JPH03224421A - 家蓄用衣料 - Google Patents
家蓄用衣料Info
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- JPH03224421A JPH03224421A JP2016669A JP1666990A JPH03224421A JP H03224421 A JPH03224421 A JP H03224421A JP 2016669 A JP2016669 A JP 2016669A JP 1666990 A JP1666990 A JP 1666990A JP H03224421 A JPH03224421 A JP H03224421A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、家畜に着用させる家畜用衣料に関するもの
である。
である。
牛や馬等の家畜は、通常、屋外で飼育されるが、屋外環
境は天候に左右されるため、家畜が炎天下にさらされた
り、風雨にさらされて衰弱する場合がある。また、害虫
が頻繁に飛来して家畜の背中や腹を刺すため、家畜が害
虫を追い払うのにエネルギーを消耗しストレスを溜めや
すい。しかも、害虫を介して伝染病が蔓延するおそれが
ある。
境は天候に左右されるため、家畜が炎天下にさらされた
り、風雨にさらされて衰弱する場合がある。また、害虫
が頻繁に飛来して家畜の背中や腹を刺すため、家畜が害
虫を追い払うのにエネルギーを消耗しストレスを溜めや
すい。しかも、害虫を介して伝染病が蔓延するおそれが
ある。
そこで、酷暑時や悪天候時に家畜を収容する畜舎や庇難
舎を設けたり、害虫駆除のために殺虫剤を家畜の体に直
接散布することが行われている。しかし、家畜に好まし
い広さおよび通気性を確保した畜舎や庇難舎を設置する
には膨大な費用がかかり、経済的な観点からこのような
設備は殆ど設置されていないのが実情である。また、殺
虫剤を家畜の体に直接散布する場合、家畜の体内への残
留毒性および環境汚染等を考慮すればあまり毒性の強い
ものを使用することができないため、防虫効果はいま一
つである。
舎を設けたり、害虫駆除のために殺虫剤を家畜の体に直
接散布することが行われている。しかし、家畜に好まし
い広さおよび通気性を確保した畜舎や庇難舎を設置する
には膨大な費用がかかり、経済的な観点からこのような
設備は殆ど設置されていないのが実情である。また、殺
虫剤を家畜の体に直接散布する場合、家畜の体内への残
留毒性および環境汚染等を考慮すればあまり毒性の強い
ものを使用することができないため、防虫効果はいま一
つである。
これに対し、最近、家畜の背中を、ポリビニルアルコー
ル系の撚糸やポリエステル系の撚糸を織成した寒冷法に
よって被うことにより、家畜を害虫や劣悪な環境条件か
ら守ることが提案され、−部で試験されている。
ル系の撚糸やポリエステル系の撚糸を織成した寒冷法に
よって被うことにより、家畜を害虫や劣悪な環境条件か
ら守ることが提案され、−部で試験されている。
しかしながら、上記寒冷沙は、断面形状が丸い糸を荒く
織成した織り生地であり、嵩高くて吸水しやすいため、
雨天時に重くなり、かえって家畜を不快にさせやすい。
織成した織り生地であり、嵩高くて吸水しやすいため、
雨天時に重くなり、かえって家畜を不快にさせやすい。
また、夏の炎天下において、日光に対する遮光効果を高
めるために上記寒冷沙の表面をアルミニウム粉末によっ
て銀色にコーティングすることが行われる場合があるが
、寒冷沙を構成する糸の断面形状が丸(て毛羽立ってい
るため、アルミニウム粉末が付着しにくいという欠点が
ある。したがって、日光に対する遮光効果が不充分で、
炎天下においては家畜の体温が上昇して体力の消耗が著
しいという欠点がある。さらに、冬季においては、家畜
の皮膚表面から放射される赤外線を上記寒冷沙によって
遮光して保温効果を高めようとしても、織成された丸い
糸同士の隙間から赤外線が逃げやすいため、保温効果が
不充分となる。
めるために上記寒冷沙の表面をアルミニウム粉末によっ
て銀色にコーティングすることが行われる場合があるが
、寒冷沙を構成する糸の断面形状が丸(て毛羽立ってい
るため、アルミニウム粉末が付着しにくいという欠点が
ある。したがって、日光に対する遮光効果が不充分で、
炎天下においては家畜の体温が上昇して体力の消耗が著
しいという欠点がある。さらに、冬季においては、家畜
の皮膚表面から放射される赤外線を上記寒冷沙によって
遮光して保温効果を高めようとしても、織成された丸い
糸同士の隙間から赤外線が逃げやすいため、保温効果が
不充分となる。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、効
果的に家畜の保護をすることのできる家畜用衣料の提供
をその目的とする。
果的に家畜の保護をすることのできる家畜用衣料の提供
をその目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明の家畜用衣料は、
家畜の体の少なくとも一部を被覆する生地部分と、この
生地部分を家畜に取りつける取り付け手段とを備え、上
記生地部分がポリビニルアルコール系繊維からなる割繊
不織布によって構成されているという構成をとる。
家畜の体の少なくとも一部を被覆する生地部分と、この
生地部分を家畜に取りつける取り付け手段とを備え、上
記生地部分がポリビニルアルコール系繊維からなる割繊
不織布によって構成されているという構成をとる。
すなわち、この発明の家畜用衣料は、生地部分がポリビ
ニルアルコール系繊維からなる割繊不織布によって構成
されているため、生地を構成する各繊維が偏平で、しか
も繊維表面が毛羽立っていない。したがって、雨水がそ
の偏平な表面を滑り落ちて繊維内には殆ど吸収されない
。また、アルミニウム粉末をコーティングする際の塗工
性が良好で、遮光効果の高い銀色の生地が得られるため
、夏の炎天下に家畜に着用させると、家畜の体力消耗が
少ない。さらに、偏平な繊維が、家畜の皮膚表面から体
温が逃げるのを有効に防止するため、家畜に対する保温
性が高い。
ニルアルコール系繊維からなる割繊不織布によって構成
されているため、生地を構成する各繊維が偏平で、しか
も繊維表面が毛羽立っていない。したがって、雨水がそ
の偏平な表面を滑り落ちて繊維内には殆ど吸収されない
。また、アルミニウム粉末をコーティングする際の塗工
性が良好で、遮光効果の高い銀色の生地が得られるため
、夏の炎天下に家畜に着用させると、家畜の体力消耗が
少ない。さらに、偏平な繊維が、家畜の皮膚表面から体
温が逃げるのを有効に防止するため、家畜に対する保温
性が高い。
つぎに、この発明の詳細な説明する。
この発明の家畜用衣料は、牛や馬等の家畜への着用を目
的としたもので、例えば牛を対象としたものは、第1図
に示すような形状である。すなわち、この衣料は、牛の
背中側を前面的に被覆する生地部分lと、この生地部分
1が牛の体から容易に脱落しないように首の下と腹部で
生地部分1を結ぶ紐状体2.3とを備えている。上記紐
状体2゜3は、それぞれ上記生地部分1を、図中斜線P
で示すように横断する−続きの紐(重被覆ゴム製)で構
成されており、左右の生地端部から下方に垂れた部分を
結び合わせるようになっている。上記紐状体2.3の、
生地部分1との重なり部Pは縫合によって接合されてい
て、生地部分1を補強するようになっている。また、上
記と同一の材質の紐が、上記生地部分1の背骨に沿って
延びる部分(図中、鎖線Qで示す)に接合されていて、
同じく生地部分1を補強している。なお、生地部分1の
臀部側縁部の真ん中には、牛の尻尾Sを挿通させて生地
部分lが左右にずれないようにするリング紐6が取り付
けられている(第2図および第3図参照)。
的としたもので、例えば牛を対象としたものは、第1図
に示すような形状である。すなわち、この衣料は、牛の
背中側を前面的に被覆する生地部分lと、この生地部分
1が牛の体から容易に脱落しないように首の下と腹部で
生地部分1を結ぶ紐状体2.3とを備えている。上記紐
状体2゜3は、それぞれ上記生地部分1を、図中斜線P
で示すように横断する−続きの紐(重被覆ゴム製)で構
成されており、左右の生地端部から下方に垂れた部分を
結び合わせるようになっている。上記紐状体2.3の、
生地部分1との重なり部Pは縫合によって接合されてい
て、生地部分1を補強するようになっている。また、上
記と同一の材質の紐が、上記生地部分1の背骨に沿って
延びる部分(図中、鎖線Qで示す)に接合されていて、
同じく生地部分1を補強している。なお、生地部分1の
臀部側縁部の真ん中には、牛の尻尾Sを挿通させて生地
部分lが左右にずれないようにするリング紐6が取り付
けられている(第2図および第3図参照)。
なお、上記の例では、生地部分1が牛の体側部を3分の
2程度しか被っていないが、これは、牛が寝転んだ際に
生地部分1の縁部が邪魔にならないよう考慮したもので
ある。
2程度しか被っていないが、これは、牛が寝転んだ際に
生地部分1の縁部が邪魔にならないよう考慮したもので
ある。
また、同じく牛を対象とした衣料としては、第2図に示
すようなものがあげられる。この衣料は、第1図のもの
が首部および胴部を紐状体2.3で結んでいたのに対し
、首部を挿通させるリング紐7と、左右の前足をそれぞ
れ挿通させるリング紐8.9を設けたものである。そし
て、この衣料では、第1図のものと同様、首回り部と胴
回り部Pと、背骨部Qとに補強を行っているほか、生地
部分1の左右の体側部に垂れた下縁部Rと臀部側の後縁
部Sに紐を接合して補強している。
すようなものがあげられる。この衣料は、第1図のもの
が首部および胴部を紐状体2.3で結んでいたのに対し
、首部を挿通させるリング紐7と、左右の前足をそれぞ
れ挿通させるリング紐8.9を設けたものである。そし
て、この衣料では、第1図のものと同様、首回り部と胴
回り部Pと、背骨部Qとに補強を行っているほか、生地
部分1の左右の体側部に垂れた下縁部Rと臀部側の後縁
部Sに紐を接合して補強している。
さらに、第3図に示すように、前足を2本とも挿通させ
て胴部にかけるようなリング紐10を設けるようにして
もよい。この場合は、着用時に上記リング部10の根元
部が矢印のように強く引っ張られるため、図示のように
体側を斜めに横切る部分子(反対側の体側部も同様)に
も補強用の紐を接合することが好適である。
て胴部にかけるようなリング紐10を設けるようにして
もよい。この場合は、着用時に上記リング部10の根元
部が矢印のように強く引っ張られるため、図示のように
体側を斜めに横切る部分子(反対側の体側部も同様)に
も補強用の紐を接合することが好適である。
なお、各側において、生地部分1から突出する各組部分
は、伸縮材を用いると、牛の挙動の妨げにならず、好適
である。
は、伸縮材を用いると、牛の挙動の妨げにならず、好適
である。
また、この発明では、上記胴体用の衣料のみならず、こ
れらの着用と同時に、例えば第4図に示すような頭巾1
1を牛等に着用させるようにしてもよい。この頭巾11
には、首の動きを妨げないよう、左右の耳の下の部分に
、スリット12が設けられている。なお、この頭巾11
の生地部分は、上記第1図〜第3図に示す胴体用の衣料
と同じものを用いるようにする。
れらの着用と同時に、例えば第4図に示すような頭巾1
1を牛等に着用させるようにしてもよい。この頭巾11
には、首の動きを妨げないよう、左右の耳の下の部分に
、スリット12が設けられている。なお、この頭巾11
の生地部分は、上記第1図〜第3図に示す胴体用の衣料
と同じものを用いるようにする。
このような胴体用の衣料や頭巾の生地としては、ポリビ
ニルアルコール(以下rPVAJと略す)系繊維からな
る割繊不織布を用いることが必要である。上記割繊不織
布は、PVA系フィルムを延伸、スプリット、熱処理、
拡幅して得られるウェブ単体や、このウェブを2枚以上
直交もしくは斜交させて得られる網状体が好適である。
ニルアルコール(以下rPVAJと略す)系繊維からな
る割繊不織布を用いることが必要である。上記割繊不織
布は、PVA系フィルムを延伸、スプリット、熱処理、
拡幅して得られるウェブ単体や、このウェブを2枚以上
直交もしくは斜交させて得られる網状体が好適である。
このような割繊ウェブは、例えばPVA100%からな
るフィルムを使用する場合には、平均重合度1400以
上、鹸化度98%以上のPVAフィルムを、180°C
以上で少なくとも5.5倍、好適には6〜6.5倍に延
伸し、スプリット後に200 ”C以上で熱可塑性樹脂
処理したのちクロスガイダ一方式。
るフィルムを使用する場合には、平均重合度1400以
上、鹸化度98%以上のPVAフィルムを、180°C
以上で少なくとも5.5倍、好適には6〜6.5倍に延
伸し、スプリット後に200 ”C以上で熱可塑性樹脂
処理したのちクロスガイダ一方式。
スプリング方式等によって拡幅することによって得られ
る。
る。
なお、上記ウェブには、ビニロン系やPVA系の延伸テ
ープや糸等を適当な間隔で挿入して貼り合わせるように
してもよい。
ープや糸等を適当な間隔で挿入して貼り合わせるように
してもよい。
このようにして得られたPVA系の割繊不織布は吸湿性
、耐候性に優れ、また、割繊された各繊維が偏平である
ため、従来の、撚糸を織成してなる寒冷法とは異なり、
アルミニウム粉末のコーテイング性、雨水の非透過性、
保温性に優れ、家畜に着用させても不快感を与えること
がない。
、耐候性に優れ、また、割繊された各繊維が偏平である
ため、従来の、撚糸を織成してなる寒冷法とは異なり、
アルミニウム粉末のコーテイング性、雨水の非透過性、
保温性に優れ、家畜に着用させても不快感を与えること
がない。
なお、上記ウェブの割繊された各繊維は、太い幅の繊維
Aと細い幅の繊維Bが所定の割合で規則的に並んでいる
ことが望ましい、すなわち、Aの幅が0.5〜1.5
ms程度で、Bの幅が上記Aの幅の1/3〜1/10程
度に設定されていることが好適である。そして、上記繊
維Aが所定間隔で並ぶ間に、上記繊維Bが1〜10本並
ぶような割繊状態とすることが好適である。また、割繊
によって生じる空隙がウェブ全体の面積に占める割合(
これを「気孔率」という)が5〜50%、特に20〜3
5%にすることが好適である。これらの条件を満たすよ
うにすると、強度、通気性、保温性等の諸効果が充分に
発揮され、家畜用衣料用生地としてより好ましいものと
なる。
Aと細い幅の繊維Bが所定の割合で規則的に並んでいる
ことが望ましい、すなわち、Aの幅が0.5〜1.5
ms程度で、Bの幅が上記Aの幅の1/3〜1/10程
度に設定されていることが好適である。そして、上記繊
維Aが所定間隔で並ぶ間に、上記繊維Bが1〜10本並
ぶような割繊状態とすることが好適である。また、割繊
によって生じる空隙がウェブ全体の面積に占める割合(
これを「気孔率」という)が5〜50%、特に20〜3
5%にすることが好適である。これらの条件を満たすよ
うにすると、強度、通気性、保温性等の諸効果が充分に
発揮され、家畜用衣料用生地としてより好ましいものと
なる。
また、上記割繊不織布の表面全体を、アルミニウム粉末
によって銀色に着色するようにしてもよい。このように
すると、日光に対する遮光効果が高くなるため、炎天下
の酷暑からより効果的に家畜を守ることができる。なお
、アルミニウム粉末による銀色着色は、上記不織布の表
面に、あとからアルミニウム粉末をスプレーコーティン
グするようにしてもよいし、また、ウェブ同士の接着時
において、アルミニウム粉末含有糊剤を使用することに
よって糸(ウェブ)自体にアルミニウム粉末を含浸させ
るようにしてもよい。
によって銀色に着色するようにしてもよい。このように
すると、日光に対する遮光効果が高くなるため、炎天下
の酷暑からより効果的に家畜を守ることができる。なお
、アルミニウム粉末による銀色着色は、上記不織布の表
面に、あとからアルミニウム粉末をスプレーコーティン
グするようにしてもよいし、また、ウェブ同士の接着時
において、アルミニウム粉末含有糊剤を使用することに
よって糸(ウェブ)自体にアルミニウム粉末を含浸させ
るようにしてもよい。
つぎに、実施例について説明する。
平均重合度1700.鹸化度99.9%(7)PVAフ
ィルム(厚み40μ)を190℃で6倍に延伸して割繊
したのち、200°Cで30秒間熱処理を行い、延伸方
向と直角方向に拡幅して得られた網状ウェブを得た。こ
のウェブは、割繊によって得られる太い繊維Aの幅が1
閣、細い繊維Bの幅が1/6Mで、上記Aが2mm間隔
で並ぶ間に、上記Bが6本づつ並んだ状態になっている
。そして、このウェブを2枚、互いに直交させた状態で
重ね、平均重合度1400、鹸化度99.9%(7)P
VA9%水溶液を用いて接着一体止した。そして、得ら
れた網状不織布の表面にアルミニウム粉末をスプレーコ
ーティングして家畜用の衣料生地を得た。
ィルム(厚み40μ)を190℃で6倍に延伸して割繊
したのち、200°Cで30秒間熱処理を行い、延伸方
向と直角方向に拡幅して得られた網状ウェブを得た。こ
のウェブは、割繊によって得られる太い繊維Aの幅が1
閣、細い繊維Bの幅が1/6Mで、上記Aが2mm間隔
で並ぶ間に、上記Bが6本づつ並んだ状態になっている
。そして、このウェブを2枚、互いに直交させた状態で
重ね、平均重合度1400、鹸化度99.9%(7)P
VA9%水溶液を用いて接着一体止した。そして、得ら
れた網状不織布の表面にアルミニウム粉末をスプレーコ
ーティングして家畜用の衣料生地を得た。
この生地の気孔率は30%であった。この生地から第1
図に示すような衣料をつくった。
図に示すような衣料をつくった。
そして、上記衣料(実施例品)を乳牛10頭(ホルスタ
イン種、4才半)に着用させ、7月1日から1力月間放
牧し、毎日採乳して、1日当たりの平均採乳量を求めた
。また、従来例として、PVA系撚糸を織成した寒冷沙
からつくった衣料を乳牛10頭に着用させるとともに、
対照例として衣料を着用しない乳牛10頭を用意した。
イン種、4才半)に着用させ、7月1日から1力月間放
牧し、毎日採乳して、1日当たりの平均採乳量を求めた
。また、従来例として、PVA系撚糸を織成した寒冷沙
からつくった衣料を乳牛10頭に着用させるとともに、
対照例として衣料を着用しない乳牛10頭を用意した。
そして、これらの従来例、対照例についても、上記実施
例と同様にして平均採乳量を求めた。これらの結果を下
記の表に示す。
例と同様にして平均採乳量を求めた。これらの結果を下
記の表に示す。
上記の結果から、実施例品を着用した乳牛は、本来層(
て採乳量が低くなるところ、採乳量が低くならず、良好
な成果が得られた。
て採乳量が低くなるところ、採乳量が低くならず、良好
な成果が得られた。
以上のように、この発明の家畜用衣料によれば、屋外に
放牧する家畜を、悪天候や害虫から守ることができ、家
畜をより健康で快適な環境で飼育することができる。特
に、この発明の家畜用衣料の生地は、割繊不織布によっ
て構成されているため、各繊維が偏平で、しかも繊維表
面が毛羽立っていす、雨水がその偏平な表面を滑り落ち
て繊維内には殆ど吸収されない。また、アルミニウム粉
末をコーティングする際の塗工性が良好で、遮光効果の
高い銀色の生地が得られるため、夏の炎天下に家畜に着
用させると、家畜の体力消耗が少ない。
放牧する家畜を、悪天候や害虫から守ることができ、家
畜をより健康で快適な環境で飼育することができる。特
に、この発明の家畜用衣料の生地は、割繊不織布によっ
て構成されているため、各繊維が偏平で、しかも繊維表
面が毛羽立っていす、雨水がその偏平な表面を滑り落ち
て繊維内には殆ど吸収されない。また、アルミニウム粉
末をコーティングする際の塗工性が良好で、遮光効果の
高い銀色の生地が得られるため、夏の炎天下に家畜に着
用させると、家畜の体力消耗が少ない。
さらに、偏平な繊維が、家畜の皮膚表面から体温が逃げ
るのを有効に防止するため、家畜に対する保温性が高い
。したがって、四季を通じて、家畜に安心して着用させ
ることができ、過酷な環境条件から家畜を守ることがで
きる。
るのを有効に防止するため、家畜に対する保温性が高い
。したがって、四季を通じて、家畜に安心して着用させ
ることができ、過酷な環境条件から家畜を守ることがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図 第2図は他
の実施例を示す説明図、第3図はさらに他の実施例を示
す説明図、第4図は上記実施例の変形例を示す説明図で
ある。
の実施例を示す説明図、第3図はさらに他の実施例を示
す説明図、第4図は上記実施例の変形例を示す説明図で
ある。
Claims (2)
- (1)家畜の体の少なくとも一部を被覆する生地部分と
、この生地部分を家畜に取りつける取り付け手段とを備
え、上記生地部分がポリビニルアルコール系繊維からな
る割繊不織布によつて構成されていることを特徴とする
家畜用衣料。 - (2)上記生地部分に、アルミニウム粉末が付着もしく
は含有されている請求項(1)記載の家畜用衣料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016669A JP2724015B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 家蓄用衣料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016669A JP2724015B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 家蓄用衣料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03224421A true JPH03224421A (ja) | 1991-10-03 |
| JP2724015B2 JP2724015B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=11922728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016669A Expired - Lifetime JP2724015B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 家蓄用衣料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2724015B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05706U (ja) * | 1991-06-17 | 1993-01-08 | 敏夫 山村 | 野外作業衣 |
| GB2374512A (en) * | 2001-04-20 | 2002-10-23 | Gary David Villis | Body warmer |
| US9682512B2 (en) | 2009-02-06 | 2017-06-20 | Nike, Inc. | Methods of joining textiles and other elements incorporating a thermoplastic polymer material |
| WO2017119500A1 (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | グンゼ株式会社 | 家畜用衣料 |
| US9732454B2 (en) | 2009-02-06 | 2017-08-15 | Nike, Inc. | Textured elements incorporating non-woven textile materials and methods for manufacturing the textured elements |
| US10138582B2 (en) | 2009-02-06 | 2018-11-27 | Nike, Inc. | Thermoplastic non-woven textile elements |
| US11779071B2 (en) | 2012-04-03 | 2023-10-10 | Nike, Inc. | Apparel and other products incorporating a thermoplastic polymer material |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP2016669A patent/JP2724015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05706U (ja) * | 1991-06-17 | 1993-01-08 | 敏夫 山村 | 野外作業衣 |
| GB2374512A (en) * | 2001-04-20 | 2002-10-23 | Gary David Villis | Body warmer |
| US12371829B2 (en) | 2009-02-06 | 2025-07-29 | Nike, Inc. | Thermoplastic non-woven textile elements |
| US9682512B2 (en) | 2009-02-06 | 2017-06-20 | Nike, Inc. | Methods of joining textiles and other elements incorporating a thermoplastic polymer material |
| US12404615B2 (en) | 2009-02-06 | 2025-09-02 | Nike, Inc. | Thermoplastic non-woven textile elements |
| US9732454B2 (en) | 2009-02-06 | 2017-08-15 | Nike, Inc. | Textured elements incorporating non-woven textile materials and methods for manufacturing the textured elements |
| US10131091B2 (en) | 2009-02-06 | 2018-11-20 | Nike, Inc. | Methods of joining textiles and other elements incorporating a thermoplastic polymer material |
| US10138582B2 (en) | 2009-02-06 | 2018-11-27 | Nike, Inc. | Thermoplastic non-woven textile elements |
| US10174447B2 (en) | 2009-02-06 | 2019-01-08 | Nike, Inc. | Thermoplastic non-woven textile elements |
| US12490793B2 (en) | 2012-04-03 | 2025-12-09 | Nike, Inc. | Apparel and other products incorporating a thermoplastic polymer material |
| US11779071B2 (en) | 2012-04-03 | 2023-10-10 | Nike, Inc. | Apparel and other products incorporating a thermoplastic polymer material |
| US12490792B2 (en) | 2012-04-03 | 2025-12-09 | Nike, Inc. | Apparel and other products incorporating a thermoplastic polymer material |
| US12495851B2 (en) | 2012-04-03 | 2025-12-16 | Nike, Inc. | Apparel and other products incorporating a thermoplastic polymer material |
| US12495852B2 (en) | 2012-04-03 | 2025-12-16 | Nike, Inc. | Knitted and woven components and articles of footwear containing the same |
| JP2017123842A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-20 | グンゼ株式会社 | 家畜用衣料 |
| WO2017119500A1 (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | グンゼ株式会社 | 家畜用衣料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2724015B2 (ja) | 1998-03-09 |
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