凹テーパ内面に
前記割型の前記凸テーパ外面を密接可能に、前記
割型の前記一対の割面同志間に小間〓を設ける一
方、前記下型の前記底部に、少なくとも前記割型
の下面との間に空〓を設けると共に、前記空〓内
に前記下型の前記底部に保持された前記割型の前
記下面に密接に当接して支持するライナーを設
け、前記一対の割面の一方の面に前記割面同志間
の前記小間〓に相当する厚みの樹脂層を被着せし
めてなることを特徴とする成形金型を構成したも
のである。
〔作用〕
本考案は上述の如く、組付けられた際に、截頭
円錐体形に形成される筒状の金属製割型が、予
め、割型の割面同志間に小間〓を設ける一方、下
型の底部に、割型の底部との間に空〓を設けるよ
うになされているので、金属製下型に施された凹
テーパ内面と割型に施された凸テーパ外面との加
工時における嵌合誤差を考慮した場合、かかる成
形金型を製作する際、空〓を利用して割型を垂直
方向に自在に移行できるので、ライナーの高さを
調整することにより、凹テーパ面と凸テーパ面と
の嵌合を最も密にすることができる一方、成形金
型に組付けた際、割型の底面と実質的に下型の底
部との接合を最も密にできることになる。勿論、
割型の上面と上型の下面との当接を密にできるこ
とは当然である。
しかも、成形金型製作時に割面同志間に生じる
小間〓に、この小間〓に相当する厚みの樹脂層が
一方の割面に被着されているので、成形金型を組
付けた際、実質的に割面同志間も最も密に当接す
ることができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第2図
に基づいて説明する。図において、21は下型で
あり、この下型21は断面凹形の筒状になされて
あり、この内周面は凹テーパ内周面Tが形成され
ると共に底部21aが設けられている。そして、
この底部21aに環状の溝21cが施され、この
溝21cに環状のライナー21′が嵌着されてい
る。
また、この下型21の底部21a中央から直立
して複数個の環状の凸凹部を施した棒状の中子2
3が底部21aにボルト25により植設されてい
る。
そして、前記下型21の内側に割面22d,2
2′d同志を合せて凸テーパ外周面T′を形成する
と共に筒状になされた割型22,22′が前記下
型21の凹テーパ外周面Tにこの凸テーパ外周面
T′が嵌合して、前記中子23の外側に筒状の空
間を形成するべく配置されるようになつている。
このように、型を組付けた際、凹テーパ内周面
Tと凸テーパ外周面T′との嵌合を最も密にでき
るように、割型22,22′を加工する時に、予
め、一対の割面22d,22′d間に0.03〜0.05
mmの小間〓が生じるようになされていると共に、
下型21の底部において、割型22,22′の底
部との間に空〓Aが設けられ、この空〓Aを利用
して、割型22,22′を上下に移行させること
ができる。さらにこの空〓A内に下型21の底部
12aに嵌着された環状のライナー21が設けら
れていて、このライナー21′の厚みが凹テーパ
内周面Tと凸テーパ外周面T′と嵌合が密になる
ように調節されて、割型22,22′の底部の下
面22bに当接して、割型22,22′をこのラ
イナー21′の頂面で支持している。
そして、一対の割面22d,22′d間に形成
された小間〓には、この小間〓に相当する厚みの
樹脂層26が、一方の割面22dに、キヤビテイ
の輪郭に接近して沿つた深さ0.5mmの断面半円形
の樹脂貯り溝22cを施し、この樹脂貯り層22
cにも樹脂が充填され一体的に被着されている。
なお、この樹脂層26は、上記説明したよう
に、凹テーパ内周面Tと凸テーパ外周面T′が最
も密になるように嵌合した際に、割型22,2
2′の一対の割面間に小間〓が生じ、予め、一方
の割面22dに接着剤を塗布し、他方の割面2
2′dに離型剤を塗布し、この小間〓に粘着性の
樹脂(ソリツドウレタン)を充填し、低温架橋す
ることにより形成されたものである。
また、このように配置された割型22,22′
の上面22a,22′aに略円板状の上型24を
その下面24aが密に当接されると共に、この上
型24の下面中央に中子23の上端部が嵌入する
凹部24bが施され、中子23の上面23aに上
型24の下面が密に当接できるようになつてい
る。
このようにして得られた成形金型を用い、筒状
のキヤビテイ20を形成し、このキヤビテイ20
内に液状のウレタンエラストマースポンジ原料等
を注入した後、下型21に対して割型22,2
2′の上面22a,22′aに上型24の下面24
aを圧接せしめた状態で架橋成形された筒状の成
形品は、従来の如き、割型の割面、割型の上面と
上型との当接面および割型の下面と下型との当接
面に応じたバリは全く生じなかつた。
また、割面22dに樹脂貯り溝22cを施すこ
とにより、樹脂層26が早期に剥離するのを防止
することができた。
〔考案の効果〕
本考案によれば、かかる截頭円錐体形に形成さ
れる金属製割型を備えた成形型を用いて、バリが
生じない成形品が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の成形金型の縦断面図であり、
第2図は第1図のX−X線断面図であり、第3図
は従来例を説明する縦断面図である。 20……キヤビテイ、21……下型、22……
割型、23……中子、24……上型、26……樹
脂層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 凹テーパ内面を有すると共に、底部を有する筒
    状の金属製下型と、一対の割面同志を面会せしめ
    て前記凹テーパ内面に嵌合する凸テーパ外面を有
    する截頭円錐体形に形成される筒状の金属製割型
    と、該割型の内側に配置されると共に、前記下型
    の前記底部から直立して設けられた金属製中子
    と、該中子の上面および前記割型の上面を覆うよ
    うに当接せしめられる金属製上型とから、筒状の
    キヤビテイが形成される成形金型において、前記
    下型の前記凹テーパ内面に前記割型の前記凸テー
    パ外面を密接可能に、前記割型の前記一対の割面
    同志間に小間〓を設ける一方、前記下型の前記底
    部に、少なくとも前記割型の下面との間に空〓を
    設けると共に、前記空〓内に前記下型の前記底部
    に保持された前記割型の前記下面に密接に当接し
    て支持するライナーを設け、前記一対の割面の一
    方の面に前記割面同志間の前記小間〓に相当する
    厚みの樹脂層を被着せしめてなることを特徴とす
    る成形金型。
JP1985097795U 1985-06-27 1985-06-27 Expired JPH0321936Y2 (ja)

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JPS625909U JPS625909U (ja) 1987-01-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5917651U (ja) * 1982-07-26 1984-02-02 アルプス電気株式会社 電子回路装置

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JPS625909U (ja) 1987-01-14

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