JPH04286402A - 有極型誘電体フィルタ - Google Patents

有極型誘電体フィルタ

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JPH04286402A
JPH04286402A JP5131891A JP5131891A JPH04286402A JP H04286402 A JPH04286402 A JP H04286402A JP 5131891 A JP5131891 A JP 5131891A JP 5131891 A JP5131891 A JP 5131891A JP H04286402 A JPH04286402 A JP H04286402A
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JP
Japan
Prior art keywords
dielectric
frequency
coupling
pattern
resonator
Prior art date
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Pending
Application number
JP5131891A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Komazaki
友和 駒崎
Katsuhiko Gunji
勝彦 郡司
Norio Onishi
大西 法生
Koichi Ichikawa
市川 晃一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信用空中線共
用器に用いる誘電体フィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば本願の出願人の出願に係る特願昭63−2604
40号,特願平2−31575号及び米国モトローラ社
の米国特許Re32,768に示されるものがある。
【0003】図5は従来の誘電体フィルタの斜視図であ
る。図において、71は縦W、横L及び高さHを有し、
一体構造の直方体状の誘電体である。誘電体71の正面
(前側面)80、背面(後ろ側面)81、左側面82、
右側面83及び底面84は例えばメッキにより導電性の
メタライズパターンが形成され、更に誘電体71の上面
(開放面)85には導電性の周波数調整用パターン72
−1〜72−4が穴73−1〜73−3を介存させて形
成されている。誘電体71には周波数調整用パターン7
2−1〜72−4を貫通し、誘電体共振器として機能す
る中心導体(以下誘電体共振器という)74−1〜74
−4が埋没して設けられ、更に誘電体共振器74−1〜
74−4に外部回線75−1〜75−4が埋没して設け
られている。図のような外部回線75−1と75−2は
誘電体共振器74−1と誘電体共振器74−2との間を
接続して、また外部回路75−3と75−4は誘電体共
振器74−3と誘電体共振器74−4との間を接続して
減衰極を形成する一部を構成している。入力ピン76−
1、出力ピン76−2及びカップリングピン77−1〜
77−2を取り囲む半径D(>d)を有し、例えばガラ
スエポキシのような誘電体からなる円筒78−1〜78
−4と入力ピン76−1とカップリングピン77−1と
の間、及び出力ピン76−2とカップリングピン77−
2との間をそれぞれ電気的に接続する導電線79−1と
導電線79−2とからなる。穴73−1〜73−3の内
部は、例えばメッキによる導電性のメタライズ層が形成
されておらず、適当な径と深さによるただの丸い穴であ
り、この穴の径及び深さを変えて誘電体共振器間の結合
量を調整するものである。なお、誘電体共振器用の穴と
結合量調整の穴はほぼ平行に形成されている。
【0004】図6は図5に示す誘電体フィルタの等価回
路である。なおこの等価回路において、入力ピン76−
1とカップリングピン77−1との間を接続している導
電線79−1のインダクタンス及び出力ピン76−2と
カップリングピン77−2との間を接続している導電線
79−2のインダクタンスは小さいので無視している。 図において、並列共振回路(l74−1,C74−1)
、(l74−2,C74−2)(l74−3,C74−
3)及び(l74−4,C74−4)は各々誘電体共振
器74−1〜74−4のインダクタンスと容量である。 C71は入力ピン76−1と誘電体共振器74−1との
間に存在する容量、C75は出力ピン76−2と誘電体
共振器74−4との間に存在する容量、l72は穴73
−1によってコントロールされる誘電体共振器74−1
と誘電体共振器74−2間のインダクタンス、l73は
穴73−2によってコントロールされる誘電体共振器7
4−2と誘電体共振器74−3間のインダクタンス、l
75は穴73−3によってコントロールされる誘電体共
振器74−3と誘電体共振器74−4間のインダクタン
スである。C77はカップリングピン77−1と誘電体
共振器74−2との間の容量、C78はカップリングピ
ン77−2と誘電体共振器74−3との間の容量である
。この等価回路は通過帯域の高域側に減衰極周波数ft
 ∞が存在することを示しており、減衰極周波数ft 
∞は
【0005】
【数1】
【0006】図7は図5の誘電体フィルタの減衰特性図
である。図より通過帯域の高域側に減衰極周波数ft 
∞が存在することがわかる。
【0007】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、上記構
成の誘電体フィルタは、誘電体共振器間の結合に穴を用
いた構造のためスペース性及び調整の容易性に難点があ
った。
【0008】また上記構成の誘電体フィルタは有限周波
数において実現可能な減衰極数が制限され、必要な減衰
特性を得るためには多くの減衰極を必要とし、誘電体共
振器を増加しなければならないので、小型、高性能誘電
体フィルタが得られないという問題点があった。
【0009】本発明は有限周波数における減衰極数が少
なく、必要な減衰特性を得るためには誘電体共振器の段
数が多くなるという上記の問題点を除去するため、減衰
極を形成するための容量を間隔により実現することによ
り最大限の減衰極を有する有極型誘電体フィルタを提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、誘電体内に複数の誘電体共振器を形成し、前
記誘電体共振器間に結合量調整用パターンを設けて誘導
性インピーダンス結合した有極型誘電体フィルタにおい
て、容量を構成する間隔を中間に有するパターンにより
誘電体共振器間を接続し、極周波数を形成するものであ
る。
【0011】
【作用】誘電体共振器間を接続する前記パターンが有す
る間隔は容量を実現し、誘電体共振器間の誘導性インピ
ーダンスと共振する容量の一部を構成して極周波数を形
成する。これにより、所望の減衰量を最小数の誘電体共
振器で達成することができ、小型、高性能の有極型誘電
体フィルタを得ることが可能となる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の有極型誘電体
フィルタを示す斜視図である。図1で100は縦W(例
えば4.3mm)、横L(例えば16.0mm)、及び
高さH(例えば9.0mm)を有した一体構造の例えば
セラミックから成る直方体状の誘電体である。図におい
て、誘電体100の正面(前側面)102、背面(後ろ
側面)103、左側面104、右側面105、及び底面
106は斜線で示すように、例えばメッキにより導電性
のメタライズ層を形成している。
【0013】更に、導電性の周波数調整用パターン10
7−1〜107−4及び結合量調整用パターン108−
1〜108−3は誘電体100の上面(開放面)101
にギャップ117−1〜117−6を介在し形成してい
る。周波数調整用パターン107−1〜107−4を貫
通し誘電体共振器として機能する中心導体(以下誘電体
共振器という)109−1〜109−4は誘電体100
に埋没して設けられている。
【0014】外部回路114は誘電体共振器109−1
と誘電体共振器109−2との間、及び誘電体共振器1
09−3と誘電体共振器109−4との間をそれぞれ接
続して減衰極を形成するものであり、導電性の入力カッ
プリングピン112−1、出力カップリングピン112
−4及びカップリングピン112−2〜112−3を取
り囲む。例えばガラスエポキシの誘電体から成る円筒1
11−1〜111−4と、入力カップリングピン112
−1とカップリングピン112−2との間、及び出力カ
ップリングピン112−4とカップリングピン112−
3との間をそれぞれ電気的に接続するオーバーカップリ
ング容量接続パターン113−1,113−2とからな
る。ここで、オーバーカップリング容量接続パターン1
13−1,113−2はオーバーカップリング形成用の
基板110上面に間隔dで形成され、円筒111−1〜
111−4はそれぞれ誘電体100に設けられた誘電体
共振器109−1〜109−4に挿入され埋没している
。また、入力カップリングピン112−1には電気信号
を入力するための入力端子115−1が電気的に接続さ
れ、出力カップリングピン112−4には電気信号を出
力するための出力端子115−2が電気的に接続されて
いる。
【0015】前記の結合量調整用パターン108−1〜
108−3は、一端が誘電体100の正面(前面側)1
02のメタライズパターンに接続され、周波数調整用パ
ターン107−1と107−2との間、周波数調整用パ
ターン107−2と107−3との間及び周波数調整用
パターン107−3と107−4との間の誘導性インピ
ーダンス結合を調整するために設けられたものであり、
結合調整用の電極として機能する。
【0016】また、前記のオーバーカップリング容量接
続パターン113−1と113−2との間に設けた間隔
dにより容量が形成され、減衰極を形成する。
【0017】次に、このような有極型誘電体フィルタの
動作を説明する。図示していない外部装置からマイクロ
周波数800〜880 MHzの電気信号を入力端子1
15−1に入力して誘電体共振器109−1及び115
−2に印加させると、誘電体共振器109−1及び10
9−2の周辺に前記周波数の電磁界が発生する。誘電体
共振器109−2の電磁界は、ギャップ117−3、結
合量調整用パターン108−2、ギャップ117−4及
び周波数調整用パターン107−3を介して隣接の誘電
体共振器109−3に伝わり、この誘電体共振器109
−3の周辺に電磁界を発生する。この電磁界はギャップ
117−5、結合量調整用パターン108−3、ギャッ
プ117−6及び周波数調整用パターン107−4に伝
わり、更に誘電体共振器109−4から出力カップリン
グピン112−4に伝わる。また誘電体共振器109−
3からの電磁界による電気信号はカップリングピン11
2−3及びオーバーカップリング容量結合パターン11
3−2を介して出力カップリングピン112−4及び誘
電体共振器109−4に伝わる。出力カップリングピン
112−4は出力端子115−2を介して図示しない負
荷に接続されているので、入力端子115−1からの電
気信号は最終的には出力端子115−2を介して負荷に
導かれる。
【0018】図2は図1の本発明の第1の実施例の有極
型誘電体フィルタの等価回路である。図において、l1
 は誘電体共振器109−1のインダクタンス、C1 
は誘電体共振器109−1の容量、l2 は誘電体共振
器109−2のインダクタンス、C2 は誘電体共振器
109−2の容量、l3 は誘電体共振器109−3の
インダクタンス、C3 は誘電体共振器109−3の容
量、l4 は誘電体共振器109−4のインダクタンス
、C4 は誘電体共振器の容量である。
【0019】C11は入力カップリングピン112−1
と誘電体共振器109−1との間に存在する容量、C1
5は出力カップリングピン112−4と誘電体共振器1
09−4との間に存在する容量、jX12は誘電体共振
器109−1と誘電体共振器109−2との間を結合す
る誘導性インピーダンス、jX23は誘電体共振器10
9−2と誘電体共振器109−3との間を結合する誘導
性インピーダンス、jX34は誘電体共振器109−3
と誘電体共振器109−4との間を結合する誘導性イン
ピーダンスである。
【0020】C21はカップリングピン112−2と誘
電体共振器109−2との間の容量、C22はカップリ
ングピン112−3と誘電体共振器109−3との間の
容量、l21は入力カップリングピン112−1とカッ
プリングピン112−2との間を接続するオーバーカッ
プリング容量接続パターン113−1のインダクタンス
、l22はカップリングピン112−3と出力カップリ
ングピン112−4との間を接続するオーバーカップリ
ング容量接続パターン113−2のインダクタンスであ
る。ここで、一般に|ωl21|≪|1/ωC21|及
び|ωl22|≪|1/ωC22|を満足するようにl
21とC21及びl22とC22を決定するので、l2
1とl22は無視してよい。したがってこのような場合
の減衰極周波数f∞は中心周波数をf0 とした場合、
f0 <f∞となり通過帯域の高域側に存在する。
【0021】
【数2】
【0022】ここで、C23はオーバーカップリング容
量接続パターン113−1と113−2の間の間隔(d
)により形成される容量である。
【0023】図8は図1の本発明の第1の実施例の有極
型誘電体フィルタの減衰特性図の一例である。図におい
て、横軸は周波数( MHz)、縦軸は減衰量(dB)
を示す。図から明らかなように、図1による有極型誘電
体フィルタは、通過帯域より高い周波数即ち高域側に減
衰極があることを示している。
【0024】以上のように、第1の実施例によれば誘導
性インピーダンスを実現するために図1の上面(開放面
)101に結合量調整用パターン108−1〜108−
3を設けることにより、従来の穴を設けるフィルタと比
べ小形化を可能とし、また結合量調整用パターン108
−1〜108−3を上面(開放面)101に設けている
ため例えばレーザートリミングなどで当該パターン幅を
容易に変えることが出来、フィルタの特性を容易に調整
できる。
【0025】また、オーバーカップリング容量接続パタ
ーン113−1と113−2の間に間隔(d)を設けて
容量を形成することにより有限周波数に極を生じさせて
いる。これにより従来技術では2個しか存在しなかった
減衰極が図1に示す有極型誘電体フィルタでは3個存在
することになり、高性能な誘電体フィルタが得られる。
【0026】図3は本発明の第2の実施例の有極型誘電
体フィルタを示す斜視図である。図1に示す第1の実施
例は4個の誘電体共振器からなる有極型誘電体フィルタ
であるが、第2の実施例は3個の誘電体共振器からなる
有極型誘電体フィルタの例である。この第2の実施例は
、図3に示すように入力カップリングピン212−1と
カップリング212−2とを電気的に接続するオーバー
カップリング容量接続パターン213−1と、出力カッ
プリングピン212−3に電気的に接続するオーバーカ
ップリング容量接続パターン213−2とを基板210
上に間隔dで形成し、この間隔dによる容量により有限
周波数に極を生じさせるものである。図4は図3に示す
有極型誘電体フィルタの等価回路を示すものであって、
C23は上記間隔dによる容量を表わす。
【0027】従って、本実施例によれば3個の誘電体共
振器209−1〜209−3により、2個の減衰極を有
する有極型誘電体フィルタを実現することができ、従来
にはない小型の誘電体フィルタを得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、誘電体共振器間を中間に間隔を有するパターンに
より接続し、前記間隔による容量で極周波数を形成して
いるので、オーバーカップリング接続なしに最小数の誘
電体共振器により最大の減衰量が存在することとなり、
従来にない小型、高性能の有極型誘電体フィルタを実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】図2に示す有極型誘電体フィルタの等価回路図
である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す斜視図である。
【図4】図3に示す有極型誘電体フィルタの等価回路図
である。
【図5】従来の誘電体フィルタを示す斜視図である。
【図6】図5に示す誘電体フィルタの等価回路図である
。
【図7】図5に示す誘電体フィルタの減衰特性図である
。
【図8】図1に示す有極型誘電体フィルタの減衰特性図
である。
【符号の説明】
100,200      誘電体フィルタ107−1
〜107−4,207−1〜207−3    周波数
調整用パターン 108−1〜108−3,208−1〜208−2  
  結合量調整用パターン 109−1〜109−4,209−1〜209−3  
  誘電体共振器110,210    基板111−
1〜111−4,211−1〜211−3    円筒 112−1〜112−4,212−1〜212−3  
  カップリングピン 113−1〜113−2,213−1,213−2  
  オーバーカップリング容量接続パターン114,2
14    外部回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  誘電体内に複数の誘電体共振器を形成
    し、前記誘電体共振器間に結合量調整パターンを設けて
    誘導性インピーダンス結合した有極型誘電体フィルタに
    おいて、容量を構成する間隔を中間に有するパターンに
    より誘電体共振器間を接続し、極周波数を形成すること
    を特徴とする有極型誘電体フィルタ。
JP5131891A 1991-03-15 1991-03-15 有極型誘電体フィルタ Pending JPH04286402A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107658532A (zh) * 2017-10-23 2018-02-02 石家庄创天电子科技有限公司 滤波器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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