JPH0323858Y2 - - Google Patents

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JPH0323858Y2
JPH0323858Y2 JP934586U JP934586U JPH0323858Y2 JP H0323858 Y2 JPH0323858 Y2 JP H0323858Y2 JP 934586 U JP934586 U JP 934586U JP 934586 U JP934586 U JP 934586U JP H0323858 Y2 JPH0323858 Y2 JP H0323858Y2
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clip
vertical wall
radiator
radiator grille
vehicle body
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車のラジエータグリル取付構造に
関するものである。
(従来技術) 自動車のラジエータへ空気を導入するためのラ
ジエータグリルを弾性変形自在のクリツプ等を介
して着脱自在に車体に取付ける取付構造は一般に
知られている。
従来、例えば特公昭54−10073号公報、及び特
公昭55−14923号公報に記載の2物体の取付構造
によれば、ラジエータグリルの裏面には、係止体
を一体形成し、この係止体の元部(ラジエータグ
リル側)にT字形係止孔を形成し、弾性変形自在
のクリツプ先端の引掛腕を上記T字形係止孔で係
止するとともに、クリツプの閉環状頭部に係止溝
を形成し、この形止溝を車体に固着したブラケツ
トの取付孔に嵌め込むことにより、ラジエータグ
リルはクリツプを介して車体に取付けるようにし
ている。
しかし、上記の各公報に記載の、クリツプを介
してラジエータグリルを車体に取付ける取付構造
の場合、ラジエータグリル前方からドライバー等
を挿入して、上記クリツプ先端の引掛腕の係止状
態を簡単に解除し、ラジエータグリルを容易に取
外せるので、ボンネツトが開けられ、エンジンル
ーム内の補機部品等の盗難を受けるという問題が
ある。
そこで、例えば実開昭60−65158号公報に記載
の自動車用ラジエータグリルの取付構造によれ
ば、上記特公昭54−10073号公報及び特公昭55−
14923号公報に記載のクリツプの閉環状頭部の頂
端面に、上記引掛腕と反対方向(クリツプの車体
方向)に突出する取外し操作腕をクリツプと一体
形成し、上記ラジエータグリルの裏面に一体形成
した係止体には、その元部の表側面にT字形係止
孔の狭部の下端面と同一平面を有する棚部を一体
形成し、クリツプ先端の引掛腕を上記T字形係止
孔で係止するとともに、クリツプの閉環状頭部に
形成した係止溝を車体に固着したブラケツトの取
付孔に嵌め込むことにより、ラジエータグリルは
クリツプを介して車体に取付けるようにし、ラジ
エータグリルを取外す場合には、ボンネツトを開
けてエンジンルーム内から上記クリツプの取外し
操作腕を操作してクリツプの係止を解除し、ラジ
エータグリルを取外すようにしてある。
(考案が解決しようとする問題点) 上記実開昭60−65158号公報に記載の自動車用
ラジエータグリルの取付構造によれば、クリツプ
の閉環状頭部の頂端面に取外し操作腕を突出させ
てクリツプと一体形成した特殊な構造であるため
に、従来の安価な量産品のクリツプを使用するこ
とが出来ないこと、ラジエータグリルを取外す場
合には、上記取外し操作腕を狭いスペースで操作
し、上記クリツプの弾性変形を利用して、クリツ
プ先端の引掛腕の係止を解除する構造であつて、
引掛腕の係止を直接解除するようにした構造でな
いために、クリツプの製作誤差等により引掛腕の
係止を解除できなくなつたり、また狭いスペース
で引掛腕の係止解除操作することになり、係止解
除に必要以上に時間を費やしたり、また引掛腕を
曲げ過ぎて、引掛腕を折損すること等の問題があ
る。
加えて、ラジエータグリル前方から、先端の鋭
利なドライバー等の工具により、上記引掛腕を上
方に移動させ、引掛腕の係止を解除することも考
えられ、エンジンルーム内の補機部品等の盗難を
受けることがある。
(問題を解決するための手段) 本考案に係るラジエータグリル取付構造は、ラ
ジエータの空気を導入する空気導入口を有するラ
ジエータグリルをラジエータの前方の車体に取付
けるラジエータグリル取付構造において、上記空
気導入口の後端に対応するラジエータグリルの部
分に縦壁部を形成し、上記ラジエータグリルを縦
壁部に取付けたクリツプを介して車体に取付け、
上記クリツプは縦壁部の後方へ突出する弾性変形
自在の係合部を介して車体に係合されるとともに
上記クリツプを縦壁部の逆T字形断面の挿通孔に
挿通して縦壁部の前面側へ突出する係合片部を介
して縦壁部に係合させ、上記ラジエータグリル
に、上記縦壁部の前方に所定距離隔てて対向する
隔壁部を形成するとともに、縦壁部と隔壁部との
間の少なくとも上部に上記係合片部を上方より下
方へ押圧操作して係合解除するためのクリツプ操
作具を挿入する挿入口が開口させたものである。
(作用) 本考案に係るラジエータグリル取付構造は上記
のように構成されるから、ラジエータグリルはラ
ジエータの前方の車体に取付けられていて、その
空気導入口を通して空気がラジエータへ導入され
る。
そして、ラジエータグリルを車体に取付けるに
は、先ずクリツプを縦壁部の挿通孔に挿弾させる
ことにより、クリツプはその係合片部を介して縦
壁部即ちラジエータグリルに係合される。
更に、クリツプの係合部を弾性変形させて車体
に係合することにより、ラジエータグリルはクリ
ツプを介して車体に取付けられる。
また、ラジエータグリルを取外す場合には、車
体のボンネツトを開いた状態にて、クリツプ操作
具を上方から挿入口に挿入し、係合片部を操作し
て係合解除することにより、ラジエータグリルは
車体から車体の前方へ取外すことができる。
(考案の効果) 本考案に係るラジエータグリル取付構造によれ
ば、以上説明したように、縦壁部が空気導入口の
後端に対応するラジエータグリルの部分に形成さ
れるとともに、隔壁部が上記縦壁部の前方に所定
距離隔てて対向するように形成され、ラジエータ
グリルを車体に取付けるクリツプは、上記隔壁部
の後方に隠れるので、前方から工具等を挿入して
クリツプの係合を解除することが出来ず、外部か
らラジエータグリルの取外しが不可能となるの
で、エンジンルーム内の補機等の盗難を受けるこ
とがない。
上記クリツプには何ら改造を加えていないの
で、既存の量産品のクリツプを適用することが出
来、コスト高になることがない。
しかも、ラジエータグリルを取外すときには、
トライバー等のクリツプ操作具を挿入口から挿入
し、直接係合片部を操作して係合を解除するよう
にしたので、短時間で且つ確実に係合解除するこ
とが出来る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
本実施例は、自動車用のラジエータグリルの取
付構造に関し、上記ラジエータグリルの空気導入
口の後端に対応する部分に縦壁部が形成されると
ともに、上記縦壁部の所定距離前方のラジエータ
グリルに隔壁部が形成され、上記ラジエータグリ
ルは縦壁部に取付けられたクリツプにより車体に
取付けられるようにし、ラジエータの前方から上
記クリツプの係合を解除出来ないようにしたもの
である。
ラジエータグリル1は第1図に示すように自動
車2の前端中央部分に左右方向に向けて取付けら
れ、第2図に示すように、上記ラジエータグリル
1にはラジエータ(図示略)に空気を導入するた
めの左右方向に長い矩形状の複数の空気導入口3
が設けられ、ラジエータグリル1は、その左端の
上下2ケ所と、中央の上下2ケ所と、右端の上下
2ケ所の合計6ケ所で、後述する弾性変形し得る
クリツプ4によりブラケツト5を介して車体6に
取付けられている。
次に、ラジエータグリル1の構造及びラジエー
タグリル1を車体6に取付ける構造について第3
図〜第5図により詳細に説明する。
以後の説明を明確にするために、第3図〜第5
図中X方向を左方、Y方向を前方と定義する。
合成樹脂製のラジエータグリル1に形成された
複数の横壁7により複数の空気導入口3が形成さ
れ、上記空気導入口3の後端において、ラジエー
タグリル1を車体6に取付ける6ケ所の部分には
3〜4cmの幅で、空気導入口3の上部の横壁7か
ら下部の横壁7に亙つて隔壁部8が夫々ラジエー
タグリル1に一体形成されるとともに、上記隔壁
部8の夫々の後方に所定距離隔てて、上記隔壁部
8に対向する縦壁部9が設けられ、各隔壁部8か
ら後方に延びる底壁10と1対の側壁11を介し
て、上記各縦壁部9はラジエータグリル1に一体
形成されている。
上記各隔壁部8とこれに対向する縦壁部9の間
の部分は上方に開口しており、そこに後述のクリ
ツプ4の係合を解除するためのドライバー等の工
具を挿入する挿入口12が形成されている。
上記縦壁部9の後端面から後方に突出する一対
の規制突部13が縦壁部9に一体形成され、上記
一対の規制突部13の各内面の中段位置には、ク
リツプ4の回動規制突部24の夫々が前後移動自
在に嵌入する規制溝14が規制突部13の後端か
ら縦壁部9の後端面に亙つて前後方向に形成され
ている。
そして、縦壁部9の後端から縦壁部9の前後方
向の厚みの約半分に亙つて、クリツプ4の斜材2
2の前端部分(水平部分)が嵌め込まれる斜材孔
15が形成され、その斜材孔15の高さ方向の中
段より幾分低い位置で、上記斜材孔15の前方に
は挿通孔16が形成されている。
上記挿通孔16は、その下部に形成され且つク
リツプ4の操作部27が挿通する解除用挿通孔1
7と、その解除用挿通孔17の上側に連続させて
形成され且つ解除用挿通孔17より幅の狭い係合
用挿通孔18とで構成され、上記挿通孔16は正
面視で略逆T字状である。
そして、係合用挿通孔18の左右の両側には、
クリツプ4の操作部27を案内する1対のガイド
部19が形成され、その夫々のガイド部19の前
端面にはクリツプ4の係合面29を係止する係止
面20が形成され、ガイド部19の前端は操作部
27を案内しやすくするために弯曲状に形成され
ている。
合成樹脂製の各クリツプ4は一体形成されたも
ので、第5図に示すように前後方向に延びる基部
21と、その後端部から前方斜め上方及び前方斜
め下方に連続して延びる1対の斜材22と、基部
21の前端部から上記各斜材22の前端に連続し
て延びる1対の補強斜材23と、基部21の左右
両側面の夫々に基部21と平行に形成され且つ上
記規制溝14に嵌合し得る1対の回動規制突条2
4と、上記基部21の前端から前方に連続して延
びる係合片部25とで構成されている。
両斜材22の前端近傍部には後述のブラケツト
5の係合孔32に係合される1対の係合溝26が
形成され、また係合片部25の前端部分には操作
部27が形成され、この操作部27はこれを操作
することによりクリツプ4の係合を解除するため
のものであり、操作部27の先端は、クリツプ4
を縦壁部9の解除用挿通孔17に挿入するとき
に、ガイド部19による案内を容易にするため丸
く形成されている。
係合片部25のうち操作部27の後側部分には
操作部27より幅の狭い首部28が形成され、操
作部27の後端と首部28の前端とで構成される
1対の段差で1対の係合面29が形成されてい
る。
尚、第3図の符号30はラジエータである。
上記クリツプ4を縦壁部9に取付ける場合、第
5図に示すように、クリツプ4を1対の規制突部
13の間から前方へ挿入すると、先ず回動規制突
条24が規制溝14に嵌入され、クリツプ4は各
規制突部13の1対の内面によりその左右方向の
移動が規制されるとともに、規制溝14と回動規
制突条24とでその上下方向の移動及び回動が規
制される。
そして、クリツプ4を更に前方へ挿入すると、
操作部27の先端部はガイド部19に当接しなが
ら下方に押し下げられ、係合片部25は弾性変形
して下方へ弯曲し、操作部27の上面がガイド部
19の下面に当接しながら、操作部27は解除用
挿通孔17を前進し、操作部27全体が解除用挿
通孔17を挿通したとき、操作部27は係合片部
25の弾性復元力により上方に移動して、首部2
8が係合用挿通孔18に嵌入され、クリツプ4の
係合面29はガイド部19の係止面20で係止さ
れる。
このとき、斜材22の前端部分(水平部分)は
斜材孔15に挿入されている。
ラジエータグリル1は、その各縦壁部9の夫々
にクリツプ4を係合した状態で組立工場に搬入さ
れ、車体6に固着されたブラケツト5に取付けら
れる。
ラジエータグリル1がクリツプ4を介して取付
けられる車体6の前端部材31の6ケ所にはブラ
ケツト5が夫々溶接接合により取付けられ、第5
図に示すように各ブラケツト5には各クリツプ4
を係合するための係合孔32が形成されている。
以上の構成において、ラジエータグリル1を車
体6に取付ける場合及びラジエータグリル1の損
傷に際してそれを取外す場合の作用について、以
下順に説明する。
縦壁部9の規制突部13を係合孔32内に挿入
してゆくと、クリツプ4の1対の斜材22が係合
孔32の上縁及び下縁に当接し、更にクリツプ4
を後進させると、1対の斜材22は弾性変形し、
基部21側へ曲げられ、係合孔32の上縁と下縁
が夫々係合溝26に嵌まると、1対の斜材22は
その弾性復元力により、夫々上下方向に開き、ク
リツプ4を介してラジエータグリル1は車体6に
取付けられることになる。
ラジエータグリル1の損傷時にラジエータグリ
ル1を車体6から取外すときには、ボンネツト3
3を開けた状態にして第3図〜第5図に示すよう
にドライバー等の工具を上方から上記挿入口12
に挿入し、クリツプ4の操作部27を下方に押し
下げると、操作部27は係合片部25の弾性によ
り下方に曲げられ、解除用挿通孔17へ移動した
とき、ラジエータグリル1を前方に引張ることに
より、クリツプ4はブラケツト5に係合された状
態で、ラジエータグリル1とクリツプ4との係合
が解除され、6ケ所全ての係合を上記と同様に解
除すると、ラジエータグリル1は前方に取外され
ることになる。
尚、上記6ケ所のクリツプ4のうち、下側の3
ケ所の夫々のクリツプ4の係合を解除するときに
は、それぞれの上側の隔壁部8を避けてドライバ
ー等の工具を斜め上方から挿入口12に挿入し、
クリツプ4の係合を解除することになる。
以上説明したように、ラジエータグリル1を取
外すときには、ドライバー等の工具でクリツプ4
の操作部27を直接操作することにより、クリツ
プ4の係合を確実に解除出来、また隔壁部8がク
リツプ4を取付ける縦壁部9の前方に形成されク
リツプ4を隠すようにしたので、外部からラジエ
ータグリル1の取外しが不可能となる。
尚、上記実施例において上記縦壁部9に一体形
成した、1対の規制突部13、規制溝14、斜材
孔15、係合用挿通孔18、解除用挿通孔17及
びガイド部19等を、円筒状あるいは矩形状の一
体の別部分として製作し、それを縦壁部9に形成
した取付孔に嵌め込んで接着しても良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
自動車の斜視図、第2図はラジエータグリルが取
付けられている自動車の要部正面図、第3図は第
2図−線断面図、第4図は第3図−線断
面図、第5図はクリツプを介してラジエータグリ
ルを車体のブラケツトに取付ける状態を示す分解
斜視図である。 1……ラジエータグリル、3……空気導入口、
4……クリツプ、5……ブラケツト、6……車
体、8……隔壁部、9……縦壁部、12……挿入
口、17……解除用挿通孔、18……係合用挿通
孔、22……斜材、26……係合溝、27……操
作部、30……ラジエータ、31……前端部材、
32……係合孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ラジエータへ空気を導入する空気導入口を有す
    るラジエータグリルをラジエータの前方の車体に
    取付けるラジエータグリル取付構造において、 上記空気導入口の後端に対応するラジエータグ
    リルの部分に縦壁部が形成され、上記ラジエータ
    グリルは縦壁部に取付けたクリツプを介して車体
    に取付けられ、上記クリツプは縦壁部の後方へ突
    出する弾性変形自在の係合部を介して車体に係合
    されるとともに上記クリツプは縦壁部の逆T字形
    断面の挿通孔に挿通して縦壁部の前面側へ突出す
    る係合片部を介して縦壁部に係合され、上記ラジ
    エータグリルに、上記縦壁部の前方に所定距離隔
    てて対向する隔壁部が形成されるとともに、縦壁
    部と隔壁部との間の少なくとも上部に上記係合片
    部を上方より下方へ押圧操作して係合解除するた
    めのクリツプ操作具を挿入する挿入口が開口され
    たことを特徴とするラジエータグリル取付構造。
JP934586U 1986-01-25 1986-01-25 Expired JPH0323858Y2 (ja)

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JPS62121147U JPS62121147U (ja) 1987-07-31
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547006Y2 (ja) * 1988-03-28 1993-12-09
JPH064087Y2 (ja) * 1989-04-25 1994-02-02 加藤発条株式会社 固定クリップ
JP2594392Y2 (ja) * 1992-02-04 1999-04-26 株式会社ニフコ クリップ

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JPS62121147U (ja) 1987-07-31

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