JPH03236491A - りん酸塩処理性および耐型かじり性に優れた冷延鋼板 - Google Patents
りん酸塩処理性および耐型かじり性に優れた冷延鋼板Info
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- JPH03236491A JPH03236491A JP3332090A JP3332090A JPH03236491A JP H03236491 A JPH03236491 A JP H03236491A JP 3332090 A JP3332090 A JP 3332090A JP 3332090 A JP3332090 A JP 3332090A JP H03236491 A JPH03236491 A JP H03236491A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、りん酸塩処理性および対型かじり性に優れた
冷延鋼板およびその製造方法に関する。
冷延鋼板およびその製造方法に関する。
〈従来の技術〉
加工性、とくに深絞り性を改善した冷延鋼板の主な用途
は、自動車の内・外装板である。
は、自動車の内・外装板である。
従って、従来は、自動車用部品としてブレス底形される
場合に鋼板に要求される材料特性を満足する最適の製造
条件を得ることを前提として、主に研究が行われてきた
。
場合に鋼板に要求される材料特性を満足する最適の製造
条件を得ることを前提として、主に研究が行われてきた
。
特に、自動車用鋼板の場合、多種多様なデザインに適応
させる必要上、深絞り性に対応するランクフォード値(
r値)の改善、ならびに形状凍結性の観点から低降伏応
力化、高加工硬化率化などが重要視されてきた。
させる必要上、深絞り性に対応するランクフォード値(
r値)の改善、ならびに形状凍結性の観点から低降伏応
力化、高加工硬化率化などが重要視されてきた。
このような観点から開発されたものとして、たとえば特
開昭59−193221号公報や特開昭63−7684
8号公報などに開示の極低炭素鋼があるが、最近ではか
かる極低炭素鋼、しかもその連続焼鈍材の、冷延鋼板の
生産量に占める割合が増大してきている。
開昭59−193221号公報や特開昭63−7684
8号公報などに開示の極低炭素鋼があるが、最近ではか
かる極低炭素鋼、しかもその連続焼鈍材の、冷延鋼板の
生産量に占める割合が増大してきている。
このような潮流の中で、最近とくに自動車用鋼板のプレ
ス成形時における「型かじり」が問題となっているが、
この点に着目した技術はこれまでのところほとんど報告
されていない。
ス成形時における「型かじり」が問題となっているが、
この点に着目した技術はこれまでのところほとんど報告
されていない。
わずかに特公昭61−266001号公報において、所
定の有機高分子皮膜を鋼板表面に形威し、鋼板表面の摺
動性を良好にすることでプレス加工性の向上を図る技術
が提案されているに止まる。
定の有機高分子皮膜を鋼板表面に形威し、鋼板表面の摺
動性を良好にすることでプレス加工性の向上を図る技術
が提案されているに止まる。
しかしながら、自動車用鋼板は、プレス後、塗装前処理
として通常りん酸塩処理が施されるが、上記のような潤
滑処理を施した冷延鋼板は、そのりん酸塩処理性が未処
理の冷延鋼板に比べて著しく劣ることが問題として上げ
られていた。 また、有機皮膜は経時変化で変質してし
まい、有害物になってしまうおそれがある。
として通常りん酸塩処理が施されるが、上記のような潤
滑処理を施した冷延鋼板は、そのりん酸塩処理性が未処
理の冷延鋼板に比べて著しく劣ることが問題として上げ
られていた。 また、有機皮膜は経時変化で変質してし
まい、有害物になってしまうおそれがある。
また、冷延鋼板のりん酸塩処理性の向上を目的として開
発されたものとして、金属ニッケルを30〜1000m
g/m2付着させる方7去が特公昭62−30264号
公報に開示されている。 しかしながら、これは単に
りん酸塩処理性の向上を目的としたものであり、その実
施例にも記述がないことからもわかるように、耐型かじ
り性の向上を積極的に狙っているものではない。 さら
に、りん酸塩処理性の向上効果の見出されたNi付着量
は、本発明者らの詳細な実験によれば、特定の大きさ、
分布状態の場合には0. 5〜f OOmg/rn’付
着させれば十分であり、それ以上の付着ではりん酸塩処
理性の向上は見られず、逆に対型かじり性は劣化する。
発されたものとして、金属ニッケルを30〜1000m
g/m2付着させる方7去が特公昭62−30264号
公報に開示されている。 しかしながら、これは単に
りん酸塩処理性の向上を目的としたものであり、その実
施例にも記述がないことからもわかるように、耐型かじ
り性の向上を積極的に狙っているものではない。 さら
に、りん酸塩処理性の向上効果の見出されたNi付着量
は、本発明者らの詳細な実験によれば、特定の大きさ、
分布状態の場合には0. 5〜f OOmg/rn’付
着させれば十分であり、それ以上の付着ではりん酸塩処
理性の向上は見られず、逆に対型かじり性は劣化する。
〈発明が解決しようとする課題〉
加工性、特にプレス成形時の深絞り性あるいは形状凍結
性の観点からは、伸び(EA)とランクフォード値(r
値)を改善し、併せてY、 S を低く(低Y、R,
化)するのが良いとされ、そのための製造技術が極低炭
素化によって実現された。 しかし一方で、このよう
な鋼板は従来鋼に比べて、プレス加工時における型かし
りの発生が大きいという新たな問題が生じた。
性の観点からは、伸び(EA)とランクフォード値(r
値)を改善し、併せてY、 S を低く(低Y、R,
化)するのが良いとされ、そのための製造技術が極低炭
素化によって実現された。 しかし一方で、このよう
な鋼板は従来鋼に比べて、プレス加工時における型かし
りの発生が大きいという新たな問題が生じた。
本発明は、上記の問題を有利に解決して、りん酸塩処理
性および対型かじり性を向上させた冷延鋼板およびその
製造方法を提供することを目的とする。
性および対型かじり性を向上させた冷延鋼板およびその
製造方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
まず、この発明の解明経緯について説明する。
加工性、すなわちr値やEJ2を改善するには、C量の
低減が有効であり、その結果、鋼は軟X化する。 しか
しながら一方で極低炭素鋼、とくにその連続焼鈍材は、
プレス金型との摺動抵抗が従来鋼に比べて大きいことが
判明した。
低減が有効であり、その結果、鋼は軟X化する。 しか
しながら一方で極低炭素鋼、とくにその連続焼鈍材は、
プレス金型との摺動抵抗が従来鋼に比べて大きいことが
判明した。
一方、摺動抵抗が大きくなると、プレス金型のビード部
など摺動の厳しい箇所ではひどい型かじりが発生し、そ
の結果鋼板の流入が悪くなり、この流入不足が原因とな
って破断に至る場合があった。
など摺動の厳しい箇所ではひどい型かじりが発生し、そ
の結果鋼板の流入が悪くなり、この流入不足が原因とな
って破断に至る場合があった。
そこで本発明者らは、上記の問題を解決すべく幾多の実
験および検討を重ねた結果、焼鈍後の冷延鋼板表面にN
i、Mn、Co、Mo、Cuの群より選ばれた金属を所
定量付着させ、さらに析出金属粒子径および析出金属間
距離を調整することによって、りん酸塩処理性および耐
型かじり性、特に潤滑状態が最も悪いと考えられる脱脂
状態(完全に油がきれている状態)のときの耐型かじり
性が向上することを見出した。
験および検討を重ねた結果、焼鈍後の冷延鋼板表面にN
i、Mn、Co、Mo、Cuの群より選ばれた金属を所
定量付着させ、さらに析出金属粒子径および析出金属間
距離を調整することによって、りん酸塩処理性および耐
型かじり性、特に潤滑状態が最も悪いと考えられる脱脂
状態(完全に油がきれている状態)のときの耐型かじり
性が向上することを見出した。
本発明は、上記の知見に立脚するものである。
すなわち、上記目的を達成するために本発明によれば、
Ni、Mn%Co、Mo、Cuの群より選ばれる1種ま
たは2f!以上の金属を冷延鋼板表面に0. 5〜10
0mg/m’析出させ、この析出によって生じる前記鋼
板上の凸部面積率SSrが25〜60%で、かつ前記凸
部1個当たりの平均面積SGrが0.2〜0.8−2で
あることを特徴とするりん酸塩処理性および耐型かじり
性に優れた冷延鋼板が提供される。
Ni、Mn%Co、Mo、Cuの群より選ばれる1種ま
たは2f!以上の金属を冷延鋼板表面に0. 5〜10
0mg/m’析出させ、この析出によって生じる前記鋼
板上の凸部面積率SSrが25〜60%で、かつ前記凸
部1個当たりの平均面積SGrが0.2〜0.8−2で
あることを特徴とするりん酸塩処理性および耐型かじり
性に優れた冷延鋼板が提供される。
前記析出金属の粒子径が1戸以下で、かつ最近接析出金
属間距離が5戸以下であるのが好ましい。
属間距離が5戸以下であるのが好ましい。
また、本発明によれば、酸洗、焼鈍の少なくとも一工程
を終了した冷延鋼板を、N1、Mn、Co、Mo、Cu
の群より選ばれる1種または2種以上の金属イオンを含
有するPH≧8の塩基性水溶液中で陰極電解処理を行う
ことを特徴とする前記冷延鋼板の製造方法が提供される
。
を終了した冷延鋼板を、N1、Mn、Co、Mo、Cu
の群より選ばれる1種または2種以上の金属イオンを含
有するPH≧8の塩基性水溶液中で陰極電解処理を行う
ことを特徴とする前記冷延鋼板の製造方法が提供される
。
以下に本発明をさらに詳細に説明する。
まず、本発明の基礎となった実験結果から説明する。
本発明では、鋼板表面にニッケルを0.5〜100 m
g/m2析出させることが必要である。
g/m2析出させることが必要である。
第1図に、種々の量のニッケルを付着させた冷延鋼板に
りん酸塩処理を施した時の、りん酸塩処理15秒後のり
ん酸塩結晶数とNi付着量(後述するSSr、SGrは
それぞれ25〜40%、03〜045μ2に制御)との
関係を示す。 同図から明らかなように、Ni付着量が
0.5mg/m2まではりん酸塩結晶数が急激に増加し
、それ以上Ni付着量を増加させてもりん酸塩結晶数の
増加は認められない。 また、100 mg/m”を
超えると急激に低下する。
りん酸塩処理を施した時の、りん酸塩処理15秒後のり
ん酸塩結晶数とNi付着量(後述するSSr、SGrは
それぞれ25〜40%、03〜045μ2に制御)との
関係を示す。 同図から明らかなように、Ni付着量が
0.5mg/m2まではりん酸塩結晶数が急激に増加し
、それ以上Ni付着量を増加させてもりん酸塩結晶数の
増加は認められない。 また、100 mg/m”を
超えると急激に低下する。
第2図に、各種Ni付着量におけるりん酸塩皮@重量曲
線(後述するSSr、SGrはそれぞれ45〜60%、
0.45〜o、s)m”に制御)を示す。 Ni付着量
が0. 5 mg/m2未満のときおよび100 In
g7m2を超えると、皮膜型歪曲線の立ち上がりが遅く
なり、皮膜重量が増加している。
線(後述するSSr、SGrはそれぞれ45〜60%、
0.45〜o、s)m”に制御)を示す。 Ni付着量
が0. 5 mg/m2未満のときおよび100 In
g7m2を超えると、皮膜型歪曲線の立ち上がりが遅く
なり、皮膜重量が増加している。
第3図に、後述する方法で行った摺動試験時におけるN
i付着量と摩擦係数(後述するSSr、SGrはそれぞ
れ30〜45%、04〜0.6戸2に制御)との関係を
示す。
i付着量と摩擦係数(後述するSSr、SGrはそれぞ
れ30〜45%、04〜0.6戸2に制御)との関係を
示す。
このときの摺動試験は、試料厚さを0.7mmとし、押
さえ荷重: 100kgfの条件で行った。
さえ荷重: 100kgfの条件で行った。
同図より明らかなように無塗柚状態の鋼板の摩擦係数は
、0.5mg/m2のNi付着により激減している。
また、Ni付着量が1100In/m’を超えると、摩
擦係数が増加していみ そして、さらに、本発明者らの詳細な実験により、金属
の析出によって生じる鋼板表面の凸部面積率SSrとそ
の凸部1個当りの平均面積SGrを所定の範囲に調整す
ることにより、りん酸塩処理性および耐型かじり性にす
ぐれた冷延鋼板を製造する方法を究明したのである。
、0.5mg/m2のNi付着により激減している。
また、Ni付着量が1100In/m’を超えると、摩
擦係数が増加していみ そして、さらに、本発明者らの詳細な実験により、金属
の析出によって生じる鋼板表面の凸部面積率SSrとそ
の凸部1個当りの平均面積SGrを所定の範囲に調整す
ることにより、りん酸塩処理性および耐型かじり性にす
ぐれた冷延鋼板を製造する方法を究明したのである。
ここで、SSrおよびSGrは下式より算出した。
Sr
SGr
第4図にりん酸塩処理15秒後のりん酸塩結晶数/4x
lO−’am2 (図中に数字で示す)におよぼす凸部
面積率SSrと凸部1個当りの平均面積SGrの影響を
、第5図に摺動試験時の摩擦係数(図中に数字で示す)
におよぼす凸部面積率SSrと凸部1個当りの平均面積
SGrの影響を、それぞれ示す。 両図より明らかなよ
うに、凸部面積率SSrが25〜60%で、かつ凸部1
個当りの平均面積SGrが0.2〜0.8戸2のときに
、りん酸塩処理性および対型かじり性が向上している。
lO−’am2 (図中に数字で示す)におよぼす凸部
面積率SSrと凸部1個当りの平均面積SGrの影響を
、第5図に摺動試験時の摩擦係数(図中に数字で示す)
におよぼす凸部面積率SSrと凸部1個当りの平均面積
SGrの影響を、それぞれ示す。 両図より明らかなよ
うに、凸部面積率SSrが25〜60%で、かつ凸部1
個当りの平均面積SGrが0.2〜0.8戸2のときに
、りん酸塩処理性および対型かじり性が向上している。
なお、このときのNi付着量は10〜25 mg/m
2であった。
2であった。
Ni付着量の増加によるりん酸塩結晶数の増加の理由は
次のとおりと考えられる。 すなわち、鋼板の表面に金
属ニッケルを微量付着させた場合、鋼板表面上のニッケ
ルは部分的にしか付着しておらず、ニッケルと鉄が不均
一に分布した状態が形成されている。 このような表面
はニッケルと鉄の電位差のため電気的に不均一な状態が
形成されている。 ニッケルが付着している部分はカソ
ード部となり、りん酸塩の結晶成長の起点となる。
次のとおりと考えられる。 すなわち、鋼板の表面に金
属ニッケルを微量付着させた場合、鋼板表面上のニッケ
ルは部分的にしか付着しておらず、ニッケルと鉄が不均
一に分布した状態が形成されている。 このような表面
はニッケルと鉄の電位差のため電気的に不均一な状態が
形成されている。 ニッケルが付着している部分はカソ
ード部となり、りん酸塩の結晶成長の起点となる。
さらに、りん酸塩処理性に対して、Ni付着量に最適範
囲が存在する理由は次のとおりと考えられる。 すなわ
ち、ニッケルが鋼板上を完全に覆う状態で付着すると、
表面の電気的不均一さが得られないのと同時に、鋼板側
からの鉄の溶出が妨げられ、りん酸塩処理性の向上効果
は認められない。 従ってニッケルの付着量は鋼板表面
がニッケルと鉄が適当に分布している状態、すなわち凸
部面積率SSrが25〜60%で、かつ凸部1個当りの
平均面iii S G rが0.2〜0.8μs2の分
布状態が好ましい。
囲が存在する理由は次のとおりと考えられる。 すなわ
ち、ニッケルが鋼板上を完全に覆う状態で付着すると、
表面の電気的不均一さが得られないのと同時に、鋼板側
からの鉄の溶出が妨げられ、りん酸塩処理性の向上効果
は認められない。 従ってニッケルの付着量は鋼板表面
がニッケルと鉄が適当に分布している状態、すなわち凸
部面積率SSrが25〜60%で、かつ凸部1個当りの
平均面iii S G rが0.2〜0.8μs2の分
布状態が好ましい。
そして、りん酸塩処理性の向上効果が期待できるNi付
着量範囲は0.5〜l OOmg/m2である。
着量範囲は0.5〜l OOmg/m2である。
また、耐型かじり性に対しても、Ni付着量に最適範囲
が存在する理由は次のとおりと考えられる。 すなわち
、ニッケル処理鋼板は表面上の不均一 すなわち凸部面
積率SSrが25〜60%で、かつ凸部1個当りの平均
面積SGrが0.2〜0.8μ2の分布状態で付着して
いるニッケルの硬度が鉄に比べて高いため、プレス加工
時の鋼板の平滑化がされにくく、従って鋼板とプレス金
型との接触面積が小さくなるので、摩擦係数は低下する
。 しかし、ニッケルが鋼板上を完全に覆う状態で付
着すると、逆に接触面積が大きくなり、摩擦係数が高く
なる。 従って、対型かじり性に対して、Ni付着量に
最適範囲が存在するものと考えられる。
が存在する理由は次のとおりと考えられる。 すなわち
、ニッケル処理鋼板は表面上の不均一 すなわち凸部面
積率SSrが25〜60%で、かつ凸部1個当りの平均
面積SGrが0.2〜0.8μ2の分布状態で付着して
いるニッケルの硬度が鉄に比べて高いため、プレス加工
時の鋼板の平滑化がされにくく、従って鋼板とプレス金
型との接触面積が小さくなるので、摩擦係数は低下する
。 しかし、ニッケルが鋼板上を完全に覆う状態で付
着すると、逆に接触面積が大きくなり、摩擦係数が高く
なる。 従って、対型かじり性に対して、Ni付着量に
最適範囲が存在するものと考えられる。
さらに、より詳細な実験によって、本発明者らは、析出
Ni粒子径と最近接析出Ni間距離とを制御することに
より、より一層のりん酸塩処理性および対型かじり性が
図られることを見出したのである。 すなわち、析出N
i粒子径を1戸以下で、かつ最近接析出Ni間距離を5
−以下の分布状態にすることにより、より一層の向上が
認められたのである。 第6図にりん酸塩処理15秒後
のりん酸塩結晶数/4X10−’cm2 (図中に数字
で示す)におよぼす析出Ni粒子径と最近接析出Ni間
距離を、第7図にNi付着量、SSr、SGrをそれぞ
れ15〜20mg/m’ 、 30〜40%、0.3〜
0.45鱗2とした場合の摺動試験時の摩擦係数(図中
に数字で示す)におよぼす析出Ni粒子径と最近接析出
Ni間距離を、それぞれ示す。 両図より明らかなよう
に、りん酸塩処理性および対型かじり性のより一層の向
上のためには析出Ni粒子径が1戸以下で、かつ最近接
析出Ni間距離が5戸以下とするのが好ましい。
Ni粒子径と最近接析出Ni間距離とを制御することに
より、より一層のりん酸塩処理性および対型かじり性が
図られることを見出したのである。 すなわち、析出N
i粒子径を1戸以下で、かつ最近接析出Ni間距離を5
−以下の分布状態にすることにより、より一層の向上が
認められたのである。 第6図にりん酸塩処理15秒後
のりん酸塩結晶数/4X10−’cm2 (図中に数字
で示す)におよぼす析出Ni粒子径と最近接析出Ni間
距離を、第7図にNi付着量、SSr、SGrをそれぞ
れ15〜20mg/m’ 、 30〜40%、0.3〜
0.45鱗2とした場合の摺動試験時の摩擦係数(図中
に数字で示す)におよぼす析出Ni粒子径と最近接析出
Ni間距離を、それぞれ示す。 両図より明らかなよう
に、りん酸塩処理性および対型かじり性のより一層の向
上のためには析出Ni粒子径が1戸以下で、かつ最近接
析出Ni間距離が5戸以下とするのが好ましい。
次に、種々のpHに調整したNiを含む塩基性水溶液中
で、焼鈍された鋼板を陰極として電解した後の、鋼板の
耐食性と塩基性水溶液のpHとの関係をZa図に示す。
で、焼鈍された鋼板を陰極として電解した後の、鋼板の
耐食性と塩基性水溶液のpHとの関係をZa図に示す。
同図より明らかなように塩基性水溶液のpHが8を境と
して、鋼板の耐食性が改善されている。 すなわち、p
H≧8では、鋼板表面はエツチングされず、表面の活性
点の消失がないので、鋼板の耐食性が劣化しないと考え
られる。 pHが8未満の場合、鋼板表面がエツチング
されることにより必要以上の凹凸が付与されてしまい、
後述するNi付着後のSSrとSGrが本発明範囲を満
足しないことを究明した。 したがって、水溶液のp
)lは8以上とした。
して、鋼板の耐食性が改善されている。 すなわち、p
H≧8では、鋼板表面はエツチングされず、表面の活性
点の消失がないので、鋼板の耐食性が劣化しないと考え
られる。 pHが8未満の場合、鋼板表面がエツチング
されることにより必要以上の凹凸が付与されてしまい、
後述するNi付着後のSSrとSGrが本発明範囲を満
足しないことを究明した。 したがって、水溶液のp
)lは8以上とした。
水溶液としては、水酸化ナトリウム、りん酸ソーダ、珪
酸ソーダなど、水に容易に溶解する塩基性物質を用いれ
ばよい。
酸ソーダなど、水に容易に溶解する塩基性物質を用いれ
ばよい。
電解の条件は鋼板を陰極とする必要がある。 陰極電解
により、鋼板表面にニッケルが析出し、この部分がカソ
ード部となり、りん酸塩の結晶成長の起点となる。 こ
れにより、りん酸塩処理性が向上すると考えられる。
陽極電解した場合は、鋼板表面にりん酸塩の結晶成長の
起点となるカソード部、すなわちニッケルの析出が起こ
らず、りん酸塩処理性の向上が望めない。 装置の設計
上、交番電流を使用する必要があるときは、電解の最終
段階で鋼板が陰極となるようにすれば電解の効果は失わ
れない。
により、鋼板表面にニッケルが析出し、この部分がカソ
ード部となり、りん酸塩の結晶成長の起点となる。 こ
れにより、りん酸塩処理性が向上すると考えられる。
陽極電解した場合は、鋼板表面にりん酸塩の結晶成長の
起点となるカソード部、すなわちニッケルの析出が起こ
らず、りん酸塩処理性の向上が望めない。 装置の設計
上、交番電流を使用する必要があるときは、電解の最終
段階で鋼板が陰極となるようにすれば電解の効果は失わ
れない。
電流密度は、短時間のうちに電解の効果を出現させるた
めには0. 7 A/ddの以上とすることが好まし
い。 また、電解時間は、電流密度が0.7 A/d
m’以上であれば0.5秒以上で効果があられれ、1秒
以上行えば十分である。
めには0. 7 A/ddの以上とすることが好まし
い。 また、電解時間は、電流密度が0.7 A/d
m’以上であれば0.5秒以上で効果があられれ、1秒
以上行えば十分である。
さらに、Ni以外のMn、Co、Mo、Cuの金属につ
いても同様の結果を得た。
いても同様の結果を得た。
本発明者らは、上記した基礎的データに基づき、研究を
重ねた結果、以下のようにNi、Mn%C01M01C
uの群より選ばれた金属の付着量およびその分布状態を
制御することによって、りん酸塩処理性および耐型かじ
り性にすぐれた冷延鋼板が得られることを究明したので
ある。
重ねた結果、以下のようにNi、Mn%C01M01C
uの群より選ばれた金属の付着量およびその分布状態を
制御することによって、りん酸塩処理性および耐型かじ
り性にすぐれた冷延鋼板が得られることを究明したので
ある。
この発明によれば、Ni、Mn、Co、Mo、Cuの群
より選ばれた金属の付着量が0.5〜100 B/+n
2であることが必要である。 Ni、Mn、Co、M
o、Cuの群より選ばれた金属の付着量が0.5〜10
0 mg/m2であることが必要である。 Ni、Mn
。
より選ばれた金属の付着量が0.5〜100 B/+n
2であることが必要である。 Ni、Mn、Co、M
o、Cuの群より選ばれた金属の付着量が0.5〜10
0 mg/m2であることが必要である。 Ni、Mn
。
Co、Mo、Cuの群より選ばれた金属の付着量が、0
.5mg/m’未満の場合、および100mg7m”を
こえる場合では、優れたりん酸塩処理性および対型かじ
り性を得ることができない。
.5mg/m’未満の場合、および100mg7m”を
こえる場合では、優れたりん酸塩処理性および対型かじ
り性を得ることができない。
さらに、そのときの分布状態は、凸部面積率SSrが2
5〜60%で、かつ凸部1個当たりの平均面積SGrが
0.2〜0.8JjJ11’である必要がある。 凸部
面積率SSrが25%未満または60%を超え、また、
凸部1個当たりの平均面積SGrが0.2μs2未満ま
たは0.8戸2を超える場合では、優れたりん酸塩処理
性および対型かじり性を得ることができない。
5〜60%で、かつ凸部1個当たりの平均面積SGrが
0.2〜0.8JjJ11’である必要がある。 凸部
面積率SSrが25%未満または60%を超え、また、
凸部1個当たりの平均面積SGrが0.2μs2未満ま
たは0.8戸2を超える場合では、優れたりん酸塩処理
性および対型かじり性を得ることができない。
なお、金属の付着方法としては、電気めっき、置換めっ
き、蒸着めっき等のいずれの方法を用いても良く、要は
金属付着量およびその分布状態を前述した適正範囲に収
めることが重要である。 その方法としては以下のもの
がある。
き、蒸着めっき等のいずれの方法を用いても良く、要は
金属付着量およびその分布状態を前述した適正範囲に収
めることが重要である。 その方法としては以下のもの
がある。
(1)あらかしめ鋼板表面の粗度を制御しておく方法
(2)所望の分布状態の穴を有するスリット越しにメツ
キする方法。
キする方法。
〈実施例〉
以下に本発明を実施例に基づき具体的に説明する。
(実施例1)
板厚0.8mmの冷延鋼板をp)(−t 1.0 、
15 mol/Ilの濃度のNaOH水溶液(温度50
℃)中で、種々の分布状態の穴を有するスリットを用い
て2秒の電解を行った。 電解電流密度は、0.5
A/dm2〜20 A/dm’の範囲で変化させて行
った。 極性は鋼板を陽極あるいは陰極として、極性の
違いによる差も調べた。 次いで、電解しなかったもの
もあわせて、りん酸塩処理の試験に供した。 りん酸塩
処理は、下記により施した。
15 mol/Ilの濃度のNaOH水溶液(温度50
℃)中で、種々の分布状態の穴を有するスリットを用い
て2秒の電解を行った。 電解電流密度は、0.5
A/dm2〜20 A/dm’の範囲で変化させて行
った。 極性は鋼板を陽極あるいは陰極として、極性の
違いによる差も調べた。 次いで、電解しなかったもの
もあわせて、りん酸塩処理の試験に供した。 りん酸塩
処理は、下記により施した。
処理液:日本バーカライジング社製
パルボンド L 3020処理液
処理方法: FLILL DIP方式
処理条件=42℃で120秒間浸漬
評価方法:りん酸塩結晶密度、
pH12のNaOH水溶液中での酸素
還元電流値
ここで、りん酸塩結晶密度が高いほうがりん酸塩処理性
が良好であり、NaOH水溶液中でカソード分極し、
550 mVvss、c、E、になった時に流れる電
流値、すなわち酸素還元電流値が低い方が欠陥が少ない
皮膜が形成されていると言える。
が良好であり、NaOH水溶液中でカソード分極し、
550 mVvss、c、E、になった時に流れる電
流値、すなわち酸素還元電流値が低い方が欠陥が少ない
皮膜が形成されていると言える。
また、裸鋼板の耐食性を調べるため、湿潤(50℃、相
対湿度98%)30分、乾燥(20℃相対湿度50%)
30分を1サイクルとして、4サイクルの発錆試験を行
い、錆の発生を目視で5段階評価した。 電解条件とと
もに実験結果を表1に示す。 その評価方法は次の通り
である。
対湿度98%)30分、乾燥(20℃相対湿度50%)
30分を1サイクルとして、4サイクルの発錆試験を行
い、錆の発生を目視で5段階評価した。 電解条件とと
もに実験結果を表1に示す。 その評価方法は次の通り
である。
1・・・・・・発錆面積O%
2・・・・・・発錆面積O%超〜25%以下3・・・・
・・発錆面積25%超〜50%以下4・・・・・・発錆
面積50%超〜75%以下5・・・・・・発錆面積75
%超 また、脱脂状態で摺動試験を行い、その時の摩擦係数の
値も表1に示す。 ここで、摺動試験方法について示す
a 第9a図に示す摺動性測定装置により、チャック
4に挟持した試験片5を引き抜くときの引き抜き荷重を
引張試験機1により測定した。 シリンダー3によるポ
ンチ2の押さえ荷重は100 kgfとした。 試験片
5は無塗油のものについて、20mmX300mmx0
.8mmのものを用意した。
・・発錆面積25%超〜50%以下4・・・・・・発錆
面積50%超〜75%以下5・・・・・・発錆面積75
%超 また、脱脂状態で摺動試験を行い、その時の摩擦係数の
値も表1に示す。 ここで、摺動試験方法について示す
a 第9a図に示す摺動性測定装置により、チャック
4に挟持した試験片5を引き抜くときの引き抜き荷重を
引張試験機1により測定した。 シリンダー3によるポ
ンチ2の押さえ荷重は100 kgfとした。 試験片
5は無塗油のものについて、20mmX300mmx0
.8mmのものを用意した。
また、試験片5を引き抜く速度は500mm/min、
摺動距離は50mmとした。
摺動距離は50mmとした。
なお、第9b図に示す形状でDが15mm、hが1■の
ポンチ2で、試験片5に垂直荷重N(kgf)をかけ、
上方向へ引き抜く時の荷重F(kgf)を測定し、F/
2Nから、摩擦係数を求めた。
ポンチ2で、試験片5に垂直荷重N(kgf)をかけ、
上方向へ引き抜く時の荷重F(kgf)を測定し、F/
2Nから、摩擦係数を求めた。
また、SSr、SGrは、鋼板表面に画像処理を施して
、処理後の写真の色の濃淡の面積比率から算出した。
析出金属粒径および最近接析出粒子間距離については、
画像処理後の写真から直接測定して求めた。 ともに、
測定面積は5mmX5mm、n数5で行った。
、処理後の写真の色の濃淡の面積比率から算出した。
析出金属粒径および最近接析出粒子間距離については、
画像処理後の写真から直接測定して求めた。 ともに、
測定面積は5mmX5mm、n数5で行った。
表1より明らかなように、本発明例は、いずれも、比較
例に比べて優れたりん酸塩処理性と対型かじり性を示し
ている。
例に比べて優れたりん酸塩処理性と対型かじり性を示し
ている。
さらに、金属付着量、SSr、SGrがそれぞれ30〜
50mg/[11235〜50%、0.35〜0.5戸
’の場合の金属粒子径および最近接析出金属間距離を変
えた結果を表2に示す。 表2より、析出金属粒子径を
1μs以下で、かつ最近接析出金属間距離を5μ以下に
することにより、より一層のりん酸塩処理性および耐型
かじり性の向上が図られることがわかる。
50mg/[11235〜50%、0.35〜0.5戸
’の場合の金属粒子径および最近接析出金属間距離を変
えた結果を表2に示す。 表2より、析出金属粒子径を
1μs以下で、かつ最近接析出金属間距離を5μ以下に
することにより、より一層のりん酸塩処理性および耐型
かじり性の向上が図られることがわかる。
〈発明の効果〉
本発明は以上説明したように構成されているので、本発
明の冷延鋼板はりん酸塩処理性と対型かじり性の両者に
優れ、たとえば自動車用鋼板などの用途に用いて好適で
ある。
明の冷延鋼板はりん酸塩処理性と対型かじり性の両者に
優れ、たとえば自動車用鋼板などの用途に用いて好適で
ある。
また、本発明の製造方法によれば、りん酸塩処理性と耐
型かじり性に優れ、かつ耐食性に優れた冷延鋼板を製造
することができる。
型かじり性に優れ、かつ耐食性に優れた冷延鋼板を製造
することができる。
第1図は、Niを付着させた冷延鋼板に15秒間りん酸
塩処理を施したときの、Ni付着量とりん酸塩結晶数と
の関係を示すグラフである。 第2図は、各fiNi付着量におけるりん酸塩処理時間
と皮膜重量との関係を示すグラフである。 第3図は、摺動時における鋼板上のNi付着量と摩擦係
数との関係を示すグラフである。 第4図は、りん酸塩処理15秒後のりん酸塩結晶数にお
よぼす凸部面積率SSrと凸部1個当りの平均面積SG
rの影響を示す図である。 第5図は、摺動試験時の摩擦係数におよぼす凸部面積率
SSrと凸部1個当りの平均面積SGrの影響を示す図
である。 第6図は、りん酸塩処理15秒後のりん酸塩結晶数にお
よぼす析出金属粒子径と最近接析出金属間距離の影響を
示す図である。 第7図は、摺動試験時の摩擦係数におよぼす析出金属粒
子径と最近接析出金属間距離の影響を示す図である。 第8図は、鋼板の耐食性と塩基性水溶液のpHとの関係
を示すグラフである。 第9a図および第9b図は、それぞれ摺動性測定装置の
模式図およびそれに用いるポンチの説明図である。 符号の説明 1・・・引張試験機、 2・・・ポンチ、 3・・・シリンダー 4・・・チャック、 5・・・試験片 FIG、1 Ni付1量(m9/ml) FIG、2 す、り、酸塩拠王!埼間(sec ) FIG、4 SGr ()1m’) FIG、3 Ni付、IF t (mg/m2) FIG、5 SGr ()1m” ) F I G、 6 オ斤土−tJも孝ユイワ右1(pm) FIG、8 ま東基・1生べ溶ンinp口 FIG7 斬土金属粒子経 0、+m) F I G、 9a F I G、 9b
塩処理を施したときの、Ni付着量とりん酸塩結晶数と
の関係を示すグラフである。 第2図は、各fiNi付着量におけるりん酸塩処理時間
と皮膜重量との関係を示すグラフである。 第3図は、摺動時における鋼板上のNi付着量と摩擦係
数との関係を示すグラフである。 第4図は、りん酸塩処理15秒後のりん酸塩結晶数にお
よぼす凸部面積率SSrと凸部1個当りの平均面積SG
rの影響を示す図である。 第5図は、摺動試験時の摩擦係数におよぼす凸部面積率
SSrと凸部1個当りの平均面積SGrの影響を示す図
である。 第6図は、りん酸塩処理15秒後のりん酸塩結晶数にお
よぼす析出金属粒子径と最近接析出金属間距離の影響を
示す図である。 第7図は、摺動試験時の摩擦係数におよぼす析出金属粒
子径と最近接析出金属間距離の影響を示す図である。 第8図は、鋼板の耐食性と塩基性水溶液のpHとの関係
を示すグラフである。 第9a図および第9b図は、それぞれ摺動性測定装置の
模式図およびそれに用いるポンチの説明図である。 符号の説明 1・・・引張試験機、 2・・・ポンチ、 3・・・シリンダー 4・・・チャック、 5・・・試験片 FIG、1 Ni付1量(m9/ml) FIG、2 す、り、酸塩拠王!埼間(sec ) FIG、4 SGr ()1m’) FIG、3 Ni付、IF t (mg/m2) FIG、5 SGr ()1m” ) F I G、 6 オ斤土−tJも孝ユイワ右1(pm) FIG、8 ま東基・1生べ溶ンinp口 FIG7 斬土金属粒子経 0、+m) F I G、 9a F I G、 9b
Claims (3)
- (1)Ni、Mn、Co、Mo、Cuの群より選ばれる
1種または2種以上の金属を冷延鋼板表面に0.5〜1
00mg/m^2析出させ、この析出によって生じる前
記鋼板上の凸部面積率 SSrが25〜60%で、かつ前記凸部1個当たりの平
均面積SGrが0.2〜0.8μm^2であることを特
徴とするりん酸塩処理性および耐型かじり性に優れた冷
延鋼板。 - (2)前記析出金属の粒子径が1μm以下で、かつ最近
接析出金属間距離が5μm以下である請求項1記載のり
ん酸塩処理性および耐型かじり性に優れた冷延鋼板。 - (3)酸洗、焼鈍の少なくとも一工程を終了した冷延鋼
板を、Ni、Mn、Co、Mo、Cuの群より選ばれる
1種または2種以上の金属イオンを含有するpH≧8の
塩基性水溶液中で陰極電解処理を行うことを特徴とする
請求項1に記載の冷延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2033320A JPH083154B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | りん酸塩処理性および耐型かじり性に優れた冷延鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2033320A JPH083154B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | りん酸塩処理性および耐型かじり性に優れた冷延鋼板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03236491A true JPH03236491A (ja) | 1991-10-22 |
| JPH083154B2 JPH083154B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=12383269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2033320A Expired - Fee Related JPH083154B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | りん酸塩処理性および耐型かじり性に優れた冷延鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083154B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647585A (en) * | 1979-09-28 | 1981-04-30 | Kawasaki Steel Corp | Manufacture of surface treated metal plate with excellent corrosion resistance and paintability |
| JPS6230264A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機 |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP2033320A patent/JPH083154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647585A (en) * | 1979-09-28 | 1981-04-30 | Kawasaki Steel Corp | Manufacture of surface treated metal plate with excellent corrosion resistance and paintability |
| JPS6230264A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH083154B2 (ja) | 1996-01-17 |
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