JPH03230130A - 手振れ検出装置を有するカメラ - Google Patents

手振れ検出装置を有するカメラ

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JPH03230130A
JPH03230130A JP2025482A JP2548290A JPH03230130A JP H03230130 A JPH03230130 A JP H03230130A JP 2025482 A JP2025482 A JP 2025482A JP 2548290 A JP2548290 A JP 2548290A JP H03230130 A JPH03230130 A JP H03230130A
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JP
Japan
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sensor
camera
time
camera shake
limit
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JP2025482A
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Yukio Odaka
幸雄 小高
Akira Akashi
明石 彰
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • G—PHYSICS
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    • G—PHYSICS
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    • G03B2217/005—Blur detection

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の手振れ検出センサーにて手振れを検出する手振
れ検出回路を有するカメラに関する。
〔従来技術〕
従来、例えば被写体像を受光する受光センサーを用い、
該受光センサーにて検出した像信号に基づき手振れ限界
秒時を求め、該手振れ限界秒時にシャッター秒時をセッ
トして撮影を行なうカメラは提案されている。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、上記従来装置ではセットされた秒時が上
記手振れ検出によって決定された秒時であるか否かを予
め知ることが出来ず、撮影者は手振れを起こさない秒時
が自動セットされたものと誤認して、撮影を行なってし
まうおそれがあった。
例えば上記像信号を検出して手振れ秒時を求める様な場
合、像信号自体信頼性の高い状態の像信号を用いて手振
れ検出を行なわせる必要がある。よって、センサーにて
得られた像信号が信頼性の低い状態の場合は上記手振れ
限界秒時を求めることが出来ないにもかかわらず、従来
装置ではこれを予め知ることが出来なかった。
又、上記検出された手振れ限界秒時が高速秒時である場
合、輝度が低輝度の時には絞りを開放側にシフトして適
正露光を得る必要があるが、上記絞りを開放絞りヘシフ
トしても適正露光を得られない様な状況が発生し、この
場合はシャッター秒時も低速側ヘシフトさせる必要があ
る。よって、この様な場合、手振れ検出動作にて手振れ
限界秒時値が求められているにもかかわらず、秒時が限
界秒時よりも低速へ移行してしまい撮影者はこれに気が
つかず手振れ限界秒時で撮影が行なわれるものと誤認す
るおそれがある。
又、更に上記手振れ限界秒時の算出動作に際してシャッ
ター秒時値を表示させる場合、前述の如く像信号の信頼
度が低くなり検出不可状態へ移行した場合には上記限界
秒時値を求めることが出来な(なり、その際の表示値を
ブランクにすることが考えられるが、この様にすると検
出不可状態が発生するごとにブランク表示となりシャッ
ター秒時の表示値が不安定となるおそれがある。又、同
様に手振れ検出動作が終了するまでには時間がかかりこ
の間のシャッター秒時の表示も同様にブランク表示する
と、撮影者に不安感をあたえるおそれが生じる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記事項に鑑みなされたもので、センサーにて
検出された像信号等のセンサー出力の信頼性が低く手振
れ限界秒時を求めることが出来ない様な場合には、これ
を指示する指示手段を設け、撮影者に手振れ限界秒時が
セットされたか否かを予め認識可能になしたカメラを提
供せんとするものである。
本発明は上記手振れ限界秒時の検出を繰り返し行なうに
際して検出される像信号が安定せず、像信号の信頼性が
周期的に変化する様な場合には上記指示手段が周期的に
指示を行なうこととなることに鑑み上記像信号の信頼性
が連続して所定時間(所定回数)低い様な場合に初めて
上記指示手段にて手振れ検出不能を指示する様になし、
上記指示状態が周期的に変化することを防止したカメラ
を提供せんとするものである。
本発明は更に手振れ限界秒時にて適正露光を得ることが
出来なくなった様な場合には秒時を手振れ限界秒時より
も低速側ヘシフトするとともに、手振れ秒時がシフトさ
れたことを指示する様な、手振れ限界秒時にて撮影が行
なわれなくなったことを撮影者に知らしめるカメラを提
供せんとするものである。
本発明に更に上記手振れ限界秒時が求められた場合にお
いては、この秒時を表示するとともに、この秒時が算出
中にあっては測光出力に基づく秒時を表示し、又、手振
れ限界秒時表示中に検出不能状態となった時には以前に
求めた手振れ限界秒時値を表示することにより秒時表示
値の安定化を計ったカメラを提供せんとするものである
。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
第3図は本発明の一実施例であるところの焦点検出装置
の概略構成を示す図である。
図中、MSKは視野マスクであり、中央に十字形の開口
部MSK −1、両側の周辺部に縦長の開口部MSK−
2,MSK−3を有している。FLDLはフィールドレ
ンズであり、視野マスクの3つの開口部MSK−1,M
SK−2,MSK−3に対応して、3つの部分FLDL
−1,FLDL−2,FLDL−3から成っている。D
Pは絞りであり、中心部には上下左右に一対ずつ計4つ
の開口DP−1a、DPIb、DP−4a、DP−4b
を、また左右の周辺部分には一対2つの開口DP−2a
、 DP−2bおよびDP−3a、DP−3bがそれぞ
れ設けられている。
前記フィールドレンズFLDLの各領域FLDL−1゜
FLDL−2,FLDL−3はそれぞれこれらの開口対
DP−1,DP−2,DP−3を不図示の対物レンズの
射出瞳付近に結像する作用を有している。AFLは4対
計8つのレンズAFL−1a、 AFL−1b、 AF
L4a、 AFL−4b、 AFL−2a、 AFL−
2b、 AFL3a、AFL−3bからなる2次結像レ
ンズであり、絞りDPの各開口に対応して、その後方に
配置されている。SNSは4対計8つのセンサ列5NS
−1a。
5NS−1b、5NS−4a、5NS−4bSSNS−
2a。
5NS−2b、5NS−3a、5NS−3bから成るセ
ンサであり、各2次結像レンズAFLに対応してその像
を受光するように配置されている。
この第3図に示す焦点検出系では、撮影レンズの焦点が
フィルム面より前方にある場合、各センサ列対上に形成
される被写体像は互いに近づいた状態になり、焦点が後
方にある場合には、被写体像は互いに離れた状態になる
。この被写体像の相対位置変位量は撮影レンズの焦点外
れ量と特定の関数関係にあるため、各センサ列対でその
センサ出力に対してそれぞれ適当な演算を施せば、撮影
レンズの焦点外れ量、いわゆるデフォーカス量を検出す
ることが出来る。
以上で説明したような構成をとることにより、不図示の
対物レンズにより撮影または観察される範囲の中心付近
では、光量分布が上下または左右の一方向にのみ変化す
るような物体に対しても測距することが可能となり、中
心以外の視野マスクの周辺の開口部MSK−2,MSK
−3に対応する位置にある物体に対しても測距すること
ができる。
第4図は第3図の焦点検出系を持つ焦点検出装置をカメ
ラ内に収納した場合の配置を示したものである。
図中、LNSは撮影レンズ、QRMはクイックリターン
ミラー、FSCRNは焦点板、PPはペンタプリズム、
EPLは接眼レンズ、FPLNはフィルム面、SMはサ
ブミラー、MSKは視野マスク、ICFは赤外カットフ
ィルタ、FLDLはフィールドレンズ、RMI。
RM2は第1.第2の反射ミラー、SHMSKは遮光マ
スク、DPは絞り、AFLは2次結像レンズ、AFPは
反射面AFP−1と射出面AFP−2を有するプリズム
部材、SNSはカバーガラス5NSCG及び受光面5N
SPLNを有するセンサである。
プリズム部材AFPは、アルミ等の金属反射膜を蒸着し
た反射面AFP−1を有し、2次結像レンズAFLから
の光束を反射して、射出面AFP−2に偏向する作用を
有している。
第2図は第3図及び第4図の如き焦点検出装置を備えた
カメラの具体的な構成の一例を示す回路図であり、先ず
各部の構成について説明する。
第2図において、PH1はカメラの制御装置で、例えば
、内部にCPU (中央処理装置)、ROM。
RAM、A/D変換機能を有するlチップのマイクロコ
ンピュータ(以下マイコンと記す)である。
マイコンPR5はROMに格納されたカメラのシーケン
スプログラムに従って、自動露出制御機能、自動焦点調
節機能、フィルムの巻上げ巻戻し等のカメラの一連の動
作を行っている。そのために、マイコンPR5は通信用
信号SO,SI、 5CLK。
通信選択信号CLCM、C3DR,CDDRを用いて、
カメラ本体内の周辺回路およびレンズ内制御装置と通信
を行って、各々の回路やレンズの動作を制御する。
SOはマイコンPR3から出力されるデータ信号、SI
はマイコンPR8に入力されるデータ信号、5CLKは
信号So、  Slの同期クロックである。
LCMはレンズ通信バッファ回路であり、カメラが動作
中のときにはレンズ用電源端子VLに電力を供給すると
ともに、マイコンPR3からの選択信号CLCMが高電
位レベル(以下、“H”と記し、低電位レベルは“L”
と記する)のときには、カメラとレンズ間の通信バッフ
ァとなる。
マイコンPR5が選択信号CLCMを“H”にして、5
CLKに同期して所定のデータを信号SOとして送出す
ると、バッファ回路LCMはカメラ・レンズ間通信接点
を介して、5CLK、Soの各々のバッファ信号LCK
、DCLをレンズへ出力する。それと同時にレンズLN
Sからの信号DLCのバッファ信号を信号Stとして出
力し、マイコンPR3は5CLKに同期して信号SIを
レンズのデータとして入力する。
DDRはスイッチ検知および表示用回路であり、信号C
DDRが“H”のとき選択されて、So、 Sl。
5CLKを用いてマイコンPR3から制御される。
即ち、マイコンPR3から送られて(るデータに基づい
てカメラの表示部材DSPの表示を切り替えたり、カメ
ラの各種操作部材のオンオフ状態を通信によってマイコ
ンPR3に報知する。
SWI、SW2は不図示のレリーズボタンに連動したス
イッチで、レリーズボタンの第1段階の押下によりSW
Iがオンし、引続いて第2段階の押下でSW2がオンす
る。マイコンPR3はSW1オンで測光、自動焦点調節
を行い、SW2オンをトリガとして露出制御とその後の
フィルムの巻上げを行う。
なお、スイッチSW2はマイコンであるPH1の「割込
み入力端子」に接続され、SWlオン時のプログラム実
行中でもSW2オンによって割込みがかかり、直ちに所
定の割込みプログラムへ制御を移すことができる。
MTRIはフィルム給送用、MTR2はミラーアップ・
ダウンおよびシャッタばねチャージ用のモータであり、
各々の駆動回路MDRI、MDR2により正転、逆転の
制御が行われる。マイコンPR3からMDRI、MDR
2に入力されている信号MIF。
MIR,M2F、M2Rはモータ制御用の信号である。
MCI、MG2は各々シャッタ先幕・後幕走行開始用マ
グネットで、信号SMGI、5MG2、増幅トランジス
タTRI、TR2で通電され、マイコンPR3によりシ
ャッタ制御が行われる。
なお、スイッチ検知および表示用回路DDR。
モータ駆動回路MDRI、MDR2、シャッタ制御は本
発明と直接間りがないので、詳しい説明は省略する。
LPR3はレンズ内制御回路で、該回路LPR5にLC
Kに同期して入力される信号DCLは、カメラから撮影
レンズLNSに対する命令のデータであり、命令に対す
るレンズの動作は予め決められている。
制御回路LPR3は所定の手続きに従ってその命令を解
析し、焦点調節や絞り制御の動作や、出力DLCからレ
ンズの各部動作状況(焦点調節光学系の駆動状況や、絞
りの駆動状態等)や各種パラメータ(開放Fナンバ、焦
点距離、デフォーカス量対焦点調節光学系の移動量の係
数等)の出力を行う。
該実施例では、ズームレンズの例を示しており、カメラ
から焦点調節の命令が送られた場合には、同時に送られ
てくる駆動量・方向に従って焦点調節用モータLTMR
を信号LMF、LMRによって駆動して、焦点調節光学
系を光軸方向に移動させて焦点調節を行う。光学系の移
動量は光学系に連動して回動するパルス板のパターンを
フォトカプラーにて検出し、移動量に応じた数のパルス
を出力するエンコーダ回路ENCFのパルス信号5EN
CFでモニタし、回路LPRS内のカウンタで計数し、
該カウント値が回路LPRSに送られた移動量に一致し
た時点でLPR3自身が信号LMF。
LMRを“L”にしてモータLMTRを制御する。
このため、−旦カメラから焦点調節の命令が送られた後
は、カメラの制御装置であるところのマイコンPR3は
レンズの駆動が終了するまで、レンズ駆動に関して全く
関与する必要がない。また、カメラから要求があった場
合には、上記カウンタの内容をカメラに送出することも
可能な構成になっている。
カメラから絞り制御の命令が送られた場合には、同時に
送られてくる絞り段数に従って、絞り駆動用としては公
知のステッピングモータDMTRを駆動する。なお、ス
テッピングモータはオーブン制御が可能なため、動作を
モニタするためのエンコーダを必要としない。
ENCZはズーム光学系に付随したエンコーダ回路であ
り、回路LPR3はエンコーダ回路ENCZからの信号
5ENCZを入力してズーム位置を検出する。制御回路
LPR8内には各ズーム位置におけるレンズ・パラメー
タが格納されており、カメラ側のマイコンPR3から要
求があった場合には、現在のズーム位置に対応したパラ
メータをカメラに送出する。
SPCは撮影レンズを介した被写体からの光を受光する
露出制御用の測光センサであり、その出力5spcはマ
イコンPR5のアナログ入力端子に入力され、A/D変
換後、所定のプログラムに従って自動露出制御に用いら
れる。
SDRは焦点検出用ラインセンサ装置SNSの駆動回路
であり、信号C3DRが“H”のときに選択されて、S
o、Sl、5CLKを用いてマイコンPR3から制御さ
れる。
駆動回路SDRからセンサ装置SNSへ与える信号φ5
ELO,φ5ELLはマイコンPR3からの信号5EL
O,5ELIそのもので、φ5ELO=“L″φ5EL
l=“L”のときセンサ列対5NS−1(SNSla、
 5NS−1b)を、φ5ELO=“L″、φ5ELI
“L”のときセンサ列対5NS−4(SMS−4a。
5NS−4b)を、φ5ELO=“L″、φ5ELl=
“■ドのときセンサ列対5NS−2(SNS−2a、 
5NS2b)を、φ5ELO=“H”、φ5ELl=“
L″のときセンサ列対5NS−3(SNS−3a、 5
NS−3b)をそれぞれ選択する信号である。
蓄積終了後に、5ELO,5ELIを適当に設定して、
それからクロックφSH,φHR3を送ることにより、
5ELO,5ELI (φ5ELO,φ5ELI)で選
択されたセンサ列対の像信号が出力VOUTから順次シ
リアルに出力される。
VPI、VF6.VF6.VF6はそれぞれ各センサ列
対5NS−1(SNS−1a、 5NS−1b)、5N
S−2(SNS−2a、5NS−2b)、5NS−3(
SNS−3a。
5NS−3b)、5NS−4(SMS−4a、5NS−
4b)の近傍に配置された被写体輝度モニタ用センサか
らのモニタ信号で、蓄積開始とともにその電圧が上昇し
、これにより各センサ列の蓄積制御が行われる。
信号φRES、  φVR3はセンサのリセット用クロ
ック、φHR3,φSHは像信号の読出し用クロック、
φTl、φT2.φT3.φT4はそれぞれ各センサ列
対の蓄積を終了させるためのクロックである。
センサ駆動回路SDRの出力VIDEOは、センサ装置
SNSからの像信号VOUTと暗電流出力の差をとった
後、被写体の輝度によって決定されるゲインで増幅され
た像信号である。上記暗電流出力とは、センサ列中の遮
光された画素の出力値であり、SDRはマイコンPR3
からの信号DSHによってコンデンサにその出力を保持
し、これと像信号との差動増幅を行う。出力VIDEO
はマイコンPR3のアナログ入力端子に入力されており
、該マイコンPR5は同信号をA/D変換後、そのディ
ジタル値をRAM上の所定アドレスへ順次格納してゆく
。
信号/TINTEI、/TINTE2./TINTE3
゜/TINTE4は、それぞれセンサ列対5NS−1(
SNSla、5NS−1b)、5NS−2(SNS−2
a、5NS2b)、5NS−3(SMS−3a、5NS
−3b)、5NS4 (S M S −4a 、 S 
N S −4b )に蓄積された電荷で適正となり、蓄
積が終了したことを表す信号で、マイコンPR3はこれ
を受けて像信号の読出しを実行する。
信号BTIMEはセンサ駆動回路SDR内の像信号増幅
アンプの読出しゲイン決定のタイミングを与える信号で
、通常上記回路SDRはこの信号が“L″となった時点
でのモニタ信号VPO−VP3の電圧から、対応するセ
ンサ列対の読出しゲインを決定する。
CKI、CK2は上記クロックφRES、φVR3゜φ
HR3,φSHを生成するために、マイコンPR3から
センサ駆動回路SDRへ与えられる基準クロックである
。
マイコンPR3が通信選択信号C3DRを“H”として
所定の「蓄積開始コマンド」をセンサ駆動回路SDRに
送出することによってセンサ装置SNSの蓄積動作が開
始される。
これにより、4つのセンサ列対で各センサ上に形成され
た被写体像の光電変換が行われ、センサの光電変換素子
部には電荷が蓄積される。同時に各センサの輝度モニタ
用センサの信号VPI〜VP4が上昇してゆき、この電
圧が所定レベルに達すると、センサ駆動回路SDRは前
記信号/TINTEI〜/TINTE4がそれぞれ独立
にML″となる。
マイコンPR3はこれを受けてクロックCK2に所定の
波形を出力する。センサ駆動回路SDRはCR2に基づ
いてクロックφSH,φHR3を生成してセンサ装置S
NSに与え、該センサ装置sNsは前記クロックによっ
て像信号を出力し、マイコンPR3は自ら出力している
CR2に同期して内部のA/D変換機能でアナログ入力
端子に入力されている出力VIDEOをA/D変換後、
ディジタル信号としてRAMの所定アドレスへ順次格納
してゆ(。
なお、センサ駆動回路SDR,センサ装置SNSの動作
については先に、2対のセンサ列を有する焦点検出装置
として特開昭63−216905号公報等で開示してい
るので、ここでの詳細な説明は省略する。
以上のようにして、マイコンPR3は各センサ列対土に
形成された被写体像の像情報を受けとって、その後所定
の焦点検出演算を行い、撮影レンズのデフォーカス量を
知ることが出来る。
第5図(a)はごく大まかなカメラ全体のシーケンスの
フローチャートである。
第2図に示した回路に給電が開始されると、マイコンP
R3は第5図(a)のステップOOOから実行を開始し
てゆく。ステップ001において、レリーズボタンの第
1段階押下によりオンするスイッチSWIの状態検知を
行い、オフならば再びステップ001へ移行する。スイ
ッチSWIがオンであればステップ002へ移行し、カ
メラの動作を開始する。
ステップ002では各種スイッチ類の状態検知、制御系
のチエツク等の「AE制御l」サブルーチンを実行する
。サブルーチンrAE制御l」は本発明と直接間りがな
いので詳しい説明は省略する。
サブルーチン「AE制御l」が終了すると、次いでステ
ップ003へ移行する。
ステップ003で「AF制御」サブルーチンを実行する
。ここではセンサの蓄積、焦点検出演算、レンズ駆動の
自動焦点調節動作を行う。サブルーチンrAF制御」が
終了すると次いでステップ004へ移行する。
ステップ004で「AE制御2」サブルーチンを実行す
る。ここでは、測光、表示等の動作を行う。
サブルーチン「AE制御2」が終了すると、001へ戻
り、電源がオフするまでステップ002.003゜00
4を繰返し実行していく。
なお、本実施例のフローチャートでは、レリーズ動作に
ついて記述していないが、レリーズ動作は本発明と直接
間わりがないのであえて省略してxl 第5図(b)は前記ステップ003において実行される
サブルーチンrAF制御」のフローチャートである。
サブルーチンrAF制御」がコールされると、ステップ
010を経て、ステップ011以降のAF制御を実行し
てゆく。
まずステップ011にて、撮影モードが手振れ検出モー
ドであるか否かを判別し、手振れ検出モードでなければ
ステップ012へ移行し、サブルーチン「焦点状態検出
」を実行する。
該サブルーチンでは各被写体領域(センサー列5NS−
1a1SNS−1b;5NS−4aSSNS−4b;5
NS−2a1SNS−2b;5NS−3a、5NS−3
b)に対する焦点検出を行って各領域のデフォーカス量
を求める。この具体的方法については特願平1−291
130号公報等に詳細に説明しているので、その説明は
省略するが、上記4つの各領域におけるセンサーごとの
蓄積制御動作及び蓄積信号(像信号)の読み出し、該各
領域ごとに蓄積制御され、読み出されたaI信妥不わぞ
htご廿すスデフォーカス量の算出がなされる。又、各
領域について像信号のコントラスト等から公知の方法に
て焦点検出可能・不能の判定も行われる。又更にこの領
域ごとのデフォーカス量に対する選択動作もなされ選択
された領域の1つのデフォーカス量が出力される。この
選択基準としては例えば焦点検出可能と判定された領域
の各デフォーカス量のうち最も至近の被写体を表わすデ
フォーカス量を選びだす様なアルゴリズムが用いられて
いる。次いでステップ013にてサブルーチン「合焦判
定」が実行され、上記選択された領域のデフォーカス量
が所定値内の時に合焦と判定され、ステップ022を介
してリターンする。
方、非合焦と判定された時はステップ014の「レンズ
駆動」サブルーチンが実行される。同サブルーチンは上
記ステップ012にて求められたデフォーカス量分レン
ズを駆動するものである。次いで、ステップ022へ移
行し、サブルーチンrAF制御」を終了する。
一方、ステップ011にて手振れ検出モードであると判
断されると、ステップ015へ移行する。尚、手振れ検
出モードはスイッチSWSに設定されたり、被写体条件
等によってカメラ自身が自動的に該モードを設定するも
のとする。ステップ015において、サブルーチンrA
F制御」の実行が初回のものと判定されるとステップ0
16へ移行し、像データの蓄積数を初期化する(蓄積数
−〇)。サブルーチンrAF制御」の実行が初回のもの
でなければステップ017へ移行する。ステップ017
では現在の焦点状態がワンショット合焦(焦点状態検出
及びレンズ駆動動作を繰り返して行う過程で初めて合焦
と判定された状態)後であるか否かを判別し、ワンショ
ット合焦後でなければステップ018へ移行する。ステ
ップ018以降は、ステップ018のサブルーチン「焦
点状態の検出」、ステップ019のサブルーチン「合焦
判定」、ステップ020のサブルーチン「レンズ駆動」
を順次実行し、ステップ022へ移行し、サブルーチン
rAF制御」を終了する。
これらのステップ018〜020は上記ステップ012
〜014と同一であるので、その説明は省略するが、ス
テップ018での焦点状態検出動作に際して中央部領域
のセンサー5NS−1aXSNS−1b ; 5NS−
4a。
5NS−4bからのデフォーカス量のうち至近側を表わ
すデフォーカス量の選択がなされるものとする。
よって、このステップ018〜020では中央部領域の
被写体に対するピント合わせがなされる。又、ステップ
019で合焦と判定されると合焦フラグがセットされ、
このフラグのセット状態を上記ステップ017で判定し
てワンショット合焦後か否かの判定が実行されるもので
ある。
ステップ017でワンショット合焦後であると判定され
るとステップ021へ進む。ステップ021は「手振れ
検出制御」サブルーチンで、その詳細は第1図に示され
る。サブルーチン「手振れ検出制御」がコールされると
、ステップ030を経て、ステップ031以降の手振れ
検出制御を実行していく。
まず、ステップ031において、現在の時刻TM2を入
力する。この時刻はマイ−コンPR3に内蔵されている
16bitのフリーランニングカウンタの値を読み取る
ことで7M2を入力する。7M2−TMIを行うTMI
は後述する如く前回手振れ検出制御サブルーチンが実行
された時の時刻データーであり、TM2TMlは該サブ
ルーチンが実行される時間間隔となる。
次いでステップ032へ移行し、サブルーチン[蓄積コ
を“実行する。同サブルーチンは、センサの蓄積、像信
号の読み出しを行う。尚、この際各領域のセンサに対し
てそれぞれ蓄積、像信号の読み出しが行われる。サブル
ーチン「蓄積」の実行を終了すると、ステップ033へ
移行し、サブルーチン「像変化の検出」を実行する。第
5図(C)は前記ステップ033において実行されるサ
ブルーチン「像変化の検出」のフローチャートである。
サブルーチン「像変化の検出」がコールされると、ステ
ップ050を経て、ステップ051以降の像変化検出を
実行していく。
まず、ステップ051にて、手振れ猟検出に必要な像デ
ータの蓄積数STR,NUMを判定し、蓄積数がOの場
合は、手振れ量の検出が出来る状態でないので、ステッ
プ061へ移行する。蓄積数STR−NUMが1以上の
場合は、ステップ052へ移行し、SNSla(中央の
縦センサ)の像ズレ量(PRDCT−V)の計算を行う
。尚、このズレ量(PRDCT−V)はセンサ5NS−
1aに今回蓄積された像信号と前回蓄積された像信号の
差を意味しており、前回の像信号は後述するステップ0
61にて保持されている。次のステップ053では5N
S−4a (中央の横センサ)の像ズレfl (PRD
CT−H)の計算をステップ052と同様にして行う。
次いで、ステップ054では5M5−1(中央の縦セン
サ)と、5NS−4(中央の横センサ)がともに検出可
能状態であるか否かを判別する。尚、この判定はセンサ
5NS−1,5M5−4の像信号に基づいてコントラス
ト等を求め低コントラスト等の検出不可能状態か否かの
判定にて行う。両方共検出可能状態である場合は、ステ
ップ055へ移行する。ステップ055では、5NS−
1aの像ズレ量を5NS−4aの像ズレ量を比較して、
5NS−1aの像ズレ量の方が大きければステップ05
7へ移行し、手振れ限界シャッター速度の演算に使用す
る像ズレ量PRDCTは5NS−1aの像ズレ量の値を
用いることとする。ステップ055で5NS−4aの像
ズレ量の方が大きければ、ステップ058へ移行し、手
振れ限界シャッター速度の演算に使用する像ズレfiP
RDCTは5NS−4aの像ズレ量を用いることとする
。ステップ054において5NS−1,5NS−4のセ
ンサが両方とも検出可能状態でない時は、ステップ05
6へ移行する。ステップ056では5NS−1が検出可
能状態であるか否かの判別をし、5NS−1が検出可能
状態である場合は、ステップ059へ移行し、手振れ限
界シャッター速度の演算に使用する像ズレ量PRDCT
は、5NS−1aの像ズレ量を用いることとし、5NS
−1が検出可能状態でなければ、ステップ060へ移行
し、手振れ限界シャッター速度の演算に使用する像ズレ
量PRDCTは、5NS−4aの像ズレ量を用いること
とする。次いでステップ061では次回の像ズレ量の計
算に必要な像信号を記憶する。
次にステップ062では5NS−1(中央の縦センサ)
と、5NS−4(中央の横センサ)が、両方とも検出不
可能な状態であるか否かの判別を行い、両方とも検出が
不可能な状態である場合は、ステップ067へ移行し検
出不可能の状態が連続して何回発生しているかを計測す
るカウンタNG−COUNTに1を加算する。次いで、
ステップ068では、このNG−COUNTが3以上、
すなわち、検出不可能な状態が連続して3回以上発生し
ているか否かを判別し、3回以上であれば、ステップ0
69へ移行し、後の表示関係の制御に使用する手振れ量
が検出可能な状態である(手振れ検出中)ことを表示さ
せるためのフラグTBLFLGをクリアする。このフラ
グが1の時に表示が後述の如く点灯する様になっている
。ここで、検出不可能な状態が3回連続した場合に始め
てTBLFLGをクリアする様にしているのは、検出サ
イクル毎に表示を点灯、消灯する様にしてしまうと、表
示のちらつきが目立ち、撮影者に対して不信感を与えて
しまうので、表示を消すタイミングを検出が不可能な状
態が3回連続した場合に消す様にする事によって、撮影
者に対し表示の応答性から見て違和感を与えることなく
、表示のちらつきをおさえる事が可能となる。
ステップ068で3回未満であると判別された場合は、
ステップ070へ移行する。
ステップ070では、手振れ量の検出に必要な像データ
の蓄積数を1に設定し、ステップ071へ移行する。
ステップ062において両方とも、検出不能な状態では
ないと判別された場合(両方又は一方が検出可能な場合
)は、ステップ063へ移行し、検出不可能な状態が連
続して何回発生したかを計測するカウンタN(、−CO
UNTをクリアする。
次いで、ステップ064では、手振れ量の検出が可能で
ある。すなわち手振れ検出中であることを表示させるた
めのフラグTBLFLGを1にする。
次いで、ステップ065では手振れ量の検出に必要な像
データの蓄積数STR−NUMが2以下であるか否かを
判別し、2以下であれば像データの蓄積数を表わすST
R−NUMに1を加算する。ステップ065で、STR
−NUMが3以上であると判別されると、ステップ07
1へ移行し、サブルーチン「像変化の検出」を終了する
。
以上の様に、手振れ検出の状態すなわち、可能か不可能
かを表示して撮影者に知らせることによって、手振れし
ない写真を撮る場合のタイミングをとることが可能にな
る。
第1図へ戻って説明を続ける。
ステップ033の実行後、ステップ034へ移行し、手
振れ量の検出に必要な像データの蓄積数を判定し、その
蓄積数が2以上でなければステップ035へ移行し、2
以上であれば、ステップ036へ移行する。ステップ0
35では5NS−1,5M5−4両方とも検出が不可能
な状態であるか否かを判別し、5NS−33M5−4の
どちらかが、又は両方共検出可能な状態である場合は、
ステップ038へ移行し、サブルーチン「制御値の演算
」を実行する。5NS−11SNS−4の両方とも検出
が不可能な状態である場合は、ステップ037へ移行す
る。
ステップ037では、検出不能時には前回の値を保持さ
せるために、手振れ限界のシャッター速度の演算結果C
ALTVは前回の制御値MEMTVの値をそのまま用い
ることとする。ここで、手振れ量の検出が出来ない時に
、前回の制御値を保持させているのは、例えば最高速秒
時に設定してしまうと、検出が出来ない毎にシャッター
秒時の表示が大きく変化してしまい非常に見づらく、ま
た、後で説明するが、手振れ量に基づいたシャッター速
度を演算する時に、今回の値と、前回の値とで平均をと
りその値で制御するために、後に検出が出来る状態にな
った時に、手振れ量に応じたシャッター速度となるのに
時間がかかってしまう。よって、検出が出来ない時は、
前回の制御値を保持することによって、シャッター速度
の表示が大きく変化せず、後に検出が出来る様になった
時にも、シャッター速度の表示の変化がなめらかにする
事が可能となる。
ステップ036において、実行されるサブルーチン「手
振れ限界のシャッター速度の演算」について説明する。
この演算における限界秒時は次の様な考え方で計算する
。
ピント面上での像変化速度をv (m m / s )
、シャッター時間をt (s)、許容錯乱円形をδ(0
,035mm)とすると、 vXt≦ δ (mm) となる撮影条件では手振れ写真にならないと考える。
よって、 t=0.035/V (S) で、シャッター時間tを計算する。
ピント面上での像の変化量をr(mm)、変化量測定時
間をt 5(s)とすると、像変化速度v(mm/s)
は、 v = r / t s  (m m / s )とな
る。
上記式v=r/lsのうちrは前記第5図(C)のルー
チンにて求められたPRDCTに比例する値であり、か
つtsは該PRDCTを求めるために像信号を取り入れ
る間隔、即ち第1図のサブルーチンが実行される時間間
隔であり、ステップ031にて求められた7M2−TM
Iにて表わされる。よって、上記式t=0.035/v
は上記データーPRDCT及び7M2−TMIから求め
られ、ステップ036のサブルーチンは上記tを上記の
式に基づき実行する。上記式から明らかな如く単位時間
あたりのズレ量が大な程手振限界秒時tは高速秒時へ移
行する。尚、前述の第5図(c)のサブルーチンでズレ
量PRDCT−VとPRDCT−Hのうちズレ量が大き
な方を使用する理由も手振れ秒時としてより高速秒時を
使用し確実に手振れを防止するためである。
第1図へ戻って説明を続ける。
ステップ038では、サブルーチン「制御値の演算」を
実行する。第5図(d)は、前記ステップ038におい
て実行されるサブルーチン「制御値の演算」のフローチ
ャートである。
サブルーチン「制御値の演算」がコールされると、ステ
ップ090をへて、ステップ091以降の制御値の演算
の制御を実行していく。まず、ステップ091において
、手振れ量の検出に必要な像データの蓄積数が1以下か
否かを判別し、1以下であれば、ステップ092へ移行
する。この場合はデータの蓄積数が足りないために、手
振れ量の検出が不可能であるので、通常の測光値に基づ
いたシャッター速度で制御させるため、実際の制御値I
SP−TVは、通常の測光値に基づいたシャッター速度
TVの値を使用することとし、ステップ096へ移行す
る。
ここで、手振れ検出を開始してから、検出が可能になる
までの間のシャッター速度を通常のプログラム線図に従
ったシャッター速度としているのは、例えば最高速秒時
に設定してしまうと、通常の測光状態との差が大きくな
り撮影者に違和感を与えてしまう事になるとともに、実
際の露出の制御を行う際、被写体の明るさによって、こ
のシャッター速度では露出が不適正になる事が考えられ
るので、通常の測光状態のシャッター秒時を設定する事
により、表示がなめらかに変化していくとともに、この
状態で露出制御がなされても露出が不適正となる事がな
くなる等の利点がある。
ステップ091において、蓄積数STRNUMが1以下
でない場合は、ステップ093へ移行し、今度は蓄積数
STRNUMが3か否かの判別を行い、蓄積数が3であ
る場合にはステップ094へ移行し、蓄積数が3でない
場合、即ち2の時にはステップ095へ移行する。
ステップ094においては、像データの蓄積数が3回以
上であるため、過去の結果が重み付きで反映される様に
、次の式に従って制御値ISP  TVを求める。
(CAL  TVはステップ036にて求めた限界シャ
ッター秒時後) MEM  TVは第1図のステップ040にて定義され
る。前回の手振れ検出によって得られた制御値ISP 
 TVである。この演算が終ると、ステップ096へ移
行する。
ステップ095においては、像データの蓄積数が2回で
あるため、過去(前回)の結果との平均を取る様に次の
式に従って制御値ISP  TVを求める。
ISP  TV ←(CAL  TV+MEM  TV
)/2この演算が終了すると、ステップ096へ移行し
、サブルーチン1制御値演算」の実行を終了する。
第1図に戻って説明を続ける。
ステップ(038)を実行後、ステップ(039)を実
行する。ステップ039では、今回の蓄積開始時間TM
2を次回の手振れ検出用にTMIとして記憶する。次い
で、ステップ040では、今回の手振れ検出制御によっ
て求められた制御値ISP  TVを、次回の手振れ検
出用に、MEM  TVとして記憶する。次いで、ステ
ップ041へ移行し、サブルーチン「手振れ検出制御」
の実行を終了する。
第5図(b)に戻って説明を続ける。
サブルーチン「手振れ検出制御」の実行が終了するとス
テップ022へ移行し、サブルーチンrAF制御」の実
行を終了する。サブルーチン「AE制御」の実行が終了
した時に得られる出力は、手振れ量検出によって演算さ
れた制御値ISP  TVと手振れ検出中であることを
示すためのフラグTBL  FLGである。
第5図(a)に戻って説明を続ける。
サブルーチンrAF制御」が終了すると、次いでステッ
プ004へ移行する。
ステップ004でサブルーチンrAE制御2」を実行す
る。ここでは測光、演算、表示等の制御を行う。尚、同
サブルーチンの説明は本発明と関りのある部分について
のみとする。
第5図(e)は前記ステップ004において実行される
サブルーチンl’−AE制御2」のフローチャートであ
る。
サブルーチンrAE制御2」がコールされると、ステッ
プ110を経てステップ111以降のAE制御2を実行
していく。
まず、ステップ111にて、サブルーチン「測光」を実
行する。同サブルーチンは測光を行い被写体の輝度を測
定する。測光の制御は本発明と直接間りがないので詳し
い説明は省略する。
次いで、ステップ112でサブルーチンrAE演算」を
実行する。
第5図(f)はステップ112で実行されるサブルーチ
ンrAE演算」のフローチャートである。
サブルーチンrAE制御」がコールされると、ステップ
120を経てステップ121以降のAE演算を実行して
いく。
まず、ステップ121にて、表示制御用のフラグFLA
SH,MARKFLASHI、MARKFLASH2等
をクリアする。次いで、ステップ122で前記ステップ
111において実行されたサブルーチン「測光」により
測光された被写体上の明るさとフィルム感度ISOと、
露出補正値CMPを加えたEV値の演算を行う。
次いで、ステップ123において、手振れ検出モードで
あるか否かの判別を行い、手振れ検出モードでなければ
ステップ124へ移行し、手振れ検出モードであればス
テップ127へ移行する。
まず、手振れ検出モードでない場合について説明する。
本実施例において、撮影モードはプログラム、TV優先
、AV優先、マニュアル、グリーンモード等、非常に多
くのモードがあるが、これらは本発明と直接間りがない
ので、あえてプログラムモードについてのみ大まかに説
明する。
まず、ステップ124で被写体上の明るさとフィルムの
感度と露出補正値とを加えたEV値からプログラム線図
に従ってシャッター速度TVと絞り値AVとを計算する
。ここで計算されるAVとTVは、AVは撮影レンズの
開放FNOから最小絞りまでの値に修正された値である
。TV値は、シャッター速度の最低速から最高速までの
値に修正された値である。
すなわち、カメラの制御範囲内にシフトされた値となる
。
次いでステップ125では、TV値とAV値を加えた値
とEV値を比較して一致しているか否か、すなわち、高
警又は低警の判定を行い、高警又は低警の場合は、TV
値又はAV値を点滅させるべ(FLASHフラグを1に
して、ステップ133へ移行する。また、高警又は低警
でない場合にはそのままステップ133へ移行する。
前記ステップ123において、手振れ検出モードである
と判別された場合には、ステップ127へ移行し、ここ
では、第5図(d)に示した手振れ量の検出によって演
算された制御値ISP  TVの値をシャッター優先演
算を行う。
AV−EV−ISP  TV の式で行われる。ここで、演算される絞り値AVは、撮
影レンズの開放FNOから最小絞り値の範囲に修正され
た値である。
即ち、例えば手振れ量により演算されたシャッター速度
ISP  TVが1/125テあり、EVが8であった
とする。この時のAV値としては1.4となるが、この
時撮影レンズの開放FNOがFl、8であるとすると、
Fl、4は範囲外であるため、この様な場合は、撮影レ
ンズの開放FNO,F1.8へ修正する必要があり、こ
の場合はAV=F1.8として求められる。即ち、この
演算ではカメラの制御可能な絞り限界を越えるAVとな
る様な場合、AVを限界値にセットする。
次いで、ステップ128では前記ステップ128で計算
された絞り値AVにより再度TV値を計算しなおす。こ
のステップでは前記ステップ127において絞り値が修
正された可能性があるため、再度、この絞り値に基づい
て、シャッター速度を計算し直すことにより、露出を適
正にすることを目的としている。
前記ステップ127において絞り値AVが修正されなけ
れば、このステップで計算されるシャッター速度TVは
手振れ量によって計算された制御値l5PTVと等しい
が、前記ステップ127において、絞り値AVが修正さ
れてしまうと、このステップで計算されるシャッター速
度TVは、手振れ量によって計算された制御値ISP 
 TVと等しくなくなる。
次のステップ129では、前記ステップで計算されたシ
ャッター速度TVと手振れ量の検出によって計算された
制御値ISP  TVとを比較し、等しければステップ
133へ移行する。等しくなければステップ130へ移
行し、TVとISP  TVの差が1段以上か否かを判
別し、1段以下であればステップ131へ移行し、TV
 J ISP  TVとの差が1段以下である事を示す
フラグMARKFLASHIを1にして、ステップ13
3へ移行する。TVとISP  TVの差が1段以上で
あればステップ132へ移行し、TVとl5PTVの差
が1段以上である事を示すフラグMARKFLASH2
とMARKFLASHIを両方とも1にした後、ステッ
プ133へ移行し、サブルーチンrAE演算」を終了す
る。尚、該サブルーチンのステップ128.125にて
決定されたシャッター秒時にて撮影が行われるものとす
る。
以上ステップ127からステップ133にそって述べて
きた様に、手振れ量によって求められたシャッター速度
が被写体の明るさに対して、適正な露出制御が出来ない
場合、すなわち、絞り値を開放状態にしても露出がアン
ダーとなってしまう様な場合には、絞り値を開放状態に
設定し、再度シャッター秒時を演算しなおす事により、
露出が適正となる様にする事が可能となる。、また、こ
の様な状態においては、手振れ量に基づいて演算された
シャッター速度よりも低速側のシャッター速度を制御さ
れてしまうので、撮影者に対して手振れの影響を受ける
可能性がある事を知らせる様にする事によって、撮影者
に注意を払わせる様にする事が可能となる。
第5図(e)へ戻って説明を続ける。
ステップ112の実行後、ステップ113へ移行し、サ
ブルーチン「表示」を実行する。
第5図(g)は前記ステップ113で実行されるサブル
ーチン「表示」のフローチャートである。
サブルーチン「表示」がコールされると、ステップ14
0を経て、ステップ141以降の表示を実行してい(。
まず、ステップ141において、サブルーチン「外部液
晶表示」を実行する。同サブルーチンは、本実施を実現
するための装置を組み込んだカメラの外部表示器の制御
を行うものであるが、この部分は本発明と直接間わりが
ないので、詳しい説明は省略する。
次いで、ステップ142ではサブルーチン「ファインダ
ー内表示」を実行する。
第5図(h)は前記ステップ142において実行される
サブルーチン「ファインダー内表示」のフローチャート
である。
サブルーチン[ファインダー内表示]がコールされると
、ステップ150を経て、ステップ151以降のファイ
ンダー内表示を実行していく。
その前にファインダー内表示について説明していく。
第6図(a)がファインダー内表示の全情報である。ま
ずlotのカメラの絵が手振れ検出が可能な状態である
事を示す表示(以下カメラマークとする)である。10
2は手振れ量より計算したシャッター速度では制御出来
ない事を示す表示(以下プレマークとする)である。1
03はAEロック中である事を示す表示である。104
から107はシャッター速度を表示する部分。108は
AEマニュアルモードの時のシャッター速度、絞りの設
定で露光した時の露出の状態を表わす表示である。10
9から111は絞り値を表示するところ。112は露出
補正を設定している場合、十補正をしているか、補正を
しているかを示す表示。113はストロボ充完表示。1
14は合焦表示である。
第5図(h)のフローチャートにそって説明していく。
まず、ステップ151においてシャッター速度の表示を
行う。例えば、シャッター速度が1/125の場合は、
第6図(b)の様に表示される。尚、このステップ15
1で表示される内容は第5図(f)のステップ128又
は124にて求めたシャッター秒時である。
次いで、ステップ152では絞り値を表示する。例えば
、絞りがF5.6の場合は第6図(C)の様に表示する
。この表示値は第5図(f)のステップ127.124
で求めた値である。
次いで、ステップ153では手振れ検出が出来ている状
態かを示すTBLFLGが1か否かを判別し、TBLF
LGが1の場合は、第6図(a)の101のカメラマー
クを第6図(d)の様に表示させる。TBLFLGがO
の場合は、カメラマークは点灯させないので、表示の状
態は第6図(C)と同じである。
次に、ステップ156にて手振れ量より計算されたシャ
ッター速度ISP  TVを実際のシャッター速度を比
較し、その差が1段以下であるか、すなわち、フラグM
ARKFLASHIが1であるか否かを判別し、フラグ
が1であればステップ15Bへ移行し、この事を撮影者
に知らせるべく、第6図(e)の様にカメラマークを1
秒間に2回の周期で点滅させる。
MARKFLASHIが0である時はステップ157へ
移行し、カメラマークの点滅を解除する。この時の表示
状態は、第6図(d)と同じとなる。
次いで、ステップ159では手振れ量より計算されたシ
ャッター速度ISP  TVと実際のシャッター速度を
比較し、その差が1段以上であるか、すなわちフラグM
ARKFLASH2が1であるか否かを判別し、フラグ
が1であればステップ161へ移行し、この事を撮影者
へ知らせるべ(第6図(f)の様に、カメラマークとプ
レマークを両方とも1秒間に2回の周期で点滅させる。
MARKFLASH2フラグが0である場合は、ステッ
プ160へ移行し、プレマークを消灯させる。
次に、ステップ162へ移行し、サブルーチン「ファイ
ンダー内表示」を終了する。
第5図(g)へ戻って説明を続ける。
ステップ142の実行が終了すると、ステップ143へ
移行し、サブルーチン「表示」を終了する。
第5図(e)へ戻って説明を続ける。
ステップ113の実行を終了すると、ステップ114へ
移行し、サブルーチンrAE制御2」を終了する。
以上の如くプログラムが構成されているので手振れ検出
モードにあっては第5図(C)のサブルーチンにて求め
られたズレ量から第5図(d)のサブルーチンにて手振
れ限界秒時が求められ、この秒時が第5図(b)のサブ
ルーチンにてファインダー内表示される。また、手振れ
検出モードでは第5図(C)のステップ064にてフラ
グTBLFLG=1となっているのでカメラマークを表
示され手振れ検出動作が実行中であることが示される。
該、手振れ検出モードの場合でもセンサの像信号が不適
正の場合は第5図(c)のステップ070にてSTRN
UM=1にセットされるので第1図のステップ036に
てISP  TVとして前回の手振れ限界のシャッター
速度がセットされ表示される。
又、手振れ検出動作が行われカメラマークが表示されて
いる状態で像信号が不適正となっても、第5図(c)の
ステップ068〜070にて像信号が不適正な状態が連
続して所定回数(所定時間)続いた時にカメラマークを
非点灯としているのでカメラマークの表示・不表示が短
周期が繰り返されることはない。
又、手振れ検出動作が求められたシャッター秒時が露出
演算にてシフトされた時には第5図(f)のステップ1
27〜132及び第5図(b)の156〜161にてカ
メラマーク又はプレマークが点滅してこれを表示するの
で撮影者は手振れを起こすおそれがあることを予め認識
出来ることとなる。
又、手振れ検出動作が実行される以前、即ちSTRNU
MがO又は1の場合は第5図(d)のステップ092が
実行されるのでシャッター秒時ISP  TVとしては
測光値に基づ(プログラムによって得たシャッター秒時
がセットされ表示される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では手振れ量の検出状態を
表示させる様にしたので撮影者自身が検出状態を確認で
きる様になり、実際に写真を撮る判断とする事ができる
こととなる。また、この表示を消す条件を検出不能な状
態が3回連続して発生した時に、消す様にしたので、上
記表示のちらつきをおさえることが出来る。
また、本発明では手振れ量により演算されたシャッター
速度では、適正な露出制御が出来ない様な場合、シャッ
ター速度を変更する事により適正な露出制御を行える様
にすると共に、このシャッター速度においては手振れの
影響を受けてしまう可能性がある事を撮影者に知らせる
様にしたので撮影者は手振れ秒時ヘシフトされたことを
予め知ることが可能となった。又、シャッター秒時の表
示を行うに際して手振れ検出のスタートから検出可能状
態になるまでの初期段階のシャッター速度をプログラム
線図に従ったシャッター速度とし、手振れ検出動作が実
行された時には算出手振れ限界秒時とし、更に、途中の
段階で手振れ量の検出が不可能となった場合には、前回
求めた手振れ限界秒時を継続表示させる様にしたので表
示の変化がなめらかになり、表示値変化の急激な変化を
防止し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る手振れ検出装置を有するカメラの
動作を説明するためのフローチャートを示す説明図、第
2図は本発明のカメラの一実施例を示す回路図、第3図
は第2図示のカメラにおける焦点光学系の構成を示す構
成図、第4図は第2図示のカメラ機構の概略構成を示す
構成図、第5図(a)〜(h)は第2図示のカメラの動
作を説明するためのフローチャートを示す説明図、第6
図(a)〜(f)は本発明におけるカメラの表示状態を
説明するための説明図である。 PH1・・・マイクロコンピュータ SNS・・・センサ LNS・・・レンズ装置 DSP・・・表示回路 第/図 ?:H1 2H7 (d) 珈  − り、0

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体像を受光するセンサーと、該センサーの出
    力に基づいて繰り返しカメラの振動状態を検出する振動
    検出回路と、前記センサー出力の信頼度を検知して信頼
    度が低い時出力を発生する信頼度判定手段と、該判定手
    段の判定結果を指示する指示手段を有することを特徴と
    するカメラ。
  2. (2)前記判定手段にて信頼度が低いとの判定が所定時
    間継続して行なわれた際に前記指示手段にて検出不能指
    示を行なわせる指示制御回路を設けた特許請求の範囲第
    (1)項記載のカメラ。
  3. (3)被写体像を受光するセンサーと、該センサー出力
    に基づき手振れ限界秒時に繰り返し求める手振れ限界秒
    時算出手段と、該手振れ限界秒時算出手段にて求められ
    た限界秒時と測光出力に基づき絞り値を算出し該絞り値
    がカメラの限界絞り値範囲内の時は上記限界秒時と該絞
    り値をセットし、一方前記絞り値が上記限界絞り値範囲
    外の時には限界絞り値と測光出力に基づきシャッター秒
    時を算出し、該算出シャッター秒時と前記限界絞り値を
    セットする露出制御回路と、該露出制御回路にて前記限
    界絞り値と測光出力に基づくシャッター秒時の算出動作
    が行なわれた際に指示動作を行なう指示手段を設けたこ
    とを特徴とするカメラ。
  4. (4)被写体像を受光するセンサーと該センサー出力に
    基づいて繰り返し手振れ限界秒時を求める手振れ限界秒
    時算出手段と、該算出手段にて算出された限界秒時を表
    示する表示回路を備えるとともに、前記センサー出力の
    信頼度が低下したか否か判定する判定回路と、該判定回
    路にて信頼度の低下が判定された際の前記表示回路の表
    示を算出手段にて求められた前回の限界秒時に保持する
    表示制御回路を設けたことを特徴とするカメラ。
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