JPH0545661Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545661Y2 JPH0545661Y2 JP1989088812U JP8881289U JPH0545661Y2 JP H0545661 Y2 JPH0545661 Y2 JP H0545661Y2 JP 1989088812 U JP1989088812 U JP 1989088812U JP 8881289 U JP8881289 U JP 8881289U JP H0545661 Y2 JPH0545661 Y2 JP H0545661Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground structure
- cylindrical underground
- sides
- cylindrical
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、地下に埋設され、水道管、ガス管或
いは電気や電話のケーブル等の収納に用いられる
筒状地下構造物及び該筒状地下構造物の継目部構
造に関する。
いは電気や電話のケーブル等の収納に用いられる
筒状地下構造物及び該筒状地下構造物の継目部構
造に関する。
(従来の技術)
前記の筒状地下構造物としては、水道管、ガス
管或いはケーブル等を収納する矩形状断面の中空
部を有するものが知られており、また、このよう
な筒状地下構造物同士を連結する継目部構造とし
ては、筒状構造物の端部同士の間にゴムやアスフ
アルト含浸材等よりなる目地材を介在させて互い
に連結する構造が採用されてきた。
管或いはケーブル等を収納する矩形状断面の中空
部を有するものが知られており、また、このよう
な筒状地下構造物同士を連結する継目部構造とし
ては、筒状構造物の端部同士の間にゴムやアスフ
アルト含浸材等よりなる目地材を介在させて互い
に連結する構造が採用されてきた。
ところが、このような継目部構造では、目地材
が外部から大きな土圧や水圧を受けたり、或いは
筒状地下構造物が地盤の不等沈下や地震の影響を
受けたりして段差が生じるため、目地材が筒状地
下構造物の継目部から離脱し、この継目部から土
砂や地下水が筒状地下構造物の内部に侵入すると
いう問題がある。
が外部から大きな土圧や水圧を受けたり、或いは
筒状地下構造物が地盤の不等沈下や地震の影響を
受けたりして段差が生じるため、目地材が筒状地
下構造物の継目部から離脱し、この継目部から土
砂や地下水が筒状地下構造物の内部に侵入すると
いう問題がある。
そこで、近時、特公昭62−56297号公報に例示
されるように、矩形状断面の中空部を有する筒状
地下構造物の端部同士が間隙を介して対向し、該
筒状地下構造物の端部における内周面間に、中央
部に凸状の撓み部を有するシール板が架設されて
いる筒状地下構造物の継目部構造が提案されてい
る。
されるように、矩形状断面の中空部を有する筒状
地下構造物の端部同士が間隙を介して対向し、該
筒状地下構造物の端部における内周面間に、中央
部に凸状の撓み部を有するシール板が架設されて
いる筒状地下構造物の継目部構造が提案されてい
る。
また、第6図及び第7図に示すように、筒状地
下構造物aの端部における内周面bの四隅にハン
チcが設けられた筒状地下構造物aも知られてい
る。
下構造物aの端部における内周面bの四隅にハン
チcが設けられた筒状地下構造物aも知られてい
る。
(考案が解決しようとする課題)
これらの継目部構造は、筒状地下構造物が地盤
の不等沈下や地震の影響等を受けてその継目部に
段差が生じたときに、シール板の撓み部が変形し
てその段差を吸収するものである。しかるに、矩
形状断面の内周面間に中央部に内方へ突出した撓
み部を有するシール板を架設する場合、シール板
と筒状地下構造物の内周面の隅部との間に隙間を
生じるという問題がある。
の不等沈下や地震の影響等を受けてその継目部に
段差が生じたときに、シール板の撓み部が変形し
てその段差を吸収するものである。しかるに、矩
形状断面の内周面間に中央部に内方へ突出した撓
み部を有するシール板を架設する場合、シール板
と筒状地下構造物の内周面の隅部との間に隙間を
生じるという問題がある。
すなわち、筒状地下構造物内周面のハンチcは
その表面が平坦であつて、その両側の面との間に
内角を形成しているが、弾性を有するシール板を
この内角に隙間なく密着させることは実質的に不
可能である。このため、筒状地下構造物の内周面
の上記内角とシール板との間に生ずる隙間が漏水
の原因になることがあつた。
その表面が平坦であつて、その両側の面との間に
内角を形成しているが、弾性を有するシール板を
この内角に隙間なく密着させることは実質的に不
可能である。このため、筒状地下構造物の内周面
の上記内角とシール板との間に生ずる隙間が漏水
の原因になることがあつた。
また、第6図及び第7図に示す筒状地下構造物
においては、シール板dを上記ハンチcに対応す
る部位も含めて工場で成形することもできるが、
この場合でも、筒状地下構造物aのハンチcの長
さとシール板dの取付両側部の対応する部位の長
さとの間に寸法誤差が生じたり、位置ずれを生じ
たりして、ハンチcの両側の内角部にシール板d
が完全に接触せずに、ハンチcの両側にやはり隙
間eができてしまい、筒状地下構造物の継目部か
らの漏水を完全に防止することはできなかつた。
においては、シール板dを上記ハンチcに対応す
る部位も含めて工場で成形することもできるが、
この場合でも、筒状地下構造物aのハンチcの長
さとシール板dの取付両側部の対応する部位の長
さとの間に寸法誤差が生じたり、位置ずれを生じ
たりして、ハンチcの両側の内角部にシール板d
が完全に接触せずに、ハンチcの両側にやはり隙
間eができてしまい、筒状地下構造物の継目部か
らの漏水を完全に防止することはできなかつた。
前記に鑑みて、本考案は、筒状地下構造物の継
目部における内周面とシール板との間の隙間をな
くすことができるようにし、継目部からの漏水を
略完全に防止することを目的とする。
目部における内周面とシール板との間の隙間をな
くすことができるようにし、継目部からの漏水を
略完全に防止することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記の目的を達成するため、請求項(1),(2)の考
案は、筒状地下構造物の端部における内周面の四
隅の各々をその両側の面と滑らかに連続する凹曲
面状に形成するものである。
案は、筒状地下構造物の端部における内周面の四
隅の各々をその両側の面と滑らかに連続する凹曲
面状に形成するものである。
すなわち、請求項(1)の考案の講じた解決手段
は、矩形状断面の中空部を有し、且つ内周面の四
隅の各々にその両側の面と共に内角を形成する表
面が平坦なハンチが形成されている筒状地下構造
物であつて、 当該筒状地下構造物の端部には内周面がその全
周にわたつて外側へ段状に拡大した大径部が形成
され、且つ該大径部における内周面の四隅の各々
がその両側の面と滑らかに連続する凹曲面状に形
成されていることを特徴とするものである。
は、矩形状断面の中空部を有し、且つ内周面の四
隅の各々にその両側の面と共に内角を形成する表
面が平坦なハンチが形成されている筒状地下構造
物であつて、 当該筒状地下構造物の端部には内周面がその全
周にわたつて外側へ段状に拡大した大径部が形成
され、且つ該大径部における内周面の四隅の各々
がその両側の面と滑らかに連続する凹曲面状に形
成されていることを特徴とするものである。
また、請求項(2)の考案の講じた手段は、各々矩
形状断面の中空部を有し、且つ内周面の四隅の
各々にその両側の面と共に内角を形成する表面が
平坦なハンチが形成されていて、互いの端面間に
間隙を介して筒長手方向に並ぶる筒状地下構造物
の継目部構造であつて、 上記筒状地下構造物の相対する端部の各々には
内周面がその全周にわたつて外側へ段状に拡大し
た大径部が形成され、且つ該大径部における内周
面の四隅の各々がその両側の面と滑らかに連続す
る凹曲面状に形成されていて、 中央部に撓み部を有するシール板が上記筒状地
下構造物の全周にわたつて上記間隙を跨ぎ該シー
ル板の両側部が上記相対する端部大径部の内周面
に架設されていることを特徴とする。
形状断面の中空部を有し、且つ内周面の四隅の
各々にその両側の面と共に内角を形成する表面が
平坦なハンチが形成されていて、互いの端面間に
間隙を介して筒長手方向に並ぶる筒状地下構造物
の継目部構造であつて、 上記筒状地下構造物の相対する端部の各々には
内周面がその全周にわたつて外側へ段状に拡大し
た大径部が形成され、且つ該大径部における内周
面の四隅の各々がその両側の面と滑らかに連続す
る凹曲面状に形成されていて、 中央部に撓み部を有するシール板が上記筒状地
下構造物の全周にわたつて上記間隙を跨ぎ該シー
ル板の両側部が上記相対する端部大径部の内周面
に架設されていることを特徴とする。
(作用)
請求項(1)及び(2)の各手段において、筒状地下構
造物には土圧等の静荷重だけでなく、地上を車両
が通過するのに伴つて活荷重が作用し、そのこと
によつて中空部の四隅には大きな剪断力が作用す
るが、この四隅にはハンチが設けられているた
め、強度不足になることがない。
造物には土圧等の静荷重だけでなく、地上を車両
が通過するのに伴つて活荷重が作用し、そのこと
によつて中空部の四隅には大きな剪断力が作用す
るが、この四隅にはハンチが設けられているた
め、強度不足になることがない。
しかして、当該筒状地下構造物の端部において
は、その内周面の四隅の各々がその両側の面と滑
らかに連続する凹曲面状に形成されているから、
シール板を該筒状地下構造物の端部内周面に隙間
なく沿わせて、該内周面に固定することが容易に
なる。
は、その内周面の四隅の各々がその両側の面と滑
らかに連続する凹曲面状に形成されているから、
シール板を該筒状地下構造物の端部内周面に隙間
なく沿わせて、該内周面に固定することが容易に
なる。
すなわち、シール板を上記ハンチに対応する形
状に成形していない場合でも、シール板自体は凹
曲面状に湾曲することが容易であるから、これを
上記筒状地下構造物の端部内周面に沿わせること
ができるものである。また、予め上記ハンチに対
応する形状に成形されたシール板の場合でも、当
該四隅の内周面が凹曲面状であれば、先に述べた
寸法誤差や位置ずれを吸収することが容易であ
り、これを上記筒状地下構造物の端部内周面に沿
わせることができるものである。
状に成形していない場合でも、シール板自体は凹
曲面状に湾曲することが容易であるから、これを
上記筒状地下構造物の端部内周面に沿わせること
ができるものである。また、予め上記ハンチに対
応する形状に成形されたシール板の場合でも、当
該四隅の内周面が凹曲面状であれば、先に述べた
寸法誤差や位置ずれを吸収することが容易であ
り、これを上記筒状地下構造物の端部内周面に沿
わせることができるものである。
そうして、上記凹曲面は、当該筒状地下構造物
の全長にわたつて形成するのではないから、該筒
状地下構造物の強度の確保には支障がないととも
に、ハンチの成形にも型面が湾曲した特別な型枠
を用いる必要がないから、筒状地下構造物の製作
が容易であり、且つその製作コストも高くならな
い。さらに、上記端部の内周面は、その全周にわ
たつて外側へ段状に拡大した大径部に形成されて
いるから、シール板を架設しても、該シール板が
筒状地下構造物の内側に突出することはない。
の全長にわたつて形成するのではないから、該筒
状地下構造物の強度の確保には支障がないととも
に、ハンチの成形にも型面が湾曲した特別な型枠
を用いる必要がないから、筒状地下構造物の製作
が容易であり、且つその製作コストも高くならな
い。さらに、上記端部の内周面は、その全周にわ
たつて外側へ段状に拡大した大径部に形成されて
いるから、シール板を架設しても、該シール板が
筒状地下構造物の内側に突出することはない。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係るコ
ンクリート製の筒状地下構造物Aを示し、第3図
及び第4図は前記筒状地下構造物Aの継目部構造
を示す。この筒状地下構造物Aは、地下に埋設さ
れ、軸方向に例えば10本程度連結されることによ
り、水道管、ガス管或いは電話や電気のケーブル
等を収納するための共同溝が形成される場合を示
している。
ンクリート製の筒状地下構造物Aを示し、第3図
及び第4図は前記筒状地下構造物Aの継目部構造
を示す。この筒状地下構造物Aは、地下に埋設さ
れ、軸方向に例えば10本程度連結されることによ
り、水道管、ガス管或いは電話や電気のケーブル
等を収納するための共同溝が形成される場合を示
している。
地下構造物Aの四隅には軸方向に貫通して延び
る連結孔1が設けられており、連結されている各
筒状地下構造物Aの連結孔1を貫通してPC鋼棒
が挿入され、且つ前記PC鋼棒にテンシヨンが与
えられることにより、筒状地下構造物A同士は緊
結される。
る連結孔1が設けられており、連結されている各
筒状地下構造物Aの連結孔1を貫通してPC鋼棒
が挿入され、且つ前記PC鋼棒にテンシヨンが与
えられることにより、筒状地下構造物A同士は緊
結される。
この場合、第4図に示すように、筒状地下構造
物Aの対向する端部同士の間に、ゴム或いはアス
フアルト含浸材よりなる目地材2が嵌着されてい
る。この目地材2は、筒状地下構造物A同士の間
に隙間3を形成していると共に、前記PC鋼棒の
テンシヨンによつて筒状地下構造物A同士に挟圧
され、土圧或いは地下水圧から筒状地下構造物A
の内部を護つている。
物Aの対向する端部同士の間に、ゴム或いはアス
フアルト含浸材よりなる目地材2が嵌着されてい
る。この目地材2は、筒状地下構造物A同士の間
に隙間3を形成していると共に、前記PC鋼棒の
テンシヨンによつて筒状地下構造物A同士に挟圧
され、土圧或いは地下水圧から筒状地下構造物A
の内部を護つている。
筒状地下構造物Aは例えば一辺が約2.1mの正
方形状の断面を有すると共に軸方向に延びる中空
部4を有しており、また、筒状地下構造物Aの内
周面5における四隅には軸方向に延びその両側の
面と共に内角を形成する表面が平坦な例えば幅が
約0.21mのハンチ6が設けられている。
方形状の断面を有すると共に軸方向に延びる中空
部4を有しており、また、筒状地下構造物Aの内
周面5における四隅には軸方向に延びその両側の
面と共に内角を形成する表面が平坦な例えば幅が
約0.21mのハンチ6が設けられている。
さらに、筒状地下構造物Aの両端部における内
周面5には、中空部4が段状に拡大している大径
部7が設けられ、この大径部7の四隅の各々には
例えばR=約0.2〜0.4mの凹曲面部8が形成され
ており、この凹曲面部8はその両側の面と滑らか
に連続している。
周面5には、中空部4が段状に拡大している大径
部7が設けられ、この大径部7の四隅の各々には
例えばR=約0.2〜0.4mの凹曲面部8が形成され
ており、この凹曲面部8はその両側の面と滑らか
に連続している。
第4図に示すように、筒状地下構造物Aの大径
部7の内周面7aには、所定ピツチでアンカボル
ト9が埋設され、このアンカボルト9は、Ω状の
断面を有する環状のシール板10の両側部を帯状
の押え板11を介して固持しており、これによ
り、筒状地下構造物Aの端部における内周面5間
に中央部に凸状の撓み部10aを有するシール板
10が架設されている。
部7の内周面7aには、所定ピツチでアンカボル
ト9が埋設され、このアンカボルト9は、Ω状の
断面を有する環状のシール板10の両側部を帯状
の押え板11を介して固持しており、これによ
り、筒状地下構造物Aの端部における内周面5間
に中央部に凸状の撓み部10aを有するシール板
10が架設されている。
シール板10はゴム等の弾性材により形成され
ており、両側の筒状地下構造物A間に段差が生じ
たときに自ら変形して段差を吸収することができ
る。また、シール板10の内部に補強布10bが
埋設されており、シール板10が変形しても破断
し難くなつている。さらに、押え板11は金属、
プラスチツク、硬質ゴム等よりなる帯状であつ
て、シール板10の両側部10cを筒状構造物A
の大径部7の内周面に押付けている。
ており、両側の筒状地下構造物A間に段差が生じ
たときに自ら変形して段差を吸収することができ
る。また、シール板10の内部に補強布10bが
埋設されており、シール板10が変形しても破断
し難くなつている。さらに、押え板11は金属、
プラスチツク、硬質ゴム等よりなる帯状であつ
て、シール板10の両側部10cを筒状構造物A
の大径部7の内周面に押付けている。
以上のように、筒状構造物Aの大径部7の内周
面7aの四隅の各々にはその両側の面と滑らかに
連続する凹曲面部8が設けられているので、シー
ル板10が中央部で凸状の撓み部10aを有して
いるにも拘らず、シール板10の両側部10cは
凹曲面部6に沿つて湾曲できる。このため、中空
部4の断面形状が正方形状であるにも拘らず、大
径部7の内周面7aとシール板10の両側部10
cとの間には隙間ができず、筒状地下構造物Aの
内部へは地下水等が殆ど侵入しない。
面7aの四隅の各々にはその両側の面と滑らかに
連続する凹曲面部8が設けられているので、シー
ル板10が中央部で凸状の撓み部10aを有して
いるにも拘らず、シール板10の両側部10cは
凹曲面部6に沿つて湾曲できる。このため、中空
部4の断面形状が正方形状であるにも拘らず、大
径部7の内周面7aとシール板10の両側部10
cとの間には隙間ができず、筒状地下構造物Aの
内部へは地下水等が殆ど侵入しない。
第4図に示すように、シール板10の中空部4
側において、両側の押え板11の上部に樹脂モル
タル或いはセメントモルタル等の充填材13が配
設されていると共に、中央にゴム等よりなる弾性
材12が配設されており、これらにより、中空部
4の内周面5は略面一に形成されている。なお、
これらの充填材13及び弾性材12を省略するこ
ともできる。
側において、両側の押え板11の上部に樹脂モル
タル或いはセメントモルタル等の充填材13が配
設されていると共に、中央にゴム等よりなる弾性
材12が配設されており、これらにより、中空部
4の内周面5は略面一に形成されている。なお、
これらの充填材13及び弾性材12を省略するこ
ともできる。
第5図は筒状地下構造物の継目部構造の変形例
を示し、大径部7の内周面7aに断面L字状の金
属製の台座プレート14が配設されており、大径
部7の内周面7aの形状を整えている。
を示し、大径部7の内周面7aに断面L字状の金
属製の台座プレート14が配設されており、大径
部7の内周面7aの形状を整えている。
なお、前記筒状地下構造体Aは、予め工場で製
作され、現場へ搬入されたものであつてもよい
し、現場で打設されたものであつてもよい。
作され、現場へ搬入されたものであつてもよい
し、現場で打設されたものであつてもよい。
また、前記シール板10の撓み部10aの形状
は、凸状であつたが、これに限らず、先端に凹部
を有する凸状、或いは凹状であつてもよい。
は、凸状であつたが、これに限らず、先端に凹部
を有する凸状、或いは凹状であつてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、請求項(1)及び(2)の考案に
よると、四隅に表面が平坦なハンチを有する筒状
地下構造物の端部において、その内周面の四隅の
各々をその両側の面と滑らかに連続する凹曲面状
に形成したので、上記ハンチによつて当該筒状地
下構造物の強度を確保しながら、中央部に撓み部
を有するシール板であつても、シール板の両側部
を筒状構造物の内周面に沿つて容易に湾曲且つ密
着させることができ、筒状構造物の端部における
内周面とシール板の両側部との間の隙間をなくし
て、筒状構造物の継目部からの漏水を略完全に防
止することができる。
よると、四隅に表面が平坦なハンチを有する筒状
地下構造物の端部において、その内周面の四隅の
各々をその両側の面と滑らかに連続する凹曲面状
に形成したので、上記ハンチによつて当該筒状地
下構造物の強度を確保しながら、中央部に撓み部
を有するシール板であつても、シール板の両側部
を筒状構造物の内周面に沿つて容易に湾曲且つ密
着させることができ、筒状構造物の端部における
内周面とシール板の両側部との間の隙間をなくし
て、筒状構造物の継目部からの漏水を略完全に防
止することができる。
また、請求項(1)及び(2)の考案によると、筒状地
下構造物のハンチの製作が容易であるとともに、
シール板自体についても上記ハンチに沿わせるた
めの特別金型を用いることなく安価に製作するこ
とができ、さらに、該シール板が筒状地下構造物
の内部に突出することもない。
下構造物のハンチの製作が容易であるとともに、
シール板自体についても上記ハンチに沿わせるた
めの特別金型を用いることなく安価に製作するこ
とができ、さらに、該シール板が筒状地下構造物
の内部に突出することもない。
第1図及び第2図は筒状地下構造物の一実施例
を示し、第1図は側面図、第2図は斜視図、第3
図及び第4図は筒状地下構造物の継目部構造の一
実施例を示し、第3図は断面図、第4図は第3図
における−線断面図、第5図は筒状地下構造
物の継目部構造の変形例を示す部分断面図、第6
図は従来の筒状地下構造物の側面図、第7図は従
来の筒状地下構造物の継目部構造の部分断面図で
ある。 A……筒状地下構造物、3……隙間、4……中
空部、5……内周面、7……大径部、7a……内
周面、8……凹曲面部、10……シール板、10
a……撓み部、10c……側部。
を示し、第1図は側面図、第2図は斜視図、第3
図及び第4図は筒状地下構造物の継目部構造の一
実施例を示し、第3図は断面図、第4図は第3図
における−線断面図、第5図は筒状地下構造
物の継目部構造の変形例を示す部分断面図、第6
図は従来の筒状地下構造物の側面図、第7図は従
来の筒状地下構造物の継目部構造の部分断面図で
ある。 A……筒状地下構造物、3……隙間、4……中
空部、5……内周面、7……大径部、7a……内
周面、8……凹曲面部、10……シール板、10
a……撓み部、10c……側部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 矩形状断面の中空部を有し、且つ内周面の四
隅の各々にその両側の面と共に内角を形成する
表面が平坦なハンチが形成されている筒状地下
構造物であつて、 当該筒状地下構造物の端部には内周面がその
全周にわたつて外側へ段状に拡大した大径部が
形成され、且つ該大径部における内周面の四隅
の各々がその両側の面と滑らかに連続する凹曲
面状に形成されていることを特徴とする筒状地
下構造物。 (2) 各々矩形状断面の中空部を有し、且つ内周面
の四隅の各々にその両側の面と共に内角を形成
する表面が平坦なハンチが形成されていて、互
いの端面間に間隙を介して筒長手方向に並ぶる
筒状地下構造物の継目部構造であつて、 上記筒状地下構造物の相対する端部の各々に
は内周面がその全周にわたつて外側へ段状に拡
大した大径部が形成され、且つ該大径部におけ
る内周面の四隅の各々がその両側の面と滑らか
に連続する凹曲面状に形成されていて、 中央部に撓み部を有するシール板が上記筒状
地下構造物の全周にわたつて上記間隙を跨ぎ該
シール板の両側部が上記相対する端部大径部の
内周面に架設されていることを特徴とする筒状
地下構造物の継目部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989088812U JPH0545661Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989088812U JPH0545661Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329578U JPH0329578U (ja) | 1991-03-25 |
| JPH0545661Y2 true JPH0545661Y2 (ja) | 1993-11-24 |
Family
ID=31638404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989088812U Expired - Lifetime JPH0545661Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545661Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129596A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-07 | Seibu Polymer Kasei Kk | Joint for culvert |
| JPS5655511U (ja) * | 1979-10-02 | 1981-05-14 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1989088812U patent/JPH0545661Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329578U (ja) | 1991-03-25 |
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