JPH0323701B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0323701B2 JPH0323701B2 JP61256396A JP25639686A JPH0323701B2 JP H0323701 B2 JPH0323701 B2 JP H0323701B2 JP 61256396 A JP61256396 A JP 61256396A JP 25639686 A JP25639686 A JP 25639686A JP H0323701 B2 JPH0323701 B2 JP H0323701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box culvert
- strain
- connecting member
- ready
- culvert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は暗渠、地下道等の既製のボツクスカ
ルバートを連結してなつた構造物に関する。
ルバートを連結してなつた構造物に関する。
ボツクスカルバートを相互に端面を突合せ連結
し形成した暗渠地下道等の構造物は地盤の不同沈
下が起ると多くの場合、ボツクスカルバート間の
連結部分が外れたり、破損し、止水性を損うこと
が多かつた。
し形成した暗渠地下道等の構造物は地盤の不同沈
下が起ると多くの場合、ボツクスカルバート間の
連結部分が外れたり、破損し、止水性を損うこと
が多かつた。
例えば第6図のごとく、地盤内所定間隔に支持
杭1を打込み、ボツクスカルバート2相互をプレ
ストレスを導入したPC鋼棒3で連結し暗渠を構
築した場合、支持杭1,1間の地盤に不同沈下が
起ると多くの場合支持杭1上のボツクスカルバー
ト2,2間の連結部に歪が集中し、第7図のごと
くボツクスカルバート2,2間に間〓4を生じ、
止水性が失なれる。これはPC鋼棒にプレストレ
スを導入し連結した場合でも、あるいは支持杭が
ない通常基盤の上に端面の凹凸相欠き部を嵌合し
連結したボツクスカルバートの場合でも発生す
る。
杭1を打込み、ボツクスカルバート2相互をプレ
ストレスを導入したPC鋼棒3で連結し暗渠を構
築した場合、支持杭1,1間の地盤に不同沈下が
起ると多くの場合支持杭1上のボツクスカルバー
ト2,2間の連結部に歪が集中し、第7図のごと
くボツクスカルバート2,2間に間〓4を生じ、
止水性が失なれる。これはPC鋼棒にプレストレ
スを導入し連結した場合でも、あるいは支持杭が
ない通常基盤の上に端面の凹凸相欠き部を嵌合し
連結したボツクスカルバートの場合でも発生す
る。
この発明は上記事情に鑑みなされたものであ
る。その目的は地盤同沈下が起つてその歪を吸収
し、止水性が低下することのないボツクスカルバ
ート連結構造物を提案するにある。
る。その目的は地盤同沈下が起つてその歪を吸収
し、止水性が低下することのないボツクスカルバ
ート連結構造物を提案するにある。
このボツクスカルバート連結構造物は、複数の
既製ボツクスカルバートを連結してなる構造物に
おいて、ボツクスカルバートの一部は既製の歪吸
収性ボツクスカルバートで置換してあり、前記歪
吸収性ボツクスカルバートは幅方向に沿い切断し
た2分割体を可撓性連結材で連結してなり、可撓
性連結材は中空環状体とその両面側から張出した
環状のアンカー片からなり、このアンカー片は前
記対向する2分割端面内に埋設してあることを特
徴とする。
既製ボツクスカルバートを連結してなる構造物に
おいて、ボツクスカルバートの一部は既製の歪吸
収性ボツクスカルバートで置換してあり、前記歪
吸収性ボツクスカルバートは幅方向に沿い切断し
た2分割体を可撓性連結材で連結してなり、可撓
性連結材は中空環状体とその両面側から張出した
環状のアンカー片からなり、このアンカー片は前
記対向する2分割端面内に埋設してあることを特
徴とする。
この構造物は、既製ボツクスカルバートの一部
をある割合、あるいは間隔で、2分割体を可撓性
連結材で連結した歪吸収性のボツクスカルバート
で置換し構成されているので、不同沈下等が起こ
つた場合、その歪を歪吸収性ボツクスカルバート
の可撓性連結材で吸収することができ、構造物に
損傷が起りがたく、止水性を失うことも起りがた
い。
をある割合、あるいは間隔で、2分割体を可撓性
連結材で連結した歪吸収性のボツクスカルバート
で置換し構成されているので、不同沈下等が起こ
つた場合、その歪を歪吸収性ボツクスカルバート
の可撓性連結材で吸収することができ、構造物に
損傷が起りがたく、止水性を失うことも起りがた
い。
この構造物は、既製のボツクスカルバートの一
部を既製の歪吸収性ボツクスカルバートで置換す
るのみで、現場における可撓性連結材による複雑
な連結作業を必要とせず、単にボツクスカルバー
ト間をPC鋼棒で連結したり、あるいは端面の凹
凸相欠部を嵌合する等し、連結して構築し、歪吸
収機能を確実に発揮できる。
部を既製の歪吸収性ボツクスカルバートで置換す
るのみで、現場における可撓性連結材による複雑
な連結作業を必要とせず、単にボツクスカルバー
ト間をPC鋼棒で連結したり、あるいは端面の凹
凸相欠部を嵌合する等し、連結して構築し、歪吸
収機能を確実に発揮できる。
歪吸収性ボツクスカルバートは工場で製造する
ので、現場打設のもの、あるいは現場で可撓性連
結材で連結した場合に比べ、品質の信頼性が高
く、かつ、低コストで得られる。
ので、現場打設のもの、あるいは現場で可撓性連
結材で連結した場合に比べ、品質の信頼性が高
く、かつ、低コストで得られる。
可撓性連結材7は可撓性を有し、中央の中空環
状体8はその中空部により変形量が大きく、2分
割体6,6間の間〓4の変形によく追随し伸縮し
て、大きな歪吸収能力を発揮する。また中空環状
体8の両面側に張出した環状のアンカー片9は2
分割体6の端面内に埋込まれてあり、環状体8を
強固に係止し連結部分の破損を防止する。
状体8はその中空部により変形量が大きく、2分
割体6,6間の間〓4の変形によく追随し伸縮し
て、大きな歪吸収能力を発揮する。また中空環状
体8の両面側に張出した環状のアンカー片9は2
分割体6の端面内に埋込まれてあり、環状体8を
強固に係止し連結部分の破損を防止する。
以下図示する実施例により説明する。第1,
2,3図はこのボツクスカルバート構造物の一部
を構成する既製の歪吸収性ボツクスカルバート5
であり、断面方形をなし、その長さ方向中央部に
おいて、幅方向に沿い切断した2分割体6,6か
らなつている。この2分割体6,6は対向する四
角環状をなす端面間に配した四角環状の可撓性連
結材7で連結してある。この連結材7はゴムある
いは可撓性が大きいプラスチツク等の可撓性材料
からつくられ、断面方形の中空環状体8とその両
面側から張出した環状のアンカー片9,9とから
なる。両面側のアンカー片9はそれぞれ対向する
2分割体6の端面内に埋込まれ、中空環状体8は
端面間に挟まれ位置する。
2,3図はこのボツクスカルバート構造物の一部
を構成する既製の歪吸収性ボツクスカルバート5
であり、断面方形をなし、その長さ方向中央部に
おいて、幅方向に沿い切断した2分割体6,6か
らなつている。この2分割体6,6は対向する四
角環状をなす端面間に配した四角環状の可撓性連
結材7で連結してある。この連結材7はゴムある
いは可撓性が大きいプラスチツク等の可撓性材料
からつくられ、断面方形の中空環状体8とその両
面側から張出した環状のアンカー片9,9とから
なる。両面側のアンカー片9はそれぞれ対向する
2分割体6の端面内に埋込まれ、中空環状体8は
端面間に挟まれ位置する。
このように2分割体6,6を連結した連結材7
の内、外側端面間には環状帯片10,10をその
両側縁をそれぞれ端面内に埋込み係止して配して
あり、端面間の空〓は閉塞されている。なお、環
状帯片10は薄鉄板等からなり、第3図のごとく
アンカー11で端面内に係止してもよい。また、
連結材7の内外側の端面間空〓に剛性の低い充填
材類を充填し閉塞することもできる。このように
空〓を閉塞することにより、連結材7が周囲の土
砂あるいはボツクスカルバート内の流水に接触す
るのを防止できる。
の内、外側端面間には環状帯片10,10をその
両側縁をそれぞれ端面内に埋込み係止して配して
あり、端面間の空〓は閉塞されている。なお、環
状帯片10は薄鉄板等からなり、第3図のごとく
アンカー11で端面内に係止してもよい。また、
連結材7の内外側の端面間空〓に剛性の低い充填
材類を充填し閉塞することもできる。このように
空〓を閉塞することにより、連結材7が周囲の土
砂あるいはボツクスカルバート内の流水に接触す
るのを防止できる。
連結材7の中空環状体8は前記した断面方形の
もののほか、第4図a,b,c,dのごとく断面
が楕円形、八角形、長楕円あるいは長四角であつ
てもよい。
もののほか、第4図a,b,c,dのごとく断面
が楕円形、八角形、長楕円あるいは長四角であつ
てもよい。
第5図は既製の歪吸収性ボツクスカルバート5
の両端に既製のボツクスカルバート2を連結して
なるこの発明になる構造物である。歪吸収性ボツ
クスカルバート5はその中央の連結材7部分を支
持杭1上に載置し、前後の2分割体6,6に連続
するボツクスカルバート2をプレストレストを導
入したPC鋼棒3で連結構成されている。
の両端に既製のボツクスカルバート2を連結して
なるこの発明になる構造物である。歪吸収性ボツ
クスカルバート5はその中央の連結材7部分を支
持杭1上に載置し、前後の2分割体6,6に連続
するボツクスカルバート2をプレストレストを導
入したPC鋼棒3で連結構成されている。
この構造物は支持杭1,1間に地盤の不同沈下
が起つた場合、連結材7が伸長あるいは収縮し、
2分割体6,6間を連結材7で閉塞した状態で曲
がり、破損したり止水性を損なうことなく、歪を
吸収できる。
が起つた場合、連結材7が伸長あるいは収縮し、
2分割体6,6間を連結材7で閉塞した状態で曲
がり、破損したり止水性を損なうことなく、歪を
吸収できる。
このボツクスカルバート5は支持杭1上に載置
して配置するほか、支持杭1,1間の中央部分、
あるいは支持杭を建込まず捨コンクリート、栗石
等からなる基礎上にボツクスカルバートを配置し
暗渠地下道等を構築るう際、所定間〓を保ち配置
し、地盤の不同沈下の発生に対処することができ
る。
して配置するほか、支持杭1,1間の中央部分、
あるいは支持杭を建込まず捨コンクリート、栗石
等からなる基礎上にボツクスカルバートを配置し
暗渠地下道等を構築るう際、所定間〓を保ち配置
し、地盤の不同沈下の発生に対処することができ
る。
なお、実施例の歪吸収性ボツクスカルバートの
環状帯片10は端面間の変形に応じ変形するが、
変形量が大きい場合は脱落する。
環状帯片10は端面間の変形に応じ変形するが、
変形量が大きい場合は脱落する。
この発明は以上の通りであり、この構造物は歪
吸収性ボツクスカルバートを一部に用い構成して
あるので地盤の不同沈下の歪を吸収し、止水性の
低下や破損を防止することができる。また既製の
ボツクスカルバートを連結するのみで構築でき、
作業性よく、信頼性の高い構築物とすることがで
きる。
吸収性ボツクスカルバートを一部に用い構成して
あるので地盤の不同沈下の歪を吸収し、止水性の
低下や破損を防止することができる。また既製の
ボツクスカルバートを連結するのみで構築でき、
作業性よく、信頼性の高い構築物とすることがで
きる。
第1,2,3図は実施例の歪吸収性ボツクスカ
ルバートを示すものであり、第1図は縦断面図、
第2図はA−A断面図、第3図は2分割体連結部
の拡大断面図、第4図a,b,c,dはそれぞれ
連結材の変形例の断面図、第5図は実施例のボツ
クスカルバート連結構造物であつて、地盤の不同
沈下による歪を吸収した状態の縦断面図、第6,
7図は従来のボツクスカルバート連結構造物、お
よび不同沈下により曲り止水性が失なわれた状態
の側面図である。 1……支持杭、2……ボツクスカルバート、3
……PC鋼棒、4……間〓、5……歪吸収性ボツ
クスカルバート、6……2分割体、7……連結
材、8……中空環状体、9……アンカー片、10
……環状帯片、11……アンカー。
ルバートを示すものであり、第1図は縦断面図、
第2図はA−A断面図、第3図は2分割体連結部
の拡大断面図、第4図a,b,c,dはそれぞれ
連結材の変形例の断面図、第5図は実施例のボツ
クスカルバート連結構造物であつて、地盤の不同
沈下による歪を吸収した状態の縦断面図、第6,
7図は従来のボツクスカルバート連結構造物、お
よび不同沈下により曲り止水性が失なわれた状態
の側面図である。 1……支持杭、2……ボツクスカルバート、3
……PC鋼棒、4……間〓、5……歪吸収性ボツ
クスカルバート、6……2分割体、7……連結
材、8……中空環状体、9……アンカー片、10
……環状帯片、11……アンカー。
Claims (1)
- 1 複数の既製ボツクスカルバートを連結してな
る構造物において、ボツクスカルバートの一部は
既製の歪吸収性ボツクスカルバートで置換してあ
り、前記歪吸収性ボツクスカルバートは幅方向に
沿い切断した2分割体を可撓性連結材で連結して
なり、可撓性連結材は中空環状体とその両面側か
ら張出した環状のアンカー片からなり、このアン
カー片は前記対向する2分割体端面内に埋設して
あることを特徴とするボツクスカルバート連結構
造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25639686A JPS63110327A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | ボックスカルバート連結構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25639686A JPS63110327A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | ボックスカルバート連結構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63110327A JPS63110327A (ja) | 1988-05-14 |
| JPH0323701B2 true JPH0323701B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=17292092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25639686A Granted JPS63110327A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | ボックスカルバート連結構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63110327A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013142239A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0282129A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Nippon Pressed Concrete Co Ltd | ボックスカルバート可撓性継手の耐水圧試験法および耐水圧試験装置 |
| JP7269566B2 (ja) * | 2019-04-26 | 2023-05-09 | ベルテクス株式会社 | 管路構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916063Y2 (ja) * | 1975-06-24 | 1984-05-11 | ジューキ株式会社 | ミシンの伝動装置 |
| JPS61121285U (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-31 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP25639686A patent/JPS63110327A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013142239A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63110327A (ja) | 1988-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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