JPH0322014Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322014Y2 JPH0322014Y2 JP1986012255U JP1225586U JPH0322014Y2 JP H0322014 Y2 JPH0322014 Y2 JP H0322014Y2 JP 1986012255 U JP1986012255 U JP 1986012255U JP 1225586 U JP1225586 U JP 1225586U JP H0322014 Y2 JPH0322014 Y2 JP H0322014Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- cover
- shape
- magnet
- retaining layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自動車工場の組立てラインにおい
て、組立て中の車体の外面を保護する車体保護カ
バーに関する。
て、組立て中の車体の外面を保護する車体保護カ
バーに関する。
従来の技術
自動車の組立てラインにおいては、部品や工具
類が組立て中の車体に接触して塗装面を損傷する
おそれがあるので、従来から吸着用の永久磁石を
埋込んだ保護カバーが使用されている。ところ
が、この保護カバーは単に磁石で車体面に吸着さ
せて固定するのみであるから、自重や接触等によ
つてずり落ちが生じやすいだけでなく、磁石の部
分に吸着する鉄粉によつて逆に塗装面を傷つける
おそれがある。
類が組立て中の車体に接触して塗装面を損傷する
おそれがあるので、従来から吸着用の永久磁石を
埋込んだ保護カバーが使用されている。ところ
が、この保護カバーは単に磁石で車体面に吸着さ
せて固定するのみであるから、自重や接触等によ
つてずり落ちが生じやすいだけでなく、磁石の部
分に吸着する鉄粉によつて逆に塗装面を傷つける
おそれがある。
そこで、従来このような問題を解決するものと
して、実開昭60−85220号公報に記載された外傷
防止用カバーが知られているが、このカバーは突
出形成された係止片を車体の接合部に挾込んで取
付ける構造のものである。
して、実開昭60−85220号公報に記載された外傷
防止用カバーが知られているが、このカバーは突
出形成された係止片を車体の接合部に挾込んで取
付ける構造のものである。
考案が解決しようとする問題点
上記公開公報に記載されているもののように、
係止片を車体の接合部に挾込む保護カバーでは、
車体に係止部分がなければ取付けられないので、
使用できる箇所が限られるうえ、取付けにも手間
取る欠点がある。
係止片を車体の接合部に挾込む保護カバーでは、
車体に係止部分がなければ取付けられないので、
使用できる箇所が限られるうえ、取付けにも手間
取る欠点がある。
本考案は、このような問題点に鑑み、車体のど
の部分にも簡便に取付けて使用でき、使用中にず
り落ちることがなく、しかも、磁石によつて車体
に吸着させるものでありながら、その磁石の磁力
によつて組立て中にカバーの軟質の保護層と車体
外面との間に侵入した鉄粉による擦り傷を全く生
じさせることなく、車体外面からカバーを取外す
ことができる車体保護カバーを提供することを目
的とするものである。
の部分にも簡便に取付けて使用でき、使用中にず
り落ちることがなく、しかも、磁石によつて車体
に吸着させるものでありながら、その磁石の磁力
によつて組立て中にカバーの軟質の保護層と車体
外面との間に侵入した鉄粉による擦り傷を全く生
じさせることなく、車体外面からカバーを取外す
ことができる車体保護カバーを提供することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は、その目的を達成するための技術的手
段として次のように構成した。すなわち、本考案
に係る車体の保護カバーは、車体の外面形状に対
応する立体形状の硬質の保形層と、保形層の内面
全体にわたる軟質の保護層からなるカバーで構成
され、保形層の一端には上反り状の引離し片が形
成され、かつ上記カバーの保形層外面に当てて車
体に吸着させるカバーに対して引離し方向に着脱
自在な磁石を備えてなることを特徴とするもので
ある。
段として次のように構成した。すなわち、本考案
に係る車体の保護カバーは、車体の外面形状に対
応する立体形状の硬質の保形層と、保形層の内面
全体にわたる軟質の保護層からなるカバーで構成
され、保形層の一端には上反り状の引離し片が形
成され、かつ上記カバーの保形層外面に当てて車
体に吸着させるカバーに対して引離し方向に着脱
自在な磁石を備えてなることを特徴とするもので
ある。
作 用
本考案に係る車体保護カバーを車体の所定部位
に取付けるには、硬質の保形層の外側に、軟質の
保護層を車体外面に向けてその面に密着させ、保
形層の外面に磁石を当てれば、その磁石は車体に
吸着するので、カバーは所定の部位に固定され
る。そして、カバーは磁石の吸着力によつて固定
されるので、車体の磁性体部分にはどの位置にも
取付けて使用できる。
に取付けるには、硬質の保形層の外側に、軟質の
保護層を車体外面に向けてその面に密着させ、保
形層の外面に磁石を当てれば、その磁石は車体に
吸着するので、カバーは所定の部位に固定され
る。そして、カバーは磁石の吸着力によつて固定
されるので、車体の磁性体部分にはどの位置にも
取付けて使用できる。
車体からカバーを取外す際には、カバーに対し
て磁石を引離す方向に取除けば、組立て中に磁石
の磁力によつて車体外面とカバーの軟質の保護層
との間に侵入した鉄粉の車体外面を擦る方向の移
動がなく、さらに、上反り状の引離し片を引離し
方向に引けば、車体外面を擦ることなくカバーを
取外すことができ、車体の塗装面に傷をつけるお
それは全くない。
て磁石を引離す方向に取除けば、組立て中に磁石
の磁力によつて車体外面とカバーの軟質の保護層
との間に侵入した鉄粉の車体外面を擦る方向の移
動がなく、さらに、上反り状の引離し片を引離し
方向に引けば、車体外面を擦ることなくカバーを
取外すことができ、車体の塗装面に傷をつけるお
それは全くない。
実施例
本考案の一実施例を図面について説明する。
1は車体保護カバーであつて、この車体保護カ
バー1は車体2の前部側面を覆うものである。上
記車体保護カバー1は硬質(自己の形状を保持す
る程度の可撓性を有するものを含む)の保形層3
と、その内面全体にわたつて貼着された軟質の保
護層4からなるカバー5で構成され、保形層3は
車体2の外面形状に対応する立体形状のものであ
る。
バー1は車体2の前部側面を覆うものである。上
記車体保護カバー1は硬質(自己の形状を保持す
る程度の可撓性を有するものを含む)の保形層3
と、その内面全体にわたつて貼着された軟質の保
護層4からなるカバー5で構成され、保形層3は
車体2の外面形状に対応する立体形状のものであ
る。
上記保形層3の外面には水平方向(または格子
状)に膨出ひだ6が形成されており、かつ保形層
3の一端縁には切込みによつて上反り状の引離し
片7が形成されている。8は磁石であつて、この
磁石8は保形層3の外面に当てて車体2に吸着さ
せるものである。なお、磁石8は膨出ひだ6に係
止してずり落ちが防止される。
状)に膨出ひだ6が形成されており、かつ保形層
3の一端縁には切込みによつて上反り状の引離し
片7が形成されている。8は磁石であつて、この
磁石8は保形層3の外面に当てて車体2に吸着さ
せるものである。なお、磁石8は膨出ひだ6に係
止してずり落ちが防止される。
車体保護カバー1を車体2の所定箇所に取付け
るには、保護層4側を車体2の外面に密着させた
うえ、磁石8を保形層3の外面に当てれば、磁石
8は車体2に吸着し、車体保護カバー1はその部
位に確実に固定され、外部からの接触によつて
も、それがずり落ちることがない。
るには、保護層4側を車体2の外面に密着させた
うえ、磁石8を保形層3の外面に当てれば、磁石
8は車体2に吸着し、車体保護カバー1はその部
位に確実に固定され、外部からの接触によつて
も、それがずり落ちることがない。
車体保護カバー1を構成するカバー5は、外側
が硬質の保形層3であり、内側が軟質の保護層4
となつているので、外側からの衝撃に対して十分
な緩衝効果が得られ、車体2の保護性がきわめて
大である。車体保護カバー1を車体2に取付ける
手段は磁石8であるが、この磁石8はカバー5と
別体のものであるから、車体保護カバー1を取外
す際には、磁石8をカバー5から引離す方向に取
除いた後、引離し片7を引離し方向に引いて行う
ので、磁石8の取外し時に、車体2の外面と軟質
の保護層4との間に侵入した鉄粉が車体2の外面
を擦る方向に移動せず、しかも、カバー5の引離
し時にも車体2の塗装面を擦ることがない。この
ため、取付手段によつて車体2の塗装面に傷をつ
けることは全くない。また、車体保護カバー1は
車体に磁性体部分があればどの部位にも取付けて
使用することができる。
が硬質の保形層3であり、内側が軟質の保護層4
となつているので、外側からの衝撃に対して十分
な緩衝効果が得られ、車体2の保護性がきわめて
大である。車体保護カバー1を車体2に取付ける
手段は磁石8であるが、この磁石8はカバー5と
別体のものであるから、車体保護カバー1を取外
す際には、磁石8をカバー5から引離す方向に取
除いた後、引離し片7を引離し方向に引いて行う
ので、磁石8の取外し時に、車体2の外面と軟質
の保護層4との間に侵入した鉄粉が車体2の外面
を擦る方向に移動せず、しかも、カバー5の引離
し時にも車体2の塗装面を擦ることがない。この
ため、取付手段によつて車体2の塗装面に傷をつ
けることは全くない。また、車体保護カバー1は
車体に磁性体部分があればどの部位にも取付けて
使用することができる。
考案の効果
本考案は、前記の如き技術的手段を有し、かつ
作用するものであるから、別体の磁石によつて車
体のどの部分にも簡便に取付けて使用でき、使用
中にずり落ちることがなく、しかも、磁石によつ
て車体に吸着させるものでありながら、その磁石
の磁力によつて組立て中にカバーの軟質の保護層
と車体外面との間に侵入した鉄粉による擦り傷を
全く生じさせることなく、車体面からカバーを取
外すことができる車体保護カバーを得ることがで
きる。
作用するものであるから、別体の磁石によつて車
体のどの部分にも簡便に取付けて使用でき、使用
中にずり落ちることがなく、しかも、磁石によつ
て車体に吸着させるものでありながら、その磁石
の磁力によつて組立て中にカバーの軟質の保護層
と車体外面との間に侵入した鉄粉による擦り傷を
全く生じさせることなく、車体面からカバーを取
外すことができる車体保護カバーを得ることがで
きる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は使用
態様の全体斜視図、第2図は要部の縦断正面図で
ある。 1……車体保護カバー、2……車体、3……保
形層、4……保護層、5……カバー、8……磁
石。
態様の全体斜視図、第2図は要部の縦断正面図で
ある。 1……車体保護カバー、2……車体、3……保
形層、4……保護層、5……カバー、8……磁
石。
Claims (1)
- 車体の外面形状に対応する立体形状の硬質の保
形層と、保形層の内面全体にわたる軟質の保護層
からなるカバーで構成され、保形層の一端には上
反り状の引離し片が形成され、かつ上記カバーの
保形層外面に当てて車体に吸着させるカバーに対
して引離し方向に着脱自在な磁石を備えてなるこ
とを特徴とする車体保護カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986012255U JPH0322014Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986012255U JPH0322014Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123419U JPS62123419U (ja) | 1987-08-05 |
| JPH0322014Y2 true JPH0322014Y2 (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=30800213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986012255U Expired JPH0322014Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322014Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5652629B2 (ja) * | 2013-12-24 | 2015-01-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体用保護シート |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4974622U (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-28 |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP1986012255U patent/JPH0322014Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123419U (ja) | 1987-08-05 |
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