JPH032292Y2 - - Google Patents

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JPH032292Y2
JPH032292Y2 JP1981121636U JP12163681U JPH032292Y2 JP H032292 Y2 JPH032292 Y2 JP H032292Y2 JP 1981121636 U JP1981121636 U JP 1981121636U JP 12163681 U JP12163681 U JP 12163681U JP H032292 Y2 JPH032292 Y2 JP H032292Y2
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electric motor
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folding
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は体育館で用いられる電動式折畳みバス
ケツトボール台や得点表示装置等の電動制御装置
に関するものである。
〔従来の技術〕 近年、折畳み式バスケツトボール台等体育館で
用いられる器具の多くが電動化されるようにな
り、それに伴つてそれらの器具を電波や光等を用
いて遠隔操作することができる制御装置が提案さ
れ、実用に供されているが、従来品には難点もあ
つた。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の体育館用の電動式制御装置、例えば折畳
み式バスケツトボール台の制御装置では、所定の
指令信号により電動機が作動してバスケツトボー
ル台が組立側或は折畳み側等に作動されるが、こ
のバスケツトボール台の作動中に電動機の電源が
切られたり、停電により電動機の電源電流の供給
が停止したりするとそのバスケツトボール台は組
立て或は折畳み途中で作動が停止してしまう。
こような状態にあるときに電源を入れたり、或
は、停電が復帰したりした場合に電動機が再始動
し、バスケツトボール台は組立て等の途中から完
了まで作動するが、このバスケツトボール台の近
辺にいる人は、必ずしも作動が停止したときの作
動内容をを知つているわけでないので、電源が供
給されたとき、再始動したバスケツトボール台が
当つて転倒したり、怪我をする等の不測の事故の
慮れがあつた。
本考案の目的は、このような従来の制御装置に
おける問題点に鑑み、例えば、バスケツトボール
台の組立て等の途中で電源の供給が断たれ作動が
停止した場合、停止前の作動内容を保持するので
はなく新たな指令信号に基づく作動内容が形成さ
れなければ再作動を行わない状態、即ち、中立状
態を採ることができる体育館用器具の電動制御装
置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達すためになされた本考案の構成
は、電動機が組込まれた体育館用器具に組立、折
畳等の複数種類の動作をさせるため、電波等の媒
体により搬送される複数種類の動作指令信号を受
信する受信部と、該受信部からの前記指令信号を
各指令信号に対応させて予め内部に設定している
受信信号と比較し両信号が一致したとき当該受信
信号を出力する記憶判別部と、該記憶判別部から
の受信信号により上記体育館用器具の電動機を上
記指令信号に対応した側に作動させると共に当該
作動の完了位置において停止指令信号により停止
させる設定状態と前記電動機を作動させない中立
状態とのいずれかの状態をとる作動部と、該作動
部の状態と前記電動機の作動状態とを検知し、作
動部が前記設定状態にあるのに対し前記電動機の
作動が停止位置でない位置で停止した状態である
ときに当該作動部に対して設定状態を解除して前
記中立状態に強制切換させるリセツト部と、前記
作動部からの出力により制御される体育館用器具
に組込まれた前記電動機とから成ることを特徴と
するものである。
〔作 用〕
本考案制御装置では、作動部が電動機に所定の
作動をさせる設定状態と、電動機を作動させない
状態において新たな指令信号の入力を待機してい
る中立状態のいずれかの状態をとることができ、
作動部が設定状態にあるときに電動機の作動が停
止指令信号によらずに停止したときにリセツト部
が作動部に中立状態をとらせる。
次に本考案を図により説明する。
第1図は本考案装置を示す系統図、第2図は本
考案装置の適用例を示す系統図である。
1は発信機(図示せず)により発信され、電波
や音波等により搬送される瞬間的な信号による指
令信号Pを受信する受信部、2は該受信部1の受
信した信号の波形を整形する波形整形部、3は該
波形整形部からの出力信号と記憶回路31にあら
かじめ記憶させた信号とを比較回路32により比
較して、両者が一致した場合にのみ前記指令信号
Pを受信した旨の受信信号P′を出力するように構
成された記憶判別部で、該記憶判別部3の回路構
成例としては種々のものが考えられるが、要する
に前記指令信号Pを受信したことが確認できるも
のであれば、例えば位相ロツクループのように記
憶回路31と比較回路32とが別回路を形成しな
いようなものであつても良く、又、指令信号Pを
搬送する電波等の媒体の種類によつては、該指令
信号P及び受信信号P′は単一ではなく複数であつ
ても良い。
4は前記記憶判別部3からの受信信号P′を受け
て、バスケツトボール台等の器具を作動させる電
動機5を制御作動させる作動部で、該作動部4に
は制御すべき電動機の作動態様及びその数に応
じ、例えば、単に電動機をオン、オフさせたい場
合であれば二動作型とする等のように、当該電動
機がどの作動態様におかれるかを任意に設定でき
るものである。
6は本考案装置の電源が切られたり、停電の時
などのように本考案装置への電源電流の供給が停
止した場合に、前記作動部4をあらかじめ定めて
おいた中立状態、即ち、電動機がオン、オフの二
動作状態で制御されるものであるときは、上記作
動部4を電動機が作動できないオフ位置に戻すよ
うに作用するリセツト部である。
リセツト部6の構成の一例を挙げれば、次の型
式のもので足りる。例えば、作動部4を経由して
モータ5(第2図では符号M)にその駆動電流が
供給されていること、又は、当該作動部4自体に
作動電圧が印加されていることを検出し、この作
動検出信号が検出されているときはリセツト部6
がオフ状態(又は待期状態)に保持され、前記作
動検出信号の検出がなくなつたとき、当該リセツ
ト部6がオン状態におかれ、同時に、作動部4の
例えば切換スイツチを中立位置にソレノイド等に
よつて強制切換えするようにした型式内容のもの
である。
従つて、体育館用器具を作動させている最中に
電源を切つたり、あるいは停電したりし、これが
原因で電動機が停止したような状況が生じても、
この状況の直前に保持されていた作動部4の状態
の如何に拘らず当該作動部4を電動機が起動され
ない中立状態に戻して、この後から電源が再投入
されたとしても、電動機が直ちに起動して体育館
用器具が不測の作動をするのを防止することがで
きる。尚、上記作動部4やリセツト部6には、停
電時などに対しバツクアツプ電源が備えられてい
るものとする。
以上のように構成される本考案装置は、一例と
して以下に述べるような態様で折畳み式バスケツ
トボール台に適用しその作動の制御に用いる。
即ち、第2図に示すように、電動機Mで鎖Cを
巻上げ又は巻き戻して折畳み又は組立をするよう
にした折畳み式バスケツトボール台の電動機Mを
制御するためには、前記作動部4は、停止−正転
−停止−逆転の四つの作動態様をもつものであれ
ば足りる。この作動態様を電動機Mにとらせる場
合には作動部4には、前記の記憶判別部3が出力
する受信信号P′の数に応じて停止−正転−停止−
逆転と順次切替つて行く四進デコーダを使用す
る。また、作動部4に四進デコーダが使用されて
いるときは、リセツト部6には電源が供給されな
くなつたとき、前記作動部4のデコーダを「停
止」の状態に戻す機能をもつ回路を採用して本考
案装置の一例を構成する。
ここで、前記作動部4は遅延回路7を介して折
畳み式バスケツトボール台の電動機Mに接続する
と共に、該電動機Mの出力軸に従動する螺杆8に
ナツト9を嵌合し、電動機Mを作動させることに
より該ナツト9がバスケツトボール台の折畳完了
状態及び組立完了状態に対応する位置に至つたと
き、それぞれ閉ぢられる折畳完了状態の検出用リ
ミツトスイツチ10及び組立完了状態の検出用リ
ミツトスイツチ11とを、当該ナツト9に関連さ
せて配設し、いずれかのリミツトスイツチ10,
11が閉ぢられた場合には電動機Mが停止するよ
うに両リミツトスイツチ10,11を作動部4に
接続している。
尚、上記構成中、作動部4と電動機Mとを直結
せず遅延回路7を介して接続したのは、特に組立
行程中に急に折畳み行程に切り替えた場合、該電
動機Mやバスケツトボール台のリンクに生ずる機
構的無理やバスケツトボール台を組立てる方向に
回転している電動機Mに、その方向の回転が完全
に停止する前に折畳み行程に切り替えたことによ
る電流が供給されることにより、電動機Mが前記
組立方向と同一方向で回転してしまうことを防止
するためである。
而して、上記のように本考案装置が接続された
折畳み式バスケツトボール台は次のように作動す
る。
いま、バスケツトボール台が折畳まれた状態に
ある時、折畳位置検出リミツトスイツチ10は導
通され、組立位置検出リミツトスイツチ11が遮
断状態にあり、また、作動部4は正転の状態にあ
るが、リミツトスイツチ10による電動機Mは停
止している。
而して、バスケツトボール台を組立側へ移動さ
せるため、指令信号Pの2個が受信部1で受信さ
れると、記憶判別部3は受信信号P′を2個作動部
4に送つて該作動部4を起動させる。該作動部4
は受信信号P′が2個供給されるので停止状態を経
由して逆転側に切換り、その出力は遅延回路7に
供給されると共に、これにより組立表示ランプ7
1が点灯され、この遅延回路7の作動で3〜4秒
後に電動機MにAC100Vが通電されて電動機Mが
逆転し始め、バスケツトボール台は組立られる側
へ作動し始める。而して、バスケツトボール台が
組立完了位置に到達すると、その位置検出手段で
あるリミツトスイツチ11が閉ぢられるので、電
動機Mの逆転回路が遮断されて該電動機Mは回転
を停止すると共に、その回転側がウオームギヤの
ブレーキ効果で固定され、バスケツトボール台が
組立状態に位置決めされるのである。尚、上記の
作動開始時、先に遮断状態にあつた折畳位置検出
リミツトスイツチ10は導通状態になつている。
また、前記の組立状態にあるバスケツトボール
台の折畳作動は次の通りである。
まず、前記組立指令信号と同一の信号による折
畳指令信号Pが2個受信部1に入力すると、記憶
判別部3は2個の受信信号P′を作動部4に送る。
これによつて該作動部4は先の逆転側の状態から
停止側を通り過ぎ正転状態に切換り、その出力は
遅延回路7に供給されると共に、折畳み表示ラン
プ72が点灯される。この遅延回路7によつて3
〜4秒後に電動機MにAC100Vが通電され、電動
機Mは正転を開始しバスケツトボール台が折畳ま
れる側へ作動し始める。
而して、バスケツトボール台が折畳完了位置に
到達すると、その折畳位置検出手段であるリミツ
トスイツチ10が閉ぢられ、電動機Mの正転回路
を遮断し、電動機Mは回転を停止すると共に、再
び回転軸を固定されてバスケツトボール台が折畳
位置に位置決めされるのである。尚、この動作の
開始に伴い組立位置検出リミツトスイツチ11は
遮断状態に切換つている。
更に、バスケツトボール台の組立或は折畳作動
中に、その動作を途中で停止させたい場合には、
指令信号Pを1個受信部1へ送る。これによつて
記憶判別部3からは作動部4に1個の受信信号
P′が供給されるので、該作動部4は正転側或は逆
転側からそれらに続く状態である中立側へ切換つ
て遮断され、従つて、それまで導通されて作動し
ていた電動機Mが停止すると共に、組立表示ラン
プ71或は折畳表示ランプ72が滅灯し、組立或
は折畳作動を中断することができるようになつて
いる。而して、前記作動を再開したい場合には、
指令信号Pの1個或は3個を受信部1へ送れば、
作動部4が受信信号P′の数に応じて作動されると
共にその側の表示ランプ71又は同72が点灯さ
れるので、使用者は表示ランプ71又は同72の
点灯を確信し乍ら、バスケツトボール台を所望す
る側へ作動制御することができるのである。
また、上記例に於て、電動機Mが逆転(組立行
程)中、或は、正転(折畳行程)中に、何らかの
要因で装置の電源が切られたり、電動機の電源が
遮断されたりして電動機Mの駆動が停止したとき
は、リセツト部6が作動して上記電動機Mの作動
をその設定状態において制御している作動部4
を、中立状態、即ち、電動機を作動させない位置
に切換える。この結果、このあと電源が再投入さ
れても作動部4は中立位置に切換えられているた
め、電動機Mはそのまま停止直前の状態には戻ら
ないので回転することはなく、従つて、体育館用
器具が予期しない側に作動し始めるといつた事態
を招くことはない。このように動作の中間で電動
機Mが停止した場合に於ては、作動部4に接続さ
れているリミツトスイツチ10,11はいずれも
導通状態にあるので、電動機Mは正、逆いずれの
方向にも回転可能、つまり、体育館用器具は停電
により停止した位置から折畳、組立いずれの方向
へも作動をさせることができる。
尚、上記実施例に於て、折畳式のバスケツトボ
ール台の折畳、組立の制御に本考案装置を適用す
る場合について述べたが、本考案の電動制御装置
は、あらゆる形式の体育館用の電動器具に適用し
得ること勿論であるし、更に指令信号Pを搬送す
る電波等の種類によつては、記憶判別部3を2以
上の受信信号を出力することができるように構成
し、同時に得点表示板等他の器具12を制御する
ようにしても良い。
〔考案の効果〕
本考案は以上の通りであつて、受信部で受信し
た指令信号とあらかじめ記憶においた信号とを記
憶判別部で処理し、それらが一致した場合にのみ
作動部を作動させて制御すべき器具の電動機等を
制御するようにすると共に、電源電流の供給が停
止した場合は前記作動部を中立状態に戻すように
したから、器具の制御は単に指令信号を受信部へ
向けて発するだけの極めて簡単な操作で済み、凡
そ誤動作するおそれは無く、又、該指令信号を搬
送する電波等の種類によつては一種類の電波等に
より複数の受信信号を得ることができるから、複
数の器具を同時に制御することもできる。
又、仮に器具の作動中に誤つて本考案装置の電
源を切つたり、あるいは停電となつた場合であつ
ても、その瞬間に該作動部は中立状態に戻るの
で、再度電源が投入された場合に、器具が勝手に
動作し始めて不測の損害を受ける事も全く無い。
従つて、本考案は体育館内で用いられる器具の
電動制御装置として好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置を示す系統図、第2図は本
考案装置の適用例を示す系統図である。 1……受信部、3……記憶判別部、4……作動
部、6……リセツト部、P……指令信号、P′……
受信信号。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動機が組込まれた体育館用器具に組立、折畳
    等の複数種類の動作をさせるため、電波等の媒体
    により搬送される複数種類の動作指令信号を受信
    する受信部と、該受信部からの前記指令信号を各
    指令信号にに対応させて予め内部に設定している
    受信信号と比較し両信号が一致したとき当該受信
    信号を出力する記憶判別部と、該記憶判別部から
    の受信信号により上記体育館用器具の電動機を上
    記指令信号に対応した側に作動させると共に当該
    作動の完了位置において停止指令信号により停止
    させる設定状態と前記電動機を作動させない中立
    状態とのいずれかの状態をとる作動部と、該作動
    部の状態と前記電動機の作動状態とを検知し、作
    動部が前記設定状態にあるのに対し前記電動機の
    作動が停止位置でない位置で停止した状態である
    ときに当該作動部に対して設定状態を解除して前
    記中立状態に強制切換させるリセツト部と、前記
    作動部からの出力により制御される体育館用器具
    に組込まれた前記電動機とから成ることを特徴と
    する体育館用器具電動制御装置。
JP1981121636U 1981-08-17 1981-08-17 体育館用器具電動制御装置 Granted JPS5828597U (ja)

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JP1981121636U JPS5828597U (ja) 1981-08-17 1981-08-17 体育館用器具電動制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS5828597U JPS5828597U (ja) 1983-02-24
JPH032292Y2 true JPH032292Y2 (ja) 1991-01-22

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ID=29915573

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JP1981121636U Granted JPS5828597U (ja) 1981-08-17 1981-08-17 体育館用器具電動制御装置

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