JPH0322836Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322836Y2 JPH0322836Y2 JP1984092440U JP9244084U JPH0322836Y2 JP H0322836 Y2 JPH0322836 Y2 JP H0322836Y2 JP 1984092440 U JP1984092440 U JP 1984092440U JP 9244084 U JP9244084 U JP 9244084U JP H0322836 Y2 JPH0322836 Y2 JP H0322836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable part
- push rod
- pressing body
- changeover switch
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Push-Button Switches (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は電磁接触器、特にその切換スイツチ
の破損防止に関するものである。
の破損防止に関するものである。
第4図は従来の電磁接触器を示す概略断面図で
あり、図において2は可動部、4はこの可動部2
の下方に設けられた切換スイツチであり、切換ス
イツチ4は内部のスイツチを切換えるための押し
棒6を有している。可動部2は電磁石(図示せ
ず)によつて矢印a,b方向に移動可能に構成さ
れ、押し棒6も同様に矢印a,b方向に出没可能
に構成されている。
あり、図において2は可動部、4はこの可動部2
の下方に設けられた切換スイツチであり、切換ス
イツチ4は内部のスイツチを切換えるための押し
棒6を有している。可動部2は電磁石(図示せ
ず)によつて矢印a,b方向に移動可能に構成さ
れ、押し棒6も同様に矢印a,b方向に出没可能
に構成されている。
従来の電磁接触器は上記のように構成され、一
体化された可動部2は電磁石により矢印b方向に
移動して切換スイツチ4の押し棒6に当接する。
切換スイツチ4の押し棒6はこの可動部2に押さ
れて出没し、これにより切換スイツチ4が開閉さ
れ、電磁石の励磁回路が制御される。
体化された可動部2は電磁石により矢印b方向に
移動して切換スイツチ4の押し棒6に当接する。
切換スイツチ4の押し棒6はこの可動部2に押さ
れて出没し、これにより切換スイツチ4が開閉さ
れ、電磁石の励磁回路が制御される。
しかし、従来の電磁接触器では一般に可動部2
の質量が押し棒6の質量の100〜1000倍程度も有
るため、押し棒6は可動部の衝突により大きなエ
ネルギーで加速され、振動させられる。押し棒6
の振動は内部のスイツチに伝わり、このスイツチ
の接点機構等を消耗させ、破損させるという欠点
があつた。更に、可動部2のオーバーシユート
(行き過ぎ)が押し棒6のストツパーより大きく
なつた場合、押し棒6は可動部2との衝突面で変
形し、破損させられるという欠点があつた。
の質量が押し棒6の質量の100〜1000倍程度も有
るため、押し棒6は可動部の衝突により大きなエ
ネルギーで加速され、振動させられる。押し棒6
の振動は内部のスイツチに伝わり、このスイツチ
の接点機構等を消耗させ、破損させるという欠点
があつた。更に、可動部2のオーバーシユート
(行き過ぎ)が押し棒6のストツパーより大きく
なつた場合、押し棒6は可動部2との衝突面で変
形し、破損させられるという欠点があつた。
この考案は、かかる欠点を改善する目的でなさ
れたもので、端部に可動部の貫通穴の縁部と係合
するフランジ状の突起と軸方向のスリツトを有す
る円筒状の押圧体を可動部の貫通穴に切換スイツ
チに向けて摺動自在に挿着し、この押圧体を切換
スイツチの押し棒を動作させるのに必要な荷重よ
り若干大きなばね力を有するばねで付勢させるこ
とにより、可動部が衝突しても押し棒が振動し難
く、可動部がオーバーシユートした場合も押し棒
の可動部との衝突面が変形したり、破損したりす
ることがない電磁接触器を提案するものである。
れたもので、端部に可動部の貫通穴の縁部と係合
するフランジ状の突起と軸方向のスリツトを有す
る円筒状の押圧体を可動部の貫通穴に切換スイツ
チに向けて摺動自在に挿着し、この押圧体を切換
スイツチの押し棒を動作させるのに必要な荷重よ
り若干大きなばね力を有するばねで付勢させるこ
とにより、可動部が衝突しても押し棒が振動し難
く、可動部がオーバーシユートした場合も押し棒
の可動部との衝突面が変形したり、破損したりす
ることがない電磁接触器を提案するものである。
第1図はこの考案の一実施例を示す概略説明図
であり、2〜6は上記従来装置と全く同一のもの
である。8は有底円筒状の押圧体であり、この押
圧体8の側部には第2図の分解斜視図に示すよう
に縦方向に複数のスリツト9a,9b〔第3図も
参照のこと〕が設けられ、押し板8の端部には外
側に向つて一対の突起10が設けられている。幅
広で浅いスリツト9aには、次に説明するばね受
けが嵌入される。また、2つの突起10の両側に
設けられた幅が狭く深いスリツト9bは、両突起
10の付近の円筒部に押し拡げる方向の弾性力を
与える。12は可動部2のクロスバーであり、ク
ロスバー12の押し棒6との対向部には押し板8
を挿入しうる大きさの貫通穴14が設けられ、貫
通穴14の上部出口側にはばね受け16が設けら
れている。貫通穴14には押圧体8が挿入され、
貫通穴14の縁部には第3図に示すように押圧体
8の突起10が係止させられている。更に、クロ
スバー12のばね受け16と押圧体8の底部との
間にはばね18が挿入され、押圧体8は押し棒6
の方向に向つて、押し棒6を動作させるのに必要
な荷重より若干大きな力で、付勢させられてい
る。
であり、2〜6は上記従来装置と全く同一のもの
である。8は有底円筒状の押圧体であり、この押
圧体8の側部には第2図の分解斜視図に示すよう
に縦方向に複数のスリツト9a,9b〔第3図も
参照のこと〕が設けられ、押し板8の端部には外
側に向つて一対の突起10が設けられている。幅
広で浅いスリツト9aには、次に説明するばね受
けが嵌入される。また、2つの突起10の両側に
設けられた幅が狭く深いスリツト9bは、両突起
10の付近の円筒部に押し拡げる方向の弾性力を
与える。12は可動部2のクロスバーであり、ク
ロスバー12の押し棒6との対向部には押し板8
を挿入しうる大きさの貫通穴14が設けられ、貫
通穴14の上部出口側にはばね受け16が設けら
れている。貫通穴14には押圧体8が挿入され、
貫通穴14の縁部には第3図に示すように押圧体
8の突起10が係止させられている。更に、クロ
スバー12のばね受け16と押圧体8の底部との
間にはばね18が挿入され、押圧体8は押し棒6
の方向に向つて、押し棒6を動作させるのに必要
な荷重より若干大きな力で、付勢させられてい
る。
上記のように構成された本考案の電磁接触器に
おいて、可動部2が電磁石に駆動されると矢印b
方向に移動して押圧体8の底面が押し棒6に接触
する。押圧体8が押し棒6に接触すると、押し棒
6は可動部2の強い力を受けて押圧体8に押され
てそのままb方向に押し下げられる。そして、押
し棒6が一定位置に押し下げられて切換えスイツ
チ4を切換え、可動部2による押し棒6の降下が
停止する。また、押し棒6が下限位置に到達して
可動部2がオーバーシユートしたようなときに
は、移動を停止した押し棒6が相対的に押圧体8
をa方向に押上げながらばね18を圧縮する。こ
のようにして、切換スイツチ4に加わる力が緩衝
されて、押し棒6の衝突面や接点機構の摩耗や破
損が起らないようになつている。
おいて、可動部2が電磁石に駆動されると矢印b
方向に移動して押圧体8の底面が押し棒6に接触
する。押圧体8が押し棒6に接触すると、押し棒
6は可動部2の強い力を受けて押圧体8に押され
てそのままb方向に押し下げられる。そして、押
し棒6が一定位置に押し下げられて切換えスイツ
チ4を切換え、可動部2による押し棒6の降下が
停止する。また、押し棒6が下限位置に到達して
可動部2がオーバーシユートしたようなときに
は、移動を停止した押し棒6が相対的に押圧体8
をa方向に押上げながらばね18を圧縮する。こ
のようにして、切換スイツチ4に加わる力が緩衝
されて、押し棒6の衝突面や接点機構の摩耗や破
損が起らないようになつている。
この場合、押圧体8の両側の突起10の付近の
円筒部には前記のようにスリツト9bによつて外
向きに拡げられる弾性力が加えられているので、
貫通孔14の内部を隙間なく軸方向に摺動する。
この結果、可動部2がオーバーシユートしたとき
は勿論のこと、押圧体8が押し棒6に接触した瞬
間等のときに押し棒6に半径方向の振動を与える
ことなく軸方向の力だけを伝達して切換スイツチ
4を切換えることができる。
円筒部には前記のようにスリツト9bによつて外
向きに拡げられる弾性力が加えられているので、
貫通孔14の内部を隙間なく軸方向に摺動する。
この結果、可動部2がオーバーシユートしたとき
は勿論のこと、押圧体8が押し棒6に接触した瞬
間等のときに押し棒6に半径方向の振動を与える
ことなく軸方向の力だけを伝達して切換スイツチ
4を切換えることができる。
この考案は以上説明したとおり、可動部に押圧
体を摺動自在に設け、押圧体と可動部との間にば
ねを設け、押圧体を押し棒に向つて付勢させると
いう簡単な構造により、衝突による押し棒の振動
を押え、可動部のオーバーシユートにより押し棒
のストツパに加わる過大な負荷を軽減させ、切換
スイツチの機械的寿命を延長させることができる
という効果がある。
体を摺動自在に設け、押圧体と可動部との間にば
ねを設け、押圧体を押し棒に向つて付勢させると
いう簡単な構造により、衝突による押し棒の振動
を押え、可動部のオーバーシユートにより押し棒
のストツパに加わる過大な負荷を軽減させ、切換
スイツチの機械的寿命を延長させることができる
という効果がある。
また、押圧体の突起の付近の円筒部には軸方向
のスリツトによつて外向きに拡げられる弾性力が
与えられているので、押圧体が貫通孔から抜け出
ることがなく、かつ貫通孔に対して正確に位置決
めされる。しかも、この弾性力で押圧体が貫通孔
に隙間なく嵌め合わされて、半径方向に振動する
ことなく軸方向に沿つて摺動する。この結果、本
考案によれば、軸方向にのみ摺動する押圧体を介
して、可動部と切換スイツチとの間の力の伝達が
行われて正確で確実な緩衝機能が果たされるとい
う効果も生じる。
のスリツトによつて外向きに拡げられる弾性力が
与えられているので、押圧体が貫通孔から抜け出
ることがなく、かつ貫通孔に対して正確に位置決
めされる。しかも、この弾性力で押圧体が貫通孔
に隙間なく嵌め合わされて、半径方向に振動する
ことなく軸方向に沿つて摺動する。この結果、本
考案によれば、軸方向にのみ摺動する押圧体を介
して、可動部と切換スイツチとの間の力の伝達が
行われて正確で確実な緩衝機能が果たされるとい
う効果も生じる。
第1図はこの考案の一実施例を示す概略説明
図、第2図はこの考案の一実施例を示す分解斜視
図、第3図は第1図を矢印A方向から見た部分
図、第4図は従来の電磁接触器の概略説明図であ
る。 図において2は可動部、4は切換スイツチ、6
は押し棒、8は押圧体、9a,9bはスリツト、
10は突起、12はクロスバー、14は貫通穴、
16はばね受け、18はばねである。なお各図中
同一符号は同一または相当部分を示すものとす
る。
図、第2図はこの考案の一実施例を示す分解斜視
図、第3図は第1図を矢印A方向から見た部分
図、第4図は従来の電磁接触器の概略説明図であ
る。 図において2は可動部、4は切換スイツチ、6
は押し棒、8は押圧体、9a,9bはスリツト、
10は突起、12はクロスバー、14は貫通穴、
16はばね受け、18はばねである。なお各図中
同一符号は同一または相当部分を示すものとす
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電磁石で駆動されて主回路を開閉する可動部の
駆動動作に基づいて押し棒を出没させて開閉する
切換スイツチを具備した電磁接触器において、 前記押し棒に対向して可動部に設けられた貫通
孔内に摺動自在に配置されフランジ状の突起と該
突起の両側で軸方向に形成されたスリツトにより
前記突起の付近の円筒部に半径方向の弾性力が与
えられた有底円筒状の押圧体と、該押圧体内に配
置され他端が前記可動部に係止されてこの押圧体
にばね力を加えるばねとを備え、該ばねと押圧体
により前記押し棒を介して可動部から切換スイツ
チに加わる力を緩衝するように構成したことを特
徴とする電磁接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244084U JPS618932U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244084U JPS618932U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 電磁接触器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618932U JPS618932U (ja) | 1986-01-20 |
| JPH0322836Y2 true JPH0322836Y2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=30649238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9244084U Granted JPS618932U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618932U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101598421B1 (ko) * | 2014-08-14 | 2016-02-29 | 엘에스산전 주식회사 | 전자접촉기 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515706Y2 (ja) * | 1971-09-07 | 1976-02-17 | ||
| JPS5339376U (ja) * | 1976-09-10 | 1978-04-06 | ||
| JPS53148177U (ja) * | 1977-04-27 | 1978-11-21 | ||
| JPS5828125A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-19 | 三菱電機株式会社 | 電磁接触器の操作コイル組立体 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP9244084U patent/JPS618932U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618932U (ja) | 1986-01-20 |
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