JPH03233375A - スキャンパス回路 - Google Patents
スキャンパス回路Info
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- JPH03233375A JPH03233375A JP2314545A JP31454590A JPH03233375A JP H03233375 A JPH03233375 A JP H03233375A JP 2314545 A JP2314545 A JP 2314545A JP 31454590 A JP31454590 A JP 31454590A JP H03233375 A JPH03233375 A JP H03233375A
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- Japan
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- terminal
- selection
- circuit
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3185—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
- G01R31/318533—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
- G01R31/318558—Addressing or selecting of subparts of the device under test
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、集積回路装置に関し、特に、たとえばスキ
ャン設計された集積回路装置等のように、予め内部に用
意されたシフトパス上をデータを伝搬させる集積回路装
置に関する。
ャン設計された集積回路装置等のように、予め内部に用
意されたシフトパス上をデータを伝搬させる集積回路装
置に関する。
[従来の技術]
集積回路装置、特にその内部に複雑な機能論理を有する
ものにおいては、1次入出力端子のみを用いてテストす
ることによりその内部の状態を調べることは極めて困難
である。かかる困難さは、「可観測性」、「可制御性」
の2語により表される。
ものにおいては、1次入出力端子のみを用いてテストす
ることによりその内部の状態を調べることは極めて困難
である。かかる困難さは、「可観測性」、「可制御性」
の2語により表される。
可制御性は、回路の内部の信号の制御をする際の難易度
を示す。可観測性は、回路の内部の状態を観測する際の
難易度を示す。
を示す。可観測性は、回路の内部の状態を観測する際の
難易度を示す。
たとえば、回路内部のある箇所に故障があるかどうかを
知るためには、そこに加えれられる入力信号を自由に制
御できなければならない。また、所定の入力の結果得ら
れる出力を正確に観測できなければならない。したがっ
て、可観測性、可制御性の一方が欠ければ、回路に故障
があるかどうかを判定することは不可能である。
知るためには、そこに加えれられる入力信号を自由に制
御できなければならない。また、所定の入力の結果得ら
れる出力を正確に観測できなければならない。したがっ
て、可観測性、可制御性の一方が欠ければ、回路に故障
があるかどうかを判定することは不可能である。
しかしながら、複雑な機能論理を有する集積回路装置に
おいては、テスト箇所と1次入出力端子との間に、多数
のゲートが介在している。そのため、良好な可観測性お
よび可制御性を得ることが極めて難しい。しかも半導体
技術の進展に伴って、集積回路装置はますます大規模化
し、複雑なものとなっている。その一方で、多種類の集
積回路装置を少量ずつ、しかも短期間で設計・開発する
必要性が増大している。かかる要求に答えるものとして
、チップの階層的設計、さらにセルベース方式等の設計
手法が導入されている。
おいては、テスト箇所と1次入出力端子との間に、多数
のゲートが介在している。そのため、良好な可観測性お
よび可制御性を得ることが極めて難しい。しかも半導体
技術の進展に伴って、集積回路装置はますます大規模化
し、複雑なものとなっている。その一方で、多種類の集
積回路装置を少量ずつ、しかも短期間で設計・開発する
必要性が増大している。かかる要求に答えるものとして
、チップの階層的設計、さらにセルベース方式等の設計
手法が導入されている。
階層的設計においては、単純な構造を有する要素(たと
えば論理ゲート)が最下層の設計単位とされる。複数の
設計単位がまとめられて、上位階層における1つの機能
単位となる。複数の機能単位をさらにまとめることによ
ってより上層の機能単位が形成される。下層の機能単位
は、上層においては抽象化されてとらえられており、そ
の詳細な構造は目に見えないものとなっている。このよ
うにしてより複雑な上位階層を組立てて、最終目標とし
ての集積回路装置の設計が完成される。
えば論理ゲート)が最下層の設計単位とされる。複数の
設計単位がまとめられて、上位階層における1つの機能
単位となる。複数の機能単位をさらにまとめることによ
ってより上層の機能単位が形成される。下層の機能単位
は、上層においては抽象化されてとらえられており、そ
の詳細な構造は目に見えないものとなっている。このよ
うにしてより複雑な上位階層を組立てて、最終目標とし
ての集積回路装置の設計が完成される。
セルベース方式は、階層化設計に加えて、さらに、過去
の設計財産の再利用という概念を導入している。たとえ
ば、すでに動作実績のあるチップや回路ブロックのデー
タ等をライブラリに登録する。ライブラリとは、集積回
路装置の設計や、関連の文章を集積した、管理されるひ
とまとまりのデータである。動作実績のあるチップ等の
設計データをライブラリに登録し、新たなチップの設計
の際にはそのままそれを1機能単位として再利用する。
の設計財産の再利用という概念を導入している。たとえ
ば、すでに動作実績のあるチップや回路ブロックのデー
タ等をライブラリに登録する。ライブラリとは、集積回
路装置の設計や、関連の文章を集積した、管理されるひ
とまとまりのデータである。動作実績のあるチップ等の
設計データをライブラリに登録し、新たなチップの設計
の際にはそのままそれを1機能単位として再利用する。
これにより、さらに大規模な集積回路を容易に設計する
ことができる。
ことができる。
回路の微細化における半導体技術の進展により、従来で
あれば複数のチップ上、あるいは複数のボード上に分散
されていた機能単位を、1チツプ上に形成することが可
能となってきた。そのため、上述のようなセルベース方
式による設計が可能となってきた。設計期間は大幅に短
縮され、かつ設計の品質の向上も達成されている。
あれば複数のチップ上、あるいは複数のボード上に分散
されていた機能単位を、1チツプ上に形成することが可
能となってきた。そのため、上述のようなセルベース方
式による設計が可能となってきた。設計期間は大幅に短
縮され、かつ設計の品質の向上も達成されている。
一方で、集積回路装置の大規模化にともない、前述のよ
うに回路をテストすることはますます困難となってきた
。そのため、いわゆるテスト容易化設計が重要な意味を
持ってきた。テストの実施はテストデータの作成段階、
テストデータによるテスト対象回路の動作の実行、テス
ト結果の出力、その確認という複数の段階を含む。回路
の大規模化によりテストにかかる時間も増大し、いかに
短時間でテストを完了するかが重要な問題となっている
。
うに回路をテストすることはますます困難となってきた
。そのため、いわゆるテスト容易化設計が重要な意味を
持ってきた。テストの実施はテストデータの作成段階、
テストデータによるテスト対象回路の動作の実行、テス
ト結果の出力、その確認という複数の段階を含む。回路
の大規模化によりテストにかかる時間も増大し、いかに
短時間でテストを完了するかが重要な問題となっている
。
そこで、テストを容易化するために、以下のようなスキ
ャン設計とよばれる手法が用いられることが多い。スキ
ャン設計においては、まず集積回路の内部の観測点(出
力が観測されるべき場所)および制御点(入力が設定さ
れるべき場所)にシフトレジスタラッチ(以下“SRL
”と呼ぶ)が設けられる。複数のSRLをシリアルに接
続し、データがそこを伝搬され得るシフトパス(以下「
スキャンパス」と呼ぶ)を形成する。
ャン設計とよばれる手法が用いられることが多い。スキ
ャン設計においては、まず集積回路の内部の観測点(出
力が観測されるべき場所)および制御点(入力が設定さ
れるべき場所)にシフトレジスタラッチ(以下“SRL
”と呼ぶ)が設けられる。複数のSRLをシリアルに接
続し、データがそこを伝搬され得るシフトパス(以下「
スキャンパス」と呼ぶ)を形成する。
データを外部からスキャンパスに与え、スキャンパス内
をシリアルに伝搬させることによって、所望のデータが
制御点のSRLに設定される。各SRLの格納データは
被テスト回路に与えられる。
をシリアルに伝搬させることによって、所望のデータが
制御点のSRLに設定される。各SRLの格納データは
被テスト回路に与えられる。
その出力は各観測点のSRLに出力され、そこに格納さ
れる。SRLの格納データは再びスキャンパス上をシリ
アルに伝送され、出力端子から外部にシリアルな信号と
して出力される。このようなスキャンパスを設けること
により、集積回路装置の奥深い部分における可観測性、
可制御性が得られる。
れる。SRLの格納データは再びスキャンパス上をシリ
アルに伝送され、出力端子から外部にシリアルな信号と
して出力される。このようなスキャンパスを設けること
により、集積回路装置の奥深い部分における可観測性、
可制御性が得られる。
しかしながら、このスキャン設計はデータを時系列的に
扱う。そのため、集積回路装置の大規模化により、スキ
ャン長が増大すると、それにともなってテスト時間も増
大する。
扱う。そのため、集積回路装置の大規模化により、スキ
ャン長が増大すると、それにともなってテスト時間も増
大する。
第25図は、スキャンパス長が増大した場合のテスト時
間の見積りを示すグラフである(橋爪毅他、「セルベー
ステスト手法」、電子情報通信学会集積回路研究会、1
989)。第26図および第27図を参照して、この見
積もりのモデルとなったチップ105は、n個のモデル
ユニット(MUl)104と、1つのモデルプロセッサ
(MC1)106とを含む。
間の見積りを示すグラフである(橋爪毅他、「セルベー
ステスト手法」、電子情報通信学会集積回路研究会、1
989)。第26図および第27図を参照して、この見
積もりのモデルとなったチップ105は、n個のモデル
ユニット(MUl)104と、1つのモデルプロセッサ
(MC1)106とを含む。
1つのモデルユニット104は、3個のロジックブロッ
ク(MBI)101と、1つの512W(ワード)X1
6b (ビット)のROMブロック(MB2)102と
、1つの250wX8bのRAMブロック(MB3)1
03とを含む。
ク(MBI)101と、1つの512W(ワード)X1
6b (ビット)のROMブロック(MB2)102と
、1つの250wX8bのRAMブロック(MB3)1
03とを含む。
MBI、MB2、MB3およびMCIの主な特徴は、第
27図に示されるとおりである。このテストにおいては
、テスト回路のオーバーヘッド(面積ならびに伝搬遅延
)削減のため、各回路ブロックの入力端子にのみSRL
が設けられている。
27図に示されるとおりである。このテストにおいては
、テスト回路のオーバーヘッド(面積ならびに伝搬遅延
)削減のため、各回路ブロックの入力端子にのみSRL
が設けられている。
ゆえに各ブロックのスキャンパスの長さ(シリアルに接
続されたSRL数)は、各ブロックの入力端子数と等し
い。
続されたSRL数)は、各ブロックの入力端子数と等し
い。
1つのモデルユニット104の入力端子数は149 (
40X3+10+19)である。MCIの入力数は40
である。前述のように1モデルチツプはn個のモデルユ
ニット104と、1個のモデルプロセッサ106とを含
む。モデルチップ105中の各モデルユニットおよびモ
デルプロセッサのスキャンパスはすべてシリアルに接続
されている。すなわちモデルチップ105の中に、ただ
1本のスキャンパスが形成されている。したがって、こ
のモデルチップのスキャンパス長は149Xn十40と
なる。
40X3+10+19)である。MCIの入力数は40
である。前述のように1モデルチツプはn個のモデルユ
ニット104と、1個のモデルプロセッサ106とを含
む。モデルチップ105中の各モデルユニットおよびモ
デルプロセッサのスキャンパスはすべてシリアルに接続
されている。すなわちモデルチップ105の中に、ただ
1本のスキャンパスが形成されている。したがって、こ
のモデルチップのスキャンパス長は149Xn十40と
なる。
第25図に示されるテスト時間は、回路規模(トランジ
スタ数)との比較のグラフとして表現されている。チッ
プの回路規模は((8に+8に+16K)xn+50K
)である。チップの回路規模もチップのスキャンパス長
も共にnに比例している。したがって、スキャンパス長
とテスト時間との間の関係も第25図と同様のグラフを
描くものと考えられる。
スタ数)との比較のグラフとして表現されている。チッ
プの回路規模は((8に+8に+16K)xn+50K
)である。チップの回路規模もチップのスキャンパス長
も共にnに比例している。したがって、スキャンパス長
とテスト時間との間の関係も第25図と同様のグラフを
描くものと考えられる。
第25図から明らかなように、テスト時間はスキャンパ
ス長が増加すれば増加するほど長い。集積回路のテスト
においては、開発時間の短縮および出荷時の検査時間を
短縮するために、テストに要する時間の短縮およびテス
ト品の数を減少させることが要請される。従来は、この
要請を満たすために、スキャンパスを分割し、マルチプ
レクサ(MUX)を用いてデータの入出力を各々単一の
入力ピンと出力ピンによって行なうという方法が用いら
れてきた。
ス長が増加すれば増加するほど長い。集積回路のテスト
においては、開発時間の短縮および出荷時の検査時間を
短縮するために、テストに要する時間の短縮およびテス
ト品の数を減少させることが要請される。従来は、この
要請を満たすために、スキャンパスを分割し、マルチプ
レクサ(MUX)を用いてデータの入出力を各々単一の
入力ピンと出力ピンによって行なうという方法が用いら
れてきた。
第28図を参照して、集積回路1は機能モジュール3a
、3b、3cおよびマルチプレクサ5を含む。機能モジ
ュールは、前述のようにたとえばROM、RAM、ある
いはプロセッサなどを含む。
、3b、3cおよびマルチプレクサ5を含む。機能モジ
ュールは、前述のようにたとえばROM、RAM、ある
いはプロセッサなどを含む。
機能モジュール3aの入力端子および出力端子にはそれ
ぞれ5RL4a〜4fが接続されている。
ぞれ5RL4a〜4fが接続されている。
機能モジュール3aと5RL4a〜4fとはモジュール
2aを形成する。
2aを形成する。
機能モジュール3bの入力端子および出力端子には、S
RL4g〜4kが接続されている。機能モジュール3b
とSRL4g〜4にとはモジュール2bを形成する。
RL4g〜4kが接続されている。機能モジュール3b
とSRL4g〜4にとはモジュール2bを形成する。
機能モジュール3Cの入力端子および出力端子には、5
RL41〜4rが接続されている。機能モジュール3c
と5RL41〜4rとはモジュール2Cを形成する。
RL41〜4rが接続されている。機能モジュール3c
と5RL41〜4rとはモジュール2Cを形成する。
5RL4a〜4fはシリアルに接続されて1本のスキャ
ンパスを形成している。5RL4aの入力はスキャンイ
ン(SI)端子6に接続されている。5RL4fの出力
はMUX5に接続されている。同様に、SRL4g〜4
には1本のスキャンパスを形成しており、その入力はS
l端子6に、出力はMUX5に接続されている。5RL
41〜4rもシリアルに接続されて1本のスキャンパス
を形成し、その入力はSl端子6に接続され、その出力
はMUX5に接続されている。
ンパスを形成している。5RL4aの入力はスキャンイ
ン(SI)端子6に接続されている。5RL4fの出力
はMUX5に接続されている。同様に、SRL4g〜4
には1本のスキャンパスを形成しており、その入力はS
l端子6に、出力はMUX5に接続されている。5RL
41〜4rもシリアルに接続されて1本のスキャンパス
を形成し、その入力はSl端子6に接続され、その出力
はMUX5に接続されている。
MUX5には、選択信号入力端子8a、8bが設けられ
ており、かつその出力はスキャンアウト(So)端子7
より得られる。選択信号入力端子8a、8bは3つの機
能モジュール3a、 3b。
ており、かつその出力はスキャンアウト(So)端子7
より得られる。選択信号入力端子8a、8bは3つの機
能モジュール3a、 3b。
3cのうちの1つをテスト対象として選択するための選
択信号を入力する入力端子である。選択対象が3つであ
るため、選択信号は2ビツトを含む。
択信号を入力する入力端子である。選択対象が3つであ
るため、選択信号は2ビツトを含む。
第28図を参照して、機能テスト実行時における集積回
路1の動作は以下のとおりである。集積回路1の機能テ
ストは、機能モジュール3a〜3Cの機能テストをそれ
ぞれ個別に行なうことによって達成される。機能モジュ
ール3a〜3Cについては、それらの機能をテストする
のに十分なテストパターンデータが予め準備されている
。
路1の動作は以下のとおりである。集積回路1の機能テ
ストは、機能モジュール3a〜3Cの機能テストをそれ
ぞれ個別に行なうことによって達成される。機能モジュ
ール3a〜3Cについては、それらの機能をテストする
のに十分なテストパターンデータが予め準備されている
。
機能モジュール3aの機能テストを一例として考えてみ
る。選択信号入力端子8a、8bには、5RL4 fの
出力をSO端子7から出力することをMUX5に指示す
るための2ビツトの値が設定されている。
る。選択信号入力端子8a、8bには、5RL4 fの
出力をSO端子7から出力することをMUX5に指示す
るための2ビツトの値が設定されている。
SI端子6から、機能モジュール3aの機能テストのた
めの入力データがシリアルに入力される。
めの入力データがシリアルに入力される。
入力データは5RL4a〜4fのスキャンパス上を順次
伝搬され、機能モジュール3aの入力端子に接続された
SRLにセットされる。それにより、集積回路外部から
内部の機能モジュール3aの入力端子に所望のデータを
与えることができる。
伝搬され、機能モジュール3aの入力端子に接続された
SRLにセットされる。それにより、集積回路外部から
内部の機能モジュール3aの入力端子に所望のデータを
与えることができる。
機能モジュール3aは、入力値に応答して、その出力端
子に結果を出力する。出力結果は機能モジュール3aの
出力端子に接続されたSRLに取込まれる。SRLの保
持データは、スキャンパスおよびMUX5を順に伝搬さ
れて、SO端子7からシリアルに出力される。
子に結果を出力する。出力結果は機能モジュール3aの
出力端子に接続されたSRLに取込まれる。SRLの保
持データは、スキャンパスおよびMUX5を順に伝搬さ
れて、SO端子7からシリアルに出力される。
上述の動作が機能モジュール3aのすべてのテストパタ
ーンに関して行なわれる。それにより機能モジュール3
aの機能テストが完成する。機能モジュール3b、3c
に関しても同様の機能テストが行なわれる。
ーンに関して行なわれる。それにより機能モジュール3
aの機能テストが完成する。機能モジュール3b、3c
に関しても同様の機能テストが行なわれる。
ライブラリ化を考慮すると、機能モジュール3aおよび
、機能モジュール3aのテストのための5RL4a〜4
fをひとまとめにして、新たな機能モジュール2aとし
て設計するのが効率的である。他の機能モジュール3b
、3cも同様にして、テスト用のスキャンパスを組込ん
だモジュール2b、2cとして設計されることが多い。
、機能モジュール3aのテストのための5RL4a〜4
fをひとまとめにして、新たな機能モジュール2aとし
て設計するのが効率的である。他の機能モジュール3b
、3cも同様にして、テスト用のスキャンパスを組込ん
だモジュール2b、2cとして設計されることが多い。
第29図を参照して、第28図に示される従来のスキャ
ン設計を階層化設計に適用した例が説明される。このよ
うな階層化されたテスト回路を有する集積回路装置は、
たとえば特開昭62−93672号に開示されている。
ン設計を階層化設計に適用した例が説明される。このよ
うな階層化されたテスト回路を有する集積回路装置は、
たとえば特開昭62−93672号に開示されている。
第29図を参照して、階層化された集積回路1bは、モ
ジュールla。
ジュールla。
2d、2eと、MUX5bとを含む。
モジュール1aは、第28図に示される集積回路1と同
じものである。集積回路1bは、第28図に示される集
積回路1を1つのモジュール1aとして含む。モジュー
ルlaが、他の単独のモジュール2d、2eと組合され
た集積回路1b上に配されることにより、集積回路1b
の新たな機能が実現される。なお、第29図においては
、説明の便宜のために、スキャンパスならびにMUX5
bに関連するテスト回路のみが示されている。
じものである。集積回路1bは、第28図に示される集
積回路1を1つのモジュール1aとして含む。モジュー
ルlaが、他の単独のモジュール2d、2eと組合され
た集積回路1b上に配されることにより、集積回路1b
の新たな機能が実現される。なお、第29図においては
、説明の便宜のために、スキャンパスならびにMUX5
bに関連するテスト回路のみが示されている。
モジュール1aは、さらに下層のモジュール2a、2b
、2cと、これら3つのモジュールのいずれをテストす
るかを選択するためのMUX5aとを含む。モジュール
2aは、図示されない機能モジュールと、シリアルに接
続された5RL4a〜4fとを含む。各5RL4a〜4
fは、図示されない機能モジュールの各入出力端子に接
続されている。5RL4aの入力は、モジュール1aの
SI端子6aに接続され、5RL4fの出力は、MUX
5aに接続されている。
、2cと、これら3つのモジュールのいずれをテストす
るかを選択するためのMUX5aとを含む。モジュール
2aは、図示されない機能モジュールと、シリアルに接
続された5RL4a〜4fとを含む。各5RL4a〜4
fは、図示されない機能モジュールの各入出力端子に接
続されている。5RL4aの入力は、モジュール1aの
SI端子6aに接続され、5RL4fの出力は、MUX
5aに接続されている。
同様にモジュール2bは、図示されない機能モジュール
と、SRL4g〜4にとを含む。モジュール2Cは、図
示されない機能モジュールと、5RL41〜4rとを含
む。SRL4g〜4に1および5RL41〜4rはそれ
ぞれシリアルに接続されスキャンパスを形成しており、
その入力はともにSI端子6aに、その出力はともにM
UX5aに接続されている。
と、SRL4g〜4にとを含む。モジュール2Cは、図
示されない機能モジュールと、5RL41〜4rとを含
む。SRL4g〜4に1および5RL41〜4rはそれ
ぞれシリアルに接続されスキャンパスを形成しており、
その入力はともにSI端子6aに、その出力はともにM
UX5aに接続されている。
MUX5aには、選択信号入力端子8a、8bが設けら
れており、その出力はSO端子7aに接続されている。
れており、その出力はSO端子7aに接続されている。
選択信号入力端子8a、8bは、さらに集積回路1bの
選択信号入力端子8a′8b’ に接続されている。モ
ジュール1aのSO端子7aは、集積回路1bのMUX
5bに接続されている。
選択信号入力端子8a′8b’ に接続されている。モ
ジュール1aのSO端子7aは、集積回路1bのMUX
5bに接続されている。
モジュール2dは、モジュール2a、 2b、 2
Cと同様に図示されない機能モジュールと、シリアルに
接続された5RL4s〜4uとを含む。5RL4s〜4
uはスキャンパスを形成し、その入力はSl端子6bに
接続され、その出力はMUX5bに接続される。5RL
4s〜4uは、モジュール2dの図示されない機能モジ
ュールの入出力端子に接続されている。
Cと同様に図示されない機能モジュールと、シリアルに
接続された5RL4s〜4uとを含む。5RL4s〜4
uはスキャンパスを形成し、その入力はSl端子6bに
接続され、その出力はMUX5bに接続される。5RL
4s〜4uは、モジュール2dの図示されない機能モジ
ュールの入出力端子に接続されている。
モジュール2eも同様に、図示されない機能モジュール
と、シリアルに接続された5RL4v〜4xとを含む。
と、シリアルに接続された5RL4v〜4xとを含む。
5RL4v〜4xはスキャンパスを形成し、その入力は
Sl端子6bに、その出力はMUX5bにそれぞれ接続
される。
Sl端子6bに、その出力はMUX5bにそれぞれ接続
される。
MUX5bには、モジュールla、 2d、 2e
のいずれか1つを選択するための選択信号入力端子8c
、8dが設けられている。MUX5bが選択したデータ
は、SO端子7bに出力される。
のいずれか1つを選択するための選択信号入力端子8c
、8dが設けられている。MUX5bが選択したデータ
は、SO端子7bに出力される。
第29図を参照して、階層化された集積回路1bの各機
能モジュールの機能テストの際の動作が説明される。選
択信号入力端子8c、8dを介して、MUX5bに、モ
ジュールla、2d、2eのいずれか1つを選択するた
めの選択信号が外部より加えられる。
能モジュールの機能テストの際の動作が説明される。選
択信号入力端子8c、8dを介して、MUX5bに、モ
ジュールla、2d、2eのいずれか1つを選択するた
めの選択信号が外部より加えられる。
たとえば、選択信号によって、モジュール1aが選択さ
れたものとする。SO端子7aの出力が、MUX5bを
介してSO端子7bに出力される。
れたものとする。SO端子7aの出力が、MUX5bを
介してSO端子7bに出力される。
一方、モジュール1aは3つの下層モジュール2a、2
b、2cを含む。テストの際には、これら3つのモジュ
ールのうちの1つが選択されなければならない。そのた
め、MUX5aには、選択信号入力端子8a、8bを介
して、モジュールの選択を指定するための選択信号が与
えられる。
b、2cを含む。テストの際には、これら3つのモジュ
ールのうちの1つが選択されなければならない。そのた
め、MUX5aには、選択信号入力端子8a、8bを介
して、モジュールの選択を指定するための選択信号が与
えられる。
たとえば機能モジュール2aが選択されるものとする。
Sl端子6bからモジュール2a、MUX5a、MUX
5bを介してSO端子7bまでのスキャンパスが形成さ
れる。
5bを介してSO端子7bまでのスキャンパスが形成さ
れる。
モジュール2aが選択された状態でSl端子6bからテ
ストパターンデータが5RL4 a〜4fにセットされ
る。モジュール2aの機能モジュールがテストデータに
よって動作する。テストの結果は5RL4a〜4fのう
ちの図示されない機能モジュールの出力に接続されたS
RLにストアされる。出力結果は再びスキャンパス上を
伝搬され、SO端子7bからシリアルに出力される。モ
ジュール2aの機能モジュールのすべのテストパターン
について機能テストが行なわれることにより、モジュー
ル2aのテストが完了する。
ストパターンデータが5RL4 a〜4fにセットされ
る。モジュール2aの機能モジュールがテストデータに
よって動作する。テストの結果は5RL4a〜4fのう
ちの図示されない機能モジュールの出力に接続されたS
RLにストアされる。出力結果は再びスキャンパス上を
伝搬され、SO端子7bからシリアルに出力される。モ
ジュール2aの機能モジュールのすべのテストパターン
について機能テストが行なわれることにより、モジュー
ル2aのテストが完了する。
同様に選択信号入力端子8a′、8b′ に与える信号
を変えることにより、モジュール2b、2Cがそれぞれ
選択される。これら各モジュールすべてについて、テス
トが行なわれることにより、モジュール1aのテストが
完了する。
を変えることにより、モジュール2b、2Cがそれぞれ
選択される。これら各モジュールすべてについて、テス
トが行なわれることにより、モジュール1aのテストが
完了する。
モジュール1aのテストが完了した後、今度は選択信号
入力端子8c、8dに与えられる信号が変化され、モジ
ュール2d、2eのいずれかがテスト対象として選択さ
れる。モジュール1aと同様にモジュール2d、2eの
いずれかのテストが行なわれる。しかしながらこの場合
、モジュール2d、2eが単一のスキャンパスしか持た
ないため、たとえばモジュール2dの中のスキャンパス
をさらに選択する必要はない。
入力端子8c、8dに与えられる信号が変化され、モジ
ュール2d、2eのいずれかがテスト対象として選択さ
れる。モジュール1aと同様にモジュール2d、2eの
いずれかのテストが行なわれる。しかしながらこの場合
、モジュール2d、2eが単一のスキャンパスしか持た
ないため、たとえばモジュール2dの中のスキャンパス
をさらに選択する必要はない。
上述のようにすべてのモジュールについて、かつすべて
のモジュールに含まれる下層のモジュールについてテス
トが行なわれることにより、集積回路1bの機能テスト
が完了する。
のモジュールに含まれる下層のモジュールについてテス
トが行なわれることにより、集積回路1bの機能テスト
が完了する。
しかしながら、第28図に示されるような集積回路1を
そのままモジュール1aとして組込んだ集積回路1bを
開発する場合、以下の様な問題が生ずる。
そのままモジュール1aとして組込んだ集積回路1bを
開発する場合、以下の様な問題が生ずる。
階層的なモジュール1aは、各モジュール2a12b、
2cの機能テストのための信号配線がなされた状態でそ
の物理的レイアウトが決められている。この設計データ
は内容変更不可能なものとしてライブラリ化されている
。集積回路1bにモジュール1aを組込む際に、モジュ
ール1aの設計パターンを集積回路1のそれと変化させ
ることは、困難かつライブラリ化設計の主旨に反し、す
なわちパターン変更による動作特性等の保障ができず、
原則的に許されない。
2cの機能テストのための信号配線がなされた状態でそ
の物理的レイアウトが決められている。この設計データ
は内容変更不可能なものとしてライブラリ化されている
。集積回路1bにモジュール1aを組込む際に、モジュ
ール1aの設計パターンを集積回路1のそれと変化させ
ることは、困難かつライブラリ化設計の主旨に反し、す
なわちパターン変更による動作特性等の保障ができず、
原則的に許されない。
たとえば、モジュール1aにおいてMUX5a。
選択信号入力端子8a、8bなどの設計を変更すること
ができない。そのため、モジュールの配置が制限される
。さらに上層の集積回路を階層化設計するたびに、MU
X回路における選択を指定するための選択信号入力端子
8a’、8b’ などを多数設ける必要がある。このよ
うな端子の追加は、上層の機能モジュールの構造を複雑
にするだけでなく、テスト実行の能率を低下させる。チ
ップのピン数も制限されており、テストのためのピンを
多数設けることはできない。
ができない。そのため、モジュールの配置が制限される
。さらに上層の集積回路を階層化設計するたびに、MU
X回路における選択を指定するための選択信号入力端子
8a’、8b’ などを多数設ける必要がある。このよ
うな端子の追加は、上層の機能モジュールの構造を複雑
にするだけでなく、テスト実行の能率を低下させる。チ
ップのピン数も制限されており、テストのためのピンを
多数設けることはできない。
このような階層化を考慮したテスト回路を各機能モジュ
ールに設ける必要がある。第30図は、そのような回路
の一例である。第30図に示される回路は、たとえば特
開昭61−99875号公報に開示されているような発
明に基づいて、本発明の発明者が類推により作成したも
のである。
ールに設ける必要がある。第30図は、そのような回路
の一例である。第30図に示される回路は、たとえば特
開昭61−99875号公報に開示されているような発
明に基づいて、本発明の発明者が類推により作成したも
のである。
第30図を参照して、集積回路1は、3つのモジュール
2a、2b、2cを含む。モジュール2aは、機能モジ
ュール3aと、機能モジュール3aの入出力端子に接続
され、シリアルに接続されて1本のスキャンパスを形成
する5RL4a〜4fと、入力の一方が5RL4aの入
力端子に、入力の他方が5RL4 fの出力端子にそれ
ぞれ接続され、選択信号入力端子201から入力される
選択信号に従って、Sl端子6からの入力と、5RL4
a〜4fを経由した信号とを選択的に出力するためのM
UX5aとを含む。
2a、2b、2cを含む。モジュール2aは、機能モジ
ュール3aと、機能モジュール3aの入出力端子に接続
され、シリアルに接続されて1本のスキャンパスを形成
する5RL4a〜4fと、入力の一方が5RL4aの入
力端子に、入力の他方が5RL4 fの出力端子にそれ
ぞれ接続され、選択信号入力端子201から入力される
選択信号に従って、Sl端子6からの入力と、5RL4
a〜4fを経由した信号とを選択的に出力するためのM
UX5aとを含む。
同様に、モジュール2bは機能モジュール3bと、機能
モジュール3bの入出力端子にそれぞれ接続され、かつ
シリアルに接続されて1本のスキャンパスを形成するS
RL4g〜4にと、入力の一方がMUX5aの出力に、
入力の他方が5RL4にの出力にそれぞれ接続され、選
択信号入力端子202から入力される選択信号に応答し
て、MUX5aから入力される信号と、SRL4g〜4
kを経由して入力される信号とを選択的に出力するため
のMUX5bとを含む。
モジュール3bの入出力端子にそれぞれ接続され、かつ
シリアルに接続されて1本のスキャンパスを形成するS
RL4g〜4にと、入力の一方がMUX5aの出力に、
入力の他方が5RL4にの出力にそれぞれ接続され、選
択信号入力端子202から入力される選択信号に応答し
て、MUX5aから入力される信号と、SRL4g〜4
kを経由して入力される信号とを選択的に出力するため
のMUX5bとを含む。
モジュール2Cは、機能モジュール3Cと、機能モジュ
ール3cの入出力端子にそれぞれ接続され、かつシリア
ルに接続されて1本のスキャンパスを形成する5RL4
1〜4rと、入力の一方がMUX5bの出力に、入力の
他方が5RL4rの出力にそれぞれ接続され、選択信号
入力端子203から入力される選択信号に応答して、M
UX5bの出力と、5RL4 rの出力とを選択的にS
O端子7へ出力するためのMUX5cとを含む。
ール3cの入出力端子にそれぞれ接続され、かつシリア
ルに接続されて1本のスキャンパスを形成する5RL4
1〜4rと、入力の一方がMUX5bの出力に、入力の
他方が5RL4rの出力にそれぞれ接続され、選択信号
入力端子203から入力される選択信号に応答して、M
UX5bの出力と、5RL4 rの出力とを選択的にS
O端子7へ出力するためのMUX5cとを含む。
第30図に示される集積回路1においては、選択信号入
力端子201〜203から入力される選択信号に応じ、
MUX5a〜5Cによって各モジュール2a〜2cのス
キャンパスと、各スキャンパスを迂回するバイパス経路
とが自由に選択できる。選択信号201〜203に加え
る信号によって、各モジュールごとにテストをするか否
かを選択することができる。そのため、スキャンパス長
が短くなり、テスト時間を減少させることができる。
力端子201〜203から入力される選択信号に応じ、
MUX5a〜5Cによって各モジュール2a〜2cのス
キャンパスと、各スキャンパスを迂回するバイパス経路
とが自由に選択できる。選択信号201〜203に加え
る信号によって、各モジュールごとにテストをするか否
かを選択することができる。そのため、スキャンパス長
が短くなり、テスト時間を減少させることができる。
しかしながら、このような形の集積回路においては、次
のような問題が生ずる。各スキャンパスの選択は、選択
信号入力端子201〜203に加えられる信号によって
行なわれる。選択信号入力端子の数は、チップ内部に存
在するスキャンパスの数に応じた数だけ必要となる。チ
ップ内部に存在する機能モジュールの数に応じて、選択
信号を入力するためのピンの数が線形に増大する。した
がって、大規模集積回路では、このような集積回路を作
成することは事実上不可能となってくる。
のような問題が生ずる。各スキャンパスの選択は、選択
信号入力端子201〜203に加えられる信号によって
行なわれる。選択信号入力端子の数は、チップ内部に存
在するスキャンパスの数に応じた数だけ必要となる。チ
ップ内部に存在する機能モジュールの数に応じて、選択
信号を入力するためのピンの数が線形に増大する。した
がって、大規模集積回路では、このような集積回路を作
成することは事実上不可能となってくる。
上述のような問題を回避するために、第31図を参照し
て、集積回路に各機能モジュールのいずれを被テスト回
路として選択するかを決定するためのデコーダ91を設
けることも考えられる。デコーダを用いたテスト回路は
、たとえば前述の特開昭62−93672号、U、
S、 P、 4701921等に開示されている。
て、集積回路に各機能モジュールのいずれを被テスト回
路として選択するかを決定するためのデコーダ91を設
けることも考えられる。デコーダを用いたテスト回路は
、たとえば前述の特開昭62−93672号、U、
S、 P、 4701921等に開示されている。
デコーダ91を設けることにより、テスト対象モジュー
ルを選択するためのピンの数はむやみに増大しないとい
う利点がある。
ルを選択するためのピンの数はむやみに増大しないとい
う利点がある。
しかしながら、この方法においてはデコーダ9■を含む
テスト回路ブロックを設けることが必要となる。チップ
設計の際に、設計者にとってはテスト回路ブロックの設
計、配置、配線等を考慮するという新たな負担が生ずる
。その他に、テスト回路ブロックのデコーダに選択信号
線を集中させる必要がある。そのため、配線領域の増加
等によるレイアウト効率の低下を招く。
テスト回路ブロックを設けることが必要となる。チップ
設計の際に、設計者にとってはテスト回路ブロックの設
計、配置、配線等を考慮するという新たな負担が生ずる
。その他に、テスト回路ブロックのデコーダに選択信号
線を集中させる必要がある。そのため、配線領域の増加
等によるレイアウト効率の低下を招く。
第32図に、このようなデコーダを設けた集積回路を機
能モジュールとして、階層化設計を行なった際の集積回
路の概略図が示される。第32図を参照して、集積回路
1bは、モジュールla。
能モジュールとして、階層化設計を行なった際の集積回
路の概略図が示される。第32図を参照して、集積回路
1bは、モジュールla。
2a〜2dを含む。モジュール1aは、さらに下層のモ
ジュール2e〜2jを含む。各モジュール2a〜2jは
、第31図に示されるモジュール2a〜2Cと同様の構
造のスキャンパスを有する。
ジュール2e〜2jを含む。各モジュール2a〜2jは
、第31図に示されるモジュール2a〜2Cと同様の構
造のスキャンパスを有する。
モジュール1aは、モジュール2a〜2jのそれぞれを
テスト対象として選択するか否かを指定するためのデコ
ーダ91aをさらに含む。各モジュール2e〜2jは各
々デコーダ91aに接続されている。
テスト対象として選択するか否かを指定するためのデコ
ーダ91aをさらに含む。各モジュール2e〜2jは各
々デコーダ91aに接続されている。
集積回路1bは、モジュール1a、2a 〜2dをテス
ト対象として選択するか否かを決定するためのデコーダ
91bをさらに含む。モジュール1aのデコーダ91a
と、モジュール2a〜2dは、それぞれデコーダ91b
に接続されている。したがって、デコーダ91bの周辺
において、選択信号を入力するための配線が集中するこ
とになる。
ト対象として選択するか否かを決定するためのデコーダ
91bをさらに含む。モジュール1aのデコーダ91a
と、モジュール2a〜2dは、それぞれデコーダ91b
に接続されている。したがって、デコーダ91bの周辺
において、選択信号を入力するための配線が集中するこ
とになる。
そのため回路が大規模化し配線領域が増加するたびに、
レイアウトの効率が低下するという問題がある。
レイアウトの効率が低下するという問題がある。
上記のような問題を解決し得るテスト回路技術が、U、
S、P、4,872.169や、IEEE Desi
gn & Te5t Feb、1990P、9〜
19“DESIGNING AND IMPLEM
ENTING AND IMPLEMENTING
AN ARCHITECTURE WITHB
OUNDARY 5CAN”に記載されている。これ
らの刊行物に記載されたテスト回路技術では、選択デー
タが各スキャンパスによって伝搬される。各スキャンパ
スには、シリアルにレジスタが設けられ、これらレジス
タによって選択データが保持される。各レジスタに保持
された選択データは、直接にまたはラッチを介して各M
UXに与えられ、各MUXの切換を制御する。各MUX
は、与えられた選択データに応答して、対応するスキャ
ンパスの出力データ、または対応するスキャンパスの入
力データを選択し、選択したデータを次のテスト回路に
出力する。
S、P、4,872.169や、IEEE Desi
gn & Te5t Feb、1990P、9〜
19“DESIGNING AND IMPLEM
ENTING AND IMPLEMENTING
AN ARCHITECTURE WITHB
OUNDARY 5CAN”に記載されている。これ
らの刊行物に記載されたテスト回路技術では、選択デー
タが各スキャンパスによって伝搬される。各スキャンパ
スには、シリアルにレジスタが設けられ、これらレジス
タによって選択データが保持される。各レジスタに保持
された選択データは、直接にまたはラッチを介して各M
UXに与えられ、各MUXの切換を制御する。各MUX
は、与えられた選択データに応答して、対応するスキャ
ンパスの出力データ、または対応するスキャンパスの入
力データを選択し、選択したデータを次のテスト回路に
出力する。
上記のようなテスト回路技術によれば、選択データが1
本のデータ伝搬経路を介して伝搬されるので、信号線お
よび信号入出力ピンの数を少なくでき、また第32図に
示すような信号線の集中も生じない。しかしながら、各
スキャンパスにより形成されるデータ伝搬経路上には、
各スキャンパスごとに選択データ保持用のレジスタが設
けられているため、テストデータの伝搬時において、こ
れらレジスタが無駄なビットになり、テストデータ伝搬
経路のビット長が長くなってしまう。その結果、テスト
データの伝搬時間が長くなり、テスト時間の増加を招く
。なお、上記各レジスタは、MUXによってバイパスさ
れないため、テスト対象として選択されていないモジュ
ールにおいても、上記各レジスタは無駄なビットとして
作用する。
本のデータ伝搬経路を介して伝搬されるので、信号線お
よび信号入出力ピンの数を少なくでき、また第32図に
示すような信号線の集中も生じない。しかしながら、各
スキャンパスにより形成されるデータ伝搬経路上には、
各スキャンパスごとに選択データ保持用のレジスタが設
けられているため、テストデータの伝搬時において、こ
れらレジスタが無駄なビットになり、テストデータ伝搬
経路のビット長が長くなってしまう。その結果、テスト
データの伝搬時間が長くなり、テスト時間の増加を招く
。なお、上記各レジスタは、MUXによってバイパスさ
れないため、テスト対象として選択されていないモジュ
ールにおいても、上記各レジスタは無駄なビットとして
作用する。
テストする機能モジュールの数が少ない場合は、テスト
時間の増加はさほど問題とならないが、最近のように集
積回路装置の大規模化が進み、極めて多数の機能モジュ
ールが1チツプ上に搭載される現状では、各レジスタに
よるテスト時間の増加が累積され、深刻な問題となる。
時間の増加はさほど問題とならないが、最近のように集
積回路装置の大規模化が進み、極めて多数の機能モジュ
ールが1チツプ上に搭載される現状では、各レジスタに
よるテスト時間の増加が累積され、深刻な問題となる。
[発明が解決しようとする課題]
前述のように、さらに大規模な集積回路装置を設計する
際には、階層化設計、あるいはセルベース方式という設
計手法が必須のものとなってくる。
際には、階層化設計、あるいはセルベース方式という設
計手法が必須のものとなってくる。
そのためには、機能モジュールの設計データを変更する
ことなく新たな集積回路の設計のために用いることがで
き、かつテストのための設計時の負荷、あるいはテスト
時の時間的負荷等をより少なくする必要がある。また、
テストに必要なチップ面積も少なくする必要がある。
ことなく新たな集積回路の設計のために用いることがで
き、かつテストのための設計時の負荷、あるいはテスト
時の時間的負荷等をより少なくする必要がある。また、
テストに必要なチップ面積も少なくする必要がある。
それゆえに、この発明の目的は、設計が容易であり、か
つレイアウト効率が良くかつ少ないテストピン数でしか
も短時間でテストの実行が可能な集積回路装置を提供す
ることである。
つレイアウト効率が良くかつ少ないテストピン数でしか
も短時間でテストの実行が可能な集積回路装置を提供す
ることである。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る集積回路装置は、その内部に複数の制御
点と複数の観測点とが存在し、単一の第1のデータ入力
端子と、単一の第1のデータ出力端子と、単一の第2の
データ入力端子と、単一の第2のデータ出力端子と、複
数のシフトレジスタ手段と、複数の選択データ保持手段
と、複数のバイパス手段とを備えている。第1のデータ
入力端子からは、制御点に与えるべき制御点データがシ
リアルに入力される。第■のデータ出力端子からは、観
測点から得られる観測点データがシリアルに出力される
。第2のデータ入力端子からは、選択データがシリアル
に入力される。各シフトレジスタ手段は、互いに直列に
接続されて第1のデータ入力端子と第1のデータ出力端
子との間に介挿され、かつそれぞれが制御点および/ま
たは観測点と結合されている。各選択データ保持手段は
、各シフトレジスタ手段ごとに設けられ、かつ互いに直
列に接続されて第2のデータ入力端子と第2のデータ出
力端子との間に介挿され、第2のデータ入力端子から入
力される選択データをシフトしてそれぞれに保持する。
点と複数の観測点とが存在し、単一の第1のデータ入力
端子と、単一の第1のデータ出力端子と、単一の第2の
データ入力端子と、単一の第2のデータ出力端子と、複
数のシフトレジスタ手段と、複数の選択データ保持手段
と、複数のバイパス手段とを備えている。第1のデータ
入力端子からは、制御点に与えるべき制御点データがシ
リアルに入力される。第■のデータ出力端子からは、観
測点から得られる観測点データがシリアルに出力される
。第2のデータ入力端子からは、選択データがシリアル
に入力される。各シフトレジスタ手段は、互いに直列に
接続されて第1のデータ入力端子と第1のデータ出力端
子との間に介挿され、かつそれぞれが制御点および/ま
たは観測点と結合されている。各選択データ保持手段は
、各シフトレジスタ手段ごとに設けられ、かつ互いに直
列に接続されて第2のデータ入力端子と第2のデータ出
力端子との間に介挿され、第2のデータ入力端子から入
力される選択データをシフトしてそれぞれに保持する。
各バイパス手段は、各シフトレジスタ手段ごとに設けら
れ、かつそれぞれが対応する選択データ保持手段に保持
された選択データに応答して動作し、選択データが対応
するシフトレジスタ手段を選択していないときに、対応
するシフトレジスタ手段に対してデータのバイパス経路
を形成する。シフトレジスタ手段は、選択データによっ
て選択されたときに、第1のデータ入力端子から入力さ
れる制御点データをシフトして対応する制御点に与え、
かつ対応する観測点からの観測点データを取込んでシフ
トし第1のデータ出力端子に出力する。
れ、かつそれぞれが対応する選択データ保持手段に保持
された選択データに応答して動作し、選択データが対応
するシフトレジスタ手段を選択していないときに、対応
するシフトレジスタ手段に対してデータのバイパス経路
を形成する。シフトレジスタ手段は、選択データによっ
て選択されたときに、第1のデータ入力端子から入力さ
れる制御点データをシフトして対応する制御点に与え、
かつ対応する観測点からの観測点データを取込んでシフ
トし第1のデータ出力端子に出力する。
この発明に係るスキャンパスシステムは、内部に1以上
の制御点と1以上の観測点とが存在する集積回路装置に
用いられ、外部から入力される制御点データを伝搬して
制御点に与え、観測点から得られる観測点データを伝搬
して外部へ出力するものであり、1以上のスキャンパス
回路を備えている。各スキャンパス回路は、単一のデー
タ入力端子と、単一のデータ出力端子と、シフトレジス
タ手段と、選択データ保持手段と、バイパス手段とを備
えている。データ入力端子は、制御点データおよび選択
データをそれぞれシリアルに入力する。データ出力端子
は、観測点データをシリアルに出力する。シフトレジス
タ手段は、データ入力端子とデータ出力端子との間に介
挿され、1ビット以上を有し、すべてのビットが制御点
および/または観測点と結合されている。選択データ保
持手段は、データ入力端子とデータ出力端子との間でシ
フトレジスタ手段により形成されるデータの伝搬経路の
外部に設けられており、かつデータ入力端子から入力さ
れてシフトレジスタ手段によりシフトされる選択データ
をシフトレジスタ手段の任意のビットの出力から取出し
て保持する。バイパス手段は、選択データ保持手段に保
持された選択データに応答して動作し、選択データがシ
フトレジスタ手段を選択していないときに、シフトレジ
スタ手段に対してデータのバイパス経路を形成する。シ
フトレジスタ手段は、選択データによって選択されたと
きに、データ入力端子から入力される制御点データをシ
フトして制御点に与え、かつ観測点から観測点データを
取込んでシフトしデータ出力端子に出力する。
の制御点と1以上の観測点とが存在する集積回路装置に
用いられ、外部から入力される制御点データを伝搬して
制御点に与え、観測点から得られる観測点データを伝搬
して外部へ出力するものであり、1以上のスキャンパス
回路を備えている。各スキャンパス回路は、単一のデー
タ入力端子と、単一のデータ出力端子と、シフトレジス
タ手段と、選択データ保持手段と、バイパス手段とを備
えている。データ入力端子は、制御点データおよび選択
データをそれぞれシリアルに入力する。データ出力端子
は、観測点データをシリアルに出力する。シフトレジス
タ手段は、データ入力端子とデータ出力端子との間に介
挿され、1ビット以上を有し、すべてのビットが制御点
および/または観測点と結合されている。選択データ保
持手段は、データ入力端子とデータ出力端子との間でシ
フトレジスタ手段により形成されるデータの伝搬経路の
外部に設けられており、かつデータ入力端子から入力さ
れてシフトレジスタ手段によりシフトされる選択データ
をシフトレジスタ手段の任意のビットの出力から取出し
て保持する。バイパス手段は、選択データ保持手段に保
持された選択データに応答して動作し、選択データがシ
フトレジスタ手段を選択していないときに、シフトレジ
スタ手段に対してデータのバイパス経路を形成する。シ
フトレジスタ手段は、選択データによって選択されたと
きに、データ入力端子から入力される制御点データをシ
フトして制御点に与え、かつ観測点から観測点データを
取込んでシフトしデータ出力端子に出力する。
この発明に係る他の集積回路装置は、その内部に複数の
制御点と複数の観測点とが存在し、単一のデータ入力端
子と、単一のデータ出力端子と、複数のシフトレジスタ
手段と、複数の選択データ保持手段と、複数のバイパス
手段とを備えている。
制御点と複数の観測点とが存在し、単一のデータ入力端
子と、単一のデータ出力端子と、複数のシフトレジスタ
手段と、複数の選択データ保持手段と、複数のバイパス
手段とを備えている。
データ入力端子からは、選択データおよび制御点に与え
るべき制御点データがそれぞれシリアルに入力される。
るべき制御点データがそれぞれシリアルに入力される。
データ出力端子からは、観測点から得られる観測点デー
タがシリアルに出力される。
タがシリアルに出力される。
各シフトレジスタ手段は、互いに直列に接続されてデー
タ入力端子とデータ出力端子との間に介挿され、かつそ
れぞれが1ビット以上を有し、すべてのビットが制御点
および/または観測点と結合されている。各選択データ
保持手段は、各シフトレジスタ手段ごとに設けられ、か
つそれぞれがデータ入力端子から入力されて各シフトレ
ジスタ手段によりシフトされる選択データを対応するシ
フトレジスタ手段の任意のビットから取出して保持する
。各バイパス手段は、各シフトレジスタ手段ごとに設け
られ、かつそれぞれが対応する選択データ保持手段に保
持された選択データに応答して動作し、選択データが対
応するシフトレジスタ手段を選択していないときに、対
応するシフトレジスタ手段に対して、データのバイパス
経路を形成する。各選択データ保持手段は、各シフトレ
ジスタ手段により形成されるデータの伝搬経路の外部に
設けられている。シフトレジスタ手段は、選択データに
よって選択されたときに、データ入力端子から入力され
る制御点データを対応する制御点に与え、かつ対応する
観測点からの観測点データを取込んでシフトしデータ出
力端子に出力する。
タ入力端子とデータ出力端子との間に介挿され、かつそ
れぞれが1ビット以上を有し、すべてのビットが制御点
および/または観測点と結合されている。各選択データ
保持手段は、各シフトレジスタ手段ごとに設けられ、か
つそれぞれがデータ入力端子から入力されて各シフトレ
ジスタ手段によりシフトされる選択データを対応するシ
フトレジスタ手段の任意のビットから取出して保持する
。各バイパス手段は、各シフトレジスタ手段ごとに設け
られ、かつそれぞれが対応する選択データ保持手段に保
持された選択データに応答して動作し、選択データが対
応するシフトレジスタ手段を選択していないときに、対
応するシフトレジスタ手段に対して、データのバイパス
経路を形成する。各選択データ保持手段は、各シフトレ
ジスタ手段により形成されるデータの伝搬経路の外部に
設けられている。シフトレジスタ手段は、選択データに
よって選択されたときに、データ入力端子から入力され
る制御点データを対応する制御点に与え、かつ対応する
観測点からの観測点データを取込んでシフトしデータ出
力端子に出力する。
[作用]
この発明に係る集積回路装置においては、各バイパス手
段により、不必要なシフトレジスタ手段に対してデータ
のバイパス経路が形成される。これによって、スキャン
パス長が短縮される。各バイパス手段が対応するシフト
レジスタ手段に対してバイパス経路を形成するか否かは
、各シフトレジスタ手段ごとに設けられた選択データ保
持手段に保持される選択データにより決定される。この
選択データは、第2のデータ入力端子から1本の選択デ
ータ伝搬経路を介して各選択データ保持手段に伝搬され
る。したがって、集積回路装置の内部構造の変化にかか
わらず、選択データを伝搬させるための信号線数および
その入出力ピン数は固定であり、増加しない。また、バ
イパス手段および選択データ保持手段は、各シフトレジ
スタ手段ごとに設けられている。したがって、各シフト
レジスタ手段を含む回路ブロックを1機能モジュールと
して階層化設計する際にも、この回路ブロックの設計を
変更する必要はない。
段により、不必要なシフトレジスタ手段に対してデータ
のバイパス経路が形成される。これによって、スキャン
パス長が短縮される。各バイパス手段が対応するシフト
レジスタ手段に対してバイパス経路を形成するか否かは
、各シフトレジスタ手段ごとに設けられた選択データ保
持手段に保持される選択データにより決定される。この
選択データは、第2のデータ入力端子から1本の選択デ
ータ伝搬経路を介して各選択データ保持手段に伝搬され
る。したがって、集積回路装置の内部構造の変化にかか
わらず、選択データを伝搬させるための信号線数および
その入出力ピン数は固定であり、増加しない。また、バ
イパス手段および選択データ保持手段は、各シフトレジ
スタ手段ごとに設けられている。したがって、各シフト
レジスタ手段を含む回路ブロックを1機能モジュールと
して階層化設計する際にも、この回路ブロックの設計を
変更する必要はない。
この発明に係る他の集積回路装置においては、選択デー
タが制御点データを入力するデータ入力端子から入力さ
れ、各シフトレジスタ手段によって各選択データ保持手
段に伝搬される。したがって、選択データを伝搬させる
ための信号線数およびその入力ピン数がさらに少なくさ
れる。また、各選択データ保持手段は、各シフトレジス
タ手段によって形成される選択データの伝搬経路の外部
に設けられているため、制御点データまたは観測点デー
タの伝搬時において、各選択データ保持手段が無駄なビ
ットとして作用せず、データの伝搬が迅速に行なわれる
。
タが制御点データを入力するデータ入力端子から入力さ
れ、各シフトレジスタ手段によって各選択データ保持手
段に伝搬される。したがって、選択データを伝搬させる
ための信号線数およびその入力ピン数がさらに少なくさ
れる。また、各選択データ保持手段は、各シフトレジス
タ手段によって形成される選択データの伝搬経路の外部
に設けられているため、制御点データまたは観測点デー
タの伝搬時において、各選択データ保持手段が無駄なビ
ットとして作用せず、データの伝搬が迅速に行なわれる
。
[実施例コ
第1図は、この発明の一実施例にかかる集積回路を示す
。第1図に示される集積回路装置は、以下の点を除いて
第30図に示される従来の集積回路と同様である。
。第1図に示される集積回路装置は、以下の点を除いて
第30図に示される従来の集積回路と同様である。
すなわち、モジュール2aは、選択回路5aによるバイ
パス経路とスキャンパスとの選択を決定するための選択
データを保持〆伝搬し、出力するための選択データ保持
/伝搬回路9aを有する。
パス経路とスキャンパスとの選択を決定するための選択
データを保持〆伝搬し、出力するための選択データ保持
/伝搬回路9aを有する。
同様に、モジュール2bは、選択回路5bによるバイパ
ス経路とスキャンパスとの選択を決定するための選択デ
ータを保持する選択データ保持/伝搬回路9bを有する
。モジュール2Cは、選択回路5Cによるスキャンパス
とバイパス経路との選択を指定するための選択データを
保持する選択データ保持/伝搬回路9Cを有する。
ス経路とスキャンパスとの選択を決定するための選択デ
ータを保持する選択データ保持/伝搬回路9bを有する
。モジュール2Cは、選択回路5Cによるスキャンパス
とバイパス経路との選択を指定するための選択データを
保持する選択データ保持/伝搬回路9Cを有する。
選択データ保持/伝搬回路9bの入力は選択信号入力(
SSI)端子10に接続されている。選択データ保持/
伝搬回路9bの出力は、選択データ保持/伝搬回路9a
の入力に接続されている。
SSI)端子10に接続されている。選択データ保持/
伝搬回路9bの出力は、選択データ保持/伝搬回路9a
の入力に接続されている。
選択データ保持/伝搬回路9aの出力は、選択データ保
持/伝搬回路9Cの入力に接続されている。
持/伝搬回路9Cの入力に接続されている。
選択データ保持/伝搬回路9Cの出力は、選択信号出力
(SSO)端子11に接続されている。
(SSO)端子11に接続されている。
その他の点では第1図に示される集積回路装置の各構成
部品は、第30図に示される集積回路装置1の各構成部
品と同様であり、同一の部品には同一の参照番号が付さ
れている。したがって、以下において特に説明されてい
ない部品は、第30図に示される相当する部品と同様の
機能を有する。
部品は、第30図に示される集積回路装置1の各構成部
品と同様であり、同一の部品には同一の参照番号が付さ
れている。したがって、以下において特に説明されてい
ない部品は、第30図に示される相当する部品と同様の
機能を有する。
第2図は、第1図に示されるモジュール2aのうちの、
スキャンパス、バイパス線1149選択回路(MUX)
5aおよび選択データ保持/伝搬回路9aからなるテス
ト回路のさらに詳細なブロック図である。
スキャンパス、バイパス線1149選択回路(MUX)
5aおよび選択データ保持/伝搬回路9aからなるテス
ト回路のさらに詳細なブロック図である。
第2図を参照して、モジュール2aのテスト回路は、互
いにシリアルに接続され、スキャンパスを形成する5R
L4a〜4fと、スキャンパスと並列して設けられたバ
イパス線114と、バイパス線114とスキャンパスと
の一方を選択するために選択データを保持し、かつ伝搬
するための選択データ保持/伝搬回路9aと、入力の一
方がスキャンパスの出力に、入力の他方がバイパス線1
14に接続され、選択データ保持/伝搬回路9aから入
力される選択信号によって、スキャンパスの出力とバイ
パス線114の出力の一方を選択してSO端子13に出
力するためのMUX5aとを含む。
いにシリアルに接続され、スキャンパスを形成する5R
L4a〜4fと、スキャンパスと並列して設けられたバ
イパス線114と、バイパス線114とスキャンパスと
の一方を選択するために選択データを保持し、かつ伝搬
するための選択データ保持/伝搬回路9aと、入力の一
方がスキャンパスの出力に、入力の他方がバイパス線1
14に接続され、選択データ保持/伝搬回路9aから入
力される選択信号によって、スキャンパスの出力とバイ
パス線114の出力の一方を選択してSO端子13に出
力するためのMUX5aとを含む。
5RL4aの入力端子SIは、スキャンパス入力(SI
)端子12に接続されている。バイパス線114も、S
l端子12に接続されている。5RL4aは、通常デー
タ入出力端子15.18を有する。同様に5RL4e、
4fは、それぞれ、通常データ入出力端子16,19,
17.20を有する。これら通常データ入出力端子15
〜20は、モジュール本体3aの入力または出力端子に
接続されている。
)端子12に接続されている。バイパス線114も、S
l端子12に接続されている。5RL4aは、通常デー
タ入出力端子15.18を有する。同様に5RL4e、
4fは、それぞれ、通常データ入出力端子16,19,
17.20を有する。これら通常データ入出力端子15
〜20は、モジュール本体3aの入力または出力端子に
接続されている。
第3図を参照して、5RL4aは、データ入力(DI)
端子15に接続されたインバータ29と、DI端子15
からのデータを5RL4aに取込むことを指定するため
のストローブ信号(STI3)が入力されるSTB端子
45にゲートが接続され、入力がインバータ29の出力
に接続されたnチャネルトランジスタによるトランスミ
ッションゲート39と、Sl端子47に入力が接続され
たインバータ30と、入力がインバータ30の出力に接
続され、ゲートがクロックT1が入力されるT1端子4
8に接続されたnチャネルトランジスタによるトランス
ミッションゲート40と、トランスミッションゲート3
9とトランスミッションゲート40との出力に接続され
、DI端子15から入力されるデータをラッチするため
のラッチ回路81とを含む。
端子15に接続されたインバータ29と、DI端子15
からのデータを5RL4aに取込むことを指定するため
のストローブ信号(STI3)が入力されるSTB端子
45にゲートが接続され、入力がインバータ29の出力
に接続されたnチャネルトランジスタによるトランスミ
ッションゲート39と、Sl端子47に入力が接続され
たインバータ30と、入力がインバータ30の出力に接
続され、ゲートがクロックT1が入力されるT1端子4
8に接続されたnチャネルトランジスタによるトランス
ミッションゲート40と、トランスミッションゲート3
9とトランスミッションゲート40との出力に接続され
、DI端子15から入力されるデータをラッチするため
のラッチ回路81とを含む。
5RL4aは、さらに、入力がラッチ回路81の出力に
接続され、ゲートがクロックT2の入力されるT2端子
44に接続されたnチャネルトランジスタによるトラン
スミッションゲート41と、トランスミッションゲート
41の出力に接続されたラッチ回路82と、入力がラッ
チ回路82の出力に接続され、ゲートがタイミング信号
(TG)端子43に接続されたnチャネルトランジスタ
によるトランスミッションゲート42と、トランスミッ
ションゲート42の出力に接続されたラッチ回路83と
、トランスミッションゲート42の出力に接続され、出
力がDo端子18に接続されたインバータ37と、ラッ
チ回路82の出力に入力が接続され、出力がSO端子5
0に接続されたインバータ38とを含む。
接続され、ゲートがクロックT2の入力されるT2端子
44に接続されたnチャネルトランジスタによるトラン
スミッションゲート41と、トランスミッションゲート
41の出力に接続されたラッチ回路82と、入力がラッ
チ回路82の出力に接続され、ゲートがタイミング信号
(TG)端子43に接続されたnチャネルトランジスタ
によるトランスミッションゲート42と、トランスミッ
ションゲート42の出力に接続されたラッチ回路83と
、トランスミッションゲート42の出力に接続され、出
力がDo端子18に接続されたインバータ37と、ラッ
チ回路82の出力に入力が接続され、出力がSO端子5
0に接続されたインバータ38とを含む。
ラッチ回路81は、入力がトランスミッションゲート3
9の出力とトランスミッションゲート40の出力とに接
続され、出力がトランスミッションゲート41の入力に
接続されたインバータ31と、入力がインバータ31の
出力に、出力がインバータ31の入力に接続された駆動
能力の小さなインバータ32とを含む。
9の出力とトランスミッションゲート40の出力とに接
続され、出力がトランスミッションゲート41の入力に
接続されたインバータ31と、入力がインバータ31の
出力に、出力がインバータ31の入力に接続された駆動
能力の小さなインバータ32とを含む。
ラッチ回路82は、入力がトランスミッションゲート4
1の出力に、出力がトランスミッションゲート42の入
力に接続されたインバータ33と、入力がインバータ3
3の出力に、出力がインバータ33の入力に接続された
駆動能力の小さなインバータ34とを含む。インバータ
38の入力は、インバータ33の出力に接続されている
。
1の出力に、出力がトランスミッションゲート42の入
力に接続されたインバータ33と、入力がインバータ3
3の出力に、出力がインバータ33の入力に接続された
駆動能力の小さなインバータ34とを含む。インバータ
38の入力は、インバータ33の出力に接続されている
。
ラッチ回路83は、入力がトランスミッションゲート4
2の出力に接続されたインバータ35と、入力がインバ
ータ35の出力に、出力がインバータ35の入力に接続
された駆動能力の小さなインバータ36とを含む。
2の出力に接続されたインバータ35と、入力がインバ
ータ35の出力に、出力がインバータ35の入力に接続
された駆動能力の小さなインバータ36とを含む。
他の5RL4b 〜4fも、5RL4aと同様の構造を
有する。
有する。
特に第4図を参照して、選択データ保持/伝搬回路9a
は、入力が選択信号入力(SSI)端子69に、ゲート
が選択信号シフトクロック入力(STI)端子68に接
続された、nチャネルトランジスタによるトランスミッ
ションゲート63と、トランスミッションゲート63の
出力に接続されたラッチ回路84と、入力がラッチ回路
84の出力に、ゲートがT2端子66に接続されたnチ
ャネルトランジスタによるトランスミッションゲート7
0と、入力がトランスミッションゲート70の出力に接
続されたラッチ回路85と、STB端子64.TG端子
65.T2端子66、Tl端子67、ラッチ回路85の
出力に接続された制御信号ゲート回路86とを含む。
は、入力が選択信号入力(SSI)端子69に、ゲート
が選択信号シフトクロック入力(STI)端子68に接
続された、nチャネルトランジスタによるトランスミッ
ションゲート63と、トランスミッションゲート63の
出力に接続されたラッチ回路84と、入力がラッチ回路
84の出力に、ゲートがT2端子66に接続されたnチ
ャネルトランジスタによるトランスミッションゲート7
0と、入力がトランスミッションゲート70の出力に接
続されたラッチ回路85と、STB端子64.TG端子
65.T2端子66、Tl端子67、ラッチ回路85の
出力に接続された制御信号ゲート回路86とを含む。
ラッチ回路84は、入力がトランスミッションゲート6
3の出力に、出力がトランスミッションゲート70の入
力に接続されたインバータ59と、入力がインバータ5
9の出力に、出力がインバータ59の入力に接続された
駆動能力の小さなインバータ60とを含む。ラッチ回路
84は、SSI端子69から入力される選択信号をラッ
チするためのものである。
3の出力に、出力がトランスミッションゲート70の入
力に接続されたインバータ59と、入力がインバータ5
9の出力に、出力がインバータ59の入力に接続された
駆動能力の小さなインバータ60とを含む。ラッチ回路
84は、SSI端子69から入力される選択信号をラッ
チするためのものである。
ラッチ回路85は、入力がトランスミッションゲート7
0の出力に接続され、出力がSSO端子75と選択信号
出力(SEL)端子76とに接続されたインバータ61
と、入力がインバータ6■の出力に接続され、出力がイ
ンバータ61の入力に接続された駆動能力の小さなイン
バータ62とを含む。
0の出力に接続され、出力がSSO端子75と選択信号
出力(SEL)端子76とに接続されたインバータ61
と、入力がインバータ6■の出力に接続され、出力がイ
ンバータ61の入力に接続された駆動能力の小さなイン
バータ62とを含む。
制御信号ゲート回路86は、入力の一方がSTB端子6
4に、他方がインバータ61の出力に接続されたNAN
Dゲート51と、入力の一方がTG端子65に、入力の
他方がインバータ61の出力に接続されたNANDゲー
ト52と、入力の一方がT2端子66に、入力の他方が
インバータ61の出力に接続されたNANDゲート53
と、入力の一方がT1端子67に、入力の他方がインバ
ータ61の出力に接続されたNANDゲート54と、入
力がそれぞれNANDゲート51.52゜53.54に
、出力がそれぞれSTB端子71゜TG端子72.T2
端子73.Tl端子74に接続されたインバータ55.
56.57.58とを含む。
4に、他方がインバータ61の出力に接続されたNAN
Dゲート51と、入力の一方がTG端子65に、入力の
他方がインバータ61の出力に接続されたNANDゲー
ト52と、入力の一方がT2端子66に、入力の他方が
インバータ61の出力に接続されたNANDゲート53
と、入力の一方がT1端子67に、入力の他方がインバ
ータ61の出力に接続されたNANDゲート54と、入
力がそれぞれNANDゲート51.52゜53.54に
、出力がそれぞれSTB端子71゜TG端子72.T2
端子73.Tl端子74に接続されたインバータ55.
56.57.58とを含む。
NANDゲート51とインバータ55.NANDゲート
52とインバータ56.NANDゲート53とインバー
タ57.NANDゲート54とインバータ58とはそれ
ぞれANDゲートを形成する。
52とインバータ56.NANDゲート53とインバー
タ57.NANDゲート54とインバータ58とはそれ
ぞれANDゲートを形成する。
第2図と第4図とを参照して、STB端子64は制御信
号入力端子23に、TG端子65は制御信号入力端子2
4に、T2端子66は制御信号入力端子25に、T1端
子67は制御信号入力端子26にそれぞれ接続されてい
る。
号入力端子23に、TG端子65は制御信号入力端子2
4に、T2端子66は制御信号入力端子25に、T1端
子67は制御信号入力端子26にそれぞれ接続されてい
る。
制御信号ゲート回路86の出力はSRLの入力端子に接
続されている。たとえばSTB端子71は5RL4aの
STB端子45に、TG端子72はTG端子43に、T
2端子73はT2端子44に、T1端子74はT1端子
48にそれぞれ接続されている。
続されている。たとえばSTB端子71は5RL4aの
STB端子45に、TG端子72はTG端子43に、T
2端子73はT2端子44に、T1端子74はT1端子
48にそれぞれ接続されている。
したがって、制御信号ゲート回路86は、制御信号入力
端子23〜26から入力されるストローブ信号、タイミ
ング信号、ノンオーバーラツプな2相りロック信号Tl
、T2を、ラッチ回路85の出力に応じて5RL4aに
伝搬し、あるいは伝搬しないようにする分離ゲートの役
目を果たすものである。
端子23〜26から入力されるストローブ信号、タイミ
ング信号、ノンオーバーラツプな2相りロック信号Tl
、T2を、ラッチ回路85の出力に応じて5RL4aに
伝搬し、あるいは伝搬しないようにする分離ゲートの役
目を果たすものである。
5RL4b 〜4fも、それぞれ5RL4aと同様に選
択データ保持/伝搬回路9aに接続されている。
択データ保持/伝搬回路9aに接続されている。
第1図〜第6図を参照して、本実施例の集積回路の動作
が説明される。
が説明される。
この集積回路のテスト回路は、どのスキャンパスを選択
するかを定めるためのスキャンパス選択モード、選択さ
れたスキャンパスによって機能モジュールをテストする
ための機能モジュールテストモードおよび集積回路装置
を通常の機能で動作させるための通常動作モードの3つ
の動作モードを有する。以下、順に各動作モードの詳細
が説明される。
するかを定めるためのスキャンパス選択モード、選択さ
れたスキャンパスによって機能モジュールをテストする
ための機能モジュールテストモードおよび集積回路装置
を通常の機能で動作させるための通常動作モードの3つ
の動作モードを有する。以下、順に各動作モードの詳細
が説明される。
(1) スキャンパス選択モード
スキャンパス選択データは、SS■端子10から、選択
データ保持/伝搬回路9b、 9a、 9cからな
るスキャンパス選択データ伝搬経路上をシリアルに伝搬
される。
データ保持/伝搬回路9b、 9a、 9cからな
るスキャンパス選択データ伝搬経路上をシリアルに伝搬
される。
第4図を参照して、たとえば選択データ保持/伝搬回路
9aは、以下のように動作する。スキャンパス選択デー
タは、SSI端子69から、選択データ保持/伝搬回路
9aに入力される。STI端子68から入力されるクロ
ック信号STIに応答して、トランスミッションゲート
63が開く。
9aは、以下のように動作する。スキャンパス選択デー
タは、SSI端子69から、選択データ保持/伝搬回路
9aに入力される。STI端子68から入力されるクロ
ック信号STIに応答して、トランスミッションゲート
63が開く。
これにより、スキャンパス選択データはラッチ回路84
に書込まれる。続いてクロックSTIとノンオーバーラ
ツプなりロックT2がT2端子66から入力される。こ
れにより、トランスミッションゲート70が開き、ラッ
チ回路84に保持されたデータがラッチ回路85に取込
まれる。
に書込まれる。続いてクロックSTIとノンオーバーラ
ツプなりロックT2がT2端子66から入力される。こ
れにより、トランスミッションゲート70が開き、ラッ
チ回路84に保持されたデータがラッチ回路85に取込
まれる。
ラッチ回路85に取込まれたスキャンパス選択データは
SSO端子75から、次の選択データ保持/伝搬回路9
Cに出力される。したがって、スキャンパス選択データ
はノンオーバーラツプな2相クロツクSTIおよびT2
によりスキャンパス選択信号線上をシリアルに伝搬され
る。
SSO端子75から、次の選択データ保持/伝搬回路9
Cに出力される。したがって、スキャンパス選択データ
はノンオーバーラツプな2相クロツクSTIおよびT2
によりスキャンパス選択信号線上をシリアルに伝搬され
る。
このとき、クロックT1をロジカルロー(以下単に「L
レベル」と省略する)に固定しておくと、スキャンパス
選択信号線以外のシフトパスは動作しない。第3図を参
照して、T1端子48から入力されるクロックが常にL
レベルであれば、トランスミッションゲート40は常に
閉じている。そのため、SI端子47からSO端子50
への経路は導通していない。
レベル」と省略する)に固定しておくと、スキャンパス
選択信号線以外のシフトパスは動作しない。第3図を参
照して、T1端子48から入力されるクロックが常にL
レベルであれば、トランスミッションゲート40は常に
閉じている。そのため、SI端子47からSO端子50
への経路は導通していない。
このようにして、スキャンパス選択データを選択データ
保持/伝搬回路上を次々に伝搬させて、各選択データ保
持/伝搬回路に所望の選択データをセットする。この間
の動作は、第6図の「選択データシフト」のサイクルで
示されている。
保持/伝搬回路上を次々に伝搬させて、各選択データ保
持/伝搬回路に所望の選択データをセットする。この間
の動作は、第6図の「選択データシフト」のサイクルで
示されている。
選択データは、たとえば選択データ保持/伝搬回路9a
のラッチ回路85に保持される。選択データは、より具
体的にはインバータ61の出力電位として保持されてい
る。インバータ61の出力はSEL端子76を介してM
UX5aに入力されている。
のラッチ回路85に保持される。選択データは、より具
体的にはインバータ61の出力電位として保持されてい
る。インバータ61の出力はSEL端子76を介してM
UX5aに入力されている。
ラッチ回路85に保持されているデータがロジカルハイ
(以下単に「Hレベル」と省略する)である場合には、
MUX5aは、スキャンパスの出力、すなわち5RL4
fの出力をSO端子13に出力する。ラッチ回路85の
出力がLレベルであれば、MUX5aはバイパス線11
4の出力を選択し、SO端子13に出力する。
(以下単に「Hレベル」と省略する)である場合には、
MUX5aは、スキャンパスの出力、すなわち5RL4
fの出力をSO端子13に出力する。ラッチ回路85の
出力がLレベルであれば、MUX5aはバイパス線11
4の出力を選択し、SO端子13に出力する。
ラッチ回路85の出力がHレベルであれば、制御信号ゲ
ート回路86は、ストローブ信号STB。
ート回路86は、ストローブ信号STB。
タイミング信号TG、ノンオーバーラツプな2相クロッ
クT1.T2を入力され、それをそのまま各5RL4a
〜4fに出力する。ラッチ回路85に保持された選択デ
ータがLレベルであれば、制御信号ゲート回路86は、
ストローブ信号などを一切5RL4a〜4fに伝搬しな
い。この場合、後に詳述するテストモードにおいて、5
RL4a〜4fは動作しない。
クT1.T2を入力され、それをそのまま各5RL4a
〜4fに出力する。ラッチ回路85に保持された選択デ
ータがLレベルであれば、制御信号ゲート回路86は、
ストローブ信号などを一切5RL4a〜4fに伝搬しな
い。この場合、後に詳述するテストモードにおいて、5
RL4a〜4fは動作しない。
(2) 機能モジュールテストモード
たとえば、第1図に示される機能モジュール3aについ
て、テストを行なわない場合と、テストを行なう場合と
が、以下に区分して説明される。
て、テストを行なわない場合と、テストを行なう場合と
が、以下に区分して説明される。
(a) 機能モジュール3aがテスト対象として選択
されない場合 この場合、ラッチ回路85に設定されるデータはLレベ
ルである。したがって、SEL端子76からMUX5a
に出力されている選択信号はLレベルである。MUX5
aは、バイパス線114の出力を選択してSO端子工3
に出力する。したがってSI端子12から入力されるデ
ータはそのままSO端子13に出力される。
されない場合 この場合、ラッチ回路85に設定されるデータはLレベ
ルである。したがって、SEL端子76からMUX5a
に出力されている選択信号はLレベルである。MUX5
aは、バイパス線114の出力を選択してSO端子工3
に出力する。したがってSI端子12から入力されるデ
ータはそのままSO端子13に出力される。
ラッチ回路85の出力がLレベルであるため、制御信号
ゲート回路86は、ストローブ信号、タイミング信号、
クロックTI、T2を一切5RL4a〜4fに伝搬しな
い。したがって、5RL4a〜4fは一切動作せず、機
能モジュール3aの入力および出力の状態は、同じ状態
を保つ。
ゲート回路86は、ストローブ信号、タイミング信号、
クロックTI、T2を一切5RL4a〜4fに伝搬しな
い。したがって、5RL4a〜4fは一切動作せず、機
能モジュール3aの入力および出力の状態は、同じ状態
を保つ。
このようにすることにより、テスト対象以外の回路ブロ
ックに予期しないデータが入力されることが抑えられる
。また、ある回路ブロックのみの消費電力を測定する際
などに、他の回路ブロックをすべて非選択状態としてそ
の消費電力を0としておくことが可能となる。
ックに予期しないデータが入力されることが抑えられる
。また、ある回路ブロックのみの消費電力を測定する際
などに、他の回路ブロックをすべて非選択状態としてそ
の消費電力を0としておくことが可能となる。
(b) 機能モジュール3aがテスト対象として選択
される場合 この場合、ラッチ回路85にはHレベルの選択データが
設定される。選択データ保持/伝搬回路9aはSEL端
子76を介してMUX5aにHレベルの選択信号を送出
する。MUX5aは、選択信号に応答してスキャンパス
の出力を選択し、SO端子13に出力する。
される場合 この場合、ラッチ回路85にはHレベルの選択データが
設定される。選択データ保持/伝搬回路9aはSEL端
子76を介してMUX5aにHレベルの選択信号を送出
する。MUX5aは、選択信号に応答してスキャンパス
の出力を選択し、SO端子13に出力する。
制御信号ゲート回路86は、ラッチ回路85の出力がH
レベルであるため、すべて開いた状態となる。そのため
、ストローブ信号、タイミング信号、クロックTl、7
2などはゲート回路86を経て5RL4a〜4fに与え
られる。
レベルであるため、すべて開いた状態となる。そのため
、ストローブ信号、タイミング信号、クロックTl、7
2などはゲート回路86を経て5RL4a〜4fに与え
られる。
第3図を参照して、たとえば5RL4aのインバータ3
0には、SI端子12(第2図)から入力されるテスト
データが、S■端子47を介して入力されている。クロ
ックT1がHレベルになることにより、トランスミッシ
ョンゲート40が開く。これにより、テストデータはラ
ッチ回路81に取込まれる。
0には、SI端子12(第2図)から入力されるテスト
データが、S■端子47を介して入力されている。クロ
ックT1がHレベルになることにより、トランスミッシ
ョンゲート40が開く。これにより、テストデータはラ
ッチ回路81に取込まれる。
クロックT2がT2端子44からトランスミッションゲ
ート41のゲートに印加される。これにより、トランス
ミッションゲート41が開き、ラッチ回路81に保持さ
れたデータがラッチ回路82に伝搬される。ラッチ回路
82の出力はインバータ38.So端子50を介して後
続する5RL4bに出力されている。
ート41のゲートに印加される。これにより、トランス
ミッションゲート41が開き、ラッチ回路81に保持さ
れたデータがラッチ回路82に伝搬される。ラッチ回路
82の出力はインバータ38.So端子50を介して後
続する5RL4bに出力されている。
クロックTl、T2を5RL4aに交互に印加すること
により、テストデータがSI端子47゜ラッチ回路81
.82.So端子50を介して後の回路に伝搬される。
により、テストデータがSI端子47゜ラッチ回路81
.82.So端子50を介して後の回路に伝搬される。
したがって、5RL4a〜4fからなるスキャンパス上
を、テストデータが次々とシリアルに伝搬されていく。
を、テストデータが次々とシリアルに伝搬されていく。
SI端子12からテストデータをスキャンパスに順次入
力していくことにより、各5RL4a〜4fに所望のテ
ストデータがセットされる。このテストデータはラッチ
回路82にインバータ33の出力電位として保持される
。
力していくことにより、各5RL4a〜4fに所望のテ
ストデータがセットされる。このテストデータはラッチ
回路82にインバータ33の出力電位として保持される
。
以上の動作は、第5図において「テストデータシフトイ
ン」のサイクルとして示されている。
ン」のサイクルとして示されている。
続いて、タイミング信号がTG端子43を介してトラン
スミッションゲート42に印加される。
スミッションゲート42に印加される。
ラッチ回路82に保持されていたデータは、ラッチ回路
83に伝搬され、さらにインバータ37で反転されてD
o端子18から出力される。DO端子18は機能モジュ
ール3a(第1図)の入力端子に接続されており、機能
モジュール3aにテストデータを与える。
83に伝搬され、さらにインバータ37で反転されてD
o端子18から出力される。DO端子18は機能モジュ
ール3a(第1図)の入力端子に接続されており、機能
モジュール3aにテストデータを与える。
機能モジュール3aは入力端子から印加されたテストデ
ータに応じて動作し、結果を出力端子に出力する。機能
モジュール3aの出力端子は、たとえば5RL4aのD
I端子15に接続されている。
ータに応じて動作し、結果を出力端子に出力する。機能
モジュール3aの出力端子は、たとえば5RL4aのD
I端子15に接続されている。
第5図の「テスト実行」のサイクルで示されるように、
タイミング信号がLレベルに戻された後、データの取込
みを指定するストローブ信号がSTB端子45から5R
L4aのトランスミッションゲート39に印加される。
タイミング信号がLレベルに戻された後、データの取込
みを指定するストローブ信号がSTB端子45から5R
L4aのトランスミッションゲート39に印加される。
トランスミッションゲート39が開き、DI端子15か
ら入力されるデータはラッチ回路81に保持される。こ
の間、クロックT1はLレベルに保持されている。ラッ
チ回路81には、機能モジュール3aの出力データが保
持される。その後、ストローブ信号はLレベルに戻され
る。
ら入力されるデータはラッチ回路81に保持される。こ
の間、クロックT1はLレベルに保持されている。ラッ
チ回路81には、機能モジュール3aの出力データが保
持される。その後、ストローブ信号はLレベルに戻され
る。
続いて、クロックT2がT2端子44からトランスミッ
ションゲート41に印加される。そのため、トランスミ
ッションゲート41が開き、ラッチ回路81の保持デー
タがラッチ回路82に与えられる。続いて、ノンオーバ
ーラツプな2相クロックTl、T2がトランスミッショ
ンゲート40゜41のゲートにそれぞれ印加される。応
じて、ラッチ回路82の保持データはSO端子50から
後続の5RL4bに出力される。前述のテストデータシ
フトインの時の動作と同様に、各5RL4a〜4fは、
S■端子から入力されるデータを次々とSO端子から出
力する。その結果、SRL4fからMUX5aに、各5
RL4a〜4fに保持されていたテスト結果のデータが
シリアルに出力される。
ションゲート41に印加される。そのため、トランスミ
ッションゲート41が開き、ラッチ回路81の保持デー
タがラッチ回路82に与えられる。続いて、ノンオーバ
ーラツプな2相クロックTl、T2がトランスミッショ
ンゲート40゜41のゲートにそれぞれ印加される。応
じて、ラッチ回路82の保持データはSO端子50から
後続の5RL4bに出力される。前述のテストデータシ
フトインの時の動作と同様に、各5RL4a〜4fは、
S■端子から入力されるデータを次々とSO端子から出
力する。その結果、SRL4fからMUX5aに、各5
RL4a〜4fに保持されていたテスト結果のデータが
シリアルに出力される。
第2図を参照して、前述のようにMUX5aはスキャン
パス側のデータを出力するように設定されている。その
ためテスト結果のデータはSO端子13に出力される。
パス側のデータを出力するように設定されている。その
ためテスト結果のデータはSO端子13に出力される。
すなわち、集積回路1において(第1図)、Sl端子6
から入力されたテストデータに基づいて所望の機能モジ
ュールのテストが行なわれたとき、テスト結果はスキャ
ンパスをシリアルに移動して、SO端子7からシリアル
に出力される。SO端子7の出力を予め用意された答と
照合することにより、テスト結果を知ることができる。
から入力されたテストデータに基づいて所望の機能モジ
ュールのテストが行なわれたとき、テスト結果はスキャ
ンパスをシリアルに移動して、SO端子7からシリアル
に出力される。SO端子7の出力を予め用意された答と
照合することにより、テスト結果を知ることができる。
以上のサイクルは、第5図において「テスト結果シフト
アウト」のサイクルとして示されている。
アウト」のサイクルとして示されている。
以上の操作は機能モジュール3aのすべてのテストパタ
ーンが終了するまで続けられる。
ーンが終了するまで続けられる。
(C) 機能モジュール3aのテストが終了し、さら
に他の機能モジュールのテストを行なうことが必要であ
れば、再び(a)(b)の操作が繰返し行なわれる。
に他の機能モジュールのテストを行なうことが必要であ
れば、再び(a)(b)の操作が繰返し行なわれる。
(d) テストが終了した場合、集積回路1を、通常
動作のモードに戻さなければならない。そのために必要
なデータを、各選択データ保持/伝播回路9a〜9Cに
設定する必要がある。この操作は、SSISl端子1ら
通常動作を指定するためのデータを、スキャンパス選択
データ伝搬経路上をシリアルに伝搬することにより行な
われる。この操作は前述の「選択データシフトイン」の
操作とまったく同様である。ただし、後述する理由に基
づいて、各スキャンパスのすべてが選択状態に設定され
る。
動作のモードに戻さなければならない。そのために必要
なデータを、各選択データ保持/伝播回路9a〜9Cに
設定する必要がある。この操作は、SSISl端子1ら
通常動作を指定するためのデータを、スキャンパス選択
データ伝搬経路上をシリアルに伝搬することにより行な
われる。この操作は前述の「選択データシフトイン」の
操作とまったく同様である。ただし、後述する理由に基
づいて、各スキャンパスのすべてが選択状態に設定され
る。
以上の動作は、第6図において「選択データシフトアウ
ト」として表現されている。
ト」として表現されている。
(3) 通常動作モード
第3図を参照して、たとえば5RL4aはDI端子15
とDo端子18との間に挿入されている。
とDo端子18との間に挿入されている。
DI端子15は、機能モジュール3aの前段の機能モジ
ュールの出力に接続されている。Do端子18は、機能
モジュール3aの入力端子に接続されている。
ュールの出力に接続されている。Do端子18は、機能
モジュール3aの入力端子に接続されている。
通常動作時は各SRLは各機能モジュール間でのデータ
の流れに影響を与えてはならない。そのため、5RL4
aは、DI端子15からDo端子18までをデータスル
ーとする、単なる非反転ドライバとして動作する必要が
ある。その目的のためSTB端子45と、T2端子44
とは、ともにHレベルに固定されなければならない。そ
のためには、制御信号ゲート回路86が開いており、ス
トローブ信号STBとクロックT2とが5RL4aに印
加される必要がある。したがってラッチ回路85の出力
がHレベルになっている必要がある。
の流れに影響を与えてはならない。そのため、5RL4
aは、DI端子15からDo端子18までをデータスル
ーとする、単なる非反転ドライバとして動作する必要が
ある。その目的のためSTB端子45と、T2端子44
とは、ともにHレベルに固定されなければならない。そ
のためには、制御信号ゲート回路86が開いており、ス
トローブ信号STBとクロックT2とが5RL4aに印
加される必要がある。したがってラッチ回路85の出力
がHレベルになっている必要がある。
そのため前述のようにすべての選択データ保持/伝搬回
路9a〜9cは選択状態に設定されている必要がある。
路9a〜9cは選択状態に設定されている必要がある。
すべての選択データ保持/伝搬回路に選択状態を示す信
号がセットされた後、各選択データ保持/伝播回路に加
えられる信号は、以下のように制御される。第4図を参
照して、STB端子64゜TG端子65.T2端子66
、STI端子68゜SSISl端子6すべてHレベルに
固定される。
号がセットされた後、各選択データ保持/伝播回路に加
えられる信号は、以下のように制御される。第4図を参
照して、STB端子64゜TG端子65.T2端子66
、STI端子68゜SSISl端子6すべてHレベルに
固定される。
T1端子67はLレベルに固定される。これにより、ス
トローブ信号、タイミング信号、クロックTl、T2は
5RL4aに伝搬される。
トローブ信号、タイミング信号、クロックTl、T2は
5RL4aに伝搬される。
第3図を参照して、T1端子48がLレベルに固定され
ているため、トランスミッションゲート40は閉じてい
る。TG端子43.T2端子44゜STB端子45がす
べてHレベルに固定されているため、トランスミッショ
ンゲート39,41゜42はすべて開いている。したが
って、5RL4aにおいてDI端子15からDo端子1
8までがデータスルーとなる。
ているため、トランスミッションゲート40は閉じてい
る。TG端子43.T2端子44゜STB端子45がす
べてHレベルに固定されているため、トランスミッショ
ンゲート39,41゜42はすべて開いている。したが
って、5RL4aにおいてDI端子15からDo端子1
8までがデータスルーとなる。
DI端子15とDo端子18との間には、4つのインバ
ータ29,31.33.37が介在している。DI端子
15に入力されるデータは4回の反転の後、入力された
値のままDo端子18に出力される。すなわち、5RL
4aは非反転なドライバとして動作する。
ータ29,31.33.37が介在している。DI端子
15に入力されるデータは4回の反転の後、入力された
値のままDo端子18に出力される。すなわち、5RL
4aは非反転なドライバとして動作する。
すべてのスキャンパスが選択され、かつすべてのSRL
が上述の5RL4aのように動作する。
が上述の5RL4aのように動作する。
したがって、各モジュール間のデータの伝達は阻害され
ず、集積回路1は通常の動作を支障なく行なうことがで
きる。
ず、集積回路1は通常の動作を支障なく行なうことがで
きる。
第7図は、第1図の実施例にかかるテスト回路技術を階
層化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック図で
ある。第7図において、簡単のために、各モジュールの
構成要素としては、本発明にかかるスキャンパスならび
に選択回路によるテスト回路のみが示されている。
層化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック図で
ある。第7図において、簡単のために、各モジュールの
構成要素としては、本発明にかかるスキャンパスならび
に選択回路によるテスト回路のみが示されている。
集積回路1bは、モジュールla、 2d、 2e
を含む。モジュール1aはさらに下層のモジュール2a
、2b、2cを含む。
を含む。モジュール1aはさらに下層のモジュール2a
、2b、2cを含む。
モジュール2aは、シリアルに接続されスキャンパスを
形成する5RL4a〜4fと、このスキャンパスと並列
に設けられたバイパス線114aと、バイパス線114
aと5RL4fの出力とに入力が接続されたMUX5a
と、MUX5aに接続されMUX5aに対しスキャンパ
スの出力とバイパス線114aの出力とのどちらを選択
するかを指定するための選択データ保持/伝播回路9a
とを含む。
形成する5RL4a〜4fと、このスキャンパスと並列
に設けられたバイパス線114aと、バイパス線114
aと5RL4fの出力とに入力が接続されたMUX5a
と、MUX5aに接続されMUX5aに対しスキャンパ
スの出力とバイパス線114aの出力とのどちらを選択
するかを指定するための選択データ保持/伝播回路9a
とを含む。
モジュール2bは同様に、シリアルに接続されスキャン
パスを形成するSRL4g〜4にと、バイパス線114
bと、2つの入力がそれぞれバイパス線114bとスキ
ャンパスの出力とに接続されたMUX5bと、MUX5
bに接続され、MUX5bの出力データの選択を指定す
るための選択データ保持/伝搬回路9bとを含む。
パスを形成するSRL4g〜4にと、バイパス線114
bと、2つの入力がそれぞれバイパス線114bとスキ
ャンパスの出力とに接続されたMUX5bと、MUX5
bに接続され、MUX5bの出力データの選択を指定す
るための選択データ保持/伝搬回路9bとを含む。
モジュール2cは、シリアルに接続されスキャンパスを
形成する5RL41〜4rと、バイパス線114cと、
2つの入力がそれぞれバイパス線114cとスキャンパ
スの出力とに接続されたMUX5cと、MUX5cに接
続され、MUX5Cの出力の選択を指定するための選択
データ保持/伝搬回路9Cとを含む。
形成する5RL41〜4rと、バイパス線114cと、
2つの入力がそれぞれバイパス線114cとスキャンパ
スの出力とに接続されたMUX5cと、MUX5cに接
続され、MUX5Cの出力の選択を指定するための選択
データ保持/伝搬回路9Cとを含む。
モジュール1aには、SSI端子10aが設けられてい
る。選択データ保持/伝搬回路9a、9b、9cはSS
I端子10aとSSO端子11aとの間に直列に接続さ
れている。
る。選択データ保持/伝搬回路9a、9b、9cはSS
I端子10aとSSO端子11aとの間に直列に接続さ
れている。
モジュール1aはまた、Sl端子6aと、SO端子7a
とを有する。5RL4Hの入力はSl端子6aに接続さ
れている。バイパス線114aの入力も、Sl端子6a
に接続されている。MUX5aの出力はモジュール2b
のSRL4gの入力に接続されている。MUX5aの出
力はまた、バイハス線114bの入力にも接続されてい
る。
とを有する。5RL4Hの入力はSl端子6aに接続さ
れている。バイパス線114aの入力も、Sl端子6a
に接続されている。MUX5aの出力はモジュール2b
のSRL4gの入力に接続されている。MUX5aの出
力はまた、バイハス線114bの入力にも接続されてい
る。
MUX5bの出力は、モジュール2cの5RL41の入
力に接続されている。MUX5bの出力はまた、バイパ
ス線114cの入力にも接続されている。MUX5cの
出力は、SO端子7aに接続されている。
力に接続されている。MUX5bの出力はまた、バイパ
ス線114cの入力にも接続されている。MUX5cの
出力は、SO端子7aに接続されている。
モジュール2dは、シリアルに接続されてスキャンパス
を形成する5RL4s〜4uと、機能モジュール1aの
出カフaに接続されたバイパス線114dと、2つの入
力がそれぞれバイパス線114dおよび5RL4uの出
力に接続され、それぞれの出力の一方を選択して出力す
るためのMUX5dと、モジュールlaのsso端子1
1aとMUX5dとに接続され、MUX5dによるデー
タの選択を指定するための選択データ保持/伝播回路9
dとを含む。5RL4sの入力は、モジュール1aのS
O端子7aに接続されている。
を形成する5RL4s〜4uと、機能モジュール1aの
出カフaに接続されたバイパス線114dと、2つの入
力がそれぞれバイパス線114dおよび5RL4uの出
力に接続され、それぞれの出力の一方を選択して出力す
るためのMUX5dと、モジュールlaのsso端子1
1aとMUX5dとに接続され、MUX5dによるデー
タの選択を指定するための選択データ保持/伝播回路9
dとを含む。5RL4sの入力は、モジュール1aのS
O端子7aに接続されている。
モジュール2eは、シリアルに接続されスキャンパスを
形成する5RL4v〜4xと、モジュール2dのMUX
5dの出力に接続されたバイパス線114eと、バイパ
ス線114eと5RL4xの出力とに入力のそれぞれが
接続され、バイパス線114eの出力と5RL4xの出
力の一方を選択して出力するためのMUX5eと、モジ
ュール2dの選択データ保持/伝搬回路9dの出力と、
MUX5eとに接続され、MUX5eによるデータの選
択を指定するための選択データ保持/伝搬回路9eとを
含む。5RL4vの入力は、モジュール2dのMUX5
dの出力に接続されている。
形成する5RL4v〜4xと、モジュール2dのMUX
5dの出力に接続されたバイパス線114eと、バイパ
ス線114eと5RL4xの出力とに入力のそれぞれが
接続され、バイパス線114eの出力と5RL4xの出
力の一方を選択して出力するためのMUX5eと、モジ
ュール2dの選択データ保持/伝搬回路9dの出力と、
MUX5eとに接続され、MUX5eによるデータの選
択を指定するための選択データ保持/伝搬回路9eとを
含む。5RL4vの入力は、モジュール2dのMUX5
dの出力に接続されている。
集積回路1bは、SSI端子10.SI端子6b、so
端子7b、SSO端子11を有する。モジュール1aの
SSI端子10aは、集積回路1bのSSI端子10に
接続される。モジュール1aのSl端子6aは、集積回
路1bのSI端子6bに接続される。モジュール2eの
MUX5eの出力はSO端子7bに接続される。選択デ
ータ保持/伝搬回路9eの出力はSSO端子1■に接続
される。
端子7b、SSO端子11を有する。モジュール1aの
SSI端子10aは、集積回路1bのSSI端子10に
接続される。モジュール1aのSl端子6aは、集積回
路1bのSI端子6bに接続される。モジュール2eの
MUX5eの出力はSO端子7bに接続される。選択デ
ータ保持/伝搬回路9eの出力はSSO端子1■に接続
される。
SSI端子10からSSO端子11までは、選択データ
保持/伝搬回路9a〜9eによって形成される1つのス
キャンパス選択信号線を形成する。
保持/伝搬回路9a〜9eによって形成される1つのス
キャンパス選択信号線を形成する。
モジュール1aのSI端子6aからSO端子7aまでは
、5RL4a〜4rによって形成されるスキャンパスを
有する。
、5RL4a〜4rによって形成されるスキャンパスを
有する。
集積回路1bは、81端子6bからSO端子7bまでの
間に、互いにシリアルに接続された、モジュール1aの
スキャンパス、モジュール2dのスキャンパス、モジュ
ール2eのスキャンパスによって形成された1本のスキ
ャンパスを有する。
間に、互いにシリアルに接続された、モジュール1aの
スキャンパス、モジュール2dのスキャンパス、モジュ
ール2eのスキャンパスによって形成された1本のスキ
ャンパスを有する。
各モジュール2a〜2eの有するスキャンパスのそれぞ
れには、バイパス線114a〜114eが形成されてい
る。スキャンパスの出力とバイパス線の出力とはMUX
5a〜5eによって選択される。MUXによる信号線の
選択は、選択データ保持/伝搬回路9a〜9eによって
指定される。
れには、バイパス線114a〜114eが形成されてい
る。スキャンパスの出力とバイパス線の出力とはMUX
5a〜5eによって選択される。MUXによる信号線の
選択は、選択データ保持/伝搬回路9a〜9eによって
指定される。
この集積回路1bにおいて特徴的なことは、選択データ
保持/伝搬回路9a〜9eはすべて1本の接続線で接続
されているということである。また、他の特徴は、下層
のモジュール1aは3つの最下層モジュール2a〜2c
を含むが、その構造はモジュールl a’を単独の集積
回路として設計した場合の構造とまったく同一であると
いうことである。同様に最下層のモジュール2a〜2c
の構造も、それぞれを単独で設計した場合の構造とまっ
たく同一であって、階層化設計に伴ってその構造に何ら
かの変更を施す必要はない。
保持/伝搬回路9a〜9eはすべて1本の接続線で接続
されているということである。また、他の特徴は、下層
のモジュール1aは3つの最下層モジュール2a〜2c
を含むが、その構造はモジュールl a’を単独の集積
回路として設計した場合の構造とまったく同一であると
いうことである。同様に最下層のモジュール2a〜2c
の構造も、それぞれを単独で設計した場合の構造とまっ
たく同一であって、階層化設計に伴ってその構造に何ら
かの変更を施す必要はない。
第7図を参照して明らかなように、最下層のモジュール
にのみMUX、選択データ保持/伝搬回路を設けること
が必要なだけである。上位モジュールを設計する場合に
は新たな構成要素を導入する必要はない。各選択データ
保持/伝搬回路は単一の接続線によって接続されており
、複雑な配線を要することがない。そのため、従来の集
積回路の階層化設計と比較してレイアウト効率を高める
ことが可能である。
にのみMUX、選択データ保持/伝搬回路を設けること
が必要なだけである。上位モジュールを設計する場合に
は新たな構成要素を導入する必要はない。各選択データ
保持/伝搬回路は単一の接続線によって接続されており
、複雑な配線を要することがない。そのため、従来の集
積回路の階層化設計と比較してレイアウト効率を高める
ことが可能である。
第8図は、本発明にかかる集積回路装置を用いて階層化
設計を行なった際の、集積回路の模式的平面図である。
設計を行なった際の、集積回路の模式的平面図である。
既に従来の項において説明された第32図と対比すると
、本発明による集積回路の利点がより明瞭となる。
、本発明による集積回路の利点がより明瞭となる。
下層の集積回路をモジュール1aとして取込み、他のモ
ジュールを複数配置した場合でも、集積回路1bにおい
て必要とされるテストのための配線は、各機能モジュー
ルをシリアルに接続するものだけでよい。そのため、第
32図に示される集積回路のように、配線が1か所に集
中することもなく、あるいはテストのためのピン数が対
処不能なほど増加することもない。そのため、単独の集
積回路を設計する際はもとより、階層化設計においても
従来と比較して遥かに容易に集積回路を設計することが
できる。
ジュールを複数配置した場合でも、集積回路1bにおい
て必要とされるテストのための配線は、各機能モジュー
ルをシリアルに接続するものだけでよい。そのため、第
32図に示される集積回路のように、配線が1か所に集
中することもなく、あるいはテストのためのピン数が対
処不能なほど増加することもない。そのため、単独の集
積回路を設計する際はもとより、階層化設計においても
従来と比較して遥かに容易に集積回路を設計することが
できる。
以上、この発明の集積回路の一実施例が詳細に説明され
たが、この発明は上述の実施例に限定されるものではな
い。たとえば、SRLや、あるいは選択データ保持/伝
搬回路の構造は、上述の実施例に限定されず種々のもの
が用いられ得る。
たが、この発明は上述の実施例に限定されるものではな
い。たとえば、SRLや、あるいは選択データ保持/伝
搬回路の構造は、上述の実施例に限定されず種々のもの
が用いられ得る。
たとえば、上述の実施例においては非選択のスキャンパ
ス(バイパス線が選択されているスキャンパス)は、テ
スト時にシフト動作を一切行なわない。これは、前述の
ように非テスト回路ブロックに予期しないデータが入力
されたり、不要な消費電力が発生したりすることを阻止
するためである。しかし、このようなことが不必要な場
合、非選択のスキャンパスがシフト動作を行なってもよ
い場合があり得る。第9図、第10図はそのような場合
の選択データ保持/伝搬回路および、テスト回路を示す
回路ブロック図である。
ス(バイパス線が選択されているスキャンパス)は、テ
スト時にシフト動作を一切行なわない。これは、前述の
ように非テスト回路ブロックに予期しないデータが入力
されたり、不要な消費電力が発生したりすることを阻止
するためである。しかし、このようなことが不必要な場
合、非選択のスキャンパスがシフト動作を行なってもよ
い場合があり得る。第9図、第10図はそのような場合
の選択データ保持/伝搬回路および、テスト回路を示す
回路ブロック図である。
第9図を参照して、この実施例にかかる選択データ保持
/伝搬回路9 a / は、第4図に示される選択デー
タ保持/伝搬回路9aと以下の点で異なっている。選択
データ保持/伝搬回路9a’ は、第4図における制御
信号ゲート回路86を含まない。また、トランスフアゲ
−)70のゲートには、ST2端子105から、クロッ
クST2が印加される。クロックSTI、ST2はノン
オーバーラツプな2相クロツクである。その他の点では
、選択データ保持/伝搬回路9a’ は第4図に示され
る選択データ保持/伝搬回路9aと同一である。
/伝搬回路9 a / は、第4図に示される選択デー
タ保持/伝搬回路9aと以下の点で異なっている。選択
データ保持/伝搬回路9a’ は、第4図における制御
信号ゲート回路86を含まない。また、トランスフアゲ
−)70のゲートには、ST2端子105から、クロッ
クST2が印加される。クロックSTI、ST2はノン
オーバーラツプな2相クロツクである。その他の点では
、選択データ保持/伝搬回路9a’ は第4図に示され
る選択データ保持/伝搬回路9aと同一である。
同一の部品には同一の参照番号が付されている。
それらの機能および名称も同一である。したがって、こ
こではそれらについての詳細な説明は繰返されない。
こではそれらについての詳細な説明は繰返されない。
クロックST2は、テスト回路が第5図に示されるテス
トデータシフトインのモード、あるいはテスト結果シフ
トアウトの動作モードにあるときには、クロックT2と
同じクロックとなる。選択データ保持/伝搬回路9a′
は第4図に示される選択データ保持/伝搬回路9aと
同様の動作を行なう。すなわち、SSI端子69から入
力されるデータが、ラッチ回路84.ラッチ回路85を
経てSSO端子75までシリアルに伝搬される。
トデータシフトインのモード、あるいはテスト結果シフ
トアウトの動作モードにあるときには、クロックT2と
同じクロックとなる。選択データ保持/伝搬回路9a′
は第4図に示される選択データ保持/伝搬回路9aと
同様の動作を行なう。すなわち、SSI端子69から入
力されるデータが、ラッチ回路84.ラッチ回路85を
経てSSO端子75までシリアルに伝搬される。
所望のデータがラッチ回路85に設定されたとき、SE
L端子76からは、MUX5aに与えられる選択信号が
出力される。
L端子76からは、MUX5aに与えられる選択信号が
出力される。
第10図を参照して、各5RL4a〜4fには、選択デ
ータ保持/伝搬回路9a′を介さずに、制御信号入力端
子23〜26を介して、直接ストローブ信号、タイミン
グ信号、クロックTl、 T2が印加される。
ータ保持/伝搬回路9a′を介さずに、制御信号入力端
子23〜26を介して、直接ストローブ信号、タイミン
グ信号、クロックTl、 T2が印加される。
テスト時には、5RL4a〜4fからなるスキャンパス
が選択されているか否かにかかわらず、各5RL4a〜
4fはストローブ信号、タイミング信号、クロックT1
、T2に応答してシフト動作を行なう。5RL4a〜4
fが設定されているモジュールがテスト対象となってい
ない場合でも、そのモジュールに入力されるデータは様
々に変化する。テスト対象となっていない機能モジュー
ルも、入力の変化によって動作し得るため、一定の電力
を消費する。そのため、テスト対象の機能モジュールの
みの消費電力を厳密に測定することはできない。しかし
ながら、そのような利点が不要であるならば、第9図、
第1O図に示されるような構造を採用することにより、
集積回路が簡単な構造で設計でき、かつ短時間で所望の
モジュールのテストをできるというメリットがある。
が選択されているか否かにかかわらず、各5RL4a〜
4fはストローブ信号、タイミング信号、クロックT1
、T2に応答してシフト動作を行なう。5RL4a〜4
fが設定されているモジュールがテスト対象となってい
ない場合でも、そのモジュールに入力されるデータは様
々に変化する。テスト対象となっていない機能モジュー
ルも、入力の変化によって動作し得るため、一定の電力
を消費する。そのため、テスト対象の機能モジュールの
みの消費電力を厳密に測定することはできない。しかし
ながら、そのような利点が不要であるならば、第9図、
第1O図に示されるような構造を採用することにより、
集積回路が簡単な構造で設計でき、かつ短時間で所望の
モジュールのテストをできるというメリットがある。
以上説明した実施例においては、スキャンパスとは別に
設けられたスキャンパス選択データ伝搬経路上を選択デ
ータがシリアルに伝搬される構成となっている。しかし
ながら、スキャンパスによってテストデータのみならず
選択データも伝搬させるようにすれば、よりいっそう信
号線の本数およびデータ入出力ピンの数を減らすことが
できる。
設けられたスキャンパス選択データ伝搬経路上を選択デ
ータがシリアルに伝搬される構成となっている。しかし
ながら、スキャンパスによってテストデータのみならず
選択データも伝搬させるようにすれば、よりいっそう信
号線の本数およびデータ入出力ピンの数を減らすことが
できる。
そのような実施例を以下に説明する。
第11図は、この発明の他の実施例にかかる集積回路の
構成を示す概略ブロック図である。なお、この実施例は
、前述したように、5RL4a〜4rで形成されるスキ
ャンパスを、テストデータの伝搬経路のみならず、スキ
ャンパス選択データの伝搬経路としても用いるようにし
たものである。
構成を示す概略ブロック図である。なお、この実施例は
、前述したように、5RL4a〜4rで形成されるスキ
ャンパスを、テストデータの伝搬経路のみならず、スキ
ャンパス選択データの伝搬経路としても用いるようにし
たものである。
そのため、この第11図の実施例では、第1図に示す実
施例における選択データ保持/伝搬回路9a〜9Cに変
えて、選択データ保持回路90a〜90cが設けられて
いる。各選択データ保持回路90a〜90cは、対応す
るモジュールにおけるスキャンパスに接続されてそのス
キャンパスから選択データを受ける。また、第11図の
実施例には、選択データ設定信号(TSS)端子301
およびリセット信号(R3S)端子302が設けられて
いる。TSS端子301から入力される選択データ設定
信号およびR3S端子302から入力されるリセット信
号は、それぞれ選択データ保持回路90a〜90cに与
えられる。第11図に示す実施例のその他の構成は、第
1図に示す実施例の構成と同様であり、相当する部分に
は同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
施例における選択データ保持/伝搬回路9a〜9Cに変
えて、選択データ保持回路90a〜90cが設けられて
いる。各選択データ保持回路90a〜90cは、対応す
るモジュールにおけるスキャンパスに接続されてそのス
キャンパスから選択データを受ける。また、第11図の
実施例には、選択データ設定信号(TSS)端子301
およびリセット信号(R3S)端子302が設けられて
いる。TSS端子301から入力される選択データ設定
信号およびR3S端子302から入力されるリセット信
号は、それぞれ選択データ保持回路90a〜90cに与
えられる。第11図に示す実施例のその他の構成は、第
1図に示す実施例の構成と同様であり、相当する部分に
は同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
第12図は、第11図に示されるモジュール2aのうち
の、スキャンパス、バイパス線114゜選択回路(MU
X)5aおよび選択データ保持回路90aからなるテス
ト回路のさらに詳細なブロック図である。
の、スキャンパス、バイパス線114゜選択回路(MU
X)5aおよび選択データ保持回路90aからなるテス
ト回路のさらに詳細なブロック図である。
第12図を参照して、5RL4fの出力端子SOから出
力されるデータは、MUX5aに与えられるとともに、
選択データ取込線21を介して選択データ保持回路90
aにも与えられる。また、選択データ保持回路90aに
は、TSS端子301(第11図参照)から設定信号が
与えられ、R3S端子302(第11図参照)からリセ
ット信号が与えられる。
力されるデータは、MUX5aに与えられるとともに、
選択データ取込線21を介して選択データ保持回路90
aにも与えられる。また、選択データ保持回路90aに
は、TSS端子301(第11図参照)から設定信号が
与えられ、R3S端子302(第11図参照)からリセ
ット信号が与えられる。
第13図を参照して、選択データ保持回路90aのより
詳細な構成を説明する。この選択データ保持回路90a
は、第4図に示す選択データ保持/伝搬回路9aと以下
の点において異なる。すなわち、BDI端子78はnチ
ャネルトランジスタからなるトランスミッションゲート
63の入力に接続されている。トランスミッションゲー
ト63のゲートはTSS端子77に接続されている。B
DI端子78は、第12図に示す選択データ取込線21
に接続されている。TSS端子77は第11図に示すT
SS端子301に接続されている。
詳細な構成を説明する。この選択データ保持回路90a
は、第4図に示す選択データ保持/伝搬回路9aと以下
の点において異なる。すなわち、BDI端子78はnチ
ャネルトランジスタからなるトランスミッションゲート
63の入力に接続されている。トランスミッションゲー
ト63のゲートはTSS端子77に接続されている。B
DI端子78は、第12図に示す選択データ取込線21
に接続されている。TSS端子77は第11図に示すT
SS端子301に接続されている。
ラッチ回路84の入力と接地との間には、リセット用ト
ランジスタ80が介挿されている。このリセット用トラ
ンジスタ80のゲートは、R8S端子79に接続されて
いる。R8S端子79は、第11図に示すR8S端子3
02に接続されている。
ランジスタ80が介挿されている。このリセット用トラ
ンジスタ80のゲートは、R8S端子79に接続されて
いる。R8S端子79は、第11図に示すR8S端子3
02に接続されている。
ラッチ回路84の出力は、SEL端子76に接続される
とともに、NANDゲート51〜54の各一方入力端に
接続されている。第13図に示す選択データ保持回路9
0aのその他の構成は、第4図に示す選択データ保持/
伝搬回路9aと同様であり、相当する部分には同一の参
照番号を付し、その説明を省略する。なお、他の選択デ
ータ保持回路90b、90Cも第13図に示す選択デー
タ保持回路90aと同様の構成である。
とともに、NANDゲート51〜54の各一方入力端に
接続されている。第13図に示す選択データ保持回路9
0aのその他の構成は、第4図に示す選択データ保持/
伝搬回路9aと同様であり、相当する部分には同一の参
照番号を付し、その説明を省略する。なお、他の選択デ
ータ保持回路90b、90Cも第13図に示す選択デー
タ保持回路90aと同様の構成である。
上記のごとく、選択データ保持回路90aには、選択デ
ータ保持/伝搬回路9aに設けられているトランスミッ
ションゲート70およびラッチ回路85が設けられてい
ない。これは、選択データ保持回路90aは選択データ
を保持できればよく、伝搬させる必要はないからである
。
ータ保持/伝搬回路9aに設けられているトランスミッ
ションゲート70およびラッチ回路85が設けられてい
ない。これは、選択データ保持回路90aは選択データ
を保持できればよく、伝搬させる必要はないからである
。
次に、第11図〜第13図に示す実施例の動作を、第1
4図および第15図に示すタイミングチャートを参照し
ながら説明する。本実施例の集積回路におけるテスト回
路は、第1図に示す実施例と同様に、どのスキャンパス
を選択するかを定めるためのスキャンパス選択モードと
、選択されたスキャンパスによって機能モジュールをテ
ストするための機能モジュールテストモードと、集積回
路装置を通常の機能で動作させるための通常動作モード
との3つの動作モードを有する。以下、順に各動作モー
ドの詳細を説明する。
4図および第15図に示すタイミングチャートを参照し
ながら説明する。本実施例の集積回路におけるテスト回
路は、第1図に示す実施例と同様に、どのスキャンパス
を選択するかを定めるためのスキャンパス選択モードと
、選択されたスキャンパスによって機能モジュールをテ
ストするための機能モジュールテストモードと、集積回
路装置を通常の機能で動作させるための通常動作モード
との3つの動作モードを有する。以下、順に各動作モー
ドの詳細を説明する。
(1) スキャンパス選択モード
このスキャンパス選択モードにおいては、各MUX5a
〜5cを制御するための選択データがスキャンパス上を
伝搬されて各選択データ保持回路90a〜90cに設定
される。そのため、まず初めにすべてのMUX5a〜5
Cがバイパス線ではなくスキャンパスの出力を選択して
いる状態になっている必要がある。そのため、R8S端
子302から入力されるリセット信号がHレベルに活性
化される。
〜5cを制御するための選択データがスキャンパス上を
伝搬されて各選択データ保持回路90a〜90cに設定
される。そのため、まず初めにすべてのMUX5a〜5
Cがバイパス線ではなくスキャンパスの出力を選択して
いる状態になっている必要がある。そのため、R8S端
子302から入力されるリセット信号がHレベルに活性
化される。
第13図を参照して、たとえば選択データ保持回路90
aは以下のように動作する。R8S端子79から入力さ
れるリセット信号がHレベルであるため、リセット用ト
ランジスタ80がオン状態とされる。これによって、ラ
ッチ回路84の出力電位はHレベルに固定される。ラッ
チ回路84のHレベル出力はSEL端子76を介してM
UX5aに与えられる。MUX5aは与えられた選択信
号がHレベルであるので、スキャンパスからの出力すな
わち5RL4 fの出力を選択してSO端子13に出力
する。他の選択データ保持回路90bおよび90cにお
いてもまったく同様の動作が行なわれる。この間の動作
は、第15図の「リセット」のサイクルで示されている
。
aは以下のように動作する。R8S端子79から入力さ
れるリセット信号がHレベルであるため、リセット用ト
ランジスタ80がオン状態とされる。これによって、ラ
ッチ回路84の出力電位はHレベルに固定される。ラッ
チ回路84のHレベル出力はSEL端子76を介してM
UX5aに与えられる。MUX5aは与えられた選択信
号がHレベルであるので、スキャンパスからの出力すな
わち5RL4 fの出力を選択してSO端子13に出力
する。他の選択データ保持回路90bおよび90cにお
いてもまったく同様の動作が行なわれる。この間の動作
は、第15図の「リセット」のサイクルで示されている
。
すべてのMUX5a〜5Cにおいてスキャンパスの出力
が選択された後、第11図におけるSI端子6から選択
データがシリアルに入力される。
が選択された後、第11図におけるSI端子6から選択
データがシリアルに入力される。
それとともに、ノンオーバーラツプな2相クロックTl
、T2が、T1端子67、T2端子66から入力される
。このとき、ラッチ回路84の出力電位はHレベルであ
るため、制御信号ゲート回路86は開いた状態となって
いる。したがって、クロックTl、T2が制御信号ゲー
ト回路86を介して各SRLに与えられる。したがって
、各SRL4a〜4rは、クロックTl、T2に同期し
てシフト動作を行なう。その結果、SI端子6から入力
された選択データがスキャンパス上を順次シフトされて
いく。この間の動作は、第15図における「選択データ
シフトイン」のサイクルに示されている。
、T2が、T1端子67、T2端子66から入力される
。このとき、ラッチ回路84の出力電位はHレベルであ
るため、制御信号ゲート回路86は開いた状態となって
いる。したがって、クロックTl、T2が制御信号ゲー
ト回路86を介して各SRLに与えられる。したがって
、各SRL4a〜4rは、クロックTl、T2に同期し
てシフト動作を行なう。その結果、SI端子6から入力
された選択データがスキャンパス上を順次シフトされて
いく。この間の動作は、第15図における「選択データ
シフトイン」のサイクルに示されている。
SI端子6から入力された選択データが、各スキャンパ
スにおける最下位ビット(L S B)にあたる5RL
4f、4におよび4rに伝搬されると、TSS端子30
1から各選択データ保持回路90a〜90cに与えられ
る選択データ設定信号がHレベルに活性化される。これ
によって、5RL4f、4におよび4rに保持された選
択データが、それぞれ、選択データ保持回路90a、9
0bおよび90cに取込まれて保持される。たとえば、
第13図を参照して、選択データ保持回路90aについ
て説明すると、選択データ設定信号がHレベルになるこ
とにより、トランスミッションゲート63がオン状態と
なる。その結果、5RL4fから選択データ取込線21
を介して伝搬されてきた選択データがインバータ601
で反転された後ラッチ回路84に取込まれて保持される
。この間の動作は、第I5図の「選択データ取込」のサ
イクルに示されている。
スにおける最下位ビット(L S B)にあたる5RL
4f、4におよび4rに伝搬されると、TSS端子30
1から各選択データ保持回路90a〜90cに与えられ
る選択データ設定信号がHレベルに活性化される。これ
によって、5RL4f、4におよび4rに保持された選
択データが、それぞれ、選択データ保持回路90a、9
0bおよび90cに取込まれて保持される。たとえば、
第13図を参照して、選択データ保持回路90aについ
て説明すると、選択データ設定信号がHレベルになるこ
とにより、トランスミッションゲート63がオン状態と
なる。その結果、5RL4fから選択データ取込線21
を介して伝搬されてきた選択データがインバータ601
で反転された後ラッチ回路84に取込まれて保持される
。この間の動作は、第I5図の「選択データ取込」のサ
イクルに示されている。
このようにして選択データ保持回路90a〜90cに設
定された選択データによって各MUX5a〜5cの選択
状態が制御される。たとえば、これから機能モジュール
3aの機能テストを行なおうとする場合、テストに必要
なSRLはモジュール2aに属する5RL4a〜4fだ
けである。したがって、このスキャンパス選択モードに
おいては、MUX5aのみがスキャンパスの出力を選択
するように選択データが設定される。その他のスキャン
パスは非選択状態に設定され、テストデータはバイパス
線を伝搬するように設定される。他の機能モジュールの
機能テストを行なう場合も同様であり、その機能モジュ
ールに対応するスキャンパスのみが選択状態となるよう
に選択データが設定される。
定された選択データによって各MUX5a〜5cの選択
状態が制御される。たとえば、これから機能モジュール
3aの機能テストを行なおうとする場合、テストに必要
なSRLはモジュール2aに属する5RL4a〜4fだ
けである。したがって、このスキャンパス選択モードに
おいては、MUX5aのみがスキャンパスの出力を選択
するように選択データが設定される。その他のスキャン
パスは非選択状態に設定され、テストデータはバイパス
線を伝搬するように設定される。他の機能モジュールの
機能テストを行なう場合も同様であり、その機能モジュ
ールに対応するスキャンパスのみが選択状態となるよう
に選択データが設定される。
(2) 機能モジュールテストモード
たとえば、第11図に示される機能モジュール3aにつ
いて、テストを行なわない場合と、テストを行なう場合
とが、以下に区分して説明される。
いて、テストを行なわない場合と、テストを行なう場合
とが、以下に区分して説明される。
(a) 機能モジュール3aがテスト対象として選択
されない場合 この場合、ラッチ回路84に設定されるデータはLレベ
ルである。したがって、SEL端子76からMUX5a
に出力されている選択信号はLレベルである。MUX5
aは、バイパス線114の出力を選択してSO端子13
に出力する。したがって、SI端子12から入力される
データはそのままSO端子13に出力される。
されない場合 この場合、ラッチ回路84に設定されるデータはLレベ
ルである。したがって、SEL端子76からMUX5a
に出力されている選択信号はLレベルである。MUX5
aは、バイパス線114の出力を選択してSO端子13
に出力する。したがって、SI端子12から入力される
データはそのままSO端子13に出力される。
ラッチ回路84の出力がLレベルであるため、制御信号
ゲート回路86は、ストローブ信号、タイミング信号、
クロックTI、T2を一切5RL4a〜4fに伝搬しな
い。したがって、5RL4a〜4fは一切動作せず、機
能モジュール3aの入力および出力の状態は、同じ状態
を保つ。
ゲート回路86は、ストローブ信号、タイミング信号、
クロックTI、T2を一切5RL4a〜4fに伝搬しな
い。したがって、5RL4a〜4fは一切動作せず、機
能モジュール3aの入力および出力の状態は、同じ状態
を保つ。
このようにすることにより、テスト対象以外の回路ブロ
ックに予期しないデータが入力されることが抑えられる
。また、ある回路ブロックのみの消費電力を測定する際
などに、他の回路ブロックをすべて非選択状態としてそ
の消費電力を0としておくことが可能となる。
ックに予期しないデータが入力されることが抑えられる
。また、ある回路ブロックのみの消費電力を測定する際
などに、他の回路ブロックをすべて非選択状態としてそ
の消費電力を0としておくことが可能となる。
(b) 機能モジュール3aがテスト対象として選択
される場合 この場合、ラッチ回路84にはHレベルの選択データが
設定される。選択データ保持回路90aはSEL端子7
6を介してMUX5aにHレベルの選択信号を送出する
。MUX5aは、選択信号に応答してスキャンパスの出
力を選択し、SO端子13に出力する。
される場合 この場合、ラッチ回路84にはHレベルの選択データが
設定される。選択データ保持回路90aはSEL端子7
6を介してMUX5aにHレベルの選択信号を送出する
。MUX5aは、選択信号に応答してスキャンパスの出
力を選択し、SO端子13に出力する。
制御信号ゲート回路86は、ラッチ回路84の出力がH
レベルであるため、すべて開いた状態となる。ストロー
ブ信号、タイミング信号、クロックTl、72などはゲ
ート回路86を経て5RL4a〜4fに与えられる。
レベルであるため、すべて開いた状態となる。ストロー
ブ信号、タイミング信号、クロックTl、72などはゲ
ート回路86を経て5RL4a〜4fに与えられる。
この実施例におけるSRLは、第3図に示すSRLと同
様の構成を有している。この第3図を参照して、たとえ
ば5RL4aのインバータ30には、Sl端子12(第
I2図参照)から入力されるテストデータが、Sl端子
47を介して入力されている。クロックT1がHレベル
になることにより、トランスミッションゲート40が開
く。これにより、テストデータはラッチ回路81に取込
まれる。
様の構成を有している。この第3図を参照して、たとえ
ば5RL4aのインバータ30には、Sl端子12(第
I2図参照)から入力されるテストデータが、Sl端子
47を介して入力されている。クロックT1がHレベル
になることにより、トランスミッションゲート40が開
く。これにより、テストデータはラッチ回路81に取込
まれる。
クロックT2がT2端子44からトランスミッションゲ
ート41のゲートに印加される。これにより、トランス
ミッションゲート41が開き、ラッチ回路81に保持さ
れたデータがラッチ回路82に伝搬される。ラッチ回路
82の出力はインバータ38.So端子50を介して後
続する5RL4bに出力されている。
ート41のゲートに印加される。これにより、トランス
ミッションゲート41が開き、ラッチ回路81に保持さ
れたデータがラッチ回路82に伝搬される。ラッチ回路
82の出力はインバータ38.So端子50を介して後
続する5RL4bに出力されている。
クロックTl、T2を5RL4aに交互に印加すること
により、テストデータがSl端子47゜ラッチ回路81
.82.So端子50を介して後の回路に伝搬される。
により、テストデータがSl端子47゜ラッチ回路81
.82.So端子50を介して後の回路に伝搬される。
したがって、5RL4a〜4fからなるスキャンパス上
を、テストデータが次々とシリアルに伝搬されていく。
を、テストデータが次々とシリアルに伝搬されていく。
Sl端子12からテストデータをスキャンパスに順次入
力していくことにより、各5RL4a〜4fに所望のテ
ストデータがセットされる。このテストデータはラッチ
回路82にインバータ33の出力電位として保持される
。
力していくことにより、各5RL4a〜4fに所望のテ
ストデータがセットされる。このテストデータはラッチ
回路82にインバータ33の出力電位として保持される
。
以上の動作は、第14図において「テストデータシフト
イン」のサイクルとして示されている。
イン」のサイクルとして示されている。
続いて、タイミング信号がTG端子43を介してトラン
スミッションゲート42に印加される。
スミッションゲート42に印加される。
ラッチ回路82に保持されていたデータは、ラッチ回路
83に伝搬され、さらにインバータ37で反転されてD
o端子18から出力される。Do端子18は機能モジュ
ール3a(第11図)の入力端子に接続されており、機
能モジュール3aにテストデータを与える。
83に伝搬され、さらにインバータ37で反転されてD
o端子18から出力される。Do端子18は機能モジュ
ール3a(第11図)の入力端子に接続されており、機
能モジュール3aにテストデータを与える。
機能モジュール3aは、入力端子から印加されたテスト
データに応じて動作し、結果を出力端子に出力する。機
能モジュール3aの出力端子は、たとえば5RL4aの
DI端子15に接続されている。
データに応じて動作し、結果を出力端子に出力する。機
能モジュール3aの出力端子は、たとえば5RL4aの
DI端子15に接続されている。
第14図の「テスト実行」のサイクルで示されているよ
うに、タイミング信号がLレベルに戻された後、データ
の取込を指定するストローブ信号がSTB端子45から
5RL4aのトランスミッションゲート39に印加され
る。応じて、トランスミッションゲート39が開き、D
I端子15から入力されるデータはラッチ回路81に保
持される。この間、クロックT1はLレベルに保持され
ている。ラッチ回路81には、機能モジュール3aの出
力データが保持される。その後、ストローブ信号はLレ
ベルに戻される。
うに、タイミング信号がLレベルに戻された後、データ
の取込を指定するストローブ信号がSTB端子45から
5RL4aのトランスミッションゲート39に印加され
る。応じて、トランスミッションゲート39が開き、D
I端子15から入力されるデータはラッチ回路81に保
持される。この間、クロックT1はLレベルに保持され
ている。ラッチ回路81には、機能モジュール3aの出
力データが保持される。その後、ストローブ信号はLレ
ベルに戻される。
続いて、クロックT2がT2端子44からトランスミッ
ションゲート41に印加される。そのため、トランスミ
ッションゲート41が開き、ラッチ回路81の保持デー
タがラッチ回路82に与えられる。続いて、ノンオーバ
ーラツプな2相クロックTl、T2がトランスミッショ
ンゲート40゜41のゲートにそれぞれ印加される。応
じて、ラッチ回路82の保持データはSO端子50から
後続の5RL4bに出力される。前述のテストデータシ
フトインのときの動作と同様に、各5RL4a〜4fは
、SI端子から入力されるデータを次々とSO端子から
出力する。その結果、5RL4fからMUX5aに、各
5RL4a〜4fに保持されていたテスト結果のデータ
がシリアルに出力される。
ションゲート41に印加される。そのため、トランスミ
ッションゲート41が開き、ラッチ回路81の保持デー
タがラッチ回路82に与えられる。続いて、ノンオーバ
ーラツプな2相クロックTl、T2がトランスミッショ
ンゲート40゜41のゲートにそれぞれ印加される。応
じて、ラッチ回路82の保持データはSO端子50から
後続の5RL4bに出力される。前述のテストデータシ
フトインのときの動作と同様に、各5RL4a〜4fは
、SI端子から入力されるデータを次々とSO端子から
出力する。その結果、5RL4fからMUX5aに、各
5RL4a〜4fに保持されていたテスト結果のデータ
がシリアルに出力される。
第12図を参照して、前述のようにMUX5aはスキャ
ンパス側のデータを出力するように設定されている。そ
のため、テスト結果のデータはSO端子13に出力され
る。すなわち、集積回路1(第11図)において、SI
端子6から入力されたテストデータに基づいて所望の機
能モジュールのテストが行なわれたとき、テスト結果は
スキャンパスをシリアルに移動して、SO端子7からシ
リアルに出力される。SO端子7の出力を予め用意され
た答と照合することによりテスト結果を知ることができ
る。
ンパス側のデータを出力するように設定されている。そ
のため、テスト結果のデータはSO端子13に出力され
る。すなわち、集積回路1(第11図)において、SI
端子6から入力されたテストデータに基づいて所望の機
能モジュールのテストが行なわれたとき、テスト結果は
スキャンパスをシリアルに移動して、SO端子7からシ
リアルに出力される。SO端子7の出力を予め用意され
た答と照合することによりテスト結果を知ることができ
る。
以上のサイクルは、第14図において「テスト結果シフ
トアウト」のサイクルとして示されている。
トアウト」のサイクルとして示されている。
以上の操作は機能モジュール3aのすべてのテストパタ
ーンが終了するまで続けられる。
ーンが終了するまで続けられる。
(C) 機能モジュール3aのテストが終了し、さら
に他の機能モジュールのテストを行なうことが必要であ
れば、再び(a)および(b)の操作が繰返し行なわれ
る。
に他の機能モジュールのテストを行なうことが必要であ
れば、再び(a)および(b)の操作が繰返し行なわれ
る。
(d) テストが終了した場合、集積回路1(第11
図)を、通常動作のモードに戻さなければならない。そ
のために必要なデータを、各選択データ保持回路90a
〜90cに設定する必要がある。この操作は、S■端子
6から通常動作を指定するためのデータを入力し、スキ
ャンパス上をシリアルに伝搬させることにより行なわれ
る。この操作は前述の「スキャンパス選択モード」の操
作とまったく同様である。
図)を、通常動作のモードに戻さなければならない。そ
のために必要なデータを、各選択データ保持回路90a
〜90cに設定する必要がある。この操作は、S■端子
6から通常動作を指定するためのデータを入力し、スキ
ャンパス上をシリアルに伝搬させることにより行なわれ
る。この操作は前述の「スキャンパス選択モード」の操
作とまったく同様である。
(3) 通常動作モード
通常動作モードにおいては、各SRLは各機能モジュー
ル間でのデータの流れに影響を与えてはならない。した
がって、この通常動作モードにおいては、すべての5R
L4a〜4rは、それぞれのDI端子とDo端子までを
データスルーとする、単なる非反転ドライバとして動作
するように制御される。
ル間でのデータの流れに影響を与えてはならない。した
がって、この通常動作モードにおいては、すべての5R
L4a〜4rは、それぞれのDI端子とDo端子までを
データスルーとする、単なる非反転ドライバとして動作
するように制御される。
上記のような状態にするために、まずR8S端子302
がHレベルに固定される。これによって、たとえば第1
3図の選択データ保持回路90aでは、リセット用トラ
ンジスタ80がオンし、ラッチ回路84の入力がLレベ
ルに接地される。そのため、ラッチ回路84の出力電位
はHレベルになる。これに応答して、制御信号ゲート回
路86は開いた状態になる。一方、STB端子64.T
G端子65.T2端子66はHレベルに固定され、Tl
端子67はLレベルに固定される。このとき制御信号ゲ
ート回路86は開いた状態になっているので、第3図に
おけるTG端子43.T2端子44、STB端子45は
Hレベルに固定され、T1端子48はLレベルに固定さ
れる。そのため、トランスミッションゲー)40は閉じ
ており、トランスミッションゲート39.41.42は
すべて開いている。したがって、5RL4aにおいてD
I端子15からDO端子18までがデータスルーとなる
。
がHレベルに固定される。これによって、たとえば第1
3図の選択データ保持回路90aでは、リセット用トラ
ンジスタ80がオンし、ラッチ回路84の入力がLレベ
ルに接地される。そのため、ラッチ回路84の出力電位
はHレベルになる。これに応答して、制御信号ゲート回
路86は開いた状態になる。一方、STB端子64.T
G端子65.T2端子66はHレベルに固定され、Tl
端子67はLレベルに固定される。このとき制御信号ゲ
ート回路86は開いた状態になっているので、第3図に
おけるTG端子43.T2端子44、STB端子45は
Hレベルに固定され、T1端子48はLレベルに固定さ
れる。そのため、トランスミッションゲー)40は閉じ
ており、トランスミッションゲート39.41.42は
すべて開いている。したがって、5RL4aにおいてD
I端子15からDO端子18までがデータスルーとなる
。
DI端子15とDo端子18との間には、4つのインバ
ータ29.31,33.37が介在している。DI端子
15に入力されるデータは、4回の反転の後、入力され
た値のままDo端子18に出力される。すなわち、5R
L4aは非反転なドライバとして動作する。
ータ29.31,33.37が介在している。DI端子
15に入力されるデータは、4回の反転の後、入力され
た値のままDo端子18に出力される。すなわち、5R
L4aは非反転なドライバとして動作する。
他の5RL4b〜4rについても、上記5RL4aと同
様に動作する。したがって、各機能モジュール間のデー
タの伝達は阻害されず、第11図に示す集積回路1は通
常の動作を支障なく行なうことができる。
様に動作する。したがって、各機能モジュール間のデー
タの伝達は阻害されず、第11図に示す集積回路1は通
常の動作を支障なく行なうことができる。
第16図は、第11図の実施例にかかるテスト回路技術
を階層化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック
図である。第■6図では、簡単のために、各モジュール
の構成要素としては、各モジュールにおけるテスト回路
部分のみが示されている。
を階層化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック
図である。第■6図では、簡単のために、各モジュール
の構成要素としては、各モジュールにおけるテスト回路
部分のみが示されている。
第16図に示す集積回路1bは、第7図に示す集積回路
1bと以下の点を除いて同じ構成を有している。すなわ
ち、選択データ保持/伝搬回路9a〜9eに代えて選択
データ保持回路90a〜90eが設けられている。SS
I端子10.SSO端子11、およびこれらSSI端子
10とSSO端子11との間を各選択データ保持/伝搬
回路9a〜9eを直列に結ぶ信号線は削除されている。
1bと以下の点を除いて同じ構成を有している。すなわ
ち、選択データ保持/伝搬回路9a〜9eに代えて選択
データ保持回路90a〜90eが設けられている。SS
I端子10.SSO端子11、およびこれらSSI端子
10とSSO端子11との間を各選択データ保持/伝搬
回路9a〜9eを直列に結ぶ信号線は削除されている。
第16図の集積回路1bでは、TSS端子301および
R3S端子302が設けられている。これらTSS端子
301およびR3S端子302は、各選択データ保持回
路90a〜90eに接続されている。
R3S端子302が設けられている。これらTSS端子
301およびR3S端子302は、各選択データ保持回
路90a〜90eに接続されている。
第16図に示す集積回路1bは、第7図に示す集積回路
1bと同様に以下のような利点を有する。
1bと同様に以下のような利点を有する。
第16図に示す集積回路1bにおける下層のモジュール
1aは3つの最下層モジュール2a〜2Cを含むが、そ
の構造はモジュール1aを単独の集積回路として設計し
た場合の構造とまったく同一である。同様に最下層のモ
ジュール2a〜2Cの構成も、それぞれを単独で設計し
た場合の構造とまったく同一であって、階層化設計にと
もなつてその構造に何らかの変更を施す必要はまったく
ない。
1aは3つの最下層モジュール2a〜2Cを含むが、そ
の構造はモジュール1aを単独の集積回路として設計し
た場合の構造とまったく同一である。同様に最下層のモ
ジュール2a〜2Cの構成も、それぞれを単独で設計し
た場合の構造とまったく同一であって、階層化設計にと
もなつてその構造に何らかの変更を施す必要はまったく
ない。
また、第16図から明らかなように、最下層のモジュー
ルのみにMUX、選択データ保持回路を設けることが必
要なだけである。上位モジュールを設計する場合には新
たな構成要素を導入する必要はない。各選択データ保持
回路にはスキャンパスを介して選択データが伝搬される
ため、複雑な配線を要することがない。そのため、従来
の集積回路の階層化設計と比較してレイアウト効率を高
めることが可能である。
ルのみにMUX、選択データ保持回路を設けることが必
要なだけである。上位モジュールを設計する場合には新
たな構成要素を導入する必要はない。各選択データ保持
回路にはスキャンパスを介して選択データが伝搬される
ため、複雑な配線を要することがない。そのため、従来
の集積回路の階層化設計と比較してレイアウト効率を高
めることが可能である。
以上説明した各実施例においては、バイパス線が選択さ
れたモジュールでは、データはMUXのみを伝搬する。
れたモジュールでは、データはMUXのみを伝搬する。
このとき、伝搬されるデータにはMUXによる遅延(t
pd)が生じる。したがって、バイパス線が選択された
モジュールがn個連続する場合、合計(tpdXn)の
遅延が生じることになる。この遅延時間が各スキャンパ
スのシフトサイクル時間と比較して十分量さい場合は、
シフト動作に影響を与えることはない。しかし、たとえ
ば第17図に示すように、遅延時間がシフトサイクルと
比較しても無視できないような場合、正常なデータをシ
フトさせることができなくなる。
pd)が生じる。したがって、バイパス線が選択された
モジュールがn個連続する場合、合計(tpdXn)の
遅延が生じることになる。この遅延時間が各スキャンパ
スのシフトサイクル時間と比較して十分量さい場合は、
シフト動作に影響を与えることはない。しかし、たとえ
ば第17図に示すように、遅延時間がシフトサイクルと
比較しても無視できないような場合、正常なデータをシ
フトさせることができなくなる。
一方、正常なデータ伝搬を行なうために、シフトサイク
ル時間を遅らせた場合は、シフト時間が増大するといっ
た別の問題が生じる。
ル時間を遅らせた場合は、シフト時間が増大するといっ
た別の問題が生じる。
そこで、バイパス線の連続によって生じる伝搬遅延(t
pdXn)が次のデータ更新タイミング(クロックT1
のHレベル期間)よりも長くなるnの値(これをmとす
る)を予め求めておき、連続して選択されるバイパス線
の本数がm以上になる場合(第18図(a)の場合)は
、連続するバイパス線の途中にシフト動作のみを行なう
ダミーレジスタDRを挿入することによって(第18図
(b)参照)、正常なデータ伝搬を保証することができ
る。すなわち、第18図(b)を参照して、連続して選
択されるn本のバイパス線は、ダミーレジスタDRが挿
入されることにより、前半のn1本と後半のn2本とに
分割される。したがって、5RL4xとダミーレジスタ
DRとの間ではtpdxnlの遅延が生じ、ダミーレジ
スタDRと5RL4Yとの間ではtpdXn2の遅延が
生じる。
pdXn)が次のデータ更新タイミング(クロックT1
のHレベル期間)よりも長くなるnの値(これをmとす
る)を予め求めておき、連続して選択されるバイパス線
の本数がm以上になる場合(第18図(a)の場合)は
、連続するバイパス線の途中にシフト動作のみを行なう
ダミーレジスタDRを挿入することによって(第18図
(b)参照)、正常なデータ伝搬を保証することができ
る。すなわち、第18図(b)を参照して、連続して選
択されるn本のバイパス線は、ダミーレジスタDRが挿
入されることにより、前半のn1本と後半のn2本とに
分割される。したがって、5RL4xとダミーレジスタ
DRとの間ではtpdxnlの遅延が生じ、ダミーレジ
スタDRと5RL4Yとの間ではtpdXn2の遅延が
生じる。
ここで、nl、n2は、いずれもmよりも小さいので、
遅延時間tpdxnl、tpdxn2は、いずれもシフ
ト動作に影響を与えることのない遅延時間に抑えられて
いる。したがって、第18図に示すような実施例によれ
ば、シフトサイクル時間を遅らせることなく、正常なデ
ータ伝搬を保証することができる。
遅延時間tpdxnl、tpdxn2は、いずれもシフ
ト動作に影響を与えることのない遅延時間に抑えられて
いる。したがって、第18図に示すような実施例によれ
ば、シフトサイクル時間を遅らせることなく、正常なデ
ータ伝搬を保証することができる。
ところで、第18図(b)に示すようなダミーレジスタ
DRを新たに設けることは、回路素子の追加を意味し、
回路規模の増加を招く。そこで、各スキャンパスを構成
するSRLのいずれかをダミーレジスタとして用いるよ
うにすれば、構成の追加なしに第18図に示す実施例と
同様の効果を得ることができる。そのような実施例を以
下に説明する。
DRを新たに設けることは、回路素子の追加を意味し、
回路規模の増加を招く。そこで、各スキャンパスを構成
するSRLのいずれかをダミーレジスタとして用いるよ
うにすれば、構成の追加なしに第18図に示す実施例と
同様の効果を得ることができる。そのような実施例を以
下に説明する。
第19図は、この発明のさらに他の実施例の構成を示す
概略ブロック図である。この第19図に示す実施例は、
各スキャンパスを構成するSRLの一部をダミーレジス
タとして用いている。そのため、バイパス線114aは
、その一端が5RL4aの出力端に接続され、その他端
がMUX5aの一方入力端に接続されている。バイパス
線114bは、その一端がSRL4gの出力端に接続さ
れ、その他端がMUX5bの一方入力端に接続されてい
る。バイパス線114Cは、その一端が5RL41の出
力端に接続され、その他端がMUX5Cの一方入力端に
接続されている。選択データ保持回路90a′〜900
′には、それぞれ、バイパス線114a〜114cを介
して、選択データが伝搬される。各選択データ保持回路
には、TSS端子301を介して選択データ設定信号が
与えられ、R8S端子302を介してリセット信号が与
えられる。さらに、各選択データ保持回路には、バイパ
ス線選択信号(B S S)端子303からバイパス線
選択信号が与えられる。第19図に示す実施例のその他
の構成は、第11図に示す実施例の集積回路装置と同様
であり、相当する部分には同一の参照番号を付し、その
説明を省略する。
概略ブロック図である。この第19図に示す実施例は、
各スキャンパスを構成するSRLの一部をダミーレジス
タとして用いている。そのため、バイパス線114aは
、その一端が5RL4aの出力端に接続され、その他端
がMUX5aの一方入力端に接続されている。バイパス
線114bは、その一端がSRL4gの出力端に接続さ
れ、その他端がMUX5bの一方入力端に接続されてい
る。バイパス線114Cは、その一端が5RL41の出
力端に接続され、その他端がMUX5Cの一方入力端に
接続されている。選択データ保持回路90a′〜900
′には、それぞれ、バイパス線114a〜114cを介
して、選択データが伝搬される。各選択データ保持回路
には、TSS端子301を介して選択データ設定信号が
与えられ、R8S端子302を介してリセット信号が与
えられる。さらに、各選択データ保持回路には、バイパ
ス線選択信号(B S S)端子303からバイパス線
選択信号が与えられる。第19図に示す実施例のその他
の構成は、第11図に示す実施例の集積回路装置と同様
であり、相当する部分には同一の参照番号を付し、その
説明を省略する。
第20図は、第19図におけるモジュール2a内のテス
ト回路部分の構成を示すブロック図である。図において
、5RL4aのSO端子は、バイパス線114aを介し
てMUX5aの一方入力端に接続される。さらに、5R
L4aのSO端子は、選択データ取込線21を介して選
択データ保持回路90a′のBDI端子に接続される。
ト回路部分の構成を示すブロック図である。図において
、5RL4aのSO端子は、バイパス線114aを介し
てMUX5aの一方入力端に接続される。さらに、5R
L4aのSO端子は、選択データ取込線21を介して選
択データ保持回路90a′のBDI端子に接続される。
BSS端子303は、選択データ保持回路90a′のB
SS端子に接続されている。制御信号入力端子25゜2
6は、選択データ保持回路90a′のT2端子。
SS端子に接続されている。制御信号入力端子25゜2
6は、選択データ保持回路90a′のT2端子。
T1端子に接続されるとともに、5RL4aのT2端子
、Tl端子にも接続されている。第20図に示すテスト
回路のその他の構成は、第12図に示すテスト回路と同
様であり、相当する部分には同一の参照番号を付し、そ
の説明を省略する。
、Tl端子にも接続されている。第20図に示すテスト
回路のその他の構成は、第12図に示すテスト回路と同
様であり、相当する部分には同一の参照番号を付し、そ
の説明を省略する。
なお、他のモジュール2bおよび2cにおけるテスト回
路も、第20図に示すテスト回路と同様の構成である。
路も、第20図に示すテスト回路と同様の構成である。
第21図は、第19図に示す選択データ保持回路90a
′のより詳細な構成を示す回路図である。
′のより詳細な構成を示す回路図である。
図において、ラッチ回路84の出力端、すなわちインバ
ータ59の出力端と接地との間には、nチャネルトラン
ジスタ88が介挿されている。このトランジスタ88の
ゲートは、BSS端子89に接続されている。選択デー
タ保持回路90a′のその他の構成は、第13図に示す
選択データ保持回路90aと同様であり、相当する部分
には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
ータ59の出力端と接地との間には、nチャネルトラン
ジスタ88が介挿されている。このトランジスタ88の
ゲートは、BSS端子89に接続されている。選択デー
タ保持回路90a′のその他の構成は、第13図に示す
選択データ保持回路90aと同様であり、相当する部分
には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
なお、その他の選択データ保持回路90b′および90
c’についても、第21図に示す選択データ保持回路9
0a’ と同様の構成である。
c’についても、第21図に示す選択データ保持回路9
0a’ と同様の構成である。
次に、第19図〜第21図に示す実施例の動作を説明す
る。なお、本実施例においても、前述の実施例と同様に
、(1)スキャンパス選択モードと、(2)機能モジュ
ールテストモードと、(3)通常動作モードとにわけて
動作説明を行なう。
る。なお、本実施例においても、前述の実施例と同様に
、(1)スキャンパス選択モードと、(2)機能モジュ
ールテストモードと、(3)通常動作モードとにわけて
動作説明を行なう。
(1) スキャンパス選択モード
まず、BSS端子303にHレベルの電圧が印加され、
各選択データ保持回路90a′〜90c′が、それぞれ
バイパス線114a〜114Cを選択するように制御さ
れる。
各選択データ保持回路90a′〜90c′が、それぞれ
バイパス線114a〜114Cを選択するように制御さ
れる。
たとえば、選択データ保持回路90a′について説明す
ると、BSS端子89がHレベルとなることにより、ト
ランジスタ88がオン状態とされる。これにより、ラッ
チ回路84の出力端の電位がLレベルに固定される。そ
のため、SEL端子76から選択信号線28を介してM
UX5aにはLレベルの選択信号が与えられる。したが
って、MUX5aは、バイパス線114aを選択する。
ると、BSS端子89がHレベルとなることにより、ト
ランジスタ88がオン状態とされる。これにより、ラッ
チ回路84の出力端の電位がLレベルに固定される。そ
のため、SEL端子76から選択信号線28を介してM
UX5aにはLレベルの選択信号が与えられる。したが
って、MUX5aは、バイパス線114aを選択する。
なお、他のモジュール2bおよび2Cにおけるテスト回
路も上記と同様の動作を行なう。
路も上記と同様の動作を行なう。
次に、SI端子6から、スキャンパスの数に等しいビッ
ト数の選択データがシリアルに入力される。このとき、
ノンオーバーラツプな2相クロックTl、T2が5RL
4a、4g、41にのみ与えられる。そのため、選択デ
ータはこれら5RL4a、4g、41を伝搬されていく
。各スキャンパスにおける選択データ伝搬ビット、すな
わち5RL4a、4g、41に所望の選択データが伝搬
されると、TSS端子301にHレベルの信号が印加さ
れる。これにより、各選択データ保持回路90a′〜9
00′にHレベルの選択データ設定信号が与えられる。
ト数の選択データがシリアルに入力される。このとき、
ノンオーバーラツプな2相クロックTl、T2が5RL
4a、4g、41にのみ与えられる。そのため、選択デ
ータはこれら5RL4a、4g、41を伝搬されていく
。各スキャンパスにおける選択データ伝搬ビット、すな
わち5RL4a、4g、41に所望の選択データが伝搬
されると、TSS端子301にHレベルの信号が印加さ
れる。これにより、各選択データ保持回路90a′〜9
00′にHレベルの選択データ設定信号が与えられる。
このとき、たとえば選択データ保持回路90a′では、
TSS端子77がHレベルとなり、トランスミッション
ゲート63がオン状態となる。そのため、5RL4aか
らBDI端子78に与えられる選択データが、インバー
タ601で反転された後、ラッチ回路84に与えられる
。したがって、ラッチ回路84は、5RL4aから伝搬
されてくるデータの反転データを選択データとして保持
する。
TSS端子77がHレベルとなり、トランスミッション
ゲート63がオン状態となる。そのため、5RL4aか
らBDI端子78に与えられる選択データが、インバー
タ601で反転された後、ラッチ回路84に与えられる
。したがって、ラッチ回路84は、5RL4aから伝搬
されてくるデータの反転データを選択データとして保持
する。
なお、他の選択データ保持回路90b′および90c′
についても上記と同様の動作が行なわれる。
についても上記と同様の動作が行なわれる。
以上の動作により、各選択データ保持回路90a′〜9
00′には、選択データが設定される。
00′には、選択データが設定される。
ところで、第11図に示す実施例では、SI端子6から
入力された選択データが、各スキャンパスにおけるすべ
てのビットすなわちすべてのSRLを伝搬する構成とな
っていたが、これに対し、第19図の実施例では、入力
された選択データは、3ビツトすなわち5RL4a、4
g、41のみを伝搬する構成となっている。そのため、
第19図に示す実施例は、第11図に示す実施例に比べ
て、選択データの伝搬経路長が短くなっており、選択デ
ータを迅速に各選択データ保持回路に設定することがで
きる。
入力された選択データが、各スキャンパスにおけるすべ
てのビットすなわちすべてのSRLを伝搬する構成とな
っていたが、これに対し、第19図の実施例では、入力
された選択データは、3ビツトすなわち5RL4a、4
g、41のみを伝搬する構成となっている。そのため、
第19図に示す実施例は、第11図に示す実施例に比べ
て、選択データの伝搬経路長が短くなっており、選択デ
ータを迅速に各選択データ保持回路に設定することがで
きる。
(2) 機能モジュールテストモード
たとえば、第19図に示される機能モジュール3aにつ
いて、テストを行なわない場合と、テストを行なう場合
とが、以下に区分して説明される(a) 機能モジュ
ール3aがテスト対象として選択されない場合 この場合、ラッチ回路84に設定されるデータはLレベ
ルである。したがって、SEL端子76からMUX5a
に出力されている選択信号はLレベルである。そのため
、MUX5aは、バイパス線114aの出力を選択して
SO端子13に出力する。このとき、5RL4aには、
ノンオーバーラツプな2相クロックTl、T2が与えら
れている。したがって、5RL4aは、SI端子12か
ら入力されたデータを、クロックTl、T2に同期して
保持し、かつシフトさせる。そのため、S■端子12か
ら入力されたデータは、5RL4aおよびMUX5aを
介してSO端子13から出力される。
いて、テストを行なわない場合と、テストを行なう場合
とが、以下に区分して説明される(a) 機能モジュ
ール3aがテスト対象として選択されない場合 この場合、ラッチ回路84に設定されるデータはLレベ
ルである。したがって、SEL端子76からMUX5a
に出力されている選択信号はLレベルである。そのため
、MUX5aは、バイパス線114aの出力を選択して
SO端子13に出力する。このとき、5RL4aには、
ノンオーバーラツプな2相クロックTl、T2が与えら
れている。したがって、5RL4aは、SI端子12か
ら入力されたデータを、クロックTl、T2に同期して
保持し、かつシフトさせる。そのため、S■端子12か
ら入力されたデータは、5RL4aおよびMUX5aを
介してSO端子13から出力される。
一方、ラッチ回路84の出力がLレベルであるため、制
御信号ゲート回路86は、ストローブ信号、タイミング
信号、クロックTl、T2を一切5RL4b〜4fに伝
搬しない。したがって、5RL4b〜4fは一切動作し
ない。
御信号ゲート回路86は、ストローブ信号、タイミング
信号、クロックTl、T2を一切5RL4b〜4fに伝
搬しない。したがって、5RL4b〜4fは一切動作し
ない。
(b) 機能モジュール3aがテスト対象として選択
される場合 この場合、ラッチ回路84にはHレベルの選択データが
設定される。選択データ保持回路90a′はSEL端子
76を介してMUX5aにHレベルの選択信号を送出す
る。MUX5aは、選択信号に応答してスキャンパスの
出力を選択し、SO端子13に出力する。
される場合 この場合、ラッチ回路84にはHレベルの選択データが
設定される。選択データ保持回路90a′はSEL端子
76を介してMUX5aにHレベルの選択信号を送出す
る。MUX5aは、選択信号に応答してスキャンパスの
出力を選択し、SO端子13に出力する。
制御信号ゲート回路86は、ラッチ回路84の出力がH
レベルであるため、すべて開いた状態となる。ストロー
ブ信号、タイミング信号、クロックTl、T2などはゲ
ート回路86を介して5RL4b〜4fに与えられる。
レベルであるため、すべて開いた状態となる。ストロー
ブ信号、タイミング信号、クロックTl、T2などはゲ
ート回路86を介して5RL4b〜4fに与えられる。
また、ストローブ信号、タイミング信号がゲート回路8
6を介して5RL4aに与えられる。なお、5RL4a
には、クロックTl、T2が、選択データ保持回路90
a′を介することなく直接与えられている。
6を介して5RL4aに与えられる。なお、5RL4a
には、クロックTl、T2が、選択データ保持回路90
a′を介することなく直接与えられている。
上記のようにして各5RL4a〜4fに与えられた制御
信号に応答して、これら5RL4a〜4fで形成される
スキャンパスは、第14図で示されるように、SI端子
12からシリアルに入力されるテストデータを順次シフ
トして所定のSRLに設定する「テストデータシフトイ
ン」の動作と、所定のSRLに設定されたテストデータ
を機能モジュール3aに与え、かつ機能モジュール3a
から出力されるテスト結果データを所定のSRLに取込
んで保持する「テスト実行」の動作と、所定のSRLに
保持されたテスト結果データを順次シフトしてSO端子
13からシリアルに出力する「テスト結果シフトアウト
」の動作とを行なう。
信号に応答して、これら5RL4a〜4fで形成される
スキャンパスは、第14図で示されるように、SI端子
12からシリアルに入力されるテストデータを順次シフ
トして所定のSRLに設定する「テストデータシフトイ
ン」の動作と、所定のSRLに設定されたテストデータ
を機能モジュール3aに与え、かつ機能モジュール3a
から出力されるテスト結果データを所定のSRLに取込
んで保持する「テスト実行」の動作と、所定のSRLに
保持されたテスト結果データを順次シフトしてSO端子
13からシリアルに出力する「テスト結果シフトアウト
」の動作とを行なう。
なお、これら「テストデータシフトイン」、「テスト実
行」、「テスト結果シフトアウト」の各動作の詳細は、
第11図に示す実施例の場合と同様であるので、重複す
る説明は省略する。
行」、「テスト結果シフトアウト」の各動作の詳細は、
第11図に示す実施例の場合と同様であるので、重複す
る説明は省略する。
以上の操作は機能モジュール3aのすべてのテストパタ
ーンが終了するまで続けられる。
ーンが終了するまで続けられる。
(C) 機能モジュール3aのテストが終了し、さら
に他の機能モジュールのテストを行なうことが必要であ
れば、再び(a)および(b)の操作が繰返し行なわれ
る。
に他の機能モジュールのテストを行なうことが必要であ
れば、再び(a)および(b)の操作が繰返し行なわれ
る。
(d) テストが終了した場合、集積回路1(第I9
図)を、通常動作のモードに戻さなければならない。そ
のために必要なデータを、各選択データ保持回路90a
′〜900′に設定する必要がある。この操作は、SI
端子6から通常動作を指定するためのデータを入力し、
スキャンパス上をシリアルに伝搬させることにより行な
われる。
図)を、通常動作のモードに戻さなければならない。そ
のために必要なデータを、各選択データ保持回路90a
′〜900′に設定する必要がある。この操作は、SI
端子6から通常動作を指定するためのデータを入力し、
スキャンパス上をシリアルに伝搬させることにより行な
われる。
コノ操作は前述の「スキャンパス選択モード」の操作と
まったく同様である。
まったく同様である。
(3) 通常動作モード
通常動作モードにおける動作は、第11図に示す実施例
のそれとまったく同様である。すなわち、まずR8S端
子302がHレベルに固定されることにより、各選択デ
ータ保持回路におけるラッチ回路84の出力端がHレベ
ルに固定される。これにより、各選択データ保持回路9
0a′〜90c′における制御信号ゲート回路86がす
べて開いた状態となる。次に、STB端子64.TG端
子65、T2端子66がHレベルに固定され、T1端子
67がLレベルに固定される。これにより各5RL4a
〜4rにおいては、DI端子からり。
のそれとまったく同様である。すなわち、まずR8S端
子302がHレベルに固定されることにより、各選択デ
ータ保持回路におけるラッチ回路84の出力端がHレベ
ルに固定される。これにより、各選択データ保持回路9
0a′〜90c′における制御信号ゲート回路86がす
べて開いた状態となる。次に、STB端子64.TG端
子65、T2端子66がHレベルに固定され、T1端子
67がLレベルに固定される。これにより各5RL4a
〜4rにおいては、DI端子からり。
端子までがデータスルーとなる。すなわち、すべての5
RL4a〜4rは、単なる非反転ドライバとして動作し
、各機能モジュール間でのデータの流れに影響を与えな
い。
RL4a〜4rは、単なる非反転ドライバとして動作し
、各機能モジュール間でのデータの流れに影響を与えな
い。
以上説明した第19図〜第21図の実施例では、機能モ
ジュールテストモードにおいて、スキャンパス非選択(
すなわち、バイパス線選択)のモジュールが複数個連続
したとしても、各スキャンパスにおける少なくとも第エ
ビット目のSRLが第18図(b)に示すダミーレジス
タとして作用するので、スキャンパス非選択のモジュー
ルにおけるMUXの遅延時間が累積されて正常なデータ
伝搬を阻害するという不都合が解消される。
ジュールテストモードにおいて、スキャンパス非選択(
すなわち、バイパス線選択)のモジュールが複数個連続
したとしても、各スキャンパスにおける少なくとも第エ
ビット目のSRLが第18図(b)に示すダミーレジス
タとして作用するので、スキャンパス非選択のモジュー
ルにおけるMUXの遅延時間が累積されて正常なデータ
伝搬を阻害するという不都合が解消される。
なお、各スキャンパスにおいてダミーレジスタとして用
いるSRLの数は、1個に限定される必要はなく、たと
えば2個以上であってもよい。
いるSRLの数は、1個に限定される必要はなく、たと
えば2個以上であってもよい。
第22図は、第19図の実施例にかかるテスト回路技術
を階層化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック
図である。第22図では、簡単のために、各モジュール
の構成要素としては、各モジュールにおけるテスト回路
部分のみが示されてる。
を階層化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック
図である。第22図では、簡単のために、各モジュール
の構成要素としては、各モジュールにおけるテスト回路
部分のみが示されてる。
第22図に示す集積回路1bは、第16図に示す集積回
路1bと以下の点を除いて同じ構成を有している。すな
わち、選択データ保持回路90a〜90eに代えて、選
択データ保持回路90a′〜90e’が設けられている
。また、BSS端子303が追加されている。このBS
S端子303は、各選択データ保持回路90a’〜90
e′に接続されている。バイパス線114a、114b
。
路1bと以下の点を除いて同じ構成を有している。すな
わち、選択データ保持回路90a〜90eに代えて、選
択データ保持回路90a′〜90e’が設けられている
。また、BSS端子303が追加されている。このBS
S端子303は、各選択データ保持回路90a’〜90
e′に接続されている。バイパス線114a、114b
。
114c、114dおよび114eの一端は、それぞれ
、5RL4a、4g、41,4sおよび4Vの出力端に
接続されている。バイパス線114a〜114eの他端
は、MUX5a〜5eのそれぞれの一方入力端に接続さ
れるとともに、選択データ保持回路90a’〜90e’
に接続されている。
、5RL4a、4g、41,4sおよび4Vの出力端に
接続されている。バイパス線114a〜114eの他端
は、MUX5a〜5eのそれぞれの一方入力端に接続さ
れるとともに、選択データ保持回路90a’〜90e’
に接続されている。
第22図に示す集積回路1bは、第16図に示す集積回
路1bと同様に以下のような利点を有する。
路1bと同様に以下のような利点を有する。
第16図に示す集積回路1bにおける下層のモジュール
laは3つの最下層モジュール2a〜2Cを含むが、そ
の構造はモジュール1aを単独の集積回路として設計し
た場合の構造とまったく同一である。同様に最下層モジ
ュール2a〜2cの構成も、それぞれを単独で設計した
場合の構造とまったく同一であって、階層化設計に伴っ
てその構造に何らかの変更を施す必要はまったくない。
laは3つの最下層モジュール2a〜2Cを含むが、そ
の構造はモジュール1aを単独の集積回路として設計し
た場合の構造とまったく同一である。同様に最下層モジ
ュール2a〜2cの構成も、それぞれを単独で設計した
場合の構造とまったく同一であって、階層化設計に伴っ
てその構造に何らかの変更を施す必要はまったくない。
また、第22図から明らかなように、最下層のモジュー
ルのみにMUX、選択データ保持回路を設けることが必
要なだけである。上記モジュールを設計する場合には新
たな構成要素を導入する必要はない。各選択データ保持
回路にはバイパス線を介して選択データが伝搬されるた
め、複雑な配線を要することがない。そのため、従来の
集積回路の階層化設計と比較してレイアウト効率を高め
ることが可能である。
ルのみにMUX、選択データ保持回路を設けることが必
要なだけである。上記モジュールを設計する場合には新
たな構成要素を導入する必要はない。各選択データ保持
回路にはバイパス線を介して選択データが伝搬されるた
め、複雑な配線を要することがない。そのため、従来の
集積回路の階層化設計と比較してレイアウト効率を高め
ることが可能である。
第23図は、この発明のさらに他の実施例の集積回路に
用いられるテスト回路の構成を示すブロック図である。
用いられるテスト回路の構成を示すブロック図である。
図において、この実施例では、制御信号入力端子23〜
26から入力される制御信号、すなわちストローブ信号
、タイミング信号。
26から入力される制御信号、すなわちストローブ信号
、タイミング信号。
クロックTl、T2が、選択データ保持回路を介するこ
となく直接各5RL4a〜4fに与えられている。した
がって、各5RL4a〜4fは、選択データ保持回路9
0a′に保持されているデータにかかわらず、常に動作
状態となる。それゆえに、第19図に示す実施例のよう
にR3S端子302に与えられるリセット信号によって
すべてのSRLを動作状態とする制御は不要となる。し
たがって、第23図に示す実施例では、R8S端子30
2は削除されており、選択データ保持回路90a’には
リセット信号が導入されていない。
となく直接各5RL4a〜4fに与えられている。した
がって、各5RL4a〜4fは、選択データ保持回路9
0a′に保持されているデータにかかわらず、常に動作
状態となる。それゆえに、第19図に示す実施例のよう
にR3S端子302に与えられるリセット信号によって
すべてのSRLを動作状態とする制御は不要となる。し
たがって、第23図に示す実施例では、R8S端子30
2は削除されており、選択データ保持回路90a’には
リセット信号が導入されていない。
第24図は、第23図に示す選択データ保持回路90a
′のより詳細な構成を示す回路図である。
′のより詳細な構成を示す回路図である。
図において、この選択データ保持回路90a′は、第2
1図に示す選択データ保持回路90a′と比べて以下の
点が異なっている。すなわち、選択データ保持回路90
a′には、制御信号ゲート回路86が設けられていない
。また、選択データ保持回路90a′では、リセット用
トランジスタ80が設けられていない。
1図に示す選択データ保持回路90a′と比べて以下の
点が異なっている。すなわち、選択データ保持回路90
a′には、制御信号ゲート回路86が設けられていない
。また、選択データ保持回路90a′では、リセット用
トランジスタ80が設けられていない。
第23図に示すテスト回路のその他の構成は、第20図
に示すテスト回路と同様であり、相当する部分には同一
の参照番号を付し、その説明を省略する。、なお、集積
回路に設けられる各モジュールのそれぞれには、第23
図および第24図に示す構成と同様のテスト回路が設け
られる。
に示すテスト回路と同様であり、相当する部分には同一
の参照番号を付し、その説明を省略する。、なお、集積
回路に設けられる各モジュールのそれぞれには、第23
図および第24図に示す構成と同様のテスト回路が設け
られる。
第23図に示す実施例では、テスト時において、5RL
4a〜4fからなるスキャンパスが選択されているか否
かにかかわらず、各5RL4a〜4fはストローブ信号
、タイミング信号、クロックTl、T2に応答してシフ
ト動作を行なう。そのため、5RL4a〜4fが設定さ
れているモジュールがテスト対象となっていない場合で
も、そのモジュールに入力されるデータはさまざまに変
化する。また、テスト対象となっていない機能モジュー
ルも、入力の変化によって動作し得るため、一定の消費
電力を有する。その結果、テスト対象の機能モジュール
のみの消費電力を厳密に測定することはできない。しか
しながら、第23図および第24図に示すような構造を
採用することにより、集積回路が簡単な構造で設計でき
るというメリットがある。
4a〜4fからなるスキャンパスが選択されているか否
かにかかわらず、各5RL4a〜4fはストローブ信号
、タイミング信号、クロックTl、T2に応答してシフ
ト動作を行なう。そのため、5RL4a〜4fが設定さ
れているモジュールがテスト対象となっていない場合で
も、そのモジュールに入力されるデータはさまざまに変
化する。また、テスト対象となっていない機能モジュー
ルも、入力の変化によって動作し得るため、一定の消費
電力を有する。その結果、テスト対象の機能モジュール
のみの消費電力を厳密に測定することはできない。しか
しながら、第23図および第24図に示すような構造を
採用することにより、集積回路が簡単な構造で設計でき
るというメリットがある。
この発明は、以上説明した実施例に限定されることはな
く、種々の変形が可能である。以下には、この発明にお
ける他の変形例をいくつか説明する。
く、種々の変形が可能である。以下には、この発明にお
ける他の変形例をいくつか説明する。
(1) 以上説明した実施例では、スキャンパスが各機
能モジュールに対して個別的に設けられ、それぞれ対応
する機能モジュールのテストのみを実行するように構成
されている。しかし、各スキャンパスは、各機能モジュ
ールに対して個別的に設けられずともよく、それぞれ任
意の機能モジュールのテストを行なうように構成されれ
ばよい。
能モジュールに対して個別的に設けられ、それぞれ対応
する機能モジュールのテストのみを実行するように構成
されている。しかし、各スキャンパスは、各機能モジュ
ールに対して個別的に設けられずともよく、それぞれ任
意の機能モジュールのテストを行なうように構成されれ
ばよい。
たとえば、あるスキャンパスは、ある機能モジュールに
対してテストデータを与え、他の機能モジュールからの
テスト結果データを取込むように構成されてもよい。ま
た、あるスキャンパスは、複数の機能モジュールに対し
てテストデータを与え、複数の機能モジュールからのテ
スト結果データを取込むように構成されてもよい。
対してテストデータを与え、他の機能モジュールからの
テスト結果データを取込むように構成されてもよい。ま
た、あるスキャンパスは、複数の機能モジュールに対し
てテストデータを与え、複数の機能モジュールからのテ
スト結果データを取込むように構成されてもよい。
(2) 集積回路装置内の論理回路は、所定ブロックご
とに機能モジュールとしてモジュール化されているが、
各論理回路はモジュール化されていなくともよい。
とに機能モジュールとしてモジュール化されているが、
各論理回路はモジュール化されていなくともよい。
(3) 以上説明した実施例では、各スキャンパスが複
数ビットすなわち複数のSRLを有して構成されている
が、各スキャンパスは1ビツトで構成されていてもよい
。
数ビットすなわち複数のSRLを有して構成されている
が、各スキャンパスは1ビツトで構成されていてもよい
。
(4) 各スキャンパスは、集積回路装置内の論理回路
のテストを行なうだけでなく、たとえば制御点と観測点
間に介在する信号線の断線をチエツクする用途に用いら
れてもよい。
のテストを行なうだけでなく、たとえば制御点と観測点
間に介在する信号線の断線をチエツクする用途に用いら
れてもよい。
(5) 各スキャンパスを構成するSRLは、集積回路
装置内の制御点および観測点の両方に接続される必要は
なく、いずれか一方にのみ接続されてもよい。
装置内の制御点および観測点の両方に接続される必要は
なく、いずれか一方にのみ接続されてもよい。
(6) 各スキャンパスは、集積回路装置内のテストの
ために用いられているが、その他の用途に用いられても
よい。たとえば、各スキャンIくスは、テストデータ以
外のデータ(たとえばシステムデータ)を伝搬させて集
積回路装置内の制御点に与え、観測点から何らかのデー
タを取込んでシフトし外部へ出力するような用途に用い
られてもよい。
ために用いられているが、その他の用途に用いられても
よい。たとえば、各スキャンIくスは、テストデータ以
外のデータ(たとえばシステムデータ)を伝搬させて集
積回路装置内の制御点に与え、観測点から何らかのデー
タを取込んでシフトし外部へ出力するような用途に用い
られてもよい。
(7) 1つのボード上に複数の集積回路装置を搭載し
、各集積回路装置1つまたは複数のスキャンパスを設け
、各集積回路装置間でスキャンパスを直列に接続し、複
数の集積回路装置のテストを同時に行なうようにしても
よい。したがって、1つのチップ上にスキャンパスが1
つだけ設けられる場合もある。
、各集積回路装置1つまたは複数のスキャンパスを設け
、各集積回路装置間でスキャンパスを直列に接続し、複
数の集積回路装置のテストを同時に行なうようにしても
よい。したがって、1つのチップ上にスキャンパスが1
つだけ設けられる場合もある。
以上総合すれば、この発明は、外部からシリアルに入力
された何らかのデータ(制御点データ)をスキャンパス
によって伝搬させて集積回路装置内の制御点に与え、観
測点から観測点データを取込んでシフトし外部へシリア
ルに出力する構成であればよく、その用途やスキャンパ
スの構造および数は、前述の実施例に限定されるもので
はない。
された何らかのデータ(制御点データ)をスキャンパス
によって伝搬させて集積回路装置内の制御点に与え、観
測点から観測点データを取込んでシフトし外部へシリア
ルに出力する構成であればよく、その用途やスキャンパ
スの構造および数は、前述の実施例に限定されるもので
はない。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によれば、選択データを伝搬さ
せるための信号線数およびその入出力ピンの数が、集積
回路装置の内部構造に依存せず常に一定であるので、従
来の集積回路装置のように機能モジュールの数が増える
に従って信号線および入出力ピンの数が増大するものに
比べて、配線スペースの縮小化および端子数の低減を図
ることができる。
せるための信号線数およびその入出力ピンの数が、集積
回路装置の内部構造に依存せず常に一定であるので、従
来の集積回路装置のように機能モジュールの数が増える
に従って信号線および入出力ピンの数が増大するものに
比べて、配線スペースの縮小化および端子数の低減を図
ることができる。
また、この発明によれば、各シフトレジスタ手段ごとに
選択データ保持手段およびバイパス手段が設けられてい
るので、集積回路装置の内部構造が変更されても、これ
らの各手段をその変更に対応する数だけ増減すればよく
、集積回路装置の設計の負担を軽減することができる。
選択データ保持手段およびバイパス手段が設けられてい
るので、集積回路装置の内部構造が変更されても、これ
らの各手段をその変更に対応する数だけ増減すればよく
、集積回路装置の設計の負担を軽減することができる。
さらに、この発明によれば、集積回路装置を階層化設計
する際にも、シフトレジスタ手段9還択データ保持手段
およびバイパス手段の構成を何ら変更する必要がなく、
また追加の構成も必要がないので、階層化設計に極めて
適している。
する際にも、シフトレジスタ手段9還択データ保持手段
およびバイパス手段の構成を何ら変更する必要がなく、
また追加の構成も必要がないので、階層化設計に極めて
適している。
さらに、この発明によれば、選択データ保持手段が、シ
フトレジスタ手段により形成されるデータの伝搬経路の
外部に設けられているので、制御点データまたは観測点
データを伝搬させる際に、選択データ保持手段がデータ
伝搬経路に無駄なビットとして作用せず、制御点データ
および観測点データを迅速に伝搬させることができる。
フトレジスタ手段により形成されるデータの伝搬経路の
外部に設けられているので、制御点データまたは観測点
データを伝搬させる際に、選択データ保持手段がデータ
伝搬経路に無駄なビットとして作用せず、制御点データ
および観測点データを迅速に伝搬させることができる。
第1図は、この発明の一実施例にかかる集積回路装置の
概略ブロック図である。 第2図は、第1図に示す実施例において、モジュール2
aに含まれるテスト回路の構成を示す概略ブロック図で
ある。 第3図は、シフトレジスタラッチの構成の一例を示す回
路図である。 第4図は、第1図に示す選択データ保持/伝搬回路9a
のより詳細な構成を示す回路図である。 第5図は、第1図に示す実施例において、シフトレジス
タラッチの動作を示すタイミングチャートである。 第6図は、第1図に示す実施例において、選択データ保
持/伝搬回路の動作を示すタイミングチャートである。 第7図は、第1図に示す実施例のテスト回路技術を階層
化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック図であ
る。 第8図は、第7図に示す階層化設計技術を用いて設計さ
れた集積回路装置の一例を示す概略平面図である。 第9図は、この発明の他の実施例の集積回路装置に用い
られる選択データ保持/伝搬回路の構成を示す回路図で
ある。 第10図は、この発明の他の実施例において用いられる
テスト回路の構成を示す概略ブロック図である。 第1工図は、この発明の他の実施例に係る集積回路装置
の構成を示す概略ブロック図である。 第12図は、第11図に示す実施例において、モジュー
ル2aにおけるテスト回路の構成を示すブロック図であ
る。 第13図は、第11図に示す実施例において用いられる
選択データ保持回路90aのより詳細な構成を示す回路
図である。 第14図は、第11図に示す実施例におけるシフトレジ
スタラッチの動作を示すタイムチャートである。 第15図は、第11図に示す実施例における選択データ
保持回路の動作を示すタイムチャートである。 第16図は、第11図に示す実施例のテスト回路技術を
階層化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック図
である。 第17図は、第1図および第11図に示すにおいて生じ
る問題を説明するためのタイムチャートである。 第18図は、この発明のさらに他の実施例の原理を説明
するための図解図である。 第19図は、この発明のさらに他の実施例にかかる集積
回路装置の構成を示す概略ブロック図である。 第20図は、第19図に示す実施例において、モジュー
ル2aに用いられるテスト回路の構成を示すブロック図
である。 第2王図は、第19図に示す実施例において用いられる
選択データ保持回路90a’のより詳細な構成を示す回
路図である。 第22図は、第■9図に示す実施例の回路技術を、階層
化設計に応用した際の、集積回路の構成を示す概略ブロ
ック図である。 第23図は、この発明のさらに他の実施例の集積回路装
置において用いられるテスト回路の構成を示す概略ブロ
ック図である。 第24図は、第23図に示す選択データ保持回路90a
’のより詳細な構成を示す回路図である。 第25図は、回路規模とテスト時間との関係を示すグラ
フである。 第26図は、第25図に示すグラフのモデルとなったチ
ップの構造を示す模式図である。 第27図は、第26図に示されるチップの各構成要素の
特徴を示す図である。 第28図は、従来のテスト回路を組込んだ集積回路の概
略ブロック図である。 第29図は、従来のテスト回路設計により階層的に設計
された集積回路装置の概略ブロック図である。 第30図および第31図は、それぞれ他のテスト回路の
設計手法を用いて設計された集積回路装置の概略ブロッ
ク図である。 第32図は、従来のテスト回路を用い、かつ階層化設計
により設計された集積回路装置の概略平面図である。 図において、1および1bは集積回路、2a〜2jはモ
ジュール、3a〜3cは機能モジュール、4a〜4Xは
シフトレジスタラッチ、5a〜5eはマルチプレクサ、
9a〜9eおよび9a′は選択データ保持/伝搬回路、
90a 〜90e、90a′〜90e′および90a′
は選択データ保持回路、114,114a〜114eは
バイパス線を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当箇所を示す。 第1 図 28〜2c:モジュール 9a〜9c:選択データ保持/伝搬回路86:制御信号
ゲート回路 第8 図 第21図 第24図 第25図 トランジスタ数(個) 第26図 第27図 +に−1000、IK−1024 第28図 第31 図 第32図 d 91m+
概略ブロック図である。 第2図は、第1図に示す実施例において、モジュール2
aに含まれるテスト回路の構成を示す概略ブロック図で
ある。 第3図は、シフトレジスタラッチの構成の一例を示す回
路図である。 第4図は、第1図に示す選択データ保持/伝搬回路9a
のより詳細な構成を示す回路図である。 第5図は、第1図に示す実施例において、シフトレジス
タラッチの動作を示すタイミングチャートである。 第6図は、第1図に示す実施例において、選択データ保
持/伝搬回路の動作を示すタイミングチャートである。 第7図は、第1図に示す実施例のテスト回路技術を階層
化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック図であ
る。 第8図は、第7図に示す階層化設計技術を用いて設計さ
れた集積回路装置の一例を示す概略平面図である。 第9図は、この発明の他の実施例の集積回路装置に用い
られる選択データ保持/伝搬回路の構成を示す回路図で
ある。 第10図は、この発明の他の実施例において用いられる
テスト回路の構成を示す概略ブロック図である。 第1工図は、この発明の他の実施例に係る集積回路装置
の構成を示す概略ブロック図である。 第12図は、第11図に示す実施例において、モジュー
ル2aにおけるテスト回路の構成を示すブロック図であ
る。 第13図は、第11図に示す実施例において用いられる
選択データ保持回路90aのより詳細な構成を示す回路
図である。 第14図は、第11図に示す実施例におけるシフトレジ
スタラッチの動作を示すタイムチャートである。 第15図は、第11図に示す実施例における選択データ
保持回路の動作を示すタイムチャートである。 第16図は、第11図に示す実施例のテスト回路技術を
階層化設計に応用した際の、集積回路の概略ブロック図
である。 第17図は、第1図および第11図に示すにおいて生じ
る問題を説明するためのタイムチャートである。 第18図は、この発明のさらに他の実施例の原理を説明
するための図解図である。 第19図は、この発明のさらに他の実施例にかかる集積
回路装置の構成を示す概略ブロック図である。 第20図は、第19図に示す実施例において、モジュー
ル2aに用いられるテスト回路の構成を示すブロック図
である。 第2王図は、第19図に示す実施例において用いられる
選択データ保持回路90a’のより詳細な構成を示す回
路図である。 第22図は、第■9図に示す実施例の回路技術を、階層
化設計に応用した際の、集積回路の構成を示す概略ブロ
ック図である。 第23図は、この発明のさらに他の実施例の集積回路装
置において用いられるテスト回路の構成を示す概略ブロ
ック図である。 第24図は、第23図に示す選択データ保持回路90a
’のより詳細な構成を示す回路図である。 第25図は、回路規模とテスト時間との関係を示すグラ
フである。 第26図は、第25図に示すグラフのモデルとなったチ
ップの構造を示す模式図である。 第27図は、第26図に示されるチップの各構成要素の
特徴を示す図である。 第28図は、従来のテスト回路を組込んだ集積回路の概
略ブロック図である。 第29図は、従来のテスト回路設計により階層的に設計
された集積回路装置の概略ブロック図である。 第30図および第31図は、それぞれ他のテスト回路の
設計手法を用いて設計された集積回路装置の概略ブロッ
ク図である。 第32図は、従来のテスト回路を用い、かつ階層化設計
により設計された集積回路装置の概略平面図である。 図において、1および1bは集積回路、2a〜2jはモ
ジュール、3a〜3cは機能モジュール、4a〜4Xは
シフトレジスタラッチ、5a〜5eはマルチプレクサ、
9a〜9eおよび9a′は選択データ保持/伝搬回路、
90a 〜90e、90a′〜90e′および90a′
は選択データ保持回路、114,114a〜114eは
バイパス線を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当箇所を示す。 第1 図 28〜2c:モジュール 9a〜9c:選択データ保持/伝搬回路86:制御信号
ゲート回路 第8 図 第21図 第24図 第25図 トランジスタ数(個) 第26図 第27図 +に−1000、IK−1024 第28図 第31 図 第32図 d 91m+
Claims (3)
- (1)その内部に複数の制御点と複数の観測点とが存在
する集積回路装置であって、 前記制御点に与えるべき制御点データをシリアルに入力
するための単一の第1のデータ入力端子と、 前記観測点から得られる観測点データをシリアルに出力
するための単一の第1のデータ出力端子と、 選択データをシリアルに入力するための単一の第2のデ
ータ入力端子と、 単一の第2のデータ出力端子と、 互いに直列に接続されて前記第1のデータ入力端子と前
記第1のデータ出力端子との間に介挿され、かつそれぞ
れが前記制御点および/または観測点と結合された複数
のシフトレジスタ手段と、各前記シフトレジスタ手段ご
とに設けられ、かつ互いに直列に接続されて前記第2の
データ入力端子と前記第2のデータ出力端子との間に介
挿され、前記第2のデータ入力端子から入力される前記
選択データをシフトしてそれぞれに保持する複数の選択
データ保持手段と、 各前記シフトレジスタ手段ごとに設けられ、かつそれぞ
れが対応する前記選択データ保持手段に保持された選択
データに応答して動作し、当該選択データが対応する前
記シフトレジスタ手段を選択していないときに、対応す
るシフトレジスタ手段に対してデータのバイパス経路を
形成する複数のバイパス手段とを備え、 前記シフトレジスタ手段は、前記選択データによって選
択されたときに前記第1のデータ入力端子から入力され
る前記制御点データをシフトして対応する前記制御点に
与え、かつ対応する前記観測点からの前記観測点データ
を取込んでシフトし前記第1のデータ出力端子に出力す
る、集積回路装置。 - (2)内部に1以上の制御点と1以上の観測点とが存在
する集積回路装置に用いられ、外部から入力される制御
点データを伝搬して当該制御点に与え、当該観測点から
得られる観測点データを伝搬して外部へ出力するスキャ
ンパスシステムであって、1以上のスキャンパス回路を
備え、各前記スキャンパス回路は、 前記制御点データおよび選択データをそれぞれシリアル
に入力するための単一のデータ入力端子と、 前記観測点データをシリアルに出力するための単一のデ
ータ出力端子と、 前記データ入力端子と前記データ出力端子との間に介挿
され、1以上のビットを有し、すべてのビットが前記制
御点および/または前記観測点と結合されたシフトレジ
スタ手段と、 前記データ入力端子と前記データ出力端子との間で前記
シフトレジスタ手段により形成されるデータの伝搬経路
の外部に設けられ、かつ前記データ入力端子から入力さ
れて前記シフトレジスタ手段によりシフトされる前記選
択データを前記シフトレジスタ手段の任意のビットの出
力から取出して保持する選択データ保持手段と、 前記選択データ保持手段に保持された前記選択データに
応答して動作し、当該選択データが前記シフトレジスタ
手段を選択していないときに、当該シフトレジスタ手段
に対してデータのバイパス経路を形成するバイパス手段
とを備え、 前記シフトレジスタ手段は、前記選択データによって選
択されたときに、前記データ入力端子から入力される前
記制御点データをシフトして前記制御点に与え、かつ前
記観測点から前記観測点データを取込んでシフトし前記
データ出力端子に出力する、スキャンパスシステム。 - (3)その内部に複数の制御点と複数の観測点とが存在
する集積回路装置であって、 選択データおよび前記制御点に与えるべき制御点データ
をそれぞれシリアルに入力するための単一のデータ入力
端子と、 前記観測点から得られる観測点データをシリアルに出力
するための単一のデータ出力端子と、互いに直列に接続
されて前記データ入力端子と前記データ出力端子との間
に介挿され、かつそれぞれが1ビット以上を有しすべて
のビットが前記制御点および/または前記観測点と結合
された複数のシフトレジスタ手段と、 各前記シフトレジスタ手段ごとに設けられ、かつそれぞ
れが前記データ入力端子から入力されて各前記シフトレ
ジスタ手段によりシフトされる前記選択データを対応す
る前記シフトレジスタ手段の任意のビットの出力から取
出して保持する複数の選択データ保持手段と、 各前記シフトレジスタ手段ごとに設けられ、かつそれぞ
れが対応する前記選択データ保持手段に保持された前記
選択データに応答して動作し、当該選択データが対応す
る前記シフトレジスタ手段を選択していないときに、対
応するシフトレジスタ手段に対してデータのバイパス経
路を形成する複数のバイパス手段とを備え、 各前記選択データ保持手段は、各前記シフトレジスタ手
段により形成されるデータの伝搬経路の外部に設けられ
ており、 前記シフトレジスタ手段は、前記選択データによって選
択されたときに、前記データ入力端子から入力される前
記制御点データを対応する前記制御点に与え、かつ対応
する前記観測点から前記観測点データを取込んでシフト
し前記データ出力端子に出力する、集積回路装置。
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