JPH0312485Y2 - - Google Patents

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JPH0312485Y2
JPH0312485Y2 JP1984132972U JP13297284U JPH0312485Y2 JP H0312485 Y2 JPH0312485 Y2 JP H0312485Y2 JP 1984132972 U JP1984132972 U JP 1984132972U JP 13297284 U JP13297284 U JP 13297284U JP H0312485 Y2 JPH0312485 Y2 JP H0312485Y2
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JP1984132972U
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JPS6147604U (ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は成形用型に係る。例えば、自動車のバ
ンパークツシヨン等のウレタンエラストマースポ
ンジ品を成形するための成形用型に係る。
一般にウレタンエラストマー材料からなるエラ
ストマースポンジ品は、液状のウレタンエラスト
マー材料を成形型に注入し、これを約150℃の温
度雰囲気の加硫炉に入れることにより、ウレタン
エラストマー材料が一定時間加熱されて架橋が完
了して硬化し、しかる後脱型して製造されてい
る。
かかるエラストマースポンジ品を成形する成形
用型において、この成形用型を構成する型が全て
金属で構成されている場合、型と型とを組付けた
とき型同志が金属対金属の嵌合となり、この金属
対金属の嵌合部を完全に密閉シールすることは困
難である。このため成形金型に液状のウレタンエ
ラストマースポンジ材料を注入し、しかる後加硫
炉内にて熱が加わり架橋する工程において、ウレ
タンエラストマースポンジ材料自身の発泡圧によ
り、ウレタンエラストマースポンジ材料が分割金
型の合せ面、分割金型上面と上金型との当接面等
の隣接面に侵入し、その結果ウレタンエラストマ
ースポンジ品は多くの箇所にバリを生じることに
なる。このためバリを取除くために多くの時間と
労力を必要とし、ウレタンエラストマースポンジ
製品の単価が高価になつてしまう。
〔従来の技術〕 しかるに、かかる問題点を解消するものが、特
開昭53−40071号公報に記載されている。
即ち、液漏れを防止するために、2枚の表面材
とその周縁開放部に配置された弾性型とで囲われ
た空間部に発泡性組成物を注入して発泡体を硬化
するようになしたものが知られている。
また、特開昭58−138620号公報にも同様のもの
が記載されている。
即ち、発泡体を製造する成形型において、発泡
時の液漏れを防止する目的で、成形室側壁の少な
くとも一部を弾性材料で構成したものが知られて
いる。
しかしながら、前記公報に記載されたものは、
いずれも、弾性材料で形成された弾性型を成形用
型の一部の独立した型として使用する場合は勿論
のこと分割型の場合はなおさら、型の分解や組立
時に、かかる弾性型に作用する力を考慮すると、
ある程度剛性を必要とするため、厚肉にする必要
があつた。
このため、かかる弾性材料は金属に比べて熱伝
導が悪く、厚肉にするとなおさら、成形用型内に
注入されたエラストマースポンジ材料に加硫炉内
の雰囲気温度が伝導され難くなり、架橋が完成し
て硬化するまでに多くの時間を要し、生産性を損
なうと共に、架橋成形されたスポンジ成形品の表
面に金属製型と同様に弾性型との接触面にインテ
グラルスキン層が形成できないため、使用中に
水、油等の液を吸収し、かかるスポンジ成形品の
寿命を損なうという問題を有していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記問題点に鑑み考案されたものであ
つて、成形時にバリが生じ難い成形用型を提供で
き、しかも、早く架橋が完成し生産性を高めるこ
とができ且つインテグラルスキン層を形成でき成
形品の寿命を高めることができる成形用型を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決するために、凹形形
状の下金型と、分割合せ面同志を当接せしめて該
下金型の該凹形形状の内周面におおむね密に嵌合
する外周面をもつと共に内側に中空部を有する該
下型に嵌め外し可能に保持された分割型と、少な
くとも該分割型の上面に当接せしめて該中空部を
液密に覆う上金型とからなり、少なくとも前記中
空部にエラストマー材料を注入するようになした
成形用型において、前記分割型が弾性部材本体
と、該弾性部材本体から露出した露出部をもつ該
弾性部材本体に埋設されている該弾性部材本体を
加熱するための芯金とからなることを特徴とする
成形用型を構成したものである。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第2図
に基づいて説明する。
図において、11は下金型であり、この下金型
11は凹形形状になされており、その内周面は凹
テーパ面Tが施されている。
下金型11の内側には凸テーパT′を有する分
割型20が下金型11の凹テーパ面Tに密に嵌合
して、分割合せ面20c同志を当接して筒体状に
形成されている。そして、下金型11内に嵌め外
し可能に保持されている。この分割型20は分割
された型毎に各々ソリツドウレタンエラストマー
ラバーで製した弾性部材本体20a内に芯金20
bがその略中央部を水平方向に突出せしめた露出
部20b′を除いて埋設されている。又この筒体を
成形するように形成された分割型20の内周面
は、蛇腹形のウレタンエラストマースポンジ品1
の外周面を成形するべく、軸方向に凸条部と凹条
部が交互に連続して施されている。
分割型20の内側には前記ウレタンエラストマ
ースポンジ品1の貫通孔を成形するべく蛇腹形の
金属製中子13が、下金型底面11a中央に立直
してボルト15で固定して設けられている。
ウレタンエラストマースポンジ品1を成形する
ために、分割型下面21を下型底面11aに接合
するように配置すると共に、分割型上面22及び
中子上面13aに当接した上金型14が配置さ
れ、ウレタンエラストマースポンジ品1の形状に
相当する中空部を液密に形成し、この中空部にウ
レタンエラストマー材料を注入できるようになし
た成形用型である。
なお、この実施例において芯金20bと一体に
固着された露出部20b′は、成形後分割型20を
下金型11からウレタンエラストマースポンジ品
1と一緒に取出すための取手でもあり、加硫炉内
の雰囲気からの熱をこの露出部20b′を通じて芯
金20b全体に熱を伝達し、さらに、芯金20b
の熱が弾性部材本体20aを介して、ウレタンエ
ラストマースポンジ品1に熱が伝導できるように
なしたものである。
従つて、露出部20b′及び芯金20bの形状、
埋設箇所等は限定されることではないことは勿論
である。
〔作用効果〕
次に作用効果について説明する。本考案は上述
の如く構成されているので、成形用型内の中空部
に液状のウレタンエラストマースポンジ材料を注
入し、しかる後、加硫炉内を加熱し、ウレタンエ
ラストマースポンジ材料を架橋する工程におい
て、分割型20の弾性部材本体20aはその他の
下金型11、金属製中子13、上金型14に比べ
て熱膨張が大である故、加熱されるに従つて、分
割型20は他の型に対して圧縮状態で固定され
る。
従つて、分割型20の分割合せ面20c、分割
型上面22と上金型14との当接面、分割型下面
21と下金型底面11aとの隣接面は分割型20
の弾性部材本体20aの熱膨張により圧接状態と
なり完全にシールされることになる。その結果、
ウレタンエラストマースポンジ材料が自身の発泡
によつて発泡圧を生じても、分割型20の分割合
せ面20c、分割型上面22と上金型14との当
接面、分割型下面21と下金型底面11aとの接
合面にウレタンエラストマースポンジ材料が侵入
し難くなり、ウレタンエラストマースポンジ品1
にバリが生じ難くなる。その結果、ウレタンエラ
ストマースポンジ品1成形後、バリを取除く工程
が不要となり、安価にウレタンエラストマースポ
ンジ製品を製造することができる。
また、かかる架橋する工程において、分割型2
0は弾性部材本体20aを加熱するための、この
弾性部材本体20aから露出下露出部20b′をも
つこの弾性部材本体20aに埋設されている芯金
20bを備えているので、加硫炉内の雰囲気の熱
をこの露出部20b′を通じて芯金20b全体に熱
を伝達することにより、弾性部材本体20aを加
熱することができるので、その分、架橋時間を短
縮でき、生産性を高めると共に、その結果、弾性
部材を使用した分割型20を用いても、金属型と
同様に架橋成形されたウレタンエラストマースポ
ンジ品1の表面にインテグラルスキン層を形成す
ることができ、かかる成形品の寿命を高めること
ができ、且つ見栄がよく商品価値を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のウレタンエラストマースポン
ジ成形型の平面図であり、第2図は第1図の−
線断面図である。 1……ウレタンエラストマースポンジ品、11
……下金型、11a……下金型底面、13……中
子、14……上金型、20……分割型、20a…
…弾性部材本体、20b……芯金、20b′……露
出部、22……分割型上面、T……凹テーパ面、
T′……凸テーパ面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 凹形形状の下金型と、分割合せ面同志を当接せ
    しめて該下金型の該凹形形状の内周面におおむね
    密に嵌合する外周面をもつと共に内側に中空部を
    有する該下金型に嵌め外し可能に保持された分割
    型と、少なくとも該分割型の上面に当接せしめて
    該中空部を液密に覆う上金型とからなり、少なく
    とも前記中空部にエラストマー材料を注入するよ
    うになした成形用型において、前記分割型が弾性
    部材本体と、該弾性部材本体から露出した露出部
    をもつ該弾性部材本体に埋設されている該弾性部
    材本体を加熱するための芯金とからなることを特
    徴とする成形用型。
JP13297284U 1984-08-31 1984-08-31 成形用型 Granted JPS6147604U (ja)

Priority Applications (1)

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JP13297284U JPS6147604U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 成形用型

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JP13297284U JPS6147604U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 成形用型

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Publication Number Publication Date
JPS6147604U JPS6147604U (ja) 1986-03-31
JPH0312485Y2 true JPH0312485Y2 (ja) 1991-03-25

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JP13297284U Granted JPS6147604U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 成形用型

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JP3717497B2 (ja) * 2003-06-18 2005-11-16 古河電気工業株式会社 筒状ゴム成形品及びその製造方法
JP6811430B2 (ja) * 2017-02-24 2021-01-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 樹脂成形品の製造装置

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JPS6147604U (ja) 1986-03-31

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