JPH0323745Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0323745Y2 JPH0323745Y2 JP1984144064U JP14406484U JPH0323745Y2 JP H0323745 Y2 JPH0323745 Y2 JP H0323745Y2 JP 1984144064 U JP1984144064 U JP 1984144064U JP 14406484 U JP14406484 U JP 14406484U JP H0323745 Y2 JPH0323745 Y2 JP H0323745Y2
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- JP
- Japan
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- ring
- shaped
- circuit board
- printed circuit
- holder
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は複数の電子銃がインライン状に配列さ
れたカラーテレビジヨン受像機、或は、カラーモ
ニター装置等に用いられるカラー陰極線管用コン
バージエンス装置に関する。
れたカラーテレビジヨン受像機、或は、カラーモ
ニター装置等に用いられるカラー陰極線管用コン
バージエンス装置に関する。
〈従来の技術〉
近来、インライン形のカラー陰極線管用コンバ
ージエンス装置として、リング状コアの外周に4
極および6極のコイルをトロイダルに巻回したダ
イナミツク(動)コンバージエンス用のリング状
コイルを用いるもの、および、リング状コイルの
接続・配線をリング状コイルに近接して設けられ
たプリント基板を用いて行なうもの、が開発され
実用化されてきている。
ージエンス装置として、リング状コアの外周に4
極および6極のコイルをトロイダルに巻回したダ
イナミツク(動)コンバージエンス用のリング状
コイルを用いるもの、および、リング状コイルの
接続・配線をリング状コイルに近接して設けられ
たプリント基板を用いて行なうもの、が開発され
実用化されてきている。
従来のリング状コイルを用いたカラー陰極線管
用コンバージエンス装置においては、第7図、第
8図に示す如く、ダイナミツクコンバージエンス
用のリング状コイル30を所定配線が施されたリ
ング状のプリント基板31の中央に設けた孔32
に嵌入し、リング状コイル30のコイル用ボビン
33の一部とプリント基板31表面を接着剤34
を用いて接着することにより、リング状コイル3
0をプリント基板31に対して固定してなるもの
で、リング状コイル30が固定されたプリント基
板31を朝顔状のホルダー35の前部に形成され
た取付板36にビス、ナツト等の固定手段37を
介して取着固定することにより、リング状コイル
30のホルダー35内部への収納固定がなされる
ものであつた。
用コンバージエンス装置においては、第7図、第
8図に示す如く、ダイナミツクコンバージエンス
用のリング状コイル30を所定配線が施されたリ
ング状のプリント基板31の中央に設けた孔32
に嵌入し、リング状コイル30のコイル用ボビン
33の一部とプリント基板31表面を接着剤34
を用いて接着することにより、リング状コイル3
0をプリント基板31に対して固定してなるもの
で、リング状コイル30が固定されたプリント基
板31を朝顔状のホルダー35の前部に形成され
た取付板36にビス、ナツト等の固定手段37を
介して取着固定することにより、リング状コイル
30のホルダー35内部への収納固定がなされる
ものであつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、斯かる従来の構成においては、
リング状コイルとプリント基板の固定を接着剤を
用いて行なうもので、部品点数が増してコストア
ツプをもたらす他、接着剤の乾燥に多大な時間を
必要とするもので、作業性が著しく劣化し生産効
率が悪化するものであり、また、リング状コイル
をホルダーの内部に収納固定する際に、リング状
コイルが接着固定されたプリント基板をホルダー
に対してビス、ナツト等の固定手段を用いて取着
固定しなければならず、部品点数の増加、作業工
程の増加をもたらす、等の問題点があつた。
リング状コイルとプリント基板の固定を接着剤を
用いて行なうもので、部品点数が増してコストア
ツプをもたらす他、接着剤の乾燥に多大な時間を
必要とするもので、作業性が著しく劣化し生産効
率が悪化するものであり、また、リング状コイル
をホルダーの内部に収納固定する際に、リング状
コイルが接着固定されたプリント基板をホルダー
に対してビス、ナツト等の固定手段を用いて取着
固定しなければならず、部品点数の増加、作業工
程の増加をもたらす、等の問題点があつた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案のカラー陰極線管用コンバージエンス装
置は上記問題点を解決するため、リング状コアの
側面に取着されたリング状コイル用ボビンの外周
に径方向に延びる突起片を複数個設け、突起片の
数個若しくは全ての表面に軸方向に支柱を突設
し、支柱を介して突起片表面上にリング状プリン
ト基板を装着すると共に、ホルダーの前端縁に複
数個の係止爪を点在して設け、係止爪をリング状
プリント基板の表面に係合してリング状プリント
基板を突起片側に押圧固定してなるものである。
置は上記問題点を解決するため、リング状コアの
側面に取着されたリング状コイル用ボビンの外周
に径方向に延びる突起片を複数個設け、突起片の
数個若しくは全ての表面に軸方向に支柱を突設
し、支柱を介して突起片表面上にリング状プリン
ト基板を装着すると共に、ホルダーの前端縁に複
数個の係止爪を点在して設け、係止爪をリング状
プリント基板の表面に係合してリング状プリント
基板を突起片側に押圧固定してなるものである。
〈実施例〉
以下、本考案カラー陰極線管用コンバージエン
ス装置の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。第1図、第2図において、1は絶縁材料より
なる朝顔状のホルダーで、ホルダー1の内部には
ダイナミツクコンバージエンス用のリング状コイ
ル2が収納固定され、ホルダー1の後部外周に
は、それぞれ対をなす2極、4極、6極に着磁さ
れたピユリテイおよびスタテイツクコンバージエ
ンス用のリングマグネツト3,4,5がホルダー
1に対して回転可能に装着され、さらに、リング
マグネツト3,4,5を最適状態に保持固定する
ロツク部材6が装着される。ホルダー1の内部に
収納固定されるリング状コイル2は、第3図、第
4図に示す如く、リング状コア7の両側面7a,
7bに取着固定された第1、第2のリング状コイ
ル用ボビン8,9を介してコア7の外周にコイル
2aをトロイダルに巻回してなるものである。リ
ング状コア7の両側面7a,7bに取着される第
1、第2のリング状コイル用ボビン8,9のう
ち、コア7の側面7a側に取着される第1のリン
グ状コイル用ボビン8には、ボビン本体8aの表
面にコイル2aの巻回位置を規制する位置規制手
段として、12個の突堤状のセグメント10が放射
方向に略等間隔に形成され、ボビン本体8aの内
径部からはセグメント10に連続してコア7の内
径面に沿つて軸線方向に12本の突出柱11が形成
される。また、ボビン本体8aの外径部からはリ
ング状コア7の外周面7cを覆う直角壁12が形
成され、直角壁12の外表面には、セグメント1
0に連続してセグメント10の延長線上に突起状
の配線補助手段13が設けられ、同じく、直角壁
12の外表面で先端から軸線方向には、セグメン
ト10に位置的に対応して12個の嵌合凹部14が
形成される。一方、リング状コア7の側面7b側
に取着される第2のリング状コイル用ボビン9に
は、ボビン本体9aの表面に位置規制手段とし
て、コア7に取着された際にセグメント10と位
置的に対応して12個の突堤15が放射方向に形成
され、ボビン本体9aの内径部から突堤15に連
続してコア7の内径面に沿つて軸線方向に12本の
突部16が形成される。また、ボビン本体9aの
外周には突堤15に連続して、第1のボビン8に
形成した直角壁12に設けた嵌合凹部14に一部
が嵌合する略L字形状の突起片17が軸線方向お
よび径方向に延出して形成され、突起片17の前
部側表面、つまり、突堤15形成面と同一側表面
には軸線方向に沿つて支柱18が突設される。
ス装置の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。第1図、第2図において、1は絶縁材料より
なる朝顔状のホルダーで、ホルダー1の内部には
ダイナミツクコンバージエンス用のリング状コイ
ル2が収納固定され、ホルダー1の後部外周に
は、それぞれ対をなす2極、4極、6極に着磁さ
れたピユリテイおよびスタテイツクコンバージエ
ンス用のリングマグネツト3,4,5がホルダー
1に対して回転可能に装着され、さらに、リング
マグネツト3,4,5を最適状態に保持固定する
ロツク部材6が装着される。ホルダー1の内部に
収納固定されるリング状コイル2は、第3図、第
4図に示す如く、リング状コア7の両側面7a,
7bに取着固定された第1、第2のリング状コイ
ル用ボビン8,9を介してコア7の外周にコイル
2aをトロイダルに巻回してなるものである。リ
ング状コア7の両側面7a,7bに取着される第
1、第2のリング状コイル用ボビン8,9のう
ち、コア7の側面7a側に取着される第1のリン
グ状コイル用ボビン8には、ボビン本体8aの表
面にコイル2aの巻回位置を規制する位置規制手
段として、12個の突堤状のセグメント10が放射
方向に略等間隔に形成され、ボビン本体8aの内
径部からはセグメント10に連続してコア7の内
径面に沿つて軸線方向に12本の突出柱11が形成
される。また、ボビン本体8aの外径部からはリ
ング状コア7の外周面7cを覆う直角壁12が形
成され、直角壁12の外表面には、セグメント1
0に連続してセグメント10の延長線上に突起状
の配線補助手段13が設けられ、同じく、直角壁
12の外表面で先端から軸線方向には、セグメン
ト10に位置的に対応して12個の嵌合凹部14が
形成される。一方、リング状コア7の側面7b側
に取着される第2のリング状コイル用ボビン9に
は、ボビン本体9aの表面に位置規制手段とし
て、コア7に取着された際にセグメント10と位
置的に対応して12個の突堤15が放射方向に形成
され、ボビン本体9aの内径部から突堤15に連
続してコア7の内径面に沿つて軸線方向に12本の
突部16が形成される。また、ボビン本体9aの
外周には突堤15に連続して、第1のボビン8に
形成した直角壁12に設けた嵌合凹部14に一部
が嵌合する略L字形状の突起片17が軸線方向お
よび径方向に延出して形成され、突起片17の前
部側表面、つまり、突堤15形成面と同一側表面
には軸線方向に沿つて支柱18が突設される。
次に、リング状コイル2が収納固定される朝顔
状のホルダー1には、第5図に示す如く、前部拡
大部1aと朝顔部1bの境界部近傍の内面に、リ
ング状コイル2の第2のリング状コイル用ボビン
9に設けた突起片17に位置的に対応して突起片
17の一部を嵌合する12個の位置規制用凹部19
が略等角度間隔に設けられる。また、ホルダー1
の前部拡大部1aの前縁には数個の係止爪20が
内径方向にスプリング性を有して内径側に突出し
て形成され、さらに、ホルダー1の前部拡大部1
aの一部分には、第2図に示すコイル2aからの
リード線21を導出するためのリード線導出部2
2が形成され、前部拡大部1aの頂部には軸線方
向に位置規定片IKが形成される。第2図にもど
り、23はリング状プリント基板であり、第6図
に示す如く、一方表面に所定の配線が施されたリ
ング部23aには、第2のリング状コイル用ボビ
ン9の突起片17に突設した支柱18を挿通する
孔24が周方向に点在して設けられ、リング部2
3aの内周面には突起片17の一部を収容する切
り欠き部25が設けられ、外周面にはホルダーに
形成された位置規定片IKを嵌入する凹みHが設
けられており、支柱18を介して第2のリング状
コイル用ボビン9(リング状コイル2)に取着さ
れた状態でホルダー1の係止爪20の係止により
固定がなされるものである。尚、第2図中26は
リード線導出部22に取着されたリード線21固
定用のクランバーである。
状のホルダー1には、第5図に示す如く、前部拡
大部1aと朝顔部1bの境界部近傍の内面に、リ
ング状コイル2の第2のリング状コイル用ボビン
9に設けた突起片17に位置的に対応して突起片
17の一部を嵌合する12個の位置規制用凹部19
が略等角度間隔に設けられる。また、ホルダー1
の前部拡大部1aの前縁には数個の係止爪20が
内径方向にスプリング性を有して内径側に突出し
て形成され、さらに、ホルダー1の前部拡大部1
aの一部分には、第2図に示すコイル2aからの
リード線21を導出するためのリード線導出部2
2が形成され、前部拡大部1aの頂部には軸線方
向に位置規定片IKが形成される。第2図にもど
り、23はリング状プリント基板であり、第6図
に示す如く、一方表面に所定の配線が施されたリ
ング部23aには、第2のリング状コイル用ボビ
ン9の突起片17に突設した支柱18を挿通する
孔24が周方向に点在して設けられ、リング部2
3aの内周面には突起片17の一部を収容する切
り欠き部25が設けられ、外周面にはホルダーに
形成された位置規定片IKを嵌入する凹みHが設
けられており、支柱18を介して第2のリング状
コイル用ボビン9(リング状コイル2)に取着さ
れた状態でホルダー1の係止爪20の係止により
固定がなされるものである。尚、第2図中26は
リード線導出部22に取着されたリード線21固
定用のクランバーである。
斯かる構成のカラー陰極線管用コンバージエン
ス装置において、リング状コア7の一方の側面7
aに第1のリング状コイル用ボビン8を取着し、
次に、コア7の他方の側面7bに第2のリング状
コイル用ボビン9を、リング状コイル用ボビン9
に設けた突起片17の下面をリング状コイル用ボ
ビン8の直角壁12に設けた嵌合凹部14に嵌合
させて取着し、リング状コア7に対して第1、第
2のボビン8,9を嵌合固定する。然る後、ボビ
ン8,9を介してリング状コア7上に6極および
4極のコイルを各2組トロイダルに整列巻回し、
ダイナミツクコンバージエンス用のリング状コイ
ル2を形成する。リング状コイル2が形成された
時点で、第2のボビン9に形成した突起片17に
設けた支柱18にリング状プリント基板23に設
けた孔24を嵌合し、同じくリング状プリント基
板23に設けた切り欠き部25に突起片17の一
部を収納配置して、プリント基板23を突起片1
7の表面上に載置した状態で第2のリング状コイ
ル用ボビン9(リング状コイル2)に取着固定
し、所定の配線を行なう。リング状プリント基板
23により所定の配線がなされたリング状コイル
2は、突起片17の先端部側面をホルダー1の内
部に設けた位置規制用凹部19内に嵌合係止して
ホルダー1の内部に収納固定する。この際、プリ
ント基板23に設けた凹みHとホルダー1に設け
た位置規定片IKとを嵌合してリング状コイル2
をホルダー1内の所定位置、つまり、コイルによ
つて発生する4極、6極磁界が正常にビームに対
して加わる位置に位置規定して収納する。そし
て、リング状コイル2に取着固定されたリング状
プリント基板23は、ホルダー1の前部拡大部1
aに設けた係止爪20がリング部23a表面に係
合して突起片17側に押圧されるもので、この結
果、リング状プリント基板23は突起片17表面
と係止爪20に挾持された状態で固定がなされ、
最終的にリング状コイル2のホルダー1内での固
定がなされるものである。
ス装置において、リング状コア7の一方の側面7
aに第1のリング状コイル用ボビン8を取着し、
次に、コア7の他方の側面7bに第2のリング状
コイル用ボビン9を、リング状コイル用ボビン9
に設けた突起片17の下面をリング状コイル用ボ
ビン8の直角壁12に設けた嵌合凹部14に嵌合
させて取着し、リング状コア7に対して第1、第
2のボビン8,9を嵌合固定する。然る後、ボビ
ン8,9を介してリング状コア7上に6極および
4極のコイルを各2組トロイダルに整列巻回し、
ダイナミツクコンバージエンス用のリング状コイ
ル2を形成する。リング状コイル2が形成された
時点で、第2のボビン9に形成した突起片17に
設けた支柱18にリング状プリント基板23に設
けた孔24を嵌合し、同じくリング状プリント基
板23に設けた切り欠き部25に突起片17の一
部を収納配置して、プリント基板23を突起片1
7の表面上に載置した状態で第2のリング状コイ
ル用ボビン9(リング状コイル2)に取着固定
し、所定の配線を行なう。リング状プリント基板
23により所定の配線がなされたリング状コイル
2は、突起片17の先端部側面をホルダー1の内
部に設けた位置規制用凹部19内に嵌合係止して
ホルダー1の内部に収納固定する。この際、プリ
ント基板23に設けた凹みHとホルダー1に設け
た位置規定片IKとを嵌合してリング状コイル2
をホルダー1内の所定位置、つまり、コイルによ
つて発生する4極、6極磁界が正常にビームに対
して加わる位置に位置規定して収納する。そし
て、リング状コイル2に取着固定されたリング状
プリント基板23は、ホルダー1の前部拡大部1
aに設けた係止爪20がリング部23a表面に係
合して突起片17側に押圧されるもので、この結
果、リング状プリント基板23は突起片17表面
と係止爪20に挾持された状態で固定がなされ、
最終的にリング状コイル2のホルダー1内での固
定がなされるものである。
尚、本考案カラー陰極線管用コンバージエンス
装置の一実施例においては、リング状コアに対し
て取着する第1、第2のリング状コイル用ボビン
の表面に12個の位置規制手段を設け、リング状コ
アを周方向に12セクシヨンに等分するものについ
て述べたが、4極、6極の磁界を発生する如くコ
イルの巻回ができるものであれば、位置規制手段
の個数は実施例に限定されるものではなく、必要
に応じて適宜に増減できるものである。また、本
実施例においては、リング状コアの一側面に取着
される第2のリング状コイル用ボビンの外周に、
位置規制手段の全てに連続して12個の突起片を設
け、各突起片の表面に軸方向に突出して支柱を設
け、一方、リング状プリント基板にも12個の孔を
設け、12個の支柱と孔を嵌合させてプリント基板
をリング状コイルに取着固定するものについて述
べたが、支柱、孔の数も実施例に限定されず、少
なくとも対角状に2個設けることで目的は達成で
きるものである。(勿論、多数設ければ取着固定
が確実になされるものである。)さらに、ホルダ
ーの前端縁に設ける係止爪の数も実施例の如く4
個に限定されず、プリント基板の突起片側への押
圧固定がなされるものであればその数は任意であ
る。さらに、その他の構成も、上述した実施例以
外に必要に応じて種々の変形、変更がなし得るも
のであることは言うまでもない。
装置の一実施例においては、リング状コアに対し
て取着する第1、第2のリング状コイル用ボビン
の表面に12個の位置規制手段を設け、リング状コ
アを周方向に12セクシヨンに等分するものについ
て述べたが、4極、6極の磁界を発生する如くコ
イルの巻回ができるものであれば、位置規制手段
の個数は実施例に限定されるものではなく、必要
に応じて適宜に増減できるものである。また、本
実施例においては、リング状コアの一側面に取着
される第2のリング状コイル用ボビンの外周に、
位置規制手段の全てに連続して12個の突起片を設
け、各突起片の表面に軸方向に突出して支柱を設
け、一方、リング状プリント基板にも12個の孔を
設け、12個の支柱と孔を嵌合させてプリント基板
をリング状コイルに取着固定するものについて述
べたが、支柱、孔の数も実施例に限定されず、少
なくとも対角状に2個設けることで目的は達成で
きるものである。(勿論、多数設ければ取着固定
が確実になされるものである。)さらに、ホルダ
ーの前端縁に設ける係止爪の数も実施例の如く4
個に限定されず、プリント基板の突起片側への押
圧固定がなされるものであればその数は任意であ
る。さらに、その他の構成も、上述した実施例以
外に必要に応じて種々の変形、変更がなし得るも
のであることは言うまでもない。
〈考案の効果〉
本考案のカラー陰極線管用コンバージエンス装
置は以上詳細に述べた如くであり、リング状プリ
ント基板のリング状コイルへの固定が、リング状
コイル用ボビンに設けた突起片表面に突設した支
柱とホルダーの前端縁に設けた係止爪によりなさ
れるもので、従来の如く、プリント基板の固定に
接着剤を用いる必要がなくなり、接着剤塗布時
間、接着剤乾燥時間が不用となり、作業時間の大
幅な短縮がなされ、生産効率が向上し、接着剤を
用いない分コストの低減もなされるものである。
また、プリント基板は支柱を介して突起片表面と
係止爪に挾持された状態で固定がなされるもの
で、軸線(前後)方向の移動が完全に防止される
とともに回転方向の移動も支柱によつて防止され
るもので、経年的に劣化することなく常に確実・
強固な固定を得ることができるものである。さら
に、ホルダー内におけるリング状コイルの巻回
(装着)位置も、プリント基板に設けた凹みとホ
ルダーに設けた位置規定片を嵌合させることによ
り常に所定位置に規定され、良好なコンバージエ
ンス特性を得る上で有効である。
置は以上詳細に述べた如くであり、リング状プリ
ント基板のリング状コイルへの固定が、リング状
コイル用ボビンに設けた突起片表面に突設した支
柱とホルダーの前端縁に設けた係止爪によりなさ
れるもので、従来の如く、プリント基板の固定に
接着剤を用いる必要がなくなり、接着剤塗布時
間、接着剤乾燥時間が不用となり、作業時間の大
幅な短縮がなされ、生産効率が向上し、接着剤を
用いない分コストの低減もなされるものである。
また、プリント基板は支柱を介して突起片表面と
係止爪に挾持された状態で固定がなされるもの
で、軸線(前後)方向の移動が完全に防止される
とともに回転方向の移動も支柱によつて防止され
るもので、経年的に劣化することなく常に確実・
強固な固定を得ることができるものである。さら
に、ホルダー内におけるリング状コイルの巻回
(装着)位置も、プリント基板に設けた凹みとホ
ルダーに設けた位置規定片を嵌合させることによ
り常に所定位置に規定され、良好なコンバージエ
ンス特性を得る上で有効である。
第1図は本考案の一実施例におけるカラー陰極
線管用コンバージエンス装置の側面図、第2図は
第1図の正面図、第3図は同じくカラー陰極線管
用コンバージエンス装置に用いられるリング状コ
イルを巻回するための装置で、同図Aはリング状
コアの一側面に取着される第1のリング状コイル
用ボビンの正面図、同図Bは同じくリング状コア
の一側面に第1のリング状コイル用ボビンを取着
した状態の背面図、同図Cは同じくリング状コア
の他側面に取着される第2のリング状コイル用ボ
ビンの正面図、第4図は同じくリング状コアの両
側面に第1、第2のリング状コイル用ボビンを取
着する前の状態におけるコアおよび第1、第2の
ボビンの分解構成斜視図、第5図は同じくリング
状コイルを収納するホルダーの正面図、第6図は
同じくリング状プリント基板の正面図、第7図は
従来のカラー陰極線管用コンバージエンス装置の
側面図、第8図は第7図の正面図である。 1……ホルダー、2……リング状コイル、7…
…リング状コア、8,9……第1、第2のリング
状コイル用ボビン、17……突起片、18……支
柱、20……係止爪、23……リング状プリント
基板。
線管用コンバージエンス装置の側面図、第2図は
第1図の正面図、第3図は同じくカラー陰極線管
用コンバージエンス装置に用いられるリング状コ
イルを巻回するための装置で、同図Aはリング状
コアの一側面に取着される第1のリング状コイル
用ボビンの正面図、同図Bは同じくリング状コア
の一側面に第1のリング状コイル用ボビンを取着
した状態の背面図、同図Cは同じくリング状コア
の他側面に取着される第2のリング状コイル用ボ
ビンの正面図、第4図は同じくリング状コアの両
側面に第1、第2のリング状コイル用ボビンを取
着する前の状態におけるコアおよび第1、第2の
ボビンの分解構成斜視図、第5図は同じくリング
状コイルを収納するホルダーの正面図、第6図は
同じくリング状プリント基板の正面図、第7図は
従来のカラー陰極線管用コンバージエンス装置の
側面図、第8図は第7図の正面図である。 1……ホルダー、2……リング状コイル、7…
…リング状コア、8,9……第1、第2のリング
状コイル用ボビン、17……突起片、18……支
柱、20……係止爪、23……リング状プリント
基板。
Claims (1)
- リング状コアに所要のコイルをトロイダルに巻
回したリング状コイルを朝顔状のホルダーの内部
に収納固定してなるカラー陰極線管用コンバージ
エンス装置において、前記リング状コアの側面に
取着されたリング状コイル用ボビンの外周に径方
向に延びる突起片を複数個設け、該突起片の数個
若しくは全ての表面に軸方向に支柱を突設し、該
支柱を介して前記突起片表面上にリング状プリン
ト基板を装着すると共に、前記ホルダーの前端縁
に複数個の係止爪を点在して設け、該係止爪を前
記リング状プリント基板の表面に係合して該リン
グ状プリント基板を前記突起片側に押圧固定した
ことを特徴とするカラー陰極線管用コンバージエ
ンス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984144064U JPH0323745Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984144064U JPH0323745Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160584U JPS6160584U (ja) | 1986-04-23 |
| JPH0323745Y2 true JPH0323745Y2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=30702353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984144064U Expired JPH0323745Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323745Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS532125U (ja) * | 1976-06-23 | 1978-01-10 | ||
| JPS58104556U (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-16 | 株式会社村田製作所 | カラ−陰極線管用コンバ−ジエンス装置 |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP1984144064U patent/JPH0323745Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6160584U (ja) | 1986-04-23 |
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