JPH03236603A - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
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- JPH03236603A JPH03236603A JP2031575A JP3157590A JPH03236603A JP H03236603 A JPH03236603 A JP H03236603A JP 2031575 A JP2031575 A JP 2031575A JP 3157590 A JP3157590 A JP 3157590A JP H03236603 A JPH03236603 A JP H03236603A
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- dielectric
- coupling
- pattern
- frequency
- resonators
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
- H01P1/2056—Comb filters or interdigital filters with metallised resonator holes in a dielectric block
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、移動体通信用空中線共用器に用いる誘電体フ
ィルタに関するものである。
ィルタに関するものである。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては、例えば本願の出
願人の出願に係る特願昭63−260440号及び米国
モトローラ社の米国特許Re 32.768に示される
ものがある。
願人の出願に係る特願昭63−260440号及び米国
モトローラ社の米国特許Re 32.768に示される
ものがある。
第2図は、従来の第1の構成例の誘電体フィルタの斜視
図である。この誘電体フィルタは米国特許Re 32.
768の技術を用い、通過帯域の低域側あるいは高域側
に減衰極を有するノツチフィルタを1段挿入した構成例
である。図かられかるように、この誘電体フィルタは各
々独立した高さHからなるほぼ四角柱状の誘電体51−
1〜51−5を有し、各誘電体の縦方向に平行に1個の
円筒状の中心導体からなる誘電体共振器52−1〜52
−5が埋設され、おのおのの誘電体共振器52−1〜5
2−5の中心導体の底面側の一端はおのおのの底面53
−1〜53−5の導電性のメタライズパターンに、該底
面のメタライズパターンは更におのおのの側面(斜線で
示した部分)のメタライズパターンに接続されている。
図である。この誘電体フィルタは米国特許Re 32.
768の技術を用い、通過帯域の低域側あるいは高域側
に減衰極を有するノツチフィルタを1段挿入した構成例
である。図かられかるように、この誘電体フィルタは各
々独立した高さHからなるほぼ四角柱状の誘電体51−
1〜51−5を有し、各誘電体の縦方向に平行に1個の
円筒状の中心導体からなる誘電体共振器52−1〜52
−5が埋設され、おのおのの誘電体共振器52−1〜5
2−5の中心導体の底面側の一端はおのおのの底面53
−1〜53−5の導電性のメタライズパターンに、該底
面のメタライズパターンは更におのおのの側面(斜線で
示した部分)のメタライズパターンに接続されている。
またおのおの誘電体共振器52−1〜52−5の中心導
体の上面54−1〜54−5の側で導電線55−l〜5
5−5が半田付けされて基板56の方へ延びている。な
お各々誘電体51−1〜52−5の側面は図のように半
田付けにより接続され一体化されている。
体の上面54−1〜54−5の側で導電線55−l〜5
5−5が半田付けされて基板56の方へ延びている。な
お各々誘電体51−1〜52−5の側面は図のように半
田付けにより接続され一体化されている。
基板56は誘電体51−1〜51−5の上面(開放面)
54−1〜54−5と対向して設けられ、基板56の底
面及び側面はメタライズされていないが上面(開放面)
57は図のように導電性の結合量調整用パターン58−
1〜58−5が設けられている。結合量調整用パターン
58−1〜58−5は各々対向した導電線55−1〜5
55と半田付けされている。更に基板56の上面(開放
面)57には信号入力用の入カバターン591が、また
結合量調整用パターン58−4と結合量調整用パターン
8−5との間に信号出力用の出カバターン59−2が設
けられている。導電線による入力ピン60−1は入カバ
ターン59−1に、導電線による出力ピン60−2は出
カバターン59−2に各々半田付けされている。
54−1〜54−5と対向して設けられ、基板56の底
面及び側面はメタライズされていないが上面(開放面)
57は図のように導電性の結合量調整用パターン58−
1〜58−5が設けられている。結合量調整用パターン
58−1〜58−5は各々対向した導電線55−1〜5
55と半田付けされている。更に基板56の上面(開放
面)57には信号入力用の入カバターン591が、また
結合量調整用パターン58−4と結合量調整用パターン
8−5との間に信号出力用の出カバターン59−2が設
けられている。導電線による入力ピン60−1は入カバ
ターン59−1に、導電線による出力ピン60−2は出
カバターン59−2に各々半田付けされている。
第3図に第2図の従来の第1の構成例の誘電体フィルタ
の等価回路を示す。図において、並列共振回路(fsz
−+、 C5z−+)、(fsz−z、 C5v−z)
、(jLz−+、 C52−3)、(1,z−、C5
z−)及び(j2sz−s、 C5z−s)は各々の誘
電体共振器521〜52−5のインダクタンスと容量で
ある。
の等価回路を示す。図において、並列共振回路(fsz
−+、 C5z−+)、(fsz−z、 C5v−z)
、(jLz−+、 C52−3)、(1,z−、C5
z−)及び(j2sz−s、 C5z−s)は各々の誘
電体共振器521〜52−5のインダクタンスと容量で
ある。
c、q−+は入カバターン59−1と結合量調整用パタ
ーン58−1間の容量、CS*−Zは出カバターン59
−2と結合量調整用パターン58−5間の容量、C5a
−+は結合量調整用パターン58−1と結合量調整用パ
ターン58−2間の容量、C,、、は結合量調整用パタ
ーン58−2と結合量調整用パターン58−3間の容量
、C31,は結合量調整用パターン58−3と結合量調
整用パターン58−4間の容量、css−aは結合量調
整用パターン58−4と出カバターン59−2間の容量
である。図より、この場合のフィルタの減衰特性は誘電
体共振器間の結合が容量性のため、通過帯域の高域側で
の減衰量が少なくなる傾向にある。図かられかるように
ノツチフィルタ回路の部分はC59−!と15ト5の直
列共振回路であり、このノツチフィルタ回路のノツチ周
波数はC2,4とf 5t−5の直列共振の周波数であ
る。
ーン58−1間の容量、CS*−Zは出カバターン59
−2と結合量調整用パターン58−5間の容量、C5a
−+は結合量調整用パターン58−1と結合量調整用パ
ターン58−2間の容量、C,、、は結合量調整用パタ
ーン58−2と結合量調整用パターン58−3間の容量
、C31,は結合量調整用パターン58−3と結合量調
整用パターン58−4間の容量、css−aは結合量調
整用パターン58−4と出カバターン59−2間の容量
である。図より、この場合のフィルタの減衰特性は誘電
体共振器間の結合が容量性のため、通過帯域の高域側で
の減衰量が少なくなる傾向にある。図かられかるように
ノツチフィルタ回路の部分はC59−!と15ト5の直
列共振回路であり、このノツチフィルタ回路のノツチ周
波数はC2,4とf 5t−5の直列共振の周波数であ
る。
第4図は第2図のノツチ周波数が通過帯域の低域側にあ
る場合の従来の第1の構成例の誘電体フィルタの減衰特
性図である。図かられかるように、ノツチ周波数が通過
帯域の低域側にある場合は減衰量が大きく取れるためノ
ツチフィルタ回路の段数は少なくてすみ比較的小形にな
る。しかしノツチ周波数を通過帯域の高域側にした場合
、容量結合のためノツチフィルタ回路1段では所要の減
衰量が得られにくく、ノツチフィルタ回路の段数を増さ
ねばならなくなり、したがってフィルタの形状が大きく
なる傾向にある。
る場合の従来の第1の構成例の誘電体フィルタの減衰特
性図である。図かられかるように、ノツチ周波数が通過
帯域の低域側にある場合は減衰量が大きく取れるためノ
ツチフィルタ回路の段数は少なくてすみ比較的小形にな
る。しかしノツチ周波数を通過帯域の高域側にした場合
、容量結合のためノツチフィルタ回路1段では所要の減
衰量が得られにくく、ノツチフィルタ回路の段数を増さ
ねばならなくなり、したがってフィルタの形状が大きく
なる傾向にある。
第5図は従来の第2の構成例の誘電体フィルタの斜視図
である0図において、71は縦W1横り及び高さHを有
し、一体構造の直方体状の誘電体である。誘電体71の
正面(前側面)80、背面(後ろ側面)81、左側面8
2、右側面83及び底面84は例えばメツキにより導電
性のメタライズパターンが形成され、更に誘電体71の
上面(開放面)85には導電性の周波数調整用パターン
72−1〜72−4が穴73−1〜73−3を介在させ
て形成されている。誘電体7エには周波数調整用パター
ン72−1〜72−4を貫通し、誘電体共振器として機
能する中心導体(以下誘電体共振器という)74−1〜
74−4が埋没して設けられ、更に誘電体共振器74−
1〜74−4に外部回路75−1〜75−4が埋没して
設けられている。図のような外部回路75−1と75−
2は誘電体共振器74−1と誘電体共振器74−2との
間を接続して、また外部回路75−3と75−4は誘電
体共振器74−3と誘電体共振器74−4との間を接続
して減衰極を形成する一部を構成している。入力ビン7
6−1、出力ピン76−2及びカップリングピン77−
1〜77−2を取り囲む半径D(>d)を有し、例えば
ガラスエポキシのような誘電体からなる円筒78−1〜
78−4と入力ピン76−1とカップリングピン771
との間、及び出力ピン76−2とカップリングピン77
−2との間をそれぞれ電気的に接続する導電線79−1
と導電線79−2とからなる。
である0図において、71は縦W1横り及び高さHを有
し、一体構造の直方体状の誘電体である。誘電体71の
正面(前側面)80、背面(後ろ側面)81、左側面8
2、右側面83及び底面84は例えばメツキにより導電
性のメタライズパターンが形成され、更に誘電体71の
上面(開放面)85には導電性の周波数調整用パターン
72−1〜72−4が穴73−1〜73−3を介在させ
て形成されている。誘電体7エには周波数調整用パター
ン72−1〜72−4を貫通し、誘電体共振器として機
能する中心導体(以下誘電体共振器という)74−1〜
74−4が埋没して設けられ、更に誘電体共振器74−
1〜74−4に外部回路75−1〜75−4が埋没して
設けられている。図のような外部回路75−1と75−
2は誘電体共振器74−1と誘電体共振器74−2との
間を接続して、また外部回路75−3と75−4は誘電
体共振器74−3と誘電体共振器74−4との間を接続
して減衰極を形成する一部を構成している。入力ビン7
6−1、出力ピン76−2及びカップリングピン77−
1〜77−2を取り囲む半径D(>d)を有し、例えば
ガラスエポキシのような誘電体からなる円筒78−1〜
78−4と入力ピン76−1とカップリングピン771
との間、及び出力ピン76−2とカップリングピン77
−2との間をそれぞれ電気的に接続する導電線79−1
と導電線79−2とからなる。
穴73−1〜73−3の内部は、例えばメツキによる導
電性のメタライズ層が形成されておらず、適当な径と深
さによるただの丸い穴であり、この穴の径及び深さを変
えて誘電体共振器間の結合量を調整するものである。な
お、誘電体共振器用の穴と結合量調整の穴はほぼ平行に
形成されている。
電性のメタライズ層が形成されておらず、適当な径と深
さによるただの丸い穴であり、この穴の径及び深さを変
えて誘電体共振器間の結合量を調整するものである。な
お、誘電体共振器用の穴と結合量調整の穴はほぼ平行に
形成されている。
第6図は第5図に示す誘電体フィルタの等価回路である
。なおこの等価回路において、入力ビン76−1とカッ
プリングピン77−1との間を接続している導電線79
−1のインダクタンス及び出力ピン76−2とカップリ
ングピン77−2との間を接続している導電線79−2
のインダクタンスは小さいので無視している6図におい
て、並列共振回路Ct2−’ra−1,C?−1)、C
1qa−z、 C7−2)(1,、a−+、 C70
−3)及びC1q4−4. Cy−4)は各々誘電体
共振器74−1〜74−4のインダクタンスと容量であ
る。C□は入力ピン76−1と誘電体共振器74−1と
の間に存在する容量、Cpsは出力ピン76−2と誘電
体共振器74−4との間に存在する容量、l、2は穴7
3−■によってコントロールされる誘電体共振器74−
1と誘電体共振器74−2間のインダクタンス、j2’
+3は穴73−2によってコントロールされる誘電体共
振器74−2と誘電体共振器74−3間のインダクタン
ス、f?4は穴73−3によってコントロールされる誘
電体共振器74−3と誘電体共振器74−4間のインダ
クタンスである。C??はカップリングピン77−1と
誘電体共振器74−2との間の容量、C76はカップリ
ングピン77−2と誘電体共振器74−3との間の容量
である。この等価回路は通過帯域の高域側に減衰極周波
数f tcoが存在することを示しており、減衰極周波
数+tcnは’A Z ?? 、4−、+
yz 及びAπ 711 24−4+ ?S
となる。
。なおこの等価回路において、入力ビン76−1とカッ
プリングピン77−1との間を接続している導電線79
−1のインダクタンス及び出力ピン76−2とカップリ
ングピン77−2との間を接続している導電線79−2
のインダクタンスは小さいので無視している6図におい
て、並列共振回路Ct2−’ra−1,C?−1)、C
1qa−z、 C7−2)(1,、a−+、 C70
−3)及びC1q4−4. Cy−4)は各々誘電体
共振器74−1〜74−4のインダクタンスと容量であ
る。C□は入力ピン76−1と誘電体共振器74−1と
の間に存在する容量、Cpsは出力ピン76−2と誘電
体共振器74−4との間に存在する容量、l、2は穴7
3−■によってコントロールされる誘電体共振器74−
1と誘電体共振器74−2間のインダクタンス、j2’
+3は穴73−2によってコントロールされる誘電体共
振器74−2と誘電体共振器74−3間のインダクタン
ス、f?4は穴73−3によってコントロールされる誘
電体共振器74−3と誘電体共振器74−4間のインダ
クタンスである。C??はカップリングピン77−1と
誘電体共振器74−2との間の容量、C76はカップリ
ングピン77−2と誘電体共振器74−3との間の容量
である。この等価回路は通過帯域の高域側に減衰極周波
数f tcoが存在することを示しており、減衰極周波
数+tcnは’A Z ?? 、4−、+
yz 及びAπ 711 24−4+ ?S
となる。
第7図は第5図の従来の第2の構成例の誘電体フィルタ
の減衰特性図である。図より通過帯域の高域側に減衰極
周波数ftcoが存在することがわかる。このような誘
電体フィルタは、誘電体共振器間の結合に穴を用いた構
造のためスペース性及び調整の容易性に難点がある。
の減衰特性図である。図より通過帯域の高域側に減衰極
周波数ftcoが存在することがわかる。このような誘
電体フィルタは、誘電体共振器間の結合に穴を用いた構
造のためスペース性及び調整の容易性に難点がある。
(発明が解決しようとする課!り
このように、従来のノツチフィルタ回路によって通過帯
域の高域側に減衰極周波数を設ける構造の誘電体フィル
タはノツチフィルタ回路1段で減衰量を大きくとること
が難かしいためノツチフィルタ回路の段数を増やす必要
があり、その結果小形化しにくい等の問題点があり、ま
た従来の穴によって通過帯域の高域側に減衰極周波数を
設ける構造の誘電体フィルタはある一定形状以上の穴を
必要とするため本質的に小形化が難しいこと、ならびに
穴の位置、直径及び深さ等を変えて結合量の調整を行う
構造のために調整がしにくいこと、調整に時間がかかる
等の問題点があった。
域の高域側に減衰極周波数を設ける構造の誘電体フィル
タはノツチフィルタ回路1段で減衰量を大きくとること
が難かしいためノツチフィルタ回路の段数を増やす必要
があり、その結果小形化しにくい等の問題点があり、ま
た従来の穴によって通過帯域の高域側に減衰極周波数を
設ける構造の誘電体フィルタはある一定形状以上の穴を
必要とするため本質的に小形化が難しいこと、ならびに
穴の位置、直径及び深さ等を変えて結合量の調整を行う
構造のために調整がしにくいこと、調整に時間がかかる
等の問題点があった。
この発明は、以上述べたような従来技術の問題点を除去
し、誘電体共振器の段数を増加させることなく、減衰量
の大きい減衰特性を容易に達成し、また調整も容易な誘
電体フィルタを得ることを目的とする。
し、誘電体共振器の段数を増加させることなく、減衰量
の大きい減衰特性を容易に達成し、また調整も容易な誘
電体フィルタを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明の誘電体フィルタは、均質な単体からなるブロ
ック状の誘電体と、前記誘電体内にほぼ平行に形成され
た複数の中心導体からなる複数の誘電体共振器とを備え
たものであって、前記誘電体共振間を通り、接地される
結合量調整用パターンを設けたものである。
ック状の誘電体と、前記誘電体内にほぼ平行に形成され
た複数の中心導体からなる複数の誘電体共振器とを備え
たものであって、前記誘電体共振間を通り、接地される
結合量調整用パターンを設けたものである。
(作用)
この発明の誘電体フィルタは、前述のように結合量調整
用パターンが権威されているので、誘電体共振器間の結
合が誘導性インピーダンス結合となり、通過帯域の高域
側の減衰量が低域側に比較して大きくなるので、高域側
において厳しい減衰量が課せられても、所望の周波数特
性を少ない段数の誘電体共振器で遠戚できると同時に、
誘導性インピーダンス結合を誘電体フィルタの上面(開
放面)の結合量調整用パターンで実現しているために所
要スペースが少なくてすみ、また調整が容易になる。
用パターンが権威されているので、誘電体共振器間の結
合が誘導性インピーダンス結合となり、通過帯域の高域
側の減衰量が低域側に比較して大きくなるので、高域側
において厳しい減衰量が課せられても、所望の周波数特
性を少ない段数の誘電体共振器で遠戚できると同時に、
誘導性インピーダンス結合を誘電体フィルタの上面(開
放面)の結合量調整用パターンで実現しているために所
要スペースが少なくてすみ、また調整が容易になる。
(実施例)
第1図は本発明の第1の実施例の有極型誘電体フィルタ
を示す斜視図である。第1図で11は縦W(例えば4.
3mm)、横L(例えば16.0mm)、及び高さH(
例えば9.0 m )を有した一体構造の例えばセラミ
ックから成る直方体状の誘電体である。図において、誘
電体11の正面(前側面)21、背面(後ろ側面)22
、左側面23、右側面24、及び底面25は斜線で示す
ように、例えばメツキにより導電性のメタライズ層を形
成している。
を示す斜視図である。第1図で11は縦W(例えば4.
3mm)、横L(例えば16.0mm)、及び高さH(
例えば9.0 m )を有した一体構造の例えばセラミ
ックから成る直方体状の誘電体である。図において、誘
電体11の正面(前側面)21、背面(後ろ側面)22
、左側面23、右側面24、及び底面25は斜線で示す
ように、例えばメツキにより導電性のメタライズ層を形
成している。
更に、導電性の周波数調整用パターン12−1〜12−
4及び結合量調整用パターン13−1〜13−3は誘電
体11の上面(開放面)25にギャップ14−1−14
−6を介在し形成している。
4及び結合量調整用パターン13−1〜13−3は誘電
体11の上面(開放面)25にギャップ14−1−14
−6を介在し形成している。
周波数調整用パターン12−1〜12−4を貫通し誘電
体共振器として機能する中心導体(以下誘電体共振器と
いう>15−1〜15−4は誘電体11に埋没して設け
られ、更にこの誘電体共振器15−1〜15−4に外部
回路16−1〜16−4が挿入され埋没している。
体共振器として機能する中心導体(以下誘電体共振器と
いう>15−1〜15−4は誘電体11に埋没して設け
られ、更にこの誘電体共振器15−1〜15−4に外部
回路16−1〜16−4が挿入され埋没している。
外部回816−1〜16−4は誘電体共振器151と誘
電体共振器15−2との間、及び誘電体共振器間5−3
と誘電体共振器15−4との間をそれぞれ接続して減衰
極を形成するものであり、導電性の人力カップリングピ
ン17−1、出力カソプリングピン17−2及びカンプ
リングピン18−1〜18−2を取り囲む半径D (>
d)を有した例えばガラスエポキシの誘電体から威る円
筒19−1〜19−4と人力カップリングピン17−1
とカップリングピン18−1との間、及び出力カップリ
ングビン17−2とカップリングピン18−2との間を
それぞれ電気的に接続する導線20−1〜20−2とか
ら成る。
電体共振器15−2との間、及び誘電体共振器間5−3
と誘電体共振器15−4との間をそれぞれ接続して減衰
極を形成するものであり、導電性の人力カップリングピ
ン17−1、出力カソプリングピン17−2及びカンプ
リングピン18−1〜18−2を取り囲む半径D (>
d)を有した例えばガラスエポキシの誘電体から威る円
筒19−1〜19−4と人力カップリングピン17−1
とカップリングピン18−1との間、及び出力カップリ
ングビン17−2とカップリングピン18−2との間を
それぞれ電気的に接続する導線20−1〜20−2とか
ら成る。
前記の結合量調整用パターン13−1〜13−3の一端
は誘電体11の正面(前側面)21に、他端は背面(後
ろ側面)22のメタライズパターンに接続され、周波数
調整用パターン12−1と12−2との間、周波数調整
用パターン12−2と12−3との間及び周波数調整用
パターン12−3と12−4との間の誘導性インピーダ
ンス結合を調整するために設けられたものであり、結合
調整用の電極として機能する。
は誘電体11の正面(前側面)21に、他端は背面(後
ろ側面)22のメタライズパターンに接続され、周波数
調整用パターン12−1と12−2との間、周波数調整
用パターン12−2と12−3との間及び周波数調整用
パターン12−3と12−4との間の誘導性インピーダ
ンス結合を調整するために設けられたものであり、結合
調整用の電極として機能する。
次に、このような有極型誘電体フィルタの動作を説明す
る。図示していない外部装置からマイクロ周波数800
〜880 MH2の電気信号を入力カップリングピン1
7−1を介して誘電体共振器15−1及び15−2に印
加させると、誘電体共振器15−1及び15−2の周辺
に前記周波数の電磁界が発生する。誘電体共振器15−
2の電磁界は、キャップ14−3、結合量調整用パター
ン13−2、ギャップ14−4及び周波数調整用パター
ン12−3を介して隣接の誘電体共振器15−3に伝わ
り、この誘電体共振器15−3の周辺に電磁界を発生す
る。この電磁界はギャップ14−5、結合量調整用パタ
ーン13−3、ギヤ・ノブ14−6及び周波数調整用パ
ターンl 2−44こ伝わり、更に誘電体共振器15−
4から外部回路16−4に伝わる。また誘電体共振器1
5−3からの電磁界による電気信号は外部回路16−3
及び導線20−2を介して誘電体共振器15−4及び外
部回路16−4に伝わる。外部回路16−4の出力力・
ンプリングビン17−2は図示しない負荷に接続されて
いるので、入力カップリングピン17−1からの電気信
号は最終的には出力カンプリングピン17−2を介して
負荷に導かれる。
る。図示していない外部装置からマイクロ周波数800
〜880 MH2の電気信号を入力カップリングピン1
7−1を介して誘電体共振器15−1及び15−2に印
加させると、誘電体共振器15−1及び15−2の周辺
に前記周波数の電磁界が発生する。誘電体共振器15−
2の電磁界は、キャップ14−3、結合量調整用パター
ン13−2、ギャップ14−4及び周波数調整用パター
ン12−3を介して隣接の誘電体共振器15−3に伝わ
り、この誘電体共振器15−3の周辺に電磁界を発生す
る。この電磁界はギャップ14−5、結合量調整用パタ
ーン13−3、ギヤ・ノブ14−6及び周波数調整用パ
ターンl 2−44こ伝わり、更に誘電体共振器15−
4から外部回路16−4に伝わる。また誘電体共振器1
5−3からの電磁界による電気信号は外部回路16−3
及び導線20−2を介して誘電体共振器15−4及び外
部回路16−4に伝わる。外部回路16−4の出力力・
ンプリングビン17−2は図示しない負荷に接続されて
いるので、入力カップリングピン17−1からの電気信
号は最終的には出力カンプリングピン17−2を介して
負荷に導かれる。
第8図は第1図の本発明の第1の実施例の有極型誘電体
フィルタの等価回路である。図において、11は誘電体
共振器15−1のインダクタンス、CIは誘電体共振器
15−1の容量、12は誘電体共振器15−2のインダ
クタンス、C7は誘電体共振器15−2の容量、l、は
誘電体共振器15−3のインダクタンス、C1は誘電体
共振器15−3の容量、14は誘電体共振器15−4の
インダクタンス、C4は誘電体共振器の容量である。
フィルタの等価回路である。図において、11は誘電体
共振器15−1のインダクタンス、CIは誘電体共振器
15−1の容量、12は誘電体共振器15−2のインダ
クタンス、C7は誘電体共振器15−2の容量、l、は
誘電体共振器15−3のインダクタンス、C1は誘電体
共振器15−3の容量、14は誘電体共振器15−4の
インダクタンス、C4は誘電体共振器の容量である。
C0は入力カップリングビン17−1と誘電体共振器1
5−1との間に存在する容量、CISは出力カップリン
グビン17−2と誘電体共振器154との間に存在する
容量、jX+□は誘電体共振器15−1と誘電体共振器
15−2との間を結合する誘導性インピーダンス、jX
+3は誘電体共振器15−2と誘電体共振器15−3と
の間を結合する誘導性インピーダンス、j X、は誘電
体共振器15−3と誘電体共振器15−4との間を結合
する誘導性インピーダンスである。
5−1との間に存在する容量、CISは出力カップリン
グビン17−2と誘電体共振器154との間に存在する
容量、jX+□は誘電体共振器15−1と誘電体共振器
15−2との間を結合する誘導性インピーダンス、jX
+3は誘電体共振器15−2と誘電体共振器15−3と
の間を結合する誘導性インピーダンス、j X、は誘電
体共振器15−3と誘電体共振器15−4との間を結合
する誘導性インピーダンスである。
Calはカップリングビン18−1と誘電体共振器15
−2との間の容量、C2□はカップリングビン18−2
と誘電体共振器15−3との間の容量、lzIは人力カ
ップリングビン17−1とカップリングビン18−1と
の間を接続する導線2o−1のインダクタンス、12z
はカップリングビン18−2と出力カップリングピンエ
7−2との間を接続する導4i120−2のインダクタ
ンスである。
−2との間の容量、C2□はカップリングビン18−2
と誘電体共振器15−3との間の容量、lzIは人力カ
ップリングビン17−1とカップリングビン18−1と
の間を接続する導線2o−1のインダクタンス、12z
はカップリングビン18−2と出力カップリングピンエ
7−2との間を接続する導4i120−2のインダクタ
ンスである。
ここで、一般に1ω1−zr l < l 1/ωC2
,1及び1ω12□l < 11/ωC2□1を満足す
るようにl。
,1及び1ω12□l < 11/ωC2□1を満足す
るようにl。
とC□及びl1zzとC2□を決定するので、121と
1、は無視してよい。したがってこのような場合の等価
回路は第9図のように表わすことができる。
1、は無視してよい。したがってこのような場合の等価
回路は第9図のように表わすことができる。
第9図の等価回路の減衰極周波数fa)は中心周波数を
foとした場合、fo<fl、)となり通過領域の高域
側に存在する。
foとした場合、fo<fl、)となり通過領域の高域
側に存在する。
この実施例ではf(XI I =%π” fl
l + 12とfaoz=%π−v/2□ 4+
、の減衰極周波数において減衰量が無限大となる。
l + 12とfaoz=%π−v/2□ 4+
、の減衰極周波数において減衰量が無限大となる。
第1O図は第1図の本発明の第1の実施例の有極型誘電
体フィルタの減衰特性図である。図において、横軸は周
波数(MHz)、縦軸は減衰量(dB)を示す。また図
から明らかなように、第1図による有極型誘電体フィル
タは、通過帯域より高い周波数即ち高域側に減衰極があ
ることを示している。
体フィルタの減衰特性図である。図において、横軸は周
波数(MHz)、縦軸は減衰量(dB)を示す。また図
から明らかなように、第1図による有極型誘電体フィル
タは、通過帯域より高い周波数即ち高域側に減衰極があ
ることを示している。
第11図は第1図の誘電体共振器15−1と誘電体共振
器15−2間の等価回路である。図において第9図のj
X+zはC□、c、2及びlI□で示された等価回路の
部分である。Calは誘電体共振器15−1の周波数調
整用パターン12−1と結合量調整用パターン13−1
との間の容量、CO2は結合量調整用パターン13−1
と誘電体共振器15−2の周波数調整用パターン12−
2との間の容量、1211は結合量調整用パターン13
−1の誘導性インピーダンスの等価インダクタンスであ
る。
器15−2間の等価回路である。図において第9図のj
X+zはC□、c、2及びlI□で示された等価回路の
部分である。Calは誘電体共振器15−1の周波数調
整用パターン12−1と結合量調整用パターン13−1
との間の容量、CO2は結合量調整用パターン13−1
と誘電体共振器15−2の周波数調整用パターン12−
2との間の容量、1211は結合量調整用パターン13
−1の誘導性インピーダンスの等価インダクタンスであ
る。
第1図において誘電体共振器の中心から中心までの距離
4m、縦W=4.3園、横L=16■及び高さH= 9
.0 mとし、結合量調整用パターン幅を変えたときの
1対の誘電体共振器間の結合量の実験結果を第12図に
示す。図かられかるように結合量調整用パターンの幅が
狭くなればなる程、結合量が小さくなることを示してい
る。なお、KlzとKz3のカッコ内の内容は第1と第
2の誘電体共振器の共振周波数の差である。この事は第
11図の112が主に大きくなる事による。また、この
結合量を変えるためには、第11図の001及びC02
を変えてもよい。この事は第1図の例えば周波数調整用
パターン12−1と結合量調整用パターン13−1との
間の間隔、及び周波数調整用パターン12−2と結合量
調整用パターン13−1との間の間隔を変えることに相
当する。
4m、縦W=4.3園、横L=16■及び高さH= 9
.0 mとし、結合量調整用パターン幅を変えたときの
1対の誘電体共振器間の結合量の実験結果を第12図に
示す。図かられかるように結合量調整用パターンの幅が
狭くなればなる程、結合量が小さくなることを示してい
る。なお、KlzとKz3のカッコ内の内容は第1と第
2の誘電体共振器の共振周波数の差である。この事は第
11図の112が主に大きくなる事による。また、この
結合量を変えるためには、第11図の001及びC02
を変えてもよい。この事は第1図の例えば周波数調整用
パターン12−1と結合量調整用パターン13−1との
間の間隔、及び周波数調整用パターン12−2と結合量
調整用パターン13−1との間の間隔を変えることに相
当する。
以上のように、本発明によれば誘導性インピーダンスを
実現するために第1図の上面(開放面)26に結合量調
整用パターン13−1〜13−3を設けることにより、
従来の穴を設けるフィルタと比べ小形化を可能とし、ま
た結合量調査用パターンを上面(開放面)に設けている
ため例えばレーザートリごソゲなどで当該パターン幅を
容易に変えることが出来、フィルタの特性を容易に調整
できる。
実現するために第1図の上面(開放面)26に結合量調
整用パターン13−1〜13−3を設けることにより、
従来の穴を設けるフィルタと比べ小形化を可能とし、ま
た結合量調査用パターンを上面(開放面)に設けている
ため例えばレーザートリごソゲなどで当該パターン幅を
容易に変えることが出来、フィルタの特性を容易に調整
できる。
第13図は第1図の上面のパターンを変更した本発明の
第2の実施例の上面図である。第1図の上面のパターン
は第13図において、T=Oの場合に相当する。第2の
実施例において、隣接する誘電体共振器の中心間の距離
を4IIgl、縦W=4.3閣、横L=16■及び高さ
H= 9.0■とし、第13図の結合量調整用パターン
93−1のTの間隔を変えたときの誘電体共振器91−
1と誘電体共振器91−2間の結合量の実験結果を第1
5図に示す。第15図かられかるように、T≠Oにする
ことにより結合量を約20%増加することができる。
第2の実施例の上面図である。第1図の上面のパターン
は第13図において、T=Oの場合に相当する。第2の
実施例において、隣接する誘電体共振器の中心間の距離
を4IIgl、縦W=4.3閣、横L=16■及び高さ
H= 9.0■とし、第13図の結合量調整用パターン
93−1のTの間隔を変えたときの誘電体共振器91−
1と誘電体共振器91−2間の結合量の実験結果を第1
5図に示す。第15図かられかるように、T≠Oにする
ことにより結合量を約20%増加することができる。
第14図は第13図の誘電体共振器91−1と誘電体共
振器91−2間の等価回路である。第14図は結合量調
整用パターン93−1と背面(後ろ側面)22のメタラ
イズパターンとの間に容量CI!−1が存在することを
示し、このCl11−1の存在によりIt−It−Iと
Cl2−1の合成インピーダンスはC1□1が存在しな
い場合より低くなり、等価的に結合量が増えることを示
している。
振器91−2間の等価回路である。第14図は結合量調
整用パターン93−1と背面(後ろ側面)22のメタラ
イズパターンとの間に容量CI!−1が存在することを
示し、このCl11−1の存在によりIt−It−Iと
Cl2−1の合成インピーダンスはC1□1が存在しな
い場合より低くなり、等価的に結合量が増えることを示
している。
フィルタが大きい結合量を要求する場合、第12図の方
法で対応する場合は結合量調整用パターンの幅を広げて
行く必要があり、このパターン構造のフィルタでは小形
化にある限界が生ずる。しかし第15図に示すように、
T≠0とすることで絶対結合量を20%増加することが
できるために更に小形で結合量の大きいフィルタが可能
になる。
法で対応する場合は結合量調整用パターンの幅を広げて
行く必要があり、このパターン構造のフィルタでは小形
化にある限界が生ずる。しかし第15図に示すように、
T≠0とすることで絶対結合量を20%増加することが
できるために更に小形で結合量の大きいフィルタが可能
になる。
以上は有極型誘電体フィルタの実施例であるが、図示し
てないが、第3の実施例として、例えば第1図において
外部回路16−2と外部回路163を取り除いたことを
特徴とする無極型誘電体フィルタがある。この場合、誘
電体共振器間の結合は誘電性インピーダンス結合のため
、従来の容量結合によるものより通過帯域の高域側での
減衰量を大きくすることができる。
てないが、第3の実施例として、例えば第1図において
外部回路16−2と外部回路163を取り除いたことを
特徴とする無極型誘電体フィルタがある。この場合、誘
電体共振器間の結合は誘電性インピーダンス結合のため
、従来の容量結合によるものより通過帯域の高域側での
減衰量を大きくすることができる。
また更に、図示していないが、第4の実施例として、例
えば第1図において誘電体共振器の中心導体の上面の開
放端の周囲を除いて側面のメタライズ層が上面の一部に
延設されたことを特徴とする誘電体フィルタがある。
えば第1図において誘電体共振器の中心導体の上面の開
放端の周囲を除いて側面のメタライズ層が上面の一部に
延設されたことを特徴とする誘電体フィルタがある。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、この発明によれば、前述の
ように、誘電体共振器間を通り、両端あるいは片端を誘
電体の側面及び底面に形成された接地されるメタライズ
パターンに接続する結合量調整用パターンを設けたこと
を特徴とする誘電体フィルタは通帯帯域の高域側におい
て厳しい減衰量が課せられても、所望の減衰特性を少な
い段数の誘電体共振器により構成でき、また誘電体共振
器間の距離も小さくできるので小形化が達成できる。
ように、誘電体共振器間を通り、両端あるいは片端を誘
電体の側面及び底面に形成された接地されるメタライズ
パターンに接続する結合量調整用パターンを設けたこと
を特徴とする誘電体フィルタは通帯帯域の高域側におい
て厳しい減衰量が課せられても、所望の減衰特性を少な
い段数の誘電体共振器により構成でき、また誘電体共振
器間の距離も小さくできるので小形化が達成できる。
更に結合量調整用パターンは誘電体フィルタの表面にあ
るために調整の容易性と調整時間の節約が達成できる。
るために調整の容易性と調整時間の節約が達成できる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す有極型誘電体フィ
ルタの斜視図、第2図は従来の第1の構成例の誘電体フ
ィルタの斜視図、第3図は第2図の従来の第1の構成例
の誘電体フィルタの等価回路、第4図は第2図の従来の
第1の構成例の誘電体フィルタの減衰特性図、第5図は
従来の第2の構成例の誘電体フィルタの斜視図、第6図
は第5図の従来の第2の構成例の誘電体フィルタの等価
回路、第7図は第5図の従来の第2の構成例の誘電体フ
ィルタの減衰特性図、第8図及び第9図は本発明の第1
の実施例の有極型誘電体フィルタの等価回路、第10図
は第1図の本発明の第1の実施例の有極型誘電体フィル
タの減衰特性図、第11図は第1図の誘電体共振器15
−■と誘電体共振器15−2間の等価回路、第12図は
結合量調整用パターン幅対第1と第2の誘電体共振器間
の結合量特性図、第13図は第1図の上面のパターンを
変更した本発明の第2の実施例の上面図、第14図は第
13図の誘電体共振器91−1と誘電体共振器91−2
間の等価回路、第15図は第13図のTの間隔を変えた
場合の誘電体共振器91−1と91−2間の結合量特性
図である。 11・・・誘電体、12−1〜12−4及び92−l〜
92−4・・・周波数、調整用パターン、13−1〜1
3−3及び93−1〜93−3・・・結合量調整用パタ
ーン、15−1〜15−4及び91−1〜91−4・・
・誘電体共振器。
ルタの斜視図、第2図は従来の第1の構成例の誘電体フ
ィルタの斜視図、第3図は第2図の従来の第1の構成例
の誘電体フィルタの等価回路、第4図は第2図の従来の
第1の構成例の誘電体フィルタの減衰特性図、第5図は
従来の第2の構成例の誘電体フィルタの斜視図、第6図
は第5図の従来の第2の構成例の誘電体フィルタの等価
回路、第7図は第5図の従来の第2の構成例の誘電体フ
ィルタの減衰特性図、第8図及び第9図は本発明の第1
の実施例の有極型誘電体フィルタの等価回路、第10図
は第1図の本発明の第1の実施例の有極型誘電体フィル
タの減衰特性図、第11図は第1図の誘電体共振器15
−■と誘電体共振器15−2間の等価回路、第12図は
結合量調整用パターン幅対第1と第2の誘電体共振器間
の結合量特性図、第13図は第1図の上面のパターンを
変更した本発明の第2の実施例の上面図、第14図は第
13図の誘電体共振器91−1と誘電体共振器91−2
間の等価回路、第15図は第13図のTの間隔を変えた
場合の誘電体共振器91−1と91−2間の結合量特性
図である。 11・・・誘電体、12−1〜12−4及び92−l〜
92−4・・・周波数、調整用パターン、13−1〜1
3−3及び93−1〜93−3・・・結合量調整用パタ
ーン、15−1〜15−4及び91−1〜91−4・・
・誘電体共振器。
Claims (3)
- 1.均質な単体からなるブロック状の誘電体と、前記誘
電体内にほぼ平行に形成された複数の中心導体からなる
複数の誘電体共振器と、 を備えたものであって、 前記誘電体共振器間を通り、接地される結合量調整用パ
ターンを設け誘導性インピーダンス結合させたことを特
徴とする誘電体フィルタ。 - 2.均質で単体からなるブロック状の誘電体と、前記誘
電体の側面及び底面に形成された接地されるメタライズ
パターンと、 前記誘電体内にほぼ平行に形成された複数の中心導体か
らなる複数の誘電体共振器と、 を備えたものであって、 前記誘電体共振器間を通り、一端を前記一側面のメタラ
イズパターンに接続し、他端を前記一側面のメタライズ
パターンと対向する側面のメタライズパターンに接続し
た結合量調整用パターンを設け誘導性インピーダンス結
合させたことを特徴とする誘電体フィルタ。 - 3.前記誘電体フィルタの結合量調整用パターンのどち
らかの一端が前記側面のメタライズパターンと接続され
ていない結合量調整用パターンを設けた特許請求の範囲
第2項記載の誘電体フィルタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2031575A JPH03236603A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 誘電体フィルタ |
| KR1019910000720A KR920000173A (ko) | 1990-02-14 | 1991-01-17 | 유전체 필터 |
| EP19910101871 EP0442418A3 (en) | 1990-02-14 | 1991-02-11 | Dielectric filter having coupling amount adjusting patterns |
| CA002036305A CA2036305A1 (en) | 1990-02-14 | 1991-02-13 | Dielectric filter having coupling amount adjusting patterns |
| US07/892,723 US5227747A (en) | 1989-06-15 | 1992-05-29 | Dielectric filter having coupling amount adjusting patterns |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2031575A JPH03236603A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03236603A true JPH03236603A (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=12334977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2031575A Pending JPH03236603A (ja) | 1989-06-15 | 1990-02-14 | 誘電体フィルタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0442418A3 (ja) |
| JP (1) | JPH03236603A (ja) |
| KR (1) | KR920000173A (ja) |
| CA (1) | CA2036305A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69325525T2 (de) * | 1992-01-23 | 1999-12-23 | Murata Mfg. Co., Ltd. | Dielektrisches Filter und Herstellungsverfahren dafür |
| JPH09312506A (ja) * | 1996-05-23 | 1997-12-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 誘電体フィルタ |
| DE69726407T2 (de) * | 1997-05-13 | 2004-09-09 | Hughes Electronics Corp., El Segundo | Bandpassfilter mit gleichzeitiger Kopplung und Methode |
| SE9804354L (sv) * | 1998-07-08 | 2000-01-09 | Samsung Electro Mech | Dielektriskt filter |
| TW409458B (en) | 1998-11-03 | 2000-10-21 | Samsung Electro Mech | Dielectric filter |
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