JPH0322176Y2 - - Google Patents
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- JPH0322176Y2 JPH0322176Y2 JP19612085U JP19612085U JPH0322176Y2 JP H0322176 Y2 JPH0322176 Y2 JP H0322176Y2 JP 19612085 U JP19612085 U JP 19612085U JP 19612085 U JP19612085 U JP 19612085U JP H0322176 Y2 JPH0322176 Y2 JP H0322176Y2
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- 239000004576 sand Substances 0.000 description 13
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、鋳造品の砂出し装置等に用いられる
物品位置決め装置に関するものである。
物品位置決め装置に関するものである。
(従来技術)
従来から、鋳造品(例えば、シリンダーブロツ
ク等)から砂出しを行うための砂出し装置におい
ては、搬送装置により搬送されてきた鋳造品を前
後および左右方向において所定位置に位置決めし
た後、エアーブローによつて内部の砂出しを行う
ようにしている(例えば、特開昭57−102714号公
報参照)。そして、従来公知の装置において鋳造
品の位置決めを行うには、鋳造品の前後方向位置
決めを行う可動ストツパーと、左右方向位置決め
を行うアーム開閉機構とを、それぞれ別の駆動手
段によつて駆動せしめるようにしている。
ク等)から砂出しを行うための砂出し装置におい
ては、搬送装置により搬送されてきた鋳造品を前
後および左右方向において所定位置に位置決めし
た後、エアーブローによつて内部の砂出しを行う
ようにしている(例えば、特開昭57−102714号公
報参照)。そして、従来公知の装置において鋳造
品の位置決めを行うには、鋳造品の前後方向位置
決めを行う可動ストツパーと、左右方向位置決め
を行うアーム開閉機構とを、それぞれ別の駆動手
段によつて駆動せしめるようにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記公知技術のように、前後方向の位置決めと
左右方向の位置決めとを別々の駆動手段を用いて
行うようにした場合、駆動手段構成が複雑化する
とともに、前後方向位置決めと左右方向位置決め
との動作タイミングを合わせるのが非常に難しく
なるという問題があつた。
左右方向の位置決めとを別々の駆動手段を用いて
行うようにした場合、駆動手段構成が複雑化する
とともに、前後方向位置決めと左右方向位置決め
との動作タイミングを合わせるのが非常に難しく
なるという問題があつた。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
単一の駆動手段により極めて簡易に物品の位置決
めが行える物品位置決め装置を提供することを目
的とするものである。
単一の駆動手段により極めて簡易に物品の位置決
めが行える物品位置決め装置を提供することを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案では、上記問題点を解決するための手段
として、搬送装置により搬送されてくる物品を所
定の前後位置に位置決めすべく物品搬送方向と直
行するアーム軸を介して基台に揺動可能に枢支さ
れた前後位置決めアームと、前記物品を所定の左
右位置に位置決めすべく前記アーム軸と交差する
アーム軸を介して基台に揺動可能に枢支された一
対の左右位置決めアームと、前記前後位置決めア
ーム用アーム軸を回動させるべく作用する駆動手
段とを備えたものにおいて、前記前後位置決めア
ーム用アーム軸と左右位置決めアーム用アーム軸
とが、ベベルギヤを介して同期回転可能に連結す
るとともに、前記前後位置決めアームと左右位置
決めアームとの間の駆動部分に、前記前後位置決
めアームの揺動後期において左右位置決めアーム
を揺動開始すべく作用する作動遅れ機構が介設し
ている。
として、搬送装置により搬送されてくる物品を所
定の前後位置に位置決めすべく物品搬送方向と直
行するアーム軸を介して基台に揺動可能に枢支さ
れた前後位置決めアームと、前記物品を所定の左
右位置に位置決めすべく前記アーム軸と交差する
アーム軸を介して基台に揺動可能に枢支された一
対の左右位置決めアームと、前記前後位置決めア
ーム用アーム軸を回動させるべく作用する駆動手
段とを備えたものにおいて、前記前後位置決めア
ーム用アーム軸と左右位置決めアーム用アーム軸
とが、ベベルギヤを介して同期回転可能に連結す
るとともに、前記前後位置決めアームと左右位置
決めアームとの間の駆動部分に、前記前後位置決
めアームの揺動後期において左右位置決めアーム
を揺動開始すべく作用する作動遅れ機構が介設し
ている。
(作 用)
本考案では、上記手段によつて次のような作用
が得られる。
が得られる。
即ち、搬送装置により搬送された物品(例え
ば、シリンダーブロツク)は、まず駆動手段によ
つて駆動される前後位置決めアームにより所定の
前後位置に位置決めされるが、前記前後位置決め
アームの揺動後期には、作動遅れ機構の作動によ
り左右位置決めアームが揺動を開始し、前記物品
は、前後左右において所定位置に位置決めされる
こととなるのである。つまり、単一の駆動手段に
より物品の前後方向および左右方向の位置決めを
好適な作動タイミングで行い得るのである。
ば、シリンダーブロツク)は、まず駆動手段によ
つて駆動される前後位置決めアームにより所定の
前後位置に位置決めされるが、前記前後位置決め
アームの揺動後期には、作動遅れ機構の作動によ
り左右位置決めアームが揺動を開始し、前記物品
は、前後左右において所定位置に位置決めされる
こととなるのである。つまり、単一の駆動手段に
より物品の前後方向および左右方向の位置決めを
好適な作動タイミングで行い得るのである。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して本考案の好適な実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図ないし第4図には、本考案の物品位置決
め装置を鋳造品の砂出し装置に適用したものが示
されている。
め装置を鋳造品の砂出し装置に適用したものが示
されている。
この砂出し装置は、基台1の中段に搬送装置で
あるパワーローラコンベア2を有し、該パワーロ
ーラコンベア2の下方にホツパー3を設け、さら
に前記パワーローラコンベア2の上方にある上枠
11に本考案実施例である物品位置決め装置Aを
設けて構成されている。
あるパワーローラコンベア2を有し、該パワーロ
ーラコンベア2の下方にホツパー3を設け、さら
に前記パワーローラコンベア2の上方にある上枠
11に本考案実施例である物品位置決め装置Aを
設けて構成されている。
前記パワーローラコンベア2は、駆動モータ1
9によつて駆動され、図示しない別のコンベア装
置から運ばれてくる物品(本実施例の場合、鋳造
直後のシリンダーブロツク)Mを砂出し装置の中
央に搬送するものである。符号20はモータ台であ
る。なお、パワーローラコンベア2の入り口側お
よび出口側には、物品Mを案内するためのガイド
部材21,22が設けられている。
9によつて駆動され、図示しない別のコンベア装
置から運ばれてくる物品(本実施例の場合、鋳造
直後のシリンダーブロツク)Mを砂出し装置の中
央に搬送するものである。符号20はモータ台であ
る。なお、パワーローラコンベア2の入り口側お
よび出口側には、物品Mを案内するためのガイド
部材21,22が設けられている。
前記ホツパー3は、物品Mであるシリンダーブ
ロツクのジヤケツト部分等から取り出される砂を
受けるためのものである。
ロツクのジヤケツト部分等から取り出される砂を
受けるためのものである。
前記物品位置決め装置Aは、パワーローラコン
ベア2により搬送されてくる物品Mを所定の前後
位置に位置決めすべく物品Mの搬送方向と直交す
るアーム軸7を介して基台1の上枠11と揺動可
能に枢支された前後位置決めアーム4と、前記物
品Mを所定の左右位置に位置決めすべく前記アー
ム軸7と交差するアーム軸16,16を介して基
台1の上枠11に揺動可能に枢支された一対の左
右位置決めアーム13,13と、前記前後位置決
めアーム用アーム軸7を回動させるべく作用する
駆動手段8とを備えている。
ベア2により搬送されてくる物品Mを所定の前後
位置に位置決めすべく物品Mの搬送方向と直交す
るアーム軸7を介して基台1の上枠11と揺動可
能に枢支された前後位置決めアーム4と、前記物
品Mを所定の左右位置に位置決めすべく前記アー
ム軸7と交差するアーム軸16,16を介して基
台1の上枠11に揺動可能に枢支された一対の左
右位置決めアーム13,13と、前記前後位置決
めアーム用アーム軸7を回動させるべく作用する
駆動手段8とを備えている。
前記前後位置決めアーム4は、アーム軸7に固
着されて物品搬送方向に延びる略L字状のアーム
部34と、該アーム部34の先端部にあつて物品
Mの前部に当接される当接部35とによつて構成
されている。
着されて物品搬送方向に延びる略L字状のアーム
部34と、該アーム部34の先端部にあつて物品
Mの前部に当接される当接部35とによつて構成
されている。
前記前後位置決めアーム用アーム軸7は、基台
上枠11に固着された軸受5とギヤボツクス6と
によつて回転自在に枢支されており、そのギヤボ
ツクス6側の端部には、ベベルギヤ12が設けら
れている。
上枠11に固着された軸受5とギヤボツクス6と
によつて回転自在に枢支されており、そのギヤボ
ツクス6側の端部には、ベベルギヤ12が設けら
れている。
前記駆動手段8としては、基台上枠11上に固
定されたエアーシリンダーが採用されており、該
エアーシリンダー8のピストンロツド9端部は、
リンク10を介して前記アーム軸7に連結されて
いる。つまり、エアーシリンダー8の進退運動
が、リンク10を介してアーム軸7を回転される
力として伝達され、該アーム軸7の回転力によ
り、これに固着された前後位置決めアーム4が揺
動されるようになつているのである。
定されたエアーシリンダーが採用されており、該
エアーシリンダー8のピストンロツド9端部は、
リンク10を介して前記アーム軸7に連結されて
いる。つまり、エアーシリンダー8の進退運動
が、リンク10を介してアーム軸7を回転される
力として伝達され、該アーム軸7の回転力によ
り、これに固着された前後位置決めアーム4が揺
動されるようになつているのである。
前記左右位置決めアーム用アーム軸16,16
のうち一方は、前記ギヤボツクス6と上枠11に
固着された軸受14とによつて回転自在に枢支さ
れ、そのギヤボツクス6側の端部には、前記前後
位置決めアーム用アーム軸7のベベルギヤ12と
噛合するベベルギヤ17が設けられている。前記
左右位置決めアーム用アーム軸16,16の他方
は、前記上枠11に固着された一対の軸受15,
15によつて回転自在に枢支されている。
のうち一方は、前記ギヤボツクス6と上枠11に
固着された軸受14とによつて回転自在に枢支さ
れ、そのギヤボツクス6側の端部には、前記前後
位置決めアーム用アーム軸7のベベルギヤ12と
噛合するベベルギヤ17が設けられている。前記
左右位置決めアーム用アーム軸16,16の他方
は、前記上枠11に固着された一対の軸受15,
15によつて回転自在に枢支されている。
前記アーム軸16,16の前端部には、互いに
噛合する同期ギヤ23,23がそれぞれ設けられ
ている。
噛合する同期ギヤ23,23がそれぞれ設けられ
ている。
而して、前後位置決めアーム用アーム軸7と左
右位置決めアーム用アーム軸16とはベベルギヤ
12,17の噛合によつて同期回転し、左右位置
決めアーム用アーム軸16,16は、同期ギヤ2
3,23の噛合によつて同期回転されるようにな
つている(第3図参照)。
右位置決めアーム用アーム軸16とはベベルギヤ
12,17の噛合によつて同期回転し、左右位置
決めアーム用アーム軸16,16は、同期ギヤ2
3,23の噛合によつて同期回転されるようにな
つている(第3図参照)。
前記左右位置決めアーム13は、アーム部2
8,28と、これらアーム部28,28の先端部
にあつて物品(シリンダーブロツク)Mの砂出し
を行うためのエアーブローノズル30,3
0・・・を有するエアーブロー部29と、該エア
ーブロー部29の下端にあつて物品Mの左右側面
に当接される当接部31とによつて構成されてい
る。前記エアーブロー部29内には、圧搾エアー
を供給するためのエアーパイプ32と連通するエ
アー通路33が形成されている。つまり、この左
右位置決めアーム13は、その揺動に応じて当接
部31により物品Mを所定の左右位置に位置決め
するとともに、エアーブローノズル30,3
0・・・を物品Mであるシリンダーブロツクの砂
出し穴(図示省略)に臨ましめるように構成され
ているのである。
8,28と、これらアーム部28,28の先端部
にあつて物品(シリンダーブロツク)Mの砂出し
を行うためのエアーブローノズル30,3
0・・・を有するエアーブロー部29と、該エア
ーブロー部29の下端にあつて物品Mの左右側面
に当接される当接部31とによつて構成されてい
る。前記エアーブロー部29内には、圧搾エアー
を供給するためのエアーパイプ32と連通するエ
アー通路33が形成されている。つまり、この左
右位置決めアーム13は、その揺動に応じて当接
部31により物品Mを所定の左右位置に位置決め
するとともに、エアーブローノズル30,3
0・・・を物品Mであるシリンダーブロツクの砂
出し穴(図示省略)に臨ましめるように構成され
ているのである。
前記各左右位置決めアーム13は、後に詳述す
る作動遅れ機構18を介して左右位置決めアーム
用アーム軸16に連結されており、左右位置決め
アーム用アーム軸16(換言すれば、前後位置決
めアーム用アーム軸7)の回転開始後所定の遅れ
を以つて揺動開始するように構成されている。
る作動遅れ機構18を介して左右位置決めアーム
用アーム軸16に連結されており、左右位置決め
アーム用アーム軸16(換言すれば、前後位置決
めアーム用アーム軸7)の回転開始後所定の遅れ
を以つて揺動開始するように構成されている。
該作動遅れ機構18は、第3図図示の如く、前
記左右位置決めアーム用アーム軸16に対して回
転自在に遊嵌され且つ左右位置決めアーム13の
アーム部28,28が固着された回転筒24と、
該回転筒24の一端側に固定された従動側係合片
25と、前記左右位置決めアーム用アーム軸16
において前記回転筒24の一端と対向して突設さ
れた鍔部27に前記従動側係合片25と同心円上
に固定された駆動側係合片26とによつて構成さ
れている。
記左右位置決めアーム用アーム軸16に対して回
転自在に遊嵌され且つ左右位置決めアーム13の
アーム部28,28が固着された回転筒24と、
該回転筒24の一端側に固定された従動側係合片
25と、前記左右位置決めアーム用アーム軸16
において前記回転筒24の一端と対向して突設さ
れた鍔部27に前記従動側係合片25と同心円上
に固定された駆動側係合片26とによつて構成さ
れている。
前記従動側係合片25と駆動側係合片26との
間には、第4図図示の如く、所定の間隔Lが形成
されており、該間隔Lの介在により、左右位置決
めアーム用アーム軸16(換言すれば、前後位置
決めアーム用アーム軸7)の回転開始後、所定の
作動遅れタイミングを以つて回転筒24(換言す
れば、左右位置決めアーム13)が回転を開始す
るようになつている。
間には、第4図図示の如く、所定の間隔Lが形成
されており、該間隔Lの介在により、左右位置決
めアーム用アーム軸16(換言すれば、前後位置
決めアーム用アーム軸7)の回転開始後、所定の
作動遅れタイミングを以つて回転筒24(換言す
れば、左右位置決めアーム13)が回転を開始す
るようになつている。
前記間隔Lは、前後位置決めアーム4の揺動後
期において左右位置決めアーム13が揺動を開始
するように設定されている。なお、本実施例にお
いては、鍔部27に駆動側係合片26を固定する
ためのボルト36の締付部に、長穴37を形成し
て、駆動側係合片26の固定位置を微調整し得る
ように構成している。つまり、駆動側係合片26
の固定位置を微調整することにより、左右位置決
めアーム13の揺動開始時期を速めたり、遅らせ
たりし得るようにされているのである。符号38
は従動側係合片25を固定するためのボルトであ
る。
期において左右位置決めアーム13が揺動を開始
するように設定されている。なお、本実施例にお
いては、鍔部27に駆動側係合片26を固定する
ためのボルト36の締付部に、長穴37を形成し
て、駆動側係合片26の固定位置を微調整し得る
ように構成している。つまり、駆動側係合片26
の固定位置を微調整することにより、左右位置決
めアーム13の揺動開始時期を速めたり、遅らせ
たりし得るようにされているのである。符号38
は従動側係合片25を固定するためのボルトであ
る。
なお、符号39は左右位置決めアーム13を復
帰させるためのリターンスプリング、40は砂出
し装置の左右両端を遮蔽する遮蔽壁である。
帰させるためのリターンスプリング、40は砂出
し装置の左右両端を遮蔽する遮蔽壁である。
次ぎに、図示の物品位置決め装置の作用を説明
する。
する。
パワーローラコンベア2により搬送されてきた
物品(シリンダーブロツク)Mがカイド部材2
1,21に案内されて砂出し装置の略中央部にく
ると、パワーローラコンベア2の駆動が停止され
た後、エアーシリンダー8が駆動される。該エア
ーシリンダー8の駆動によりそのピストンロツト
9が矢印X方向に突出し、該ピストンロツト9の
突出に伴つて前後位置決めアーム用アーム軸7が
回転し、前後位置決めアーム4が矢印方向に揺動
を開始する。この前後位置決めアーム4の揺動に
よつて物品Mが所定の前後位置に位置決めされる
が、前記前後位置決めアーム4の揺動の初期に
は、左右位置決めアーム用アーム軸16,16は
前後位置決めアーム用アーム軸7と同期回転して
いるにもかかわらず作動遅れ機構18の作用によ
り左右位置決めアーム13,13は揺動を開始し
ない。そして、前記前後位置決めアーム4の揺動
後期になる(換言すれば、物品Mの前後位置決め
が終わりに近付く)と、作動送り機構18におけ
る駆動側係合片26と従動側係合片25とが係合
して左右位置決めアーム用アーム軸16と回転筒
24とが同期回転を開始し、左右位置決めアーム
13が矢印Z方向に揺動を開始する。該左右位置
決めアーム13,13の揺動によつて物品Mが所
定の左右位置決めに位置決めされ、同時に各左右
位置決めアーム13のエアーブローノズル30,
30・・・が物品Mの砂出し穴(図示省略)に臨
ましめられる(第2図鎖線図示)。かくして、物
品Mは、所定の位置に位置決めされることとなる
のである。
物品(シリンダーブロツク)Mがカイド部材2
1,21に案内されて砂出し装置の略中央部にく
ると、パワーローラコンベア2の駆動が停止され
た後、エアーシリンダー8が駆動される。該エア
ーシリンダー8の駆動によりそのピストンロツト
9が矢印X方向に突出し、該ピストンロツト9の
突出に伴つて前後位置決めアーム用アーム軸7が
回転し、前後位置決めアーム4が矢印方向に揺動
を開始する。この前後位置決めアーム4の揺動に
よつて物品Mが所定の前後位置に位置決めされる
が、前記前後位置決めアーム4の揺動の初期に
は、左右位置決めアーム用アーム軸16,16は
前後位置決めアーム用アーム軸7と同期回転して
いるにもかかわらず作動遅れ機構18の作用によ
り左右位置決めアーム13,13は揺動を開始し
ない。そして、前記前後位置決めアーム4の揺動
後期になる(換言すれば、物品Mの前後位置決め
が終わりに近付く)と、作動送り機構18におけ
る駆動側係合片26と従動側係合片25とが係合
して左右位置決めアーム用アーム軸16と回転筒
24とが同期回転を開始し、左右位置決めアーム
13が矢印Z方向に揺動を開始する。該左右位置
決めアーム13,13の揺動によつて物品Mが所
定の左右位置決めに位置決めされ、同時に各左右
位置決めアーム13のエアーブローノズル30,
30・・・が物品Mの砂出し穴(図示省略)に臨
ましめられる(第2図鎖線図示)。かくして、物
品Mは、所定の位置に位置決めされることとなる
のである。
その後、エアーブローノズル30,30・・・
からの圧搾エアーにより物品M内の砂を排出せし
めた後、エアーシリンダー8を復帰させると、前
記と逆の作動により前後位置決めアーム4が復帰
し、同時に左右位置決めアーム13,13もリタ
ーンスプリング39,39の作用により復帰す
る。そこで、パワーローラコンベア2を駆動させ
て物品Mを装置外へ搬出すればよい。
からの圧搾エアーにより物品M内の砂を排出せし
めた後、エアーシリンダー8を復帰させると、前
記と逆の作動により前後位置決めアーム4が復帰
し、同時に左右位置決めアーム13,13もリタ
ーンスプリング39,39の作用により復帰す
る。そこで、パワーローラコンベア2を駆動させ
て物品Mを装置外へ搬出すればよい。
上記せる如く、本実施例によれば、単一の駆動
手段であるエアーシリンダー8の駆動のみによつ
て、物品Mの前後方向および左右方向の位置決め
を行うことができるのである。
手段であるエアーシリンダー8の駆動のみによつ
て、物品Mの前後方向および左右方向の位置決め
を行うことができるのである。
上記実施例においては、作動遅れ機構18を、
左右位置決めアーム用アーム軸16と左右位置決
めアーム13との間に介設し、回転筒24、従動
側係合片25および駆動側係合片26で構成して
いるが、該作動遅れ機構18は、前後位置決めア
ーム4と左右位置決めアーム13との間の駆動部
分であればどこに設けてもよく、その構造も適宜
設計変更可能なことは勿論である。
左右位置決めアーム用アーム軸16と左右位置決
めアーム13との間に介設し、回転筒24、従動
側係合片25および駆動側係合片26で構成して
いるが、該作動遅れ機構18は、前後位置決めア
ーム4と左右位置決めアーム13との間の駆動部
分であればどこに設けてもよく、その構造も適宜
設計変更可能なことは勿論である。
(考案の効果)
叙上の如く、本考案によれば、搬送装置により
搬送されてくる物品を所定の前後位置に位置決め
する前後位置決めアームを枢支するための物品搬
送方向と直交する前後位置決めアーム用アーム軸
と、前記物品を所定の左右位置に位置決めするた
めの一対の左右位置決めアームを枢支し且つ前記
アーム軸と交差する左右位置決めアーム用アーム
軸とを、ベベルギヤを介して同期回転可能ならし
めるとともに、前記前後位置決めアームと左右位
置決めアームとの間の駆動部分に、前記前後位置
決めアームの揺動後期において左右位置決めアー
ムを揺動開始すべく作用する作動遅れ機構を介設
したので、単一駆動手段の駆動によつて、前後位
置決めアームによる物品の前後位置決めを行つた
後に、好適な作動タイミングで連続的に左右位置
決めアームによる物品の左右位置決めを行い得る
こととなり、単一駆動手段を用いていながら、動
作範囲が小さく、しかもコンパクトな物品位置決
め装置を提供することができるという実用的な効
果がある。
搬送されてくる物品を所定の前後位置に位置決め
する前後位置決めアームを枢支するための物品搬
送方向と直交する前後位置決めアーム用アーム軸
と、前記物品を所定の左右位置に位置決めするた
めの一対の左右位置決めアームを枢支し且つ前記
アーム軸と交差する左右位置決めアーム用アーム
軸とを、ベベルギヤを介して同期回転可能ならし
めるとともに、前記前後位置決めアームと左右位
置決めアームとの間の駆動部分に、前記前後位置
決めアームの揺動後期において左右位置決めアー
ムを揺動開始すべく作用する作動遅れ機構を介設
したので、単一駆動手段の駆動によつて、前後位
置決めアームによる物品の前後位置決めを行つた
後に、好適な作動タイミングで連続的に左右位置
決めアームによる物品の左右位置決めを行い得る
こととなり、単一駆動手段を用いていながら、動
作範囲が小さく、しかもコンパクトな物品位置決
め装置を提供することができるという実用的な効
果がある。
第1図および第2図は、本考案の実施例にかか
る物品位置決め装置を備えた鋳造品砂出し装置の
一部を断面とした正面図および側面図、第3図
は、第1図の−拡大断面図、第4図は、第3
図の−断面図である。 2……搬送装置(パワーローラコンベア)、4
……前後位置決めアーム、7……前後位置決めア
ーム用アーム軸、8……駆動手段(エアーシリン
ダー)、12……ベベルギヤ、13……左右位置
決めアーム、16……左右位置決めアーム用アー
ム軸、17……ベベルギヤ、18……作動遅れ機
構、M……物品(シリンダーブロツク)。
る物品位置決め装置を備えた鋳造品砂出し装置の
一部を断面とした正面図および側面図、第3図
は、第1図の−拡大断面図、第4図は、第3
図の−断面図である。 2……搬送装置(パワーローラコンベア)、4
……前後位置決めアーム、7……前後位置決めア
ーム用アーム軸、8……駆動手段(エアーシリン
ダー)、12……ベベルギヤ、13……左右位置
決めアーム、16……左右位置決めアーム用アー
ム軸、17……ベベルギヤ、18……作動遅れ機
構、M……物品(シリンダーブロツク)。
Claims (1)
- 搬送装置により搬送されてくる物品を所定の前
後位置に位置決めすべく物品搬送方向と直交する
アーム軸を介して基台に揺動可能に枢支された前
後位置決めアームと、前記物品を所定の左右位置
に位置決めすべく前記アーム軸と交差するアーム
軸を介して基台に揺動可能に枢支された一対の左
右位置決めアームと、前記前後位置決めアーム用
アーム軸を回動させるべく作用する駆動手段とを
備え、前記前後位置決めアーム用アーム軸と左右
位置決めアーム用アーム軸とが、ベベルギヤを介
して同期回転可能に連結され、前記前後位置決め
アームと左右位置決めアームとの間の駆動部分に
は、前記前後位置決めアームの揺動後期において
左右位置決めアームを揺動開始すべく作用する作
動遅れ機構が介設されていることを特徴とする物
品位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19612085U JPH0322176Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19612085U JPH0322176Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100925U JPS62100925U (ja) | 1987-06-27 |
| JPH0322176Y2 true JPH0322176Y2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=31154645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19612085U Expired JPH0322176Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322176Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP19612085U patent/JPH0322176Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62100925U (ja) | 1987-06-27 |
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