JPH03230304A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH03230304A
JPH03230304A JP2024615A JP2461590A JPH03230304A JP H03230304 A JPH03230304 A JP H03230304A JP 2024615 A JP2024615 A JP 2024615A JP 2461590 A JP2461590 A JP 2461590A JP H03230304 A JPH03230304 A JP H03230304A
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JP
Japan
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signal
recording
delay
amount
delaying
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JP2024615A
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English (en)
Inventor
Shinichi Seiki
勢木 真一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明はビデオテープレコーダー(以下、rVTRJ
という)などのヘリカル走査方式磁気記録再生装置にお
けるエツジノイズを低減させるための装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第15図は例えばrNHKホームビデオ技術」に示され
た従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロック回路図
である。
図において (la) 、 (lb)は磁気ヘッド、 
(2)は磁気テープ、 (3)は回転ドラム、 (4)
はロータリートランス、(10)は記録信号処理回路、
(20)は再生信号処理回路で、記録信号処理回路(1
0)は、人力されたビデオ信号を輝度信号と色信号に分
けるY/C分離回路(11)と、Y/C分離回路(11
)によフて分離された輝度信号にエンファシスをかける
などの処理を行なう記録系ベースバンド処理回路(12
)と、この記録系ベースバンド処理回路(12)によっ
て処理された信号をFM変調するFM変調器(13)と
、このFM変調器(13)でFM変調した信号に周波数
特性を持たせる記録イコライザ(14)と、Y/C分離
回路(11)によって分離された色信号に対して低域変
換などを行なう記録系色信号処理回路(15)と、記録
イコライザ(14)および記録系色信号処理回路(15
)からの信号を合成し、ロータリートランス(4)を介
して磁気ヘッド(1)に出力する記録増幅器(16)と
で構成されている。
また、再生信号処理回路(20)は、磁気ヘッド(1a
)からの再生信号を増幅する再生増幅器(21a)と、
磁気ヘッド(lb)からの再生信号を増幅する。
再生増幅器(21b) と、再生増幅器(21a) 、
 (21b)の出力を回転ドラム(3)の回転に同期し
て切り換えるスイッチ(22)と、スイッチ(22)の
出力信号から、FM変調された輝度信号を取り出すフィ
ルタ(23)と、このフィルタ(23)によって取り出
された信号に振幅制限などの処理を施す再生系RF侶号
処理回路(24)と、この再生系RF信号処理回路(2
4)の出力をFM復調するFM復調器(25)と、この
FM復調器(25)によってFM復調された輝度信号を
処理する再生系ベースバンド信号処理回路(26)と、
スイッチ(22)の出力信号から、低域変換された色信
号を取り出すフィルタ(27)と、このフィルタ(27
)によって取り出された低域変換色信号を元の色信号に
もどす再生系色信号処理回路(28)と、再生系ベース
バンド信号処理回路(26)および再生系色信号処理回
路(28)からの信号を合成して増幅する増幅器(29
)とで構成されている。
第16図は、磁気テープ(2)に磁気ヘッド(la) 
、 (lb)  で書かれたテープパターンを示す図で
、磁気ヘッド(1a)のアジマスと磁気ヘッド(1b)
とは逆アジマスに形成されており、隣接トラックに磁気
ヘッドがはみ出した場合、アジマス損失によってクロス
トークが押えられる。第16図はテープパターン上のト
ラックピッチより、磁気ヘッド(la) 、 (lb)
のトラック幅の方が広い場合を示しており、必ず隣接ト
ラックからのクロストークが生じる。
第17図は、相対速度Vr5.8m/sec、トラック
ピッチ7919μm1アジマス±6°の条件において、
隣接トラックへのはみ出し量をパラメータとしたクロス
トーク特性図である。
第18図は回転ドラム(3)上の磁気ヘッド(la) 
、 (lb)の取り付は状態を示す図で、磁気ヘッド(
Ia)と磁気ヘッド(lb)の回転ドラム(3ン上の角
度はできるだけ180°に近く調整されている。
(以下、この調整を「180°割り出し」という)しか
し、機械的な調整を行なっているため、完全に180′
 にすることはできず、例えば0.01゜程度の誤差θ
が生じる。調整精度をこれ以上にするためには、非常に
長い調整時間を必要とし現実的ではない。
第19図は、理想的な180°割り出しが行なわれ、誤
差θが0の場合に、テープパターン上に記録される信号
のタイミングを示した図で、この記録信号は、画面の左
半分が黒で右半分が白の映像信号をFM変調したもので
ある。
また、第20図は、180°割り出しが理想的には行な
われず、誤差θがあった場合に、テープパターン上に記
録される信号のタイミングを示した図で、第19図(a
)および第20図(a)はそれぞれ磁気ヘッド(1a)
によって記録される信号、第19図(b)および第20
図(b)は、それぞれ磁気ヘッド(1b)によって記録
される信号で、また、図中のHは1水平走査期間、第2
0図中のDは180°割出しの誤差θがあるために生ず
るテープパターン上のずれである。
第21図は磁気テープ上のテープパターンの水平同期信
号の部分を示す図で、同図(a)は180゜割出しが完
全に行なわれてずれ量りが零の場合であり、同図(b)
は、ずれ量りがある場合である。
磁気テープ(2)上のトラックピッチに比べて磁気ヘッ
ド(1a)、(1b)のトラック幅が広い場合、第17
図に示したようなレヘルのクロストークが生じる。FM
変調波にこのようなりロストークが混入した場合、復調
後の信号に影響をあたえ、復調信号は次式のようになる
なお、ω。はFM変調波の周波数、AはFM変調波の振
幅、Bはクロストーク信号の振幅、△ωはFM変調波と
クロストーク信号の周波数差である。 (1)式からク
ロストークの影響は、クロストークのレヘルに比例する
とともに、主信号(FM変調波)と、クロストークの周
波数差に比例することが判る。
また、第20図(b)に示したようなずれ量りがあると
、画面上の黒から白に変わるエツジ部分において、主信
号とクロストークの周波数差が大きくなるため、この部
分に第22図に示すように復調信号波形のエツジ部分に
ノイズが発生する。
(発明か解決しようとする課題) ここで、仮にエツジノイズの発生している部分の長さが
、限界解像度の1本の時間以内であれば検知できないも
のとし、磁気ヘッドと磁気テープとの相対速度Vを5.
8m/sec、1走査線内の有効表示期間Tを60μs
ec、限界解像度の本数nを400本とすると、エツジ
ノイズを検知限以下にするには、ずれ量りを XT D=      =0. 87  μmより小さくする
必要がある。このずれ量りを0゜87μm以下にするに
は、ドラム直径が62mmの場合は、180°割出しの
精度を0.0016°以下の精度にする必要があり、こ
れだけの割出し精度を製造ラインで実現することは困難
であり、また、テープの互換性が低下する一因となって
いた。
請求項1および2の発明は、上記のような問題申、を解
(肖するためになされたもので、エツジノイズの発生を
押えることができるとともに、テープ互喚性のより高い
磁気記録再生装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1および2の発明に係る磁気記録再生装置は、回
転ドラムに取り付けられた磁気ヘッドの正規の位置から
のずれ量に対応する量だけ該当する磁気ヘッドで記録さ
れる信号を遅延させ、当該磁気テープ上のトラックにず
れが生じないようにする記録信号遅延手段と、再生時に
、上記記録時に遅延させなかったトラックからの再生信
号を同量だけ遅延させ、各トラックからの再生信号がも
との位置関係となるようにする再生信号遅延手段とを僅
えた点を特徴とする。
(作用) 請求項1および2の発明における、記録信号遅延手段は
、磁気テープに記録されるトラックのずれ量が最少とな
るように、ずれ量のある磁気ヘッドで記録する信号を遅
延させる。
また、再生信号遅延手段は、遅延されなかった信号が記
録されているトラックからの再生信号を同量だけ遅延さ
せ、各トラックから再生した信号を、もとの位置関係と
なるように補正する。
(発明の実施例) 以下、請求項1の発明の一実施例を図について説明する
第1図はこの実施例の構成を示すブロック回路図で、第
18図と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、
異なる部分を説明する。図において、(50)は記録信
号を遅延させる遅延回路で、回転ドラム(4)に同期し
たヘッド切換信号に同期して遅延量が切り換えられる。
(60)は再生信号を遅延させる遅延回路で、遅延回路
(50)と同様に、回転ドラム(4)に同期したヘッド
切換信号に同期して遅延量が切り換えられる。
第2図は遅延回路(50)および(60)の−構成例の
ブロック回路図である。図において、(51)は遅延素
子で、例えばCCD、BBD、A/D変換器とディジタ
ルメモリとD/A変換器との組合せなどで構成され、遅
延量がタップで切り換えられる。
(52)は遅延素子(51)の1つのタップを選ぶ第1
のスイッチ、(53)は遅延素子(51)を通った信号
(C(第3図(c)図示)と通らない信号b(第3図(
b)図示)をヘッド切換信号a(第3図(a)図示)に
同期して切換える第2のスイッチ、(54)はヘッド切
換信号aの位相を反転させるインバータ(55)は、ス
イッチ(53)のスイッチングの位相を定める第3のス
イッチである。
第3図は、遅延回路(50)の動作を説明するための波
形図で、ヘッド切換信号aの1周期が回転ドラム(3)
の1回転する時間に対応しており、ヘッド切換信号aが
Hレベルの時は磁気ヘッド(1a)で記録または再生を
行ない、ヘッド切換信号aがLレベルの時は磁気ヘッド
(lb)で記録または再生を行なうように切り換えられ
、図中の■の長さが画像信号の1フイールドに対応して
いる。
次に、エツジノイズを検知限以下にするためには、前述
のように0.87μm以下にする必要がある。これを−
時間になおすと、ずれ時間△Tは△T=−=150ns
ec 以下であればエツジノイズは検知されない。
つまりエツジノイズを検知限以下にするためには遅延素
子(51)のタップの遅延量の間隔は△T程度以下にす
るのが妥当である。
例えば遅延素子(51)の1つのタップの遅延量が15
0nsecであり、タップ数が16あったとすれば、テ
ープパターン上で約14μmまでのずれを補正し、エツ
ジノイズをなくすことができる。
ドラム(3)の直径が62mmであった場合、この遅延
素子で補正できる角度としては、0.026°であり現
在の精密組立技術で十分達成できる精度である。このよ
うに遅延回路(50)によってテープパターン上のずれ
量がなくなるように磁気ヘッド(1a)または、磁気ヘ
ッド(1b)に人力する記録信号を遅延させることによ
ってエツジノイズをなくすことができる。
再生時には、記録時に施した磁気ヘッド(1a)によっ
て記録される信号と、磁気ヘッド(1b)によって記録
される信号の間で時間差を、遅延回路(60)によって
元にもどす処理を施す。
この遅延回路(60)の動作は遅延回路(50)と同様
である。そのため同じ遅延回路を記録時と再生時に切り
換えて使用することができる。ただし、磁気ヘッド(1
a)と磁気ヘッド(lb)のタイミングを人れ換える必
要がある。
このように、これまでエツジノイズについて述べたが、
このように遅延回路(50)及び遅延回路(60)を動
作させると、見かけ上の180°割出し精度が向上する
このためこの装置で記録した磁気テープ(2)を他の磁
気記録再生装置で再生した時の互換性が向上する。
遅延回路(50)の遅延量の決定方法として次のような
方法がある。例えば第24図(b)に示したようなテー
プパターンを測定し、そのずれ量りから、遅延量を決定
する。
また、他の方法として例えば、180°割出しの調整終
了後に180°割出しのずれ量を測定し、そのずれ量か
ら、遅延量を決定する。
なお、上記実施例では、遅延回路(50) 、 (60
)を遅延素子(51)を通った信号Cと通らない信号す
とを切り換えるようにしたが、例えば、第4図に示すよ
うに、遅延素子(51)の遅延量がDとなるタップを切
り喚えるようにしてもよい。この場合、磁気ヘッド(1
a)、磁気ヘッド(1b)のどちらの信号を遅らせるか
を定めるためのスイッチ(55)およびインバータ(5
4)が不用となる効果がある。
なお、上記実施例では遅延回路(50)を記録信号処理
回路(10)の初段においたが、他の場所でもよく、ま
たエツジノイズに関係する輝度信号のみを遅延するよう
にしてもよい。
例えば、第5図に示すようにY/C分離回路(11)と
記録系ベースバンド処理回路(12)の間に遅延回路(
50)を置いてもよく、また、第6図に示すように、F
M変調した輝度信号を遅延するようにしてもよく、また
、第7図に示すように、FM変調した輝度信号と色信号
とを合成した信号を遅延するようにしてもよい。
なお、上記実施例では、記録信号を時間的に切り換えて
磁気ヘッド(1a)で記録する信号と磁気ヘッド(1b
)で記録する信号に遅延量をあたえたが、第8図に示す
ように遅延量に対応した独立の回路を設けて、時間的に
切り換えないようにしてもよい。この場合、ヘッド切換
信号のタイミングがずれた場合においても問題が生じな
いという効果がある。
また、上記各実施例では、記録信号処理回路(lO)の
遅延回路(50)の組込み位置に対応する再生信号処理
回路(20)の位置に遅延回路(6o)を組込んだが、
他の位置に組込んでもよく、また、遅延回路(60)は
なくてもよい。
また、上記各実施例では、磁気ヘッドが2つの磁気記録
再生装置であったが、磁気ヘッドの数はこれより多くて
もよい。
つぎに、請求項2の発明の一実施例について説明する。
第9図はこの実施例のブロック回路図で、第1図と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、異なる部
分について説明する。
図において(la) 、 (lb)は標準記録用の磁気
ヘッドであり、(lc) 、 (ld)は長時間記録用
の磁気ヘッド、(17)は記録信号を磁気ヘッド(la
) 、 (lbl または、磁気ヘッド(lc) 、 
(1d)  に切り換えるスイッチ、(21a) 〜(
21dl は磁気ヘッド(la)〜(ld)からの再生
信号を増幅する再生増幅器である。磁気ヘッド(la)
 、 (lc) と、磁気ヘッド(lb) 、 (ld
)はそれぞれ第10図に示すようにヘッドベース(35
)の上に間隔dで固定されており、回転ドラム(3)に
、第9図に示す位置関係で取り付けられている。磁気ヘ
ッド(la) 、 (ld)のアジマス角は、例えば+
6°に構成されており、磁気ヘッド(lb) 。
(1c)のアジマス角は一6°に構成されている。
第11図は回転ドラムアセンブリ(3o)の構造を示す
図で、(33)は固定ドラム、(31)はコネクタ、(
32)は磁気ヘッド(1a)と(1b)および(1d)
と(1c)のずれ量を記憶する記憶素子である。
第12図に遅延回路(5o)と回転ドラムアセンブリ(
30)の関係を示す。(51)は遅延素子で、CCD、
BBD、LC遅延回路、A/Dコンバータとディジタル
メモリとDコンバータの組合せなどで構成され、入力端
子Iからの入力を遅延させ、出力端子D0〜DI5に出
力する。遅延素子(51)の出力端子DO〜DI8には
、遅延量が異なった信号が8カされる。例えばその遅延
量は0.1μSec単位でO〜1.5μSecである。
(56)はマルチセレクタで、入力端子30〜S。
のロジックに応じて、入力端子D0〜DI5から1つ選
び出力端子Yに出力する。
遅延回路(50)の動作は、外部からあたえられた、ロ
ジックにより遅延量を変化させる。この遅延量は、例え
ばO〜1.5μsecの間を0.1μSec単位で切り
換えることができる。
(32)は磁気ヘッド(la)〜(1d)の正確な取付
は位置からのずれ量を記憶する記憶素子で、例えばヒユ
ーズROM、EP−ROM、EEP−ROMなどで構成
され、コネクタ(31)に接続されている。記憶素子(
32)は入力端子Ao、Atから入力される動作モード
信号およびヘッド切換信号の組合せに応じて磁気ヘッド
(la)〜(1d)の取り付けのずれ量を出力端子D0
〜D、に出力する。この記憶素子(32)に記憶させる
内容は、回転ドラム(3)に磁気ヘッド(1a)〜(l
d)を取り付けた後、そのずれ量を測定し、記憶素子(
32)に書き込まれる。
第10図に示したように、磁気ヘッドはヘッドベース(
35)に2つづつ取り付けられており、これが回転ドラ
ム(3)に固定されている。ヘッドベース(35)上の
磁気ヘッド(la)と磁気ヘッド(1c)の間隔dは、
例えば740μmになるように取り付けるが、機械的な
取り付けのため、3μm程度のズレが生じる。このため
、磁気ヘッド(1a)と磁気ヘッド(lb)の180°
割出しが完全に行なえたとしても、磁気ヘッド(1c)
と磁気ヘッド(1d)の180 ”割出しは、ずれてし
まう。
また、静止画再生などの場合は、磁気ヘッド(1a)と
磁気ヘッド(ld)など同一アジマスの組み合せで使用
するため、間隔dの精度も良いことが必要である。
以上の条件によフて磁気ヘッド(la) 、 (lb)
 。
(lc) 、 (xd)の相対的な、取付は位置が決定
される。この取付は位置と、磁気ヘッドが実際取付けら
れた位置とのずれ量を記憶素子(32)に記憶させる。
第12図に示すように、記憶素子(32)の入力端子A
Qに標準記録モードと長時間記録モードを切り換える信
号を入力し、入力端子A、にヘッド切換信号を入力し、
記憶素子(32)の出力端子D0〜D、から、その時点
で使用している磁気ヘッドに対応するずれ量のデータが
出力される。このデータが遅延回路(50)に入力され
、記録信号に適切な遅延量があたえられる。
遅延回路(60)は、記録時に遅延回路(50)おける
遅延によって生じた時間ずれを元にもどす作用を行うも
ので、遅延回路(50)と同じ構成であるが、相対的な
遅延量が遅延回路(60)と逆になるように構成される
なお、上記実施例では、記憶素子(32)の出力によっ
て直接、遅延回路(50)の遅延量を決定したが、間接
的に行なってもよく、例えば第13図に示すようにコン
ピュータ(59)によって遅延素子(51)のデータを
読み取り、そのデータに基づいてコンピュータ(59)
によって遅延回路(50)の遅延量を決定してもよい。
また、上記実施例では遅延回路(50)をY/C分離回
路(11)の前においたが、第5図と同様にY/C分離
回路(11)の後においてもよく、また、篤6図と同様
に、FM変調した輝度信号を遅延するようにしてもよく
、また、第7図と同様にFM変調した輝度信号と色信号
を合成した信号を遅延するようにしてもよい。
また、上記実施例では、遅延回路(50)にアナログ信
号を遅延する遅延素子(51)を用いたが、例えば、第
14図に示すように、FM信号を遅延する場合は2値の
信号を遅延するものでもよく、この場合、遅延素子(5
1)は、ディジタルのシフトレジスタを使用することが
でき、マルチプレクサ(56a) 、 (56b)も、
ディジタル信号を切換えるものでよい。
また、上記各実施例では、記録信号処理回路(10)の
遅延回路(50)の組込み位置に対応する再生信号処理
回路(20)の位置に、遅延回路(60)を組込んだが
、他の位置に組込んでもよく、また、遅延回路(60)
はなくてもよい。
また、上記実施例では、記憶素子(32)に半導体メモ
リを用いたが、例えば、機械的な形状で記憶してもよく
、また、光学的手段または磁気的手段で記憶してもよい
なお、上記実施例では、回転ドラム(3)の回転に同期
したヘッド切換信号によって時間的に遅延量を切り換え
てそれぞれの磁気ヘッド(1)に遅延量の異なる記録信
号をあたえたが、第8図と同様に遅延量に対応した独立
の回路を設けて、時間的に切り換えないようにしてもよ
い。
この場合、ヘッド切換信号のタイミングがずれた場合に
おいても問題が生じないという効果がある。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、回転ドラムピ取り付けられた
磁気ヘッドの正規の位置からのずれ量に対応する量だけ
記録信号を遅延させる遅延手段と、該当する磁気ヘッド
で記録される信号を上記再生画像におけるエツジノイズ
がなくなり、遅延手段によって遅延させて磁気テープ上
のトラックにずれが生じないようにする記録信号遅延手
段と、再生時に、上記記録時に遅延させなかったトラッ
クからの再生信号を同量だけ遅延させ、各トラックから
の再生信号かもとの位置関係となるようにする再生信号
遅延手段とを備えたものであるから、各磁気ヘッドの1
80°割出しが正確になされていなくても、エツジノイ
ズが少なく、かつ磁気テープの互換性の良い磁気記録再
生装置が得られる効果がある。
また、請求項2の発明によれば、回転ドラムに取り付け
られた磁気ヘッドの正規の位置からのずれ量を記憶する
手段と、記録時に該当する磁気ヘッドのずれ量を読み出
し、このずれ量に対応する量だけ当該磁気ヘッドで記録
する信号を遅延させて磁気テープ上のトラックにずれが
生じないようにする記録信号遅延手段と、再生時に、上
記記録時に遅延させなかったトラックからの再生信号を
、上記記憶手段から読み出したずれ量にもとづいて遅延
させ、各トラックからの再生信号がもとの位置関係とな
るようにする再生信号遅延手段とを備えたものであるか
ら、請求項1の発明と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1の発明による一実施例のブロック回路
図、第2図はこの実施例による遅延回路の一構成例を示
すブロック回路図、第3図は第2図に示した遅延回路の
動作を説明するためのタイミング図、第4図は遅延回路
の他の構成例のブロック回路図、第5図〜第8図は請求
項1の発明によるそれぞれ異なる実施例のブロック回路
図、第9図は請求項2の発明による一実施例のブロック
回路図、第10図はこの実施例における磁気ヘッドの配
設構成を示す平面図、第11図はこの実施例における回
転ドラムの構成を示す斜視図、第12図はこの実施例の
遅延回路とその制御系の−構成例のブロック回路図、第
13図および第14図はこの実施例の遅延回路とその制
御系のそれぞれ異なる他の構成例のブロック回路図、第
15図は従来の磁気記録再生装置の記録系および再生系
のブロック回路図、第16図は磁気テープのトラックパ
ターンを示す図、第17図は隣接トラックからのクロス
トーク量を示す特性図、第18図は回転ドラムに磁気ヘ
ッドを取り付けた場合に生じる180°割り出しのずれ
量を説明するための平面図、第19図は180 ”割り
出しずれのない場合の磁気テープに記録される信号のタ
イミング図、第20図は同じ<180°割り出しずれ量
りがある場合のタイミング図、第21図は180°割り
出しずれ量がある場合とない場合のトラックパターンを
示す図、第22図は180°割り出しずれがある場合に
、再生信号に生じるエツジノイズを示す図である。 (la) 、 (lb) 、 (lc) 、 (ld)
−磁気ヘッド、 (2)・・・磁気テープ、 (3)・
・・回転ドラム、(10)・・・記録信号処理回路、(
20)・・・再生信号処理回路、(32)・・・記憶素
子、 (50) 、 (60)・・・遅延回路、(51
)・・・遅延素子、(56) 、 (56a) 、 (
56b)−マルチプレクサ、(59)−・・コンピュー
タ。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ドラムに取り付けられた複数の磁気ヘッドに
    よって磁気テープに順次トラックを形成して信号を記録
    し、再生するように構成された磁気記録再生装置におい
    て、回転ドラムに取り付けられた磁気ヘッドの正規の位
    置からのずれ量に対応する量だけ、該当する磁気ヘッド
    で記録される信号を遅延させる記録信号遅延手段と、再
    生時に、記録時に遅延され遅延されなかった信号が記録
    されているトラックから再生された信号を記録時の遅延
    量と同量だけ遅延させる再生信号遅延手段とを備えたこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. (2)請求項1における記録信号遅延手段および再生信
    号遅延手段が、該当する磁気ヘッドの正規の位置からの
    ずれ量を記憶する手段と、この記録手段から読み出され
    たずれ量の情報にもとづいて記録時には該当する磁気ヘ
    ッドで記録される信号を遅延させ再生時には、記録時に
    遅延されなかったトラックからの再生信号を同量だけ遅
    延させる手段とで構成されたことを特徴とする磁気記録
    再生装置。
JP2024615A 1990-02-02 1990-02-02 磁気記録再生装置 Pending JPH03230304A (ja)

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