JPH03224733A - 艶消真空成形品を製造するための真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シート - Google Patents

艶消真空成形品を製造するための真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シート

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JPH03224733A
JPH03224733A JP2120290A JP2120290A JPH03224733A JP H03224733 A JPH03224733 A JP H03224733A JP 2120290 A JP2120290 A JP 2120290A JP 2120290 A JP2120290 A JP 2120290A JP H03224733 A JPH03224733 A JP H03224733A
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chloride resin
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vacuum forming
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大河原 延泰
Takeshi Ogawa
武志 小川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は真空成形用の塩化ビニル系樹脂シートに関し、
特に真空成形後のシートの艶変化のない真空成形用塩化
ビニル系樹脂シートに係るものである。 〔従来技術および 発明が解決しようとする問題点〕 従来、真空成形用ポリ塩化ビニル系樹脂シートとして、
成形品のソフト化から塩化ビニル系樹脂プラスチゾルを
使用したシートが使用されてきた。 塩化ビニル系樹脂プラスチゾルを使用して絞模様を有す
るシートを形成するには、凹凸模様を有する離型紙に塩
化ビニル系樹脂プラスチゾル組成物を塗布しこれをゲル
化して離型紙から剥離するので、得られる塩化ビニル系
樹脂シートには離型紙の凹凸模様が明確に転写され、絞
の凹凸が微細なものまで含めて充分に表現でき、自動車
等の車輌用内装材用としては好適なものである。 しかしながら、この様な真空成形用ポリ塩化ビニル系樹
脂シートは、艶消表面を形成するには、■離型紙表面を
艶消調にし、離型紙の艶状態をそのまま塩化ビニル系樹
脂シート表面に転写したり、■マント剤を含有する表面
処理剤をスプレー塗装するかグラビア塗装する方法が採
用されていた。 ■の様にして得られた真空成形様ポリ塩化ビニル系樹脂
シートは、真空成形前は艶消表面を有するものであった
が、真空成形特伸長部分に艷戻り現象が起き、表面に艶
が出てしまい、艶消表面を有する真空成形品は得られな
いものであった。また■の様にして得られた真空成形様
ポリ塩化ビニル系樹脂シートは、真空成形前は艶消表面
を有するものであったが、真空成形すると部分的に艶消
部分と艶がある部分とができ、艶ムラができ、均一な艶
消表面を有する真空成形品は得られないものであった。 本発明は、このような従来技術を背景になされたもので
、真空成形後の艶戻りや艷ムラが極めて少ない真空成形
用塩化ビニル系樹脂シートを提供するものである。 (課題を解決するための手段〕 すなわち本発明は、 (1)塩化ビニル系樹脂プラスチゾルよりなる塩化ビニ
ル系樹脂シート表面に塩化ビニル系樹脂100重量部に
対し無機艶消剤1〜20重量部及び/又は架橋塩化ビニ
ル系樹脂5〜100重量部を含有する塩化ビニル系樹脂
プラスチゾル組成物からなる塩化ビニル系樹脂層が形成
されてなる真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シート。 (2)塩化ビニル系樹脂プラスチゾルよりなる塩化ビニ
ル系樹脂シート表面にポリウレタン樹脂100重量部に
対し無機艶消剤1〜20重量部を含有するポリウレタン
樹脂溶液組成物からなるポリウレタン樹脂層が形成され
てなる真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シート。 (3)塩化ビニル系樹脂プラスチゾルよりなる塩化ビニ
ル系樹脂シートが非発泡層である請求項1または2のい
づれか1項記載の真空成形用塩化ビニル系樹脂シート。 (4)塩化ビニル系樹脂プラスチゾルよりなる塩化ビニ
ル系樹脂シートが発泡層である請求項1または2のいづ
れか1項記載の真空成形用塩化ビニル系樹脂シート。 を要旨とするものである。 本発明で使用する塩化ビニル系樹脂としては、塩化ビニ
ル単独、または塩化ビニルと他のビニル千ツマー1例エ
バ酢酸ビニル、エチレン、プロピレン、マレイン酸エス
テル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エステル、ア
クリル酸エステル、高級ビニルエーテルなどとをエマル
ジョン重合またはマイクロサスペンション重合で得られ
る重合体または共重合体が挙げられるが、これらは単独
で使用してもよいし、複数を併用して使用してもよい 塩化ビニル系樹脂からプラスチゾルを形成するのに使用
できる液状可塑剤としては、例えばフタル11ジー2−
エチルヘキシルエステル(DOP)、フタル酸ジイソノ
ニルエステル(DINP)、フタル酸ブチルベンジルエ
ステル(BBP)、フタル酸ジイソデシルエステル(D
IDP)、フタル酸ジウンデシルエステル(DUP)な
どに代表される一般のフタル酸エステル系可塑剤、アジ
ピン酸ジオクチルエステル(DOA) 、セバシン酸ジ
オクチルエステル(DO3)、アゼライン酸ジオクチル
エステル(DOZ)に代表される一般の脂肪酸エステル
系可塑剤、トリメリット酸トリオクチルエステル(TO
TM)に代表されるトリメリット酸エステル系可塑剤、
トリクレジルフォスフェート(TCP)、)リキシリル
フォスフエート(TXP)などに代表されるトリアリー
ルフォスフェート系可塑剤のほか、エポキシ化大豆油な
どに代表されるエポキシ系可塑剤、ポリプロピレンアジ
ペート等に代表されるポリエステル系可塑剤などの高分
子系可塑側、塩素化パラフィンなどの一般の可塑剤が使
用できるが、これらの可塑剤は単独で使用しても良いし
、2種以上を併用して使用してもよい。 これらの可塑剤は、目的とする種々の用途に合わせて、
塩化ビニル系樹脂に適宜量添加される。 一般に添加される量は、塩化ビニル系樹脂100重足部
に対して30〜100重量部程度であるが、本発明にお
いてはこれに限定されるものではない。 本発明において使用される無mw消剤としては、シリカ
系、タルク系、長石等が使用できる。また本発明におい
て使用される架橋塩化ビニル系樹脂とは、塩化ビニルモ
ノマーと多官能性モノマーもしくは多官能性オリゴマー
とを重合させて得られた架橋した塩化ビニル系重合体を
いう。 塩化ビニルビニルモノマーと重合させる多官能性モノマ
ーもしくは多官能性オリゴマーの具体例を示せば、ジア
リルフタレート、ジアリルイソフタレート、ジアリルテ
レフタレート等のフタル酸のジアリルエステル類;ジア
リルマレエート、ジアリルフマレート、ジアリルサクシ
ネート、ジアリルイタコネート等のエチレン性不飽和二
塩基酸のジアリルエステル類;ジアリルアジペート、ジ
アリルアゼレート、ジアリルセバケート等の飽和二塩基
酸のジアリルエステル類;ジアリルカルビノール、ジア
リルエーテルなどのジアリル化合物、トリアリルシアヌ
レート、トリアリルイソシアヌレート、トリアリルホス
フェート、トリアリルトリメリテートなンのトリアリル
化合物、エチレングリコールジビニルエーテル、n−ブ
タンジオールジビニルエーテル、オクタデカンジビニル
エーテル等のジビニルエーテル類;ジビニルベンゼン、
ジビニルスルフォンなどのジビニル化合物、エチレング
リコールジアクリレート、エチレングリコールジメタア
クリレート、プロピレングリコールジアクリレート、プ
ロピレングリコールジメタアクリレート、ジエチレング
リコールジアクリレート、ジエチレングリコールジメタ
アクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート
、トリエチレングリコールジメタアクリレート、ジメチ
レングリコールジアクリレート、ジメチレングリコール
ジメタアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリ
レート、ポリエチレングリコールジメタアクリレート、
ポリプロピレングリコールジアクリレート、ポリプロピ
レングリコールジメタアクリレート、1.3−ブチレン
グリコールジアクリレート、1.3−ブチレングリコー
ルジメタアクリレート、ネオペンチルグリコールジアク
リレート、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート
等の多価アルコールのジアクリルエステルあるいはジメ
タアクリルエステル化合物、トリメチロールプロパント
リアクリレート、トリメチロールプロパントリメタアク
リレート、トリメチロールエタントリアクリレート、ト
リメチロールエタントリメタアクリレート、テトラメチ
ロールメタントリアクリレート、テトラメチロールメタ
ントリメタアクリレート等の多価アルコールのトリアク
リルエステルあるいはトリメタアクリルエステル化合物
の他ポリプロピレングリコールジアリルエーテル、ビス
メタクリロイルオキシエチレンフタレート、1.3.5
− )リアクリロイルヘキサハイドロトリアジン、2.
2−ビス(4−アクリロキシジェトキシフェニル)プロ
パンなど多官能性モノマー、1.2−ポリブタジェン、
エポキシ化1.2−ポリブタジェン、アクリレート変性
ポリブタジェン、エポキシアクリレート系プレポリマー
、オリゴエステルアクリレート系プレポリマー、ウレタ
ンアクリレート系プレポリマー、スピロアセクールアク
リレート系プレポリマー、ビスフェノールA変性アクリ
レートプレポリマーなど多官能性オリゴマーが挙げられ
る。 また、本発明の塩化ビニル系樹脂には、安定剤として、
例えばステアリン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸亜鉛、ステアリン酸カドミウム、ステアリン酸カ
ルシウム等の金属石鹸、ジブチル錫ジラウレート、ジブ
チル錫マレート、有m錫メルカプチド、有機錫スルホン
アミド等の錫系安定剤、三塩基性硫酸鉛、三塩基性亜燐
酸鉛、三塩基性マレイン酸鉛などが用いられ、これらの
安定剤は単独でまたは2種以上を併用して使用でき、特
に安定剤を制限するものではない。 この安定剤の添加量は、塩化ビニル系樹脂100重量部
に対して0.5から10重量部、好ましくは1〜5重量
部程度である。 また、この塩化ビニル系樹脂シートは、発泡剤を添加し
て発泡シートとすることもできる0発泡シートとする場
合、発泡剤として例えば塩化ビニル系樹脂の発泡剤であ
るアゾジカルボンアミド、ジニトロソペンタテトラミン
、オキシビスベンゼンヒドラジドなどを用いることによ
り発泡させることができ、また必要に応じて発泡促進剤
または発泡抑制剤を添加してもよい。 上記以外に、必要に応じて二酸化アンチモン、トリアル
コキシアルキルフォスフェートなどの難燃剤、炭酸カル
シウム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム等の充
填剤等の他に、加工助剤、顔料、紫外線吸収剤、帯電防
止剤、老化防止剤なども添加することができる。 もちろん、ここに例示した以外の化合物の添加もできる
ものである。 本発明においては、塩化ビニル系樹脂プラスチゾルより
なる塩化ビニル系樹脂シートの表面に、塩化ビニル系樹
脂100重量部に対し無機艶消剤1〜20重量部もしく
は架橋塩化ビニル系樹脂5〜100重量部を含有する塩
化ビニル系樹脂組成物からなる塩化ビニル系樹脂層ある
いはポリウレタン樹脂100重量部に対し無機艶消剤1
〜20重量部を含有するポリウレタン樹脂層が形成され
ていればよく、塩化ビニル系樹脂シートは単層であって
も複層であってもよい。複層の場合、非発泡層同志もし
くは発泡層同志または非発泡層と発泡層の組合せのいづ
れであってもよい。 本発明で使用するポリウレタン樹脂としては、−iに合
成皮革を製造するのに使用されるポリウレタン樹脂であ
れば、いづれのものでも使用できる。具体例としては、
ポリテトラメチレングリコールまたはポリプロピレング
リコールをポリオール成分とするポリエーテル系ポリウ
レタン、炭素数4以上のヒドロキシル化合物と2塩基酸
とを反応させて得られるポリエステルをポリオール成分
とするポリエステル系ポリウレタン、e−カプロラクト
ン系ポリエステルをポリオール成分とするポリエステル
系ポリウレタン、ポリカーボネートをポリオール成分と
するポリカーボネート系ポリウレタンなどが挙げられる
が、耐加水分解性などの点からポリカーボネート系ポリ
ウレタンを50%以上含有するポリウレタン樹脂が好ま
しい。 ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂としては、一般式 (ただし、R=−(CH,)p−であり、P≧2である
。またn=5〜200 ) で示されるポリアルキレンポリカーボネート系ポリオー
ル、例えば1.6−ヘキサンポリカーボネートポリオー
ルなど、または前記ポリアルキレンポリカーボネート系
ポリオールの一部をポリオキシアルキレン変性ポリカー
ボネートで置換した混合ポリオールとイソシアネートお
よび鎖伸長剤との重合物が使用できる。 イソシアネートとしては、テトラメチレンジイソシアネ
ート、1.6−ヘキサンジイソシアネート、2.2.4
− )ツメチル−1,6−ヘキサンジイソシアネート、
■−メチルシクロヘキサンー2.4−ジイソシアネート
、3,3゛−ジメチル−4,4′−ジイソシアネートジ
シクロヘキシルメタン、4.4’−ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアネートなどの脂肪族もしくは脂環族ジイ
ソシアネートやトリレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネート、水素添加ジフェニルメタンジ
イソシアネート、キシリレンジイソシアネートなどの芳
香族ジイソシアネート等が使用できるが、脂肪族もしく
は脂環族ジイソシアネートや水素添加ジフェニルメタン
ジイソシアネートを使用したポリカーボネート系ポリウ
レタンは無黄変型のものであり、特に好ましい。 本発明の真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シートは、離
型紙などの離型性担体表面に塩化ビニル系樹脂100重
量部に対し無機艶消剤1〜20重量部または架橋塩化ビ
ニル系樹脂5〜100重量部を含有する塩化ビニル系樹
脂プラスチゾル組成物あるいはポリウレタン樹脂100
重量部に対し無機艶消剤l〜20重量部を含有するポリ
ウレタン樹脂溶液組成物をドクターナイフコート法、ロ
ールコート法、スクリーン印刷法などの一般に使用され
る塗布方法にて塗布し、これを加熱した後、一般の塩化
ビニル系樹脂プラスチゾル組成物を重ねて塗布して加熱
し、次いで離型性担当体を剥離することにより製造でき
るものである。この真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シ
ートの表面には絞を形成することができ、絞の形成は、
離型性担体の表面に絞が形成されたものを使用し、この
絞をシート成形時にシート表面に転写させることにより
、シートの成形と同時に絞を形成してもよいし、シート
を形成した後にエンボスロールによって絞を形成する後
エンボス法によって形成してもよい。 また、本発明の真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シート
は、ウーリーナイロン、ウーリーテトロン等の伸縮性生
布を、その裏面に貼り合わセでも良い。さらには、表面
感触の調整や2調整のために塩化ビニル樹脂系、アクリ
ル樹脂系、ポリウレタン系等の表面処理剤を塩化ビニル
系樹脂層表面に塗布することもできる。 〔作用] 本発明においては、真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シ
ートが塩化ビニル系樹脂プラスチゾル組成物からなる塩
化ビニル系樹脂シート表面に塩化ビニル系樹脂100重
社部に対し無機艶消剤l〜20重目部または架橋塩化ビ
ニル系樹脂5〜100重層部を含有する塩化ビニル系樹
脂プラスチゾル組成物からなる塩化ビニル系樹脂層ある
いはポリウレタン樹脂100重置部に対し無m艷消剤1
〜20重量部を含有するポリウレタン樹脂溶液組成物か
らなるポリウレタン樹脂層が形成されているものである
ので、従来の真空成形用塩化ビニル系樹脂シートのよう
に真空成形により艶戻りや艶ムラが発生することなく、
自動車等の車輌や、船舶等の乗物の内装に使用されるイ
ンナーパネル、セイフティバノド、リッド、コンソール
ボックス、アシストグリップ等に好適である。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明は
これら実施例に限定されるものではない。 実施例1 第1表に示す配合例4の塩化ビニル樹脂プラスチゾルを
ライカイ機で20分混練後、革絞状の凹凸模様を有する
離型紙に厚み0.1aII11になるように塗布し、こ
れを200°Cで2分間加熱後、配合例1の塩化ビニル
樹脂プラスチゾルを0.4■の厚みになるように塗布し
200 ’Cで2分間加熱して真空成形用塩化ビニル樹
脂積層シートを得た。得られた塩化ビニル樹脂積層シー
トは離型紙に形成された凹凸模様が明確に転写されおり
、表面が艶消しされた皮革屑の良好な外観を有するもの
であった。この真空成形用塩化ビニル樹脂積層シートを
遠赤外線ヒーターで加熱し、表面温度160°Cにて真
空成形したところ良好な真空成形品が得られた。 得られた真空成形品について、真空成形前の塩化ビニル
樹脂積層シートと対比して艶変化を目視にて観察し下記
の基準で評価した。その結果を第2表に示す。
【艶変化の基準】
◎・・・真空成形前のシートと比較して艶変化がほとん
どなく、艷ムラも全くない。 O・・・真空成形前のシートと比較して艶変化がやや見
られるが艶消調の外観を有し、しかも艶ムラきわめて少
ない。 ×・・・真空成形前のシートと比較して艶変化が明確に
見られるか、艷ムラが明確に認められる。 実施例2〜4 配合例4の塩化ビニル樹脂プラスチゾルにかえて配合例
5〜7の塩化ビニル樹脂プラスチゾルを使用する以外は
実施例1と同様にして塩化ビニル樹脂積層シートを得た
。得られたそれぞれの真空成形用塩化ビニル樹脂積層シ
ートについて実施例1と同様の試験を行なった。その結
果を第2表に示す。 実施例5 革絞状の凹凸模様を有する離型紙に配合例8のポリウレ
タン樹脂溶液組成物(ポリウレタン樹脂としでは1.6
−ヘキサンポリカーボネート系ポリウレタンを使用)を
乾燥厚み20μmになるように塗布し、これを加熱乾燥
した後、配合例1の塩化ビニル樹脂プラスチゾルを0.
4+m+mの厚みになるように塗布し200°Cで2分
間加熱して真空成形用塩化ビニル樹脂積層シートを得た
。得られた真空成形用塩化ビニル樹脂積層シートについ
て実施例1と同様の試験を行なった。その結果を第2表
に示す。 実施例6〜7 配合例1.2.3.4の塩化ビニル樹脂プラスチゾルを
使用し、配合例1と配合例2と配合例4、配合例2と配
合例3と配合例4との組合せで離型紙上に表面層が0.
1mmの厚みになるように塗布し、これを200°Cで
2分間加熱した後、表面層上に皮膜層の上層が0.2+
amの厚みになるように塗布し、これを200°Cで2
分間加熱した後、皮膜層の下層が0.2mm厚みになる
ように塗布し200°Cで2分間加熱後に発泡させて真
空成形用塩化ビニル樹脂積層シートを得た。得られた真
空成形用塩化ビニル樹脂積層シートについて実施例1と
同様の試験を行なった。その結果を第2表に示す。 実施例8 配合例2と配合例4との組合せで離型紙上に表面層が0
.11III11の厚みになるように塗布し、これを2
00°Cで2分間加熱した後、表面層上に皮膜層が0.
4mmの厚のになるように塗布し、これを200°Cで
2分間加熱した後に発泡させて真空成形用塩化ビニル樹
脂積層シートを得た。得られた真空成形用塩化ビニル樹
脂81層シートについて実施例1と同様の試験を行なっ
た。その結果を第2表に示す。 比較例1 第1表に示す配合例1の塩化ビニル樹脂プラスチゾルを
ライカイ機で20分混練後、革絞状の凹凸模様を有する
離型紙に厚み0.5anになるように塗布し、これを2
00°Cで2分間加熱し、次いで離型紙を剥離し、剥離
面にタルクを5重量部含有するアクリル樹脂溶剤溶液よ
りなる表面処理剤をグラビア印刷法により、15μmの
厚みで塗布して真空成形用塩化ビニル樹脂81層シート
を得た。 得られた真空成形用塩化ビニル樹脂積層シートについて
実施例1と同様の試験を行なった。その結果を第2表に
示す。 比較例2 配合例2と配合例1との組合せで艶消調で革絞状の凹凸
模様を有する離型紙に表面層が0.1111の厚みにな
るように塗布し、これを200°Cで2分間加熱した後
、表面層上に皮膜層が0.411II11の厚みになる
ように塗布し、これを200°Cで2分間加熱した後に
発泡させて真空成形用塩化ビニル樹脂積層シートを得た
。得られた真空成形用塩化ビニル樹脂積層シートについ
て実施例1と同様の試験を行なった。その結果を第2表
に示す。 (以下余白) 第 表 第 表 第2表から明らかなように 本発明の真空成形用塩化ビ
ニル系樹脂積層シートは塩化ビニル系樹脂プラスチゾル
組成物からなる塩化ビニル系樹脂シート表面に塩化ビニ
ル系樹脂100重量部に対し無41Ii2.消剤1〜2
0重量部または架橋塩化ビニル系樹脂5〜100重量部
を含有する塩化ビニル系樹脂プラスチゾル組成物からな
る塩化ビニル系樹脂層あるいはポリウレタン樹脂100
重量部に対し無1a艷消剤1〜20重量部を含有するポ
リウレタン樹脂溶液組成物からなるポリウレタン樹脂層
が形成されているものであるので、従来の真空成形用塩
化ビニル系樹脂シートのように真空成形により艶戻りや
艶ムラが発生することが極めて少ないことがわかる(実
施例1〜実施例8)。 これに対し、■塩化ビニルビニル系樹脂シート表面に、
マント剤を含有する表面処理剤をスプレー塗装するかグ
ラビア塗装する方法で製造された真空成形用塩化ビニル
系樹脂シート(比較例1)や、■離型紙表面を艶消調に
し、離型紙の艶状態をそのまま塩化ビニル系樹脂シート
表面に転写した真空成形用塩化ビニル系樹脂シート(比
較例2)は、真空成形するとシート表面に明確な艷ムラ
を生じたり、艶戻りが起きて真空成形前の艶消状態を維
持できないことがわかる。 〔発明の効果〕 本発明は、このように真空成形用ポリ塩化ビニル系樹脂
シートが塩化ビニル系樹脂プラスチゾル組成物からなる
塩化ビニル系樹脂シート表面に塩化ビニル系樹脂100
重量部に対し無機艶消剤1〜20重量部または架橋塩化
ビニル系樹脂5〜100重量部を含有する塩化ビニル系
樹脂プラスチゾル組成物からなる塩化ビニル系樹脂層あ
るいはポリウレタン樹脂100重量部に対し無機艶消剤
1〜20重量部を含有するポリウレタン樹脂溶液組成物
からなるポリウレタン樹脂層が形成されているものであ
るので、従来の真空成形用塩化ビニル系樹脂シートのよ
うに真空成形により艶戻りや艶ムラが発止することなく
、自動車等の車輌や、船舶等の乗物の内装に使用される
インナーパネル、セイフティバ・ンド、リント、コンソ
ールレボ・ンクス、アシストグリップ等に好適である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩化ビニル系樹脂プラスチゾルよりなる塩化ビニ
    ル系樹脂シート表面に塩化ビニル系樹脂100重量部に
    対し無機艶消剤1〜20重量部及び/又は架橋塩化ビニ
    ル系樹脂5〜100重量部を含有する塩化ビニル系樹脂
    プラスチゾル組成物からなる塩化ビニル系樹脂層が形成
    されてなる真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シート。
  2. (2)塩化ビニル系樹脂プラスチゾルよりなる塩化ビニ
    ル系樹脂シート表面にポリウレタン樹脂100重量部に
    対し無機艶消剤1〜20重量部を含有するポリウレタン
    樹脂溶液組成物からなるポリウレタン樹脂層が形成され
    てなる真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シート。
  3. (3)塩化ビニル系樹脂プラスチゾルよりなる塩化ビニ
    ル系樹脂シートが非発泡層である請求項1または2のい
    づれか1項記載の真空成形用塩化ビニル系樹脂シート。
  4. (4)塩化ビニル系樹脂プラスチゾルよりなる塩化ビニ
    ル系樹脂シートが発泡層である請求項1または2のいづ
    れか1項記載の真空成形用塩化ビニル系樹脂シート。
JP2021202A 1990-01-31 1990-01-31 艶消真空成形品を製造するための真空成形用塩化ビニル系樹脂積層シート Expired - Lifetime JPH072407B2 (ja)

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