JPH03225000A - アンカー素子の定着方法 - Google Patents
アンカー素子の定着方法Info
- Publication number
- JPH03225000A JPH03225000A JP19628890A JP19628890A JPH03225000A JP H03225000 A JPH03225000 A JP H03225000A JP 19628890 A JP19628890 A JP 19628890A JP 19628890 A JP19628890 A JP 19628890A JP H03225000 A JPH03225000 A JP H03225000A
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- Japan
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- water
- capsule
- anchor element
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- bore
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、アンカーボルトなどのアンカー素子の定着方
法に関する。
法に関する。
〈従来の技術とその課題〉
従来、アンカー素子の定着法としては、紙などの吸水材
で構成してなる容器にセメントを収納してなるカプセル
を、水に浸してから穿孔に入れ、アンカー素子を押し込
み定着することが知られている(特開昭54−5442
2号公報)。
で構成してなる容器にセメントを収納してなるカプセル
を、水に浸してから穿孔に入れ、アンカー素子を押し込
み定着することが知られている(特開昭54−5442
2号公報)。
しかしながら、この方法は、カプセルを水に浸してから
使用するものであるため、0紙である吸水性容器が吸水
膨張して孔の中にカプセルを押し込めない。■吸水時間
により定着強度が大きく変化する。■吸水と同時に硬化
開始時間が定まるので急結・急硬性の材料が使用できな
い。等の課題があった。
使用するものであるため、0紙である吸水性容器が吸水
膨張して孔の中にカプセルを押し込めない。■吸水時間
により定着強度が大きく変化する。■吸水と同時に硬化
開始時間が定まるので急結・急硬性の材料が使用できな
い。等の課題があった。
本発明者は、これらの課題を解決する目的で種々検討し
た結果、孔内でカプセルと特定物質を含有する水とを接
触させればよいとの知見を得て本発明を完成するに至っ
た。
た結果、孔内でカプセルと特定物質を含有する水とを接
触させればよいとの知見を得て本発明を完成するに至っ
た。
く課題を解決する手段〉
即ち、本発明は、紙からなる吸水性容器にセメントと急
結剤を収納したカプセルを使用してアンカー素子を定着
する方法において、保水性物質を溶解又は分散させてな
る水を注水してから該カプセルを孔に入れるか、該カプ
セルを孔に入れてから該水を注水した後、アンカー素子
を押し込んで該カプセルを破壊することを特徴とするア
ンカー素子の定着方法である。
結剤を収納したカプセルを使用してアンカー素子を定着
する方法において、保水性物質を溶解又は分散させてな
る水を注水してから該カプセルを孔に入れるか、該カプ
セルを孔に入れてから該水を注水した後、アンカー素子
を押し込んで該カプセルを破壊することを特徴とするア
ンカー素子の定着方法である。
以下、詳しく本発明について説明する。
本発明に係るカプセルとは、紙などの吸水性容器にセメ
ントと急結剤を収納したものである。
ントと急結剤を収納したものである。
セメントとしては、ポルトランド系セメント、アルミナ
セメント及びスラグ系セメント等が使用可能である。
セメント及びスラグ系セメント等が使用可能である。
また、本発明に係る急結剤とは、カルシウムアルミネー
ト類である。
ト類である。
カルシウムアルミネート類としては、例えば、AをAl
2O3、CをCaOとすると、CAz、CA、C+zA
t、C++A、CaF2、C3AaCaFz、(:3A
3CaSO4及びC3八等と示されるカルシウムアルミ
ネート又はそのカルシウムアルミネート組成を有する非
晶質から選ばれた一種又は二種以上、さらには、これら
のカルシウムアルミネート又は非晶質に、二本、半水及
び無水の各種セラコラ類、硫酸ナトリウム及び硫酸マグ
ネシウム等の無機硫酸塩を配合したものなどが挙げられ
、特に、CI□A7又はC3AaCaFzの組成を有す
る非晶質に無水セラコラを0,5〜2重量倍量配合して
なる混和材を使用すると、大きな急結性と膨張性を示す
ので、より短時間かつ強固にアンカー素子を定着するこ
とが可能である。
2O3、CをCaOとすると、CAz、CA、C+zA
t、C++A、CaF2、C3AaCaFz、(:3A
3CaSO4及びC3八等と示されるカルシウムアルミ
ネート又はそのカルシウムアルミネート組成を有する非
晶質から選ばれた一種又は二種以上、さらには、これら
のカルシウムアルミネート又は非晶質に、二本、半水及
び無水の各種セラコラ類、硫酸ナトリウム及び硫酸マグ
ネシウム等の無機硫酸塩を配合したものなどが挙げられ
、特に、CI□A7又はC3AaCaFzの組成を有す
る非晶質に無水セラコラを0,5〜2重量倍量配合して
なる混和材を使用すると、大きな急結性と膨張性を示す
ので、より短時間かつ強固にアンカー素子を定着するこ
とが可能である。
本発明に係る保水性物質とは、使用水に溶解又は分散さ
せ、流動性を著しく小さくするもので、例えば、ベント
ナイト、エトリンガイト及びシリカゲル等の無機物、水
ガラスと塩化ナトリウムやアルミン酸ナトリウムなどの
水ガラスのゲル化剤、さらには、デン粉、メチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、エチルセルロース
、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポ
リアクリルアマイド、ビニルアルコール−アクリル酸塩
共重合体、ポリアクリロニトリル加水分解物及び一般弐
RO(AO) 、lH(式中Rはアルキル基、Aは一種
又は二種以上のアルキル基、nは整数)で示される高分
子物質等が挙げられる。
せ、流動性を著しく小さくするもので、例えば、ベント
ナイト、エトリンガイト及びシリカゲル等の無機物、水
ガラスと塩化ナトリウムやアルミン酸ナトリウムなどの
水ガラスのゲル化剤、さらには、デン粉、メチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、エチルセルロース
、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポ
リアクリルアマイド、ビニルアルコール−アクリル酸塩
共重合体、ポリアクリロニトリル加水分解物及び一般弐
RO(AO) 、lH(式中Rはアルキル基、Aは一種
又は二種以上のアルキル基、nは整数)で示される高分
子物質等が挙げられる。
これらの巾でも、保水能力の大きいもの程、例えば、自
重に対して100重量倍以上、特に、200重量倍以上
の水分をゲル化できるものは、より強固にアンカー素子
を定着できるので好ましい。
重に対して100重量倍以上、特に、200重量倍以上
の水分をゲル化できるものは、より強固にアンカー素子
を定着できるので好ましい。
また、さらに、アルミン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム
及び炭酸カリウム等の急結剤や、遅延剤、膨張材、発泡
材及び減水剤等各種の混和材を添加することにより、そ
れ相当の効果を発揮させることも可能である。
及び炭酸カリウム等の急結剤や、遅延剤、膨張材、発泡
材及び減水剤等各種の混和材を添加することにより、そ
れ相当の効果を発揮させることも可能である。
本発明は、保水性物質を溶解又は分散させてなる水を注
水してから該カプセルを孔に入れた後か、該カプセルを
孔に入れてから該水を注水した後、アンカー素子を押し
込んで該カプセルを破壊するものである。
水してから該カプセルを孔に入れた後か、該カプセルを
孔に入れてから該水を注水した後、アンカー素子を押し
込んで該カプセルを破壊するものである。
孔への注水はカプセル中のセメント100重量部に対し
て、約10〜30重量部程度とするのが強度や作業性の
面で好ましい。10重量部よりも著しく少量では作業性
が悪く、また、30重量部を越えると強度が低くなるの
で好ましくない。しかし、水を30重量部を越えて孔へ
入れても、カプセルを入れすぐにボルトを押し込み定着
することにより不要の水分を孔から溢れ出すことができ
るので、あまり問題にすることはない。また、孔へカプ
セルを先に入れ、施工前に注水しボルトを押し込むこと
により水量をコントロールすることも可能である。
て、約10〜30重量部程度とするのが強度や作業性の
面で好ましい。10重量部よりも著しく少量では作業性
が悪く、また、30重量部を越えると強度が低くなるの
で好ましくない。しかし、水を30重量部を越えて孔へ
入れても、カプセルを入れすぐにボルトを押し込み定着
することにより不要の水分を孔から溢れ出すことができ
るので、あまり問題にすることはない。また、孔へカプ
セルを先に入れ、施工前に注水しボルトを押し込むこと
により水量をコントロールすることも可能である。
〈実施例〉
以下、実施例をあげてさらに本発明を説明する。
実施例1
普通ポルトランドセメント7kg、6,000afi/
gのブレーン値の非晶質C1□A4.5kg18.80
0c+fl/gのブレーン値の無水セラコラ1.5kg
、6号硅砂7kg、炭酸カリウム120g、クエン酸ナ
トリウム100g及び主成分がポリアクリル酸塩である
保水性物質、製鉄化学工業■製画品名[アクアキープJ
5gを混合した。この混合物85gを径20mmφX1
50mmの和紙袋に詰めてカプセルをつくった。この混
合物は、20″Cにおいて2分で硬化するものである。
gのブレーン値の非晶質C1□A4.5kg18.80
0c+fl/gのブレーン値の無水セラコラ1.5kg
、6号硅砂7kg、炭酸カリウム120g、クエン酸ナ
トリウム100g及び主成分がポリアクリル酸塩である
保水性物質、製鉄化学工業■製画品名[アクアキープJ
5gを混合した。この混合物85gを径20mmφX1
50mmの和紙袋に詰めてカプセルをつくった。この混
合物は、20″Cにおいて2分で硬化するものである。
次に、II!、の水に[アクアキープJ5gを加えて混
合後、すぐに内径18III[nφ×長さ200胴のガ
ラス管に入れてゲル化させ、そのゲルをガラス管よりと
り出し、上向き孔に押し込んだ。その後、カプセルを押
し込みボルトを回転しながら定着した。
合後、すぐに内径18III[nφ×長さ200胴のガ
ラス管に入れてゲル化させ、そのゲルをガラス管よりと
り出し、上向き孔に押し込んだ。その後、カプセルを押
し込みボルトを回転しながら定着した。
30分後に引抜試験を行ったところ、12Tonでボル
トが切断した。
トが切断した。
〈発明の効果〉
以上のように、本発明は、保水性物質を溶解又は分散し
た水を孔に注水してからカプセルを入れるか又はカプセ
ルを入れてから注水した後、アンカー素子を押し込んで
該カプセルを破壊しアンカー素子を定着する方法であり
、 ■確実で施工速度がはやい。
た水を孔に注水してからカプセルを入れるか又はカプセ
ルを入れてから注水した後、アンカー素子を押し込んで
該カプセルを破壊しアンカー素子を定着する方法であり
、 ■確実で施工速度がはやい。
■定着強度のバラツキがない。
■極めて急結性の強い材料が使用できるので、瞬間定着
が可能となり、早期に荷重をかけることができるように
なる。
が可能となり、早期に荷重をかけることができるように
なる。
■変形孔でも迅速に工事できる。
■定着強度がより高くなる。また、水比を一定にできる
ので、バラツキが極めて小さな定着が可能となる。
ので、バラツキが極めて小さな定着が可能となる。
■横向きや上向き孔への施工が確実に行なえる。
などの効果を奏する。
Claims (1)
- (1)紙からなる吸水性容器にセメントと急結剤を収納
したカプセルを使用してアンカー素子を定着する方法に
おいて、保水性物質を溶解又は分散させてなる水を注水
してから該カプセルを孔に入れるか、該カプセルを孔に
入れてから該水を注水した後、アンカー素子を押し込ん
で該カプセルを破壊することを特徴とするアンカー素子
の定着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19628890A JPH03225000A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | アンカー素子の定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19628890A JPH03225000A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | アンカー素子の定着方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3722582A Division JPS58156699A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | アンカ−素子の定着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03225000A true JPH03225000A (ja) | 1991-10-03 |
| JPH042760B2 JPH042760B2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=16355311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19628890A Granted JPH03225000A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | アンカー素子の定着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03225000A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335586A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Denki Kagaku Kogyo Kk | アンカー素子定着材用急硬性セメント組成物、アンカー素子定着材及びアンカー素子の定着方法 |
| JP2008138360A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-19 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬成分を含有してなる素子定着用カプセル |
| JP2009107894A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Taiheiyo Material Kk | セメント系定着材 |
| JP2009114000A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬成分を含有してなる素子定着用カプセル |
| JP2012062636A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Denki Kagaku Kogyo Kk | アンカー素子定着用カプセルおよびそれを用いたアンカー素子定着方法 |
| JP2023049719A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | デンカ株式会社 | アンカー定着材料、アンカー定着組成物、及び硬化体 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19628890A patent/JPH03225000A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335586A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Denki Kagaku Kogyo Kk | アンカー素子定着材用急硬性セメント組成物、アンカー素子定着材及びアンカー素子の定着方法 |
| JP2008138360A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-19 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬成分を含有してなる素子定着用カプセル |
| JP2009107894A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Taiheiyo Material Kk | セメント系定着材 |
| JP2009114000A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬成分を含有してなる素子定着用カプセル |
| JP2012062636A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Denki Kagaku Kogyo Kk | アンカー素子定着用カプセルおよびそれを用いたアンカー素子定着方法 |
| JP2023049719A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | デンカ株式会社 | アンカー定着材料、アンカー定着組成物、及び硬化体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH042760B2 (ja) | 1992-01-20 |
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