JPH0322552Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322552Y2 JPH0322552Y2 JP10835985U JP10835985U JPH0322552Y2 JP H0322552 Y2 JPH0322552 Y2 JP H0322552Y2 JP 10835985 U JP10835985 U JP 10835985U JP 10835985 U JP10835985 U JP 10835985U JP H0322552 Y2 JPH0322552 Y2 JP H0322552Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- signal
- engine
- retard
- voltage
- thyristor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 3
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 3
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は内燃機関の逆転時に発生する不具合
を防止する内燃機関点火装置に関するものであ
る。
を防止する内燃機関点火装置に関するものであ
る。
第4図および第5図は例えば実公昭53−25054
号公報に示された従来の内燃機関点火装置を示す
ものである。第4図において、1は機関に同期し
て回転するフライホイル、1aはフライホイル1
に設けられた突起部、2はこの突起部1aによる
磁界の変化を受けて進角信号および遅角信号を発
生するピツクアツプで図示しない磁石とコイルと
より構成されている。また第5図において、3は
機関の回転に応じて起電力を発生する磁石発電機
に納められた発電コイル、5はダイオード4を介
して発電コイル3に接続され、点火コイル12を
通じて該発電コイル3より点火電圧を充電するコ
ンデンサ、7〜10はピツクアツプ2に発生する
交流電圧を整流するダイオードで、ダイオード7
のアノードとダイオード8のカソードがピツクア
ツプ2の一端に、またダイオード9のアノードと
ダイオード10のカソードがピツクアツプ2の他
端に接続されており、ダイオード8,10のアノ
ードは接地されている。11は一端をダイオード
7に接続したレジスタ、6はコンデンサ5の電荷
を点火コイル12に放電するサイリスタで、この
サイリスタ6のゲートにはレジスタ11の他端が
接続されており、またそのアノードはダイオード
4とコンデンサ5との接続点に接続され、カソー
ドは接地されている。
号公報に示された従来の内燃機関点火装置を示す
ものである。第4図において、1は機関に同期し
て回転するフライホイル、1aはフライホイル1
に設けられた突起部、2はこの突起部1aによる
磁界の変化を受けて進角信号および遅角信号を発
生するピツクアツプで図示しない磁石とコイルと
より構成されている。また第5図において、3は
機関の回転に応じて起電力を発生する磁石発電機
に納められた発電コイル、5はダイオード4を介
して発電コイル3に接続され、点火コイル12を
通じて該発電コイル3より点火電圧を充電するコ
ンデンサ、7〜10はピツクアツプ2に発生する
交流電圧を整流するダイオードで、ダイオード7
のアノードとダイオード8のカソードがピツクア
ツプ2の一端に、またダイオード9のアノードと
ダイオード10のカソードがピツクアツプ2の他
端に接続されており、ダイオード8,10のアノ
ードは接地されている。11は一端をダイオード
7に接続したレジスタ、6はコンデンサ5の電荷
を点火コイル12に放電するサイリスタで、この
サイリスタ6のゲートにはレジスタ11の他端が
接続されており、またそのアノードはダイオード
4とコンデンサ5との接続点に接続され、カソー
ドは接地されている。
次にこのように構成された内燃機関点火装置の
動作について説明する。第4図においてフライホ
イル1が図面上で右回転しているとすれば、Aお
よびBの位置においてピツクアツプ2は第6図の
Aのようなそれぞれ正負の電圧を発生する。進角
信号である正電圧は、ダイオード7,10および
レジスタ11を通してサイリスタ6のゲートに印
加され、遅角信号である負電圧は、ダイオード
8,9を通してサイリスタ6のゲートに印加され
る。
動作について説明する。第4図においてフライホ
イル1が図面上で右回転しているとすれば、Aお
よびBの位置においてピツクアツプ2は第6図の
Aのようなそれぞれ正負の電圧を発生する。進角
信号である正電圧は、ダイオード7,10および
レジスタ11を通してサイリスタ6のゲートに印
加され、遅角信号である負電圧は、ダイオード
8,9を通してサイリスタ6のゲートに印加され
る。
機関の始動時においては、フライホイル1の回
転が低いためピツクアツプ2の出力電圧も低く、
ピツクアツプ2の進角信号である正電圧はレジス
タ11に制限されて第6図のBに示すようにサイ
リスタ6のトリガ電圧VTに達し得ず、サイリス
タ6は遅角信号である負電圧によりトリガされて
導通し、遅角位置で点火電圧を発生して機関を始
動させる。
転が低いためピツクアツプ2の出力電圧も低く、
ピツクアツプ2の進角信号である正電圧はレジス
タ11に制限されて第6図のBに示すようにサイ
リスタ6のトリガ電圧VTに達し得ず、サイリス
タ6は遅角信号である負電圧によりトリガされて
導通し、遅角位置で点火電圧を発生して機関を始
動させる。
機関の始動後、回転上昇に伴い進角信号である
正電圧は成長してサイリスタ6のトリガ電圧VT
に達するようになると、サイリスタ6は進角信号
でトリガされ点火電圧は進角位置で発生するの
で、機関はより安定した回転を行うようになる。
正電圧は成長してサイリスタ6のトリガ電圧VT
に達するようになると、サイリスタ6は進角信号
でトリガされ点火電圧は進角位置で発生するの
で、機関はより安定した回転を行うようになる。
従来の内燃機関点火装置は上記のように構成さ
れており、一般に遅角信号は始動性への配慮から
機関の上死点付近に設定されている。このため始
動時において、第4図のA位置より遅角信号の発
生するB位置を乗越えずに機関の圧縮圧により再
度A位置に逆転してしまつた場合、第6図のCに
示すように正転時における進角位置(第4図A)
において逆転遅角信号が発生する。この信号は正
転時の遅角信号と同じ方向であるため、サイリス
タ6はトリガされて(第6図D)点火電圧が発生
し、この位置は機関の逆転方向では上死点後とな
るため不正爆発を起こし、ケツチン、バツクフア
イア等に不具合を発生する問題点があつた。
れており、一般に遅角信号は始動性への配慮から
機関の上死点付近に設定されている。このため始
動時において、第4図のA位置より遅角信号の発
生するB位置を乗越えずに機関の圧縮圧により再
度A位置に逆転してしまつた場合、第6図のCに
示すように正転時における進角位置(第4図A)
において逆転遅角信号が発生する。この信号は正
転時の遅角信号と同じ方向であるため、サイリス
タ6はトリガされて(第6図D)点火電圧が発生
し、この位置は機関の逆転方向では上死点後とな
るため不正爆発を起こし、ケツチン、バツクフア
イア等に不具合を発生する問題点があつた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、始動時におけるケツチン、バ
ツクフアイア等の原因となる不正点火を防止でき
る内燃機関点火装置を得ることを目的とする。
になされたもので、始動時におけるケツチン、バ
ツクフアイア等の原因となる不正点火を防止でき
る内燃機関点火装置を得ることを目的とする。
この考案に係る内燃機関点火装置は、進角信号
を発生する第1の信号発生手段と、遅角信号を発
生すると共に進角信号発生後の機関逆転時には該
遅角信号を発生しない第2の信号発生手段と、こ
れらの出力信号に基づき、機関の始動時には遅角
信号により点火電圧を発生する点火手段とを設け
たものである。
を発生する第1の信号発生手段と、遅角信号を発
生すると共に進角信号発生後の機関逆転時には該
遅角信号を発生しない第2の信号発生手段と、こ
れらの出力信号に基づき、機関の始動時には遅角
信号により点火電圧を発生する点火手段とを設け
たものである。
この考案の内燃機関点火装置においては、進角
信号発生後に機関が逆転した場合、第2の信号発
生手段は遅角信号を発生しないので点火手段は点
火電圧を発生せず、機関始動時に不正な爆発は発
生しない。
信号発生後に機関が逆転した場合、第2の信号発
生手段は遅角信号を発生しないので点火手段は点
火電圧を発生せず、機関始動時に不正な爆発は発
生しない。
第1図および第2図はこの考案の一実施例によ
る内燃機関点火装置の構成図および回路図であ
る。これらの図において、1〜7,9,11,1
2は第4図および第5図に示す従来装置と同様で
あるため、対応する部分に同一符号を付してその
説明を省略する。13は突起部1aにより遅角信
号を発生する第2の信号発生手段である第2ピツ
クアツプで、その一端をダイオード9を介してサ
イリスタ6のゲートに接続し他端を接地してい
る。すなわち、第1の信号発生手段である第1ピ
ツクアツプ2より発生する進角信号は、ダイオー
ド7およびレジスタ11を通してサイリスタ6に
ゲート信号を与え、第2のピツクアツプ13より
発生する遅角信号はダイオード9を通してサイリ
スタ6にゲート信号を与えるよう構成されてい
る。
る内燃機関点火装置の構成図および回路図であ
る。これらの図において、1〜7,9,11,1
2は第4図および第5図に示す従来装置と同様で
あるため、対応する部分に同一符号を付してその
説明を省略する。13は突起部1aにより遅角信
号を発生する第2の信号発生手段である第2ピツ
クアツプで、その一端をダイオード9を介してサ
イリスタ6のゲートに接続し他端を接地してい
る。すなわち、第1の信号発生手段である第1ピ
ツクアツプ2より発生する進角信号は、ダイオー
ド7およびレジスタ11を通してサイリスタ6に
ゲート信号を与え、第2のピツクアツプ13より
発生する遅角信号はダイオード9を通してサイリ
スタ6にゲート信号を与えるよう構成されてい
る。
次にかかる構成の内燃機関点火装置の動作につ
いて説明する。第1図においてフライホイル1が
図面上右回転しているとすれば、第1ピツクアツ
プ2は、1Aおよび1Bの位置において第3図の
3Aに示すような負の電圧および進角信号となる
正の電圧を発生する。また、第2ピツクアツプ1
3は、1Cおよび1Dの位置において、第3図の
3Bに示すような遅角信号となる正の電圧および
負の電圧を発生する。そしてサイリスタ6のゲー
トには、第1ピツクアツプ2より進角信号、第2
ピツクアツプ13より遅角信号が各々印加され、
第3図の3Cに示すゲート電圧が発生する。進角
信号はレジスタ11により制限され、機関の始動
時にはサイリスタのトリガ電圧VTに達し得ず、
機関は遅角信号による点火電圧にて始動する。
いて説明する。第1図においてフライホイル1が
図面上右回転しているとすれば、第1ピツクアツ
プ2は、1Aおよび1Bの位置において第3図の
3Aに示すような負の電圧および進角信号となる
正の電圧を発生する。また、第2ピツクアツプ1
3は、1Cおよび1Dの位置において、第3図の
3Bに示すような遅角信号となる正の電圧および
負の電圧を発生する。そしてサイリスタ6のゲー
トには、第1ピツクアツプ2より進角信号、第2
ピツクアツプ13より遅角信号が各々印加され、
第3図の3Cに示すゲート電圧が発生する。進角
信号はレジスタ11により制限され、機関の始動
時にはサイリスタのトリガ電圧VTに達し得ず、
機関は遅角信号による点火電圧にて始動する。
一方、機関が始動時に圧縮上死点を乗り越えら
れず逆転した場合、第1ピツクアツプ2には、1
A→1B→1B→1Aに対応した位置において第
3図の3Dに示す電圧が発生する。また、第2ピ
ツクアツプ13にはフライホイル1の突起部1a
が近接することがなく、第3図3Eに示すように
信号電圧は発生しないため、サイリスタ6のゲー
ト電圧は第3図3Fの如くトリガ電圧VTに達せ
ず、従つてサイリスタ6は導通しないので機関は
逆転時において不正爆発することがない。なお、
上記実施例では進角信号と遅角信号をサイリスタ
6のゲートに与えてジヤンプ進角を行う点火装置
を示したが、進角信号を演算入力として連続的に
進角演算を行う電子進角点火装置についても同様
の効果を奏する。
れず逆転した場合、第1ピツクアツプ2には、1
A→1B→1B→1Aに対応した位置において第
3図の3Dに示す電圧が発生する。また、第2ピ
ツクアツプ13にはフライホイル1の突起部1a
が近接することがなく、第3図3Eに示すように
信号電圧は発生しないため、サイリスタ6のゲー
ト電圧は第3図3Fの如くトリガ電圧VTに達せ
ず、従つてサイリスタ6は導通しないので機関は
逆転時において不正爆発することがない。なお、
上記実施例では進角信号と遅角信号をサイリスタ
6のゲートに与えてジヤンプ進角を行う点火装置
を示したが、進角信号を演算入力として連続的に
進角演算を行う電子進角点火装置についても同様
の効果を奏する。
以上のようにこの考案の内燃機関点火装置によ
れば、第2の信号発生手段を設けて、機関が進角
信号を発生後に圧縮上死点を乗り越えられず逆転
した場合には遅角信号が発生しないように構成し
たので、機関の始動不良時の不正爆発の発生を防
止することができる効果がある。
れば、第2の信号発生手段を設けて、機関が進角
信号を発生後に圧縮上死点を乗り越えられず逆転
した場合には遅角信号が発生しないように構成し
たので、機関の始動不良時の不正爆発の発生を防
止することができる効果がある。
第1図はこの考案の一実施例による内燃機関点
火装置の構成図、第2図は同内燃機関点火装置の
回路図、第3図は同内燃機関点火装置の動作波形
図、第4図は従来の内燃機関点火装置の構成図、
第5図は同内燃機関点火装置の回路図、第6図は
同内燃機関点火装置の動作波形図である。 1……フライホイル、2……第1ピツクアツ
プ、3……発電コイル、5……コンデンサ、6…
…サイリスタ、12……点火コイル、13……第
2ピツクアツプ。なお、図中同一符号は同一また
は相当部分を示す。
火装置の構成図、第2図は同内燃機関点火装置の
回路図、第3図は同内燃機関点火装置の動作波形
図、第4図は従来の内燃機関点火装置の構成図、
第5図は同内燃機関点火装置の回路図、第6図は
同内燃機関点火装置の動作波形図である。 1……フライホイル、2……第1ピツクアツ
プ、3……発電コイル、5……コンデンサ、6…
…サイリスタ、12……点火コイル、13……第
2ピツクアツプ。なお、図中同一符号は同一また
は相当部分を示す。
Claims (1)
- 機関の回転に同期して進角信号を発生する第1
の信号発生手段、機関の回転に同期して遅角信号
を発生すると共に、進角信号を発生後に機関が逆
転した場合には前記遅角信号を発生しない第2の
信号発生手段、これら第1および第2の信号発生
手段の出力信号に基づき、機関の始動時には前記
遅角信号により点火電圧を発生してその始動を行
う点火手段を備えたことを特徴とする内燃機関点
火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10835985U JPH0322552Y2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10835985U JPH0322552Y2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216771U JPS6216771U (ja) | 1987-01-31 |
| JPH0322552Y2 true JPH0322552Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=30985482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10835985U Expired JPH0322552Y2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322552Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP10835985U patent/JPH0322552Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6216771U (ja) | 1987-01-31 |
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