JPH03223639A - 差圧検出装置 - Google Patents
差圧検出装置Info
- Publication number
- JPH03223639A JPH03223639A JP5307790A JP5307790A JPH03223639A JP H03223639 A JPH03223639 A JP H03223639A JP 5307790 A JP5307790 A JP 5307790A JP 5307790 A JP5307790 A JP 5307790A JP H03223639 A JPH03223639 A JP H03223639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- differential pressure
- diaphragm
- seal diaphragm
- main body
- Prior art date
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、測定すべき差圧に応じた信号を出力する検
出部と、この検出部に外設され前記差圧に係る各導入圧
力をそれぞれ受けるシールダイヤフラムと、前記検出部
を過大圧から保護する保護ダイヤフラムとを具備する装
置であって、とくに広い温度範囲で高精度の差圧測定が
可能な差圧検出装置に関する。
出部と、この検出部に外設され前記差圧に係る各導入圧
力をそれぞれ受けるシールダイヤフラムと、前記検出部
を過大圧から保護する保護ダイヤフラムとを具備する装
置であって、とくに広い温度範囲で高精度の差圧測定が
可能な差圧検出装置に関する。
従来装置について、この断面図である第4図を参照しな
がら説明する。第4図において、従来装置は大別すると
、検出部2oと保護部3oとからなり、これらは導圧管
6,7を介して連結される。検出部20は測定すべき差
圧を電気信号に変換して出力し、保護部30は詳しくは
後述するが、導入圧力に対して検出部20を保護する。 この検出部2oの構成は周知のとおりであるから、その
説明は省略する。 なお、検出部20を保護部30に内設させる構成にした
別の従来装置もあるが、検出部2oを保護部3oに外設
させる構成にした目的は、測定流体が高温度の場合にそ
の温度の影響が検出部2oに及ばないようにするためで
ある。 さて、保護部30は主として、各本体31,32、保護
ダイヤフラム3、各シールダイヤフラム45.0リング
8およびカバー9からなる。ここで、各本体3L32お
よび各シールダイヤフラム4,5は、それぞれ同じ部材
であり、0リング8およびカバー9は、それぞれ2個で
ある。保護ダイヤフラム3を挟んで、左右にそれぞれ各
本体31.32が配設され、それぞれの外周ないし周縁
部で互いに接合される。 また、各本体3L32には、それぞれ同じ各凹部11.
21 、答礼14.24および答礼45,55が形成さ
れる。さらに詳しくは、右側の本体31で代表して述べ
ると、次のとおりである。凹部11は本体31の左側面
にこれと同軸のは林状に形成され、孔14は本体31を
その軸線に沿って貫通し、孔45は一方では孔I4の凹
部IIの中心近傍に開口し、他方では導圧管6を貫通し
て検出部20の図示してない導圧空間に連通ずる。本体
31の右側面は断面が波形に形成され、この波形とほぼ
同じ形状のシールダイヤフラム4が、本体31の右側面
との間に空間をもってその周縁で固着される。本体31
の右側の、シールダイヤフラム4のさらに外方の周縁部
に0リング8を介してカバー9が取り付けられる。 以上のことは、左側の本体32についても実質的に同様
である。そして、各シールダイヤフラム45と接する空
間、答礼14,24 、各凹部11,21および答礼4
5.55からなる空間には、それぞれ圧力伝達用流体と
してのシリコーンオイル(封入液)が充填される。 この従来装置の作用は次のとおりである。差圧流量計、
たとえばオリフィスの両側の各導入圧力(静圧を含む)
が、それぞれシールダイヤフラム4.5で受圧されると
、その各導入圧力はそれぞれシールダイヤフラム4に接
する空間、孔14.凹部11.孔45をへて検出部20
の一方の導圧空間に、またシールダイヤフラム5に接す
る空間、孔24゜凹部21.孔55をへて検出部20の
他方の導圧空間に伝達される。なお、各シールダイヤフ
ラム4,5はそのバネ定数が極めて小さく(軟らか<)
、検出部の図示してない検出用ダイヤフラムはそのバネ
定数が極めて大きく(剛<)、保護ダイヤフラム3はそ
のバネ定数が前記の二つの中間値をとる。 検出部20では、各導入圧力に基づく差圧が周知の方式
、たとえば静電容量方式によって電気信号に変換され出
力される。以上は正常な圧力導入繰作がおこなわれた場
合である。 ところが、誤操作によって右側のシールダイヤフラム4
だけが受圧したとすると、もし保護部30がなければ、
検出部20は大きい片圧を受けてセンサが破壊されるお
それがある。オリフィスの両側の各圧力の導入に誤操作
があって、たとえ一方の圧力だけがシールダイヤフラム
で受圧されたとしても、保護部30は次に述べるような
動作によって検出部20を保護する。 第4図において、シールダイヤフラム4だけが受圧した
とすると、この圧力は、封入液を介して孔14.凹部1
1から一方では、保護ダイヤフラム3を介して左側の凹
部21.孔24を経て伝達されシールダイヤフラム5を
膨らませる。また他方では、孔45を経て検出部20の
右側の導圧空間に伝達される。しかし、この伝達圧力は
、シールダイヤフラム4が対向する本体31の右側の波
形表面と当接することによっである値以下に制限される
から、センサが破壊されるおそれはなく、保護機能が働
いたことになる。
がら説明する。第4図において、従来装置は大別すると
、検出部2oと保護部3oとからなり、これらは導圧管
6,7を介して連結される。検出部20は測定すべき差
圧を電気信号に変換して出力し、保護部30は詳しくは
後述するが、導入圧力に対して検出部20を保護する。 この検出部2oの構成は周知のとおりであるから、その
説明は省略する。 なお、検出部20を保護部30に内設させる構成にした
別の従来装置もあるが、検出部2oを保護部3oに外設
させる構成にした目的は、測定流体が高温度の場合にそ
の温度の影響が検出部2oに及ばないようにするためで
ある。 さて、保護部30は主として、各本体31,32、保護
ダイヤフラム3、各シールダイヤフラム45.0リング
8およびカバー9からなる。ここで、各本体3L32お
よび各シールダイヤフラム4,5は、それぞれ同じ部材
であり、0リング8およびカバー9は、それぞれ2個で
ある。保護ダイヤフラム3を挟んで、左右にそれぞれ各
本体31.32が配設され、それぞれの外周ないし周縁
部で互いに接合される。 また、各本体3L32には、それぞれ同じ各凹部11.
21 、答礼14.24および答礼45,55が形成さ
れる。さらに詳しくは、右側の本体31で代表して述べ
ると、次のとおりである。凹部11は本体31の左側面
にこれと同軸のは林状に形成され、孔14は本体31を
その軸線に沿って貫通し、孔45は一方では孔I4の凹
部IIの中心近傍に開口し、他方では導圧管6を貫通し
て検出部20の図示してない導圧空間に連通ずる。本体
31の右側面は断面が波形に形成され、この波形とほぼ
同じ形状のシールダイヤフラム4が、本体31の右側面
との間に空間をもってその周縁で固着される。本体31
の右側の、シールダイヤフラム4のさらに外方の周縁部
に0リング8を介してカバー9が取り付けられる。 以上のことは、左側の本体32についても実質的に同様
である。そして、各シールダイヤフラム45と接する空
間、答礼14,24 、各凹部11,21および答礼4
5.55からなる空間には、それぞれ圧力伝達用流体と
してのシリコーンオイル(封入液)が充填される。 この従来装置の作用は次のとおりである。差圧流量計、
たとえばオリフィスの両側の各導入圧力(静圧を含む)
が、それぞれシールダイヤフラム4.5で受圧されると
、その各導入圧力はそれぞれシールダイヤフラム4に接
する空間、孔14.凹部11.孔45をへて検出部20
の一方の導圧空間に、またシールダイヤフラム5に接す
る空間、孔24゜凹部21.孔55をへて検出部20の
他方の導圧空間に伝達される。なお、各シールダイヤフ
ラム4,5はそのバネ定数が極めて小さく(軟らか<)
、検出部の図示してない検出用ダイヤフラムはそのバネ
定数が極めて大きく(剛<)、保護ダイヤフラム3はそ
のバネ定数が前記の二つの中間値をとる。 検出部20では、各導入圧力に基づく差圧が周知の方式
、たとえば静電容量方式によって電気信号に変換され出
力される。以上は正常な圧力導入繰作がおこなわれた場
合である。 ところが、誤操作によって右側のシールダイヤフラム4
だけが受圧したとすると、もし保護部30がなければ、
検出部20は大きい片圧を受けてセンサが破壊されるお
それがある。オリフィスの両側の各圧力の導入に誤操作
があって、たとえ一方の圧力だけがシールダイヤフラム
で受圧されたとしても、保護部30は次に述べるような
動作によって検出部20を保護する。 第4図において、シールダイヤフラム4だけが受圧した
とすると、この圧力は、封入液を介して孔14.凹部1
1から一方では、保護ダイヤフラム3を介して左側の凹
部21.孔24を経て伝達されシールダイヤフラム5を
膨らませる。また他方では、孔45を経て検出部20の
右側の導圧空間に伝達される。しかし、この伝達圧力は
、シールダイヤフラム4が対向する本体31の右側の波
形表面と当接することによっである値以下に制限される
から、センサが破壊されるおそれはなく、保護機能が働
いたことになる。
【発明が解決しようとする課題I
以上説明したような従来の技術において、各シールダイ
ヤフラム4,5に、それぞれ各圧力P1゜P2(PI
>P2)が作用するとき、答礼14,45と答礼24.
55とを介して検出部20に伝達される各圧力Psl、
Ps2は、各シールダイヤフラム4.5の各圧力伝
達損失LL、L2だけ変化する。いま、各シールダイヤ
フラム4,5に係る、圧力の容量に対する変化率をそれ
ぞれKl、に2、同じく初期圧力(軸線方向の初期力を
面積で割った値)をそれぞれJl、J2、封入液の移動
量を■とすると、Ll =KI V+J1 、L2 =
−に2 V+J2であるから、 Psi−PI −KI V−JI Ps2=P2 +に2 V−J2 したがって、 Psi−Ps2=(PI −P2)−(Kl +に2
) V−(Jl −J2) ・・・(1
)さて、保護ダイヤフラム3に係る容it変化Viと、
検出部20の図示してない測定ダイヤフラムに係る容量
変化Vpとは、いずれも(Psi−Ps2)に比例する
から、Cm、Cpをそれぞれ定数として次のように表さ
れる。 Psi −Ps2= C+a Vn+ = Cp Vp
また、V = V+a + Vpであるから、Psi
−Ps2= CV ・”(2)
ここで、CmCm Cp / (CRI +CI) )
弐(1)、 (2)からVを消去すると、Psi−Ps
2−((PL −P2 )−(Jl −J2 ) )/
(1+ (Kl 十に2 ) C)=A (Pi −
P2 ) −B ・・・(3)ここで、A=1
/ (1+ (Kl +に2 )C)、B=(Jl −
J2 ) / (1+(Kl +に2 ) C)ところ
で、従来例において高温度または低温度での差圧測定を
おこなうとき、封入液の腫脹、収縮のためシールダイヤ
フラムの動作領域がリニアな領域から部分的に逸脱する
おそれがある。 第5図は従来例のシールダイヤフラムの圧力・容量特性
図で、横軸に圧力Pを、縦軸に容量Vをそれぞれとる。 第5図におけるAは常温でのシールダイヤフラムの動作
領域を示し、同様にBは高温での動作領域を、Cは低温
での動作領域をそれぞれ示す。B、Cは封入液の常温か
らの温度変化による腫脹、収縮に起因してAから移動し
たものであり、B、Cの一部にノンリニアな特性部分が
含まれる。このことは、式(3)におけるKl、に2が
定数でないことを示しており、(Psi−Ps2)が(
PI−P2)に対しリニアな関係でなくなり、(P s
l −P s2)に基づく測定では誤差を生じることを
意味する。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、広い温度範囲で高精度の差圧測定が可能な差圧検
出装置を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 この課題を解決するために、本発明に係る差圧検出装置
は、 測定すべき差圧に応じた信号を出力する検出部と、この
検出部に外設され前記差圧に係る各導入圧力をそれぞれ
受けるシールダイヤフラムと、前記検出部を過大圧から
保護する保護ダイヤフラムと、内部空間に充填される封
入液とを具備する装置において、 前記各シールダイヤフラムの内面の少なくとも中心部に
、温度変化による前記封入液の腫脹、収縮の下において
前記シールダイヤフラムの動作がその圧力・容量特性の
リニア領域でおこなわれ得るような距離を隔てて対向位
置する受面を備える。
ヤフラム4,5に、それぞれ各圧力P1゜P2(PI
>P2)が作用するとき、答礼14,45と答礼24.
55とを介して検出部20に伝達される各圧力Psl、
Ps2は、各シールダイヤフラム4.5の各圧力伝
達損失LL、L2だけ変化する。いま、各シールダイヤ
フラム4,5に係る、圧力の容量に対する変化率をそれ
ぞれKl、に2、同じく初期圧力(軸線方向の初期力を
面積で割った値)をそれぞれJl、J2、封入液の移動
量を■とすると、Ll =KI V+J1 、L2 =
−に2 V+J2であるから、 Psi−PI −KI V−JI Ps2=P2 +に2 V−J2 したがって、 Psi−Ps2=(PI −P2)−(Kl +に2
) V−(Jl −J2) ・・・(1
)さて、保護ダイヤフラム3に係る容it変化Viと、
検出部20の図示してない測定ダイヤフラムに係る容量
変化Vpとは、いずれも(Psi−Ps2)に比例する
から、Cm、Cpをそれぞれ定数として次のように表さ
れる。 Psi −Ps2= C+a Vn+ = Cp Vp
また、V = V+a + Vpであるから、Psi
−Ps2= CV ・”(2)
ここで、CmCm Cp / (CRI +CI) )
弐(1)、 (2)からVを消去すると、Psi−Ps
2−((PL −P2 )−(Jl −J2 ) )/
(1+ (Kl 十に2 ) C)=A (Pi −
P2 ) −B ・・・(3)ここで、A=1
/ (1+ (Kl +に2 )C)、B=(Jl −
J2 ) / (1+(Kl +に2 ) C)ところ
で、従来例において高温度または低温度での差圧測定を
おこなうとき、封入液の腫脹、収縮のためシールダイヤ
フラムの動作領域がリニアな領域から部分的に逸脱する
おそれがある。 第5図は従来例のシールダイヤフラムの圧力・容量特性
図で、横軸に圧力Pを、縦軸に容量Vをそれぞれとる。 第5図におけるAは常温でのシールダイヤフラムの動作
領域を示し、同様にBは高温での動作領域を、Cは低温
での動作領域をそれぞれ示す。B、Cは封入液の常温か
らの温度変化による腫脹、収縮に起因してAから移動し
たものであり、B、Cの一部にノンリニアな特性部分が
含まれる。このことは、式(3)におけるKl、に2が
定数でないことを示しており、(Psi−Ps2)が(
PI−P2)に対しリニアな関係でなくなり、(P s
l −P s2)に基づく測定では誤差を生じることを
意味する。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、広い温度範囲で高精度の差圧測定が可能な差圧検
出装置を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 この課題を解決するために、本発明に係る差圧検出装置
は、 測定すべき差圧に応じた信号を出力する検出部と、この
検出部に外設され前記差圧に係る各導入圧力をそれぞれ
受けるシールダイヤフラムと、前記検出部を過大圧から
保護する保護ダイヤフラムと、内部空間に充填される封
入液とを具備する装置において、 前記各シールダイヤフラムの内面の少なくとも中心部に
、温度変化による前記封入液の腫脹、収縮の下において
前記シールダイヤフラムの動作がその圧力・容量特性の
リニア領域でおこなわれ得るような距離を隔てて対向位
置する受面を備える。
各シールダイヤフラムの内面とこれに対応する受面とは
、ある距離を隔てて対向するから、温度変化による封入
液の膨脂2収縮の下において各シールダイヤフラムの動
作は、その圧力・容量特性がリニアな領域でおこなわれ
る。その結果、検出部は、それに実際に作用する差圧が
測定すべき差圧とリニアな関係になり、測定すべき差圧
に比例した信号を出力することができる。
、ある距離を隔てて対向するから、温度変化による封入
液の膨脂2収縮の下において各シールダイヤフラムの動
作は、その圧力・容量特性がリニアな領域でおこなわれ
る。その結果、検出部は、それに実際に作用する差圧が
測定すべき差圧とリニアな関係になり、測定すべき差圧
に比例した信号を出力することができる。
本発明に係る差圧検出装置の第1の実施例について、そ
の要部の断面図である第1図を参照しながら説明する。 第1実施例が第4図に示した従来例と異なる点は、本体
の各端面部のシールダイヤフラムに対する位置関係であ
る。第1図において、保護部を構成する本体を、右側の
本体12の端面部の断面で代表的に示し、左側の本体に
ついては図示を省略する。なお本体12は、第4図に示
した従来例における本体31に相当する。 第1図において、本体12の右端面に形成された波形の
受面12aは、シールダイヤフラム4との距離が0.3
〜0.5 mmであるように、従来例における位置より
左方向に平行移動的に彫り込まれて設けられる。言いか
えれば、前記の距離0.3〜0.5 mmは、温度変化
による封入液の腫脹、収縮の下においても、各シールダ
イヤフラムの動作が、その圧力・容量特性のリニアな領
域でおこなわれるに十分なように選ばれたわけである。 シールダイヤフラム4の動作は、その内面(図の左側面
)とこれに対応する受面12aとが、前記の距離を隔て
て対向するから、温度変化による封入液の膨脂、収縮の
下においても、その圧力・容量特性つまり圧力の容量に
対する変化率が、後述するようにリニアな領域でおこな
われる。すなわち、式(3)におけるKl、に2が完全
に定数である。 その結果、検出部20は、それに実際に作用する差圧が
測定すべき差圧とリニアな関係になり、測定すべき差圧
に比例した信号を出力することができる。 第3図は第1実施例におけるシールダイヤフラムの圧力
・容量特性図で、次に述べる第2実施例におけるのと共
通である。第3図において、シールダイヤフラムの可動
範囲が拡大されるから、リニアな領域も拡大される。そ
の結果、高温、低温におけるシールダイヤフラムの各動
作範囲B、 Cが常温における動作範囲Aを中心にし
ていずれもリニアな領域内にある。このことは、広い温
度範囲で高精度の差圧測定が可能なことを示す。 第2図は第2の実施例における右側の本体22の端面部
の断面図である。この第2実施例の本体22が第1実施
例の本体12と異なる点は、端面に形成された受面22
aが凹面状(播鉢伏)の波形をなすことである。受面2
2aとシールダイヤフラム4との距離は中心部で最大に
なり、平均的には第1実施例での値に同じで、0.3〜
0,5唾である。 第2実施例の動作も第1実施例におけるのと同じで、そ
の圧力・容量特性は既に述べた第3図で共通に示される
。
の要部の断面図である第1図を参照しながら説明する。 第1実施例が第4図に示した従来例と異なる点は、本体
の各端面部のシールダイヤフラムに対する位置関係であ
る。第1図において、保護部を構成する本体を、右側の
本体12の端面部の断面で代表的に示し、左側の本体に
ついては図示を省略する。なお本体12は、第4図に示
した従来例における本体31に相当する。 第1図において、本体12の右端面に形成された波形の
受面12aは、シールダイヤフラム4との距離が0.3
〜0.5 mmであるように、従来例における位置より
左方向に平行移動的に彫り込まれて設けられる。言いか
えれば、前記の距離0.3〜0.5 mmは、温度変化
による封入液の腫脹、収縮の下においても、各シールダ
イヤフラムの動作が、その圧力・容量特性のリニアな領
域でおこなわれるに十分なように選ばれたわけである。 シールダイヤフラム4の動作は、その内面(図の左側面
)とこれに対応する受面12aとが、前記の距離を隔て
て対向するから、温度変化による封入液の膨脂、収縮の
下においても、その圧力・容量特性つまり圧力の容量に
対する変化率が、後述するようにリニアな領域でおこな
われる。すなわち、式(3)におけるKl、に2が完全
に定数である。 その結果、検出部20は、それに実際に作用する差圧が
測定すべき差圧とリニアな関係になり、測定すべき差圧
に比例した信号を出力することができる。 第3図は第1実施例におけるシールダイヤフラムの圧力
・容量特性図で、次に述べる第2実施例におけるのと共
通である。第3図において、シールダイヤフラムの可動
範囲が拡大されるから、リニアな領域も拡大される。そ
の結果、高温、低温におけるシールダイヤフラムの各動
作範囲B、 Cが常温における動作範囲Aを中心にし
ていずれもリニアな領域内にある。このことは、広い温
度範囲で高精度の差圧測定が可能なことを示す。 第2図は第2の実施例における右側の本体22の端面部
の断面図である。この第2実施例の本体22が第1実施
例の本体12と異なる点は、端面に形成された受面22
aが凹面状(播鉢伏)の波形をなすことである。受面2
2aとシールダイヤフラム4との距離は中心部で最大に
なり、平均的には第1実施例での値に同じで、0.3〜
0,5唾である。 第2実施例の動作も第1実施例におけるのと同じで、そ
の圧力・容量特性は既に述べた第3図で共通に示される
。
以上説明したように、この発明においては、各シールダ
イヤフラムの内面とこれに対応する受面とは、ある距離
を隔てて対向するから、温度変化による封入液の膨脂、
収縮の下において各シールダイヤフラムの動作は、その
圧力・容量特性がリニアな領域でおこなわれ、その結果
、検出部は、それに実際に作用する差圧が測定すべき差
圧とリニアな関係になり、測定すべき差圧に比例した信
号を出力することができる。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ広い
温度範囲で高精度の差圧測定が可能になり、しかもシー
ルダイヤフラムを溶接する本体部材の形状変更ないし追
加加工で簡単に得られる、というすぐれた効果がある。
イヤフラムの内面とこれに対応する受面とは、ある距離
を隔てて対向するから、温度変化による封入液の膨脂、
収縮の下において各シールダイヤフラムの動作は、その
圧力・容量特性がリニアな領域でおこなわれ、その結果
、検出部は、それに実際に作用する差圧が測定すべき差
圧とリニアな関係になり、測定すべき差圧に比例した信
号を出力することができる。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ広い
温度範囲で高精度の差圧測定が可能になり、しかもシー
ルダイヤフラムを溶接する本体部材の形状変更ないし追
加加工で簡単に得られる、というすぐれた効果がある。
第1図は本発明に係る第1の実施例の要部の断面図、
第2図は第2の実施例の要部の断面図、第3図は第1.
第2の各実施例に共通なシールダイヤフラムの圧力・容
量特性図、 第4図は従来例の断面図、 第5図は従来例のシールダイヤフラムの圧力・容量特性
図である。 符号説明 3:保護ダイヤフラム、 4:シールダイヤフラム、 第 願 晃2図 第3図 東5図 百 工4 図
第2の各実施例に共通なシールダイヤフラムの圧力・容
量特性図、 第4図は従来例の断面図、 第5図は従来例のシールダイヤフラムの圧力・容量特性
図である。 符号説明 3:保護ダイヤフラム、 4:シールダイヤフラム、 第 願 晃2図 第3図 東5図 百 工4 図
Claims (1)
- 1)測定すべき差圧に応じた信号を出力する検出部と、
この検出部に外設され前記差圧に係る各導入圧力をそれ
ぞれ受けるシールダイヤフラムと、前記検出部を過大圧
から保護する保護ダイヤフラムと、内部空間に充填され
る封入液とを具備する装置において、前記各シールダイ
ヤフラムの内面の少なくとも中心部に、温度変化による
前記封入液の膨脹、収縮の下において前記シールダイヤ
フラムの動作がその圧力・容量特性のリニア領域でおこ
なわれ得るような距離を隔てて対向位置する受面を備え
ることを特徴とする差圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5307790A JPH03223639A (ja) | 1989-10-14 | 1990-03-05 | 差圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-266859 | 1989-10-14 | ||
| JP26685989 | 1989-10-14 | ||
| JP5307790A JPH03223639A (ja) | 1989-10-14 | 1990-03-05 | 差圧検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03223639A true JPH03223639A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=26393785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5307790A Pending JPH03223639A (ja) | 1989-10-14 | 1990-03-05 | 差圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03223639A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5503967A (en) * | 1993-07-09 | 1996-04-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Silver halide photographic material having improved antistatic properties |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62214329A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Shimadzu Corp | 差圧伝送器 |
| JPH01176925A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-13 | Yokogawa Electric Corp | 差圧測定装置の製造方法 |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5307790A patent/JPH03223639A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS62214329A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Shimadzu Corp | 差圧伝送器 |
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