JPH032268B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032268B2 JPH032268B2 JP57215212A JP21521282A JPH032268B2 JP H032268 B2 JPH032268 B2 JP H032268B2 JP 57215212 A JP57215212 A JP 57215212A JP 21521282 A JP21521282 A JP 21521282A JP H032268 B2 JPH032268 B2 JP H032268B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partial discharge
- gas
- gases
- cable
- cable system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/20—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material
- G01M3/22—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators
- G01M3/221—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators for cables
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル
(以下「XLPEケーブル」と言う。)系統における
部分放電検出法に関するものである。
(以下「XLPEケーブル」と言う。)系統における
部分放電検出法に関するものである。
電力ケーブル系統における破壊事故は、即、送
電停止に繋がり、従つて、この事故が一度発生す
ると大きな社会的損害を被り兼ねない。
電停止に繋がり、従つて、この事故が一度発生す
ると大きな社会的損害を被り兼ねない。
従つて、上記事故は、これを事前に発見し、そ
の対策を講じてこれを未然に防止することが極め
て重要となる。しかし、従来、電力ケーブル系統
における破壊事故発生の検出あるいはその位置の
測定と云つた内容の提案は数多く出されているも
のの、上記事故を事前に検知すると云つた提案と
なるとあまりない。
の対策を講じてこれを未然に防止することが極め
て重要となる。しかし、従来、電力ケーブル系統
における破壊事故発生の検出あるいはその位置の
測定と云つた内容の提案は数多く出されているも
のの、上記事故を事前に検知すると云つた提案と
なるとあまりない。
ところで、通常電力ケーブルは、当初、その絶
縁層の電気的弱点箇所を起点として部分放電が起
こり、この部分放電により絶縁層が浸食を受け
て、最後に絶縁破壊へと至らしめられることは知
るところである。
縁層の電気的弱点箇所を起点として部分放電が起
こり、この部分放電により絶縁層が浸食を受け
て、最後に絶縁破壊へと至らしめられることは知
るところである。
そこで、本発明者らは、電力ケーブルにおける
部分放電発生の事実を早期に検知出来れば、電力
ケーブルの破壊事故を事前に発見できると云う点
に鑑み、鋭意研究に努めた結果、電力ケーブルの
部分放電時には或る特定のガスが発生しているこ
とを突き止めた。即ち、空気、窒素ガス(N2)、
六弗化硫黄ガス(SF6)等のガス体を充填した
XLPEケーブル系統において部分放電が生じると
CH4,C2H4等の炭化水素ガスが発生するが、絶
縁層中あるいは上記ガス体中に微量に含まれる酸
素あるいは水分と反応して水素ガス(H2)、一酸
化炭素ガス(CO)、二酸化炭素ガス(CO2)も比
較的多く発生するのである。
部分放電発生の事実を早期に検知出来れば、電力
ケーブルの破壊事故を事前に発見できると云う点
に鑑み、鋭意研究に努めた結果、電力ケーブルの
部分放電時には或る特定のガスが発生しているこ
とを突き止めた。即ち、空気、窒素ガス(N2)、
六弗化硫黄ガス(SF6)等のガス体を充填した
XLPEケーブル系統において部分放電が生じると
CH4,C2H4等の炭化水素ガスが発生するが、絶
縁層中あるいは上記ガス体中に微量に含まれる酸
素あるいは水分と反応して水素ガス(H2)、一酸
化炭素ガス(CO)、二酸化炭素ガス(CO2)も比
較的多く発生するのである。
本発明は以上の知見に基づいて為されたもので
ある。
ある。
本発明の目的は、XLPEケーブル系統における
部分放電を早期に検知できる方法を提供すること
にある。
部分放電を早期に検知できる方法を提供すること
にある。
すなわち、本発明の要旨は、シース内に空気、
N2,SF6等のガス体が充填してある状態下で架橋
ポリエチレン絶縁層中の部分放電時に発生する分
解生成ガスの中からH2,CO,CO2の一つもしく
は二つ以上を注出し、これらのガスの有無により
ケーブル系統における部分放電の発生の有無を検
出することを特徴とするXLPEケーブル系統にお
ける部分放電検出法にある。
N2,SF6等のガス体が充填してある状態下で架橋
ポリエチレン絶縁層中の部分放電時に発生する分
解生成ガスの中からH2,CO,CO2の一つもしく
は二つ以上を注出し、これらのガスの有無により
ケーブル系統における部分放電の発生の有無を検
出することを特徴とするXLPEケーブル系統にお
ける部分放電検出法にある。
H2,CO,CO2の抽出は、ガスクロマトグラフ
イーにより行なう。
イーにより行なう。
なお、CO,CO2が酸素の不足により生じにく
い場合には、充填するガス中に少量(例えば1%
程度)の酸素を混入しておくと良い。
い場合には、充填するガス中に少量(例えば1%
程度)の酸素を混入しておくと良い。
次に添付図面の第1図を参照しながら本発明の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
第1図は、22KvXLPEケーブルを用いた部分
放電試験用サンプルであつて、1はケーブル導
体、2は内部遮蔽層、3は架橋ポリエチレン絶縁
層、4は幅15mmの半導電性テープを5mmのバツト
ギヤツプ4′を設けて巻いてなる静電遮蔽体、5
は錫メツキ銅線で、これは接地されている。6は
綿テープ巻き層、7は金属シースである。
放電試験用サンプルであつて、1はケーブル導
体、2は内部遮蔽層、3は架橋ポリエチレン絶縁
層、4は幅15mmの半導電性テープを5mmのバツト
ギヤツプ4′を設けて巻いてなる静電遮蔽体、5
は錫メツキ銅線で、これは接地されている。6は
綿テープ巻き層、7は金属シースである。
以上のケーブルの内部を真空脱気した後で金属
シース7内側の空隙8にN2を充填し、この状態
でケーブルに対地電圧を22/√3Kvで50Hzの電
圧を1箇月間加えたところ、静電遮蔽体4のバツ
トギヤツプ部4′において微小な部分放電が生じ
た。そこで、上記ケーブル端部より空隙8中のガ
スを採取して、これを活性炭カラムを用いたガス
クロマトグラフイーにより分析した。その結果が
第2図である。第2図からも分かる通り、窒素ガ
ス雰囲気中での架橋ポリエチレン絶縁層3におけ
る部分放電により発生した炭化水素系ガスが、
N2あるいはケーブルコア内の微量残留酸素と結
合してCO,CO2が、また架橋ポリエチレンの分
解によりH2がかなり多量に発生している。この
他にCH4,C2H4,C2H6等の炭化水素系ガスが発
生しているが、前者に比べると検出値はわずかで
あり、ガス分析により部分放電の発生を知るには
前者のH2,CO,CO2の三種のガスの発生を知る
のが最も良いことは一目瞭然である。
シース7内側の空隙8にN2を充填し、この状態
でケーブルに対地電圧を22/√3Kvで50Hzの電
圧を1箇月間加えたところ、静電遮蔽体4のバツ
トギヤツプ部4′において微小な部分放電が生じ
た。そこで、上記ケーブル端部より空隙8中のガ
スを採取して、これを活性炭カラムを用いたガス
クロマトグラフイーにより分析した。その結果が
第2図である。第2図からも分かる通り、窒素ガ
ス雰囲気中での架橋ポリエチレン絶縁層3におけ
る部分放電により発生した炭化水素系ガスが、
N2あるいはケーブルコア内の微量残留酸素と結
合してCO,CO2が、また架橋ポリエチレンの分
解によりH2がかなり多量に発生している。この
他にCH4,C2H4,C2H6等の炭化水素系ガスが発
生しているが、前者に比べると検出値はわずかで
あり、ガス分析により部分放電の発生を知るには
前者のH2,CO,CO2の三種のガスの発生を知る
のが最も良いことは一目瞭然である。
以上説明した通り、本発明によればケーブルシ
ース内に発生した分解生成ガスの中から特にH2,
CO,CO2を抽出し、これらのガスの有無を見る
ことにより、架橋ポリエチレン絶縁層における部
分放電を高感度で検出でき、その結果、ケーブル
系統における破壊事故を事前に発見できる。ま
た、本発明によれば、ケーブル系統を運転中でも
随時検出可能であると共に、電気的な観点による
検出と異なり、外部雑音、誘導等の影響を受けず
安全に且つ安定した検出が可能である。
ース内に発生した分解生成ガスの中から特にH2,
CO,CO2を抽出し、これらのガスの有無を見る
ことにより、架橋ポリエチレン絶縁層における部
分放電を高感度で検出でき、その結果、ケーブル
系統における破壊事故を事前に発見できる。ま
た、本発明によれば、ケーブル系統を運転中でも
随時検出可能であると共に、電気的な観点による
検出と異なり、外部雑音、誘導等の影響を受けず
安全に且つ安定した検出が可能である。
図は本発明部分放電検出法の一実施例説明図に
して、第1図は本発明部分放電検出を実施するに
当つて用いられるXLPEケーブルの断面図、第2
図は本発明部分放電検出法によつて検出した分解
生成ガス入り窒素ガスをガスクロマトグラフイー
により分析した結果を表わす図である。 1:ケーブル導体、2:内部遮蔽層、3:架橋
ポリエチレン絶縁層、4:静電遮蔽体、5:錫メ
ツキ銅線、6:綿テープ巻層、7:金属シース、
8:空隙、4′:バツトギヤツプ部。
して、第1図は本発明部分放電検出を実施するに
当つて用いられるXLPEケーブルの断面図、第2
図は本発明部分放電検出法によつて検出した分解
生成ガス入り窒素ガスをガスクロマトグラフイー
により分析した結果を表わす図である。 1:ケーブル導体、2:内部遮蔽層、3:架橋
ポリエチレン絶縁層、4:静電遮蔽体、5:錫メ
ツキ銅線、6:綿テープ巻層、7:金属シース、
8:空隙、4′:バツトギヤツプ部。
Claims (1)
- 1 シース内に空気、窒素ガス、六弗化硫黄ガス
等のガス体が充填してある状態下で架橋ポリエチ
レン絶縁層中の部分放電時に発生する分解生成ガ
スの中から水素ガス、一酸化炭素ガス、二酸化炭
素ガスの一つもしくは二つ以上を抽出し、これら
のガスの有無によりケーブル系統における部分放
電の発生の有無を検出することを特徴とする架橋
ポリエチレン絶縁電力ケーブル系統における部分
放電検出法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21521282A JPS59105537A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 架橋ポリエチレン絶縁電力ケ−ブル系統における部分放電検出法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21521282A JPS59105537A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 架橋ポリエチレン絶縁電力ケ−ブル系統における部分放電検出法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105537A JPS59105537A (ja) | 1984-06-18 |
| JPH032268B2 true JPH032268B2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=16668548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21521282A Granted JPS59105537A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 架橋ポリエチレン絶縁電力ケ−ブル系統における部分放電検出法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59105537A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101059485B (zh) | 2007-05-23 | 2010-07-21 | 重庆大学 | 六氟化硫放电分解气体组分分析系统及其使用方法 |
| CN104698298A (zh) * | 2015-02-15 | 2015-06-10 | 宁波球冠电缆股份有限公司 | 高压直流交联聚乙烯绝缘去气效果检测方法 |
| CN106771857B (zh) * | 2016-12-05 | 2023-05-12 | 广西电网有限责任公司柳州供电局 | 交联聚乙烯电力电缆绝缘缺陷特征气体检测系统 |
| CN110007201B (zh) * | 2019-04-18 | 2020-05-22 | 国网湖北省电力有限公司电力科学研究院 | 一种环氧浇注型绝缘管型母线故障检测装置及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53149365A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-26 | Nichicon Capacitor Ltd | Insulation deterioration detector |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP21521282A patent/JPS59105537A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59105537A (ja) | 1984-06-18 |
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