JPH03230514A - 荷電粒子ビーム露光方法 - Google Patents

荷電粒子ビーム露光方法

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JPH03230514A
JPH03230514A JP2026625A JP2662590A JPH03230514A JP H03230514 A JPH03230514 A JP H03230514A JP 2026625 A JP2026625 A JP 2026625A JP 2662590 A JP2662590 A JP 2662590A JP H03230514 A JPH03230514 A JP H03230514A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔m要] 電子ビーム露光装置および露光方法に関し、ビーJ、の
偏向座標値とマスク座標系とのキャリブレイションを高
精度に行い、露光性能を高めることのできる電工ビーム
露光装置および露光方法を提供することを目的とし、 装置は、電子銃から放出された荷電粒子ビームの断面形
状を成形する2個以上の複数個の開口パターンからなる
パターン群を持つマスク板と、該マスク板を挟んで配置
され、マスク板を1lll過する荷電粒子ビームをほぼ
並行ビームに保つレンズ系と、前記パターン群の内の所
望の開口をビームを通すように、該マスク板のビーム入
射側で、レンズ系で決まる光軸からビームを偏向させ、
該パターン群の内の所望の開口にビームを照射するとと
もに、マスク板のビーム出射側で、マスク出射後ビーム
を再度光軸に戻すブロック偏向手段と、前記マスク板の
所望の開口パターンを通過した荷電粒子ビームの断面を
縮小する縮小レンズと、試料近傍に配置され、断面が縮
小された荷電粒子ビームを偏向し、試料上の所定位置に
投影照射してマスク板の所望の開口パターンを露光させ
る照射偏向手段と、荷電粒子ビームが試料に照射された
ときの電流を測定する電流測定手段と、を備え、前記マ
スク板は、大きさと配置位置が予め分かったキャリブレ
イション用のマークパターンを有し、前記電流測定手段
により試料側で荷電粒子ビームの照射に伴う電流値を測
定することにより、ビーム通過状況を認識可能な、少な
くとも2通り以上の条件でR?f記キャリブレイション
用のマークパターンにビームを通し、各条件に対するブ
ロック偏向手段の偏向条件と予め分かっているキャリブ
レイション用のマークパターンの大きさと配置位置から
マスク板上のビーム位置と大きさを決定するように構成
する。
また、方法は、電子銃から放出された荷電粒子ビームの
断面形状を2個以上の複数個の開口パターンからなるパ
ターン群を持つマスク板により成形し、該マスク板を通
過する荷電粒子ビームをほぼ並行ビームに保ち、前記マ
スク板のビーム入射側で、レンズ系で決まる光軸からビ
ームを偏向させて該パターン群の内の所望の開口にビー
ムを照射するとともに、マスク板のビーム出射側で、マ
スク出射後ビームを再度光軸に戻し、前記マスク板の所
望の開口パターンを通過した荷電粒子ビムの断面を縮小
し、断面が縮小された荷電粒子ビームを偏向し、試料上
の所定位置に投影照射してマスク板の所望の開ロバクー
ンを試料に露光させるとともに、試料側で荷電粒子ビー
ムの照射に伴う電流値を測定することにより、前記マス
ク板に形成された大きさと配置位置が予め分かったキャ
リブレイション用のマークパターンにおける荷電粒子ビ
ームの通過状況を認識可能な、少なくとも2i11り以
上の条件で前記キャリブレイション用のマークパターン
にビームを通し、各条件に対する前記マスク板の偏向条
件と予め分かっているキャリブレイション用のマークパ
ターンの大ぎさと配置位置からマスク板上のビーム位置
と大きさを決定するように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、電子ビーム露光装置および露光方法に係り、
詳しくは、電子線により微細パターンを形成する装置お
よびその方法に関する。
近年、集積回路の高密度化に伴い、長年微細パターン形
成方法の主流であったフォトリソグラフィに代わり、電
子線を用いる新しい露光方法が検討され、実際に使用さ
れるようになっている。
〔従来の技術〕
従来の電子ビーム露光装置は、可変矩形ビームを用いて
、試料ウェハ上で電子ビームを偏向走査し、パターンを
描いていく描画装置であった。
このような装置は、ソフトであるパターンデータから、
パターンというハードを作るつくるバタンジェネレート
機能を持った装置であるが、矩形のショットを繋げてパ
ターンを描画するため、パターンサイズが小さくなるほ
と、一般に単位面積当たりの露光シシソト数が増加し、
スループットが低下するという問題点がある。
そこで、この問題に対処し、超微細パターンの露光にお
いても現実的なスループットを得るためにブロック露光
方法が提案されている。
すなわち、超微細パターンが必要となる半導体装置は、
例えば64MDRAMのように、微細ではあるが露光す
る殆どの面積はある基本パターンの繰り返しであるもの
が多い。もし繰り返しパターンの単位となる基本パター
ンを、それ自身の複雑さには関係なく1ショノ1−で発
生できれば、このようなパターンを微細さにはよらず一
定のスループットで露光すことが可能となる。
そこで、以上のような基本パターンを透過マスク上に持
ち、これを電子ビームで照射することにより、1シヨツ
トで基本パターンを発生し、それを繋げて繰り返しパタ
ーンを露光する方法がブロック露光方法である。
このような露光方法の一例は、IEEE TRANS、
 0NELECTRON DEVICIE vol、E
D −26(1979) 663に報告されており、第
6図に示すような構成をしている。
同図において、電子銃1から放出された電子ビーム2は
第1矩形成形アパーチヤ3を通りレンズ4で絞られた後
、クロスオーバの像点に置かれたパターン選択用デフレ
クタ5によって偏向され、ステンシルマスク6上の任意
のパターン部分に照射される。ステンシルマスク6には
可変矩形アパーチャ6A、二周整用マークパターン6B
、繰り返し用基本パターン6Cが形成され、ステンシル
マスク6に近接してレンズ7が配置されている。したが
って、電子ビーム2はステンシルマスク6によって断面
がパターン化された後、レンズ7の収束作用により光軸
に戻されるとともに、振り戻し用デフレクタ8を通り縮
小レンズ9で断面が縮小され、投影レンズ10、偏向系
11を通過してウェハ12上に露光される。これにより
、例えばメモリセルの場合であれば、数セル分が1シヨ
ツトで露光される。
しかし、この方式では、光軸から偏向された電子2はレ
ンズ7の収縮作用だけで光軸に戻されるため、どのパタ
ーンを選択するかにより、電子2は磁界レンズ7内の違
った軌道を通って来る。また、ステンシルマスク6上に
できるだけ多くのパターンを配置するためには、電子軌
道が光学軸からなるべく離れた部分を通るようにする必
要があるが、このようにすると、転写像に現れるレンズ
収差の影響が大きくなる恐れがある。
そこで、この問題を解決する電子光学系を有する装置を
本発明の出願人は先に提案している。この装置の構成は
後述の実施例と同様であるため、省略する。この装置で
は、ステンシルマスクを挟んで上下に2つのレンズを設
けるとともに、ステンシルマスクの上下で開口パターン
選択用偏向器により電子ビームを振り、振り戻すことに
より、上下レンズの中心を通すようにしてマスクパター
ンを選択している。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、上記の先願にかかるブロックパターン転写型
電子ビーム露光装置にあっては、第一矩形成形アパーチ
ャの像がステンシルマスク上に結像されるように電子光
学系を設定し、入射側マスク偏向器により、この像位置
をステンシルマスク上で変化させ、所望のブロックパタ
ーン位置を選択してビームを通したり、同一のブロック
パターン上でビームの通し方を変え、ウェハにおけるビ
ーム断面の形状を変えたり、大きさを変えたりする構成
であるため、入射側マスク偏向器への入力データとステ
ンシルマスク上のアパーチャの像位置(ビーム1ffl
過位置)の関係を高精度でキャリフレイジョンするとと
もに、ステンシルマスク上におけるアパーチャの像の大
きさを求める必要があるが、実際上はこれが難しく、結
局、露光性能を向上できないという問題点があった。
例えば、ウェハ上でショットサイズを0.01μm精度
で指定し、マスクからウェハまでの縮小率が1/100
の場合、マスク上でのアパーチャの像位置(ビーム通過
位置)を1μm精度で設定する必要がある。このキャリ
ブレイションのため、マスク上にはキャリブレイション
用マークパターンを形成する。なお、キャリブレイショ
ン用マークパターンは縮小率を老えて、通常300μm
口程度の矩形パターンであり、このマークパターンの大
きさはマスクパターンを形成する時点で正確に決まる。
一方、ステンシルマスクマスク上におけるアパーチャの
像の大きさは300μm口程度で矩形、この大きさはレ
ンズ条件によって変わり、正確に指定することはできな
い。ずなわら、第7図に示すように大きさしく〜300
μm)と配置位置(X、、yo)が予め分かったキャリ
ブレイション用マークパターン(矩形孔)21に断面サ
イズが確定していないビームを通すことにより、ビーム
位置とサイズを1μm以内の精度で決める必要がある。
例えば、ステンシルマスクマスク上におけるアパーチャ
の像22はビームの左下の代表点Bの位置とビームサイ
ズx、yで表され、偏向器のキャリブレイションは最終
的にこの座標系で行われる。そして、ビームキャリブレ
イションでは、通常、キャリブレイション用マークパタ
ーン部ヲH大ヒLが′a過する条件を求め調整する。
しかし、このような方法では、キャリブレイション用マ
ークパターンの大きさとステンシルマスク上のビームサ
イズが正確に等しくな、い限り、十分な精度でビーム通
過条件を設定できず、露光性能が低下するという不具合
がある。
すなわち、第8図はビーム23のサイズがキャリブレイ
ション用マークパターン21のサイズより大きい例であ
り、同図(a)と(b)ではビーム位置が異なるものの
、通過ビーム量はほぼ同じで、両者の区別をつけること
はできないため、十分な精度でビーム通過条件を設定で
きない。また、第9図はビーム23のサイズがキャリブ
レイション用マークパターン21のサイズより小さい例
であり、この場合も同図(a)と(b)ではビーム位置
が異なるものの、通過ビーム量はほぼ同じで、両者の区
別がつけられないため、同しく十分な精度でビーム通過
条件を設定できない。
そこで本発明は、ビームの偏向座標値とマスク座標系と
のキャリブレイションを高精度に行い、露光性能を高め
ることのできる電子ビーム露光装置および露光方法を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による電子ビーム露光装置および露光方法は上記
目的達成のため、装置は、電子銃から放出された荷電粒
子ビームの断面形状を成形する2個以上の複数個の開口
パターンからなるパターン群を持つマスク板と、該マス
ク板を挟んで配置され、マスク板を通過する荷電粒子ビ
ームをほぼ並行ビームに保つレンズ系と、前記パターン
群の内の所望の開口をビームを通すように、該マスク板
のビーム入射側で、レンズ系で決まる光軸からビームを
偏向させ、該パターン群の内の所望の開口にビームを照
射するとともに、マスク板のビーム出射側で、マスク出
射後ビームを再度光軸に戻すブロック偏向手段と、前記
マスク板の所望の開口パターンを通過したGI電粒子ビ
ームの断面を縮小する縮小レンズと、試料近傍に配置さ
れ、断面が縮小された荷電粒子−ビームを偏向し、試料
上の所定位置に投影照射してマスク板の所望の開口バタ
ンを露光させる照射偏向手段と、荷電粒子ビームが試料
に照射されたときの電流を測定する電流測定手段と、を
備え、前記マスク仮は、大きさと配置位置が予め分かっ
たキャリブレイション用のマークパターンを有し、+j
ij記電?!lε測定丁段により試料側で荷電粒子ビー
ムの!(((射に伴う電流値を測定することにより、ビ
ーム通過状況を認、識可能な、少なくとも2通り以上の
条件で前記キャリブレイション用のマークパターンにビ
ームを通し、各条件に対するブロック偏向手段の偏向条
件と予め分かっているキャリブレイション用のマークパ
ターンの大きさと配置位置からマスク板上のビーム位置
と大きさを決定するように構成している。
また、方法は、電子銃から放出された荷電粒子ビームの
断面形状を2個以上の複数個の開口パターンからなるパ
ターン群を持つマスク仮により成形し、該マスク仮を通
過する荷電粒子ビームをほぼ並行ビームに保ち、前記マ
スク板のビーム入射側で、レンズ系で決まる光軸からビ
ームを偏向させて該パターン群の内の所望の開口にビー
ムを照射するとともに、マスク板のビーム出射側で、マ
スク出射後ビームを再度光軸に戻し、前記マスク板の所
望の開口パターンを通過した荷電粒子ビームの断面を縮
小し、断面が縮小された荷電粒子ビームを偏向し、試料
上の所定位置に投影照射してマスク板の所望の開口パタ
ーンを試料に露光させるとともに、試料側で荷電粒子ビ
ームの照射に伴う電流値を測定することにより、前記マ
スク板に形成された大きさと配置位置が予め分かったキ
ャリブレイション用のマークパターンにおける荷電粒子
ビームの通過状況を認識可能な、少なくとも2通り以上
の条件で前記キャリブレイション用のマークパターンに
ビームを通し、各条件に対する前記マスク仮の偏向条件
と予め分かっているキャリブレイション用のマークパタ
ーンの大きさと配置位置からマスク板上のビーム位置と
大きさを決定するように構成している。
〔作用〕
本発明では、試料側で荷電粒子ビームの照射に伴う電流
値が測定され、これにより、マスク板に形成された大き
さと配置位置が予め分かったキャリブレイション用のマ
ークパターンにおける荷電粒子ビームの通過状況を認識
可能な、少なくとも2通り以上の条件でキャリブレイシ
ョン用のマークパターンにビームが通され、各条件に対
するマスク板の偏向条件と多め分かっているキャリブレ
イション用のマークパターンの大きさと配置位置からマ
スク板上のど−人位置と大きさが決定される。
したがって、マスク座標系は予め分かっているため、ビ
ームの偏向座標値をマスク座標系で高精度にキャリブレ
イションできる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜5図は本発明に係る電子ビーム露光装置および露
光方法の一実施例を示す図である。第1図は本装置の構
成図である。この図において、31は電子銃、32はア
ノード、33はアパーチャ、34は第ルンズ、35は偏
向器、36は第2レンズ、37は第3レンズ、38A 
、38Bは入射マスクデフレクタ、38C,38Dは出
射マスクデフレクタ、39はステンシルマスク、40は
各デフレクタに偏向条件を与えるデフレクタ駆動回路、
41はブランキング電極、42は縮小レンズ、43は絞
りアパーチャ、44は第1投影レンズ、45は第2投影
レンズ、46は偏向器(照射偏向手段に相当)、47は
ウェハ、48は電子ビーム、49はウェハ47の電流値
を測定する電流測定器(電流測定手段に相当)である。
第2レンズ36および第3レンズ37(レンズ系に相当
)の間では電子ビーム48はほぼ並行ビームになってお
り、開口パターンを選択する入射マスクデフレクタ38
八、38Bおよび出射マスクデフレクタ38C,38D
によりステンシルマスク39の」二下で電子ビーム48
を振り、振り戻すことにより、レンズ36.37のレン
ズ中心を浦ず条件でステンシルマスク39上のマスクパ
ターンを選1尺する。
ステンシルマスク (マスク板にte当)39は第2図
に示すような構造をしており、マスクW板に二91Si
等の半導体や金属板などが用いられる。第2図(a)は
ステンシルマスク39の平面図、第2図(b)はステン
シルマスク39の断面図である。ステンシルマスク39
のパターン形成部分は断面図乙こ示ずように薄119化
されており、これOこエツチング技術を用いて抜きパタ
ーンを形成する。ステンシルマスク39には電子ビーム
照射可能領域3g+′1およびパターン形成可11社領
域39Bがあり、領域39Bに非繰り返しパターン用開
口部39Cやパターン39Dが形成されている。
また、ステンシルマスク39上にはマスクデフレクタ3
8A〜38Dにより選択可能なパターンの集まりである
パターン群(パターンの組)が複数個(複数組)用意さ
れており、個々のパターンの組はマスクを支持するX、
Yステージにより電子光学軸近傍に移動させることがで
きる。さらに、ステンシルマスク39上には後述のキャ
リブレイション用のマークパターン61が形成されてい
る。なお、マスク39をこのステージにロードするため
に、コラム本体とはゲートバルブで切り離すことができ
るマスクロード用サブチェンバが設けられている。
マスクデフレクタ33A〜38Dはブロック偏向手段5
1を構成し、ブロック偏向手段51はデフレクタ駆動回
路40の出力に基づいてパターン群の内の所望の開口を
ビームを通すように、ステンシルマスク39のビーム入
射側で、レンズ系36.37で決まる光軸からビームを
偏向させ、該パターン群の内の所望の開口にビームを照
射するとともに、ステンシルマスク39のビーム出射側
で、マスク出射後ビームを再度光軸に戻す。そして、本
実施例ではウェハ47側でビーム電流値を電流測定器4
9により測定するごとにより、マスクデフレクタ33A
〜38Dの偏向座標値をマスク座標系でキャリブレイシ
ョンする構成となっている。
以上の構成において、本実施例では試料(ウェハ)47
側で電子ビーム48の照射に伴う電流値が電流測定器4
9により測定され、これにより、ステンシルマスク39
に形成された大きさと配置位置が予め分かったキャリブ
レイション用のマークパターンにおける電子ビーム48
の通過状況を認識可能な、少なくとも2通り以上の条件
でキャリブレイション用のマークパターンにビームが通
され、各条件に対するステンシルマスク39の偏向条件
と予め分かっているキャリブレイション用のマークパタ
ーンの大きさと配置位置からステンシルマスク39上の
ビーム位置と大きさが決定される。
これを具体的に説明すると、次のようになる。
第3図に示す61はステンシルマスク39上に形成され
たキャリブレイション用のマークパターンであり、その
大きさLl、L 2 (〜300 t−tm )とマス
ク座標系における配置位置(xo 、 YO)はマスク
作成時に予め分かっている。ただし、L1≠■。
2でもよい。このマークパターン61に電子ビーム48
を通し、マスク座標系におけるビーム原点の位置とビー
ムの大きさx、yを求めなければならない。
土」りLズセ7ヨ>371 そこで、まずウェハ47側でビーム電流値を観察し、ビ
ームが第3図の位置に示すビームパターン62.63に
照射されるような条件でマークパターン61を通過する
状況を設定する。これは、電子ビーム48をそれぞれ少
し+X側、+Y側にずらしたとき、電流値が零になる条
件を求めればよい。このときのブロック偏向手段51の
偏向座標(ブロック偏向手段51がビーム偏向さゼる座
標)をそれぞれ(XI 、Yl ”)、(Xz 、Yz
 )とした場合、マークパターン61の隅P点に対応す
るプロ・ツク偏向手段51の偏向座標は(XI 、yz
 )と決めることができる。したがって、マスク座標系
におけるP点の座標は予め分かっているため、両者の関
係を用いればブロック偏向手段51の偏向座標値をマス
ク座標系でキャリブレイションできることになる。
ま」くしLヤ」づ乙エフ11− また、ウェハ47側でビーム電流値を観察し、ビームが
第4図の位置に示すビームパターン64.65に照射さ
れるような条件でマークパターン61を通過する状況を
設定する。ごれは、電子ビーム48をそれぞれ少し+X
側、−Y側にずらしたとき、電流値が零になる条件を求
めればよい。このときのブロック偏向手段51の偏向座
標をそれぞれ(X3、Y3)、(x、 、y、)とした
場合、偏向量の差X3  Y4に等しくなるのが、マー
クパターン61の大きさLl’こビームのX方向のサイ
ズXを加えた鼠となる。 :1−ヤリフ゛レイジョンI
でフ゛ロック偏向手段51の偏向座標とマスク座標系の
対応は取れており、またマークパターン61の大きさL
l又はL2は予め分かっているため、これよりビームの
X方向のサイズXを求めることができる。
夫?リフレインヨン■ さらに、ウェハ47側でビーム電流値を観察し、ビーム
が第5図の位置に示すビームパターン65.66に照射
されるような条件でマークパターン61を通過する状況
を設定する。これは、電子ビーム48をそれぞれ少し+
Y側、−Y側にずらしたとき、電流値が零になる条件を
求めればよい。このときのブロック偏向手段51の偏向
座標をそれぞれ(Xl、Ys)、(X6、Y6)とした
場合、偏向量の差x5−y6に等しくなるのが、マーク
パターン61の大きさL 2にビームのX方向のサイズ
yを加えた鼠となる。 キャリブレイション■でブロッ
ク偏向手段51の偏向座標とマスク座標系の対応は取れ
ており、またマークパターン610大きさLl又はL2
は予め分かっているため、これよりビームのX方向のサ
イズyを求めることができる。
このように、マスク座標系におけるP点の座標は予め分
かっているため、両者の関係を用いればブロック偏向手
段51の偏向座標値をマスク座標系でキャリブレイショ
ンできることになる。したがって、ビームの偏向座標値
とマスク座標系とのキャリブレイションを高精度に行う
ごとができ、露光性能の向上を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ビームの偏向座標値とマスク座標系と
のキャリブレイションを高精度に行うことができ、露光
性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明に係る電子ビーム露光装置および露
光方法の一実施例を示す図であり、第1図はその構成図
、 第2図はそのステンシルマスクの構造を示す図、第3図
はそのキャリブレイション■の方法を説明する図、 第4図はそのキャリブレイション■の方法を説明する図
、 第5図はそのキャリブレイション■の方法を説明する図
、 第6〜9図は従来の電子ビーム露光装置を示す図であり
、 第6図はその構成図、 第7図はそのキャリブレイションの方法を説明する図、 第8図はそのビームサイズがマークパターンサイズより
大きい場合を示す図、 第9図はそのビームサイズがマークパターンサイズより
小さい場合を示す図である。 31・・・・・・電子銃、 32・・・・・・アノード、 33・・・・・・アパーチャ、 34・・・・・・第ルンズ、 35・・・・・・偏向器、 36・・・・・・第2レンズ(レンズ系)、37・・・
・・・第3レンズ(レンズ系)、33A 、38B・・
・・・・ 入射マスクデフレクタ、38C138D・・
・・・・ 出射マスクデフレクタ、39・・・・・・ス
テンシルマスク(マスク板)、40・・・・・・デフレ
クタ駆動回路、41・・・・・・ブランキング電極、 42・・・・・・縮小レンズ、 43・・・・・・絞りアパーチャ、 44・・・・・・第1投影レンズ、 45・・・・・・第2投影レンズ、 46・・・・・・偏向器(照射偏向手段)、47・・・
・・・ウェハ(試料)、 48・・・・・・電子ビーム、 49・・・・・・電流測定器(電流測定手段)、51・
・・・・・ブロック偏向手段、 61・・・・・・キャリブレイション用のマークパター
ン、62〜66・・・・・・ビームパターン。 パターン パターン 一実施例のステンシルマスクの構造を示ス図第2図 B、(X、、Y ) 一実施例のキャリブレイション■の方法を説明する図第
5図 Vノ1 従来例の構成図 第6図 従来例のキャリブレイノヨンの方法を説明する間第7図 (a) (b) 第 図 (a) (bン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子銃から放出された荷電粒子ビームの断面形状
    を成形する2個以上の複数個の開口パターンからなるパ
    ターン群を持つマスク板と、該マスク板を挟んで配置さ
    れ、マスク板を通過する荷電粒子ビームをほぼ並行ビー
    ムに保つレンズ系と、 前記パターン群の内の所望の開口をビームを通すように
    、該マスク板のビーム入射側で、レンズ系で決まる光軸
    からビームを偏向させ、該パターン群の内の所望の開口
    にビームを照射するとともに、マスク板のビーム出射側
    で、マスク出射後ビームを再度光軸に戻すブロック偏向
    手段と、 前記マスク板の所望の開口パターンを通過した荷電粒子
    ビームの断面を縮小する縮小レンズと、 試料近傍に配置され、断面が縮小された荷電粒子ビーム
    を偏向し、試料上の所定位置に投影照射してマスク板の
    所望の開口パターンを露光させる照射偏向手段と、 荷電粒子ビームが試料に照射されたときの電流を測定す
    る電流測定手段と、を備え、 前記マスク板は、大きさと配置位置が予め分かったキャ
    リブレイション用のマークパターンを有し、 前記電流測定手段により試料側で荷電粒子ビームの照射
    に伴う電流値を測定することにより、ビーム通過状況を
    認識可能な、少なくとも2通り以上の条件で前記キャリ
    ブレイション用のマークパターンにビームを通し、各条
    件に対するブロック偏向手段の偏向条件と予め分かって
    いるキャリブレイション用のマークパターンの大きさと
    配置位置からマスク板上のビーム位置と大きさを決定す
    るように構成したことを特徴とする電子ビーム露光装置
  2. (2)電子銃から放出された荷電粒子ビームの断面形状
    を2個以上の複数個の開口パターンからなるパターン群
    を持つマスク板により成形し、該マスク板を通過する荷
    電粒子ビームをほぼ並行ビームに保ち、 前記マスク板のビーム入射側で、レンズ系で決まる光軸
    からビームを偏向させて該パターン群の内の所望の開口
    にビームを照射するとともに、マスク板のビーム出射側
    で、マスク出射後ビームを再度光軸に戻し、 前記マスク板の所望の開口パターンを通過した荷電粒子
    ビームの断面を縮小し、 断面が縮小された荷電粒子ビームを偏向し、試料上の所
    定位置に投影照射してマスク板の所望の開口パターンを
    試料に露光させるとともに、試料側で荷電粒子ビームの
    照射に伴う電流値を測定することにより、 前記マスク板に形成された大きさと配置位置が予め分か
    ったキャリブレイション用のマークパターンにおける荷
    電粒子ビームの通過状況を認識可能な、少なくとも2通
    り以上の条件で前記キャリブレイション用のマークパタ
    ーンにビームを通し、各条件に対する前記マスク板の偏
    向条件と予め分かっているキャリブレイション用のマー
    クパターンの大きさと配置位置からマスク板上のビーム
    位置と大きさを決定するようにしたことを特徴とする電
    子ビーム露光方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0992610A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Nec Corp 荷電ビーム描画装置
US6645823B2 (en) 1999-07-09 2003-11-11 Nec Electronics Corporation Reticle and method of fabricating semiconductor device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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