JPH03223244A - 5―ヘテロ―6―オキソ―pge誘導体、それらの製造方法およびそれらを含有する薬剤 - Google Patents
5―ヘテロ―6―オキソ―pge誘導体、それらの製造方法およびそれらを含有する薬剤Info
- Publication number
- JPH03223244A JPH03223244A JP3806190A JP3806190A JPH03223244A JP H03223244 A JPH03223244 A JP H03223244A JP 3806190 A JP3806190 A JP 3806190A JP 3806190 A JP3806190 A JP 3806190A JP H03223244 A JPH03223244 A JP H03223244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- oxo
- formula
- oxa
- dimethyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Furan Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規なプロスタグランジンE誘導体に関する。
さらに詳しくは、本発明は
1)−数式
[式中、すべての記号は後記と同じ意味を表わす。]
で示される新規なプロスタグラシンE誘導体、2)それ
らの製造方法、および 3)それらを有効成分として含有する薬剤に関する。
らの製造方法、および 3)それらを有効成分として含有する薬剤に関する。
背景
プロスタグランジン(以下、PGと略記する。)は下記
構造を有するブロスタン酸の誘導体であり、種々の種類
のPGが知られている。
構造を有するブロスタン酸の誘導体であり、種々の種類
のPGが知られている。
13 15 17 19
PGは、一般に薬理作用を有する。例えば、平滑筋の収
縮を刺激する作用、血圧降下作用、利尿作用、血小板凝
集抑制作用、胃酸の分泌抑制作用、胃腸の潰瘍を抑制す
る作用、気管支拡張作用、脂肪分解阻害作用、卵着床阻
害作用等の作用を有する。
縮を刺激する作用、血圧降下作用、利尿作用、血小板凝
集抑制作用、胃酸の分泌抑制作用、胃腸の潰瘍を抑制す
る作用、気管支拡張作用、脂肪分解阻害作用、卵着床阻
害作用等の作用を有する。
このため、高血圧、末梢循環障害、喘息および胃腸の潰
瘍の予防と治療、血栓症よび心筋硬塞の予防と治療、妊
娠哺乳動物の分娩誘発と中絶、雌性哺乳動物の受精改善
、発情調整、避妊および月経正常化に有効である。
瘍の予防と治療、血栓症よび心筋硬塞の予防と治療、妊
娠哺乳動物の分娩誘発と中絶、雌性哺乳動物の受精改善
、発情調整、避妊および月経正常化に有効である。
従来の技術
一般式(I)で示される本発明化合物に構造類似の化合
物を記載したものとしては、以下の特許出願が挙げられ
るが、いずれもPG誘導体の中間体を開示したものであ
る。
物を記載したものとしては、以下の特許出願が挙げられ
るが、いずれもPG誘導体の中間体を開示したものであ
る。
j)特開昭GO−208956号で開示された「プロス
タグランジン中間体」中の一般式 Rlaはこれが結合している酸素原子と一緒になって加
水分解可能なエステル基を形成し;Raはこれらが結合
している酸素原子と一緒になって加水分解可能なエーテ
ル基を形成し;そしてtはトランス立体配置を示す、 の化合物。
タグランジン中間体」中の一般式 Rlaはこれが結合している酸素原子と一緒になって加
水分解可能なエステル基を形成し;Raはこれらが結合
している酸素原子と一緒になって加水分解可能なエーテ
ル基を形成し;そしてtはトランス立体配置を示す、 の化合物。
if)特開昭61−56163号で開示されたr (5
E)−プロスタグランジンE2類の製造法」中の一般式
[式中、Rは水素原子、C−C1oアルキル基、置換も
しくは非置換のフェニル基、置換もしくは非置換のC3
〜C1oシクロアルキル基、または置換もしくは非置換
のフェニル(C1〜C2)アルキル基を表わし、 R2b、R3bは同一もしくは異なり、水素原子、トリ
(C1〜C7)炭化水素シリル基、または水酸基の酸素
原子とともにアセタール結合を形成する基を表わし、 R4bは水素原子、メチル基、またはビニル基を表わし
、 R5bは酸素原子を含んでいてもよい直鎖もしくは分枝
鎖C3〜C8アルキル基;置換もしくは非置換のフェニ
ル基、フェノキシ基、もしくは03〜Cシクロアルキル
基;またはC■〜C6アルコ0 キシ基、置換されてもよいフェニル基、フェノキシ基、
もしくは03〜C10シクロアルキル基で置換されてい
る直鎖もしくは分枝鎖C1〜C5アルキル基を表わす。
E)−プロスタグランジンE2類の製造法」中の一般式
[式中、Rは水素原子、C−C1oアルキル基、置換も
しくは非置換のフェニル基、置換もしくは非置換のC3
〜C1oシクロアルキル基、または置換もしくは非置換
のフェニル(C1〜C2)アルキル基を表わし、 R2b、R3bは同一もしくは異なり、水素原子、トリ
(C1〜C7)炭化水素シリル基、または水酸基の酸素
原子とともにアセタール結合を形成する基を表わし、 R4bは水素原子、メチル基、またはビニル基を表わし
、 R5bは酸素原子を含んでいてもよい直鎖もしくは分枝
鎖C3〜C8アルキル基;置換もしくは非置換のフェニ
ル基、フェノキシ基、もしくは03〜Cシクロアルキル
基;またはC■〜C6アルコ0 キシ基、置換されてもよいフェニル基、フェノキシ基、
もしくは03〜C10シクロアルキル基で置換されてい
る直鎖もしくは分枝鎖C1〜C5アルキル基を表わす。
また、Xbはシス−ビニレン基またはトランスビニレン
基を表わし、 nは0または1を表わす。コ で表わされる化合物。
基を表わし、 nは0または1を表わす。コ で表わされる化合物。
111)特開昭62−195358号で開示されたr(
5E)−プロスタグランジンE2類の製造方法」中の一
般式 [式中、Rは水素原子、01〜C1oアルキル基、置換
もしくは非置換のフェニル基、置換もしくは非置換のC
3〜C1oシクロアルキル基、または置換もしくは非置
換のフェニル(Ct〜C2)アルキル基を表わし、 R20、R3cは同一もしくは異なり、水素原子、トリ
(C,〜C7)炭化水素シリル基、または水酸基の酸素
原子とともにアセタール結合を形成する基を表わし、 R4°は水素原子、メチル基、またはビニル基を表わし
、 H5cは酸素原子を含んでいてもよい直鎖もしくは分枝
鎖C−08アルキル基;置換もしくは装置換のフェニル
基、置換もしくは非置換のフェノキシ基、もしくは置換
もしくは非置換のC3〜C1゜シクロアルキル基;また
はCl−06アルコキシル基、置換されていてもよいフ
ェニル基、置換されていてもよいフェノキシ基、もしく
は置換されていてもよい03〜C1oシクロアルキル基
で置換されている直鎖もしくは分枝鎖C1〜C5アルキ
ル基を表わし、 nは0または1を表わす。] で表わされる化合物。
5E)−プロスタグランジンE2類の製造方法」中の一
般式 [式中、Rは水素原子、01〜C1oアルキル基、置換
もしくは非置換のフェニル基、置換もしくは非置換のC
3〜C1oシクロアルキル基、または置換もしくは非置
換のフェニル(Ct〜C2)アルキル基を表わし、 R20、R3cは同一もしくは異なり、水素原子、トリ
(C,〜C7)炭化水素シリル基、または水酸基の酸素
原子とともにアセタール結合を形成する基を表わし、 R4°は水素原子、メチル基、またはビニル基を表わし
、 H5cは酸素原子を含んでいてもよい直鎖もしくは分枝
鎖C−08アルキル基;置換もしくは装置換のフェニル
基、置換もしくは非置換のフェノキシ基、もしくは置換
もしくは非置換のC3〜C1゜シクロアルキル基;また
はCl−06アルコキシル基、置換されていてもよいフ
ェニル基、置換されていてもよいフェノキシ基、もしく
は置換されていてもよい03〜C1oシクロアルキル基
で置換されている直鎖もしくは分枝鎖C1〜C5アルキ
ル基を表わし、 nは0または1を表わす。] で表わされる化合物。
さらに、最近になって、ソ連の研究機関において、NM
Rを用いた立体配座の研究のために、5位が酸素または
イミノ基に置換えられた以下の式で示される、6−ケド
ーPGE、が合成された旨、報告された(Chem、
Abst、 ref、 No、 111:114900
j参照) (式中、XはCH2、NHまたは0を表わす。)目的 本発明者らはPG様作用を有し、かつ構造新規な化合物
を見出すべく努力した結果、一般式(I)で示される新
規な5−へテロ−6−オキソ−PGE誘導体が目的を達
成することを見出し、本発明を完成した。
Rを用いた立体配座の研究のために、5位が酸素または
イミノ基に置換えられた以下の式で示される、6−ケド
ーPGE、が合成された旨、報告された(Chem、
Abst、 ref、 No、 111:114900
j参照) (式中、XはCH2、NHまたは0を表わす。)目的 本発明者らはPG様作用を有し、かつ構造新規な化合物
を見出すべく努力した結果、一般式(I)で示される新
規な5−へテロ−6−オキソ−PGE誘導体が目的を達
成することを見出し、本発明を完成した。
従来の技術との比較
先に従来の技術の項に記載した化合物は、本発明化合物
に構造的に類似しているが、すべて中間体を開示したも
のであり、本発明とは目的が根本的に異なる。
に構造的に類似しているが、すべて中間体を開示したも
のであり、本発明とは目的が根本的に異なる。
例えば、1)特開昭60−208956号記載の化合物
の上側の側鎖(α−鎖)には、5−オキサ−6−オキソ
の部分構造がみられるが、トランス−二重結合を導き出
すための構造であり、最終的には、式で示される化合物
を製造するための中間体である。
の上側の側鎖(α−鎖)には、5−オキサ−6−オキソ
の部分構造がみられるが、トランス−二重結合を導き出
すための構造であり、最終的には、式で示される化合物
を製造するための中間体である。
また開示された化合物の11位はメチル基であり、この
点も本発明化合物と構造的に異なる。
点も本発明化合物と構造的に異なる。
また、ii)特開昭61−56163号とfil)特開
昭62−195358号に開示の化合物はいずれも中間
体であり、各々一般式 [式中の各記号は、各々前記と同じ意味を表わす。] で示されるPGE2類が最終化合物である。
昭62−195358号に開示の化合物はいずれも中間
体であり、各々一般式 [式中の各記号は、各々前記と同じ意味を表わす。] で示されるPGE2類が最終化合物である。
また、これらの中間体はカルボニルオキシ基がPG環に
直接結合しており、構造的にも異なる。
直接結合しており、構造的にも異なる。
式(H)で示される5−へテロ−6−ケドーPGE1は
、本発明化合物にもっとも構造が類似していると考えら
れる。しかしながら、この文献では、ω鎖については、
天然の構造のものを開示しているのみであり、またエス
テルについては何ら言及していない。
、本発明化合物にもっとも構造が類似していると考えら
れる。しかしながら、この文献では、ω鎖については、
天然の構造のものを開示しているのみであり、またエス
テルについては何ら言及していない。
さらに、この文献においてはα−鎖の5位に酸素やイミ
ノ基を導入することにより、立体構造が変化することが
記述されているにとどまっており、このことでただちに
これら5−へテロのPGE1がPG様作用(特に細胞保
護作用)を保持していることを示唆するものではない。
ノ基を導入することにより、立体構造が変化することが
記述されているにとどまっており、このことでただちに
これら5−へテロのPGE1がPG様作用(特に細胞保
護作用)を保持していることを示唆するものではない。
また、この文献には5−チアの化合物は開示されていな
い。
い。
発明の構成
本発明は、
一般式
[式中、R1は(1)−数式C0OR”(式中、R11
は1)水素原子、 if)炭素数1〜14のアルキル基、 1ii)炭素数4〜7のシクロアルキル基、または炭素
数1〜7のアルキル基で置換されている炭素数4〜7の
シクロアルキル基、 iv)アダマンチル基、 ■)−数式 (式中、R12、R13は独立して水素原子、炭素数1
〜4のアルキル基またはフェニル基を表わすか、R12
とR13が一緒になってオキソ基またはスピロシクロペ
ンタンまたはスピロシクロヘキサン環を表わし、 R14は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表
わし、=は単結合または二重結合を表わす。)で示され
る基、 vi)−数式 (式中、R15は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 vii)−数式 (式中、R16は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 viii)−数式 (式中、R17は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 ix)ステロイド残基、 X)炭素数3〜10のアルカノイルオキシアルキル基、
または xi)炭素数3〜8のアルコキシカルボニルオキシアル
キル基を表わす。)で示される基、(2)ヒドロキシメ
チルカルボニル基、(3)ヒドロキシメチル基、または (4)−数式Co−AA (式中、AAはアミノ酸残基
を表わす。)で示される基を表わし、Zは酸素原子、硫
黄原子または一般式NR21(式中、R21は水素原子
または炭素数1〜4のアルキル基を表わす。) で示される基を表わし、 R2は単結合または炭素数1〜4のアルキレン基を表わ
し、 R3はl)炭素数1〜7のアルキル基、11)炭素数4
〜7のシクロアルキル基、または炭素数1〜7のアルキ
ル基で置換されている炭素数4〜7のシクロアルキル基
、 111)フェニル基、フェノキシ基、炭素数1〜4のア
ルキル基、ハロゲン原子、トリハロメチル基のうちの1
つで置換されているフェニルまたはフェノキシ基を表わ
し、2二は単結合または二重結合を表わす。
は1)水素原子、 if)炭素数1〜14のアルキル基、 1ii)炭素数4〜7のシクロアルキル基、または炭素
数1〜7のアルキル基で置換されている炭素数4〜7の
シクロアルキル基、 iv)アダマンチル基、 ■)−数式 (式中、R12、R13は独立して水素原子、炭素数1
〜4のアルキル基またはフェニル基を表わすか、R12
とR13が一緒になってオキソ基またはスピロシクロペ
ンタンまたはスピロシクロヘキサン環を表わし、 R14は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表
わし、=は単結合または二重結合を表わす。)で示され
る基、 vi)−数式 (式中、R15は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 vii)−数式 (式中、R16は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 viii)−数式 (式中、R17は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 ix)ステロイド残基、 X)炭素数3〜10のアルカノイルオキシアルキル基、
または xi)炭素数3〜8のアルコキシカルボニルオキシアル
キル基を表わす。)で示される基、(2)ヒドロキシメ
チルカルボニル基、(3)ヒドロキシメチル基、または (4)−数式Co−AA (式中、AAはアミノ酸残基
を表わす。)で示される基を表わし、Zは酸素原子、硫
黄原子または一般式NR21(式中、R21は水素原子
または炭素数1〜4のアルキル基を表わす。) で示される基を表わし、 R2は単結合または炭素数1〜4のアルキレン基を表わ
し、 R3はl)炭素数1〜7のアルキル基、11)炭素数4
〜7のシクロアルキル基、または炭素数1〜7のアルキ
ル基で置換されている炭素数4〜7のシクロアルキル基
、 111)フェニル基、フェノキシ基、炭素数1〜4のア
ルキル基、ハロゲン原子、トリハロメチル基のうちの1
つで置換されているフェニルまたはフェノキシ基を表わ
し、2二は単結合または二重結合を表わす。
ただし、R2が単結合である時には、R3は置換基で置
換されていてもよいフェノキシ基を表わさず、またR2
がカルボキシ基であり、Zが酸素原子またはイミノ基で
ある時にはR2−R3はn−ペンチル基を表わさない。
換されていてもよいフェノキシ基を表わさず、またR2
がカルボキシ基であり、Zが酸素原子またはイミノ基で
ある時にはR2−R3はn−ペンチル基を表わさない。
]
で示される5−へテロ−6−オキソ−PGE誘導体、そ
の非毒性塩およびシクロデキストリン包接化合物、それ
らの製造方法、およびそれらを含有する薬剤に関する。
の非毒性塩およびシクロデキストリン包接化合物、それ
らの製造方法、およびそれらを含有する薬剤に関する。
一般式(1)中、R11が表わす炭素数1〜14のアル
キル基とは、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン
チル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル
、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、およびテトラデ
シル基およびこれらの異性体をいう。
キル基とは、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン
チル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル
、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、およびテトラデ
シル基およびこれらの異性体をいう。
一般式(1)中、R11中およびR3中の炭素数1〜7
のアルキル基とは、メチル、エチル、プロピル、ブチル
、ペンチル、ヘキシルおよびヘプチル基、およびこれら
の異性体をいう。
のアルキル基とは、メチル、エチル、プロピル、ブチル
、ペンチル、ヘキシルおよびヘプチル基、およびこれら
の異性体をいう。
一般式(1)中、R3中およびR12、R13、R14
、R15、R16、R17およびR21が表わす炭素数
1〜4のアルキル基とは、メチル、エチル、プロピルお
よびブチル基、およびこれらの異性体をいう。
、R15、R16、R17およびR21が表わす炭素数
1〜4のアルキル基とは、メチル、エチル、プロピルお
よびブチル基、およびこれらの異性体をいう。
一般式(I)中、R2が表わす炭素数1〜4のアルキレ
ン基とは、メチレン、エチレン、トリメチレン、および
テトラメチレン基およびこれらの異性体をいう。
ン基とは、メチレン、エチレン、トリメチレン、および
テトラメチレン基およびこれらの異性体をいう。
一般式(1)中、R中およびR11が表わす炭素数4〜
7のシクロアルキル基とは、シクロブチル、シクロペン
チル、シクロヘキシルおよびシクロヘプチル基をいう。
7のシクロアルキル基とは、シクロブチル、シクロペン
チル、シクロヘキシルおよびシクロヘプチル基をいう。
一般式(I)中、R中およびR15、R16R17が表
わすハロゲン原子とは、フッ素、塩素、臭素およびヨウ
素原子をいう。
わすハロゲン原子とは、フッ素、塩素、臭素およびヨウ
素原子をいう。
一般式(1)中、R中およびR15、R16R17が表
わすトリハロメチル基とは、上記のノーロゲン原子で置
換されているメチル基をいう。
わすトリハロメチル基とは、上記のノーロゲン原子で置
換されているメチル基をいう。
一般式(I)中、R11が表わす炭素数3〜10のアル
カノイルオキシアルキル基としては、例えば、アセチル
オキシメチル、イソブチルオキシメチル、ピバロイルオ
キシメチル基等が挙げられる。
カノイルオキシアルキル基としては、例えば、アセチル
オキシメチル、イソブチルオキシメチル、ピバロイルオ
キシメチル基等が挙げられる。
一般式(1)中、R11が表わす炭素数3〜8のアルフ
キジカルボニルオキシアルキル基としては、例えば、メ
トキシカルボニルオキシメチル、1メトキシカルボニル
エチル、エトキシカルボニルオキシメチル、2−(エト
キシカルボニルオキシ)エチル基が挙げられる。
キジカルボニルオキシアルキル基としては、例えば、メ
トキシカルボニルオキシメチル、1メトキシカルボニル
エチル、エトキシカルボニルオキシメチル、2−(エト
キシカルボニルオキシ)エチル基が挙げられる。
一般式(1)中、R11が表わすステロイド残基とは、
コレステロール、胆汁酸等のステロイド骨格を有する化
合物の3位の水酸基から水素を除いたものをいう。
コレステロール、胆汁酸等のステロイド骨格を有する化
合物の3位の水酸基から水素を除いたものをいう。
一般式(1)中、AAが表わすアミノ酸残基とは、アミ
ノ酸のアミノ基から水素原子1個を除いた残りの基を意
味する。これらのアミノ酸としては、例えばグリシン、
アラニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、セリン、
トレオニン、プロリン、アスパラギン、グルタミン、メ
チオニン、フェニルアラニン、チロシン、アスパラギン
酸、グルタミン酸が挙げられる。
ノ酸のアミノ基から水素原子1個を除いた残りの基を意
味する。これらのアミノ酸としては、例えばグリシン、
アラニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、セリン、
トレオニン、プロリン、アスパラギン、グルタミン、メ
チオニン、フェニルアラニン、チロシン、アスパラギン
酸、グルタミン酸が挙げられる。
本発明化合物は、PGE、の誘導体として、5位の炭素
原子がへテロ原子に置き換えられた化合物として、各々
命名されている。
原子がへテロ原子に置き換えられた化合物として、各々
命名されている。
例えば、5−オキサ−6−オキソ−178゜20−ジメ
チル−PGE、は、式 で示される化合物を表わし、5−チア−6−オキソ−1
6−フニノキシー17.18.19.20−テトラツル
ー1−デキオソーPGE1は、式で示される化合物を表
わしている。
チル−PGE、は、式 で示される化合物を表わし、5−チア−6−オキソ−1
6−フニノキシー17.18.19.20−テトラツル
ー1−デキオソーPGE1は、式で示される化合物を表
わしている。
本発明においては、特に指示しない限り異性体はこれを
すべて包含する。例えば、アルキル基、アルコキシ基、
アルキレン基およびアルケニレン基には、直鎖のもの、
分枝鎖のものが含まれ、アルケニレン基中の二重結合は
、ESZおよびEZ混合物であるものを含む。また、分
枝鎖のアルキル基が存在する場合等の不斉炭素原子の存
在により生ずる異性体も含まれる。
すべて包含する。例えば、アルキル基、アルコキシ基、
アルキレン基およびアルケニレン基には、直鎖のもの、
分枝鎖のものが含まれ、アルケニレン基中の二重結合は
、ESZおよびEZ混合物であるものを含む。また、分
枝鎖のアルキル基が存在する場合等の不斉炭素原子の存
在により生ずる異性体も含まれる。
また、各式で示される化合物は、通常用いられるように
その各式で示される対掌体も包含している。
その各式で示される対掌体も包含している。
各式において、通常用いられるように、破線(−m=→
はα−配置、先細太線(−41)はβ−配置を表わし、
波線(□)はα−またはβ−配置またはこれらの混合物
を表わす。
はα−配置、先細太線(−41)はβ−配置を表わし、
波線(□)はα−またはβ−配置またはこれらの混合物
を表わす。
塩
一般式(1)で示される本発明化合物は、公知の方法で
相当する塩に変換される。塩は毒性のない、水溶性のも
のが好ましい。適当な塩としてはアルカリ金属(カリウ
ム、ナトリウム等)の塩、アルカリ土類金属(カルシウ
ム、マグネシウム等)の塩、アンモニウム塩、薬学的に
許容される有機アミン(テトラメチルアンモニウム、ト
リエチルアミン、メチルアミン、ジメチルアミン、シク
ロアルキル基、ベンジルアミン、フェネチルアミン、ピ
ペリジン、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン
、トリス(ヒドロキシメチル)アミン、リジン、アルギ
ニン、N−メチル−D−グルカミン等)の塩が挙げられ
る。
相当する塩に変換される。塩は毒性のない、水溶性のも
のが好ましい。適当な塩としてはアルカリ金属(カリウ
ム、ナトリウム等)の塩、アルカリ土類金属(カルシウ
ム、マグネシウム等)の塩、アンモニウム塩、薬学的に
許容される有機アミン(テトラメチルアンモニウム、ト
リエチルアミン、メチルアミン、ジメチルアミン、シク
ロアルキル基、ベンジルアミン、フェネチルアミン、ピ
ペリジン、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン
、トリス(ヒドロキシメチル)アミン、リジン、アルギ
ニン、N−メチル−D−グルカミン等)の塩が挙げられ
る。
シクロデキストリン包接化合物
一般式(1)で示されるPGE誘導体は、αβ−あるい
は、γ−シクロデキストリンあるいはこれらの混合物を
用いて、日本特許790979号または、特開昭47−
39057号明細書記載の方法を用いることにより、シ
クロデキストリン包接化合物に変換することができる。
は、γ−シクロデキストリンあるいはこれらの混合物を
用いて、日本特許790979号または、特開昭47−
39057号明細書記載の方法を用いることにより、シ
クロデキストリン包接化合物に変換することができる。
シクロデキストリン包接化合物に変換することにより、
安定性が増大し、また水溶性が大きくなるため薬剤とし
て使用する際好都合である。
安定性が増大し、また水溶性が大きくなるため薬剤とし
て使用する際好都合である。
本発明化合物の製造方法
一般式(1)で示される本発明化合物、すなわち一般式
[各式中の各記号は前記と同じ意味を表わすか、または
下記の意味を表わす。
下記の意味を表わす。
R110はi)炭素数1〜14のアルキル基、if)炭
素数4〜7のシクロアルキル基、または炭素数1〜7の
アルキル基で置換されている炭素数4〜7のシクロアル
キル基、 1ii)アダマンチル基、 1v)一般式 (式中、R12、R13は独立して水素原子、炭素数1
〜4のアルキル基またはフェニル基を表わすか、R12
とR13が一緒になってオキソ基またはスピロシクロペ
ンタンまたはスピロシクロヘキサン環を表わし、 R14は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表
わし、−一一一は単結合または二重結合を表わす。)で
示される基、 V)一般式 (式中、R15は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 vl)一般式 (式中、R16は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 vii)一般式 (式中、R17は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 viii)ステロイド残基、 ix)炭素数3〜10のアルカノイルオキシアルキル基
、または x)炭素数3〜8のアルコキシカルボニルオキシアルキ
ル基を表わす。] で示される化合物は、各々一般式 [各式中の各記号は前記と同じ意味を表わすか、または
以下の意味を表わす。
素数4〜7のシクロアルキル基、または炭素数1〜7の
アルキル基で置換されている炭素数4〜7のシクロアル
キル基、 1ii)アダマンチル基、 1v)一般式 (式中、R12、R13は独立して水素原子、炭素数1
〜4のアルキル基またはフェニル基を表わすか、R12
とR13が一緒になってオキソ基またはスピロシクロペ
ンタンまたはスピロシクロヘキサン環を表わし、 R14は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表
わし、−一一一は単結合または二重結合を表わす。)で
示される基、 V)一般式 (式中、R15は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 vl)一般式 (式中、R16は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 vii)一般式 (式中、R17は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)で
示される基、 viii)ステロイド残基、 ix)炭素数3〜10のアルカノイルオキシアルキル基
、または x)炭素数3〜8のアルコキシカルボニルオキシアルキ
ル基を表わす。] で示される化合物は、各々一般式 [各式中の各記号は前記と同じ意味を表わすか、または
以下の意味を表わす。
R4はt−ブチルジメチルシリル基、2−テトラヒドロ
ピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基、または1−
エトキシエチル基を表わす。
ピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基、または1−
エトキシエチル基を表わす。
R5は水素原子、t−ブチルジメチルシリル基、2−テ
トラヒドロピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基ま
たは1−エトキシエチル基を表わす。
トラヒドロピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基ま
たは1−エトキシエチル基を表わす。
R6はt−ブチルジメチルシリル基、2−テトラヒドロ
ピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基、または1−
エトキシエチル基を表わす。コで示される化合物を酸性
条件下、加水分解することにより製造することができる
。
ピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基、または1−
エトキシエチル基を表わす。コで示される化合物を酸性
条件下、加水分解することにより製造することができる
。
酸性条件下での加水分解反応は公知であり、例えば、水
と混合しうる有機溶媒(メタノール、エタノール、TH
F、ジオキサン等)中、有機酸(酢酸、p−トルエンス
ルホン酸、トリクロロ酢酸、シュウ酸等)水溶液または
無機酸(塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸等)水溶液も
しくはこれらの混合物を用いて、0℃〜90℃の温度で
行なわれる。
と混合しうる有機溶媒(メタノール、エタノール、TH
F、ジオキサン等)中、有機酸(酢酸、p−トルエンス
ルホン酸、トリクロロ酢酸、シュウ酸等)水溶液または
無機酸(塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸等)水溶液も
しくはこれらの混合物を用いて、0℃〜90℃の温度で
行なわれる。
また一般式(1)で示される本発明化合物のうち、一般
式 [式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。] で示される化合物は、−数式 tJll U式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。] で示される化合物をエステルに変換することによっても
製造することができる。
式 [式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。] で示される化合物は、−数式 tJll U式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。] で示される化合物をエステルに変換することによっても
製造することができる。
カルボン酸を相当するエステルに変換する反応は公知で
あり、例えば 1)相当するジアゾアルカンを用いる方法、2)相当す
るアルコールを用いる方法、3)−数式R110−X
(Xはハロゲン原子を表わし、R110は前記と同じ意
味を表わす。)で示される化合物を用いる方法が挙げら
れる。
あり、例えば 1)相当するジアゾアルカンを用いる方法、2)相当す
るアルコールを用いる方法、3)−数式R110−X
(Xはハロゲン原子を表わし、R110は前記と同じ意
味を表わす。)で示される化合物を用いる方法が挙げら
れる。
これらの反応を具体的に説明すると、
1)相当するジアゾアルカンを用いる方法は、例えば相
当するジアゾアルカンを用いて、不活性有機溶媒(ジエ
チルエーテル、酢酸エチル、塩化メチレン等)中、〜1
0℃〜40℃の温度で行なわれる。
当するジアゾアルカンを用いて、不活性有機溶媒(ジエ
チルエーテル、酢酸エチル、塩化メチレン等)中、〜1
0℃〜40℃の温度で行なわれる。
2)相当するアルコールを用いる方法は、例えば相当す
るアルコール(−数式R11°−0H(式中の記号は前
記と同じ意味を表わす。)中、酸(塩酸、硫酸、p−)
ルエンスルホン酸等)の存在下で反応させるか、三級ア
ミン(ジメチルアミノピリジン、ジイソプロピルエチル
アミン、トリエチルアミン等)の存在下、縮合剤(DC
C等)またはハロゲン化物(ピバロイルクロライド、イ
ソブチルクロロホルメート等)を用いて、−10℃〜4
0℃の温度で行なわれる。
るアルコール(−数式R11°−0H(式中の記号は前
記と同じ意味を表わす。)中、酸(塩酸、硫酸、p−)
ルエンスルホン酸等)の存在下で反応させるか、三級ア
ミン(ジメチルアミノピリジン、ジイソプロピルエチル
アミン、トリエチルアミン等)の存在下、縮合剤(DC
C等)またはハロゲン化物(ピバロイルクロライド、イ
ソブチルクロロホルメート等)を用いて、−10℃〜4
0℃の温度で行なわれる。
3)−数式R11O−X(式中、すべての記号は前記と
同じ意味を表わす。)で示される化合物を用いる方法は
、例えば不活性有機溶媒(DMF等)中、−数式RII
OX(式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
同じ意味を表わす。)で示される化合物を用いる方法は
、例えば不活性有機溶媒(DMF等)中、−数式RII
OX(式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
)で示される化合物を用いて塩基(フッ化カリウム等)
の存在下、−10℃〜40℃の温度で行なわれる。
の存在下、−10℃〜40℃の温度で行なわれる。
さらに、−数式(I)で示される本発明化合物のうち、
−数式 [式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。] で示される化合物は、−数式 し式中、すべての記号は前記と同し意味を表わす。] で示される化合物とアミノ酸をアミド化反応に付すこと
によっても製造することができる。
−数式 [式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。] で示される化合物は、−数式 し式中、すべての記号は前記と同し意味を表わす。] で示される化合物とアミノ酸をアミド化反応に付すこと
によっても製造することができる。
カルボン酸とアミノ酸のアミド化反応は公知であり、例
えば 1)混合酸無水物を用いる方法、 2)DCC等の縮合剤を用いる方法 が挙げられる。
えば 1)混合酸無水物を用いる方法、 2)DCC等の縮合剤を用いる方法 が挙げられる。
これらの方法を具体的に説明すると、
1)混合酸無水物を用いる方法は、例えば不活性有機溶
媒(クロロホルム、アセトン、塩化メチレン、THF等
)中、または無溶媒で三級アミン(ピリジン、トリエチ
ルアミン等)の存在下、酸誘導体(イソプロピルクロロ
ホルメート、エチルクロロホルメート、イソブチルクロ
ロホルメート等)と反応させ、得られた混合酸無水物と
アミノ酸を不活性有機溶媒(上記と同じ)中、アルカリ
(水酸化ナトリウム水溶液等)の存在下、反応させるこ
とにより行なわれる。
媒(クロロホルム、アセトン、塩化メチレン、THF等
)中、または無溶媒で三級アミン(ピリジン、トリエチ
ルアミン等)の存在下、酸誘導体(イソプロピルクロロ
ホルメート、エチルクロロホルメート、イソブチルクロ
ロホルメート等)と反応させ、得られた混合酸無水物と
アミノ酸を不活性有機溶媒(上記と同じ)中、アルカリ
(水酸化ナトリウム水溶液等)の存在下、反応させるこ
とにより行なわれる。
2)DCC等の縮合剤を用いる方法は、例えば不活性有
機溶媒(上記と同じ)中、三級アミン(上記と同じ)の
存在下、DCC等の縮合剤を用いて反応させることによ
り行なわれる。
機溶媒(上記と同じ)中、三級アミン(上記と同じ)の
存在下、DCC等の縮合剤を用いて反応させることによ
り行なわれる。
中間体の製造方法
一般式(n)、(m)、(IV)、(V)および(Vl
)で示される本発明化合物の中間体は、次頁に示される
一連の公知反応により製造することができる。
)で示される本発明化合物の中間体は、次頁に示される
一連の公知反応により製造することができる。
次頁の反応工程式中の各記号は前記と同じ意味を表わす
。
。
前頁の反応工程式中の反応はすべて公知の反応であるが
、簡単に説明する。
、簡単に説明する。
工程<a>はラクトンの開環反応であり、例えば水と混
合しうる有機溶媒(ジメトキシエタン等)中、アルカリ
(水酸化リチウム等)の水溶液を用いることにより行な
われ、後処理として、酸(塩酸等)により中性への調整
が行なわれる。
合しうる有機溶媒(ジメトキシエタン等)中、アルカリ
(水酸化リチウム等)の水溶液を用いることにより行な
われ、後処理として、酸(塩酸等)により中性への調整
が行なわれる。
工程<b>、<f>および<k>は酸化反応であり、例
えばジョーンズ酸化の手法により行なわれる。
えばジョーンズ酸化の手法により行なわれる。
工程<c>、<d>、<i>および<j>はエステル化
、チオエステル化、またはアミド化反応である。
、チオエステル化、またはアミド化反応である。
Zが酸素原子である場合には、例えば不活性有機溶媒(
THF、塩化メチレン等)中、三級アミン(ジイソプロ
ピルエチルアミン、N、N−ジメチルアミノピリジン等
)中、ハロゲン化剤(ヨウ化2−クロロ−1−メチルピ
リジニウム等)を用いて行なわれる。
THF、塩化メチレン等)中、三級アミン(ジイソプロ
ピルエチルアミン、N、N−ジメチルアミノピリジン等
)中、ハロゲン化剤(ヨウ化2−クロロ−1−メチルピ
リジニウム等)を用いて行なわれる。
Zが硫黄原子である場合には、例えば不活性有機溶媒(
DMF等)中、三級アミン(トリエチルアミン等)の存
在下、縮合剤(ジフェニルホスホラシェード等)を用い
て行なわれる。
DMF等)中、三級アミン(トリエチルアミン等)の存
在下、縮合剤(ジフェニルホスホラシェード等)を用い
て行なわれる。
Zが一般式N R21<式中の記号は前記と同じ意味を
表わす。)で示される基の場合には、例えば不活性有機
溶媒(アセトン等)中、三級アミン(トリエチルアミン
等)の存在下、酸誘導体(イソブチルクロロホルメート
等)を用いて、アルカリ性条件下で行なわれる。
表わす。)で示される基の場合には、例えば不活性有機
溶媒(アセトン等)中、三級アミン(トリエチルアミン
等)の存在下、酸誘導体(イソブチルクロロホルメート
等)を用いて、アルカリ性条件下で行なわれる。
工程<e>は酸化反応であり、例えばスワン酸化の手法
により行なわれる。この工程は省略することもできる。
により行なわれる。この工程は省略することもできる。
工程<g>はエステル化反応であり、これは、前述した
一般式(Ia)で示される化合物から一般式(Ib)で
示される化合物を得るのと同様の操作により行なわれる
。
一般式(Ia)で示される化合物から一般式(Ib)で
示される化合物を得るのと同様の操作により行なわれる
。
工程<h>はアミド化反応であり、これは前述した、一
般式(Ia)で示される化合物から一般式(Ic)で示
される化合物を得るのと同様の方法により行なわれる。
般式(Ia)で示される化合物から一般式(Ic)で示
される化合物を得るのと同様の方法により行なわれる。
本明細書中の各反応において反応生成物は通常の精製手
段、例えば常圧下または減圧下における蒸留、シリカゲ
ルまたはケイ酸マグネシウムを用いた高速液体クロマト
グラフィ、薄層クロマトグラフィ、あるいはカラムクロ
マトグラフィまたは洗浄、再結晶等の方法により精製す
ることができる。精製は各反応ごとに行なってもよいし
、いくつかの反応終了後行なってもよい。
段、例えば常圧下または減圧下における蒸留、シリカゲ
ルまたはケイ酸マグネシウムを用いた高速液体クロマト
グラフィ、薄層クロマトグラフィ、あるいはカラムクロ
マトグラフィまたは洗浄、再結晶等の方法により精製す
ることができる。精製は各反応ごとに行なってもよいし
、いくつかの反応終了後行なってもよい。
出発物質
本発明における出発物質および各試薬は、それ自体公知
であるか、または公知の方法により製造することができ
る。
であるか、または公知の方法により製造することができ
る。
例えば、一般式(X)で示される化合物のうち、Zが酸
素原子であり、m=が単結合であるものは市販されてい
る。
素原子であり、m=が単結合であるものは市販されてい
る。
例えば、一般式(■)で示される化合物のうち、R4が
2−テトラヒドロピラニル基である化合物は、例えば特
開昭47−42675号、同49−117451号、同
50−95250号、同49−109353号、同50
−123647号、同51−59841号等の明細書中
に記載されている。
2−テトラヒドロピラニル基である化合物は、例えば特
開昭47−42675号、同49−117451号、同
50−95250号、同49−109353号、同50
−123647号、同51−59841号等の明細書中
に記載されている。
本発明化合物の薬理活性
一般式(I)で示される本発明化合物は、前述したよう
にPG様活性を有するが、例えば実験室の実験では次に
示されるような結果を得た。
にPG様活性を有するが、例えば実験室の実験では次に
示されるような結果を得た。
(1)四塩化炭素により誘発されたラットの肝障害に対
する抑制効果 本発明化合物は、後述する実験系において、次表Iに示
される効果を示した。
する抑制効果 本発明化合物は、後述する実験系において、次表Iに示
される効果を示した。
表1
[実験方法]
ウィスター系雄性ラット(体重190〜220g)の腹
腔に四塩化炭素のオリーブ油溶液(2000μg/kg
動物体重/loml)を注入し、本発明化合物のオリー
ブ油溶液(2ml/kg動物体重)を四塩化炭素投与時
、6時間後および12時間後の3回投与した。24時間
後および48時間後採血して、遠心分離し、血清中のグ
ルタミン酸オキザロ酢酸(GOT)活性およびグルタミ
ン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ(G P T)活性
を測定し、対照に対して有意差がでる投与量を最小有効
投与量とした。
腔に四塩化炭素のオリーブ油溶液(2000μg/kg
動物体重/loml)を注入し、本発明化合物のオリー
ブ油溶液(2ml/kg動物体重)を四塩化炭素投与時
、6時間後および12時間後の3回投与した。24時間
後および48時間後採血して、遠心分離し、血清中のグ
ルタミン酸オキザロ酢酸(GOT)活性およびグルタミ
ン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ(G P T)活性
を測定し、対照に対して有意差がでる投与量を最小有効
投与量とした。
(11)イヌにおける血圧降圧作用
本発明化合物は後述する実験系において次表■に示され
る作用を示した。
る作用を示した。
表■
[実験方法]
体重8〜12.5)cgの雑種成人をベンドパルビター
ル麻酔下、大腿動脈に三方活栓をつけたポリエチレンチ
ューブを、また十二指腸にシリコンチューブを挿入し、
いずれも皮下を通し背部皮切部より体外に出した。
ル麻酔下、大腿動脈に三方活栓をつけたポリエチレンチ
ューブを、また十二指腸にシリコンチューブを挿入し、
いずれも皮下を通し背部皮切部より体外に出した。
血圧測定は、覚醒下、イヌをスタンドに立たせ、本発明
化合物を十二指腸チューブより投与し、動脈チューブを
介したトランスジューサにより行なった。有効投与量は
血圧を20+gnHg下げるに必要な投与量で示しであ
る。
化合物を十二指腸チューブより投与し、動脈チューブを
介したトランスジューサにより行なった。有効投与量は
血圧を20+gnHg下げるに必要な投与量で示しであ
る。
(11i)イヌにおける下痢
本発明化合物は、下表■に示される経口投与量でそれぞ
れ下剤作用を発現した。
れ下剤作用を発現した。
表■
毒性
一方、本発明化合物の毒性は非常に低いものであり、医
薬品して使用するために十分安全であると判断される。
薬品して使用するために十分安全であると判断される。
医薬品への適用
一般式(I)で示されるプロスタグランジンE誘導体、
その非毒性塩またはそのシクロデキストリン包接化合物
を血管拡張剤、降圧剤、狭心症の治療、心筋梗塞、血栓
症、動脈硬化および細胞障害の治療と予防のために用い
るためには、通常全身的あるいは局所的に経口または非
経口で投与される。
その非毒性塩またはそのシクロデキストリン包接化合物
を血管拡張剤、降圧剤、狭心症の治療、心筋梗塞、血栓
症、動脈硬化および細胞障害の治療と予防のために用い
るためには、通常全身的あるいは局所的に経口または非
経口で投与される。
また、−数式(I)で示されるプロスタグランジンE誘
導体は、とりわけ細胞保護作用が強く、細胞障害治療剤
として有用である。すなわち、数式(I)で示されるプ
ロスタグランジンE誘導体、その非毒性塩、およびそれ
らのシクロデキストリン包接化合物は細胞障害に起因す
る、(1)消化器疾患(例えば肝炎、脂肪肝、肝硬変、
肝腫瘍のような肝臓疾患、スイ炎のようなスイ臓疾患)
、 (2)泌尿器疾患(例えば腎炎、糖尿病腎症、膀胱炎、
尿道炎等)、 (3)呼吸器疾患(例えば肺炎、蓄膿、鼻炎等)、(4
)循環器疾患(例えば不整脈、脳動脈瘤、脳梗塞症等)
、 (5)血液疾患(例えば貧血等)および(6)その他の
疾患(例えば糖尿病およびそれに起因する合併症等) の各種疾患の予防および/また治療に有用である。
導体は、とりわけ細胞保護作用が強く、細胞障害治療剤
として有用である。すなわち、数式(I)で示されるプ
ロスタグランジンE誘導体、その非毒性塩、およびそれ
らのシクロデキストリン包接化合物は細胞障害に起因す
る、(1)消化器疾患(例えば肝炎、脂肪肝、肝硬変、
肝腫瘍のような肝臓疾患、スイ炎のようなスイ臓疾患)
、 (2)泌尿器疾患(例えば腎炎、糖尿病腎症、膀胱炎、
尿道炎等)、 (3)呼吸器疾患(例えば肺炎、蓄膿、鼻炎等)、(4
)循環器疾患(例えば不整脈、脳動脈瘤、脳梗塞症等)
、 (5)血液疾患(例えば貧血等)および(6)その他の
疾患(例えば糖尿病およびそれに起因する合併症等) の各種疾患の予防および/また治療に有用である。
投与量は年令、体重、症状、治療効果、投与方法、処理
時間等により異なるが、通常成人ひとり当り、1回につ
き0.1μg〜100μgの範囲で1日1回から数回経
口投与されるか、または成人ひとり当り、1回につき0
.O1μg〜50μgの範囲で1日1回から数回非経口
投与(好ましくは静脈内投与)される。もちろん前記し
たように、投与量は種々の条件で変動するので、上記投
与量範囲より少ない量で十分な場合もあるし、また範囲
を越えて必要な場合もある。
時間等により異なるが、通常成人ひとり当り、1回につ
き0.1μg〜100μgの範囲で1日1回から数回経
口投与されるか、または成人ひとり当り、1回につき0
.O1μg〜50μgの範囲で1日1回から数回非経口
投与(好ましくは静脈内投与)される。もちろん前記し
たように、投与量は種々の条件で変動するので、上記投
与量範囲より少ない量で十分な場合もあるし、また範囲
を越えて必要な場合もある。
本発明による経口投与のための固体組成物としては、錠
剤、散剤、顆粒剤等が含まれる。このような固体組成物
においては、ひとつまたはそれ以上の活性物質が、少な
くともひとつの不活性な希釈剤、例えば乳糖、マンニト
ール、ブドウ糖、ヒドロキシプロピルセルロース、微結
晶セルロース、デンプン、ポリビニルピロリドン、メタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムと混合される。組成物は
、常法に従って、不活性な希釈剤以外の添加剤、例えば
ステアリン酸マグネシウムのような潤滑剤や繊維素グリ
コール酸カルシウムのような崩壊剤を含有していてもよ
い。錠剤または火剤は必要により白糖、ゼラチン、ヒド
ロキシプロピルセルロス、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースフタレートなどの胃溶性あるいは腸溶性物質の
フィルムで被膜してもよいし、また2以上の層で被覆し
てもよい。さらにゼラチンのような吸収されうる物質の
カプセルも包含される。
剤、散剤、顆粒剤等が含まれる。このような固体組成物
においては、ひとつまたはそれ以上の活性物質が、少な
くともひとつの不活性な希釈剤、例えば乳糖、マンニト
ール、ブドウ糖、ヒドロキシプロピルセルロース、微結
晶セルロース、デンプン、ポリビニルピロリドン、メタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムと混合される。組成物は
、常法に従って、不活性な希釈剤以外の添加剤、例えば
ステアリン酸マグネシウムのような潤滑剤や繊維素グリ
コール酸カルシウムのような崩壊剤を含有していてもよ
い。錠剤または火剤は必要により白糖、ゼラチン、ヒド
ロキシプロピルセルロス、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースフタレートなどの胃溶性あるいは腸溶性物質の
フィルムで被膜してもよいし、また2以上の層で被覆し
てもよい。さらにゼラチンのような吸収されうる物質の
カプセルも包含される。
経口投与のための液体組成物は、薬剤的に許容される乳
濁剤、溶液剤、懸濁剤、シロップ剤、工リキシル剤等を
含み、−船釣に用いられる不活性な希釈剤、例えば精製
水、エタノールを含む。この組成物は不活性な希釈剤以
外に湿潤剤、乳化剤のような補助剤、甘味剤、風味剤、
芳香剤、防腐剤を含有してもよい。
濁剤、溶液剤、懸濁剤、シロップ剤、工リキシル剤等を
含み、−船釣に用いられる不活性な希釈剤、例えば精製
水、エタノールを含む。この組成物は不活性な希釈剤以
外に湿潤剤、乳化剤のような補助剤、甘味剤、風味剤、
芳香剤、防腐剤を含有してもよい。
経口投与のためのその他の組成物としては、ひたつまた
はそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法によ
り処方されるスプレー剤が含まれる。
はそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法によ
り処方されるスプレー剤が含まれる。
本発明による非経口投与のだめの注射剤としては、無菌
の水性または非水性の溶液剤、懸濁剤、乳濁剤を包含す
る。水性の溶液剤、懸濁剤としては、例えば注射用蒸留
水及び生理食塩水が含まれる。非水性の溶液剤、懸濁剤
としては、例えばプロピレングリコール、ポリエチレン
グリコール、オリーブ油のような植物油、エタノールの
ようなアルコール類、ポリソルベート80(登録商標)
等がある。このような組成物は、さらに防腐剤、湿潤剤
、乳化剤、分散剤、安定剤(ラクトース等)、溶解補助
剤(グルタミン酸、アスパラギン酸等)のような補助剤
を含んでもよい。これらは、例えばバクテリア保留フィ
ルターを通する過、殺菌剤の配合または照射によって無
菌化される。これらはまた無菌の固体組成物を製造し、
使用前に無菌水または無菌の注射用溶媒に溶解して使用
することもできる。
の水性または非水性の溶液剤、懸濁剤、乳濁剤を包含す
る。水性の溶液剤、懸濁剤としては、例えば注射用蒸留
水及び生理食塩水が含まれる。非水性の溶液剤、懸濁剤
としては、例えばプロピレングリコール、ポリエチレン
グリコール、オリーブ油のような植物油、エタノールの
ようなアルコール類、ポリソルベート80(登録商標)
等がある。このような組成物は、さらに防腐剤、湿潤剤
、乳化剤、分散剤、安定剤(ラクトース等)、溶解補助
剤(グルタミン酸、アスパラギン酸等)のような補助剤
を含んでもよい。これらは、例えばバクテリア保留フィ
ルターを通する過、殺菌剤の配合または照射によって無
菌化される。これらはまた無菌の固体組成物を製造し、
使用前に無菌水または無菌の注射用溶媒に溶解して使用
することもできる。
非経口投与のためのその他の組成物としては、ひとつま
たはそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法に
より処方される外用液剤、軟コウのような塗布剤、直腸
内投与のための坐剤およびペッサリー等が含まれる。
たはそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法に
より処方される外用液剤、軟コウのような塗布剤、直腸
内投与のための坐剤およびペッサリー等が含まれる。
参考例および実施例
以下、参考例および実施例によって、本発明を詳述する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
タラマドグラフィーによる分離の箇所に示されているカ
ッコ内の溶媒は、使用した溶出溶媒または展開溶媒を示
し、割合は体積比を表わす。
ッコ内の溶媒は、使用した溶出溶媒または展開溶媒を示
し、割合は体積比を表わす。
特別な記載がない場合、IRは液膜法で測定している。
参考例1
11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−173,20−ジメチル−2,3,4゜5.6−ペ
ンタノルーPGF、の合成 THPOCH3 2−オキサ−3−オキソ−6−シン−[5S−メチル−
33−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−ノン
ーIE−エニル]−7−アンチ−(テトラヒト0ビラン
−2−イルオキシ)−シス−ビシクロ[3,3,0]オ
クタン(20g)、IN水酸化リチウム(86ml)お
よびジメトキシエタン(100ml)の混合物を室温下
40分間かくはんし、水冷したIN塩酸に注いだ。反応
混合物を分液し、酢酸エチル(EtOAc )にて抽出
した抽出液を合わせ、洗浄後、乾燥し、減圧濃縮し、標
題化合物(19g)を得た。
)−173,20−ジメチル−2,3,4゜5.6−ペ
ンタノルーPGF、の合成 THPOCH3 2−オキサ−3−オキソ−6−シン−[5S−メチル−
33−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−ノン
ーIE−エニル]−7−アンチ−(テトラヒト0ビラン
−2−イルオキシ)−シス−ビシクロ[3,3,0]オ
クタン(20g)、IN水酸化リチウム(86ml)お
よびジメトキシエタン(100ml)の混合物を室温下
40分間かくはんし、水冷したIN塩酸に注いだ。反応
混合物を分液し、酢酸エチル(EtOAc )にて抽出
した抽出液を合わせ、洗浄後、乾燥し、減圧濃縮し、標
題化合物(19g)を得た。
参考例2
11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−178,20−ジメチル−2,3,4゜5.6−ペ
ンタノルーPGE、の合成 参考例1で合成した化合物(19g)のアセトン(20
0ml)溶液を一30℃に冷却し、これにジョーンズ試
薬(2,7N ;大過剰)を30分間かけて滴下した。
)−178,20−ジメチル−2,3,4゜5.6−ペ
ンタノルーPGE、の合成 参考例1で合成した化合物(19g)のアセトン(20
0ml)溶液を一30℃に冷却し、これにジョーンズ試
薬(2,7N ;大過剰)を30分間かけて滴下した。
反応液を一20℃で1.5時間かくはんしたのち、イソ
プロピルアルコールを加えて激しくかくはんした。反応
混合物に氷水−エーテルを加え、かくはんしたのち分液
した。有機層を水、飽和食塩水にて順次洗浄し、乾燥し
たのち、減圧濃縮し、下記物性値を有する標題化合物(
19g)を得た。
プロピルアルコールを加えて激しくかくはんした。反応
混合物に氷水−エーテルを加え、かくはんしたのち分液
した。有機層を水、飽和食塩水にて順次洗浄し、乾燥し
たのち、減圧濃縮し、下記物性値を有する標題化合物(
19g)を得た。
IRニジ 2931.1747.1455. l:11
7B、 1242゜1201、 1133. 107g
、 1023. 974゜912.870.815
cm−’ 参考例3 11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−178,20−ジメチル−5−オキサ6−オキソ−
1−デオキソ−PGE1の合成参考例2で合成した化合
物(19g)、ブタンジオール(76ml)、ヨウ化2
−クロロ−1−メチルビリジウム(19,8g) 、ジ
イソプロピルエチルアミン(27ml) 、N、N−ジ
メチルアミノピリジン(263mg)およびTHF (
400m1)の混合物を室温下1時間かくはんした。反
応混合物をEtOAcで希釈したのち、希塩酸、炭酸水
素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水で順次洗浄し、乾
燥し、減圧濃縮した。
7B、 1242゜1201、 1133. 107g
、 1023. 974゜912.870.815
cm−’ 参考例3 11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−178,20−ジメチル−5−オキサ6−オキソ−
1−デオキソ−PGE1の合成参考例2で合成した化合
物(19g)、ブタンジオール(76ml)、ヨウ化2
−クロロ−1−メチルビリジウム(19,8g) 、ジ
イソプロピルエチルアミン(27ml) 、N、N−ジ
メチルアミノピリジン(263mg)およびTHF (
400m1)の混合物を室温下1時間かくはんした。反
応混合物をEtOAcで希釈したのち、希塩酸、炭酸水
素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水で順次洗浄し、乾
燥し、減圧濃縮した。
残留物をシリカゲル力ラムクロロトグラフィで精製し、
下記物性値を有する標題化合物(19,5g)を得た。
下記物性値を有する標題化合物(19,5g)を得た。
TLC: Rf O,2B (EtOAc :ヘキ
サン=1:1)。
サン=1:1)。
参考例4
11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−173,20−ジメチル−5−オキサ6−オキソ−
1−デヒドロキシ−PGE1の合成 アルゴン雰囲気下、−78℃でオキサリルクロライド(
0,16ml)の塩化メチレン(5ml)溶液にジメチ
ルスルホキシド(0,28ml)の塩化メチレン(1m
l)溶液を加え、同温度で30分間かくはんした。この
溶液に参考例3で合成した化合物(633mg)の塩化
メチレン(4ml)溶液をゆっくり滴下し、−78℃に
て1時間かくはんした。
)−173,20−ジメチル−5−オキサ6−オキソ−
1−デヒドロキシ−PGE1の合成 アルゴン雰囲気下、−78℃でオキサリルクロライド(
0,16ml)の塩化メチレン(5ml)溶液にジメチ
ルスルホキシド(0,28ml)の塩化メチレン(1m
l)溶液を加え、同温度で30分間かくはんした。この
溶液に参考例3で合成した化合物(633mg)の塩化
メチレン(4ml)溶液をゆっくり滴下し、−78℃に
て1時間かくはんした。
反応液にトリエチルアミン(0,88ml)を加え、−
78℃から0℃に徐々に昇温させながら1時間かくはん
した。反応混合物に水(10ml)を加えたのち、エー
テルで抽出した。有機層を、水、飽和食塩水で順次洗浄
し、乾燥し、減圧濃縮し、下記物性値を有する標題化合
物(633mg)を得た。
78℃から0℃に徐々に昇温させながら1時間かくはん
した。反応混合物に水(10ml)を加えたのち、エー
テルで抽出した。有機層を、水、飽和食塩水で順次洗浄
し、乾燥し、減圧濃縮し、下記物性値を有する標題化合
物(633mg)を得た。
TLC: Rf O,49(EtOAc :ヘキサ
ン=1 : 1)。
ン=1 : 1)。
参考例5
11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−173,20−ジメチル−5−オキサ−6−オキソ
−PGE1の合成 HPO 参考例4で合成した化合物 (633mg) のアセ トン(10ml)溶液を一20℃に冷却し、これにジョ
ーンズ試薬(2,6N ; 1.5m1)を加え、同
温度で30分間かくはんした。反応混合物にイソプロピ
ルアルコール(1ml)を加えたのち、エーテルおよび
水を加え分液した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄
し、乾燥し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィ (ヘキサン−EtOAc )で精製
し、下記物性値を有する標題化合物(572mg)を得
た。
)−173,20−ジメチル−5−オキサ−6−オキソ
−PGE1の合成 HPO 参考例4で合成した化合物 (633mg) のアセ トン(10ml)溶液を一20℃に冷却し、これにジョ
ーンズ試薬(2,6N ; 1.5m1)を加え、同
温度で30分間かくはんした。反応混合物にイソプロピ
ルアルコール(1ml)を加えたのち、エーテルおよび
水を加え分液した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄
し、乾燥し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィ (ヘキサン−EtOAc )で精製
し、下記物性値を有する標題化合物(572mg)を得
た。
TLC: Rf O,15(EtOAc :ヘキサン
=2:1); IR: 1735.1850.1125.1075.
1020゜975 cm’ 参考例6 11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−17S、20−ジメチル−PGE1メチルエステル
の合成 THPOCH3 参考例5で合成した化合物(360mg)のEtOAc
(10ml)溶液に0°Cでジアゾメタンのエテル
溶液を滴下した。反応終了後、反応液を減圧濃縮し、標
題化合物(365mg)を得た。
=2:1); IR: 1735.1850.1125.1075.
1020゜975 cm’ 参考例6 11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−17S、20−ジメチル−PGE1メチルエステル
の合成 THPOCH3 参考例5で合成した化合物(360mg)のEtOAc
(10ml)溶液に0°Cでジアゾメタンのエテル
溶液を滴下した。反応終了後、反応液を減圧濃縮し、標
題化合物(365mg)を得た。
参考例7
11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2イル)
−178,20−ジメチル−5−アザ6−オキソ−PG
E、の合成 参考例2て製造した化合物(482mg)の無水アセト
ン(5ml )溶液を一15℃に冷却し、トリエチルア
ミン(153mg)、イソブチルクロロホルメート(1
43mg)を滴下し、同温度で15分間かくはんした。
−178,20−ジメチル−5−アザ6−オキソ−PG
E、の合成 参考例2て製造した化合物(482mg)の無水アセト
ン(5ml )溶液を一15℃に冷却し、トリエチルア
ミン(153mg)、イソブチルクロロホルメート(1
43mg)を滴下し、同温度で15分間かくはんした。
γ−アミノブタン酸(206s+g)のアセトン(8m
l )懸濁液を氷冷し、0.5N水酸化ナトリウム水溶
液(4ml)を加えた。この溶液に先に調製した混合酸
無水物の溶液をグラスフィルタにてろ適役加え、水冷し
て20分間かくはんした。IN塩酸を加えたのち、Et
OAcにて抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥
し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィ (EtOAc−へキサン)で精製し、下記の
物性値を有する標題化合物(380mg)を得た。
l )懸濁液を氷冷し、0.5N水酸化ナトリウム水溶
液(4ml)を加えた。この溶液に先に調製した混合酸
無水物の溶液をグラスフィルタにてろ適役加え、水冷し
て20分間かくはんした。IN塩酸を加えたのち、Et
OAcにて抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥
し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィ (EtOAc−へキサン)で精製し、下記の
物性値を有する標題化合物(380mg)を得た。
TLC: Rf O,19(EtOAc :メタノー
ル=9 : 1)。
ル=9 : 1)。
参考例8
11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2イル)
−17S、20−ジメチル−5−オキサ6−オキソ−2
−[1−ヒドロキシ−2−(テトラヒドロピラン−2−
イルオキシ)エチル]−2−デカルボキシ−PGE1の
合成 H 参考例2で合成した化合物(410mg)の塩化メチレ
ン(30ml)溶液に、ヨウ化クロロ−1−メチルピリ
ジニウム(261mg)、トリエチルアミン(286μ
g)、1,2.5−トリヒドロキシペンタン1−テトラ
ヒトピラニルエーテル(348mg)およびN、N−ジ
メチルアミノピリジン(触媒歯)を加え、室温で1時間
かくはんした。反応終了後、1N塩酸およびEtOAc
を加えた。
−17S、20−ジメチル−5−オキサ6−オキソ−2
−[1−ヒドロキシ−2−(テトラヒドロピラン−2−
イルオキシ)エチル]−2−デカルボキシ−PGE1の
合成 H 参考例2で合成した化合物(410mg)の塩化メチレ
ン(30ml)溶液に、ヨウ化クロロ−1−メチルピリ
ジニウム(261mg)、トリエチルアミン(286μ
g)、1,2.5−トリヒドロキシペンタン1−テトラ
ヒトピラニルエーテル(348mg)およびN、N−ジ
メチルアミノピリジン(触媒歯)を加え、室温で1時間
かくはんした。反応終了後、1N塩酸およびEtOAc
を加えた。
有機層を洗浄し、乾燥し、減圧濃縮した。残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィ (EtOAc :ヘ
キサン=1:1)で精製し、標題化合物(314mg)
を得た。
カゲルカラムクロマトグラフィ (EtOAc :ヘ
キサン=1:1)で精製し、標題化合物(314mg)
を得た。
参考例9
11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
)−178,20−ジメチル−5−オキサ−6−オキソ
−2−[2−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)
エタノイル]−2−デカルボキシ−PGE1の合成 参考例8で合成した化合物(314mg)のDMF (
3ml)溶液にピリジウムジクロロクロメート(442
mg)を加え、3日間かくはんした。
)−178,20−ジメチル−5−オキサ−6−オキソ
−2−[2−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)
エタノイル]−2−デカルボキシ−PGE1の合成 参考例8で合成した化合物(314mg)のDMF (
3ml)溶液にピリジウムジクロロクロメート(442
mg)を加え、3日間かくはんした。
反応液をろ適役、シリカゲルカラムクロマトグラフィ(
EtOAc:ヘキサン=2 : 3)で精製し、標題化
合物(191mg)を得た。
EtOAc:ヘキサン=2 : 3)で精製し、標題化
合物(191mg)を得た。
参考例10
11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
) −173,20−ジメチル−5−チア−6−オキソ
−PGE1メチルエステルの合成THPOCH3 参考例2で合成した化合物(600mg)、ジフェニル
ホスホラジブエート(378mg)のDMF(6ml)
溶液に、トリエチルアミン(384mg)を加え、30
分間か(はんした。この溶液にメチル 4−メルカプト
ブタノエート(252mg)を加え、終夜かくはんした
。反応終了後、水およびEtOAcを加えた。有機層を
洗浄し、乾燥し、シリカゲルカラムクロフトグラフィ
(EtOAe :ヘキサン=35:65)で精製し、下
記の物性値を有する標題化合物(520mg)を得た。
) −173,20−ジメチル−5−チア−6−オキソ
−PGE1メチルエステルの合成THPOCH3 参考例2で合成した化合物(600mg)、ジフェニル
ホスホラジブエート(378mg)のDMF(6ml)
溶液に、トリエチルアミン(384mg)を加え、30
分間か(はんした。この溶液にメチル 4−メルカプト
ブタノエート(252mg)を加え、終夜かくはんした
。反応終了後、水およびEtOAcを加えた。有機層を
洗浄し、乾燥し、シリカゲルカラムクロフトグラフィ
(EtOAe :ヘキサン=35:65)で精製し、下
記の物性値を有する標題化合物(520mg)を得た。
IRニジ、 2930.1745.1B90.144
0.1375゜1320、1200.1135.10g
0.1035゜975、 910 cm’ 参考例11 11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
) −17S、20−ジメチル−5−オキサ−6−オキ
ソ−PGEI N−(Is−カルボキシ−3−メチル)
ブチルアミドの合成 参考例5で合成した化合物(270mg)のアセトン(
3,5m1)溶液に一15℃でトリエチルアミン(0,
11ml)およびイソブチルクロロホルメート(0,1
m1)を滴下し、同温度で20分間かくはんした。L−
ロイシン(179mg)のアセトン(5,4m1)懸濁
液に一10℃で0.5N水酸化ナトリウム水溶液(2,
72ml)を滴下し、5分間かくはんした。これに混合
酸無水物の溶液をグラスフィルタにてろ適役加え、−1
0℃で30分間かくはんした。IN塩酸(2ml)を加
え、EtOAcで抽出した。有機層を洗浄し、乾燥し、
減圧濃縮した。
0.1375゜1320、1200.1135.10g
0.1035゜975、 910 cm’ 参考例11 11.15−0−ビス(テトラヒドロピラン−2−イル
) −17S、20−ジメチル−5−オキサ−6−オキ
ソ−PGEI N−(Is−カルボキシ−3−メチル)
ブチルアミドの合成 参考例5で合成した化合物(270mg)のアセトン(
3,5m1)溶液に一15℃でトリエチルアミン(0,
11ml)およびイソブチルクロロホルメート(0,1
m1)を滴下し、同温度で20分間かくはんした。L−
ロイシン(179mg)のアセトン(5,4m1)懸濁
液に一10℃で0.5N水酸化ナトリウム水溶液(2,
72ml)を滴下し、5分間かくはんした。これに混合
酸無水物の溶液をグラスフィルタにてろ適役加え、−1
0℃で30分間かくはんした。IN塩酸(2ml)を加
え、EtOAcで抽出した。有機層を洗浄し、乾燥し、
減圧濃縮した。
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(EtOA
c−ヘキサン)で精製し、下記物性値を有する標題化合
物(310■)を得た。
c−ヘキサン)で精製し、下記物性値を有する標題化合
物(310■)を得た。
TLC: Rf O,30(EtOAc :酢酸=
98:2)。
98:2)。
実施例1
5−オキサ−6−オキソ−178,20−ジメチル−1
−デオキソ−PGE、の合成 参考例3で合成した化合物(320mg)のTHF (
0,5m1)溶液に65%酢酸(5ml)を加え、45
℃にて2時間かくはんした。反応混合物に氷水−EtO
Acを加え、分液し、有機層を水、飽和食塩水で順次洗
浄し、乾燥し、減圧濃縮した。
−デオキソ−PGE、の合成 参考例3で合成した化合物(320mg)のTHF (
0,5m1)溶液に65%酢酸(5ml)を加え、45
℃にて2時間かくはんした。反応混合物に氷水−EtO
Acを加え、分液し、有機層を水、飽和食塩水で順次洗
浄し、乾燥し、減圧濃縮した。
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(EtOA
c−メタノール)で精製し、下記物性値を有する標題化
合物(150ng)を得た。
c−メタノール)で精製し、下記物性値を有する標題化
合物(150ng)を得た。
TLC: Rf O,35(EtOAc :メタノール
=20:1); I R: ν3500〜3250.2970〜2850
.1720cm−’実施例1 (a) −1(11) 参考例1から11で示した方法および実施例1と同様の
操作により、下表■、■、■および■に示される物性値
を有する化合物を得た。
=20:1); I R: ν3500〜3250.2970〜2850
.1720cm−’実施例1 (a) −1(11) 参考例1から11で示した方法および実施例1と同様の
操作により、下表■、■、■および■に示される物性値
を有する化合物を得た。
製剤例1
5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−1
−デオキソ−P G E l (3mg)のα−シク
ロデキストリン包接化合物 42II1gス
テアリン酸マグネシウム 100mg二酸化珪
素 20mgタルク
10mg繊維素グリコール酸
カルシウム 200+ngを常法により混合し、乾
燥後、微結晶セルロースを加え、全量を10gとし、均
一になるまでよく混合したのち、常法により打錠し、1
錠中に30ggの活性成分を含有する錠剤(100錠)
を得た。
−デオキソ−P G E l (3mg)のα−シク
ロデキストリン包接化合物 42II1gス
テアリン酸マグネシウム 100mg二酸化珪
素 20mgタルク
10mg繊維素グリコール酸
カルシウム 200+ngを常法により混合し、乾
燥後、微結晶セルロースを加え、全量を10gとし、均
一になるまでよく混合したのち、常法により打錠し、1
錠中に30ggの活性成分を含有する錠剤(100錠)
を得た。
製剤例2
5−オキサ−6−オキソ−173,20−ジメチル−P
GE、メチルエステル(0,5mg)のα−シクロデキ
ストリン包接化合物6mgを注射用蒸留水(300ml
)に溶解し、溶液を常法により殺菌消毒し、5ml容量
のアンプルに3mlずつ注入して、1アンプル中に5μ
gの活性成分を含有する注射剤(100アンプル)を得
た。
GE、メチルエステル(0,5mg)のα−シクロデキ
ストリン包接化合物6mgを注射用蒸留水(300ml
)に溶解し、溶液を常法により殺菌消毒し、5ml容量
のアンプルに3mlずつ注入して、1アンプル中に5μ
gの活性成分を含有する注射剤(100アンプル)を得
た。
製剤例3
ケロロホルム(10ml)に溶かした5−オキサ6−オ
キソ−178,20−ジメチル−P G E 1(30
mg)をMCT C中鎖脂肪酸トリグリセライド;10
0m1)に加えて、よく混合した。
キソ−178,20−ジメチル−P G E 1(30
mg)をMCT C中鎖脂肪酸トリグリセライド;10
0m1)に加えて、よく混合した。
減圧乾燥により、クロロホルムを除去したのち、ソフト
カプセル成型機を用いて充てんし、1力プセル中30μ
gの活性成分を含有するソフトカプセル(1000個)
を得た。
カプセル成型機を用いて充てんし、1力プセル中30μ
gの活性成分を含有するソフトカプセル(1000個)
を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1は(1)一般式COOR^1^1(式中
、R^1^1はi)水素原子、 ii)炭素数1〜14のアルキル基、 iii)炭素数4〜7のシクロアルキル基、または炭素
数1〜7のアルキル基で置換されている炭素数4〜7の
シクロアルキル基、 iv)アダマンチル基、 v)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^2、R^1^3は独立して水素原子、
炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基を表わすか
、R^1^2とR^1^3が一緒になってオキソ基また
はスピロシクロペンタンまたはスピロシクロヘキサン環
を表わし、 R^1^4は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基
を表わし、■は単結合または二重結合を表わす。)で示
される基、 vi)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^5は水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。 )で示される基、 vii)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^6は水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。 )で示される基、 viii)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^7は水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。 )で示される基、 ix)ステロイド残基、 x)炭素数3〜10のアルカノイルオキシアルキル基、
または xi)炭素数3〜8のアルコキシカルボニルオキシアル
キル基を表わす。)で示される基、 (2)ヒドロキシメチルカルボニル基、 (3)ヒドロキシメチル基、または (4)一般式CO−AA(式中、AAはアミノ酸残基を
表わす。)で示される基を表わし、 Zは酸素原子、硫黄原子または一般式NR^2^1(式
中、R^2^1は水素原子または炭素数1〜4のアルキ
ル基を表わす。) で示される基を表わし、 R^2は単結合または炭素数1〜4のアルキレン基を表
わし、 R^3はi)炭素数1〜7のアルキル基、 ii)炭素数4〜7のシクロアルキル基、または炭素数
1〜7のアルキル基で置換されている炭素数4〜7のシ
クロアルキル基、 iii)フェニル基、フェノキシ基、炭素数1〜4のア
ルキル基、ハロゲン原子、トリハロメチル基のうちの1
つで置換されているフェニルまたはフェノキシ基を表わ
し、■は単結合または二重結合を表わす。 ただし、R^2が単結合である時には、R^3は置換基
で置換されていてもよいフェノキシ基を表わさず、また
R^1がカルボキシ基であり、Zが酸素原子またはイミ
ノ基である時にはR^2−R^3はn−ペンチル基を表
わさない。] で示される5−ヘテロ−6−オキソ−PGE誘導体、そ
の非毒性塩またはシクロデキストリン包接化合物。 2)Zが酸素原子である請求項1記載の化合物。 3)R^1が一般式COOR^1^1(式中の記号は請
求項1記載と同じ意味を表わす。)で示される基である
請求項1または2記載の化合物。 4)5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル
−PGE_1、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_1コレステロールエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_1メチルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_14−(ベンゾイルアミノ)フェニルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_1ヘキシルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_1デシルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_1イソプロピルエステル、5−オキサ−6−オキ
ソ−17S、20−ジメチル−PGE_1アダマンチル
エステル、5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジ
メチル−PGE_1ピバロイルオキシメチルエステル、
5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−2
,3−デヒドロ−PGE_1メチルエステル、5−オキ
サ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−PGE_1
2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イルメ
チルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_11−(エトキシカルボニルオキシ)エチルエス
テル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_15−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレ
ン−4−イルメチルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_13−フタリジルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_14−ブロモベンゾイルメチルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−P
GE_1ベンゾイルメチルエステル、5−オキサ−6−
オキソ−17S、20−ジメチル−PGE_1エチルエ
ステル、 5−オキサ−6−オキソ−16,16−ジメチル−PG
E_1メチルエステル、 5−オキサ−6−オキソ−16S、18S−エタノ−2
0−エチル−PGE_1、 5−オキサ−6−オキソ−16S、18S−エタノ−2
0−エチル−PGE_1メチルエステル、5−オキサ−
6−オキソ−16−フェノキシ−17,18,19,2
0−テトラノル−PGE_1、メチルエステル、または 5−オキサ−6−オキソ−16−(3−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−17,18,19,20−テトラノ
ル−PGE_1メチルエステルである請求項1または3
記載の化合物。 5)R^1がヒドロキシメチルカルボニル基である請求
項1または2記載の化合物。 6)5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル
−2−グリコロイル−2−デカルボキシ−PGE_1で
ある請求項1または5記載の化合物。 7)R^1がヒドロキシルメチル基である請求項1また
は2記載の化合物。 8)5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチル
−1−デキオソ−PGE_1、 5−オキサ−6−オキソ−16S、18S−エタノ−2
0−エチル−1−デキオソ−PGE_15−オキサ−6
−オキソ−16,16−ジメチル−1−デオキソ−PG
E_1、または 5−オキサ−6−オキソ−16−フェノキシ−17、1
8,19,20−テトラノル−1−デオキソ−PGE_
1 である請求項1または7記載の化合物。 9)R^1が一般式CO−AA(式中の記号は請求項1
記載と同じ意味を表わす。)で示される基である請求項
1または2記載の化合物。 10)5−オキサ−6−オキソ−17S、20−ジメチ
ル−PGE_1N−(1S−カルボキシ−3−メチル)
ブチルアミド、 5−オキサ−6−オキソ−PGE_1N−(1R−カル
ボキシ−2−フェニル)エチルアミド、または5−オキ
サ−6−オキソ−17S、20−ジメチル−PGE_1
−(1R−カルボキシ−2−フェニル)エチルアミド である請求項1または9記載の化合物。 11)Zが硫黄原子であり、R^1が一般式COOR^
1^1(式中の記号は請求項1記載と同じ意味を表わす
。)で示される基である請求項1記載の化合物。 12)5−チア−6−オキソ−17S、20−ジメチル
−PGE_1メチルエステル、 5−チア−6−オキソ−16−フェノキシ−17,18
,19,20−テトラノル−PGE_1メチルエステル
、 5−チア−6−オキソ−16S、18S−エタノ−20
−エチル−PGE_1メチルエステル、5−チア−6−
オキソ−16−(3−トリフルオロメチル)フェノキシ
−17,18,19,20−テトラノル−PGE_1メ
チルエステル、または5−チア−6−オキソ−16,1
6−ジメチル−PGE_1メチルエステル である請求項1または11記載の化合物。 13)Zが一般式NR^2^1(式中の記号は請求項1
記載と同じ意味を表わす。)で示される基であり、R^
1が一般式COOR^1^1(式中の記号は請求項1記
載と同じ意味を表わす。)で示される基である請求項1
記載の化合物。 14)5−アザ−6−オキソ−17S、20−ジメチル
−PGE_1、 5−メチル−5−アザ−6−オキソ−17S、20−ジ
メチル−PGE_1、 5−アザ−6−オキソ−PGE_1メチルエステル、ま
たは5−アザ−6−オキソ−16S、18S−エタノ−
20−エチル−PGE_1 である請求項1または13記載の化合物。 15)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) または ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) [各式中の各記号は請求項1記載と同じ意味を表わすか
、または下記の意味を表わす。 R^1^1^0はi)炭素数1〜14のアルキル基、i
i)炭素数4〜7のシクロアルキル基、または炭素数1
〜7のアルキル基で置換されている炭素数4〜7のシク
ロアルキル基、 iii)アダマンチル基、 iv)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^2、R^1^3は独立して水素原子、
炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基を表わすか
、R^1^2とR^1^3が一緒になってオキソ基また
はスピロシクロペンタンまたはスピロシクロヘキサン環
を表わし、 R^1^4は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基
を表わし、■は単結合または二重結合を表わす。)で示
される基、 v)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^5は水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。 )で示される基、 vi)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^6水素原子、炭素数1〜4のアルキル
基、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。)
で示される基、 vii)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^7は水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、ハロゲン原子またはトリハロメチル基を表わす。 )で示される基、 viii)ステロイド残基、 ix)炭素数3〜10のアルカノイルオキシアルキル基
、または x)炭素数3〜8のアルコキシカルボニルオキシアルキ
ル基を表わす。 R^4はt−ブチルジメチルシリル基、2−テトラヒド
ロピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基、または1
−エトキシエチル基を表わす。 R^5は水素原子、t−ブチルジメチルシリル基、2−
テトラヒドロピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基
、または1−エトキシエチル基を表わす。 R^6は水素原子、t−ブチルジメチルシリル基、2−
テトラヒドロピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基
、または1−エトキシエチル基を表わす。] で示される化合物を酸性条件下、加水分解反応に付すこ
とを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I d) または ▲数式、化学式、表等があります▼( I e) [各式中、すべての記号は請求項1記載と同じ意味を表
わすか、または前記と同じ意味を表わす。]で示される
化合物の製造方法。 16)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) [式中、すべての記号は請求項1または15記載と同じ
意味をあらわす。] で示される化合物をエステルに変換するか、またはアミ
ド化反応に付すことを特徴とする、一般式▲数式、化学
式、表等があります▼( I b) または ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) [各式中、すべての記号は請求項1または15記載と同
じ意味を表わす。] で示される化合物の製造方法。 17)一般式( I )で示される5−ヘテロ−6−オキ
ソ−PGE誘導体、その非毒性塩またはそのシクロデキ
ストリン包接化合物を有効成分として含有する薬剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3806190A JPH03223244A (ja) | 1989-02-20 | 1990-02-19 | 5―ヘテロ―6―オキソ―pge誘導体、それらの製造方法およびそれらを含有する薬剤 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980089 | 1989-02-20 | ||
| JP1-39800 | 1989-02-20 | ||
| JP3806190A JPH03223244A (ja) | 1989-02-20 | 1990-02-19 | 5―ヘテロ―6―オキソ―pge誘導体、それらの製造方法およびそれらを含有する薬剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03223244A true JPH03223244A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=26377242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3806190A Pending JPH03223244A (ja) | 1989-02-20 | 1990-02-19 | 5―ヘテロ―6―オキソ―pge誘導体、それらの製造方法およびそれらを含有する薬剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03223244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003980A1 (fr) * | 1998-07-15 | 2000-01-27 | Ono Pharmaceutical Co., Ltd. | DERIVES DE PHENYL-POSTAGLANDINE E 5-THIA-φ-SUBSTITUES, PROCEDE DE PRODUCTION DESDITS DERIVES ET MEDICAMENTS CONTENANT LESDITS DERIVES EN TANT QUE PRINCIPE ACTIF |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP3806190A patent/JPH03223244A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003980A1 (fr) * | 1998-07-15 | 2000-01-27 | Ono Pharmaceutical Co., Ltd. | DERIVES DE PHENYL-POSTAGLANDINE E 5-THIA-φ-SUBSTITUES, PROCEDE DE PRODUCTION DESDITS DERIVES ET MEDICAMENTS CONTENANT LESDITS DERIVES EN TANT QUE PRINCIPE ACTIF |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3174563B2 (ja) | 5−チア−ω−置換フェニル−プロスタグランジンE誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤 | |
| JP4044967B2 (ja) | 11,15−o−ジアルキルプロスタグランジンe誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤 | |
| US6235780B1 (en) | ω-cycloalkyl-prostaglandin E1 derivatives | |
| CA1264320A (en) | Prostaglandin analogues, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them | |
| JPH10265454A (ja) | 3,7−ジチアプロスタン酸誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤 | |
| JPS6224422B2 (ja) | ||
| JPH0443906B2 (ja) | ||
| FR2482097A1 (fr) | Analogues de la prostaglandine e1 et compositions pharmaceutiques les contenant | |
| CH638492A5 (fr) | Analogues de la prostaglandine e1 et compositions pharmaceutiques les contenant. | |
| JPH0149264B2 (ja) | ||
| JP2579193B2 (ja) | 16,16−ジフルオロ−15−オキソ−15−デオキシpge誘導体 | |
| US5164412A (en) | 5-hetero-6-oxo-pge-derivatives | |
| CH643254A5 (fr) | Analogues de la prostaglandine i(1) et compositions pharmaceutiques les contenant. | |
| US4552875A (en) | Novel carbacyclinamides, their preparation and use as medicinal agents | |
| JPH0142938B2 (ja) | ||
| US4783480A (en) | 6-keto-prostaglandin E1 derivatives | |
| JPH03223244A (ja) | 5―ヘテロ―6―オキソ―pge誘導体、それらの製造方法およびそれらを含有する薬剤 | |
| JP4029251B2 (ja) | ω−シクロアルキル−プロスタグランジンE2誘導体 | |
| JP3573482B2 (ja) | プロスタグランジン誘導体およびその使用 | |
| JP3565857B2 (ja) | 新規のロイコトリエン−b▲下4▼−誘導体、その製造方法およびその薬剤としての使用 | |
| US4473587A (en) | Prostaglandin E1 analogues | |
| JPH038337B2 (ja) | ||
| JP2000095755A (ja) | ω―シクロアルキル―プロスタグランジンE1誘導体、その製造方法およびその誘導体を有効成分とする医薬組成物 | |
| JP3703004B2 (ja) | 5−チア−ω−置換フェニル−プロスタグランジンE誘導体 | |
| US5190973A (en) | 20-alkyl-7-oxoprostacyclin derivatives useful as pharmaceuticals |