JPH03220310A - ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂繊維 - Google Patents
ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂繊維Info
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- JPH03220310A JPH03220310A JP960790A JP960790A JPH03220310A JP H03220310 A JPH03220310 A JP H03220310A JP 960790 A JP960790 A JP 960790A JP 960790 A JP960790 A JP 960790A JP H03220310 A JPH03220310 A JP H03220310A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は耐熱老化性を長期間維持でき、しかも変色しな
いポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維に関する。
いポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維に関する。
ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂からなる繊維は肌ざ
わり、風合いが良いため、ふとんの生地、スポーツウェ
アなどの原料として検討されている。
わり、風合いが良いため、ふとんの生地、スポーツウェ
アなどの原料として検討されている。
このようなポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維には
、耐熱老化性などの特性を改善するために種々の安定剤
が添加されているが、従来の安定剤処方を施したポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂繊維を繰返し洗たくした場
合、添加した安定剤が分解して徐々に水中へ溶出してし
まい、耐熱老化性が大幅に低下するという問題点がある
。
、耐熱老化性などの特性を改善するために種々の安定剤
が添加されているが、従来の安定剤処方を施したポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂繊維を繰返し洗たくした場
合、添加した安定剤が分解して徐々に水中へ溶出してし
まい、耐熱老化性が大幅に低下するという問題点がある
。
さらに、ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維は空気
中の酸化窒素へなどにより容易に着色(ピンク変、黄変
)するので、自動車の排気ガス、あるいは洗たく後の石
油ストーブ等による乾燥などにより容易に変色するとい
う問題点がある。
中の酸化窒素へなどにより容易に着色(ピンク変、黄変
)するので、自動車の排気ガス、あるいは洗たく後の石
油ストーブ等による乾燥などにより容易に変色するとい
う問題点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記のような問題点を解決するため、
耐熱老化性を長期間維持でき、しかも変色しないポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂繊維を提供することである
。
耐熱老化性を長期間維持でき、しかも変色しないポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂繊維を提供することである
。
本発明は次のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維で
ある。
ある。
(1) (A)ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂、(
B) (i)下記一般式〔I〕で表わされるトリアジン
系化合物 3 (式中、x1〜x3はそれぞれ に′ のアルキレン基、R1は水酸基と隣接する炭素数1〜1
0のアルキル基、R2−R4はそれぞれ水素原子または
炭素数1〜10のアルキル基を示す。x1〜X3は同一
でも、異なっていてもよい。) または (i)下記一般式〔■〕で表わされるベンゼン系化合物 (式中、R5−R7はそれぞれ水素原子または炭素数1
以上のアルキル基、x4〜x6はそれぞれのアルキレン
基、R8は水酸基と隣接する炭素数1〜10のアルキル
基、R9−R11はそれぞれ水素原子または炭素数1〜
lOのアルキル基を示す。x4〜X′は同一でも、異な
っていてもよい。) および (C)ジプロピオン酸エステルまたはペンタエリスリト
ールテトラアルキルチオプロピオン酸エステル からなる組成物を溶融紡糸して得られることを特徴とす
るポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維。
B) (i)下記一般式〔I〕で表わされるトリアジン
系化合物 3 (式中、x1〜x3はそれぞれ に′ のアルキレン基、R1は水酸基と隣接する炭素数1〜1
0のアルキル基、R2−R4はそれぞれ水素原子または
炭素数1〜10のアルキル基を示す。x1〜X3は同一
でも、異なっていてもよい。) または (i)下記一般式〔■〕で表わされるベンゼン系化合物 (式中、R5−R7はそれぞれ水素原子または炭素数1
以上のアルキル基、x4〜x6はそれぞれのアルキレン
基、R8は水酸基と隣接する炭素数1〜10のアルキル
基、R9−R11はそれぞれ水素原子または炭素数1〜
lOのアルキル基を示す。x4〜X′は同一でも、異な
っていてもよい。) および (C)ジプロピオン酸エステルまたはペンタエリスリト
ールテトラアルキルチオプロピオン酸エステル からなる組成物を溶融紡糸して得られることを特徴とす
るポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維。
本発明で使用するポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂(
A)としては、4−メチル−1−ペンテンの単独重合体
、および4−メチル−1−ペンテンと他のα−オレフィ
ンとの共重合体であって4−メチル−1−ペンテンを主
体とした共重合体などのポリ4−メチル−1−ペンテン
樹脂が使用できる。4−メチル−1−ペンテンと共重合
する他のα−オレフィンとしては。
A)としては、4−メチル−1−ペンテンの単独重合体
、および4−メチル−1−ペンテンと他のα−オレフィ
ンとの共重合体であって4−メチル−1−ペンテンを主
体とした共重合体などのポリ4−メチル−1−ペンテン
樹脂が使用できる。4−メチル−1−ペンテンと共重合
する他のα−オレフィンとしては。
例えばエチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテ
ン、 1−ヘキセン、3−メチル−1−ブテン、3−メ
チル−1−ペンテン、3−エチル−1−ペンテン、3−
エチル−1−ヘキセンなとのα−オレフィンをあげるこ
とができる。
ン、 1−ヘキセン、3−メチル−1−ブテン、3−メ
チル−1−ペンテン、3−エチル−1−ペンテン、3−
エチル−1−ヘキセンなとのα−オレフィンをあげるこ
とができる。
本発明で使用する前記一般式〔I〕で表わされるトリア
ジン系化合物1)は、長期間および/または繰返し水道
水などの水と接触しても分解することがなく、安定な化
合物である。このようなトリアジン系化合物(i)とし
ては、例えば1,3.5−)−リス(2,6−シメチル
ー3−ヒドロキシ−4−t−ブチルベンジル)イソシア
ヌレート、1,3.5−トリス(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1,
3.5− )−リス(3−メチル−5−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレートなどをあげる
ことができる。これらの中では1,3.5−)−リス(
2,6−シメチルー3−ヒドロキシ−4−t−ブチルベ
ンジル)イソシアスレート、1,3.5− トリス(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)イソ
シアヌレートが好ましい、これらは1種単独で使用して
もよいし、2種以上を混合して使用してもよい。
ジン系化合物1)は、長期間および/または繰返し水道
水などの水と接触しても分解することがなく、安定な化
合物である。このようなトリアジン系化合物(i)とし
ては、例えば1,3.5−)−リス(2,6−シメチル
ー3−ヒドロキシ−4−t−ブチルベンジル)イソシア
ヌレート、1,3.5−トリス(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1,
3.5− )−リス(3−メチル−5−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレートなどをあげる
ことができる。これらの中では1,3.5−)−リス(
2,6−シメチルー3−ヒドロキシ−4−t−ブチルベ
ンジル)イソシアスレート、1,3.5− トリス(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)イソ
シアヌレートが好ましい、これらは1種単独で使用して
もよいし、2種以上を混合して使用してもよい。
本発明で使用する前記一般式(I[)で表わされるベン
ゼン系化合物(i)は、長期間および/または繰返し水
道水などの水と接触しても分解することがな−く、安定
な化合物である。このようなベンゼン系化合物(i)と
しては、例えば1,3.5−トリメチル−2,4,6−
トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)ベンゼン、1,3.5− )−リエチルー2,4
.6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロ
キシベンジル)ベンゼン、 1,3.5−トリメチル−
2,4,6−トリス(2,6−シメチルー3−ヒドロキ
シ−4−t−ブチルベンジル)ベンゼン、1,3.5−
トリメチル−2,4,6−トリス(3−メチル−5−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼンなどをあ
げることができるにわらの中では1,3゜5−トリメチ
ル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)ベンゼンが好ましい、これらは
1種単独で使用してもよいし、2種以上を混合して使用
してもよい。
ゼン系化合物(i)は、長期間および/または繰返し水
道水などの水と接触しても分解することがな−く、安定
な化合物である。このようなベンゼン系化合物(i)と
しては、例えば1,3.5−トリメチル−2,4,6−
トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)ベンゼン、1,3.5− )−リエチルー2,4
.6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロ
キシベンジル)ベンゼン、 1,3.5−トリメチル−
2,4,6−トリス(2,6−シメチルー3−ヒドロキ
シ−4−t−ブチルベンジル)ベンゼン、1,3.5−
トリメチル−2,4,6−トリス(3−メチル−5−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼンなどをあ
げることができるにわらの中では1,3゜5−トリメチ
ル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)ベンゼンが好ましい、これらは
1種単独で使用してもよいし、2種以上を混合して使用
してもよい。
本発明で使用するジプロピオン酸エステルとしては1例
えばジラウリル−3,3′−チオジプロピオネート、ジ
ステアリル−3,3′−チオジプロピオネート、シミリ
スチル−3,3′−チオジプロピオネートなどをあげる
ことができる。これらの中ではジラウリル−3,3’−
チオジプロピオネートが好ましい。
えばジラウリル−3,3′−チオジプロピオネート、ジ
ステアリル−3,3′−チオジプロピオネート、シミリ
スチル−3,3′−チオジプロピオネートなどをあげる
ことができる。これらの中ではジラウリル−3,3’−
チオジプロピオネートが好ましい。
本発明で使用するペンタエリスリトールテトラアルキル
チオプロピオン酸エステルとしては、例えばペンタエリ
スリトールテトララウリルチオプロピオン酸エステル、
ペンタエリスリトールテトラブチルチオプロピオネート
、ペンタエリスリトールテトラオクチルチオプロピオネ
ート、ペンタエリスリトールテトラステアリルチオプロ
ピオネートなどをあげることができる。これらの中では
ペンタエリスリトールテトララウリルチオプロピオン酸
エステルが好ましい。
チオプロピオン酸エステルとしては、例えばペンタエリ
スリトールテトララウリルチオプロピオン酸エステル、
ペンタエリスリトールテトラブチルチオプロピオネート
、ペンタエリスリトールテトラオクチルチオプロピオネ
ート、ペンタエリスリトールテトラステアリルチオプロ
ピオネートなどをあげることができる。これらの中では
ペンタエリスリトールテトララウリルチオプロピオン酸
エステルが好ましい。
本発明では、ポリ4−メ、チルー1−ペンテン樹脂(A
)に、前記トリアジン系化合物(+)または前記ベンゼ
ン系化合物(i)の(B)成分、および前記ジプロピオ
ン酸エステルまたはペンタエリスリトールテトラアルキ
ルチオプロピオン酸エステルの(C)成分を組合せて添
加することにより、耐熱老化性を長期間維持でき、かつ
変色しないポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維が得
られる。このような特性は他の一般的な安定剤処方では
得られないものである。
)に、前記トリアジン系化合物(+)または前記ベンゼ
ン系化合物(i)の(B)成分、および前記ジプロピオ
ン酸エステルまたはペンタエリスリトールテトラアルキ
ルチオプロピオン酸エステルの(C)成分を組合せて添
加することにより、耐熱老化性を長期間維持でき、かつ
変色しないポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維が得
られる。このような特性は他の一般的な安定剤処方では
得られないものである。
本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維を紡糸
する前のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物(以
下、原料ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物とい
う)の各成分の配合割合は、ポリ4−メチル−1−ペン
テン樹脂(A) 100重量部に対して、(B)成分が
通常0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜3重量
部、(C)成分が通常0.01〜5重量部、好ましくは
0.05〜3重量部が好ましい。
する前のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物(以
下、原料ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物とい
う)の各成分の配合割合は、ポリ4−メチル−1−ペン
テン樹脂(A) 100重量部に対して、(B)成分が
通常0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜3重量
部、(C)成分が通常0.01〜5重量部、好ましくは
0.05〜3重量部が好ましい。
本発明における原料ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂
組成物は、(A)成分、(B)成分および(C)成分を
必須成分とするが、これらの成分に加えてパーオキシド
化合物や金属石けんなどを配合することができる。
組成物は、(A)成分、(B)成分および(C)成分を
必須成分とするが、これらの成分に加えてパーオキシド
化合物や金属石けんなどを配合することができる。
パーオキシド化合物としては、例えばメチルエチルケト
ンパーオキシド、シクロヘキサノンパーオキシド等のケ
トンパーオキシド類;1,1−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)シクロヘキサン、2,2−ビス(t−プチルパー
オキシ)オクタン等のパーオキシケタール類;t−ブチ
ルヒドロパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、2
.5−ジメチルヘキサン−2,5−ジヒドロキシパーオ
キシド、1,1,3,3−テトラメチルブチルヒドロパ
ーオキシド等のヒドロパーオキシド類;ジ−t−ブチル
パーオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブ
チルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3等のジアル
キルパーオキシド:ラウロイルパーオキシド、ベンゾイ
ルパーオキシド等のジアシルパーオキシド類;t−ブチ
ルパーオキシアセテート、t−ブチルパーオキシベンゾ
エート、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパ
ーオキシ)ヘキサン等のパーオキシエステル類などをあ
げることができる。
ンパーオキシド、シクロヘキサノンパーオキシド等のケ
トンパーオキシド類;1,1−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)シクロヘキサン、2,2−ビス(t−プチルパー
オキシ)オクタン等のパーオキシケタール類;t−ブチ
ルヒドロパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、2
.5−ジメチルヘキサン−2,5−ジヒドロキシパーオ
キシド、1,1,3,3−テトラメチルブチルヒドロパ
ーオキシド等のヒドロパーオキシド類;ジ−t−ブチル
パーオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブ
チルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3等のジアル
キルパーオキシド:ラウロイルパーオキシド、ベンゾイ
ルパーオキシド等のジアシルパーオキシド類;t−ブチ
ルパーオキシアセテート、t−ブチルパーオキシベンゾ
エート、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパ
ーオキシ)ヘキサン等のパーオキシエステル類などをあ
げることができる。
パーオキシド化合物はポリ4−メチル−1−ペンテン樹
脂(A) 100重量部に対して通常2〜0.01重量
部、好ましくは0.5〜0.05重量部の割合で配合す
るのが好ましい。
脂(A) 100重量部に対して通常2〜0.01重量
部、好ましくは0.5〜0.05重量部の割合で配合す
るのが好ましい。
金属石けんとしては、例えば炭素数12〜40の飽和も
しくは不飽和カルボン酸のアルカリ金属塩。
しくは不飽和カルボン酸のアルカリ金属塩。
アルカリ土類金属塩、その他の金属塩などをあげること
ができる。また、上記炭素数12〜40の飽和もしくは
不飽和カルボン酸は、水酸基などの置換基を有していて
もよい。炭素数12〜40の飽和もしくは不飽和カルボ
ン酸の具体的なものとしては、ステアリン酸、オレイン
酸、ラウリン酸、カプリン酸、アラキドン酸、パルミチ
ン酸、ベヘニン酸、12−ヒドロキシステアリン酸およ
びモンタン酸などの高級脂肪酸をあげることができる。
ができる。また、上記炭素数12〜40の飽和もしくは
不飽和カルボン酸は、水酸基などの置換基を有していて
もよい。炭素数12〜40の飽和もしくは不飽和カルボ
ン酸の具体的なものとしては、ステアリン酸、オレイン
酸、ラウリン酸、カプリン酸、アラキドン酸、パルミチ
ン酸、ベヘニン酸、12−ヒドロキシステアリン酸およ
びモンタン酸などの高級脂肪酸をあげることができる。
また、これらの高級脂肪酸と反応して塩を形成する金属
としては、マグネシウム、カルシウムおよびバリウム等
のアルカリ土類金属;ナトリウム、カリウムおよびリチ
ウム等のアルカリ金属;カドミウム;亜鉛;鉛などをあ
げることができる。
としては、マグネシウム、カルシウムおよびバリウム等
のアルカリ土類金属;ナトリウム、カリウムおよびリチ
ウム等のアルカリ金属;カドミウム;亜鉛;鉛などをあ
げることができる。
金属石けんはポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂(A)
100重量部に対して通常0.01〜3重量部、好まし
くは0.03〜1重量部の割合で配合するのが好ましい
。
100重量部に対して通常0.01〜3重量部、好まし
くは0.03〜1重量部の割合で配合するのが好ましい
。
さらに本発明における原料ポリ4−メチル−1−ペンテ
ン樹脂組成物には、本発明の目的を損なわない範囲でポ
リオレフィンに配合することのできる種々の配合剤1例
えば核剤、可塑剤、耐熱安定剤、耐候安定剤、滑剤、帯
電防止剤、防曇剤、無機または有機の充填剤、染料、顔
料などを配合してもよい。
ン樹脂組成物には、本発明の目的を損なわない範囲でポ
リオレフィンに配合することのできる種々の配合剤1例
えば核剤、可塑剤、耐熱安定剤、耐候安定剤、滑剤、帯
電防止剤、防曇剤、無機または有機の充填剤、染料、顔
料などを配合してもよい。
本発明における原料ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂
組成物を得る方法としては公知の方法が使用でき1例え
ば前記各成分をV−ブレンダー、リボンブレンダー、ヘ
ンシェルミキサー、タンブラーブレンダーで混合する方
法、または前記ブレンダーで混合した後、押出機で造粒
する方法、あるいは単軸押出機、複軸押出機、ニーダ−
、バンバリーミキサ−等で溶融混練し、造粒または粉砕
する方法などをあげることができる。
組成物を得る方法としては公知の方法が使用でき1例え
ば前記各成分をV−ブレンダー、リボンブレンダー、ヘ
ンシェルミキサー、タンブラーブレンダーで混合する方
法、または前記ブレンダーで混合した後、押出機で造粒
する方法、あるいは単軸押出機、複軸押出機、ニーダ−
、バンバリーミキサ−等で溶融混練し、造粒または粉砕
する方法などをあげることができる。
本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維は、原
料ポリ4−メチル−1〜ペンテン樹脂組成物を紡糸して
得られる9紡糸方法としては公知の方法を採用でき、例
えば原料ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物を加
熱溶解した高分子流体を、紡糸ダイから押出して、流体
をそのまま冷却固化させる方法、流体を凝固液体中に通
して凝固させる方法、または適当な溶剤に溶解させた原
料ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物の溶液を紡
糸ダイから押出して、熱風で溶剤を気化させる方法など
をあげることができる。
料ポリ4−メチル−1〜ペンテン樹脂組成物を紡糸して
得られる9紡糸方法としては公知の方法を採用でき、例
えば原料ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物を加
熱溶解した高分子流体を、紡糸ダイから押出して、流体
をそのまま冷却固化させる方法、流体を凝固液体中に通
して凝固させる方法、または適当な溶剤に溶解させた原
料ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物の溶液を紡
糸ダイから押出して、熱風で溶剤を気化させる方法など
をあげることができる。
このようにして得られたポリ4−メチル−1−ペンテン
樹脂繊維は、繰返し洗たくしても耐熱老化性が低下しな
い。これは、安定剤として添加したトリアジン系化合物
(i)またはベンゼン系化合物(i)の(B)成分、お
よびジプロピオン酸エステルまたはペンタエリスリトー
ルテトラアルキルチオプロピオン酸エステルの(C)成
分の組合せによる相乗効果が発揮されたためであると推
定される。
樹脂繊維は、繰返し洗たくしても耐熱老化性が低下しな
い。これは、安定剤として添加したトリアジン系化合物
(i)またはベンゼン系化合物(i)の(B)成分、お
よびジプロピオン酸エステルまたはペンタエリスリトー
ルテトラアルキルチオプロピオン酸エステルの(C)成
分の組合せによる相乗効果が発揮されたためであると推
定される。
さらに、安定剤として添加するトリアジン系化合物(i
)、ベンゼン系化合物(i)、ジプロピオン酸エステル
およびペンタエリスリトールテトラアルキルチオプロピ
オン酸エステルは、いずれもNOxガスおよび紡糸工程
中に使用する油剤中に含まれているアミン系化合物と反
応しないため1本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン
樹脂繊維を洗たく後にガスバーナー等で乾燥しても変色
しない。
)、ベンゼン系化合物(i)、ジプロピオン酸エステル
およびペンタエリスリトールテトラアルキルチオプロピ
オン酸エステルは、いずれもNOxガスおよび紡糸工程
中に使用する油剤中に含まれているアミン系化合物と反
応しないため1本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン
樹脂繊維を洗たく後にガスバーナー等で乾燥しても変色
しない。
したがって本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂
繊維はふとんの生地、スポーツウェア、オムツ、産業用
フィルター、キルテイングコート、キルテイングジャン
パー、布団袋、風呂敷、手提袋。
繊維はふとんの生地、スポーツウェア、オムツ、産業用
フィルター、キルテイングコート、キルテイングジャン
パー、布団袋、風呂敷、手提袋。
ワイピングクロス、簡易衣料、メディカルガウン。
手術用覆布などの原料として使用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂に
特定の安定剤を組合せて添加するようにしたので、耐熱
老化性を長期間維持でき、しかも変色しないポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂繊維が得られる。
特定の安定剤を組合せて添加するようにしたので、耐熱
老化性を長期間維持でき、しかも変色しないポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂繊維が得られる。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例I
MFR(260℃、 5kg) 5 g/10+*i
nの4−メチル−1−ペンテン重合体粉末(以下、PN
Pと略す)100重量部に対して、ジラウリルチオジプ
ロピオネート(以下、DLTと略す)0.10重量部、
1,3.5−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)イソシアヌレート(以下、 GRI
と略す)0.20重量部およびステアリン酸カルシウム
(以下、SCAと略す) 0.03重量部を計量後、ヘ
ンシェルミキサー(soQ)で高速1分間混合した。
nの4−メチル−1−ペンテン重合体粉末(以下、PN
Pと略す)100重量部に対して、ジラウリルチオジプ
ロピオネート(以下、DLTと略す)0.10重量部、
1,3.5−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)イソシアヌレート(以下、 GRI
と略す)0.20重量部およびステアリン酸カルシウム
(以下、SCAと略す) 0.03重量部を計量後、ヘ
ンシェルミキサー(soQ)で高速1分間混合した。
引き続きこの混合物を二軸押出機(抱負鉄工(株)製、
PCM45、樹脂温度290”C)テ混練造粒しテMF
R(260℃)180g/10+*inのPMPのペレ
ットを得た。
PCM45、樹脂温度290”C)テ混練造粒しテMF
R(260℃)180g/10+*inのPMPのペレ
ットを得た。
このようにして得たPNPペレットを温度3oo℃メロ
511履φ押出機に投入して加熱溶融し、次のようにし
て紡糸した。
511履φ押出機に投入して加熱溶融し、次のようにし
て紡糸した。
ダイに設けられたノズルに1mmピッチで0.3mmφ
のオリフィスが1列で1000個並んだ押出機を用いて
、オリフィスから溶融ポリマーを吐出量0.2g/分/
オリフィスで吐出させた。このオリフィスの両側のスリ
ットから、280℃の加熱蒸気を噴射して吹当て、溶融
ポリマーをけん明細化し1回転する冷却ドラム上にこの
繊維群を捕集し、1.0m幅、目付40g/rrrのウ
ェブとした。ダイ温度は310℃、加熱蒸気の圧力は2
.0kg/aIGであった。得られたウェブの平均繊維
径は0.4μ墓であった。
のオリフィスが1列で1000個並んだ押出機を用いて
、オリフィスから溶融ポリマーを吐出量0.2g/分/
オリフィスで吐出させた。このオリフィスの両側のスリ
ットから、280℃の加熱蒸気を噴射して吹当て、溶融
ポリマーをけん明細化し1回転する冷却ドラム上にこの
繊維群を捕集し、1.0m幅、目付40g/rrrのウ
ェブとした。ダイ温度は310℃、加熱蒸気の圧力は2
.0kg/aIGであった。得られたウェブの平均繊維
径は0.4μ墓であった。
このようにして得られたウェブについて、洗たく後の耐
熱老化性およびピンク変を下記の方法で測定した。結果
を表1に示す。
熱老化性およびピンク変を下記の方法で測定した。結果
を表1に示す。
測定方法
(1)洗たく後の耐熱老化性試験(JIS L1096
に準する) 洗たく機(ゆれんどり−、商品名、三洋電機(株)製)
中に、洗剤(ザブ、商品名、花王(株)製)50gを入
れ、50℃の温水を注入する。得られたウェブを中に入
れて20分間強力攪拌した後5分間水洗いする。この作
業を30回繰返した後ウェブを取り出して室温で乾燥す
る。その後、160℃のエアオーブン中に入れて外観の
劣化が発生するまでの時間を目視で判定する。
に準する) 洗たく機(ゆれんどり−、商品名、三洋電機(株)製)
中に、洗剤(ザブ、商品名、花王(株)製)50gを入
れ、50℃の温水を注入する。得られたウェブを中に入
れて20分間強力攪拌した後5分間水洗いする。この作
業を30回繰返した後ウェブを取り出して室温で乾燥す
る。その後、160℃のエアオーブン中に入れて外観の
劣化が発生するまでの時間を目視で判定する。
(2)ピンク変試験
石油ストーブの真上に、得られたウェブをつるす、ウェ
ブの外観がピンク変するまでの時間を目視で観察する。
ブの外観がピンク変するまでの時間を目視で観察する。
実施例2
実施例1で使用したGRIの代わりに1.3.5−トリ
メチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン(以下、TTAと
略す)を使用した以外は実施例1と同様に行った。結果
を表1に示す。
メチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン(以下、TTAと
略す)を使用した以外は実施例1と同様に行った。結果
を表1に示す。
実施例3
実施例1で使用したDLTの代わりにペンタエリスリト
ールテトララウリルチオプロピオン酸エステル(以下、
PETと略す)を使用した以外は実施例1と同様に行っ
た。結果を表1に示す。
ールテトララウリルチオプロピオン酸エステル(以下、
PETと略す)を使用した以外は実施例1と同様に行っ
た。結果を表1に示す。
比較例1
実施例1で使用したGRIの代わりに、安定剤としての
テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコメタン(
以下、TNMと略す)を使用した以外は実施例1と同様
に行った。結果を表1に示す。
テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコメタン(
以下、TNMと略す)を使用した以外は実施例1と同様
に行った。結果を表1に示す。
比較例2
実施例1で使用したDLTの代わりに、安定剤としての
テトラエチルチウラムジサルファイド(以下、TETと
略す)を使用した以外は、実施例1と同様に行った。結
果を表1に示す。
テトラエチルチウラムジサルファイド(以下、TETと
略す)を使用した以外は、実施例1と同様に行った。結
果を表1に示す。
Claims (1)
- (1)(A)ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂、(B
)(i)下記一般式〔 I 〕で表わされるトリアジン系
化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 (式中、X^2〜X^3はそれぞれ ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。ここで、A
^1は炭素数1以上のアルキレン基、R^1は水酸基と
隣接する炭素数1〜10のアルキル基、R^2〜R^4
はそれぞれ水素原子または炭素数1〜10のアルキル基
を示す。X^1〜X^3は同一でも、異なっていてもよ
い。) または (ii)下記一般式〔II〕で表わされるベンゼン系化合
物 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔III〕 (式中、R^5〜R^7はそれぞれ水素原子または炭素
数1以上のアルキル基、X^4〜X^5はそれぞれ▲数
式、化学式、表等があります▼を示す。ここで、A^2
は炭素数1以上のアルキレン基、R^8は水酸基と隣接
する炭素数1〜10のアルキル基、R^9〜R^1^1
はそれぞれ水素原子または炭素数1〜10のアルキル基
を示す。X^4〜X^6は同一でも、異なっていてもよ
い。) および (C)ジプロピオン酸エステルまたはペンタエリスリト
ールテトラアルキルチオプロピオン酸エステル からなる組成物を溶融紡糸して得られることを特徴とす
るポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP960790A JP2827385B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP960790A JP2827385B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂繊維 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03220310A true JPH03220310A (ja) | 1991-09-27 |
| JP2827385B2 JP2827385B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=11724989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP960790A Expired - Lifetime JP2827385B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2827385B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP960790A patent/JP2827385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2827385B2 (ja) | 1998-11-25 |
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