JPH03226044A - マルチポイント接続モデムのリトレーニング方式 - Google Patents

マルチポイント接続モデムのリトレーニング方式

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JPH03226044A
JPH03226044A JP2020238A JP2023890A JPH03226044A JP H03226044 A JPH03226044 A JP H03226044A JP 2020238 A JP2020238 A JP 2020238A JP 2023890 A JP2023890 A JP 2023890A JP H03226044 A JPH03226044 A JP H03226044A
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JP
Japan
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retraining
downlink
uplink
master station
signal
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Application number
JP2020238A
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Toru Ogawa
透 小川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 親局に対し複数の子局を上り回線及び下り回線を介して
マルチポイント接続したマルチインド接続モデムのリト
レーニング方式に関し、下り回線の障害復旧後に直ちに
子局モデムの復調処理を正常に戻すことを目的とし、 子局モデムで下り回線の障害による復調異常を検出した
際には、上り回線による親局へのデータ伝送を一時的に
停止することでリトレーニング要求を行い、この子局か
らの受信データの受信不能を親局側で検知してトレーニ
ング信号を送信させるように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、親局に対し下り回線及び上り回線を介して複
数の子局をマルチポイント接続したマルチポイント接続
モデムのリトレーニング方式に関する。
マルチポイント接続モデムにあっては、親局モデムに対
し複数の子局モデムを上り回線及び下り回線の各々を介
してマルチポイント接続しており、親局側のホストから
のポーリング手順に従って子局側の端末を呼出し、呼出
しを受けた端末からのデータを子局で変調して親局に送
信する。
ここで親局モデムで変調されたポーリングデータを下り
回線を通して受信する子局モデムの復調部にあっては、
モデム自信はポーリングデータ等のユーザデータを意識
しないため、親局からの送信が開始されると、その後は
常時データ受信状態に置かれる。このため親局で通信を
開始するに先立って親局よリトレーニング信号が送信さ
れ、全ての子局モデムは復調部におけるAGC回路、自
動等孔蓋(AEQL)、自動キャリア位相制御回路(C
A P C)等の初期化、引き込みを行ない、その後に
ポーリングデータ等のユーザデータの受信復調を行なう
ようになる。
しかし、子局モデムの復調部から見て常時データ伝送が
行なわれている下り回線に瞬断等による回線異常が発生
すると、子局モデムのAGC,AEQL、CAPC等の
動作パラメータが異常値となり、障害復旧後に正常に戻
るには時間がかがる。
従って、下り回線に障害が発生しても、障害復旧後に子
局モデムによる下りデータの復調処理を迅速に正常状態
に戻すことが望まれる。
[従来の技術] 従来のマルチポイント伝送システムとしては例えば第7
図のものがある。
第7図において、10は親局モデム、12−1〜12〜
3は子局モデムであり、下り回線100と上り回線20
0を介してマルチボンド接続される。親局10は所定の
ポーリング手順に従って子局12−1〜12−3に対し
下り回線100を使用してポーリングデータの変調信号
を伝送する。
親局10からのポーリング変調信号は子局モデム12−
1〜12−3で復調されて端末36−1〜36−3に送
られ、自己の呼出しを判別したいずれか1つの端末から
応答データが返送される。
例えば端末36−1が応答したとすると、子局モデム1
2−1で応答データを変調して上り回線200を介して
親局モデム10に伝送し、親局モデム10で復調してホ
スト38に出力する。
ここで親局モデム10は子局モデム12−1〜12−3
側に対しポーリングを開始するシステム立上り時に、ま
ずトレーニング信号を送信し、子局モデム12−1〜1
2−3の復調部に設けられたAGCSAEQL、CAP
C等の回線劣化をキャンセルする回路部の初期化引き込
みを行なって子局毎に異なる回線劣化要因に適合した動
作パラメータを設定し、その後にポーリングデータの送
信に入る。
一方、子局モデム12−1〜12−3は、親局モデム1
0に対し応答データを送信する際には、まずトレーニン
グ信号を送出して親局モデム10の復調部の初期化引き
込みを行ない、その後に応答データを変調して送信する
ようになる。
[課題を解決するための手段] しかしながら、このような従来のマルチポイント接続モ
デムにあっては、親局からのポーリングデータ等の変調
信号が常時送り続けられている下り回線で瞬断等の回線
異常が起きた場合、全ての子局モデムの復調部は、この
回線異常で生じた劣化要因をキャンセルできるように動
作パラメータを制御することになる。しかし、瞬断等に
よる回線異常は動作パラメータの制御によっても元来キ
ャンセル不能な回線異常であるために、復調部の各動作
パラメータは通常は起き得ない異常な値とってしまう。
このため瞬断等の回線障害が復旧した場合、子局モデム
の復調部は異常な動作状態にあり、復旧後の受信データ
を使用して徐々に正常な状態に戻るデータ引き込み動作
を行なうが、このような通常データによる動作引込みは
トレーニング信号を使用した場合に比べ正常状態に復旧
するまでに時間がかかる。
従来のポイント拳トウ・ポイント接続の場合には、この
ようなモデム復調部の異常に対し相手モデムに対しトレ
ーニング要求を送出してトレーニング信号を送信しても
らうことにより、速かに復調部の動作パラメータを正常
値に引き込むことができる。
しかし、マルチポイント接続の場合には、ポーリング方
式であるために自局復調部の異常を親局に通知できず、
通常の通信データによる引き込み動作を行わざるを得す
、正常状態に復旧するまでに時間がかかる。特に通常デ
ータによる復旧は高速モデムになるほど長くなる傾向に
ある。
従って、従来システムにあっては、下り回線の回線障害
が復旧しても長時間データ通信ができず、ネットワーク
効率を著しく低下させる問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、下り回線の障害復旧後に子局モデムの復調処理を
直ちに正常に戻すことのできるマルトポイント接続モデ
ムのリトレーニング方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
まず本発明は、親局10に対し複数の子局12−1〜1
2−nを下り回線及び上り回線の各々を介してマルチポ
イント接続し、親局10には、ホストからのディジタル
信号をアナログ信号に変調して下り回線に送出する下り
変調部14と、上り回線より受信したアナログ変調信号
からディジタル信号を復調してホストに出力する上り復
調部16とを設け、一方、子局12−1〜12−nのそ
れぞれには、下り回線より受信したアナログ変調信号か
らデジタル信号を復調して端末に出力する下り復調部1
8と、端末からのディジタル信号をアナログ信号に変調
して上り回線に送出する上り変調部20とを設けたマル
チポイント接続モデムを対象とする。
このようなマルチポイント接続モデムにつき本発明のリ
トレーニング方式にあっては、まず子局12−1〜12
−nの各々に、下り復調部18の受信品質から回線異常
を検出した際に上り変調部20による親局10へのデー
タ通信を一時的に停止させてリトレーニング要求を行う
異常検出手段2を設け、一方、前記親局10には、上り
復調部16の復調状態から子局のリトレーニング要求信
号が検出された際に下り変調部14からトレーニング信
号を送信させるリトレーニング指令手段24を設けるよ
うにしたものである。
ここで、子局12−1〜12−nに設けられた異常検出
手段22は、回線異常の検出時に上り復調部20のキャ
リア周波数f1を親器10側で復調不能な他のキャリア
周波数f2でポーリングデータ長より長い一定時間に亘
ってエネルギーを送出し、実質的にデータ通信を一時的
に停止したと同じ状態を作り出してリトレーニング要求
を行う。
更に、子局12−1〜12−nに設けられた異常検出手
段22は、回線異常の検出時にメモリに記憶された自局
のリトレーニングの成功の可否に関する履歴情報を参照
し、一定期間に亘りリトレーニングを失敗している場合
にはリトレーニングの要求を行うことなく異常を報知し
、リトレーニングが成功している場合には前記リトレー
ニング要求を行うように構成する。
[作用] このような構成を備えた本発明によるマルチポイン接続
モデムのリトレーニング方式によれば、下り回線の障害
に起因した子局モデムの異常を直ちに親局に通知してト
レーニング信号を送出させることで、子局モデムを直ち
に正常状態に復旧させることができ、ネットワークの利
用効率を大幅に高めることができる。
また、リトレーニング要求を行う際に、過去のリトレー
ニングの成功の可否に関する履歴情報を参照し、一定期
間リトレーニングを繰り返しても成功していなかった場
合には、回線障害ではなく子局のハードエラーによるも
のと判断でき、不必要なリトレーニングを排除すること
でリトレーニングによる回線効率の低下を未然に防ぐこ
とができる。
[実施例] 第2図は本発明のリトレーニング方式が適用されるマル
チポイント接続モデムの親局実施例構成図である。
第2図において、10は親局モデムであり、親局モデム
10に対しては下り回線100と上り回線200が接続
され、下り回線100及び上り回線200には第7図に
示したように複数の子局モデムがマルチポイント接続さ
れている。
親局モデム10における下り回線100側には下り変調
部14が設けられ、この実施例にあってはアナログ電話
回線を使用した上り回線200の伝送周波数帯域0. 
3〜3.4KHzを使用して端末ポーリングのためのポ
ーリングデータ(ユーザデータ)のアナログ変調信号を
高速伝送する。
即ち、下り変調部14はホストインターフェース32を
介してホスト38よりポーリングデータを受け、このポ
ーリングデータを例えば9600bpsの変調速度に対
応した1変調当りのビットデータに区切り、マツピング
回路により複素平面上での信号点座標に変換し、実数成
分Reについてはcosωtで振幅変調し、また虚数成
分Imについてはsinωtで振幅変調した後、合成し
て下り回線100に送信信号として出力する。
一方、親局モデム10に対する上り回線200側には上
り復調部26が設けられる。上り復調部26は上り回線
200より受信された端末からのアナログ変調信号を、
例えばA/D変換してデジタルシグナルプロセッサ(D
 S P)に入力し、上り回線200による回線劣化要
因のキャンセル処理を行なう。具体的には、DSPはプ
ログラム制御によりAGC回路、自動等孔蓋(AEQL
)、キャリア自動位相制御回路(CAPC)、予測フィ
ルタ(PRDF)を用いた位相ジッタ除去回路を備え、
AGC回路で受信信号レベルを一定レベルに補償し、A
EQLで符号量干渉成分を除去し、CAPCにより周波
数オフセット及び位相エラを除去し、更に予測フィルタ
により位相ジッタ成分を除去する。
このような上り復調部16に設けられたDSPによる回
線劣化要因のキャンセル処理が終了すると、テーブルデ
ータを使用した判定回路により正しい信号点が判定され
る。このように判定された信号点座標はマツピング回路
を使用して1変調当りのデータビット列に変換され、最
終的に各変調毎のビット列をつなげ、ホストインターフ
ェース32を介してホスト38に子局から上り回線20
0を介して送信された変調信号の復調によるデジタルデ
ータ(上り電文データ)を送出する。
更に親局モデム10にはコントロール部26が設けられ
、コントロール部26は下り回線100及び上り回線2
00のサブチャネル、例えばアナログ電話回線にあって
は伝送周波数帯域0.3〜3.4KHzの低域側に割り
当てられたサブチャネルを使用して子局モデムとの間で
各種の管理情報を伝送できるようにしている。尚、サブ
チャネル用のモデムは省略している。
このコントロール部26には、後の説明で明らかにする
ように、子局側よりデータ通信を一時停止し、送られて
くるトレーニング要求を受けた際に、下り変調部14に
対しトレーニング信号の送出を指令する制御機能(リト
レーニング指令機能)が設けられる。このコントロール
部26におけるトレーニング信号の送出指令機能に対応
して上り復調部16に対しモニタ部30が設けられ、モ
ニタ部30で上り復調部16に対する子局からのリトレ
ーニング要求信号を監視しており、コントロール部26
はモニタ部30のモニタ出力から子局のリトレーニング
要求信号を検知して下り変調部14にトレーニング信号
の送出を指令する。尚、コントロール部26にはメモリ
部28が設けられ、リトレーニング実施等の履歴情報を
記憶できるようにしている。
第3図は本発明のリトレーニング方式が適用されるマル
チポイント接続モデムにおける子局実施例構成図である
第3図において、子局モデム12−1には下り回線10
0と上り回線200が接続され、第7図に示したように
子局モデム12−1は他の子局モデムと共に親局モデム
10に対し下り回線100及び上り回線200を介して
マルチポイント接続されている。
子局モデム12−1に対する下り回線100側には下り
復調部18及びモニタ部44が設けられる。
下り復調部18は親局10の上り復調部16と同じであ
る。
モニタ部44は下り復調部18に設けられた判定回路に
おいて検出される判定エラーから受信品質を示す信号を
作り出して監視し、予め定めた閾値以下となっと時に異
常検出出力を生ずる。
第4図は第3図の子局モデム12−1に設けられたモニ
タ部44の一実施例を下り復調部18と共に示した実施
例構成図である。
第4図において、下り復調部18には下り回線100よ
り受信された受信信号の符号量干渉を除去する自動等孔
蓋(AEQL)52、自動等化器52の出力に含まれる
周波数オフセット及び位相エラーを除去するキャリア自
動位相制御回路(CAPC)54及びキャリア自動位相
制御回路54の出力から正しい信号点を判定する判定回
路56が設けられている。尚、判定回路56としてはテ
ーブルデータに基づいて正しい信号点を判定する硬判定
、あるいは送信側のトレリス符号化に基づいて正しい信
号点を判定するビイタビ復号回路を用いた軟判定のいず
れか一方、もしくは両方が用いられる。
モニタ部44に対しては下り復調部18に設けた判定回
路56の入力信号と出力信号の差を減算器58で検出し
た信号、即ち判定エラー信号が与えられる。減算器58
からの判定エラー信号は積分器60で積分される。積分
器60で積分された判定エラー信号は比較器62.64
のそれぞれに入力され、予め定めた閾値The、Thl
と比較される。例えば積分器60の出力が0〜1.0(
1に近い程、受信品質が良い)を取るものとすると、比
較器62の閾値ThOは、例えばTh0=0.5に設定
され、また比較器64の閾値Th1は、例えばTh1=
0.1に設定される。
比較器62は積分器60で積分された判定エラー信号が
閾値Th0=0.5以下になると、HレベルとなるSQ
D信号、即ち受信品質低下検出信号を出力する。一方、
比較器64は積分器60で積分された判定エラー信号が
閾値Th1=0.1以下となった時、復旧不能な異常が
発生したものとしてHレベルとなる警報発報信号CVJ
を出力する。
再び第3図を参照するに、下り復調部18に対し設けら
れたモニタ部44による異常検出出力はコントロール部
40に与えられ、コントロール部40はモニタ部44よ
り異常検出出力を受けると瞬断等により下り回線100
に回線異常が生じたものと判断し、上り回線200に設
けた上り変調部20の送信動作を一時停止させることで
親局10に対しリトレーニング要求を行なう。具体的に
はコントロール部40は上り変調部20のキャリア周波
数f1を親局側で復調不能な他のキャリア周波数f2に
一時的に切り換えるエネルギーを送出することによりリ
トレーニング要求信号を作り出す。このキャリア周波数
の切り換えは、例えばキャリア周波数を発振しているP
LL等の分周比データの設定変更もしくはディジタル信
号処理により行なわれる。またコントロール部40によ
る異常検出時のキャリア周波数のflからf2への切換
およびエネルギー送出時間は、親局10からのポーリン
グデータ長より長い所定時間に亘って行なわれる。
更にコントロール部40に対してはメモリ部42が接続
され、メモリ部42には自局における過去のトレーニン
グの成功の可否を示す履歴情報が格納されている。この
ためコントロール部40はモニタ部44の出力から異常
を検出すると、規定時間に亘り異常検出状態が続くこと
を監視した後、メモリ部42を参照して過去のリトレー
ニングの成功の可否を確認し、一定期間リトレーニング
の失敗を繰り返している場合にはハード障害もしくは固
定的な回線障害が推定されるため、リトレーニングを行
なわずに異常発生を報知する。メモリ部42を参照した
際に一定期間すトレーニングを失敗している条件に該当
しない場合には、上り変調部20のキャリア周波数f1
を親局モデム10側で復調不能な他のキャリア周波数f
2に切り換えエネルギーを出力し、この切換状態をポー
リングデータ長より長く保持することで親局モデム10
に対しリトレーニングを要求するようになる。
次に上記の実施例の動作を第5図に示す本発明の子局の
動作フロー図を参照して説明する。
まずマルチポイント接続モデムのシステムを立ち上げる
ために親局及び複数の子局側のモデム電源を投入したと
すると、親局モデム10の下り変調部14より一定時間
に亘ってトレーニング信号、即ちトレーニングデータの
変調信号が下り回線100を介してマルチポイント接続
された全ての子局モデムに設けられた下り復調部18に
与えられる。従って、例えば子局モデム12−1を例に
とると、下り復調部18に設けられている例えば第4図
に示したような自動等孔蓋52、CAPC54、更には
判定回路56がトレーニング信号に基づき回線劣化要因
をキャンセルする動作パラメータの設定状態に初期化引
き込みされる。
このようなシステム立ち上がり時のトレーニング信号の
送出が終了すると、ホスト38よりの所定のポーリング
手順に従った子局呼び出しのためのポーリングデータ(
下り電文データ)が親局モデム10の下り復調部14に
与えられ、ポーリングデータを下り回線100に送出す
るようになる。
このような親局モデム10からのポーリングデータの伝
送状態において、第3図の子局モデム12−1は第5図
の動作フローに従った処理を行なっている。
第5図において、まずステップSL(以下、「ステップ
」は省略)においてモニタ部30が上り復調部16から
得られる受信品質を示す信号に基づき、下り回線100
の回線状態を監視している。続いてS2で回線状態の異
常の有無をチエツクし、例えば下り回線100の瞬断等
により下り復調部18における受信品質が低下して第4
図に示す比較器64からのCVJ信号の出力に基づき異
常検出が行なわれたとすると、次の84に進み規定時間
に亘り異常検出状態が継続するか否か81〜S4のルー
チンの繰り返しにより監視する。
一定時間継続して異常検出状態が得られると84から8
5に進み、メモリ部42より回線異常に対する過去のリ
トレーニング処理の履歴を読み出す。この過去の履歴情
報の参照で、一定期間リトレーニングの失敗を繰り返し
ているハード故障が無ければS6から87に進み、同様
に一定期間すトレーニングの失敗を繰り返している回線
障害が無ければS7から88に進み、メモリ変調部20
のキャリア周波数f1をポーリングデータ長を越える一
定時間、親局10側で復調不能な他のキャリア周波数f
2に切り換えてリトレ〜ニング要求を行なうリトレーニ
ング処理を実行する。
このような子局12−1側における回線異常検出に基づ
くリトレーニング要求、即ち一時的に上り回線200に
対するリトレーニング要求処理を行なうと、第2図に示
す親局モデム10にあっては、モニタ部30のモニタ出
力からコントロール部26が上り復調部16に対し子局
からの送信データの受信が異常であることを一定期間に
亘って検出し、下り変調部14に対しシステム立ち上が
り時と同様にトレーニング信号の送信を指令し、下り回
線100により全ての子局モデムに対しトレーニング信
号が一定時間送信されるようになる。
このリトレーニング要求に対する親局モデム10からの
トレーニング信号の再送出により、異常検出を行なった
子局モデムの下り復調部18における自動等孔蓋、CA
PC等の初期化引き込みが行なわれ、例えば回線瞬断等
により異常な動作パラメータに変化して異常状態に陥っ
ていても、リトレーニングにより直ちに正常な動作パラ
メータの設定状態に復旧することかできる。
尚、異常検出を行なっていない他の子局モデムにあって
もリトレーニング信号の送出時には一時的にホストから
のポーリングデータ(下り電文データ)の送信が中断さ
れ、強制的にリトレーニング信号に対する初期化引き込
みを行なうことになるので、リトレーニング信号の送出
時間は必要最小限に留めることがネットワーク効率を高
める点で望ましい。
一方、第5図の86でメモリ部42の参照により装置異
常を判別した際には、S9に進んで装置異常を示すアラ
ームを装置に表示して一連を処理を終了する。またS7
でメモリ部42の参照で回線異常を判別した際にはSI
Oに進み、回線異常のアラームを装置に表示すると共に
回線品質の著しい低下により通信が不能となっているこ
とを、例えばサブチャネルを使用してホスト側に通知す
るようにしてもよい。
第6図は本発明のリトレーニング動作のタイミングチャ
ートであり、親局からは下り回線100により、例えば
一定時間T1に亘る長さをもったポーリングデータか繰
り返し送信されている。この状態で子局側で異常検出が
行なわれると、子局の下り変調部18のキャリア周波数
はflから親局側で復調不能なキャリア周波数f2でポ
ーリングデータ長T1より長い時間T2に亘ってエネル
ギーを送出し、このキャリア周波数f2の送出により子
局からトレーニング要求を親局に行なってトレーニング
信号を送出させるようになる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、マルチポイン
ト接続モデムにおける下り電文のデータ通信不能につい
て親局モデムから子局モデムへのリトレーニングの実施
が可能となり、回線異常により動作パラメータが異常と
なった子局モデムを正常状態に短時間で復旧させること
ができる。
また本発明によれば、マルチポイント接続モデムの下り
電文に9600bpsより高速で且つ通常のデータ通信
による引き込みでは、復調部の復旧が不可能な1920
0bpsの高速伝送を使用することが可能となり、ネッ
トワーク効率をより一層向上させることができる。更に
子局モデムで異常状態を検出できることにより、装置パ
ネル、端末等に異常検出内容を表示し障害発生時の調査
、対応を正確且つ短時間に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の親局実施例構成図; 第3図は本発明の子局実施例構成図; 第4図は本発明の子局モニタ部実施例構成図;第6図は
本発明の子局動作フロー図; 第7図は従来のマルチポイント接続モデム構成図である
。 図中、 10 親局モデム(親局) 12.12−1〜12−3:子局モデム(子局)14:
下り変調部 16二上り復調部 18:下り復調部 20:上り変調部 22;異常検出手段 24:リトレーニング指令手段 26.40:コントロール部 28.42:メモリ部 30.44:モニタ部 32・ホストインタフェース 36−1 :端末 38:ホスト 46:DTE部 52:自動等孔蓋(A E Q) 54:キャリア自動位相制御回路 56二判定回路 58・減算器 60:積分器 62、 64  比較器 100:下り回線 200二上り回線 (CA P C) 杢梵明の料A叉児1911構八凹 第2図 4≦タヒ日へのミドA句多−ゲC1り゛1イブ1万\C
]第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親局(10)に対し複数の子局(12−1〜12
    −n)を下り回線及び上り回線の各々を介してマルチポ
    イント接続し、 親局(10)に、ホストからのディジタル信号をアナロ
    グ信号に変調して下り回線に送出する下り変調部(14
    )と、上り回線より受信したアナログ変調信号からデジ
    タル信号を復調してホストに出力する上り復調部(16
    )とを設け、 前記子局(12−1〜12−n)の各々には、下り回線
    より受信したアナログ変調信号からディジタル信号を復
    調して端末に出力する下り復調部(18)と、端末から
    のデジタル信号をアナログ信号に変調して上り回線に送
    出する上り変調部(20)とを設けたマルチポイント接
    続モデムに於いて、 前記子局(12−1〜12−n)の各々に、前記下り復
    調部(18)の受信品質から復調異常を検出した際に前
    記上り変調部(20)による親局(10)へのデータ通
    信を一時的に停止させてリトレーニング要求信号送出を
    行う異常検出手段(22)を設け、 前記親局(10)に、前記上り復調部(16)の復調状
    態からリトレーニング要求信号が検出された際に前記下
    り変調部(14)からトレーニング信号を送信させるト
    レーニング指令手段(24)を設けたことを特徴とする
    マルチポイント接続モデムのリトレーニング方式。
  2. (2)前記子局(12−1〜12−n)に設けられた異
    常検出手段(22)は、復調異常の検出時に、前記上り
    変調部(2)のキャリア周波数(f1)を、親局(10
    )の上り復調部(16)で復調不能な他のキャリア周波
    数(f2)でポーリングデータ長より長い一定時間に亘
    って送出しリトレーニング要求を行うことを特徴とする
    請求項1記載のマルチポイント接続モデムのリトレーニ
    ング方式。
  3. (3)前記前記子局(12−1〜12−n)に設けられ
    た異常検出手段(22)は、復調異常の検出時に、メモ
    リに記憶された自局のリトレーニングの成功の可否に関
    する履歴情報を参照し、一定期間に亘りリトレーニング
    を失敗している場合には前記リトレーニング要求を行わ
    ずに異常を報知し、該リトレーニングが成功していた場
    合には前記リトレーニング要求を行うことを特徴とする
    請求項1記載のマルチポイント接続モデムのリトレーニ
    ング方式。
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