JPH0323157B2 - - Google Patents
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- JPH0323157B2 JPH0323157B2 JP8221781A JP8221781A JPH0323157B2 JP H0323157 B2 JPH0323157 B2 JP H0323157B2 JP 8221781 A JP8221781 A JP 8221781A JP 8221781 A JP8221781 A JP 8221781A JP H0323157 B2 JPH0323157 B2 JP H0323157B2
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- Japan
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- yeast
- raw material
- water
- fermentation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Description
本発明は澱粉質原料のアルコール製造法に関す
る。本発明者らは先に低温蒸煮あるいは無蒸煮に
よるアルコール発酵法に関する知見を開示した
が、更に研究の結果必ずしも特定の酵素を使用し
なくとも無蒸煮法で良好な発酵成績を得ることが
出来る発酵法を見出したもので、本発明は少なく
とも840μ以下のものが30%以上である澱粉質原
料の粉砕物を主成分とする原料を水または水と蒸
留廃液の混合物を無蒸煮のまま、糖化剤として麦
芽またはグルコアミラーゼを単独もしくは両者と
も添加し、酵母を原料の懸濁液に投入し始めた時
より少なくとも10時間の期間中常に2×107個/
ml以上になる様に調節し、25〜35℃で糖化発酵さ
せるアルコール製造法である。 本発明法の場合は原料に全く熱を加えずに発酵
さすものであるから発酵の全期間において完全な
併行複式発酵になり、モロミ中の発酵性糖の濃度
が低く、そのため生成糖による酵素阻害および発
酵阻害もなく糖化・発酵は順調に進行し、高濃度
のアルコールが得られる。そして原料自身のもつ
芳香の保有と併せて醸造酒として飲用する場合に
非常にクリーンな香味を有する新規なアルコール
飲料を提供するものである。一方、蒸留酒として
も非常に品質のよい蒸留酒を始めバーボン・タイ
プその他シングル・スピリツツおよび純アルコー
ルが得られるという特徴を有する。 また、別の効果として蒸煮・冷却工程を経ない
ので容易に高濃度仕込みが出来るという効果を有
するものである。 次に本発明の実施の大要を述べる。 澱粉質原料としてはトウモロコシ、モロコシ、
大麦、小麦、ライ麦、米、ヒエ、アワ、キビ、甘
薯、キヤツサバ等種々のものがあげられ、それら
より分離された生澱粉を含むものである。これら
の原料の粒度は細かい程よいが少なくとも840μ
以下のものが30%以上あればよい。また、水と共
に発酵終了モロミよりアルコール分を留去した蒸
留廃液を加えて懸濁液とすることは蒸留廃液中の
残存糖およびチツソ、リンその他の栄養素を利用
でき、更に蒸留廃液の使用によつて緩衝能が向上
する等の効果を示し好ましいことである。 上記懸濁液に加えられる糖化剤としては麦芽ま
たは微生物起源の糖化酵素剤であるグルコアミラ
ーゼ剤があげられるが、それらを単独使用もしく
は両者を併用する。 この懸濁液は無蒸煮のまま25〜34℃で糖化・発
酵さすものであるが、その際原料の懸濁液を投入
し始めた時より少なくとも10時間はモロミ中に酵
母を常に2×107個/ml以上存在させることが必
要である。この操作によつて原料投入開始直後か
ら旺盛な発酵を行わしめるのである。この様に多
量に存在する酵母によつてアルコール発酵が盛ん
に進行するものであるから、無蒸煮にもかかわら
ずモロミは激しく対流する。この対流現象は酵母
密度の均一化、酵素の均一化といつた効果の他に
特に無蒸煮の場合には原料粉砕物からの澱粉の溶
出を促進する効果もある。これらの複合効果の結
果として必ずしも特定の糖化酵素を使用しなくと
も無蒸煮法で、従来法による発酵と比較した場
合、同じ日数で従来と同様あるいはそれ以上の発
酵歩合が得られるものである。また、上述の様に
糖化およびアルコール発酵が早く進行するので有
害微生物は増殖し難いもので特に細菌汚染を考慮
する必要はない。しかし、細菌汚染の著しい原料
を使用する場合は無水亜硫酸SO2を添加すればよ
い。この無水亜硫酸の添加量は80〜320ppmの間
にあれば充分である。例えばピロ亜硫酸カリの場
合は160〜640ppm添加することによつて細菌汚染
により発酵歩合の低下を防ぐことが出来るもので
ある。 また、酵母を原料の懸濁液を投入し始めた時よ
り少なくとも10時間モロミ中の酵母数を常に2×
107個/ml以上に保つには懸濁液に加える酵母量
を増す方法もあるが最初の原料懸濁液量を少なく
して、酵母の増殖に応じて徐々に原料懸濁液を添
加していく方法が好ましい。 上記の様に、熱履歴のない懸濁液を発酵の初期
から高酵母密度下で発酵させることによつてアル
コール濃度の高いしかも加熱臭のないクリーンな
発酵液が得られるものである。また、熱履歴がな
いので原料のもつ香味を有し、固形分も非常に
過し易く簡単な過・清澄装置によつて容易に新
規な醸造酒をうることが出来るのである。一方、
蒸留酒としても原料の香味を生かした品質のすぐ
れた酒をうることが出来る。また、燃料アルコー
ルを得るに際しても本発明法の場合は蒸煮・冷却
に要する一切のエネルギー資源を消費しないので
従来法に比較して優れた方法である。 次に実施例によつて詳細に説明する。 試料の調製法 澱粉質原料を種々の条件で乾式粉砕し分析に供
した粉砕度は下記の通りである。なお、甘薯とキ
ヤツサバはいずれも乾燥物を原料とした。
る。本発明者らは先に低温蒸煮あるいは無蒸煮に
よるアルコール発酵法に関する知見を開示した
が、更に研究の結果必ずしも特定の酵素を使用し
なくとも無蒸煮法で良好な発酵成績を得ることが
出来る発酵法を見出したもので、本発明は少なく
とも840μ以下のものが30%以上である澱粉質原
料の粉砕物を主成分とする原料を水または水と蒸
留廃液の混合物を無蒸煮のまま、糖化剤として麦
芽またはグルコアミラーゼを単独もしくは両者と
も添加し、酵母を原料の懸濁液に投入し始めた時
より少なくとも10時間の期間中常に2×107個/
ml以上になる様に調節し、25〜35℃で糖化発酵さ
せるアルコール製造法である。 本発明法の場合は原料に全く熱を加えずに発酵
さすものであるから発酵の全期間において完全な
併行複式発酵になり、モロミ中の発酵性糖の濃度
が低く、そのため生成糖による酵素阻害および発
酵阻害もなく糖化・発酵は順調に進行し、高濃度
のアルコールが得られる。そして原料自身のもつ
芳香の保有と併せて醸造酒として飲用する場合に
非常にクリーンな香味を有する新規なアルコール
飲料を提供するものである。一方、蒸留酒として
も非常に品質のよい蒸留酒を始めバーボン・タイ
プその他シングル・スピリツツおよび純アルコー
ルが得られるという特徴を有する。 また、別の効果として蒸煮・冷却工程を経ない
ので容易に高濃度仕込みが出来るという効果を有
するものである。 次に本発明の実施の大要を述べる。 澱粉質原料としてはトウモロコシ、モロコシ、
大麦、小麦、ライ麦、米、ヒエ、アワ、キビ、甘
薯、キヤツサバ等種々のものがあげられ、それら
より分離された生澱粉を含むものである。これら
の原料の粒度は細かい程よいが少なくとも840μ
以下のものが30%以上あればよい。また、水と共
に発酵終了モロミよりアルコール分を留去した蒸
留廃液を加えて懸濁液とすることは蒸留廃液中の
残存糖およびチツソ、リンその他の栄養素を利用
でき、更に蒸留廃液の使用によつて緩衝能が向上
する等の効果を示し好ましいことである。 上記懸濁液に加えられる糖化剤としては麦芽ま
たは微生物起源の糖化酵素剤であるグルコアミラ
ーゼ剤があげられるが、それらを単独使用もしく
は両者を併用する。 この懸濁液は無蒸煮のまま25〜34℃で糖化・発
酵さすものであるが、その際原料の懸濁液を投入
し始めた時より少なくとも10時間はモロミ中に酵
母を常に2×107個/ml以上存在させることが必
要である。この操作によつて原料投入開始直後か
ら旺盛な発酵を行わしめるのである。この様に多
量に存在する酵母によつてアルコール発酵が盛ん
に進行するものであるから、無蒸煮にもかかわら
ずモロミは激しく対流する。この対流現象は酵母
密度の均一化、酵素の均一化といつた効果の他に
特に無蒸煮の場合には原料粉砕物からの澱粉の溶
出を促進する効果もある。これらの複合効果の結
果として必ずしも特定の糖化酵素を使用しなくと
も無蒸煮法で、従来法による発酵と比較した場
合、同じ日数で従来と同様あるいはそれ以上の発
酵歩合が得られるものである。また、上述の様に
糖化およびアルコール発酵が早く進行するので有
害微生物は増殖し難いもので特に細菌汚染を考慮
する必要はない。しかし、細菌汚染の著しい原料
を使用する場合は無水亜硫酸SO2を添加すればよ
い。この無水亜硫酸の添加量は80〜320ppmの間
にあれば充分である。例えばピロ亜硫酸カリの場
合は160〜640ppm添加することによつて細菌汚染
により発酵歩合の低下を防ぐことが出来るもので
ある。 また、酵母を原料の懸濁液を投入し始めた時よ
り少なくとも10時間モロミ中の酵母数を常に2×
107個/ml以上に保つには懸濁液に加える酵母量
を増す方法もあるが最初の原料懸濁液量を少なく
して、酵母の増殖に応じて徐々に原料懸濁液を添
加していく方法が好ましい。 上記の様に、熱履歴のない懸濁液を発酵の初期
から高酵母密度下で発酵させることによつてアル
コール濃度の高いしかも加熱臭のないクリーンな
発酵液が得られるものである。また、熱履歴がな
いので原料のもつ香味を有し、固形分も非常に
過し易く簡単な過・清澄装置によつて容易に新
規な醸造酒をうることが出来るのである。一方、
蒸留酒としても原料の香味を生かした品質のすぐ
れた酒をうることが出来る。また、燃料アルコー
ルを得るに際しても本発明法の場合は蒸煮・冷却
に要する一切のエネルギー資源を消費しないので
従来法に比較して優れた方法である。 次に実施例によつて詳細に説明する。 試料の調製法 澱粉質原料を種々の条件で乾式粉砕し分析に供
した粉砕度は下記の通りである。なお、甘薯とキ
ヤツサバはいずれも乾燥物を原料とした。
【表】
【表】
【表】
実施例 1
初発酵母数−初発細菌数−発酵成績の関係
発酵試験法
粉砕トウモロコシ(粉砕度C)178g、粉砕麦
芽7g、微生物起源糖化酵素剤(リゾツプス起源
グルコアミラーゼ剤:阪急共栄物産社製)
4U※1/g・原料(トウモロコシイ+麦芽)、水
370ml、所定量のあらかじめ培養した酵母(サツ
カロミセス・セレビシエ)および生酸性細菌を加
え撹拌混合した後28℃で96時間発酵せしめた。そ
の結果を次表に示す。 ※1 U:JIS K 7001−1972による力価
芽7g、微生物起源糖化酵素剤(リゾツプス起源
グルコアミラーゼ剤:阪急共栄物産社製)
4U※1/g・原料(トウモロコシイ+麦芽)、水
370ml、所定量のあらかじめ培養した酵母(サツ
カロミセス・セレビシエ)および生酸性細菌を加
え撹拌混合した後28℃で96時間発酵せしめた。そ
の結果を次表に示す。 ※1 U:JIS K 7001−1972による力価
【表】
【表】
実施例 2
100容発酵タンクに酒母6.2(酵母数1.1×
108個/ml)を投入する。一方、トウモロコシ粉
砕物(粉砕度D)、仕込水を重量比で1:2にな
る様に調製し、さらに微生物起源糖化酵素剤(リ
ゾツプス起源グルコアミラーゼ剤)5.9U/g・
原料添加し、原料懸濁液とする。この原料懸濁液
を投入後のモロミ中の酵母数が常に2×107個/
ml以上になる様に徐々に投入し全量を86とし、
30℃で96時間発酵せしめた。なお、この場合の仕
込水は水と蒸留廃液を7:3の割合で混合したも
のである。結果は下表に示す。
108個/ml)を投入する。一方、トウモロコシ粉
砕物(粉砕度D)、仕込水を重量比で1:2にな
る様に調製し、さらに微生物起源糖化酵素剤(リ
ゾツプス起源グルコアミラーゼ剤)5.9U/g・
原料添加し、原料懸濁液とする。この原料懸濁液
を投入後のモロミ中の酵母数が常に2×107個/
ml以上になる様に徐々に投入し全量を86とし、
30℃で96時間発酵せしめた。なお、この場合の仕
込水は水と蒸留廃液を7:3の割合で混合したも
のである。結果は下表に示す。
【表】
実施例 3
100容発酵タンクに酒母4(酵母数1.2×
108個/ml)を投入する。一方、モロコシ粉砕物
(粉砕度F)、仕込水を重量比で1:2になる様に
調製し、さらに微生物起源糖化酵素剤(アスペル
ギルス起源グルコアミラーゼ剤)20U/g・原料
添加し、原料懸濁液とする。この原料懸濁液を投
入後のモロミ中の酵母数が常に2×107個/ml以
上になる様に徐々に投入し、全量を84とし、32
℃で96時間発酵せしめた。なお、この場合の仕込
水は水と蒸留廃液を7:3の割合で混合したもの
である。結果は下表に示す。
108個/ml)を投入する。一方、モロコシ粉砕物
(粉砕度F)、仕込水を重量比で1:2になる様に
調製し、さらに微生物起源糖化酵素剤(アスペル
ギルス起源グルコアミラーゼ剤)20U/g・原料
添加し、原料懸濁液とする。この原料懸濁液を投
入後のモロミ中の酵母数が常に2×107個/ml以
上になる様に徐々に投入し、全量を84とし、32
℃で96時間発酵せしめた。なお、この場合の仕込
水は水と蒸留廃液を7:3の割合で混合したもの
である。結果は下表に示す。
【表】
実施例 4
100容発酵タンクに酒母6(酵母数1.0×
108個/ml)を投入する。一方、米粉砕物(粉砕
度E)、麦芽粉砕物、水を重量比で4:1:17に
なる様に調製し、原料懸濁液とする。この原料懸
濁液を投入後の酵母数が常に2×107個/ml以上
になる様に徐々に投入し、全量を88とし、30℃
で96時間発酵せしめた。結果は下表に示す。
108個/ml)を投入する。一方、米粉砕物(粉砕
度E)、麦芽粉砕物、水を重量比で4:1:17に
なる様に調製し、原料懸濁液とする。この原料懸
濁液を投入後の酵母数が常に2×107個/ml以上
になる様に徐々に投入し、全量を88とし、30℃
で96時間発酵せしめた。結果は下表に示す。
【表】
実施例 5
10容ガラズ製発酵タンク(内径20cm、高さ40
cm)に酒母670ml(酵母数1.0×108個/ml)を投
入する。一方、トウモロコシ粉砕物、麦芽粉砕
物、仕込水を重量比で4:1:14.5になる様に調
製し、さらにK2S2O5320ppm添加した原料懸濁液
を投入後のモロミ中の酵母数が常に2×107個/
ml以上になる様に徐々に投入し、全量を8.7と
し、32℃で96時間発酵せしめた。なお、この場合
の仕込水は水と蒸留廃液を7:3の割合で混合し
たものである。結果は次表に示す。
cm)に酒母670ml(酵母数1.0×108個/ml)を投
入する。一方、トウモロコシ粉砕物、麦芽粉砕
物、仕込水を重量比で4:1:14.5になる様に調
製し、さらにK2S2O5320ppm添加した原料懸濁液
を投入後のモロミ中の酵母数が常に2×107個/
ml以上になる様に徐々に投入し、全量を8.7と
し、32℃で96時間発酵せしめた。なお、この場合
の仕込水は水と蒸留廃液を7:3の割合で混合し
たものである。結果は次表に示す。
【表】
*1 従来法:高温蒸煮した後糖化発酵させた従来
法
以下、モロコシ、大麦、小麦、ライ麦、米につ
いて同様の実験を行つた。その結果は以下に示
す。
法
以下、モロコシ、大麦、小麦、ライ麦、米につ
いて同様の実験を行つた。その結果は以下に示
す。
【表】
実施例 6
10容ガラス製発酵タンク(内径20cm、高さ40
cm)に酒母400ml(酵母数1.2×108個/ml)を投
入する。一方、各種原料粉砕物、仕込水を重量比
で1:2になる様に調製し、さらに微生物起源糖
化酵素剤(アスペルギルス起源グルコアミラーゼ
剤:阪急共栄物産社製)を23U/g・原料添加
し、原料懸濁液とする。この原料懸濁液を投入後
のモロミ中の酵母数が常に2×107個/ml以上に
なる様に徐々に投入し、全量を8.4とし、35℃
で110時間発酵せしめた。なお、この場合の仕込
水は水と蒸留廃液を1:1の割合で混合したもの
である。結果は下表に示す。
cm)に酒母400ml(酵母数1.2×108個/ml)を投
入する。一方、各種原料粉砕物、仕込水を重量比
で1:2になる様に調製し、さらに微生物起源糖
化酵素剤(アスペルギルス起源グルコアミラーゼ
剤:阪急共栄物産社製)を23U/g・原料添加
し、原料懸濁液とする。この原料懸濁液を投入後
のモロミ中の酵母数が常に2×107個/ml以上に
なる様に徐々に投入し、全量を8.4とし、35℃
で110時間発酵せしめた。なお、この場合の仕込
水は水と蒸留廃液を1:1の割合で混合したもの
である。結果は下表に示す。
【表】
実施例 7
10容ガラス製発酵タンク(内径20cm、高さ40
cm)に酒母670ml(酵母数0.9×108個/ml)を投
入する。一方、キヤツサバ粉砕物、仕込水を重量
比で1:3.2になる様に調製し、さらに微生物起
源糖化酵素剤(アルペルギルス起源グルコアミラ
ーゼ剤:阪急共栄物産社製)を25U/g・原料添
加し、原料懸濁液とする。この原料懸濁液を投入
後のモロミ中の酵母数が常に2×107個/ml以上
になる様に徐々に投入し、全量を8.7とし、30
℃で96時間発酵せしめた。なお、この場合の仕込
水は水と蒸留廃液を8:2の割合で混合したもの
である。結果は下表に示す。
cm)に酒母670ml(酵母数0.9×108個/ml)を投
入する。一方、キヤツサバ粉砕物、仕込水を重量
比で1:3.2になる様に調製し、さらに微生物起
源糖化酵素剤(アルペルギルス起源グルコアミラ
ーゼ剤:阪急共栄物産社製)を25U/g・原料添
加し、原料懸濁液とする。この原料懸濁液を投入
後のモロミ中の酵母数が常に2×107個/ml以上
になる様に徐々に投入し、全量を8.7とし、30
℃で96時間発酵せしめた。なお、この場合の仕込
水は水と蒸留廃液を8:2の割合で混合したもの
である。結果は下表に示す。
【表】
実施例 8
10容ガラス製発酵タンク(内径20cm、高さ40
cm)に酒母670ml(酵母数1.0×108個/ml)を投
入する。一方、甘薯(切干)粉砕物、仕込水を重
量比で1:2.6になる様に調製し、さらに微生物
起源糖化酵素剤(アスペルギルス起源グリコアミ
ラーゼ剤)を25U/g・原料添加し、原料懸濁液
とする。この原料懸濁液を投入後のモロミ中の酵
母数が常に2×107個/ml以上になる様に徐々に
投入し、全量を8.5とし、32℃で110時間発酵せ
しめた。なお、この場合の仕込水は水と蒸留廃液
を7:3の割合で混合したものである。結果は下
表に示す。
cm)に酒母670ml(酵母数1.0×108個/ml)を投
入する。一方、甘薯(切干)粉砕物、仕込水を重
量比で1:2.6になる様に調製し、さらに微生物
起源糖化酵素剤(アスペルギルス起源グリコアミ
ラーゼ剤)を25U/g・原料添加し、原料懸濁液
とする。この原料懸濁液を投入後のモロミ中の酵
母数が常に2×107個/ml以上になる様に徐々に
投入し、全量を8.5とし、32℃で110時間発酵せ
しめた。なお、この場合の仕込水は水と蒸留廃液
を7:3の割合で混合したものである。結果は下
表に示す。
【表】
実施例 9
10容ガラス製発酵タンク(内径20cm、高さ40
cm)に酒母720ml(酵母数0.8×108個/ml)を投
入する。一方、各種原料粉砕物、粉砕麦芽、仕込
水を重量比で4:1:9になる様に調製し、さら
に微生物起源糖化酵素剤(アスペルギルス起源グ
リコアミラーゼ剤)を10U/g・原料および
K2S2O5を160ppm添加し、原料懸濁液とする。こ
の原料懸濁液を投入後のモロミ中の酵母数が常に
2×107個/ml以上になる様に徐々に投入し、全
量を8.2とし、25℃で120時間発酵せしめた。な
お、この場合の仕込水は水と蒸留廃液を7:3の
割合で混合したものである。結果は下表に示す。
cm)に酒母720ml(酵母数0.8×108個/ml)を投
入する。一方、各種原料粉砕物、粉砕麦芽、仕込
水を重量比で4:1:9になる様に調製し、さら
に微生物起源糖化酵素剤(アスペルギルス起源グ
リコアミラーゼ剤)を10U/g・原料および
K2S2O5を160ppm添加し、原料懸濁液とする。こ
の原料懸濁液を投入後のモロミ中の酵母数が常に
2×107個/ml以上になる様に徐々に投入し、全
量を8.2とし、25℃で120時間発酵せしめた。な
お、この場合の仕込水は水と蒸留廃液を7:3の
割合で混合したものである。結果は下表に示す。
【表】
実施例 10
10容ガラス製発酵タンク(内径20cm、高さ40
cm)に酒母400ml(酵母数1.3×108個/ml)を投
入する。一方、各種穀類の脱胚芽画分の粉砕物、
仕込水を重量比で1:2.5になる様に調製し、さ
らに微生物起源酵素剤(アスペルギルス起源グリ
コアミラーゼ剤)を20U/g・原料添加し、原料
懸濁液とする。この原料懸濁液を投入後のモロミ
中の酵母数が常に2×107個/ml以上になる様に
徐々に投入し、全量を7.6とし、30℃で120時間
発酵せしめた。この場合の仕込水は水と蒸留廃液
を1:1にの割合で混合したものである。結果は
下表に示す。
cm)に酒母400ml(酵母数1.3×108個/ml)を投
入する。一方、各種穀類の脱胚芽画分の粉砕物、
仕込水を重量比で1:2.5になる様に調製し、さ
らに微生物起源酵素剤(アスペルギルス起源グリ
コアミラーゼ剤)を20U/g・原料添加し、原料
懸濁液とする。この原料懸濁液を投入後のモロミ
中の酵母数が常に2×107個/ml以上になる様に
徐々に投入し、全量を7.6とし、30℃で120時間
発酵せしめた。この場合の仕込水は水と蒸留廃液
を1:1にの割合で混合したものである。結果は
下表に示す。
【表】
実施例 11
各種原料より分離した澱粉画分120g、微生物
起源糖化酵素剤(アスペルギルス起源グルコアミ
ラーゼ)25U/g・原料、水204ml、蒸留廃液204
mlを撹拌混合し、これに初発酵母数が4×107
個/mlになる様に酵母を加え、撹拌混合後30℃で
96時間発酵せしめた。結果は下表に示す。
起源糖化酵素剤(アスペルギルス起源グルコアミ
ラーゼ)25U/g・原料、水204ml、蒸留廃液204
mlを撹拌混合し、これに初発酵母数が4×107
個/mlになる様に酵母を加え、撹拌混合後30℃で
96時間発酵せしめた。結果は下表に示す。
【表】
Claims (1)
- 1 少なくとも840μ以下のものが30%以上であ
る澱粉質原料の粉砕物を主成分とする原料を水ま
たは水と蒸留廃液の混合物と混ぜ懸濁液となし、
蒸煮することなく、これに麦芽またはグルコアミ
ラーゼを単独もしくは両者とも添加し、酵母と原
料の懸濁液を合併し始めた時より少なくとも10時
間の期間中酵母を常に2×107個/ml以上になる
様に調節し、25〜35℃で糖化発酵させることを特
徴とするアルコール製造法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8221781A JPS57198093A (en) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | Preparation of alcohol |
| GB8137321A GB2089836B (en) | 1980-12-16 | 1981-12-10 | Process for producing alcohol by fermentation without cooking |
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Family Applications (1)
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- 1981-05-28 JP JP8221781A patent/JPS57198093A/ja active Granted
Also Published As
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| JPS57198093A (en) | 1982-12-04 |
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