JPH0322510A - 樹脂モールドコイルの製造方法 - Google Patents
樹脂モールドコイルの製造方法Info
- Publication number
- JPH0322510A JPH0322510A JP1157741A JP15774189A JPH0322510A JP H0322510 A JPH0322510 A JP H0322510A JP 1157741 A JP1157741 A JP 1157741A JP 15774189 A JP15774189 A JP 15774189A JP H0322510 A JPH0322510 A JP H0322510A
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- JP
- Japan
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- resin
- coil
- insulating material
- attached
- sheet
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- Pending
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- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は樹脂モールドコイルの製造方法に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来のモールドコイルの製造方法は、層間絶縁材料およ
び導体よりなるコイル体の内周面および外周面に絶縁材
料を配設した後、金型内に収納しモールド樹脂を注入す
る方法と、コイル体の内周面および外周面に絶縁材料を
配設した後、コイル端部にモールド樹脂を充填する方法
などがある。
び導体よりなるコイル体の内周面および外周面に絶縁材
料を配設した後、金型内に収納しモールド樹脂を注入す
る方法と、コイル体の内周面および外周面に絶縁材料を
配設した後、コイル端部にモールド樹脂を充填する方法
などがある。
後者の方法について製造したモールドコイルの概略断面
図を第2図に示し、それをもとに従来のモールドコイル
の製造方法について説明する。
図を第2図に示し、それをもとに従来のモールドコイル
の製造方法について説明する。
巻芯11に内周絶縁材料12を巻回し、層間絶縁材料1
7と導体18とを規定の回数巻回してコイル体を形成し
た後、外周に外周絶縁材料19を巻回固定し、さらにコ
イル体の上端面を目張りして、その端部にモールド樹脂
を充填し硬化して、反転し、他の未充填のコイル体端面
にモールド樹脂を充填し硬化する。前記の内周絶縁材料
12および外周絶縁材料19としては、ポリエチレンテ
レフタレートフィルムまたはそれにポリエチレンテレフ
タレート不織布や芳香族ボリアミド不織布を貼り合わせ
たものが使用される。さらに、モールド樹脂としては、
エポキシ樹脂が広く用いられる。20はモールド樹脂層
、21は外周部モールド樹脂層である。
7と導体18とを規定の回数巻回してコイル体を形成し
た後、外周に外周絶縁材料19を巻回固定し、さらにコ
イル体の上端面を目張りして、その端部にモールド樹脂
を充填し硬化して、反転し、他の未充填のコイル体端面
にモールド樹脂を充填し硬化する。前記の内周絶縁材料
12および外周絶縁材料19としては、ポリエチレンテ
レフタレートフィルムまたはそれにポリエチレンテレフ
タレート不織布や芳香族ボリアミド不織布を貼り合わせ
たものが使用される。さらに、モールド樹脂としては、
エポキシ樹脂が広く用いられる。20はモールド樹脂層
、21は外周部モールド樹脂層である。
上記従来の樹脂モールドの製造方法において、゛第1回
目のコイル端部モールド樹脂充填硬化後、反転して他の
コイル端部に第2回目のモールド樹脂を充填すると、硬
化過程でコイル外周部へも樹脂が侵入し外周部モールド
樹脂層21を形成する。
目のコイル端部モールド樹脂充填硬化後、反転して他の
コイル端部に第2回目のモールド樹脂を充填すると、硬
化過程でコイル外周部へも樹脂が侵入し外周部モールド
樹脂層21を形成する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の製造方法においては、コイル端
部への第2回目のモールド樹脂充填後、硬化過程でモー
ルド樹脂の一部がコイル外周へ侵入し外径寸法が大きく
なり、さらにモールド樹脂の使用量も増大ずる。また、
従来のような構造の場合、熱エージングヒートサイクル
試験により、内周,外周絶縁材料12.19とモールト
樹脂層20との界面で剥離が発生する場合があり、信頼
性の点で十分とはいえない。
部への第2回目のモールド樹脂充填後、硬化過程でモー
ルド樹脂の一部がコイル外周へ侵入し外径寸法が大きく
なり、さらにモールド樹脂の使用量も増大ずる。また、
従来のような構造の場合、熱エージングヒートサイクル
試験により、内周,外周絶縁材料12.19とモールト
樹脂層20との界面で剥離が発生する場合があり、信頼
性の点で十分とはいえない。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の樹脂モールドコイル
の製造方法は、巻芯に半硬化状のシー1・絶縁物を巻回
して第1の絶縁層を形成する第1の工程と、前記第1の
絶縁層上に層間絶縁材料および導体を巻回しコイル体を
形成する第2の工程と、前記コイル体上に半硬化状のシ
ート状絶縁層を形成する第3の工程と、さらにその外周
に外枠を装着し外周部を締付ける第4の工程.と、前記
コイル体の端面と第1および第2のシート状絶縁層によ
り形威される溝部分に注型樹脂を充填し、硬化する第5
の工程と、前記樹脂硬化後にコイル外周部の外枠および
巻芯を取り除く第6の工程とより或るモールドコイルの
製造方法である。
の製造方法は、巻芯に半硬化状のシー1・絶縁物を巻回
して第1の絶縁層を形成する第1の工程と、前記第1の
絶縁層上に層間絶縁材料および導体を巻回しコイル体を
形成する第2の工程と、前記コイル体上に半硬化状のシ
ート状絶縁層を形成する第3の工程と、さらにその外周
に外枠を装着し外周部を締付ける第4の工程.と、前記
コイル体の端面と第1および第2のシート状絶縁層によ
り形威される溝部分に注型樹脂を充填し、硬化する第5
の工程と、前記樹脂硬化後にコイル外周部の外枠および
巻芯を取り除く第6の工程とより或るモールドコイルの
製造方法である。
作用
上記樹脂モールドコイルの製造方法によれば外周部を外
枠で締付けした状態でモールド樹脂を硬化するので外周
部への樹脂の侵入はない。また、コイル内周材および外
周材の少なくともモールド樹脂と接する側の材料に半硬
化状シート絶縁物を用い、モールド樹脂の硬化とともに
硬化するので一体構造になり易い。
枠で締付けした状態でモールド樹脂を硬化するので外周
部への樹脂の侵入はない。また、コイル内周材および外
周材の少なくともモールド樹脂と接する側の材料に半硬
化状シート絶縁物を用い、モールド樹脂の硬化とともに
硬化するので一体構造になり易い。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を照して説明する
。
。
1図(a)は本発明の実施例に係る製造過程における樹
脂モールドコイルの概略斜視図である。第1図(b)は
コイル体の両端面にモールド樹脂を充填し硬化した状態
を示す一部概略断面図である。
脂モールドコイルの概略斜視図である。第1図(b)は
コイル体の両端面にモールド樹脂を充填し硬化した状態
を示す一部概略断面図である。
図において、巻芯1に内周絶縁材料2を巻回し固定した
後、層間絶縁材料7と立上り板3を取り付けたシート状
導体を共に巻回し、前記シート状導体の巻終り部に立上
り板3を取り付け固定してコイル体4を形成する。次に
その外周に外周絶縁材料5を巻付け装着し、さらにその
外周に整形用枠6を装着し外形を整形する。次に立上り
板3が出ている端面を下にして、上部端面にモールド樹
脂を充填し硬化した後、反転して他方のコイル端面にモ
ールド樹脂を充填し硬化する。
後、層間絶縁材料7と立上り板3を取り付けたシート状
導体を共に巻回し、前記シート状導体の巻終り部に立上
り板3を取り付け固定してコイル体4を形成する。次に
その外周に外周絶縁材料5を巻付け装着し、さらにその
外周に整形用枠6を装着し外形を整形する。次に立上り
板3が出ている端面を下にして、上部端面にモールド樹
脂を充填し硬化した後、反転して他方のコイル端面にモ
ールド樹脂を充填し硬化する。
以上の工程が終了した後、整形用枠6ならびに巻芯1を
取り除いてモールドコイルの製造が完了となる。前述の
内周絶縁材料2としては半硬化状のエポキシ樹脂を含浸
したガラスクロスとポリエステルフィルムの貼り合わせ
で前記半硬化状エポキシ樹脂含浸ガラスクロスを、コイ
ル端部をモールドするモールド樹脂に接するように配置
したものや、その他のシート状材料が実用可能であるが
、ヒートサイクルが厳しい環境で使用される場合には前
述の材料が適している。さらにモールト樹脂としては通
常のエポキシ樹脂に酸無水物硬化剤や第3アミン等の反
応触媒を添加した基本樹脂組威に石英等の充填材を60
〜70重量パーセント混入したものを用いる。ところが
、立上り板3に突出していないコイル端面を樹脂モール
ドする場合は樹脂もれ防止のためにコロイダルシリカ等
5 6 を数%混入して、チキソト口ビック性を付与したものを
用いる。また、整形用枠6としては鉄板をコイルの外形
形状に成形したものや、それにコイルの直線部分に相対
する個所にゴムシートやフェル1・等を貼り合わせて十
分に加圧できるようにすることも可能である。
取り除いてモールドコイルの製造が完了となる。前述の
内周絶縁材料2としては半硬化状のエポキシ樹脂を含浸
したガラスクロスとポリエステルフィルムの貼り合わせ
で前記半硬化状エポキシ樹脂含浸ガラスクロスを、コイ
ル端部をモールドするモールド樹脂に接するように配置
したものや、その他のシート状材料が実用可能であるが
、ヒートサイクルが厳しい環境で使用される場合には前
述の材料が適している。さらにモールト樹脂としては通
常のエポキシ樹脂に酸無水物硬化剤や第3アミン等の反
応触媒を添加した基本樹脂組威に石英等の充填材を60
〜70重量パーセント混入したものを用いる。ところが
、立上り板3に突出していないコイル端面を樹脂モール
ドする場合は樹脂もれ防止のためにコロイダルシリカ等
5 6 を数%混入して、チキソト口ビック性を付与したものを
用いる。また、整形用枠6としては鉄板をコイルの外形
形状に成形したものや、それにコイルの直線部分に相対
する個所にゴムシートやフェル1・等を貼り合わせて十
分に加圧できるようにすることも可能である。
発明の効果
以上のように本発明はコイルの内周および外周より抑え
た状態で拐脂を充填硬化するのでコイル外周への樹脂の
侵入が殆んどなく、寸法精度が良くなり機器の小型化が
実現する。又、樹脂量も低減される。さらに内周絶縁材
料および外周絶縁材料の少なくともモールト樹脂と接す
る側に半硬化状エポキシ樹脂を含浸したガラスクロスを
用い、モールド樹脂としてエポキシ樹脂を用いることに
よりそれら相互の接着性が改善され、熱エージングヒー
トサイクルや厳しい冷熱条件下での使用に耐える。
た状態で拐脂を充填硬化するのでコイル外周への樹脂の
侵入が殆んどなく、寸法精度が良くなり機器の小型化が
実現する。又、樹脂量も低減される。さらに内周絶縁材
料および外周絶縁材料の少なくともモールト樹脂と接す
る側に半硬化状エポキシ樹脂を含浸したガラスクロスを
用い、モールド樹脂としてエポキシ樹脂を用いることに
よりそれら相互の接着性が改善され、熱エージングヒー
トサイクルや厳しい冷熱条件下での使用に耐える。
第1図(a)は本発明の実施例に係る製造過程における
モールドコイルの斜視図、第1図(b)は同モールドコ
イルの一部切欠概略断面図、第2図は従来の製造方法に
係るモールドコイルの製造工程途中における一部切欠概
略断面図である。 1・・・・・・巻芯、2・・・・・・内周絶縁材料、4
・・・・・・コイル体、5・・・・・・外周絶縁材料、
6・・・・・・整形用枠、7・・・・・・層間絶縁材料
、8・・・・・・シート状導体、9・・・・・・モール
ド樹脂層。
モールドコイルの斜視図、第1図(b)は同モールドコ
イルの一部切欠概略断面図、第2図は従来の製造方法に
係るモールドコイルの製造工程途中における一部切欠概
略断面図である。 1・・・・・・巻芯、2・・・・・・内周絶縁材料、4
・・・・・・コイル体、5・・・・・・外周絶縁材料、
6・・・・・・整形用枠、7・・・・・・層間絶縁材料
、8・・・・・・シート状導体、9・・・・・・モール
ド樹脂層。
Claims (2)
- (1)巻芯に半硬化状のシート絶縁物を巻回して第1の
絶縁層を形成する第1の工程と、前記第1の絶縁層上に
層間絶縁材料および導体を巻回しコイル体を形成する第
2の工程と、前記コイル体上に半硬化状のシート状絶縁
膜を形成する第3の工程と、さらにその外周に、外枠を
装着し外周部を締付ける第4の工程と、前記コイル体の
端面と第1および第2のシート状絶縁層により形成され
る溝部分に注型樹脂を充填し硬化する第5の工程と、前
記樹脂硬化後にコイル外周部の外枠および巻芯を取り除
く第6の工程とより成ることを特徴とする樹脂モールド
コイルの製造方法。 - (2)半硬化状のシート絶縁物が半硬化状エポキシ樹脂
を含浸した多孔質材料で、かつ注型樹脂がエポキシ樹脂
である請求項(1)記載の樹脂モールドコイルの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1157741A JPH0322510A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 樹脂モールドコイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1157741A JPH0322510A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 樹脂モールドコイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0322510A true JPH0322510A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15656339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1157741A Pending JPH0322510A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 樹脂モールドコイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322510A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008159587A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Gm Global Technology Operations Inc | 外縁が強化された複合バイポーラプレートを成形するプロセス |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1157741A patent/JPH0322510A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008159587A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Gm Global Technology Operations Inc | 外縁が強化された複合バイポーラプレートを成形するプロセス |
| US8431283B2 (en) | 2006-12-21 | 2013-04-30 | GM Global Technology Operations LLC | Process for molding composite bipolar plates with reinforced outer edges |
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