JPH03225343A - 感光性組成物 - Google Patents

感光性組成物

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JPH03225343A
JPH03225343A JP2093190A JP2093190A JPH03225343A JP H03225343 A JPH03225343 A JP H03225343A JP 2093190 A JP2093190 A JP 2093190A JP 2093190 A JP2093190 A JP 2093190A JP H03225343 A JPH03225343 A JP H03225343A
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JP
Japan
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acid
compound
resin
weight
photosensitive composition
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Pending
Application number
JP2093190A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Nakai
英之 中井
Sei Goto
聖 後藤
Kazuaki Kishida
岸田 和明
Kunitaka Naito
内藤 国孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Konica Minolta Inc
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は感光性平版印刷版に用いられる感光性組成物に
関し、更に詳しくはアルカリ可溶性樹脂としてノボラッ
ク樹脂を含有する感光性組成物に関するものである。
[従来の技術] 通常、ポジ型の感光性平版印刷版の感光層には、感光性
物質としてキノンジアジド化合物、また皮膜強度とアル
カリ溶解性とを高めるための成分としてアルカリ可溶性
樹脂が含有されている。特にアルカリ可溶性樹脂として
は画線部の強度、感脂性及び耐摩耗性等の点からノボラ
ック樹脂が一般に用いられている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ノボラック樹脂は通常フェノール類とホ
ルムアルデヒドを酸触媒の存在下で縮合して得られるも
のであるため、必然的に樹脂中にクレゾール等のフェノ
ール類の残留成分を有しており、この結果、塗布液調製
、感光性平版印刷版の塗布、乾燥等の工程においてはそ
の残留成分による臭気等による環境上の問題が生じてい
た。
この問題を解決するためにノボラック樹脂に残留するフ
ェノール類を除去する試みがなされているが、これによ
れば臭気の問題は改善されるが、得られる感光性平版印
刷版の感度が低下し、また露光可視画性が劣化し、更に
耐刷力も低下するという問題が生じていた。ここで、露
光可視画性とは、感光性平版印刷版に例えば複数のフィ
ルム原稿を位置を変えて次々と焼き付けする所謂“多面
焼き付け″を行なう際等、フィルム原稿間の位置合わせ
を容易にするため、露光部と未露光部を区別することを
可能にするため、感光性平版印刷版に露光により可視画
像を形成させたときの識別性をいう。
従って本発明の目的は、アルカリ可溶性樹脂としてノボ
ラック樹脂を用いた感光性組成物において、得られる感
光性平版印刷版の感度及び露光可視画性を低下させるこ
となくノボラック樹脂に起因する臭気を改良することの
できる感光性組成物を提供することにある。
また、本発明の目的は耐刷力に優れた感光性平版印刷版
に適した感光性組成物を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は前記課題に鑑みて鋭意研究の結果、本発明
の上記目的は、(a)1.2−ナフトキノン−2−ジア
ジド−4−スルホン酸エステル化合物、(b)5重量%
未満のフェノール類を含有するノボラック樹脂及び(c
)活性光線の照射によりハロゲン遊離基を生成するへ〇
メチルオキサジアゾール化合物及び/又はハロメチルS
−トリアジン化合物、及び(d)上記ハロゲン遊離基と
相互作用することによりその色調を変える変色剤、を含
有することを特徴とする感光性組成物を提供することに
より達成されることを見出した。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
本発明に用いられるノボラック樹脂とは、フェノール類
とホルムアルデヒドを酸触媒の存在下で縮合して得られ
る樹脂であり、該フェノール類としては、例えばフェノ
ール、0−クレゾール、−一クレゾール、p−クレゾー
ル、3.5−キシレノール、2,4−キシレノール、2
,5−キシレノール、カルバクロール、チモール、カテ
コール、レゾルシン、ヒドロキノン、ピロガロール、7
0口グルシン等が挙げられる。上記フェノール類は単独
で又は2種以上組み合わせてホルムアルデヒドと縮合し
樹脂を得ることができる。これらのうち好ましいノボラ
ック樹脂は、フェノール、−一クレゾール(又は0−ク
レゾール)及びp−クレゾールから選ばれる少なくとも
1種とホルムアルデヒドとを共重縮合して得られる樹脂
であり、例えば、フェノール・ホルムアルデヒド樹脂、
m−クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂、0−クレゾー
ル・ホルムアルデヒド樹脂、フェノール・p−クレゾー
ル・ホルムアルデヒド共重合体樹脂、−一クレゾール・
p−クレゾール・ホルムアルデヒド ゾール・ホルムアルデヒド共重縮合体樹脂、フェノール
・−一クレゾール・p−クレゾール・ホルムアルデヒド
共重縮合体樹脂、フェノール・〇ークレゾール・p−ク
レゾール・ホルムアルデヒド共重縮合体樹脂が挙げられ
る。更に上記のノボラック樹脂のうち、フェノール・−
一クレゾール・p−クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂
が好ましい。
本発明に用いられるノボラック樹脂は合成のために用い
られたフェノール類を5重量%未満、好ましくは3.5
重量%以下、更に好ましくは3重量%以下しか含まない
ものであるが、このようなノボラック樹脂は例えば合成
後、減圧下で加熱する等の方法により調製することがで
きる。
本発明においては、上記ノボラック樹脂は単独で用いて
もよいし、また2種以上組合わせて用いてもよい。
上記ノボラック樹脂の分子量(ポリスチレン標準)とし
ては、重量平均分子量MWが2.0×103〜2.0×
10吟で、数平均分子量Mnが7、OX102〜5.O
X103の範囲内の値であることが好ましく、更に、好
ましくは、IVIWが3.OXi 03 〜6.OX1
Q3 、Mnが7.7x 1 02 〜1、2X103
の範囲内の値である。本発明におけるノボラック樹脂の
分子量の測定は、GPC (ゲルパーミェーションクロ
マトグラフィー法)によって行う。
上記5重量%未満のフェノール類を含有するノボラック
樹脂は本発明の感光性組成物中に30〜95重量%、好
ましくは50〜90重量%含有されることが好ましい。
本発明においては、本発明の目的を損わない範囲におい
て上記ノボラック樹脂以外の種々のアルカリ可溶性樹脂
を含有することができる。用いられる樹脂としては例え
ばフェノール水酸基及び/又はカルボキシル基を有する
ビニル系重合体又はカルボキシル基を有するウレタン樹
脂が挙げられる。
フェノール性水酸基を有するビニル系重合体としては、
炭素−炭素二重結合が開裂して、重合してできた重合体
であり下記一般式[I]〜[VI]の少なくとも1つの
構造単位を含む重合体が好ましく用いられる。
一般式[I] +CR+ R2−CRa + 〇−Co−B−Of−1 一般式[I[] +CR+  R2−CR3+ 〇〇NR+−+A+f−B−OH 一般式[I[[] %式% 一般式[rV] +CR1R2−CR3→− −0H 一般式[V] H 一般式[VI] H 式中、R1およびR2はそれぞれ水素原子、アルキル基
、またはカルボキシル基を表し、好ましくは水素原子で
ある。R3は水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基
を表し、好ましくは水素原子またはメチル基、エチル基
等のアルキル基である。R4は水素原子、アルキル基、
アリール基またはアラルキル基を表し、好ましくは水素
原子である。Aは窒素原子または酸素原子と芳香族炭素
原子とを連結する置換基を有してもよいアルキレン基を
表し、mは0〜10の整数を表し、Bは置換基を有して
もよいフェニレン基または置換基を有してもよいナフチ
レン基を表す。本発明においては、これらのうち一般式
[II]で示される構造単位を少なくとも1つ含む共重
合体が好ましい。
前記ビニル系重合体としては共重合体型の構造を有して
いることが好ましく、このような共重合体において、前
記一般式[I]〜[VI]の各々で示される構造単位の
少なくとも1種と組み合わせて用いることができる単量
体単位としては、例えばエチレン、プロピレン、イソブ
チレン、ブタジェン、イソプレン等のエチレン系不飽和
オレフィン類、例えばスチレン、α−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、p−クロロスチレン等のスチレン
類、例えばアクリル酸、メタクリル酸等のアクリル酸類
、例えばイタコン酸、マレイン酸、無水マレイン酸等の
不飽和脂肪族ジカルボン酸類、例えばアクリル酸メチル
、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル
酸イソブチル、アクリル酸ドデシル、アクリル12−ク
ロロエチル、アクリル酸フェニル、α−クロロアクリル
酸メチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
エタクリル酸エチル等のα−メチレン脂肪族モノカルボ
ン酸のエステル類、例えばアクリロニトリル、メタアク
リロニトリル等のニトリル類、例えばアクリルアミド等
のアミド類、例えばアクリルアニリド、p−クロロアク
リルアニリド、−m:トロアクリルアニリド、■−メト
キシアクリルアニリド等のアニリド類、例えば酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、ベンジェ酸ビニル、酪酸ビニ
ル等のビニルエステル類、例えばメチルビニルエーテル
、エチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、
β−クロロエチルビニルエーテル等のビニルエーテル類
、塩化ビニル、とニリデンクロライド、ビニリデンシア
ナイド、例えば1−メチルー1−メトキシエチレン、1
.1−ジメトキシエチレン、1,2−ジメトキシエチレ
ン、1.1−ジメトキシカルボニルエチレン 1−二トロエチレン等のエチレン誘導体類、例えばN−
ビニルビロール、N−ビニルカルバゾール、N−ビニル
インドール、N−ビニルビロールン、N−ビニルピロリ
ドン等のN−ビニル化合物、等のビニル系単量体がある
。これらのビニル系単量体は不飽和二重結合が開裂した
構造で高分子化合物中に存在する。
上記の単量体のうち、−船底[I]〜[VI]で示され
る構造単位の少なくとも1種と組み合わせて用いるもの
として、(メタ)アクリル酸類、脂肪族モノカルボン酸
のエステル類、ニトリル類が総合的に優れた性能を示し
、好ましい。より好ましくは、メタクリル酸、メタクリ
ル酸メチル、アクリロニトリル、アクリル酸エチル等で
ある。
これらの単量体は前記ビニル系重合体中にブロック又は
ランダムのいずれの状態で結合していてもよい。
前記ビニル系重合体中における、−船底[I]〜[VT
]のそれぞれで示される構造単位の含有率は、5〜70
モル%が好ましく、特に、10〜40モル%が好ましい
以下に本発明に用いられるビニル系重合体の代表的な具
体例をあげる。なお下記に例示の化合物において、ly
lwは重量平均分子量、Mnは数平均分子量、s,に、
1,o,mおよびnは、それぞ例示化合物 CH。
(g) CH。
(j) CH3 ■ (k) CH。
(―) CH。
また、カルボキシル基を有するビニル系共重合体として
は、例えばアクリル酸、メタクリル酸等のアクリル酸類
:例えばイタコン酸、マレイン酸、無水マレイン酸等の
不飽和脂肪族ジカルボン酸類などのカルボキシル基を有
する単量体成分を必須成分として合成されるビニル系共
重合体が挙げられる。該共重合体においてカルボキシル
基を有する単量体成分としては、更に例えばエチレン、
プロピレン、イソブチレン、ブタジェン、イソプレン等
のエチレン系不飽和オレフィン類;例えばスチレン、α
−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−クロロス
チレン等のスチレン類;例えばアクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソ
ブチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−クロロエ
チル、アクリル酸フェニル、α−クロロアクリル酸メチ
ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、エタク
リル酸エチル等のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸の
エステル類:例えばアクリロニトリル、メタアクリロニ
トリル等のニトリル類;例えばアクリルアミド等のアミ
ド類:例えばN−フェニルマレイミド等のイミド類;例
えばアクリルアニリド、p−クロロアクリルアニリド、
−m:トロアクリルアニリド、m−メトキシアクリルア
ニリド等のアニリド類;例えば酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、ベンジェ酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエ
ステル類:例えばメチルビニルエーテル、エチルビニル
エーテル、イソブチルビニルエーテル、β−クロロエチ
ルビニルエーテル等のビニルエーテル類:塩化ビニル:
ビニリデンクロライド:ビニリデンシアナイド;例えば
1−メチル−1−メトキシエチレン、1.1−ジメトキ
シエチレン、1.2−ジメトキシエチレン、1.1−ジ
メトキシカルボニルエチレン、1−メチル−1−ニトロ
エチレン等のエチレン誘導体類;例えばN−ビニルビロ
ール、N−ビニルカルバゾール、N−ビニルインドール
、N−ビニルビロールン、N−ビニルピロリドン等のN
−ビニル化合物、等のビニル系単量体等が好ましく挙げ
られる。これらのビニル系単量体は不飽和二重結合が開
裂した構造で高分子化合物中に存在する。
本発明においては、上記の単量体のうち、脂肪族モノカ
ルボン酸のエステル類、ニトリル類が特に好ましく用い
られる。
これらの単量体は上記高分子化合物中にブロック又はラ
ンダムのいずれの状態で結合していてもよい。
また、カルボキシル基を有するウレタン樹脂としては、
好ましくは下記一般式(A)で表わされるジイソシアネ
ート化合物と、一般式(B)又は(c)で表わされるカ
ルボキシル基を有するジオール化合物の反応生成物を基
本骨格とするポリウレタン樹脂が挙げられる。
0CN−R+ −NGO(A) HO−Ra   Ar  −R4−OHR5(c) OOH 式中、R1は置換基を有していてもよい二価の脂肪族又
は芳香族炭化水素を示す。必要に応じ、R1中にイソシ
アネート基と反応しない他の官能基、例えばエステル、
ウレタン、アミド、ウレイド基を有していてもよい。
R2は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル、
アラルキル、アリール、アルコキシ、アリーロキシの8
基を示し、好ましくは水素原子、炭素数1〜8個のアル
キル基、炭素数6〜15個のアリール基を示す。Ra 
、R4及びR5はそれぞれ同一でも相異していてもよく
、単結合、置換基を有していてもよい二価の脂肪族基又
は芳香族炭化水素基を示す。好ましくは炭素数1〜20
個のアルキレン基、炭素数6〜15個のアリーレン基、
更に好ましくは炭素数1〜8個のアルキレン基を示す。
また必要に応じ、R3,R4及びR5中にイソシアネー
ト基と反応しない他の官能基、例えばエステル、ウレタ
ン、アミド、ウレイド、エーテルの8基を有していても
よい。
尚、R2、R3,R4及びR5のうちの2つあるいは3
つで環を形成していてもよい。
Arは置換基を有していてもよい三価の芳香族炭化水素
基を示し、好ましくは炭素数6〜15個の芳香族基を示
す。
一般式(A)で示されるジイソシアネート化合物として
、具体的には、2.4−トリレンジイソシアネート、2
.4−トリレンジイソシアネートの二量体、2.6−ト
リレンジイソシアネート、p−キシリレンジイソシアネ
ート、メタキシリレンジイソシアネート、4.4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、1.5−ナフチレン
ジイソシアネート、3,3′−ジメチル−ビフェニル4
.4′ジイソシアネート等の如き芳香族ジイソシアネー
ト化合物:ヘキサメチレンジイソシアネー[・、トリメ
チルへキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシ
アネート、ダイマー酸ジイソシアネート等の如き脂肪族
ジイソシアネート化合物;イソホロンジイソシアネート
、4,4′−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネ
ート)、メチルシクロヘキサン−2,4(又は2.6)
ジイソシアネート、1.3−(イソシアネートメチル)
シクロヘキサン等の如き脂環族ジイソシアネート化合物
;1.3−ブチレングリコール1モルとトリレンジイソ
シアネート2モルとの付加体等の如きジオールとジイソ
シアネートとの反応物であるジイソシアネート化合物等
が挙げられる。
また−船底(B)又は(c)で示されるカルボキシル基
を有するジオール化合物としては具体的には、3,5−
ジヒドロキシ安息香酸、2,2ビス(ヒドロキシメチル
)プロピオン89.2. 2ビス(ヒドロキシエチル)
プロピオン酸、2゜2−ビス(3−ヒドロキシプロピル
)プロピオン酸、2.2−ビス(ヒドロキシメチル)酢
酸、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)酢酸、4.4ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン酸、酒石酸等
が挙げられる。
なお上記ポリウレタン樹脂は一般式(A)で示されるジ
イソシアネート化合物および一般式(B)又は(c)で
示されるカルボキシル基を有するジオール化合物2種以
上から形成されてもよい。
本発明においては、上記本発明のノボラック樹脂以外の
アルカリ可溶性樹脂は感光性組成物中に例えば2〜80
重量%含有される。
本発明における1、2−ナフトキノン−2−ジアジド−
4−スルホン酸エステル化合物(以下、「本発明のキノ
ンジアジド化合物」と称す)としては公知の種々の化合
物が使用できるが、特に1゜2−ナフトキノン−2−ジ
アジド−4−スルホン酸と、フェノール類及びアルデヒ
ド又はケトンの重縮合樹脂とのエステル化合物が好まし
く用いられる。
前記フェノール類としては、例えば、フェノール、0−
クレゾール、−一クレゾール、p−クレゾール、3,5
−キシレノール、カルバクロール、チモール等の一価フ
エノール、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン等の
二価フェノール、ピロガロール、70口グルシン等の三
価フェノール等が挙げられる。前記アルデヒドとしては
ホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、アセトアルデヒ
ド、クロトンアルデヒド、フルフラール等が挙げられる
。これらのうち好ましいものはホルムアルデヒド及びベ
ンズアルデヒドである。また、前記ケトンとしてはアセ
トン、メチルエチルケトン等が挙げられる。
前記重縮合樹脂の具体的な例としては、フェノール・ホ
ルムアルデヒド樹脂、m−クレゾール・ホルムアルデヒ
ド樹脂、p−クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂、I−
、p−混合クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂、レゾル
シン・ベンズアルデヒド樹脂、ピロガロール・アセトン
樹脂等が挙げられる。
前記本発明のキノンジアジド化合物のフェノール類のO
H基に対する1、2−ナフトキノン−2−ジアジド−4
−スルホン酸の縮合率(OH基1個に対する反応率)は
、15〜80%が好ましく、より好ましくは20〜60
%である。
更に本発明のキノンジアジド化合物としてはポリヒドロ
キシ化合物の1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−4
−スルホン酸エステル化合物が挙げられ、このような化
合物としては、例えば、1゜2−ナフトキノンジアジド
−4−スルホン酸シクロヘキシルエステル、1−(1,
2−ナフトキノンジアジド−4−スルホニル)−3,5
−ジメチルピラゾール、1.2−ナフトキノンジアジド
−4−スルホン酸−4″−ヒドロキシジフェニル−4“
−アゾ−β−ナフトールエステル、2′(1,2−ナフ
トキノンジアジド−4−スルホニルオキシ)−1−ヒド
ロキシ−アントラキノン、1.2−ナフトキノンジアジ
ド−4−スルホン酸−2,4−ジヒドロキシベンゾフェ
ノンエステル、1.2−ナフトキノンジアジド−4−ス
ルホン酸−2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノン
エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホ
ン酸−2,3,4’ 、4’ −テトラヒドロキシベン
ゾフェノンエステル、1.2−ナフトキノンジアジド−
4−スルホン酸クロリド2モルと4゜4′−ジヒドロキ
シ−1,1′ −ジフェニルスルホン1モルの縮合物、
1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸クロリ
ド1モルとプルプロガサ21モルの縮合物等が挙げられ
る。
また、更に下記に示すようなポリウレタン樹脂の1.2
−ナフトキノン−2−ジアジド−4−スυ (但し、 nは2〜 300の整数を表わす。
) また、本発明のキノンジアジド化合物としてはフェノー
ル性水酸基を有するビニル重合体と1゜2−ナフトキノ
ン−2−ジアジド−4−スルホン酸とのエステル化合物
も使用することができる。
このようなエステル化合物を形成するフェノール性水酸
基を有するビニル重合体としてはフェノール性水酸基を
有する単位を分子構造中に有する重合体であり、好まし
くは、前記アルカリ可溶性樹脂として用いられるフェノ
ール性水酸基を有するビニル系重合体と同様のものが用
いられる。
本発明のキノンジアジド化合物としては上記化合物を各
々単独で用いてもよいし、2種以上組合わせて用いても
よい。本発明の感光性組成物中における本発明のキノン
ジアジド化合物の占める割合は、5〜601量%が好ま
しく、特に好ましくは、10〜50重量%である。
本発明に用いる活性光線の照射によりハロゲン遊離基を
生成するハロメチルオキサジアゾール化合物としては、
好ましくは下記一般式[VI’]で表される化合物が用
いられる。
一般式 [] (式中、Xaは炭素原子1〜3個を有するトリハロアル
キル基、Lは水素原子またはメチル基、Jは置換若しく
は非置換アリール基又は複素環基を表し、nは011ま
たは2である。)一般式[■]で表わされる化合物とし
ては具体的には、 等のベンゾフラン環を有するオキサジアゾール化合物、
特開昭54−74728号公報に記載されている2−ト
リクロロメチル−5−(p−メトキシスヂリル)−1,
3,4−オキサジアゾール化合物、又は 特開昭60−241049号公報記載の下記化合物:特
開昭54−74728号公報記載の下記化合物:特開昭
55−77742号公報記載の下記化合物:特開昭60
−3626号公報記載の下記化合物:特開昭60−17
7340号公報記載の下記化合物:特開昭61−143
748号公報記載の下記化合物:等が挙げられる。
上記活性光線の照射によりハロゲン遊離基を生成するハ
ロメチルオキサジアゾール化合物の感光性組成物中に含
まれる量は0.01〜20重量%が好ましく、より好ま
しくは0.1〜20111%、特に好ましくは0.2〜
10重量%である。
本発明に用いられる活性光線の照射によりハロゲン遊離
基を生成するハロメチル5−)−リアジン化合物として
は、例えば下記−船底[■]で表わされる化合物が好ま
しく用いられる。
遺 a (式中、xaは炭素原子1〜3個を有するトリハロアル
キル基、B′は水素原子またはメチル基、A′は置換若
しくは非置換アリール基又は複素環基を表し、nは01
1または2である。)上記−船底[■]で表わされる化
合物の具体例としては、特開昭53−36223号公報
に記載されている2、4−ビス−(トリクロロメチル)
−6−p−メトキシスチリル−8−トリアジン化合物、
2゜4−ビス−(トリクロロメチル)−6−1)−ジメ
チルアミノスチリル−S−トリアジン化合物等が挙げら
れる。
上記ハロメチルS−トリアジン化合物の全感光性組成物
中に含まれる量は0.01〜20重量%、更に好ましく
は0.1〜20重量%、特に好ましくは0.2〜10重
母%である。
本発明において上記ハロメチルオキサジアゾール化合物
又はハロメチルs−トリアジン化合物に活性光線を照射
することにより生成するハロゲン遊離基と相互作用して
その色調を変える変色剤としては、発色するものと退色
又は変色するものとの2種類がある。退色又は変色する
変色剤としては、例えばジフェニルメタン、トリフェニ
ルメタン系チアジン、オキサジン系、キサンチン系、ア
ンスラキノン系、イミノナフトキノン系、アゾメチン系
等の各種色素が有効に用いられる。
これらの例としては具体的には次のようなものが挙げら
れる。ブリリアントグリーン、エオシン、エチルバイオ
レット、エリスロシンB1メチルグリーン、クリスタル
バイオレット、ペイシックツクシン、フェノールフタレ
イン、1,3−ジフェニルトリアジン、アリザリンレッ
ドS1チモールフタレイン、メチルバイオレット2B、
キナルジンレッド、ローズベンガル、メタニルイエロー
チモールスルホフタレイン、キシレノールブルーメチル
オレンジ、オレンジ■、ジフェニルチオカルバゾン、2
.7−ジクロロフルオレセイン、バラメチルレッド、コ
ンゴーレッド、ベンゾブルーリン4B、α−ナフチルレ
ッド、ナイルブルー2B、ナイルブルーA1フエナセタ
リン、メチルバイオレット、マラカイトグリーン、バラ
ツクシン、ビクトリアピュアブルーBoil (保土ケ
谷化学■製)、オイルブルー#603[オリエント化学
工業■製]、オイルピンク#312[オリエント化学工
業■製]、オイルレッド5B[オリエント化学工業■製
]、オイルブルーレツト#308[オリエント化学工業
■製]、オイルレッドOG[オリエント化学工業■製]
、オイルレッドRR[オリエント化学工業■製]、オイ
ルグリーン#502[オリエント化学工業■製]、スピ
ロンレッドBEHスペシャル[保土谷化学工業■製]、
m−クレゾールパープル、クレゾールレッド、ローダミ
ンB10−ダミン6G、ファーストアシッドバイオレッ
トR1スルホローダミンB1オーラミン、4−D−ジエ
チルアミノフェニルイミノナフトキノン、2−カルボキ
シアニリノ−4−p−ジエチルアミノフェニルイミノナ
フトキノン、2−カルボステアリルアミノ−4−p−ジ
ヒドロオキシエチルアミノ−フェニルイミノナフトキノ
ン、p−メトキシベンゾイル−p′−ジエチルアミノ0
′−メチルフェニルイミノアセトアニリド、シアノ−p
−ジエチルアミノフェニルイミノアセトアニリド、1−
フェニル−3−メチル−4−p−ジエチルアミノフェニ
ルイミノ−5−ピラゾロン、1−β−ナフチル−4−p
−ジエチルアミノフェニルイミノ−5−ピラゾロン。
また、発色する変色剤としてはアリールアミン類を挙げ
ることができる。この目的に適するアリールアミン類と
しては、第一級、第二級芳香族アミンのような単なるア
リールアミンのほかにいわゆるロイコ色素も含まれ、こ
れらの例としては次のようなものが挙げられる。
ジフェニルアミン、ジベンジルアニリン、トリフェニル
アミン、ジエチルアニリン、ジフェニル°p−フェニレ
ンジアミン、p−1−ルイジン、4゜4′−ビフェニル
ジアミン、0−クロロアニリン、0−ブロモアニリン、
4−クロロ−〇−フェニレンジアミン、O−ブロモ−N
、N−ジメチルアニリン、1,2.3−トリフェニルグ
アニジン、ナフチルアミン、ジアミノジフェニルメタン
、アニリン、2,5−ジクロロアニリン、N−メチルジ
フェニルアミン、0−トルイジン、p、p’ −テトラ
メチルジアミノジフェニルメタン、N、N−ジメチル−
p−フェニレンジアミン、1.2−ジアニリノエチレン
、p 、 p ’ 、 p ″−ヘキサメチルトリアミ
ノトリフェニルメタン、p、p’ −テトラメチルジア
ミノトリフェニルメタン、p。
p′−テトラメチルジアミノジフェニルメチルイミン、
p、1.p“−トリアミノ−0−メチルトリフェニルメ
タン、p、p’、p“−トリアミノトリフェニルカルビ
ノール メチルアミノジフェニル−4−アニリノナフチルメタン
、p.p’.p“−トリアミノトリフェニルメタン、p
 、 p ’ 、 p ”−へキサプロピルトリアミノ
トリフェニルメタン。
本発明においては上記変色剤のうちpH領域1〜5で変
色しうる色素が好ましい。
上記の変色剤の感光性組成物中に占める割合は、0、0
1〜10重量%であることが好ましく、更に好ましくは
0.02〜5重量%で使用される。
また、本発明の感光性組成物には好ましくは有機酸又は
酸無水物を含有することができる。
本発明に用いられる有機酸としては公知の種々の有機酸
がすべて用いられるがpKa値が2以上である有機酸が
好ましく、更に好ましくはpKa値が3.0〜9、0で
あり、特に好ましくは3.5〜8、0の有機酸が用いら
れる。但し、本発明で使用されるpKa値は25℃にお
ける値である。
このような有機酸としては、例えば化学便覧基礎編■(
丸善■1966年.第1054〜1058頁)に記載さ
れている有機酸で、本発明のpKa値を示し得る化合物
をすべて挙げることができる。このような化合物として
は、例えば安息香酸、アジピン酸、アゼライン酸、イソ
フタル酸、p −トルイル酸、q−トルイル酸、β−エ
チルグルタル酸、m−オキシ安息香酸、p−オキシ安息
香酸、3,5−ジメチル安息香酸、3,4−ジメトキシ
安息香酸、グリセリン酸、グルタコン酸、グルタル酸、
p−アニス酸、コハク酸、セバシン酸、β,βージエチ
ルグルタル酸、1.1−シクロブタンジカルボン酸、1
,3−シクロブタンジカルボン酸、1。
1−シクロペンタンジカルボン酸、1,2−シクロペン
タンジカルボン酸、1,3−シクロペンタンジカルボン
酸、β,βージメチルグルタル酸、ジメチルマロン酸、
α−酒石酸、スペリン酸、テレフタル酸、ピメリン酸、
フタル酸、フマル酸、β−プロピルグルタル酸、プロピ
ルマロン酸、マンデル酸、メソ酒石酸、β−メチルグル
タル酸、β,βーメチルプロピルグルタル酸、メチルマ
ロン酸、リンゴ酸、1,1−シクロヘキサンジカルボン
酸、1.2−シクロヘキサンジカルボン酸、1、3−シ
クロヘキサンジカルボン酸、1.4−シクロヘキサンジ
カルボン酸、シス−4−シクロヘキセン−1.2−ジカ
ルボン酸、エルカ酸、ウンデセン酸、ラウリン酸、n−
カプリン酸、ペラルゴン酸、n−ウンデカン酸等を挙げ
ることが,できる。その他メルドラム酸やアスコルビン
酸などのエノール構造を有する有機酸も好ましく用いる
ことができる。上記有機酸の感光層中に占める割合は0
.05〜10重量%が適当であり、好ましくは0.1〜
5重量%である。
また、本発明に用いる酸無水物としては公知の種々の酸
無水物がすべて用いられるが、好ましくは環状酸無水物
であり、このようなものとして例えば無水フタル酸、テ
トラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、
3.6−ニンドオキシーΔ今一テトラヒドロ無水フタル
酸、テトラクロル無水フタル酸、無水グルタル酸、無水
マレイン酸、りOル無水マレイン酸、α−フェニル無水
マレイン酸、無水コハク酸、ピロメリット酸等が挙げら
れる。これらの酸無水物は感光層中に0、05〜10重
量%、特に0.1〜5重量%含有されることが好ましい
本発明の感光性組成物は好ましくは下記一般式[IX]
で表わされる置換フェノール類とアルデヒド類との縮合
樹脂及び/又は該樹脂の0−ナフトキノンジアジドスル
ホン酸エステル化合物を含む。
(式中、R5及びR6はそれぞれ水素原子、アルキル基
又はハロゲン原子を表わし、R7は炭素原子数2以上の
アルキル基又はシクロアルキル基を表わす。) 上記一般式[IX]で表わされる置換フェノール類にお
いて、R5およびR6は各々水素原子、アルキル基(1
ないし3の炭素原子数を含むものを包含する。炭素原子
数1ないし2のアルキル基は特に有用である。)または
ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素およびヨウ素の各原
子の内特に塩素原子および臭素原子が好ましい。)を表
し、R7は炭素原子数2以上のアルキル基(好ましくは
炭素原子数15以下であり、炭素原子数3ないし8のア
ルキル基は特に有用である。)またはシクロアルキル基
(3ないし15の炭素原子数を含むものを包含する。炭
素原子数3ないし8のシクロアルキル基は特に有用であ
る。)を表す。
上記置換フェノール類の例としては、イソプロピルフェ
ノール、tert−ブチルフェノール、tertアミル
フェノール、ヘキシルフェノール、tert−オクチル
フェノール、シクロヘキシルフェノール、3−メチル−
4−クロロ−5−tert−ブチルフェノール、イソプ
ロピルクレゾール、tert−ブチルクレゾール、te
rt−アミルクレゾール、ヘキシルクレゾール、ter
t−オクチルクレゾール、シクロヘキシルクレゾール等
が挙げられ、そのうち特に好ましくはtert−オクチ
ルフェノールおよびtert−ブチルフェノールが挙げ
られる。
また、上記アルデヒド類の例としてはホルムアルデヒド
、ベンズアルデヒド、アセトアルデヒド、アクロレイン
、クロトンアルデヒド、フルフラール等の脂肪族および
芳香族アルデヒドが挙げられ、炭素原子数1ないし6の
ものを包含する。そのうち好まし゛くはホルムアルデヒ
ドおよびベンズアルデヒドである。
本発明における該置換フェノール類とアルデヒド類とを
縮合させた樹脂は、−船底[IX]により表される置換
フェノールと、アルデヒド類とを酸性触媒の存在下で重
縮合して合成される。使用される酸性触媒としては、塩
酸、しゅう酸、硫酸、リン酸等の無機酸や有機酸が用い
られ、置換フェノール類とアルデヒド類との配合比は、
置換フェノール類1モル部に対しアルデヒド類が0.7
〜1.0モル部用いられる。反応溶媒としては、アルコ
ール類、アセトン、水、テトラヒドロフラン等が用いら
れる。
所定温度(−5〜120℃)、所定時間(3〜48時間
)反応後、減圧上加熱し、水洗して脱水させて得るか、
又は水結析させて反応物を得る。
本発明の置換フェノール類とアルデヒド類との重合樹脂
のO−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル化合物
は、前記縮合樹脂を適当な溶媒、例えば、ジオキサン等
に溶解させて、これに0−ナフトキノンジアジドスルホ
ン酸クロライドを投入し、加熱攪拌しながら、炭酸アル
カリ等のアルカリを当量点まで滴下することによりエス
テル化させて得られる。
前記エステル化物において、フェノール類の水酸基に対
する0−ナフトキノンジアジドスルホン酸クロライドの
縮合率(水酸基1個に対する反応率%)は、5〜80%
が好ましく、より好ましくは20〜70%、更に好まし
くは30〜60%である。該縮合率は、元素分析により
スルホニル基の硫黄原子の含有量を求めて計算する。
本発明の感光性組成物中に占める前記−船底[IX]で
表される置換フェノール類とアルデヒド類とを縮合させ
た樹脂および該樹脂の0−ナフトキノンジアジドスルホ
ン酸エステル化合物の但は0.05〜15重量%が好ま
しく、特に好ましくは1〜10重量%であり、重置平均
分子量MWは好ましくは、5.0X102〜5.0X1
Q3の範囲であり、更に好ましくは7.0XIQ2〜3
.0×103の範囲である。その数平均分子量Mnは3
、OX l Q 2〜2.5X103の範囲であること
が好ましく、更に好ましくは4.0X1Q2〜2.0×
103の範囲である。
上記分子量の測定は、GPC法によって行う。
数平均分子量Mn及び重囲平均分子量MWの算出は、柘
植盛男、宮林達也、田中誠之著“日本化学会誌” 80
0頁〜805頁(1972年)に記載の方法により、オ
リゴマー領域のピークを均す(ピークの山と谷の中心を
結ぶ)方法にて行うものとする。
本発明の感光性組成物は更に分子構造中に下記構造単位
[D]及び[E]の少なくとも1種を有する化合物を含
有することもできる。
構造単位[D] 六CH2CH2O+− 構造単位[E] CH3 f−CH2CH−0k− (式中、nは2〜5000の整数を表わす。)本発明に
用いられる前記構造単位[D]及び[E]の少なくとも
1種を有する化合物としては、上記構造単位[D]及び
[E]の1方又は両方を有する化合物であればいかなる
ものでもよいが、特に0が2〜5000の範囲内の整数
であり、かつ沸点が240℃以上である化合物が好まし
く、更に好ましくはnが2〜500の範囲内の整数であ
り、かつ沸点が280℃以上である化合物であり、最も
好ましいものはnが3〜100の範囲内の化合物である
このような化合物としては、例えば、 ・ポリエチレングリコール (HO−4CH2CH,O
”)”rrH)・ポリオキシエチレンアルキルエーテル
(RO(cH2CH,0)nH) ・ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル・ポリ
オキシエチレンポリスチリルフェニルニー・ポリオキシ
エチレン−ポリオキシプロピレングリコール (ただし、 ブロックポリマー、 ランダムポリマー を含む) ・ポリオキシエチレンーポリオキシブロビレンアルキル
エーテル (末端がアルキルエーテルを形成している)(ただし、 ランダムポリマーを含む) CH。
アルキルフェノールホルマリン縮合物の酸化エチレン誘
導体 ・ポリオキシエチレン多価アルコール脂肪酸部分エステ
ル 例えば ・ポリオキシエチレン脂肪酸エステル (例えば、 RCOO(cHz CHz O) n H) ・ポリオキシエチレンアルキルアミン 等が挙げられる。
具体的には例えば以下のようなものが好ましい。
すなわち、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリ
オキシエチレンセチルニーデル、ポリオキシエチレンス
テアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテ
ル、ポリオキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリ
オキシエチレンオクヂルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン
ソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノパルミテート、ポリオキシエチレンソルビタン
モノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタントリ
ステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレ
エート、ポリオキシエチレンソルビタントリオレエート
、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、ポ
リエチレングリコールモノラウレート、ポリエチレング
リコールモノステアレート、ポリエチレングリコールモ
ノオレエート、ポリエチレングリコールジステアレート
、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルホルムア
ルデヒド縮合物、オキシエチレンオキシブロビレンブロ
ックコボリマー、ポリエチレングリコール、テトラエチ
レングリコール等である。
上記構造単位[D]及び[E]の少なくとも1種を有す
る化合物の感光性組成物中に占める割合は全組成物に対
して0.1〜20重量%が好ましく、より好ましくは0
.2〜10重量%である。
また、上記化合物は上記含有量の範囲内であれば、単独
で用いてもよいし2種以上組合わせて使用してもよい。
本発明の感光性組成物は上記のような素材の他、必要に
応じて更に染料、顔料等の色素、増感剤、可塑剤、界面
活性剤などを添加することができる。
更に、これらの各成分を下記の溶媒に溶解させ、更にこ
れを適当な支持体の表面に塗布乾燥させることにより、
感光層を設けて、感光性平版印刷版を形成することがで
きる。
本発明の感光性組成物の各成分を溶解する際に使用し得
る溶媒としては、メチルセロソルブ、メチルセロソルブ
アセテート、エチルセロソルブ、エチルセロソルブアセ
テート等のセロソルブ類、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、ジオキサン、アセトン、・シクロヘ
キサノン、トリクロロエチレン、メチルエチルケトン等
が挙げられる。これら溶媒は、単独であるいは2種以上
混合して使用することができる。
本発明の感光性組成物を支持体表面に塗布する際に用い
る塗布方法としては、従来公知の方法、例えば、回転塗
布、ワイヤーバー塗布、デイツプ塗布、エアーナイフ塗
布、ロール塗布、ブレード塗布及びカーテン塗布等が可
能である。この際塗布量は用途により異なるが、例えば
固形分として0.5〜5.OIJ/12が好ましい。
本発明の感光性組成物を用いた感光層を設ける支持体と
しては、アルミニウム、亜鉛、鋼、銅等の金属板、並び
にクロム、亜鉛、銅、ニッケル、アルミニウム、鉄等が
メツキ又は蒸着された金属板、紙、プラスチックフィル
ム及びガラス板、樹脂が塗布された紙、アルミニウム等
の金属箔が張られた紙、親水化処理したプラスチックフ
ィルム等が挙げられる。このうち好ましいのはアルミニ
ウム板である。本発明の感光性組成物を用いた感光性平
版印刷版の支持体として砂目立て処理、陽極酸化処理お
よび必要に応じて封孔処理等の表面処理が施されている
アルミニウム板を用いることがより好ましい。
これらの処理には公知の方法を適用することができる。
砂目立て処理の方法としては、例えば、機械的方法、電
解によりエツチングする方法が挙げられる。機械的方法
としては、例えば、ボール研磨法、ブラシ研磨法、液体
ホーニングによる研磨法、パフ研磨法等が挙げられる。
アルミニウム材の組成等に応じて上述の各種方法を単独
あるいは組み合わせて用いることができる。好ましいの
は電解エツチングによる方法である。
電解エツチングは、りん酸、硫酸、塩酸、硝酸等の無機
の酸を単独ないし2種以上混合した浴で行なわれる。砂
目立て処理の後、必要に応じてアルカリあるいは酸の水
溶液によってデスマット処理を行い中和して水洗する。
陽極酸化処理は、電解液として、硫酸、クロム酸、シュ
ウ酸、リン酸、マロン酸等を1種または2種以上含む溶
液を用い、アルミニウム板を陽極として電解して行なわ
れる。形成された陽極酸化皮膜量は1〜50m(1/d
fが適当であり、好ましくは10〜40111Mdfで
ある。陽極酸化皮膜量は、例えば、アルミニウム板をリ
ン酸クロム酸溶液(リン酸85%液:35112、酸化
クロム(■)=20oを12の水に溶解して作製)に浸
漬し、酸化皮膜を溶解し、板の皮膜溶解前後の重量変化
測定等から求められる。
封孔処理は、沸騰水処理、水蒸気処理、ケイ酸ソーダ処
理、重クロム酸塩水溶液処理等が具体例として挙げられ
る。この他にアルミニウム板支持体に対して、水溶性高
分子化合物や、フッ化ジルコン酸等の金属塩の水溶液に
よる下引き処理を施すごともできる。
本発明の感光性組成物を適用した感光性平版印刷版は、
通常の方法で現像処理することができる。
例えば、透明陽画フィルムを通して超高圧水銀灯、メタ
ルハライドランプ、キセノンランプ、タングステンラン
プ等の光源により露光し、次いで、種々のアルカリ現像
液にて現像する。この結果未露光部分のみが支持体表面
に残り、ポジーポジ型のレリーフ像が形成される。
上記アルカリ現像液としては、例えば、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、
メタケイ酸ナトリウム、メタケイ酸カリウム、第ニリン
酸ナトリウム、第三リン酸ナトリウム等のアルカリ金属
塩の水溶液が挙げられる。アルカリ金属塩の濃度は0.
1〜10重量%が好ましい。又、該現像液中に必要に応
じアニオン性界面活性剤、両性界面活性剤やアルコール
等の有機溶媒を加えることができる。
[実施例] (アルミニウム板の作製) 厚さ0.24mmのアルミニウム板(材質1050、調
質H16)を5重量%の水酸化ナトリウム水溶液中で6
0℃で1分間脱脂処理を行った後、11の0.5モル塩
酸水溶液中において温度:25℃、電流密度:60A/
d1z、処理時間;30秒間の条件で電解エツチング処
理を行った。次いで、5重量%水酸化ナトリウム水溶液
中で60℃、10秒間のデスマット処理を施した後、2
0重量%硫酸溶液中で温度;20℃、電流密度:3A/
dr、処理時間;1分間の条件で陽極酸化処理を行った
更に、30℃の熱水で20秒間、熱水封孔処理を行い、
平版印刷版材料用支持体のアルミニウム板を作製した。
上記のように作成したアルミニウム板に第1表に示す組
成の各感光性組成物塗布液を回転塗布機を用いて塗布し
、90℃で4分間乾燥し、ポジ型感光性平版印刷版試料
N011〜7を得た。
かくして得られた感光性平版印刷版試料No、1〜7の
各々に感度測定用ステップタブレット(イーストマン・
コダック社製NO12、濃度差0.15ずつで21段階
のグレースケール)を密着して、2KWメタルハライド
ランプ(岩崎電気社製アイドルフィン2000 )を光
源として90cmの距離から露光した。次にこの試料を
5DR−1(コニカ■製)現像液を水で6倍に稀釈した
現像液で27℃にて20秒間現像した。感度を上記ステ
ップタブレットの5,0段が完全にクリアーになる為の
露光時間で表わした。
次に、露光可視画性を検討するために、前記条件で露光
した現像前の試料の露光部と未露光部の濃度差を白色灯
下で目視及び、濃度計(サクラデンシトメータPDA−
65)を用いてブルーフイルターを通して測定した。そ
の濃度差ΔDが大きい程露光可視画性は良いことを意味
する。
また、耐刷力を評価するために印刷中に洗浄液としてウ
ルトラプレートクリーナー(UPC:A、B、C,ケミ
カル社製)を用いて1000枚印刷毎に版面を拭く操作
を行ない、その耐久性を調べた。
また、焼付作業時にフィルムの位置合わせをする時の臭
気についても評価を行なった。
第2表 傘4:露光可視画性(目視) Q:良好 Δ:やや悪い 宰5:臭気 ○:はとんど臭気なし ○Δ:ごくわずか臭気あり Δ:少し臭気あり ×:著しく臭気あり 傘1 :ノボラツク樹脂 ・ノボラック樹脂A: フェノールとm−1p−混合クレゾールとホルムアルデ
ヒドとの共重縮合樹脂[フェノールとm、p−混合クレ
ゾールのモル比が2.0:  8.0、重量平均分子量
MW = 6,000、分散度MW /Mn=5、未反
応遊離フェノール類(フェノール、1クレゾール、p−
クレゾール)4.5重量%]・ノボラック樹脂B: ノボラック樹脂Aに同じで未反応遊離フェノール類3.
5重量% ・ノボラック樹脂C: ノボラック樹脂Aに同じで未反応遊離フェノール類3.
0重量% ・ノボラック樹脂D: ノボラック樹脂Aに同じで未反応遊離フェノール類2.
0重量% ・ノボラック樹脂Eニ ーークレゾールとp−クレゾールとホルムアルデヒドと
の共重縮合樹脂(−一クレゾールとp−クレゾールのモ
ル比6:4、MW = 5,500、MW/Mn = 
4.5、未反応遊離フェノール類3.5重量%) ・ノボラック樹脂(a): 未反応遊離フェノール類10重量%であること寧2 ;本発明のキノンジアジド化合物 ・QD−6 QD−’5のQを下記構造とした化合物本3 ;遊離基生成化合物 第2表より明らかなように、本発明の感光性組成物を用
いて作成した感光性平版印刷版試料No。
1〜5はいずれも本発明外の感光性組成物から作成され
た試料N016及び7に比較して、感度及び露光可視画
性に優れ、また、優れた耐刷性も得られた。また、製造
時において臭気もほとんどなく、環境1優れたものであ
った。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明の感光性組成物によ
り、高い感度及び優れた露光可視画性を有し、かつ優れ
た耐刷力を与える感光性平版印刷版を提供することがで
きる。更に製造時における臭気も改良される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−4−スル
    ホン酸エステル化合物、 (b)5重量%未満のフェノール類を含有するノボラッ
    ク樹脂及び (c)活性光線の照射によりハロゲン遊離基を生成する
    ハロメチルオキサジアゾール化合物及び/又はハロメチ
    ルS−トリアジン化合物、及び (d)上記ハロゲン遊離基と相互作用することによりそ
    の色調を変える変色剤を含有することを特徴とする感光
    性組成物。
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Cited By (3)

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US5712022A (en) * 1992-09-14 1998-01-27 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Printed thermoplastic resin products and method for printing such products
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