JPH03236062A - 電子写真用転写紙 - Google Patents
電子写真用転写紙Info
- Publication number
- JPH03236062A JPH03236062A JP3145590A JP3145590A JPH03236062A JP H03236062 A JPH03236062 A JP H03236062A JP 3145590 A JP3145590 A JP 3145590A JP 3145590 A JP3145590 A JP 3145590A JP H03236062 A JPH03236062 A JP H03236062A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- transfer paper
- curl
- difference
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- Prior art date
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
発明はトナーの熱定着を行う電子写真式複写機に用いら
れる転写紙の複写機での走行性と作業性が良好な転写紙
に関する。
行性と作業性が良好で、とりわけ、トナーを転写した後
に発生するカールの少ないことが要求される。
後にトナーを紙の上に定着させるために加熱圧着させる
方式が採用されているが、この温度は通常180℃以上
に加熱される。即ち、転写紙はトナーでの画像形成後、
高温に加熱された金属ロールと弾性ロールの間を通過さ
せられる。この際転写紙は加熱されるので水分が減少し
、それに伴って紙の収縮が発生し、いわゆる複写後のカ
ールが大きくなりソーターで詰まるので排紙ができない
などの作業性が悪くなるという問題があった。
発生機構を鋭意研究した結果、紙を構成するバルブ繊維
の配向性とカールの発生原因に極めて著しい相関があり
、パルプ繊維の配向性をコントロールすることによりカ
ールの発生を抑制できることを見いだし本発明を完成す
るに至った。
後にカールの発生が少なく、走行性及び作業性が極めて
良好な電子写真用転写紙を提供することにある。
く伸縮率の差が紙の流れ方向において0006から−0
,006の範囲であり、紙のクロス方向において0.0
11から−0,011の範囲であることを特徴とした電
子写真用転写紙という構成としたものである。
さ100mmの短冊状の紙片を採取する。この紙片を第
1図に示すように20°Cの環境下に片持ち梁で50m
m支持し9周りの湿度を変化させることにより紙片の水
分を変化させて紙片にカールを発生せしめ、この時の△
Xと△Y及び紙片の水分を測定する。水分(M)はカー
ルの測定用とは別に用意した紙片で測定し、カール測定
用紙片と同じ湿度下においてその重量(Wg)を測定し
、全てのカールの測定が終了した後にその紙片の絶乾重
量(WO)を測定して1次式によってカール測定時の紙
片の水分を求める。
湿度を65%RH−80%RH−20%RH−80%R
1(−20%RH−80%RH−20%RH−80%R
)(の如(変化させ、それぞれの湿度で測定された紙片
の水分での紙片のカール曲率(k)を次式によって求め
る。
RHにおける紙片の水分、MzoとM ao及びカール
曲率、k2゜とkaaを求め、これらの値から次式によ
って紙片の水分が1%変化した場合の曲率変化(K)を
求める。
写紙がフェルト層とワイヤー層の2層から構成されてい
るとして、それぞれの層の水分が1%変化した場合の寸
法変化率、即ちそれぞれの伸縮率をBf、Bwとすると
表裏差(Ef−Bw)と曲率変化(K)の関係式は転写
紙の厚みをtとして近似的に次式で表される。
よる寸法変化は長さ方向への寸法変化に比べてlO倍程
度であるから、紙の抄造の際にフェルト層とワイヤー層
で繊維配向の程度が異なれば紙の伸縮表裏差(Bf−B
w)が発生し、カール発生の主原因となっている。従っ
て、フェルト層でパルプ繊維が流れ方向に並んでいる傾
向が強く(即ち、繊維配向が強()、逆にワイヤー層で
はその傾向が弱い(即ち、繊維配向か弱い)場合、フェ
ルト層の流れ方向における伸縮率は繊維配向か弱い場合
に比べて小さ(、クロス方向における伸縮率は太き(な
り、一方ワイヤー層では流れ方向における伸縮率は繊維
配向が強い場合に比べて太き(なり、クロス方向では逆
になる。即ち、フェルト層とワイヤー層の繊維配向の強
さの差が太き(なる程流れ方向及びクロス方向における
伸縮率の表裏差が大きくなるので、この伸縮率の表裏差
を小さ(するには繊維配向の表裏差を小さ(しなければ
ならない。
、それによって伸縮率の表裏差を調整するのが好都合で
ある。
速度をスライスから噴呂するバルブスラリーのワイヤー
上への着地点の長短をコントロールする。即ち、バルブ
スラリーのワイヤー上への着地点の長短はスライスの上
リップと下リップの開度及び上リップの水平位置によっ
てコントロールすることができ、バルブスラリーのジェ
ット流をフォーミングボードの手前側(インレット側)
に落とすほど脱水が早(なって、ワイヤー層の繊維配向
がフェルト層の繊維配向より強くなり、繊維配向表裏差
が大きくなる。したがって、バルブスラリーのジェット
流の着地点をフォーミングボ−ドの手前側(インレ・ン
ト側)から向こう側(プレス側)へ移動させるに従い、
繊維配向表裏差は小さくなるが、一方、バルブスラリー
のシェウト流をフォーミングボードの向こう側(プレス
側)へ落とすほどフェルト層の繊維配向がワイヤー層の
繊維配向より強くなり、再び繊維配向表裏差が太き(な
る。ジェット流の速度、m/min、(J)とワイヤー
速度、m/min、(W)の比は一つの目安であるが、
本発明ではJ/Wは0. 95〜1.05の範囲内で適
宜選ばれる。このようにして、バルブスラリーのシェツ
ト流のワイヤ上への着地点の長短をコントロールするこ
とにより繊維配向表裏差を調整して伸縮率表裏差が小さ
くなる点を選び、流れ方向で0.006から−0,00
6の範囲、クロス方向で0011から−0,011の範
囲に保持することが出来る。
、針葉樹晒バルブ及び脱墨古紙パルプ或いはこれらの混
合バルブが所望に応じて使用される。更に、本発明は公
知の抄紙用薬品と抄紙機で製造される電子写真用転写紙
に応用される。
、もちろん本発明はこれによって限定されるものではな
い。
標準フリーネス)まで叩解した広葉樹晒クラフトバルブ
(LBKP)を抄紙用原料バルブとして用い、次に示す
通り抄紙用薬品及び填料をバルブ当り絶乾表示で添加し
た。
ァイブラン−81、玉子ナショナル社製)カチオン化デ
ンプン 0.5重量%(ケートF、玉子ナ
ショナル社製) 硫酸バンド 0.2重量%炭酸カ
ルシウム 5.0重量%(軽質、TP
−1213、奥多摩工業社製)この紙料を用いて長網抄
紙機で抄造し、サイズプレス及びマシンカレンダーを通
し米坪64g/m2.密度0.7 g/cm3.紙の水
分50%の転写紙を得た。サイズプレス薬品としてはサ
イズプレス用デンプン(酸化デンプン、玉子エースB。
(ポリマロン−482、荒用化学社製)を5:0.2の
比率で用い、この混合物の紙への塗布は0.6 g /
m 2であった。得られた転写紙(A4判)の複写後
のカール、走行性及び作業性を評価し、結果を第1表に
示す。
ックス社製の電子写真複写機(形式:5990、ソータ
ー付)でA4判の転写紙を1000枚複写して行われた
。
でつまみ、対辺の円弧の高さ(L)を読み取り、転写紙
の10枚の読み取り値の平均値で示した。円弧の高さが
大きい程カールが大きい。
どのトラブルが発生した回数で示した。
f、 (カナダ標準フリーネス)のLBKP、脱墨され
たフリーネス200 m f2 c、s、f、 (カナ
ダ標準フリーネス)及び白色度70%の新聞古紙バルブ
及びフリネス350mff及び白色度70%の上質古紙
バルブを第2表のように配合したこと以外は実施例1〜
4及び比較例1〜3と同じ様にして転写紙を抄造した。
第2表に示す。
表裏差の特性値を有する転写紙の複写後のカール、走行
性及び作業性が良好であるのに対し、本発明の伸縮率表
裏差よりはずれた特性値を有する転写紙の複写後カール
、走行性及び作業性は劣っていることが分かる。
おける伸縮率表裏差を調整することにより、用いるバル
ブ原料の種類に関係なく複写後のカールが少なく、走行
性及び作業性が著しく改暦できるという効果を有する。
持及び測定を示す概略図であり、第2図は44判の転写
紙のカール測定を示す斜視図である。カールはLの測定
値(mm)の平均値で示される。 1・・・・・・ΔY 2、・・・・・・△X 3・・・・・・紙片 4・・・・・・L 特許出願人王子製紙株式会
社 第1図 第2図 1・・・・・・ΔY 4・・・−・・し
Claims (1)
- 紙のフェルト層とワイヤー層の水分変化に基づく伸縮率
の差が紙の流れ方向において0.006から−0.00
6の範囲であり、紙のクロス方向において0.011か
ら−0.011の範囲であることを特徴とする電子写真
用転写紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145590A JP2811642B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 電子写真用転写紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145590A JP2811642B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 電子写真用転写紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03236062A true JPH03236062A (ja) | 1991-10-22 |
| JP2811642B2 JP2811642B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=12331730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3145590A Expired - Lifetime JP2811642B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 電子写真用転写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2811642B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6221210B1 (en) | 1992-06-04 | 2001-04-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Transfer paper for electrophotography and a method for producing thereof |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP3145590A patent/JP2811642B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6221210B1 (en) | 1992-06-04 | 2001-04-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Transfer paper for electrophotography and a method for producing thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2811642B2 (ja) | 1998-10-15 |
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