JPH03226540A - ガラス成形用材料 - Google Patents

ガラス成形用材料

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JPH03226540A
JPH03226540A JP2177990A JP2177990A JPH03226540A JP H03226540 A JPH03226540 A JP H03226540A JP 2177990 A JP2177990 A JP 2177990A JP 2177990 A JP2177990 A JP 2177990A JP H03226540 A JPH03226540 A JP H03226540A
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JP
Japan
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glass
less
alloy
glass forming
present
Prior art date
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Application number
JP2177990A
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English (en)
Inventor
Rikizo Watanabe
力蔵 渡辺
Koji Sato
光司 佐藤
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガラス管成形用のスリーブ、メタルノーズ、
ガラス板成形用のロールなどに使われるガラス成形用の
耐熱材料に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ガラス成形用の耐熱材料には、アロイ800の名
で知られる21%Cr−32,5%Ni−0,4%Ti
−0,4%Alを基本組成とする合金、インコネル69
0の名で知られる29%Cr−60%Niを基本組成と
する合金、アロイ600の名で知られる15.5%Cr
−75%Niを基本組成とする合金などのオーステナイ
ト合金が使われている。
以上の合金は、よく知られているように、本発明が対象
とする用途以外に、主に化学プラント構造部品、原子カ
プラント構造部品等に使用されていた。そして、これら
用途に使用される場合に、最も重要視される要求特性が
耐応力腐食割れ性であるため、専ら耐応力腐食割れ性向
上を目的とした合金の改良が行なわれていた。
例えばアロイ600に関しては、Nbを添加する(特公
昭57−38662号)、Nbを添加すると共にCおよ
びN量を所定量添加する(特公昭61−44136号)
、Si、P、Sをそれぞれ0.2%以下、0.02%以
下、0.021以下に規制する(特開昭60−2457
58号)、Nbを添加するとともにP、Sをそれぞれ0
.03%以下、0.015%に規制する(特開昭62−
284034号)等の改良合金が提案されている。
また、インコネル690に関しては、Nbを添加すると
ともにP、Sをそれぞれ0.01%以下、 0.005
%以下に規制する(特開昭59−104447号)、C
,P、Sをそれぞれ0.0015%以下、0.01%以
下、0.005%以下に規制する(特開昭59−211
545号)等の改良合金が提案されている。
さらに、アロイ800に関しては、C量と所定の関係が
あるようにTiおよびNbを複合添加する(特開昭61
−227148号)等の改良合金が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、これらの合金およびその改良合金は、耐酸化性
が必ずしも十分でなく、ガラス成形用の用途に用いた場
合には溝足な寿命が得られないという問題があった。ま
た、使用中に、材料に生成したスケールの一部が剥離し
てガラスに混入し、ガラスとスケールとの反応によって
、ガラスが着色し、ガラスの商品価値が劣化するという
問題があった。この問題は、特にアロイ800で顕著で
あった。
本発明は、これらの合金の耐酸化性を改善して、ガラス
成形用としての使用寿命を伸ばし、また、ガラスの着色
を防ぐことができるガラス成形用材料の提供を目的とし
たものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、重量百分率でG O,15%以下、SiO,
8−2,0%、Mn1.0%以下、N i 30−80
%、Cr 14−31%を含み、残部実質的にFeより
なり、不純物のうち、特にTiを0.1%以下に限定し
たことを特徴とするガラス成形用材料、あるいは上記組
成に、さらに0.1%以下の希土類元素、1.5%以下
のAlのうちの1種または2種以上を含むガラス成形用
材料である。
〔作用〕
本発明の成分限定理由を説明する。
本発明において、Cは合金の粒界を強化し、熱間加工性
を高める作用があり、若干量は必要であるが、0.15
%を越えると未固溶のCr添加物を増加させ、合金の耐
酸化性を劣化させるので0.15%以下に限定する。
本発明において、Siは、酸化被膜の内層に濃縮し、酸
化被膜の密着性を高める効果があるため、耐酸化性を改
善し、酸化被膜の剥離を防止するのに不可欠の元素であ
り、最低0.8%を必要とするが、2.0%を越えると
有害な金属間化合物を生成して、高温強度を低下させる
ので、0.8〜2.0%に限定する。
Slの望ましい範囲は、0.8〜1.6%である。
Slは、アロイ600やインコネル690では、通常0
.5%以下に限定されているが、耐酸化性が最も重要な
ガラス成形用材料においては、Siは通常の含有量より
高くした方が有利であることを見出した点に、本発明の
一つの特徴がある。
本発明において、Mnは脱酸、脱硫元素としての作用が
あり、若干量が必要であるが、1.0%を越えると耐酸
化性が劣化するので、1.0%以下に限定する。
本発明において、N1はガラス成形温度で使用される高
温用の合金を構成する基本元素であり、オーステナイト
組織を安定化させるために最低30%必要であるが、8
0%を越えると熱間加工性を劣化させるので30〜80
%に限定する。
本発明において、CrはCrを主成分とする酸化被膜を
造り、耐酸化性を付与するのに不可欠の元素であり、最
低14%必要であるが、31%を越えるとσ相やα−O
r相などの有害相を生成して高温強度を劣化させるので
、14〜31%に限定する。
本発明において、Tiは酸化被膜の外層に濃縮し、剥離
してガラスに混入すると、ガラスを着色させて商品価値
を劣化させるので、特に有害不純物として、0.1%以
下に限定する。アロイ800では、通常Tiは高温強度
を高めるために0.2〜0.6%添加されるが、ガラス
成形用材料としては、有害であることを見出し、許容量
を限定した点に、本発明の第二の特徴がある。
本発明において、希土類元素とAlは、ともに耐酸化性
を高める作用がある。希土類元素は、Crを主成分とす
る酸化被膜中に微量混入して原子空孔を埋め、原子の拡
散を抑制して酸化被膜が過度に厚く成長するのを防ぎ、
酸化被膜の剥離抵抗を高めるので、微量の添加は有効で
あるが、0゜1%を越えると合金の初期溶融温度を低め
、熱間加工性を劣化させるので0.1%以下に限定する
。希土類元素としては、特にYが適している。A1は内
部酸化物を生成して、坑打ち効果により酸化被膜の剥離
抵抗を高める作用があるので、若干量は有効であるが、
1.5%を越えると熱間加工性を劣化させるので1.5
%以下に限定する。
〔実施例〕
実施例1 第1表に示す組成の本発明合金および従来合金を、真空
誘導溶解によって溶解し、10kgのインゴットに鋳造
して、30−角の棒に鍛造した。第1表に示す7種の本
発明合金は、いずれも良好な鍛造性を示した。各合金に
1150℃Xlh油冷の固溶化処理を施して、ミクロ組
織を観察した結果、本発明合金は、いずれも本質的にオ
ーステナイト−相の組織であり、有害な第二相は存在し
ないことが確認された。
実施例2 実施例1で示した本発明合金および従来合金の固溶化処
理材から、10φ×20Mの試験片をそれぞれ2ケずつ
作製し、1100℃X 16h加熱、空冷の加熱・冷却
サイクルを5回繰り返し与えたのち、酸化減量を測定し
た。結果を第1表に併せて示す。
7種の本発明合金は、アロイ800(No、11)、イ
ンコネル690(No、12)、アロイ600 (N 
o 、 13)の従来合金に比べて、いずれも良好な耐
酸化性を有することがわかる。
実施例3 実施例2と同様に大気中で1100℃×16h加熱後、
それぞれ別のるつぼに入れ、粉末ガラスを加えて110
0℃x 64hの加熱を行ない、溶融したガラスの着色
状況を調べた。Tiを含む従来合金のNo、11〜No
、13ではガラスが着色したのに対し、本発明合金では
いずれもガラスの着色は認められなかった。
〔発明の効、果〕
本発明によれば、従来の合金より耐酸化性が向上するの
でガラス管成形用のスリーブ、メタルノーズ、ガラス板
成形用のロールなどの使用寿命が向上し、またガラスが
着色して商品価値が低下する問題が解決できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量百分率でC0.15%以下、Si0.8〜2.
    0%、Mn1.0%以下、Ni30〜80%、Cr14
    〜31%を含み、残部実質的にFeよりなり、不純物の
    うち、特にTiを0.1%以下に限定したことを特徴と
    するガラス成形用材料。 2 重量百分率でC0.15%以下、Si0.8〜2.
    0%、Mn1.0%以下、Ni30〜80%、Cr14
    〜31%、さらに0.1%以下の希土類元素(R.E.
    )、1.5%以下のAlのうちの1種または2種以上を
    含み、残部は実質的にFeよりなり、不純物のうち特に
    Tiを0.1%以下に限定したことを特徴とするガラス
    成形用材料。
JP2177990A 1990-01-31 1990-01-31 ガラス成形用材料 Pending JPH03226540A (ja)

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