JPH0322253Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322253Y2 JPH0322253Y2 JP1985193145U JP19314585U JPH0322253Y2 JP H0322253 Y2 JPH0322253 Y2 JP H0322253Y2 JP 1985193145 U JP1985193145 U JP 1985193145U JP 19314585 U JP19314585 U JP 19314585U JP H0322253 Y2 JPH0322253 Y2 JP H0322253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- heat treatment
- support rod
- wall plates
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は焼結炉内やトレイプツシヤ炉内での
各種被処理材の熱処理に適用される熱処理治具に
関する。
各種被処理材の熱処理に適用される熱処理治具に
関する。
(従来の技術)
従来では、例えば焼結部品の熱処理に際し、第
4図に示すように熱処理治具aのトレイt上に焼
結部品を乗載するためのボードを敷き、かつ、ト
レイt上に鋳物でほぼ角筒状の形成された枠Wを
各隅角部がそれぞれ固定されるように設置して熱
処理していた。
4図に示すように熱処理治具aのトレイt上に焼
結部品を乗載するためのボードを敷き、かつ、ト
レイt上に鋳物でほぼ角筒状の形成された枠Wを
各隅角部がそれぞれ固定されるように設置して熱
処理していた。
なお、従来の技術としては例えば実開昭55−
67160号公報がある。
67160号公報がある。
(考案が解決しようとする問題点)
したがつて、とくに焼結部品を1120℃前後の高
温度で焼結処理する場合には前記トレイや枠が前
記処理温度まで加熱されて熱膨脹したり、歪曲変
形し、例えば枠が撓曲したり、ボードの枠内への
セツトが不能となる問題点があつた。
温度で焼結処理する場合には前記トレイや枠が前
記処理温度まで加熱されて熱膨脹したり、歪曲変
形し、例えば枠が撓曲したり、ボードの枠内への
セツトが不能となる問題点があつた。
本考案の目的は上記問題点を解消した熱処理治
具を提供することである。
具を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本考案の熱処理治具は方形台状に形成されたト
レイの4つの隅角部上にはそれぞれ支え棒を立設
するとともに、前記トレイの4周縁上にそれぞれ
設置されて方形枠状に枠組される4つの壁板のう
ち、一方の相対向する2つの壁板の各端部の下部
には前記支え棒がクリヤランスを形成した状態で
遊挿された通し孔を有する下位の取付部をそれぞ
れ突出形成し、他方の相対向する2つの壁板の各
端部の上部には前記下位の取付部上で前記支え棒
がクリヤランスを形成した状態で遊挿された通し
孔を有する上位の取付部をそれぞれ突出形成した
構成を有する。
レイの4つの隅角部上にはそれぞれ支え棒を立設
するとともに、前記トレイの4周縁上にそれぞれ
設置されて方形枠状に枠組される4つの壁板のう
ち、一方の相対向する2つの壁板の各端部の下部
には前記支え棒がクリヤランスを形成した状態で
遊挿された通し孔を有する下位の取付部をそれぞ
れ突出形成し、他方の相対向する2つの壁板の各
端部の上部には前記下位の取付部上で前記支え棒
がクリヤランスを形成した状態で遊挿された通し
孔を有する上位の取付部をそれぞれ突出形成した
構成を有する。
[作用]
方形台状のトレイの4つの隅角部にそれぞれ立
設した各支え棒を、前記トレイの4周縁上にそれ
ぞれ設置される4つの壁板のうち、一方の相対向
する2つの壁板の各端部の下部にそれぞれ突出形
成した下位の各取付部の各通し孔内と、他方の相
対向する2つの壁板の各端部の上部にそれぞれ突
出形成した上位の各取付部の通し孔内とにそれぞ
れクリヤランスを形成した状態で遊挿し、前記各
壁板を方形枠状に枠組みすると同時に各壁板をト
レーに組付ける。
設した各支え棒を、前記トレイの4周縁上にそれ
ぞれ設置される4つの壁板のうち、一方の相対向
する2つの壁板の各端部の下部にそれぞれ突出形
成した下位の各取付部の各通し孔内と、他方の相
対向する2つの壁板の各端部の上部にそれぞれ突
出形成した上位の各取付部の通し孔内とにそれぞ
れクリヤランスを形成した状態で遊挿し、前記各
壁板を方形枠状に枠組みすると同時に各壁板をト
レーに組付ける。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
焼結炉内等で被処理材を熱処理するときに適用
される熱処理治具Aにおいて、被処理材を乗載す
るためのトレイ1は方形台状に形成され、その4
つの隅角部1a〜1a上にはそれぞれ丸棒状の支
え棒2〜2が立設されている。
される熱処理治具Aにおいて、被処理材を乗載す
るためのトレイ1は方形台状に形成され、その4
つの隅角部1a〜1a上にはそれぞれ丸棒状の支
え棒2〜2が立設されている。
被処理材を包囲するようにトレイ1上に設置さ
れた振れ止め枠3はそれぞれ横長板状に形成され
た4つの壁板4〜4が各支え棒2を介して方形状
に枠組みされて形成され、4つの壁板4のうち、
一方の相対向する2つの壁板4の各端部の下部に
は支え棒2が遊挿された通し孔5を有する下位の
取付部6がそれぞれ形成され、また、他方の相対
向する2つの壁板4の各端部の上部には前記下位
の取付部6上で支え棒2が遊挿された通し孔5を
有する上位の取付部6がそれぞれ形成されてい
る。すなわち、一方の相対向する両壁板4の各取
付部6は支え棒2の下部に嵌挿するためにその上
部がそれぞれ欠切され、また、他方の相対向する
両壁板4の各取付部6は支え棒2の上部に嵌挿す
るためにその下部が欠切され、各壁板4の高さが
それぞれ整合されている。
れた振れ止め枠3はそれぞれ横長板状に形成され
た4つの壁板4〜4が各支え棒2を介して方形状
に枠組みされて形成され、4つの壁板4のうち、
一方の相対向する2つの壁板4の各端部の下部に
は支え棒2が遊挿された通し孔5を有する下位の
取付部6がそれぞれ形成され、また、他方の相対
向する2つの壁板4の各端部の上部には前記下位
の取付部6上で支え棒2が遊挿された通し孔5を
有する上位の取付部6がそれぞれ形成されてい
る。すなわち、一方の相対向する両壁板4の各取
付部6は支え棒2の下部に嵌挿するためにその上
部がそれぞれ欠切され、また、他方の相対向する
両壁板4の各取付部6は支え棒2の上部に嵌挿す
るためにその下部が欠切され、各壁板4の高さが
それぞれ整合されている。
そして、支え棒2をそれぞれ遊挿した各通し孔
5内には壁板4が熱処理時に膨脹したときの膨脹
量や、トレイ1の膨脹に伴う支え棒2の立設位置
の変動量を吸収するためにそれぞれクリヤランス
7が形成され、各壁板4は各支え棒2に対しそれ
ぞれ横方向への遊動可能に拘持されて各壁板4に
は水平方向への直線状の熱膨脹挙動を許容する自
由度が付与される。
5内には壁板4が熱処理時に膨脹したときの膨脹
量や、トレイ1の膨脹に伴う支え棒2の立設位置
の変動量を吸収するためにそれぞれクリヤランス
7が形成され、各壁板4は各支え棒2に対しそれ
ぞれ横方向への遊動可能に拘持されて各壁板4に
は水平方向への直線状の熱膨脹挙動を許容する自
由度が付与される。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効
果を説明する。
果を説明する。
本例では方形台状に形成されたトレイ1の4つ
の隅角部1a上にはそれぞれ支え棒2を立設する
とともに、トレイ1の4周縁上にそれぞれ設置さ
れて方形枠状に枠組みされる4つの壁板4のう
ち、一方の相対向する2つの壁板4の各端部の下
部には支え棒2がクリヤランス7を形成した状態
で遊挿された通し孔を有する下位の取付部6をそ
れぞれ突出形成し、他方の相対向する2つの壁板
4の各端部の上部には下位の取付部6上で支え棒
2がクリヤランス7を形成した状態で遊挿された
通し孔5を有する上位の取付部6をそれぞれ突出
形成してある。
の隅角部1a上にはそれぞれ支え棒2を立設する
とともに、トレイ1の4周縁上にそれぞれ設置さ
れて方形枠状に枠組みされる4つの壁板4のう
ち、一方の相対向する2つの壁板4の各端部の下
部には支え棒2がクリヤランス7を形成した状態
で遊挿された通し孔を有する下位の取付部6をそ
れぞれ突出形成し、他方の相対向する2つの壁板
4の各端部の上部には下位の取付部6上で支え棒
2がクリヤランス7を形成した状態で遊挿された
通し孔5を有する上位の取付部6をそれぞれ突出
形成してある。
このため、熱処理治具Aの組立てに際し、各壁
板4をトレイ1に組付けると同時に各壁板4を枠
組みすることができ、熱処理治具Aを容易かつ迅
速に組立て、また、分解することができるととも
に、被処理材の熱処理に際し、トレイ1や各壁板
4が炉内で高温加熱されて熱膨張したり、各支え
棒2の位置がトレイ1の熱膨張によつて変動して
も、各術板4の膨脹量を通し孔5aと支え棒2と
の間のクリヤランス7で吸収して各壁板4に水平
方向への直線状の膨脹挙動を許容する自由度を保
有させることができ、壁板4が固定状態で膨脹し
て歪曲変形する不具合や、振れ止め枠3内への被
処理材のセツトがトレイ1や壁板4の歪曲変形で
不能となる不具合を解消することができる。
板4をトレイ1に組付けると同時に各壁板4を枠
組みすることができ、熱処理治具Aを容易かつ迅
速に組立て、また、分解することができるととも
に、被処理材の熱処理に際し、トレイ1や各壁板
4が炉内で高温加熱されて熱膨張したり、各支え
棒2の位置がトレイ1の熱膨張によつて変動して
も、各術板4の膨脹量を通し孔5aと支え棒2と
の間のクリヤランス7で吸収して各壁板4に水平
方向への直線状の膨脹挙動を許容する自由度を保
有させることができ、壁板4が固定状態で膨脹し
て歪曲変形する不具合や、振れ止め枠3内への被
処理材のセツトがトレイ1や壁板4の歪曲変形で
不能となる不具合を解消することができる。
従つて、加熱、冷却が反復されても、熱処理治
具A全体の形態安定性を高めて熱処理治具Aの耐
久性能を良化しうる効果がある。
具A全体の形態安定性を高めて熱処理治具Aの耐
久性能を良化しうる効果がある。
(考案の効果)
本考案は前記したように構成してあるので、各
壁板に横方向への膨張挙動を許容する自由度を付
与してトレイおよび各壁板の熱膨張に伴う各壁板
の歪曲変形を抑止することができる。
壁板に横方向への膨張挙動を許容する自由度を付
与してトレイおよび各壁板の熱膨張に伴う各壁板
の歪曲変形を抑止することができる。
また、熱処理治具の組立ておよび分解に際し、
各壁板をトレイに組付けると同時に各壁板を枠組
みすることができ、逆に、各壁板をトレイから取
外すと同時に、枠組みされた各壁板を分解するこ
とができるので、熱処理治具を容易かつ迅速に組
立てかつ分解しうる効果を有する。
各壁板をトレイに組付けると同時に各壁板を枠組
みすることができ、逆に、各壁板をトレイから取
外すと同時に、枠組みされた各壁板を分解するこ
とができるので、熱処理治具を容易かつ迅速に組
立てかつ分解しうる効果を有する。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は熱処理治具の斜視図、第2図は同じ
く側面図、第3図イ,ロは膨脹前後の壁板の膨脹
挙動を説明する第2図の−線断面図、第4図
は従来の熱処理治具の斜視図である。 1……トレイ、2……支え棒、4……壁板、6
……取付部、A……熱処理治具。
で、第1図は熱処理治具の斜視図、第2図は同じ
く側面図、第3図イ,ロは膨脹前後の壁板の膨脹
挙動を説明する第2図の−線断面図、第4図
は従来の熱処理治具の斜視図である。 1……トレイ、2……支え棒、4……壁板、6
……取付部、A……熱処理治具。
Claims (1)
- 方形台状に形成されたトレイの4つの隅角部上
にはそれぞれ支え棒を立設するとともに、前記ト
レイの4周縁上にそれぞれ設置されて方形枠状に
枠組みされる4つの壁板のうち、一方の相対向す
る2つの壁板の各端部の下部には前記支え棒がク
リヤランスを形成した状態で遊挿された通し孔を
有する下位の取付部をそれぞれ突出形成し、他方
の相対向する2つの壁板の各端部の上部には前記
下位の取付部上で前記支え棒がクリヤランスを形
成した状態で遊挿された通し孔を有する上位の取
付部をそれぞれ突出形成したことを特徴とする熱
処理治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985193145U JPH0322253Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985193145U JPH0322253Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101829U JPS62101829U (ja) | 1987-06-29 |
| JPH0322253Y2 true JPH0322253Y2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=31148896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985193145U Expired JPH0322253Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322253Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4322257Y1 (ja) * | 1966-04-12 | 1968-09-19 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP1985193145U patent/JPH0322253Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62101829U (ja) | 1987-06-29 |
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