JPH03237808A - ディジタル信号処理装置 - Google Patents

ディジタル信号処理装置

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JPH03237808A
JPH03237808A JP3500190A JP3500190A JPH03237808A JP H03237808 A JPH03237808 A JP H03237808A JP 3500190 A JP3500190 A JP 3500190A JP 3500190 A JP3500190 A JP 3500190A JP H03237808 A JPH03237808 A JP H03237808A
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JP3500190A
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Yoshiaki Tanaka
美昭 田中
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Victor Company of Japan Ltd
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディジタル18号処理装置に関し、特にリミ
ッタ/コンプレッサやノイズゲートなどの信号圧縮伸張
を行うディジタル信号処理装置に関する。
〔従来の技術] 従来のこの種のディジタル信号処理装置として、同一出
願人による「ディジタル信号処理装置」が平成1年4月
18日に出願されている(特願昭64−98125号)
この出願におけるディジタル信号処理装置の一実施例は
、第12図に示すように、遅延回路81゜整流平滑回路
82、ループフィルタ83、処理部84.85とから構
成されている。個々の回路の構成については、同一符号
を付して後述するので、ここでは概略を説明する。
例えば、楽音信号の入力ディジタル信号は、遅延回路8
1および整流平滑回路82に供給される。
整流平滑回路82に供給された入力ディジタル信号は、
ここで整流平滑され、ループフィルタ83に供給される
。ループフィルタ83は、整流平滑回路82の出力が滑
らかに変化するように処理して処理部84に出力する。
処理部84は、処理部85を制御するパラメータを生成
する。
処理部85には、遅延回路81で遅延した入力ディジタ
ル信号が供給されており、処理部85は、処理部84か
ら供給されるパラメータに従って入力ディジタル信号を
処理し、出力する。これにより、急激なレベルの伸張を
伴う信号処理においても自然な時定数が得られるように
している。
この第12図に示すように、従来のディジタル45号処
理装置では、処理系のループフィルタとしてはループフ
ィルタ83の1つだけが用いられていた。
[発明が解決しようとする課題] 第12図に示すループフィルタを1つ用いた構成による
と、急激なレベルの伸張を伴う信号処理において、ルー
プフィルタ83の出力の変化がわずかであっても、その
出力が処理部84の急激な変化点の前後である場合は、
処理部84の出力パラメータが滑らかに変化しないため
に、聴感上不自然な信号が出力されるという問題点があ
る。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、急激
なレベルの伸張を伴う信号処理において自然な時定数を
得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明のディジタル信号処
理装置は、入力信号を整流する整流手段と、整流手段の
出力を所定の時定数で平滑する第1のフィルタ手段と、
入力信号を所定のパラメータで処理する第1の処理手段
と、処理手段の出力を所定の時定数で平滑する第2のフ
ィルタ手段と、入力信号を所定時間遅延する遅延手段と
、遅延手段の出力を第2のフィルタ手段の出力に対応し
て処理する第2の処理手段とを設けるように構成されて
いる。
[作用] 上記構成のディジタル(g予処理装置においては、第1
のフィルタ手段で例えばローパスフィルタを構成し、入
力レベルのレベルを検出するのに最適な時定数を設定す
る。第1のフィルタ手段の出力が所定のパラメータで第
1の処理手段により処理される。第2のフィルタ手段に
より、パラメータの変化を調整するのに最適な時定数が
設定されている。従って、パラメータが変化した場合に
、第1のループフィルタで設定した適度な時定数とは無
関係にゲインが急激に変化するのを防止し、設定した時
定数に対応してゲインを滑らかに追従させて、自然な楽
音信号を得ることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明によるディジタル信号処理装置を応用
したオーディオ信号処理装置のブロック図である。
端子11より入力されたディジタル信号は受信部12に
おいて例えばNRZ信号に復調される。
所謂セルフクロック方式の場合、受信部12は受信デー
タからクロック成分を抽出し、PLL1i路13に供給
する。PLL回路13はこの入力されたクロックに同期
して連続するクロックパルスを生成し、受信部12に供
給する。受信部12はこのクロックパルスに同期して復
調を行い、復調したデータをディジタルシグナルプロセ
ッサ(DSP)14L1.14R1の入力端子a1に供
給する(この実施例の場合他の入力端子a2は使用され
ていない)。DSP14L1は左右ステレオ信号のうち
左チャンネルのオーディオ信号を、DSP14R1は右
チャンネルのオーディオ信号を、例えばFIRディジタ
ルフィルタ演算することにより各々イコライザ処理し、
端子Cより出力する。
DSP14L2と14R2の入力端子a1には、受信部
12からの出力データがそのまま入力され、また入力端
子a2には、前段のDSP14LIS 14R1の出力
端子Cからの出力データが各々入力されるようになって
いる。DSP14L2と14R2は、各々左右チャンネ
ルの信号をリミッタ処理/コンプレッサ処理および/ま
たはノイズゲート処理して出力端子Cより出力する。こ
れらのDSP14L2.14R2より出力されたデータ
は送信部20に入力され、再び伝送に適した所定のフォ
ーマットに変調(例えばパイフェイズ変N)され、端子
21より図示せぬ回路(例えばディジタルアンプ)にシ
リアルに出力される。
受信部12はDSP14L1乃至14R2と送信部20
に、処理に必要なシステムクロックXCLに1  同期
信号5YNC等を供給する。
操作部15は複数の押釦スイッチ(図示せず)を有して
おり、所望のイコライザ特性やリミッタ/コンプレッサ
特性、あるいはノイズゲート特性を得るために操作され
る。CPU17はこの操作に対応した表示をCRT、 
 ランプ、LED等よりなる表示部16に表示させると
ともに、ROMl8から所定のプログラムを読み出し、
指定された特性を実現させるべくDSP14L1乃至1
4R2に種々の制御信号を出力し、それらを制御する。
このときRAM19に必要なデータが記憶され、また読
み出される。
この第2図に示すDSP14L1 (14R1)および
DSP14L2 (14R2)は、第1図に示すように
tfIl威される。
第1図において、第2図に示す前段のDSP 14L1
(14R1)が遅延回路81として、また第2図に示す
後段のDSP14L2 (14R2)が整流平滑回路8
2、ループフィルタ83.86、処理部84.85から
なる処理回路として、各々動作する。
整流平滑回路82は例えば第3図に示すように、絶対値
回路(ABS)121と、2つの入力のうち大きい方を
選択するスイッチ122.123.124と、入力され
た信号に所定の係数CC(0<CC<1)を乗算する乗
算器125.126.127と、1サンプリング期間だ
けデータを遅延する遅延回路(Ts)128.129.
130と、入力された信号に所定の係数(1−CC)を
乗算する乗算器131.132と、加算回路133.1
34により構成される。
絶対値回路121は入力信号xinの絶対値を検出し、
出力する。検出された絶対値レベルはスイッチ122の
一方の入力端子に供給される。スイッチ122の他方の
入力端子には、スイッチ122により選択され、遅延回
路128により1サンプリング期間だけ遅延されたデー
タが、乗算器125により係数CCが乗算された後、入
力されている。スイッチ122は2つの入力のうち大き
い方を選択し、出力する。この選択出力が遅延回路12
8と乗算器125を介して再びスイッチ122の他方の
入力端子に供給されるとともに、乗算器131により係
数(1−CC)が乗算された後、加算回路133に入力
される。
加算回路133にはまた、スイッチ123の出力が遅延
回路129と乗算器126を介して入力されている。加
算回路133は2つの入力を加算してスイッチ123の
一方の入力端子に供給する。
スイッチ123の他方の入力端子には絶対値回路121
の出力が供給されている。スイッチ123は2つの入力
のうち大きい方を選択、出力する。
スイッチ123の出力は遅延回路129と乗算器126
を介して再び加算回路133に供給されるとともに、乗
算器132を介して加算回路134に入力される。加算
回路134にはまた、スイッチ124の出力が遅延回路
130と乗算器127を介して入力されている。加算回
路134は2つの入力を加算してスイッチ124の一方
の入力端子に供給する。スイッチ124の他方の入力端
子には絶対値回路121の出力が供給されており、スイ
ッチ124は2つの人力のうち大きい方を選択して出力
する。
このようにスイッチ122乃至124、遅延回路128
乃至1301 乗算器125乃至127からなる回路が
3段に縦続接続されて、整流平滑回路82が構成されて
いる。
整流平滑回路82は後述するリリース時間を比較的長い
時間に設定するものであり、原理的には1段でもよいが
、1段ではリリース時間を充分確保することが困難であ
る。
ループフィルタ83は、例えば第4図に示すように、デ
ータを1サンプリング期間だけ遅延させる遅延回路(T
s)91.93,95.97と、入力されたデータに所
定の係数B (0)、B (1)、Bl (0)、Bl
 (1)、B2 (0)、B2(1)を各々乗算して出
力する乗算器101,102.104,105,114
.115と、入力されたデータに、所定の係数A(1)
、Al (1)、A2 (1)を各々乗算して出力する
乗算器107゜109.119と、入力されたデータを
加算する加算器111乃至113とよりなるIIRフィ
ルタにより構成される。
入力されたデータは乗算器101を介して、また遅延回
路91と乗算器102を介して各々加算器111に入力
される。加算器111にはまた、その出力が遅延回路9
3と乗算器107を介して入力されている。加11.器
111はこれらの入力を加算して出力する。
加算器111の出力データは、乗)[104を介して、
また遅延回路93と乗算M105を介して各々加算器1
12に入力される。加算器112にはまた、その出力が
遅延回路95と乗算器109を介して入力されている。
加算器112はこれらの入力を加算して出力する。
加算器112の出力データは、乗算器114を介して、
ま、た遅延回路95と乗算器115を介して各々加算器
113に入力される。加算器113にはまた、その出力
が遅延回路97と乗算器119を介して入力されている
。加算器113はこれらの入力を加算して出力する。
このようにループフィルタ83は3段のステージにより
構成されている。
ループフィルタ86は、例えば第5図に示すように、デ
ータを1サンプリング期間だけ遅延させる遅延回路(T
s)391,393.395と、入力されたデータに所
定の係数B (0)、B(1)、Bl(0)、Bl (
1)を各々乗算して出力する乗算M301.302,3
04,305と、入力されたデータに、所定の係数A 
<1)、Al’(1)を各々乗算して出力する乗算器3
07.309と、入力されたデータを加算する加算器3
11゜312とよりなるIIRフィルタにより構成され
る。
入力されたデータは乗算器301を介して、また遅延回
路391と乗算器302を介して各々加算器311に入
力される。加算器311にはまた、その出力が遅延回路
393と乗jE!307を介して入力されている。加算
!311はこれらの入力を加算して出力する。
加算器311の出力データは、乗算器304を介して、
また遅延回路393と乗算器305を介して各々加X器
312に入力される。加算器312にはまた、その出力
が遅延回路395と乗算器309を介して入力されてい
る。加算器312はこれらの入力を加算して出力する。
このようにループフィルタ86は2段のステージにより
構成されている。ループフィルタ86は、第6図に示す
ように、入力信号がゲインg1からg2に急激にレベル
変化する場合にも、その出力は滑らかに変化する特性と
なる。
さらに処理部84と85は例えば第7図に示すように構
成される。
処理部84においては、コンパレータ(COMP)42
は、ループフィルタ83の出力と内蔵する基準レベルL
l(第8図参照)とを比較し、ループフィルタ83の出
力が基準レベルL1よりも小さいとき、スイッチ43を
図中左側の接点に切り換え、大きいとき右側の接点に切
り換える。スイッチ43の2接点には、それぞれ係数回
路48(係数ko)および49(係数kl)が接続され
ており、スイッチ43を図中左側の接点に切り換えるこ
とで係数回路48の係数kO(例えば、ko=o)が、
右側の接点に切り換えることで係数回路49の係数kl
が、それぞれ乗算N47に供給される。
ループフィルタ83の出力は減算回路44にも供給され
ている。減算回路44はループフィルタ83の出力と基
準レベル発生回路(REF)45が出力する基準レベル
Ltht(=L1) (第8図参照)との差(Δ)を算
出して乗算器46および乗算器141に供給する。乗算
器141は、差(Δ)に係数ka(例えばk a = 
1 / 2.1/4.1/8、・・・)を乗算した後に
、加算回路142に供給する。また、乗算器46は入力
された差(△)を2乗する。加算回路142は乗算M1
41からの入力(kaΔ)と乗算器46からの入力(Δ
2)とを加算して乗算器47に供給している。従って乗
算1M47は加算回路142の出力(kaΔ+Δ2)に
係数kO又はに1を乗算して、出力する。
乗算器47の出力は除算器37において、入力レベルL
inで除され、 (KaΔ+Δ”)/Lin とされ、減算回路38に供給される。減算回路38は係
数回路39からの単一ゲイン係数lと除算器37の出力
の差を算出してループフィルタ86に供給する。
処理部85においては、遅延回路81の出力が増幅器1
51により利得係数gだけ乗算された後、乗算回路34
に供給され、ループフィルタ86の出力(パラメータ)
でリミッタ/コンプレッサ特性を与えられる。オーバー
フロー検出回路152は入力された43号のレベルが所
定値未満のとき、その信号をそのまま出力し、所定値以
上になったとき(オーバーフローしたとき)、所定の値
を出力する。
このようにして第1図の構成により第8図に示すα、β
領域の出力特性が得られる。
またさらに処理部84と85は例えば第10図に示すよ
うに構成することができる。
処理部84においては、コンパレータ(COM P)4
02は、ループフィルタ83の出力と内蔵する基準レベ
ルLo(第8図参照)とを比較し、ループフィルタ83
の出力が基準レベルLoよりも大きいとき、スイッチ4
09を図中左側の接点に切り換え、小さいとき右側の接
点に切り換える。スイッチ409の2接点には、それぞ
れ係数回路410(係数mo)および411(係数mx
)が接続されており、スイッチ409を図中左側の接点
に切り換えることで係数回路410の係数m o (例
えばmo”O)が、右側の接点に切り換えることで係数
回路411の係数m1が、それぞれ乗算N408に供給
される。
ループフィルタ83の出力は減算回路403にも供給さ
れている。減算回路403は基準レベル発生回路(RE
F)404が出力する基準レベルLthg(Loに対応
)(第8図参照)とループフィルタ83の出力との差(
δ)を算出して乗算N405および乗算器406に供給
する。乗算器406は、差(δ)に係数ma(例えばm
 a = 1 / 2 、1 / 4 、1 /8、・
・・)を乗算した後に、加算回路407に供給する。ま
た、乗算器405は入力された差(δ)を2乗する。加
算回路407は乗算器406からの入力(maδ)と乗
算器405からの入力(δ2)とを加算して乗算器40
8に供給している。従って、乗算器408は加算回路4
07の出力(maδ+δ2)に係数m0又はm!を乗算
して、出力する。
減算回路412は係数回路413からの単一ゲイン係数
1と乗算器408の出力との差を算出してループフィル
タ86に供給する。
第8図において、領域7は信号非通過傾板 領域βは直
線額板 領域αは非線形領域である。領域7では、入力
信号のレベルがレベルLOより小さいのでノイズとして
扱い、出力がゲートされる。
領域βは、レベルLOとLlの間のレベルの入力信号を
線形に増幅する領域である。領域αは、レベルL1より
大きいレベルの入力信号を非線形に増幅する領域であり
、入力信号はコンプレス又はリミットされる。
入力されるのが楽音信号である場合、そのレベルは時々
刻々と変化する。従ってこの入力レベルの変化に対応し
てリミッタ/コンプレッサ特性あるいはノイズゲート特
性を時々刻々と変化させると、音質が本来のものと異な
ったものになってしまう。そこで所定の一定時間の間は
特性を変化させないようにしておくのが好ましい。
一般に人は楽音信号が急激に大きくなる変化に対しては
敏感であるが、急激に小さくなる変化に対しては鈍感で
ある。従って常に予め定めた一定の時間だけ特性を一定
に保持しておくと、急激に大きくなる音声信号が不自然
に聞えるので、急激に大きくなる変化に対しては、比較
的短い時間で特性を変化させ、急激に小さくなる変化に
対しては比較的長い時間特性を一定にしておくのが好ま
しい。
ループフィルタ83(第1のフィルタ手段)は、レベル
の平滑化を行い、また、遅延回路81とともにアタック
時間゛を比較的短い時間に設定するために挿入されたも
のである。整流平滑回路82(!1流手段)より、例え
ば第9i!I(a)に示すような信号が入力された場合
(便宜上信号はアナログ的に表されている)、ローパス
フィルタとして機能するループフィルタ83の出力は同
図(b)に示すようになる。すなわち、レベルの急激な
変化が平滑され、緩やかな変化となる。
このように、ループフィルタ83で調整された信号のレ
ベルをコンパレータ42で検出し、その検出結果に対応
して決定された係数kO,に1等のパラメータに従って
、そのまま処理部85(j12の処理手段)で信号処理
を行うと、第9図(b)に示すように、ループフィルタ
83の出力のw頭部は平滑されている(正しいレベルを
反映していない)ので、誤った信号処理が行われること
になる。
そこで第9図(c)に示すように、遅延回路81(遅延
手段)により入力信号を所定時間Tだけ遅延させる。こ
の遅延時間Tは、第9図(b)に示す平滑された波形が
消滅するのに充分な時間に設定しである。その結果処理
部85において人カイ8号を処理するタイミングにおい
て、平滑された波形は消滅していることになり、誤った
信号処理が防止されるとともに、急激なレベルの上昇に
対応してアタック時間を短くすることができる。
一方、処理部84(第1の処理手段)においては、入力
信号のレベルがLlより小さいとき、係数ko (=0
)が選択される。その結果、入力48号のレベルがし1
以下のとき、処理部84の出力は零となる。すなわち、
処理部84の出力は微視的に考察すると不連続になる。
これを補正するためループフィルタ86(第2のフィル
タ手段)が設けられている。
すなわち、ループフィルタ86は、第6図に示したよう
に、レベルが急激に小さくなる変化に対応して、その変
化を遅くする機能を有している。
すなわちこの回路は信号を積分する特性を有している。
その結果、処理部84の出力の低レベル近傍における不
連続部が連続的な信号に補正されて処理部85に出力さ
れる。
つまり、ループフィルタ83は入力信号のレベル変化調
整のための時定数を設定し、ループフィルタ86はゲイ
ンパラメータ調整のための時定数を設定する。これによ
って急激なレベルの伸張を伴うノイズゲートのような信
号処理において、自然な楽音信号が得られる。
以上の説明では、整流手段として、第3図のように絶対
値回路とピーク検出回路によるピーク平滑回路を説明し
たが、これにかぎるものでなく、第11図に示すように
第1のループフィルタ500を平滑回路に兼用するよう
にしてもよく、この場合、立下がり時定数(リリース)
設定の回路は、ループフィルタ500の出力側に設ける
ことができる。
即ち、整流手段は、平滑回路を含んだもののみならず、
平滑回路を含まないものでもよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明のディジタル信号処理装置によれ
ば、第1のフィルタ手段でローパスフィルタを構成し、
入力レベルの検出に最適な時定数を設定し、さらに第2
のフィルタ手段でパラメータの変化を補正するのに最適
な時定数を設定するようにしたので、パラメータが変化
した場合に、第1のフィルタ手段で設定した適度な時定
数とは無関係にゲインが急激に変化するのを防止し、最
適な時定数に対応してゲインを滑らかに変化させ、自然
な楽音信号を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるディジタル信号処理装置の一実
施例の構成を示すブロック図、第2図は、本発明による
ディジタル信号処理装置をオーディオ信号処理装置に用
いた例を示すブロック図、第3図および第11図は、第
1図に示す整流平滑回路の回路構成を説明するブロック
図、第4図および第5図は、本発明によるディジタル信
号処理装置の一実施例のループフィルタを説明するブロ
ック図、第6図は、本発明によるディジタル信号処理装
置の一実施例のループフィルタの特性図、第7図及び第
10図は、第1図に示す処理部の回路構成を説明するブ
ロック図、第8図は、本発明によるディジタル信号処理
装置の一実施例の入出力特性図、第9図は、本発明によ
るディジタル信号処理装置の一実施例のループフィルタ
と遅延回路の動作を説明する波形図、第12図は、従来
のディジタル信号処理装置の一例の構成を示すプロツり
図である。 81,128乃至130,91.93.95゜97.3
91,393.395・・・遅延回路、82・・・整流
平滑回路、83・・・ループフィルタ、84゜85・・
・処理部、86・・・ループフィルタ、101゜102
.104,105,107,109,114.115,
119.125乃至127,131゜132.141,
147,301,302,304.305,307,3
09・・・乗算器、111乃至113,311,312
・・−加算器、121・・・絶対値回路、122乃至1
24・・・スイッチ、133゜134.142・・・加
算回路、151・・・増幅器、152・・・オーバーフ
ロー検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を整流する整流手段と、前記整流手段の出力を
    所定の時定数で平滑する第1のフィルタ手段と、前記入
    力信号を所定のパラメータで処理する第1の処理手段と
    、前記処理手段の出力を所定の時定数で平滑する第2の
    フィルタ手段と、前記入力信号を所定時間遅延する遅延
    手段と、前記遅延手段の出力を前記第2のフィルタ手段
    の出力に対応して処理する第2の処理手段とからなるデ
    ィジタル信号処理装置。
JP3500190A 1990-02-14 1990-02-14 ディジタル信号処理装置 Pending JPH03237808A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008236585A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Yamaha Corp ダイナミクス制御装置

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